JPH0648234B2 - Ae計測装置 - Google Patents
Ae計測装置Info
- Publication number
- JPH0648234B2 JPH0648234B2 JP60115074A JP11507485A JPH0648234B2 JP H0648234 B2 JPH0648234 B2 JP H0648234B2 JP 60115074 A JP60115074 A JP 60115074A JP 11507485 A JP11507485 A JP 11507485A JP H0648234 B2 JPH0648234 B2 JP H0648234B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress
- signal
- phase information
- phase
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はAE(アコースティック・エミッション)計測
装置に関し、特にくり返し試験に用いて好適なAE計測
装置に関する。
装置に関し、特にくり返し試験に用いて好適なAE計測
装置に関する。
B.従来技術 くり返し試験において被検査部材で発生するAE波を計
測して被検査部材の疲労状態を正確に測定するために、
被検査部材に加えられるくり返し応力のどの位相でAE
波が発生したかを判別し、あるいはAE波発生時の応力
値を測定する必要がある。これまでのAE計測装置で
は、加振器で被検査部材に加えられるくり返し応力に対
応した加振波形電圧信号を、それぞれ異なった基準電圧
が定められた複数のコンパレータに入力し、これにより
くり返し応力レベルの領域を設定してAE波がどの応力
レベルの領域で発生し始めているかを測定している。
測して被検査部材の疲労状態を正確に測定するために、
被検査部材に加えられるくり返し応力のどの位相でAE
波が発生したかを判別し、あるいはAE波発生時の応力
値を測定する必要がある。これまでのAE計測装置で
は、加振器で被検査部材に加えられるくり返し応力に対
応した加振波形電圧信号を、それぞれ異なった基準電圧
が定められた複数のコンパレータに入力し、これにより
くり返し応力レベルの領域を設定してAE波がどの応力
レベルの領域で発生し始めているかを測定している。
C.発明が解決しようとしている問題点 このような従来のAE計測装置では複数のコンパレータ
が必要であり、回路も複雑となるのに加えて、くり返し
応力の立上り時にAE波が発生しているのか立下り時に
AE波が発生しているのか弁別できない。また、くり返
し数が多くなるにつれ、AE波発生時に応力値がどのよ
うに変化していくかも測定できない。
が必要であり、回路も複雑となるのに加えて、くり返し
応力の立上り時にAE波が発生しているのか立下り時に
AE波が発生しているのか弁別できない。また、くり返
し数が多くなるにつれ、AE波発生時に応力値がどのよ
うに変化していくかも測定できない。
D.問題点を解決するための手段 本発明は、AE波がくり返し応力のどの位相で発生した
かおよびAE波発生時の応力値を測定するため、被検査
部材に加えるくり返し応力に応じた信号の各サイクルの
基準位置を検出する検出手段と、前記基準位置の検出に
応答して前記くり返し応力の位相情報の測定を開始する
位相情報測定手段と、前記被検査部材内のAE波を検出
してAE信号を出力するセンサと、前記センサおよび位
相情報測定手段と接続され、前記AE信号の立上り時に
おける前記位相情報測定手段の測定値を読取る位相情報
読取手段と、前記応力信号から応力値を読取る応力読取
手段と、少なくとも4つの位相領域に分割された前記サ
イクルのどの領域に前記位相情報が含まれるかを判別す
る判別手段と、を具備する。
かおよびAE波発生時の応力値を測定するため、被検査
部材に加えるくり返し応力に応じた信号の各サイクルの
基準位置を検出する検出手段と、前記基準位置の検出に
応答して前記くり返し応力の位相情報の測定を開始する
位相情報測定手段と、前記被検査部材内のAE波を検出
してAE信号を出力するセンサと、前記センサおよび位
相情報測定手段と接続され、前記AE信号の立上り時に
おける前記位相情報測定手段の測定値を読取る位相情報
読取手段と、前記応力信号から応力値を読取る応力読取
手段と、少なくとも4つの位相領域に分割された前記サ
イクルのどの領域に前記位相情報が含まれるかを判別す
る判別手段と、を具備する。
E.作用 本発明では、検出手段で応力信号の各サイクルの基準位
置を検出し、その検出に応答して、位相情報測定手段で
は応力信号の位相情報の測定を逐次開始する。そして、
AE信号の立上り時における位相情報を位相情報読取手
段が読取るとともに、AE信号の立上り時の応力値を応
力読取手段が読取る。更に、測定された位相情報が、少
なくとも4つの位相領域に分割された応力サイクルのど
の領域に含まれるかを判別する。
置を検出し、その検出に応答して、位相情報測定手段で
は応力信号の位相情報の測定を逐次開始する。そして、
AE信号の立上り時における位相情報を位相情報読取手
段が読取るとともに、AE信号の立上り時の応力値を応
力読取手段が読取る。更に、測定された位相情報が、少
なくとも4つの位相領域に分割された応力サイクルのど
の領域に含まれるかを判別する。
F.実施例 第1図は本発明の一実施例を示し、コンパレータ1の一
方の端子には応力信号が入力されている。応力信号と
は、被検査部材に与えられるくり返し応力の振幅および
周波数と対応した電圧レベルの信号であり、例えば第2
図(a)に示すように、最大応力σmax、最小応力σ
minに応じた振幅、およびくり返し応力の1サイクル
に応じたサイクルでくり返す電圧信号である。コンパレ
ータ1の他方の端子には閾値電圧信号THが入力されて
いる。コンパレータ1にはワンショットマルチバルブレ
ータ3が後続し、その出力はカウンタ5のリセット端子
に接続されている。カウンタ5には基準周波数のパルス
信号を出力する発振器7の出力が接続され、そのカウン
タ5にはラッチ9が後続している。ラッチ9には、AE
波を検出してAE信号を出力するAEセンサ11の出力
が接続されていて、AEセンサ11からのAE波に応答
したAE信号が入来されたのに応答して、ラッチ9の入
力信号をラッチして出力するように構成されている。こ
こで、発振器7およびカウンタ5が位相情報測定手段に
対応している。
方の端子には応力信号が入力されている。応力信号と
は、被検査部材に与えられるくり返し応力の振幅および
周波数と対応した電圧レベルの信号であり、例えば第2
図(a)に示すように、最大応力σmax、最小応力σ
minに応じた振幅、およびくり返し応力の1サイクル
に応じたサイクルでくり返す電圧信号である。コンパレ
ータ1の他方の端子には閾値電圧信号THが入力されて
いる。コンパレータ1にはワンショットマルチバルブレ
ータ3が後続し、その出力はカウンタ5のリセット端子
に接続されている。カウンタ5には基準周波数のパルス
信号を出力する発振器7の出力が接続され、そのカウン
タ5にはラッチ9が後続している。ラッチ9には、AE
波を検出してAE信号を出力するAEセンサ11の出力
が接続されていて、AEセンサ11からのAE波に応答
したAE信号が入来されたのに応答して、ラッチ9の入
力信号をラッチして出力するように構成されている。こ
こで、発振器7およびカウンタ5が位相情報測定手段に
対応している。
一方、応力信号はA/Dコンバータ13にも入力されて
ディジタル値に変換され、そのディジタル値がマイクロ
プロセッサ15に逐次供給されるように構成されてい
る。ラッチ9の出力もマイクロプロセッサ15に接続さ
れている。更に、マイクロプロセッサ15にはデータレ
コーダ17が後続されている。
ディジタル値に変換され、そのディジタル値がマイクロ
プロセッサ15に逐次供給されるように構成されてい
る。ラッチ9の出力もマイクロプロセッサ15に接続さ
れている。更に、マイクロプロセッサ15にはデータレ
コーダ17が後続されている。
第2図(a)〜(d)を参照して作用を説明する。
第2図(a)に示す応力信号がコンパレータ1に入力さ
れると、コンパレータ1は、その応力信号が閾値THよ
り大きい間だけハイレベル信号をワンショットマルチバ
イブレータ3に出力する。コノパレータ1のハイレベル
信号の立上りでマルチバイブレータ3がトリガされ、時
点t1およびt2でワンショットパルスが得られる。第
2図(d)に示すように、カウンタ5はそのワンショッ
トパルスによりセットされてその内容は「0」となる。
そして、発振器7からのパルスに応答して、第2図
(d)のようにカウンタ5は「+1」づつ歩進する。第
2図(c)の時点t3でセンサ11からAE信号が出力
されると、その立上り開始時点においてカウンタ5の内
容がラッチされる(第2図(d)参照)。従って、ラッ
チ9でラッチしたカウンタ5の計数値そのものが、AE
波が発生した時点におけるくり返し応力の位相情報を示
すことになる。例えば、くり返し応力の周波数1Hz、発
振器7の出力パルスの周波数を1KHzと定めると、最大
応力σmaxのときにカウンタ5の計数値は250であ
り、最小応力σminのときに750である。
れると、コンパレータ1は、その応力信号が閾値THよ
り大きい間だけハイレベル信号をワンショットマルチバ
イブレータ3に出力する。コノパレータ1のハイレベル
信号の立上りでマルチバイブレータ3がトリガされ、時
点t1およびt2でワンショットパルスが得られる。第
2図(d)に示すように、カウンタ5はそのワンショッ
トパルスによりセットされてその内容は「0」となる。
そして、発振器7からのパルスに応答して、第2図
(d)のようにカウンタ5は「+1」づつ歩進する。第
2図(c)の時点t3でセンサ11からAE信号が出力
されると、その立上り開始時点においてカウンタ5の内
容がラッチされる(第2図(d)参照)。従って、ラッ
チ9でラッチしたカウンタ5の計数値そのものが、AE
波が発生した時点におけるくり返し応力の位相情報を示
すことになる。例えば、くり返し応力の周波数1Hz、発
振器7の出力パルスの周波数を1KHzと定めると、最大
応力σmaxのときにカウンタ5の計数値は250であ
り、最小応力σminのときに750である。
マイクロプロセッサ15では、第3図に示すプログラム
に基づいて、応力値を示す信号から、AE波発生時の位
相および応力値を出力する。すなわち、第3図に示すプ
ログラムが所定のインタラプト信号により起動される
と、ステップS1において、くり返し応力の周波数TS
および発振器の出力パルスの基準周波数TRを読込む。
これらの値は操作者が手動で設定できるようにすること
ができる。ステップS2においては、AE信号の立上り
に応答した応力値、すなわち、A/Dコンバータ13か
らのディジタル信号を読取る。次いで、ステップS3に
進み、TR/TSが4以上か否かを判定し、4未満であ
ればステップS12にジャンプしてエラー信号を出力す
る。4以上であれば、ステップS4〜S7の各ステップ
でラッチ9からのカウント値がくり返し応力の各サイク
ルのどの位相領域に含まれているかを判定する。位相領
域は例えば第4図に示すように90度毎に4つの位相領
域1〜4に分割されている。ステップS4〜S7のいず
れかのステップで肯定判定されると、ステップS8〜S
11のうち対応したステップの内容が実行されてこのプ
ログラムが終了する。このようにして得られた位相領域
および応力値のデータがデータレコーダ17に送出され
て記録される。
に基づいて、応力値を示す信号から、AE波発生時の位
相および応力値を出力する。すなわち、第3図に示すプ
ログラムが所定のインタラプト信号により起動される
と、ステップS1において、くり返し応力の周波数TS
および発振器の出力パルスの基準周波数TRを読込む。
これらの値は操作者が手動で設定できるようにすること
ができる。ステップS2においては、AE信号の立上り
に応答した応力値、すなわち、A/Dコンバータ13か
らのディジタル信号を読取る。次いで、ステップS3に
進み、TR/TSが4以上か否かを判定し、4未満であ
ればステップS12にジャンプしてエラー信号を出力す
る。4以上であれば、ステップS4〜S7の各ステップ
でラッチ9からのカウント値がくり返し応力の各サイク
ルのどの位相領域に含まれているかを判定する。位相領
域は例えば第4図に示すように90度毎に4つの位相領
域1〜4に分割されている。ステップS4〜S7のいず
れかのステップで肯定判定されると、ステップS8〜S
11のうち対応したステップの内容が実行されてこのプ
ログラムが終了する。このようにして得られた位相領域
および応力値のデータがデータレコーダ17に送出され
て記録される。
本実施例では応力信号の各サイクルの始点を基準位置と
したが、各サイクルの始点に限られることなく、中間点
を基準位置としてもよいことは勿論である。
したが、各サイクルの始点に限られることなく、中間点
を基準位置としてもよいことは勿論である。
G.発明の効果 本発明によれば、くり返し応力の1サイクル毎にその位
相情報の測定とリセットを逐次行なうようにするととも
に、AE波の発生時点の位相情報からAE波がどの位相
領域で発生しているかを判別するとともに、その時点の
くり返し応力の値を出力するようにした。従って、くり
返し試験においてくり返し応力のどの位相領域でAE波
が発生したか、およびそのときの応力値を測定できる。
相情報の測定とリセットを逐次行なうようにするととも
に、AE波の発生時点の位相情報からAE波がどの位相
領域で発生しているかを判別するとともに、その時点の
くり返し応力の値を出力するようにした。従って、くり
返し試験においてくり返し応力のどの位相領域でAE波
が発生したか、およびそのときの応力値を測定できる。
また、本実施例によれば、発振器出力パルスの基準周波
数に対してくり返し応力の周波数が大きくなってカウン
ト値としての分解能が低下しても、少なくとも応力サイ
クルの4つの位相領域のどこでAE波が発生したかおよ
びそのときの応力値が測定できるので、比較的くり返し
応力の周波数が高い場合にも正確な測定が可能となる。
数に対してくり返し応力の周波数が大きくなってカウン
ト値としての分解能が低下しても、少なくとも応力サイ
クルの4つの位相領域のどこでAE波が発生したかおよ
びそのときの応力値が測定できるので、比較的くり返し
応力の周波数が高い場合にも正確な測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第2図
(a)〜(d)はそ各部の出力波形を示す波形図、第3
図は位相領域および応力値を算出するプログラムの一例
を示すフローチャート、第4図は位相領域の説明図であ
る。 1:コンパレータ 3:ワンショットマルチバルブレータ 5:カウンタ 7:発振器 9:ラッチ 11:センサ 13:A/Dコンバータ 15:マイクロプロセッサ 17:データレコーダ
(a)〜(d)はそ各部の出力波形を示す波形図、第3
図は位相領域および応力値を算出するプログラムの一例
を示すフローチャート、第4図は位相領域の説明図であ
る。 1:コンパレータ 3:ワンショットマルチバルブレータ 5:カウンタ 7:発振器 9:ラッチ 11:センサ 13:A/Dコンバータ 15:マイクロプロセッサ 17:データレコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】被検査部材に加えるくり返し応力に応じた
信号の各サイクルの基準位置を検出する検出手段と、前
記基準位置の検出に応答して前記くり返し応力の位相情
報の測定を開始する位相情報測定手段と、前記被検査部
材内のAE波を検出してAE信号を出力するセンサと、
前記センサおよび位相情報測定手段と接続され、前記A
E信号の立上り時における前記位相情報測定手段の測定
値を読取る位相情報読取手段と、前記応力信号から応力
値を読取る応力読取手段と、少なくとも4つの位相領域
に分割された前記サイクルのどの領域に前記位相情報が
含まれるかを判別する判別手段と、を具備したことを特
徴とするAE計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115074A JPH0648234B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115074A JPH0648234B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271449A JPS61271449A (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0648234B2 true JPH0648234B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14653529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60115074A Expired - Lifetime JPH0648234B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648234B2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60115074A patent/JPH0648234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61271449A (ja) | 1986-12-01 |
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