JPH0648538A - 払落し装置を有するパイプコンベヤ - Google Patents
払落し装置を有するパイプコンベヤInfo
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- JPH0648538A JPH0648538A JP3223378A JP22337891A JPH0648538A JP H0648538 A JPH0648538 A JP H0648538A JP 3223378 A JP3223378 A JP 3223378A JP 22337891 A JP22337891 A JP 22337891A JP H0648538 A JPH0648538 A JP H0648538A
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Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ブレード等の押出体の通過時に、押出体に絡
む被搬送物を払落すために、押出体の進行方向に枢動し
て逃げて押出体を拘束することのない払落し装置を設け
たパイプコンベヤの提供。 【構成】 パイプライン内で、ブレード7等の押出体の
両側方に僅かな隙間を介して門型または分割型の払落し
部13を設ける。払落し部は、押出体の移動方向に枢動
自在に駆動ケーシング10内に枢着する。この払落し部
には先鋭なエッジ部を設けて、進行するブレードにから
みついた被搬送物を払い落とす。この払落し部のエッジ
部をブレードと接触する側へ延出するためには、側方へ
も枢動自在に取り付けておく。これにより、ブレード等
の搬送が阻害されずに被搬送物を払い落とすことができ
る。
む被搬送物を払落すために、押出体の進行方向に枢動し
て逃げて押出体を拘束することのない払落し装置を設け
たパイプコンベヤの提供。 【構成】 パイプライン内で、ブレード7等の押出体の
両側方に僅かな隙間を介して門型または分割型の払落し
部13を設ける。払落し部は、押出体の移動方向に枢動
自在に駆動ケーシング10内に枢着する。この払落し部
には先鋭なエッジ部を設けて、進行するブレードにから
みついた被搬送物を払い落とす。この払落し部のエッジ
部をブレードと接触する側へ延出するためには、側方へ
も枢動自在に取り付けておく。これにより、ブレード等
の搬送が阻害されずに被搬送物を払い落とすことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被搬送物を押し動か
すブレード等の押出体を所定間隔で連結してパイプライ
ン内を移動するチェーンまたはワイヤからなる搬送手段
を内装したパイプコンベヤに設けられて、パイプライン
の排出口の近傍で押出体に絡みついた被搬送物を払い落
す装置に関する。
すブレード等の押出体を所定間隔で連結してパイプライ
ン内を移動するチェーンまたはワイヤからなる搬送手段
を内装したパイプコンベヤに設けられて、パイプライン
の排出口の近傍で押出体に絡みついた被搬送物を払い落
す装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リンクチェーンにブレードまたはバケッ
ト等の押出体を等間隔に連結した搬送手段を内蔵したパ
イプコンベヤでは、上記搬送手段を循環駆動させて種々
の固体物質(一例を挙げれば、木材または金属チップ、
土砂、鉱物原料、金属性物質、紙製品、プラスチック、
魚貝類、雪、生ゴミ等)やその他の顆粒状物質等を搬送
している。図9は、従来のリンクチェーン式パイプコン
ベヤの一例を示すものであって、直管1と、略L状やU
状に曲成されたエルボ管2との組合せにより蛇行状に形
成されたパイプランが設けられている。このパイプライ
ンには、宜箇所に被搬送物の投入口となるホッパ3が設
けられ、所定箇所に上記被搬送物を廃棄し又は他のパイ
プラインへ搬送するための排出部4が配設されている。
そして、このリンクチェーン式パイプコンベヤの内部に
は、無端チェーン5が内蔵されており、排出部4が形成
された駆動ケーシング10に設けられてモータMにより
駆動する駆動輪9に掛け渡され、上記パイプライン内を
その最短距離を結ぶように張設されて循環するようにな
っている(図10、図11参照)。ここで上記リンクチ
ェーン式パイプコンベヤでは駆動輪9による無端チェー
ン6の折返し方向は特に限定されるものではなく、上下
方向(図示例)でも左右方向でもよい。また、パイプラ
インは折返しのない一方通行的にレイアウトされていて
もよい。上記無端チェーン5は卵形リンク6の向きを互
いに直交して多数連結したものからなり、適宜間隔毎に
円形状の外周を有するブレード7が固着されていて該ブ
レード7により被搬送物を搬送するようになっている。
従って、無端チェーン5はパイプラインの各コーナー部
の内側コーナーの内周面に常に接して循環し、且つブレ
ード7が上記内周面と衝合し無端チェーン5を捻りなが
ら旋回しており、パイプラインのコーナー部を越えると
ブレード7は無端チェーン5の捻れの反発力で逆方向に
旋回して復帰しこれを繰り返しながら循環して被搬送物
を排出するようになっている。このようなリンクチェー
ン式パイプコンベヤにおいて、ブレード7で押し出され
る被搬送物は、その自重による落下により排出口4から
排出されている。しかし、被搬送物が金属の切粉のよう
に絡みつきやすい形状の場合には、チェーン5やブレー
ド7に絡んだ状態で搬送され、排出口4で自由落下する
ことなく、そのまま復路のパイプライン内へ持ち帰って
しまい、搬送効率の低下を招くばかりかコンベヤの不具
合を生じる原因となっている。これに対して、例えば図
示しない金属製の串を、その先端がブレード7に近接す
るよう配置してパイプ内に固定しておけば、ブレード7
やチェーンに絡みつきその外周からはみ出した被搬送物
を引っかけて分離することができる。しかし、上記構成
では、串はパイプに固定されているので、ブレード7等
に絡みついた被搬送物が外れない場合に、被搬送物でブ
レード7の進行を拘束してしまう虞れがあり、上記串の
取付位置や取付数の決定が予めできず、負荷運転の状況
により最適条件を決定する必要があり、大変に手間のか
かる作業となる。
ト等の押出体を等間隔に連結した搬送手段を内蔵したパ
イプコンベヤでは、上記搬送手段を循環駆動させて種々
の固体物質(一例を挙げれば、木材または金属チップ、
土砂、鉱物原料、金属性物質、紙製品、プラスチック、
魚貝類、雪、生ゴミ等)やその他の顆粒状物質等を搬送
している。図9は、従来のリンクチェーン式パイプコン
ベヤの一例を示すものであって、直管1と、略L状やU
状に曲成されたエルボ管2との組合せにより蛇行状に形
成されたパイプランが設けられている。このパイプライ
ンには、宜箇所に被搬送物の投入口となるホッパ3が設
けられ、所定箇所に上記被搬送物を廃棄し又は他のパイ
プラインへ搬送するための排出部4が配設されている。
そして、このリンクチェーン式パイプコンベヤの内部に
は、無端チェーン5が内蔵されており、排出部4が形成
された駆動ケーシング10に設けられてモータMにより
駆動する駆動輪9に掛け渡され、上記パイプライン内を
その最短距離を結ぶように張設されて循環するようにな
っている(図10、図11参照)。ここで上記リンクチ
ェーン式パイプコンベヤでは駆動輪9による無端チェー
ン6の折返し方向は特に限定されるものではなく、上下
方向(図示例)でも左右方向でもよい。また、パイプラ
インは折返しのない一方通行的にレイアウトされていて
もよい。上記無端チェーン5は卵形リンク6の向きを互
いに直交して多数連結したものからなり、適宜間隔毎に
円形状の外周を有するブレード7が固着されていて該ブ
レード7により被搬送物を搬送するようになっている。
従って、無端チェーン5はパイプラインの各コーナー部
の内側コーナーの内周面に常に接して循環し、且つブレ
ード7が上記内周面と衝合し無端チェーン5を捻りなが
ら旋回しており、パイプラインのコーナー部を越えると
ブレード7は無端チェーン5の捻れの反発力で逆方向に
旋回して復帰しこれを繰り返しながら循環して被搬送物
を排出するようになっている。このようなリンクチェー
ン式パイプコンベヤにおいて、ブレード7で押し出され
る被搬送物は、その自重による落下により排出口4から
排出されている。しかし、被搬送物が金属の切粉のよう
に絡みつきやすい形状の場合には、チェーン5やブレー
ド7に絡んだ状態で搬送され、排出口4で自由落下する
ことなく、そのまま復路のパイプライン内へ持ち帰って
しまい、搬送効率の低下を招くばかりかコンベヤの不具
合を生じる原因となっている。これに対して、例えば図
示しない金属製の串を、その先端がブレード7に近接す
るよう配置してパイプ内に固定しておけば、ブレード7
やチェーンに絡みつきその外周からはみ出した被搬送物
を引っかけて分離することができる。しかし、上記構成
では、串はパイプに固定されているので、ブレード7等
に絡みついた被搬送物が外れない場合に、被搬送物でブ
レード7の進行を拘束してしまう虞れがあり、上記串の
取付位置や取付数の決定が予めできず、負荷運転の状況
により最適条件を決定する必要があり、大変に手間のか
かる作業となる。
【0003】このような問題点は、上記構成のリンクチ
ェーン式パイプコンベヤに限らず、パイプコンベヤあっ
て、該パイプの管路内を、ブレードやバケット等の押出
体を所定間隔で連結したローラチェーンやワイヤその他
の牽引部材が移動する構造の場合にも同様の問題が生じ
ており、この種の技術分野において解決が待たれてい
る。
ェーン式パイプコンベヤに限らず、パイプコンベヤあっ
て、該パイプの管路内を、ブレードやバケット等の押出
体を所定間隔で連結したローラチェーンやワイヤその他
の牽引部材が移動する構造の場合にも同様の問題が生じ
ており、この種の技術分野において解決が待たれてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
鑑みて創案されたもので、その第1の課題は、押出体の
通過時に、押出体に絡んでその外周より外側に張り出し
た被搬送物を払落し可能とすると共に、被搬送物が押出
体に絡んで離れない場合には、押出体の進行方向に枢動
して逃げて押出体を拘束することのない払落し装置を有
するパイプコンベヤを提供することにある。この発明の
第2の課題は、爪部を押出体と衝合可能に配置し、押出
体の進行方向に対して直交方向に枢動して逃げることが
できると共に、押出体の進行方向に対しても枢動して逃
げることのできる払落し部を設けて、押出体に絡みつい
た被搬送物を一層確実に押出体から分離することのでき
る払落し装置を有するパイプコンベヤを提供することに
ある。
鑑みて創案されたもので、その第1の課題は、押出体の
通過時に、押出体に絡んでその外周より外側に張り出し
た被搬送物を払落し可能とすると共に、被搬送物が押出
体に絡んで離れない場合には、押出体の進行方向に枢動
して逃げて押出体を拘束することのない払落し装置を有
するパイプコンベヤを提供することにある。この発明の
第2の課題は、爪部を押出体と衝合可能に配置し、押出
体の進行方向に対して直交方向に枢動して逃げることが
できると共に、押出体の進行方向に対しても枢動して逃
げることのできる払落し部を設けて、押出体に絡みつい
た被搬送物を一層確実に押出体から分離することのでき
る払落し装置を有するパイプコンベヤを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願は上記第1の課
題を解決するため、請求項1の発明では、被搬送物を押
し動かすブレード等の押出体を所定間隔で連結してパイ
プライン内を移動するチェーンまたはワイヤからなる搬
送手段を内装したパイプコンベヤにおいて、パイプライ
ン内で、押出体の両側方に僅かな隙間を介して配置され
た払落し部を左右一対に形成する、該払落し部を、押出
体の移動方向に枢動自在にパイプに枢着する、という技
術的手段を講じている。また第2の課題を解決するため
に、請求項4の発明では、パイプライン内で、押出体の
両側方にそれぞれ衝合可能な払落し部を左右一対に形成
する、該払落し部の上部を押出体の進行方向と直交する
方向へ枢動自在に連結基台に枢着する、該連結基台を押
出体の進行方向へ枢動自在にパイプに枢着する、という
技術的手段を講じている。
題を解決するため、請求項1の発明では、被搬送物を押
し動かすブレード等の押出体を所定間隔で連結してパイ
プライン内を移動するチェーンまたはワイヤからなる搬
送手段を内装したパイプコンベヤにおいて、パイプライ
ン内で、押出体の両側方に僅かな隙間を介して配置され
た払落し部を左右一対に形成する、該払落し部を、押出
体の移動方向に枢動自在にパイプに枢着する、という技
術的手段を講じている。また第2の課題を解決するため
に、請求項4の発明では、パイプライン内で、押出体の
両側方にそれぞれ衝合可能な払落し部を左右一対に形成
する、該払落し部の上部を押出体の進行方向と直交する
方向へ枢動自在に連結基台に枢着する、該連結基台を押
出体の進行方向へ枢動自在にパイプに枢着する、という
技術的手段を講じている。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、払落し部は押出体の側方
と僅かな隙間を介して配置されているので、払落し部を
通過する押出体に被搬送物が絡みついて該払落し部の外
周より外側へ張り出している部分が払落し部と衝合し
て、押出体から分離される。 また、押出体から分離で
きない被搬送物の場合には、払落し部が押出体の進行と
共に同一方向に枢動して持ち上がり、押出体を通過させ
るので、押出体の進行が拘束されることがない。請求項
4の発明では、上記作用と共に、払落し部が押出体と衝
合可能な位置に設定されているので、押出体に絡みつい
た被搬送物を一層確実に分離することができ、且つ、押
出体の進行に沿って外側へ開いて逃げるので押出体の進
行を阻害することがない。
と僅かな隙間を介して配置されているので、払落し部を
通過する押出体に被搬送物が絡みついて該払落し部の外
周より外側へ張り出している部分が払落し部と衝合し
て、押出体から分離される。 また、押出体から分離で
きない被搬送物の場合には、払落し部が押出体の進行と
共に同一方向に枢動して持ち上がり、押出体を通過させ
るので、押出体の進行が拘束されることがない。請求項
4の発明では、上記作用と共に、払落し部が押出体と衝
合可能な位置に設定されているので、押出体に絡みつい
た被搬送物を一層確実に分離することができ、且つ、押
出体の進行に沿って外側へ開いて逃げるので押出体の進
行を阻害することがない。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の払落し装置を有するパイ
プコンベヤの好適実施例について図面を参照して説明す
る。図1〜図4に示す払落し装置12は、前記従来のパ
イプコンベアに設けられた場合を例示するもので、パイ
プラインの往復路11A、11Bと接続された駆動ケー
シング10内で、往路11Aから排出部4に至る間に払
落し部13を枢着した構成からなっている。
プコンベヤの好適実施例について図面を参照して説明す
る。図1〜図4に示す払落し装置12は、前記従来のパ
イプコンベアに設けられた場合を例示するもので、パイ
プラインの往復路11A、11Bと接続された駆動ケー
シング10内で、往路11Aから排出部4に至る間に払
落し部13を枢着した構成からなっている。
【0008】払落し装置12は、厚肉の金属片からなっ
ており、左右一対の払落し部13、13間が連接されて
門型に形成されている。そして、払落し装置12の中央
には倒立U字状の切欠14が設けられており、この切欠
14の内空をチェーン5に牽引されたブレード7が僅か
な隙間(本実施例では数mm内)を隔てて通過できるよう
に形成されている(図2参照)。
ており、左右一対の払落し部13、13間が連接されて
門型に形成されている。そして、払落し装置12の中央
には倒立U字状の切欠14が設けられており、この切欠
14の内空をチェーン5に牽引されたブレード7が僅か
な隙間(本実施例では数mm内)を隔てて通過できるよう
に形成されている(図2参照)。
【0009】また、払落し装置12には、進行するブレ
ード7の入口側となって対向する壁面で、上記倒立U字
状の切欠14に沿う内端縁に沿って、先鋭なエッジ部1
5が形成されている(図4参照)。一方、払落し装置1
2の上部には、左右側方へ突出する枢軸P1が一連に形
成されており、駆動ケーシング10に枢着されて、ブレ
ード7の進行方向に枢動自在となっている。
ード7の入口側となって対向する壁面で、上記倒立U字
状の切欠14に沿う内端縁に沿って、先鋭なエッジ部1
5が形成されている(図4参照)。一方、払落し装置1
2の上部には、左右側方へ突出する枢軸P1が一連に形
成されており、駆動ケーシング10に枢着されて、ブレ
ード7の進行方向に枢動自在となっている。
【0010】なお、チェーン5を正逆に反転して移動す
る場合には、パイプラインの往路と復路のそれぞれの排
出口近傍に上記払落し装置を設けておけばよい。更に、
上記払落し装置は、2分して各払落し部13をそれぞれ
駆動ケーシング10内に枢着する構成であってもよい。
る場合には、パイプラインの往路と復路のそれぞれの排
出口近傍に上記払落し装置を設けておけばよい。更に、
上記払落し装置は、2分して各払落し部13をそれぞれ
駆動ケーシング10内に枢着する構成であってもよい。
【0011】上記構成からなっているので、ブレード7
から自重により自由落下せずに絡みついた被搬送物は、
払落し装置12の切欠14の中空内を通過する際に、そ
の進入側でチェーン5及びブレード7とのクリアランス
の関係で切欠14の周縁部と衝合する。ここで、払落し
装置12は、枢軸P1を支点としてブレード7の進行方
向へスイングするため、チェーン5の牽引走行には支障
がない。しかし、被搬送物は、エッジ部15に引っかか
り、チェーン5やブレード7から離れようとする。しか
も、払落し装置12は厚肉プレートで図示例では数kgの
自重を有するため、その自重によりスイングしながら鉛
直位置に戻るので、被搬送物はチェーン5やブレード7
から分離されて下方へ落下する。
から自重により自由落下せずに絡みついた被搬送物は、
払落し装置12の切欠14の中空内を通過する際に、そ
の進入側でチェーン5及びブレード7とのクリアランス
の関係で切欠14の周縁部と衝合する。ここで、払落し
装置12は、枢軸P1を支点としてブレード7の進行方
向へスイングするため、チェーン5の牽引走行には支障
がない。しかし、被搬送物は、エッジ部15に引っかか
り、チェーン5やブレード7から離れようとする。しか
も、払落し装置12は厚肉プレートで図示例では数kgの
自重を有するため、その自重によりスイングしながら鉛
直位置に戻るので、被搬送物はチェーン5やブレード7
から分離されて下方へ落下する。
【0012】上記構成では、払落し装置15はブレード
7やチェーン5とは非接触であるので、払落しの効果に
も限度がある。そこで、直接にブレード7と接触する払
落し部を設ければ払落し効果の向上を図ることができ
る。
7やチェーン5とは非接触であるので、払落しの効果に
も限度がある。そこで、直接にブレード7と接触する払
落し部を設ければ払落し効果の向上を図ることができ
る。
【0013】図5及び図6に示す払落し装置22は、連
結基台22Aに払落し部23を枢軸P3で枢着し、先端
に爪部25を形成したものを、左右一対の設けた構成か
らなっている。 また、上記連結基台22Aは、駆動ケ
ーシング10に枢軸P2で枢着されており、左右一対に
配置されており、ブレード7の進行方向に沿って枢動自
在に枢着されている。この各連結基台22Aには、ブレ
ード7の進行方向に対して側方に枢動自在に払落し部2
3が枢着されている。払落し部23は、先端に杆状の爪
部25を設けて内側へ延出しており、払落し部23の重
心位置をずらして、上記爪部25の先端が、進行するブ
レード7と衝合するように交差状に配置する構成からな
っている(図7参照)。
結基台22Aに払落し部23を枢軸P3で枢着し、先端
に爪部25を形成したものを、左右一対の設けた構成か
らなっている。 また、上記連結基台22Aは、駆動ケ
ーシング10に枢軸P2で枢着されており、左右一対に
配置されており、ブレード7の進行方向に沿って枢動自
在に枢着されている。この各連結基台22Aには、ブレ
ード7の進行方向に対して側方に枢動自在に払落し部2
3が枢着されている。払落し部23は、先端に杆状の爪
部25を設けて内側へ延出しており、払落し部23の重
心位置をずらして、上記爪部25の先端が、進行するブ
レード7と衝合するように交差状に配置する構成からな
っている(図7参照)。
【0014】また図8に示す払落し装置32では、上記
一対の連結基台32Aを別体に形成し、共通の枢軸P
2’で駆動ケーシング10に枢着した異なる実施例を示
す。この場合も、連結基台32Aに爪部35を有する払
落し部33を枢着P3し、且つ各払落し部23の重心位
置がずれているので、鉛直姿勢時の先端の爪部は中央に
接近する位置となる。その他の構成は前記実施例と同様
である。
一対の連結基台32Aを別体に形成し、共通の枢軸P
2’で駆動ケーシング10に枢着した異なる実施例を示
す。この場合も、連結基台32Aに爪部35を有する払
落し部33を枢着P3し、且つ各払落し部23の重心位
置がずれているので、鉛直姿勢時の先端の爪部は中央に
接近する位置となる。その他の構成は前記実施例と同様
である。
【0015】上記各構成からなっているので、この払落
し装置22、32では、左右の爪部25、35がブレー
ドの中心線に向かって交差状に配置されて、あたかもチ
ェーン5やブレード7の進行を妨げる位置に自重により
セットされる。
し装置22、32では、左右の爪部25、35がブレー
ドの中心線に向かって交差状に配置されて、あたかもチ
ェーン5やブレード7の進行を妨げる位置に自重により
セットされる。
【0016】そして払落し部23、33は、前後左右に
枢動自在な自由度を有し、互いがブレード7の中心線に
近づくような重心のづれを持たせている。従って、ブレ
ード7と衝合する位置に配置された爪部25、35で、
進行しているブレード7やチェーン5に絡みついた被搬
送物を確実に引っかけて排出部4へ払い落とすことがで
きる。そして、払落し部23、33は、ブレード7の中
心から側方へ離れる方向へ枢動すると共に、ブレード7
の進行方向に沿って前方へ枢動する自由度を有している
ので、チェーン5やブレード7の進行を妨げることがな
く、被搬送物を分離することができる。
枢動自在な自由度を有し、互いがブレード7の中心線に
近づくような重心のづれを持たせている。従って、ブレ
ード7と衝合する位置に配置された爪部25、35で、
進行しているブレード7やチェーン5に絡みついた被搬
送物を確実に引っかけて排出部4へ払い落とすことがで
きる。そして、払落し部23、33は、ブレード7の中
心から側方へ離れる方向へ枢動すると共に、ブレード7
の進行方向に沿って前方へ枢動する自由度を有している
ので、チェーン5やブレード7の進行を妨げることがな
く、被搬送物を分離することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、払落し部を押出体の
進行方向に沿って前方へ枢動自在に取り付けているの
で、押出体の進行を阻害することがなく、押出体やチェ
ーン乃至ワイヤ等の搬送手段から張り出した被搬送物を
払落し部に衝合させて押出体やチェーン乃至ワイヤ等の
搬送手段から分離させることができる。また、押出体と
衝合する位置に払落し部を設ける場合には、該払落し部
を上記押出体から側方へ向かって枢動自在に取り付ける
ので、払落し部は押出体と接して確実に被搬送物を払落
し、且つ押出体の進行方向からは逃げて押出体の進行の
邪魔となることがない。
進行方向に沿って前方へ枢動自在に取り付けているの
で、押出体の進行を阻害することがなく、押出体やチェ
ーン乃至ワイヤ等の搬送手段から張り出した被搬送物を
払落し部に衝合させて押出体やチェーン乃至ワイヤ等の
搬送手段から分離させることができる。また、押出体と
衝合する位置に払落し部を設ける場合には、該払落し部
を上記押出体から側方へ向かって枢動自在に取り付ける
ので、払落し部は押出体と接して確実に被搬送物を払落
し、且つ押出体の進行方向からは逃げて押出体の進行の
邪魔となることがない。
【図1】この発明の払落し装置の実施例を示す側断面図
である。
である。
【図2】図1の要部の横断面図である。
【図3】図1の払落し装置の斜視図である。
【図4】図1の払落し装置の横断面図である。
【図5】払落し装置の異なる実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図5の払落し装置を示す正面図である。
【図8】払落し装置の異なる実施例の正面図である。
【図9】従来のリンクチェーン式パイプコンベヤの一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図10】従来のパイプラインのコーナー部の内部状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図11】従来のパイプラインの内部を示す一部破断斜
視図である。
視図である。
1 直管 2 エルボ管 3 供給口 4 排出部 5 無端チェーン 7 ブレード 10 駆動ケーシング 11A,11B パイプラインの往復路 12 払落し装置 13 払落し部 14 切欠 15 エッジ部 25 爪部
フロントページの続き (72)発明者 井上 裕雄 東京都港区北青山一丁目2番3号 新キャ タピラー三菱株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 被搬送物を押し動かすブレード等の押出
体を所定間隔で連結してパイプライン内を移動するチェ
ーンまたはワイヤからなる搬送手段を内装したパイプコ
ンベヤにおいて、 パイプライン内で、押出体の両側方に僅かな隙間を介し
て配置された払落し部を左右一対に形成し、押出体の移
動方向に枢動自在にパイプに枢着されてなることを特徴
とする払落し装置を有するパイプコンベヤ。 - 【請求項2】 一対の払落し部間が連接されて門型に形
成されてなり、中央に倒立U字状の切欠が形成されて、
その切欠内を押出体が僅かな隙間を隔ててチェーンまた
はワイヤで移動されてなることを特徴とする請求項1に
記載の払落し装置を有するパイプコンベヤ。 - 【請求項3】 払落し部が、進行する押出体の入口側と
なって対向する壁面にエッジ部を設けてなることを特徴
とする請求項1に記載の払落し装置を有するパイプコン
ベヤ。 - 【請求項4】 被搬送物を押し動かすブレード等の押出
体を所定間隔で連結してパイプライン内を移動するチェ
ーンまたはワイヤからなる搬送手段を内装したパイプコ
ンベヤにおいて、パイプライン内で、押出体の両側方に
それぞれ衝合可能な払落し部を左右一対に形成し、該払
落し部の上部を押出体の進行方向と直交する方向へ枢動
自在に連結基台に枢着し、該連結基台を押出体の進行方
向へ枢動自在にパイプに枢着してなることを特徴とする
払落し装置を有するパイプコンベヤ。 - 【請求項5】 払落し部の先端に爪部が形成されて、進
行する押出体に衝合可能に配置されてなることを特徴と
する請求項4に記載の払落し装置を有するパイプコンベ
ヤ。 - 【請求項6】 払落し部の重心が押出体の進路側へずれ
るように設定されており、先端の爪部が内方へ向かって
揺動可能となっていることを特徴とする請求項5に記載
の払落し装置を有するパイプコンベヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22337891A JP2806652B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 払落し装置を有するパイプコンベヤ |
| KR1019920002817A KR0183453B1 (ko) | 1991-08-08 | 1992-02-24 | 제거장치를 가지는 파이프 컨베이어 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22337891A JP2806652B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 払落し装置を有するパイプコンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648538A true JPH0648538A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2806652B2 JP2806652B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16797212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22337891A Expired - Fee Related JP2806652B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 払落し装置を有するパイプコンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806652B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP22337891A patent/JP2806652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806652B2 (ja) | 1998-09-30 |
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