JPH0647670U - 調速機制御装置 - Google Patents

調速機制御装置

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JPH0647670U
JPH0647670U JP083731U JP8373192U JPH0647670U JP H0647670 U JPH0647670 U JP H0647670U JP 083731 U JP083731 U JP 083731U JP 8373192 U JP8373192 U JP 8373192U JP H0647670 U JPH0647670 U JP H0647670U
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pilot valve
converter coil
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circuit
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新二 戸田
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東芝エンジニアリング株式会社
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイロットバルブが吸着したとき、これを検
出してコンバータコイルに印加する交流電圧の値を大き
くしてパイロットバルブの吸着による影響を取り除き、
これによって人手を要することなく、レーシングの発生
を未然に防止する。 【構成】 パイロットバルブ8に吸着が発生して演算増
幅回路5から出力されるコンバータコイル駆動信号の値
が大きくなったとき、電圧監視回路6によってこれを検
出し小微振動電圧設定回路2から出力される微振動電圧
に代えて、大微振動電圧設定回路3から出力される微振
動電圧に切替え、コンバータコイル駆動電圧に重畳させ
る交流電圧の値を大きくさせ、これによってパイロット
バルブ8を大きく振動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパイロットバルブを使用して水力発電プラントに設けられている水車 の回転数などを制御する調速機制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水力発電プラントにおいては、調速機によって、発電機の回転速度、ベーンの 開度フィードバック信号等を取り込んで前記発電機の発電周波数が設定された周 波数となるようにコンバータコイルを駆動してパイロットバルブを制御し、主バ ルブを動作させてベーンの開度を調整するようにしている。
【0003】 図2はこのような調速機制御装置の要部の一例を示すブロック図である。
【0004】 この図に示す調速機制御装置は、発電機の回転速度、ベーンの開度フィードバ ック信号等を取り込んで前記ベーンの開度指令信号を生成するフィードバック演 算回路101と、パイロットバルブ105に常時刺激を与える微振動電圧が設定 される微振動電圧設定回路102と、フィードバック演算回路101から出力さ れる開度指令信号および微振動電圧設定回路102から出力される微振動電圧信 号を取り込んで演算処理および増幅処理を行なってコンバータコイル駆動信号を 生成する演算増幅回路103と、この演算増幅回路103から出力されるコンバ ータコイル駆動信号によって駆動されるコンバータコイル104と、このコンバ ータコイル104によって駆動されるパイロットバルブ105とを備えている。
【0005】 そして、フィードバック演算回路101によって開度指令信号が演算されると ともに、演算増幅回路103によって前記開度指令信号と、微振動電圧設定回路 102から出力される微振動電圧信号とが取り込まれてコンバータコイル駆動信 号が生成され、これがコンバータコイル104に供給されて、このコンバータコ イル104が駆動される。
【0006】 これによって、パイロットバルブ105が制御されるとともに、このパイロッ トバルブ105によって制御される油圧により主バルブ(図示は省略する)が制 御されてベーンの開度が調整される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の調速機制御装置においては、次に述べるような 問題があった。
【0008】 すなわち、パイロットバルブ105の吸着によるレーシング防止として、微振 動電圧設定回路102から出力される微振動電圧信号に基づき、パイロットバル ブ105に直結されたコンバータコイル104に0.3〜0.7Vの交流電圧を 印加してパイロットバルブ105を常に振動させ、これによってパイロットバル ブ105の吸着による影響を取り除くようにしている。
【0009】 しかながら、このような制御を行なっていても、パイロットバルブ105の吸 着により摩擦が大きくなってしまうと、パイロットバルブ105が静止して制御 偏差電圧が大きくならないと、制御動作を行なわないようになり、レーシングが 発生してしまう。
【0010】 このため、従来の調速機制御装置では、このような事態が生じたとき、人手に よって人為的にこれに対処しなければならないという問題があった。
【0011】 本考案は上記の事情に鑑み、パイロットバルブが吸着したとき、これを検出し コンバータコイルに印加する交流電圧の値を大きくしてパイロットバルブの吸着 による影響を取り除くことができ、これによって人手を要することなく、レーシ ングの発生を未然に防止することができる調速機制御装置を提供することを目的 としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案は、フィードバック信号に交流電圧を重畳 したコンバータコイル駆動信号を生成してパイロットバルブを制御し、これによ って水車のベーン開度を制御し水車の回転速度を調整する調速機制御装置におい て、前記コンバータコイル駆動信号の値が予め設定されている設定値以上になっ たとき、これを検出する検出部と、この検出部が検出動作したとき、前記コンバ ータコイル駆動信号に重畳する交流電圧の値を大きくする交流電圧値切替部と、 を備えたことを特徴としている。
【0013】
【作用】
上記の構成において、コンバータコイルに印加されるコンバータコイル駆動信 号の値が予め設定されている設定値以上になったとき、検出部によってこれを検 出すると、交流電圧値切替部によって前記コンバータコイル駆動信号に重畳する 交流電圧の値が大きくされてパイロットバルブの吸着に起因するレーシングの発 生が防止される。
【0014】
【実施例】
図1は本考案による調速機制御装置の要部の一実施例を示すブロック図である 。
【0015】 この図に示す調速機制御装置は、フィードバック演算回路1と、小微振動電圧 設定回路2と、大微振動電圧設定回路3と、切替スイッチ4と、演算増幅回路5 と、電圧監視回路6と、コンバータコイル7と、パイロットバルブ8とを備えて おり、発電機側の回転速度信号や水車の弁開度検出信号などに基づいて開度指令 信号を生成するとともに、この開度指令信号に小さな交流電圧を重畳させてコン バータコイル7を駆動し、これによってパイロットバルブ8を動作させて、この パイロットバルブ8によって制御される油圧により主バルブ(図示は省略する) を駆動して前記水車のベーンの開度を調整する。そして、前記パイロットバルブ 8に吸着が発生したとき、これを検出してコンバータコイル駆動信号に重畳され る交流電圧の値を大きくしてパイロットバルブ8の吸着による影響を取り除いて 人手を要することなく、レーシングの発生を未然に防止する。
【0016】 フィードバック演算回路1は、前記発電機の回転速度、或いは前記発電機を回 転させる水車のベーン開度を示す弁開度検出信号などを取り込むとともに、演算 を行なって開度指令信号を生成し、これを演算増幅回路5に供給する。
【0017】 また、小微振動電圧設定回路2は、パイロットバルブ8に小さな刺激を与える のに必要な微振動電圧信号を生成し、これを切替スイッチ4に供給する。
【0018】 また、大微振動電圧設定回路3は、パイロットバルブ8に吸着が発生したとき 、大きな刺激を与えるのに必要な微振動電圧信号を生成し、これを切替スイッチ 4に供給する。
【0019】 切替スイッチ4は、前記電圧監視回路6から出力される切替信号に基づいて前 記小微振動電圧設定回路2から出力される微振動電圧信号を前記大微振動電圧設 定回路3から出力される微振動電圧信号に切替えてこれを演算増幅回路5に供給 する。
【0020】 演算増幅回路5は、前記フィードバック演算回路1から出力される開度指令信 号と、前記切替スイッチ4から出力される微振動電圧信号とを取り込むとともに 、演算処理および増幅処理を行なって前記開度指令信号に前記微振動電圧信号に 応じた交流電圧を重畳させたコンバータコイル駆動信号を生成し、これを電圧監 視回路6と、コンバータコイル7とに供給する。
【0021】 電圧監視回路6は、前記演算増幅回路5から出力されるコンバータコイル駆動 信号の値を監視してこれが予め設定されている値より小さいときには、出力を発 生せず、前記小微振動電圧設定回路2の出力は前記切替スイッチ4を介して演算 増幅回路5に供給される。そして、前記コンバータコイル駆動信号の値が予め設 定されている値より大きくなったとき、前記パイロットバルブ8に吸着が発生し たと判定して切替信号を生成し、切替スイッチ4を切替え、前記大微振動電圧設 定回路3の出力を演算増幅回路5に供給する。
【0022】 また、コンバータコイル7は、前記演算増幅回路5から出力されるコンバータ コイル駆動信号によって駆動力を発生してパイロットバルブ8を駆動する。
【0023】 パイロットバルブ8は、前記コンバータコイル7によって制御され、中立位置 または閉方向、開方向のいずれかの制御油圧通路を形成し、前記主バルブを駆動 して前記水車のベーンの開度を調整する。
【0024】 このようにこの実施例においては、パイロットバルブ8に吸着が発生して演算 増幅回路5から出力されるコンバータコイル駆動信号の値が大きくなったとき、 電圧監視回路6によってこれを検出し小微振動電圧設定回路2から出力される微 振動電圧に代えて、大微振動電圧設定回路3から出力される微振動電圧に切替え 、コンバータコイル駆動電圧に重畳させる交流電圧の値を大きくさせ、これによ ってパイロットバルブ8を大きく振動させるようにしたので、パイロットバルブ 8が吸着したとき、コンバータコイル7の振動を大きくしてパイロットバルブ8 の吸着による影響を取り除くことができ、これによって人手を要することなく、 レーシングの発生を未然に防止することができる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、パイロットバルブが吸着したとき、これ を検出してコンバータコイルに印加する交流電圧の値を大きくしてパイロットバ ルブの吸着による影響を取り除くことができ、これによって人手を要することな く、レーシングの発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による調速機制御装置の要部の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】従来から知られている調速機制御装置の要部の
一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 フィードバック演算回路 2 小微振動電圧設定回路 3 大微振動電圧設定回路 4 切替スイッチ(交流電圧値切替部) 5 演算増幅回路 6 電圧監視回路(検出部) 7 コンバータコイル 8 パイロットバルブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィードバック信号に交流電圧を重畳し
    たコンバータコイル駆動信号を生成してパイロットバル
    ブを制御し、これによって水車のベーン開度を制御し水
    車の回転速度を調整する調速機制御装置において、 前記コンバータコイル駆動信号の値が予め設定されてい
    る設定値以上になったとき、これを検出する検出部と、 この検出部が検出動作したとき、前記コンバータコイル
    駆動信号に重畳する交流電圧の値を大きくする交流電圧
    値切替部と、 を備えたことを特徴とする調速機制御装置。
JP1992083731U 1992-12-04 1992-12-04 調速機制御装置 Expired - Lifetime JP2577458Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882480U (ja) * 1981-11-27 1983-06-03 株式会社東芝 水車の調速機
JPH0259270A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 Noritake Co Ltd 複層超砥粒層を有する研削砥石及びその製法
JPH0261187U (ja) * 1988-10-28 1990-05-07

Patent Citations (3)

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Publication number Publication date
JP2577458Y2 (ja) 1998-07-30

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