JPH0647873B2 - 組立型枠 - Google Patents
組立型枠Info
- Publication number
- JPH0647873B2 JPH0647873B2 JP62182200A JP18220087A JPH0647873B2 JP H0647873 B2 JPH0647873 B2 JP H0647873B2 JP 62182200 A JP62182200 A JP 62182200A JP 18220087 A JP18220087 A JP 18220087A JP H0647873 B2 JPH0647873 B2 JP H0647873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curing sheet
- formwork
- mold body
- back surface
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、保温効果を高めた組立型枠に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来より、例えば石油備蓄タンクをコンクリートを用い
て施工する場合の大量のコンクリート養生において、こ
のタンクのコンクリート側壁の内外の温度差が大きくな
らないように、また側壁全体の温度降下速度が大きくな
らないように、コンクリート温度をできるだけ緩やかに
外気温に近づけるために、コンクリート側壁表面の保温
養生を行ない、温度ひび割れの発生を制御する必要があ
る。このための側壁面の保温養生方法としては、第4図
に示すように、壁型枠Hの足場Aの外側から養生シート
Sを覆うことが一般的に行われている。Bは横ばた材、
Baは縦ばた材、Cはセパレータである。
て施工する場合の大量のコンクリート養生において、こ
のタンクのコンクリート側壁の内外の温度差が大きくな
らないように、また側壁全体の温度降下速度が大きくな
らないように、コンクリート温度をできるだけ緩やかに
外気温に近づけるために、コンクリート側壁表面の保温
養生を行ない、温度ひび割れの発生を制御する必要があ
る。このための側壁面の保温養生方法としては、第4図
に示すように、壁型枠Hの足場Aの外側から養生シート
Sを覆うことが一般的に行われている。Bは横ばた材、
Baは縦ばた材、Cはセパレータである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来例によると、風による養生シートのバタツキで養生
シートの内側の保温空気が散逸するため、保温効果が小
さい。そして養生シートのジョイント部から隙間風が吹
き込んで、側壁全体を均一に保温することが難しい問題
があった。さらに各打設ロッド毎に養生シートの取付
け、取外しを行なう必要があった。
シートの内側の保温空気が散逸するため、保温効果が小
さい。そして養生シートのジョイント部から隙間風が吹
き込んで、側壁全体を均一に保温することが難しい問題
があった。さらに各打設ロッド毎に養生シートの取付
け、取外しを行なう必要があった。
本発明の目的は、保温効果が向上し、均一な保温を可能
にし、養生シートの取付け、取外し作業を大幅に減らす
ことができる組立型枠を提供することにある。
にし、養生シートの取付け、取外し作業を大幅に減らす
ことができる組立型枠を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、型枠本体2と、上記型枠本体の背面に
突設してあるリブ2aと、上記型枠本体の背面に接した
状態で配置してある養生シート3と、上記型枠本体と上
記養生シートで囲まれ、かつ上記リブにより区画された
保温空気層6と、上記養生シートをその背面から上記型
枠本体に固定してある押え部材4,5とよりなるところ
にある。
突設してあるリブ2aと、上記型枠本体の背面に接した
状態で配置してある養生シート3と、上記型枠本体と上
記養生シートで囲まれ、かつ上記リブにより区画された
保温空気層6と、上記養生シートをその背面から上記型
枠本体に固定してある押え部材4,5とよりなるところ
にある。
(作用) 養生シート3は型枠本体2に接した状態で配設している
ために風の影響を受けにくい。型枠本体2の取付け、取
外しと同時に養生シート3の取付け、取外し作業ができ
る。
ために風の影響を受けにくい。型枠本体2の取付け、取
外しと同時に養生シート3の取付け、取外し作業ができ
る。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1,2図を参照して説明する。
組立型枠1は、予め例えば現場で組立てるものである。
組立型枠1は、その型枠本体2をメタルフォームで構成
してあり、この型枠本体の背面に、縦横方向にリブ2
a,2aが突設してある。型枠本体2の背面には、養生
シート3が当接した状態で配設してある。さらに、養生
シート3は、その背面から押え部材である横,縦のばた
材4,5により、型枠本体2に固定されている。このた
め型枠本体2の背面には、リブ2aと養生シート3とで
囲まれた空間が保温空気層6に形成され、この保温空気
層はこのリブにより区画されている。横ばた材4は、養
生シート3を押え、この横ばた材の背面を縦ばた材5で
固定している。
組立型枠1は、予め例えば現場で組立てるものである。
組立型枠1は、その型枠本体2をメタルフォームで構成
してあり、この型枠本体の背面に、縦横方向にリブ2
a,2aが突設してある。型枠本体2の背面には、養生
シート3が当接した状態で配設してある。さらに、養生
シート3は、その背面から押え部材である横,縦のばた
材4,5により、型枠本体2に固定されている。このた
め型枠本体2の背面には、リブ2aと養生シート3とで
囲まれた空間が保温空気層6に形成され、この保温空気
層はこのリブにより区画されている。横ばた材4は、養
生シート3を押え、この横ばた材の背面を縦ばた材5で
固定している。
型枠1の組立を説明する。まず、現場地上に型枠本体2
を置き、ついでこの型枠本体上に養生シート3を被せ
て、この養生シートの上に横ばた材4をセット、最後に
この横ばた材上に縦ばた材5を置くものである。
を置き、ついでこの型枠本体上に養生シート3を被せ
て、この養生シートの上に横ばた材4をセット、最後に
この横ばた材上に縦ばた材5を置くものである。
こうして組立てた型枠1を順次建込んで、各型枠のジョ
イント部分は、型枠本体2の背面に養生シート3を被せ
て、この養生シート間を番線で結束する。その後に型枠
1間をセパレータ7および締付け具8で固定して、その
後型枠1内にコンクリート9を打設する。
イント部分は、型枠本体2の背面に養生シート3を被せ
て、この養生シート間を番線で結束する。その後に型枠
1間をセパレータ7および締付け具8で固定して、その
後型枠1内にコンクリート9を打設する。
第3図は、本発明と従来例とのコンクリート内温度変化
を、5日間にわたり測定してその実測値をグラフに示し
た実験例で、グラフが本発明のものであり、グラフ
が従来例のものである。これらのグラフからも明白なよ
うに、コンクリート保温効果は、本発明の方が従来例に
比較して、約5℃〜7.5℃高く、それだけ保温効果が
大きいことを示している。
を、5日間にわたり測定してその実測値をグラフに示し
た実験例で、グラフが本発明のものであり、グラフ
が従来例のものである。これらのグラフからも明白なよ
うに、コンクリート保温効果は、本発明の方が従来例に
比較して、約5℃〜7.5℃高く、それだけ保温効果が
大きいことを示している。
養生シート3の取付けは、型枠1を組立てると同時に行
うので、側壁工程に影響なく事前にでき、現場での養生
シートの取付け、取外しは建込んだ型枠のジョイン部分
のみでよく、その他は型枠の取付け取外しによって自動
的に行える。
うので、側壁工程に影響なく事前にでき、現場での養生
シートの取付け、取外しは建込んだ型枠のジョイン部分
のみでよく、その他は型枠の取付け取外しによって自動
的に行える。
養生シート3の押え部材として、前記の実施例に示すよ
うにばた材4,5で兼用すれば、組立型枠1の構成部材
が少なくてすみ、構成が単純化できる。
うにばた材4,5で兼用すれば、組立型枠1の構成部材
が少なくてすみ、構成が単純化できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、養生シートは、型
枠本体の背面に接した状態で配置してあるため風の影響
を受けず、従来のように風によって養生シートがばたつ
いて養生期間中におけるこのシートの破損や飛散の危険
性がなくなり、さらにリブで区画された保温空気層によ
り保温効果が向上し、均一な保温が可能である。さら
に、養生シートの取付け、取外しを大幅に減らすことが
でき、取付け、取外しに伴うクレーン作業がなくなり、
安全に作業を進めることができる。
枠本体の背面に接した状態で配置してあるため風の影響
を受けず、従来のように風によって養生シートがばたつ
いて養生期間中におけるこのシートの破損や飛散の危険
性がなくなり、さらにリブで区画された保温空気層によ
り保温効果が向上し、均一な保温が可能である。さら
に、養生シートの取付け、取外しを大幅に減らすことが
でき、取付け、取外しに伴うクレーン作業がなくなり、
安全に作業を進めることができる。
第1図は断面図、 第2図は第1図右側面図、 第3図はコンクリート内温度変化の本発明と従来例との
比較を示すグラフ、 第4図は従来例の断面図である。 1……組立型枠、 2……型枠本体、 2a……リブ、 3……養生シート、 4,5……押え部材(ばた材)、 6……保温空気層。
比較を示すグラフ、 第4図は従来例の断面図である。 1……組立型枠、 2……型枠本体、 2a……リブ、 3……養生シート、 4,5……押え部材(ばた材)、 6……保温空気層。
Claims (2)
- 【請求項1】型枠本体と、 上記型枠本体の背面に突設してあるリブと、 上記型枠本体の背面に接した状態で配置してある養生シ
ートと、 上記型枠本体と上記養生シートで囲まれ、かつ上記リブ
により区画された保温空気層と、 上記養生シートをその背面から上記型枠本体に固定して
ある押え部材とよりなる ことを特徴とする組立型枠。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の上記押え部材
は、ばた材であることを特徴とする組立型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182200A JPH0647873B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 組立型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182200A JPH0647873B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 組立型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429571A JPS6429571A (en) | 1989-01-31 |
| JPH0647873B2 true JPH0647873B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16114103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62182200A Expired - Lifetime JPH0647873B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 組立型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647873B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111734121A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-10-02 | 江苏富盈汇林达建筑科技有限公司 | 铝合金模板 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225161Y2 (ja) * | 1971-08-07 | 1977-06-08 | ||
| JPS60258368A (ja) * | 1984-06-02 | 1985-12-20 | 清水建設株式会社 | 可動型枠により構築される海洋コンクリ−ト構造物のコンクリ−ト養生方法 |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP62182200A patent/JPH0647873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429571A (en) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4424956A (en) | Drapable, consumable, heat retention shield for hot metal cars | |
| US2613893A (en) | Airfoil construction | |
| JPH0647873B2 (ja) | 組立型枠 | |
| JPS5947009B2 (ja) | 鋼ミル再熱炉のスキツド管絶縁方法 | |
| US4438906A (en) | Formers for lining metallurgical vessels | |
| JPH03212568A (ja) | コンクリート製構造材の補強方法 | |
| US3216689A (en) | Hot top refractory and/or exothermic unit | |
| CN214110788U (zh) | 一种建筑设计用钢板混凝土浇筑底座 | |
| JPS5988567A (ja) | 電気ヒ−タ−付断熱型枠 | |
| JP2864314B2 (ja) | 金属溶湯槽の製造方法 | |
| JPH0414234B2 (ja) | ||
| JPH0136886Y2 (ja) | ||
| US3221382A (en) | Method of making a hot top | |
| JP2747760B2 (ja) | 中子の脱枠方法 | |
| JP3065929B2 (ja) | バーナータイル | |
| US3153823A (en) | Unitized hot top liner | |
| JPH11117014A (ja) | ガス吹き込み用プラグおよびその製造方法 | |
| CN213417579U (zh) | 一种便于保温的箱梁模板 | |
| JPH0731120Y2 (ja) | 窯炉天井耐火物補強構造 | |
| JPS6241200Y2 (ja) | ||
| JPH10166336A (ja) | コンクリート製品用型枠 | |
| JPH0243860Y2 (ja) | ||
| JPS5921352Y2 (ja) | 保温用カバ−装置 | |
| JPS5828685Y2 (ja) | 窓明き鋳型の補強保温材押湯枠 | |
| JPS5844903Y2 (ja) | 上拡鋼塊用鋳型 |