JPH0648326Y2 - 変位・回転数検出装置 - Google Patents

変位・回転数検出装置

Info

Publication number
JPH0648326Y2
JPH0648326Y2 JP6572289U JP6572289U JPH0648326Y2 JP H0648326 Y2 JPH0648326 Y2 JP H0648326Y2 JP 6572289 U JP6572289 U JP 6572289U JP 6572289 U JP6572289 U JP 6572289U JP H0648326 Y2 JPH0648326 Y2 JP H0648326Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
displacement
rotation speed
end surface
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6572289U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH036508U (ja
Inventor
巧 吉田
Original Assignee
神鋼電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 神鋼電機株式会社 filed Critical 神鋼電機株式会社
Priority to JP6572289U priority Critical patent/JPH0648326Y2/ja
Publication of JPH036508U publication Critical patent/JPH036508U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0648326Y2 publication Critical patent/JPH0648326Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、磁気軸受によって非接触状態で支持されて
いるシャフトのスラスト方向の変位と、その回転数を、
同時に、かつ非接触で検出することができる変位・回転
数検出装置に関するものである。
「従来の技術」 磁気軸受は、磁気吸引力や反発力を利用して、回転体を
非接触で回転自在に支持するもので、低摩擦、低振動、
低騒音等の特徴があり、また超高速回転や、真空中での
使用が可能であるため、人工衛星の姿勢制御用リアクシ
ョンホイールや、真空槽内の気体を排出する真空ポンプ
などに使用されている。
第4図は、この種の磁気軸受の一部の構造を示す斜視図
である。この図において、1は回転自在なシャフト、2
はシャフト1の一端部の外周に固着された円筒状のロー
タであり、軟鉄積層板によって構成されている。M1〜M4
はロータ2の外周面と空隙を隔てて対向する4個の電磁
石であり、図に示すx軸方向に配置された電磁石M1とM2
が互いに対をなし、また、x軸と直交するy軸方向に配
置された電磁石M3とM4が互いに対をなしてステータの内
周部に強固に固定されている。S1〜S4はシャフト1の外
周面と空隙を隔てて対向し、シャフト1および、これに
伴うロータ2のラジアル方向(径方向)の変位を検出す
る変位センサ(例えば、渦電流式の非接触変位センサ)
であり、電磁石M1〜M4と同様の位置関係でステータの内
周面に固定されている。
そして、互いに対をなす電磁石M1とM2の各コイルC1とC2
に各々励磁電流を供給し、ロータ2をx軸の正もしくは
負の方向へ吸引すると共に、電磁石M3とM4の各コイルC3
とC4に各々励磁電流を供給し、ロータ2をy軸の正もし
くは負の方向へ吸引することによって、ロータ2を平衡
位置に保持し、非接触浮上させるようになっている。さ
らに、図示は省略するが、第4図と同様のラジアル方向
の磁気軸受が、シャフト1の他端部に設けられ、またシ
ャフト1の中央部にスラスト方向(z軸方向)の磁気軸
受が設けられ、合計5軸の磁気吸引力が制御されてシャ
フト1全体が非接触で回転自在に支持される。この場
合、シャフト1のスラスト方向の変位は、シャフト1の
端面と空隙を隔てて対向配置された変位センサによって
検出されるようになっている。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上述した磁気軸受においては、いわゆるジャ
イロ効果によって、x軸方向とy軸方向に作用する力が
互いに影響を及ぼし合うため、制御対称の特性が2軸独
立ではない。そこで、2軸の非干渉化を図るために、シ
ャフト1の回転数に応じて各コイルC1〜C4に供給する励
磁電流を補償しなければならず、このため、シャフト1
の回転数を検出する回転数検出器を設けなければならな
い。しかしながら、非接触でシャフト1の回転数を検出
する回転数検出器を別途設けるためには、新たに設置ス
ペースを確保しなければならず、装置全体の小形化や製
造コストの低減が阻害されてしまうという問題があっ
た。また、シャフト1を回転駆動する誘導モータに電源
を供給するインバータの出力周波数や電流などから、シ
ャフト1の回転数を推定する方法もあるが、誤差が大き
く、停電等によりインバータに対する電源が遮断され、
シャフト1がフリーランしている状態においては回転数
を検出することができないという問題もあった。
この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、既に
設けられているシャフトのスラスト方向の変位を検出す
る変位センサを利用して、シャフトの回転数を検出する
ことができる変位・回転数検出装置を提供することを目
的としている。
「課題を解決するための手段」 この考案は、磁気軸受によって非接触状態で支持されて
いるシャフトの端面の円周等分複数個所に交互に形成さ
れた凹部と凸部と、前記シャフトの端面と所定距離隔て
て配置され、前記端面の凹部と凸部までの距離に対応し
た信号を各々出力する一対の変位センサと、前記一対の
変位センサの出力信号の和に基づいて前記シャフトのス
ラスト方向への変位を検出する変位検出手段と、前記一
対の変位センサのいずれか一方の出力信号の単位時間当
たりの変動回数に基づいて前記シャフトの回転数を検出
する回転数検出手段とを具備することを特徴としてい
る。
「作用」 上記の構成によれば、既に設けられているシャフトのス
ラスト方向の変位を検出する変位センサを利用して、シ
ャフトの回転数を検出することができるので、新たに設
置スペースを確保する必要がなく、さらにシャフトの回
転数を常に正確に検出することできる。
「実施例」 以下、図面を参照し、この考案の実施例について説明す
る。
第1図はこの考案の一実施例の構成を示す図である。こ
の図において、磁気軸受によって非接触状態で支持され
ているシャフト1の端面には、凸部1aと凹部1bが円周等
分複数個所に交互に形成されている。この場合、凹部1b
は凸部1aに対して、所定距離Δzの段差を有しており、
また第2図(イ)に示すように、シャフト1の端面の円
周を4等分割して2対の扇状の凸部1aと凹部1bが形成さ
れている。これら凸部1aと凹部1bが形成されたシャフト
1の端面から、所定距離Zの空隙を隔てて一対の変位セ
ンサ(例えば、渦電流式の非接触変位センサ)4および
5が配置されている。これら変位センサ4および5は、
第2図(イ)に示すように、一方の変位センサ4が凸部
1aに対向している状態で、他方の変位センサ5が凹部1b
に対向し、逆に一方の変位センサ4が凹部1bに対向して
いる状態で、他方の変位センサ5が凸部1aに対向するよ
うな位置関係で各々配置されている。これにより、シャ
フト1の回転に応じて、変位センサ4および5の出力信
号SaおよびSbは、第3図(イ)および(ロ)に示すよう
に変化し、同図において、値L1は距離Zに対応してお
り、値L2は距離Z+Δzに対応している。これら変位セ
ンサ4および5の出力信号SaおよびSbは、アナログ加算
器6へ供給される。この加算器6は出力信号SaおよびSb
を加算し、その加算結果をアナログ減算器7へ供給す
る。減算器7は加算器6の加算結果から距離Δzに対応
する値を減算し、その減算結果をアナログ除算器8へ供
給する。除算器8は減算器7の減算結果を1/2にするも
ので、この除算器8からシャフト1の変位、すなわち距
離Zに対応した変位検出信号が出力される。また、変位
センサ4の出力信号Saは比較器9へ供給される。この比
較器9は、出力信号Saが第3図(イ)に示すスレッショ
ルドレベルL3以上となった場合に、次段のF/V(周波数
/電圧)変換器10へ“H"レベル信号を供給する。このF/
V変換器10は、“H"レベル信号が供給される単位時間当
たりの回数(周波数)を電圧信号に変換し、この電圧信
号を回転数検出信号として出力する。
以上の構成において、シャフト1の回転に伴って、変位
センサ4および5から第3図(イ)および(ロ)に示す
ような出力信号SaおよびSbが出力されると、これら出力
信号SaおよびSbが加算器6において加算され、この加算
結果は、常に、距離(2Z+Δz)に対応した値となる。
この加算結果から、減算器5において距離Δzに対応す
る値が減算され、さらに、除算器8において1/2とされ
ることにより、距離Zに対応する値が得られ、この値が
変位検出信号として出力される。これと並行して、変位
センサ4の出力信号Saが比較器9へ供給され、スレッシ
ョルドレベルL3と比較される。そして、次段のF/V変換
器10において、出力信号Saの変動回数(スレッショルド
レベルL3以上となる単位時間当たりの回数)に対応した
電圧信号が回転数検出信号として出力される。
なお、シャフト1の端面に形成される凸部1aと凹部1bの
形状としては、上述した一実施例のように4等分割のみ
ではなく、例えば第2図(ロ)および(ハ)のように、
6等分割、8等分割、…としてもよく、要は、回転アン
バランスを生じさせないようにすればよい。ただし、変
位センサ4および5配置を、分割数に応じて適宜設定し
直さなければならない。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば、既に設けられ
ているシャフトのスラスト方向の変位を検出する変位セ
ンサを利用して、シャフトの回転数を検出することがで
きるので、新たな設置スペースを確保する必要がなく、
装置全体の小形化や製造コストの低減を図ることがで
き、さらに、シャフトの回転数を常に正確に検出するこ
とできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(イ)は同実施例によるシャフトの端面形状を示
す図、同図(ロ)および(ハ)はシャフトの端面形状の
他の例を示す図、第3図は同実施例の動作を説明するた
めの各部の波形図、第4図は磁気軸受の一部の構造を示
す斜視図である。 1……シャフト、凸部……1a、 1b……凹部、4,5……変位センサ、 6……加算器、7……減算器、 8……除算器(6〜8が変位検手段)、 9……比較器、10……F/V変換器、 (9と10が回転数検出手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気軸受によって非接触状態で支持されて
    いるシャフトの端面の円周等分複数個所に交互に形成さ
    れた凹部と凸部と、 前記シャフトの端面と所定距離隔てて配置され、前記端
    面の凹部と凸部までの距離に対応した信号を各々出力す
    る一対の変位センサと、 前記一対の変位センサの出力信号の和に基づいて前記シ
    ャフトのスラスト方向への変位を検出する変位検出手段
    と、 前記一対の変位センサのいずれか一方の出力信号の単位
    時間当たりの変動回数に基づいて前記シャフトの回転数
    を検出する回転数検出手段と、 を具備することを特徴とする変位・回転数検出装置。
JP6572289U 1989-06-05 1989-06-05 変位・回転数検出装置 Expired - Lifetime JPH0648326Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6572289U JPH0648326Y2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 変位・回転数検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6572289U JPH0648326Y2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 変位・回転数検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH036508U JPH036508U (ja) 1991-01-22
JPH0648326Y2 true JPH0648326Y2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=31597801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6572289U Expired - Lifetime JPH0648326Y2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 変位・回転数検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0648326Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005167A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 磁気軸受構造及びこれを回転軸に組み付ける方法
JP5606762B2 (ja) * 2010-03-29 2014-10-15 株式会社Nippo 測位装置
JP6447364B2 (ja) * 2015-05-29 2019-01-09 工機ホールディングス株式会社 遠心機
DE102015222017A1 (de) * 2015-09-15 2017-03-16 Micro-Epsilon Messtechnik Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und Sensor zur kontaktlosen Abstands- und/oder Positionsbestimmung eines Messobjektes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH036508U (ja) 1991-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3845995A (en) Magnetically mounted rotor
KR100352022B1 (ko) 자기 부상형 전동기
US5777414A (en) Magnetic bearing arrangement for a rotor
KR20100051621A (ko) 셀프 베어링 모터를 위한 위치 피드백
JPH0198708A (ja) ラジアル磁気軸受装置
CN109424646B (zh) 磁轴承控制装置及真空泵
JPH05107255A (ja) 回転速度検出用転がり軸受ユニツト
CN112532002A (zh) 一种双定子励磁全自由度无轴承电机及其主动控制方法
JP3820479B2 (ja) フライホイール装置
JP3350109B2 (ja) 磁気浮上モータ
JPH0155803B2 (ja)
JP6590070B2 (ja) 電動モータシステム
JP3694794B2 (ja) 磁気軸受を用いた同期回転電機とその制御装置及び方法
JPH08159157A (ja) 磁気軸受装置
JPH06141512A (ja) 磁気浮上モータ
JP2003339136A (ja) 環状モータ
JPH06133493A (ja) 磁気浮上誘導モータ
JPH04219494A (ja) 高速度回転真空ポンプの磁気軸受構造
JPH056419Y2 (ja)
JPS61277896A (ja) タ−ボ分子ポンプの磁気軸受装置
JPH01255715A (ja) 磁気軸受用検出装置
JPS63145818A (ja) 磁気軸受装置
JP2001124077A (ja) 磁気軸受モータ
JPH07184345A (ja) 磁気浮上モータ装置
JPH1084652A (ja) 無軸受回転機械