JPH0648568B2 - トラツキング制御装置 - Google Patents
トラツキング制御装置Info
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- JPH0648568B2 JPH0648568B2 JP5574484A JP5574484A JPH0648568B2 JP H0648568 B2 JPH0648568 B2 JP H0648568B2 JP 5574484 A JP5574484 A JP 5574484A JP 5574484 A JP5574484 A JP 5574484A JP H0648568 B2 JPH0648568 B2 JP H0648568B2
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- JP
- Japan
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- pilot signal
- signal
- tracking
- output
- lock
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は映像信号用記録トラックに、周波数の異なる
複数種類のパイロット信号を映像信号と共に記録し、再
生時に得られるこのパイロット信号に基いてオートトラ
ッキングをとるようにしたカメラー体形VTRなどに適
用して好適なトラッキング制御装置に関する。
複数種類のパイロット信号を映像信号と共に記録し、再
生時に得られるこのパイロット信号に基いてオートトラ
ッキングをとるようにしたカメラー体形VTRなどに適
用して好適なトラッキング制御装置に関する。
背景技術とその問題点 映像信号用記録トラックに周波数の異なる複数種類のパ
イロット信号を映像信号と共に記録し、再生時このパイ
ロット信号を検出してトラッキングを行なうようにした
カメラ一体形VTRが提案されている。
イロット信号を映像信号と共に記録し、再生時このパイ
ロット信号を検出してトラッキングを行なうようにした
カメラ一体形VTRが提案されている。
例えば、第1図に示すように周波数の異なる4つのパイ
ロット信号P1〜P4(その周波数は1〜4であ
る)を映像信号と共に、順次対応する記録トラックT1
〜T4に記録し、再生時には互いに隣接するトラックか
ら再生したパイロット信号の周波数差を検出して再生ヘ
ッド(回転ヘッド)が所定のトラックに位置するように
トラッキングサーボを行なうものである。パイロット周
波数1〜4は低周波であり、1=102(KHz),2 =116(KHz),3=160(KHz),4=146(KHz)に選
定される。
ロット信号P1〜P4(その周波数は1〜4であ
る)を映像信号と共に、順次対応する記録トラックT1
〜T4に記録し、再生時には互いに隣接するトラックか
ら再生したパイロット信号の周波数差を検出して再生ヘ
ッド(回転ヘッド)が所定のトラックに位置するように
トラッキングサーボを行なうものである。パイロット周
波数1〜4は低周波であり、1=102(KHz),2 =116(KHz),3=160(KHz),4=146(KHz)に選
定される。
このような自動トラック追従方式(ATF方式)を採る
トラッキング制御装置は第2図に示すように構成するこ
とによって実現できる。
トラッキング制御装置は第2図に示すように構成するこ
とによって実現できる。
端子(1)に供給された再生信号S1はローパスフィルタ
構成のパイロット信号検出回路(2)に供給されて再生信
号S1中よりパイロット信号P1〜P4(以下これらを
総称してS2とする)が検出され、これがトラッキング
エラー信号の形成回路(3)に設けられた掛算器(4)に供給
されて基準パイロット信号S3との掛算が行なわれる。
構成のパイロット信号検出回路(2)に供給されて再生信
号S1中よりパイロット信号P1〜P4(以下これらを
総称してS2とする)が検出され、これがトラッキング
エラー信号の形成回路(3)に設けられた掛算器(4)に供給
されて基準パイロット信号S3との掛算が行なわれる。
基準パイロット発生回路(5)より送出された基準パイロ
ット信号S3は、正常トラッキング時夫々の記録トラッ
クT1〜T4より再生されたパイロット信号S2すなわ
ちP1〜P4と対応するように夫々同一周波数1〜
4に選定されると共に、再生パイロット信号S2と同一
の順序で循環する信号として構成される。
ット信号S3は、正常トラッキング時夫々の記録トラッ
クT1〜T4より再生されたパイロット信号S2すなわ
ちP1〜P4と対応するように夫々同一周波数1〜
4に選定されると共に、再生パイロット信号S2と同一
の順序で循環する信号として構成される。
そのため、基準パイロット発生回路(5)にはパイロット
周波数1〜4の発生回路(6)と、その出力をトラッ
クごとにスイッチングするスイッチ回路(7)が設けら
れ、スイッチ回路(7)にはヘッド切換パルスRF−SW(第
3図A)が供給される。この切換パルスRF−SWによって
第3図Bに示す基準パイロット信号S3が得られる。
周波数1〜4の発生回路(6)と、その出力をトラッ
クごとにスイッチングするスイッチ回路(7)が設けら
れ、スイッチ回路(7)にはヘッド切換パルスRF−SW(第
3図A)が供給される。この切換パルスRF−SWによって
第3図Bに示す基準パイロット信号S3が得られる。
このため、再生ヘッドが正常にトラッキングせず、今右
側にずれてトレースしているときには、再生パイロット
信号S2中には隣接するトラックに記録されたパイロッ
ト信号P2,P3,P4,P1が夫々含まれた状態で出
力される(第3図C)。
側にずれてトレースしているときには、再生パイロット
信号S2中には隣接するトラックに記録されたパイロッ
ト信号P2,P3,P4,P1が夫々含まれた状態で出
力される(第3図C)。
掛算出力S4のうち、 ΔA=|1 -2|=|3 -4|=14(KHz) ΔB=|2 -3|=|4 -1|=44(KHz) とすれば、周波数ΔA,ΔBを検出することによっ
て再生ヘッドが隣接するトラックのうちどちらのトラッ
クにずれてトレースしているかが判るので、掛算出力S
4はΔA,ΔBの検出回路(11),(12)に供給されて
周波数差成分が検出され、夫々の検出出力は直流化回路
(13),(14)に供給される。
て再生ヘッドが隣接するトラックのうちどちらのトラッ
クにずれてトレースしているかが判るので、掛算出力S
4はΔA,ΔBの検出回路(11),(12)に供給されて
周波数差成分が検出され、夫々の検出出力は直流化回路
(13),(14)に供給される。
上述のように、再生ヘッドが右側にずれた状態でトレー
スしている場合には、再生パイロット信号S2と基準パ
イロット信号S3との掛算出力S4のうち、再生パイロ
ット信号S2中に含まれるクロストーク成分の再生パイ
ロット信号と基準パイロット信号S3の掛算出力(周波
数差成分)はΔA,ΔBとなるから、ΔA,Δ
Bの成分だけに注目すると、夫々のトラックT1〜T4
からは第3図Dに示すような周波数差成分ΔA,Δ
Bが検出される。そのため、直流化回路(13)からは第3
図Eの検出出力S5が得られ、他方の直流化回路(14)か
らは同図Fの検出出力S6が得られる。
スしている場合には、再生パイロット信号S2と基準パ
イロット信号S3との掛算出力S4のうち、再生パイロ
ット信号S2中に含まれるクロストーク成分の再生パイ
ロット信号と基準パイロット信号S3の掛算出力(周波
数差成分)はΔA,ΔBとなるから、ΔA,Δ
Bの成分だけに注目すると、夫々のトラックT1〜T4
からは第3図Dに示すような周波数差成分ΔA,Δ
Bが検出される。そのため、直流化回路(13)からは第3
図Eの検出出力S5が得られ、他方の直流化回路(14)か
らは同図Fの検出出力S6が得られる。
検出出力S5,S6は減算器(15)に供給されて第3図G
に示す信号S7が形成され、この信号S7と、これをイ
ンバータ(16)で位相反転した信号 とがスイッチング回路(17)において交互に順次スイッチ
ングされて、第3図Hに示すトラッキングエラー信号S
Eが形成される。
に示す信号S7が形成され、この信号S7と、これをイ
ンバータ(16)で位相反転した信号 とがスイッチング回路(17)において交互に順次スイッチ
ングされて、第3図Hに示すトラッキングエラー信号S
Eが形成される。
トラッキングエラー信号SEのDCレベルは正規のトラ
ックからのずれ量に対応するものであるから、このトラ
ッキングエラー信号SEをキャプスタンサーボ系に供給
すれば、再生ヘッドのトラツキングエラーを補正するこ
とができる。
ックからのずれ量に対応するものであるから、このトラ
ッキングエラー信号SEをキャプスタンサーボ系に供給
すれば、再生ヘッドのトラツキングエラーを補正するこ
とができる。
なお、再生ヘッドが正規のトラックに対し左側にずれな
がらトレースしている場合にはパイロット信号S2は第
3図Iとなり、掛算出力S4は同図Jとなって、トラッ
キングエラー信号SEは負のDCレベルをもつから(同
図K)、これによって左側にずれたときでもトラッキン
グエラーを補正することができる。
がらトレースしている場合にはパイロット信号S2は第
3図Iとなり、掛算出力S4は同図Jとなって、トラッ
キングエラー信号SEは負のDCレベルをもつから(同
図K)、これによって左側にずれたときでもトラッキン
グエラーを補正することができる。
ところで、トラッキングサーボの立上り時のようにトラ
ッキングサーボがまだ充分に動作していないときはトラ
ッキングエラー信号形成用の減算出力S7は第4図に示
すようになる。
ッキングサーボがまだ充分に動作していないときはトラ
ッキングエラー信号形成用の減算出力S7は第4図に示
すようになる。
すなわち、トラックT1を基準にしたとき再生ヘッドが
正方向(右側方向)にトラックずれを起して行けば、ト
ラッキングずれ量が1トラックピッチすなわち隣接トラ
ックT2になるまでの間は正の傾斜で増大していく。な
ぜならば、再生ヘッドがトラックT1〜T2間にある間
は、ΔB=0で、ΔAがトラッキングずれ量に対応
して増加するからである。その増大量はトラックT2に
おいて最大値をとり、その後トラッキングずれ量が2ト
ラックピッチ分だけ増大する範囲(T2〜T4)の間で
は減算出力S7は負の傾斜で減少し、トラックT3の位
置で0になり、その後負の値になる。この現象はトラッ
クT4の位置において負の最大値になり、トラッキング
ずれ量がこの位置T4を過ぎると減算出力S7は再び正
の傾斜で2トラックピッチの間増大する。
正方向(右側方向)にトラックずれを起して行けば、ト
ラッキングずれ量が1トラックピッチすなわち隣接トラ
ックT2になるまでの間は正の傾斜で増大していく。な
ぜならば、再生ヘッドがトラックT1〜T2間にある間
は、ΔB=0で、ΔAがトラッキングずれ量に対応
して増加するからである。その増大量はトラックT2に
おいて最大値をとり、その後トラッキングずれ量が2ト
ラックピッチ分だけ増大する範囲(T2〜T4)の間で
は減算出力S7は負の傾斜で減少し、トラックT3の位
置で0になり、その後負の値になる。この現象はトラッ
クT4の位置において負の最大値になり、トラッキング
ずれ量がこの位置T4を過ぎると減算出力S7は再び正
の傾斜で2トラックピッチの間増大する。
このように、サーボ立上り時では4トラックピッチごと
の周期で減算出力S7は三角波状にその増減が繰り返さ
れる。この減算出力S7の変化に対して、S7>0の間
はキャプスタンモータを減速し、S7>0の間は増速す
るようなトラッキングサーボが行なわれる。
の周期で減算出力S7は三角波状にその増減が繰り返さ
れる。この減算出力S7の変化に対して、S7>0の間
はキャプスタンモータを減速し、S7>0の間は増速す
るようなトラッキングサーボが行なわれる。
そのため、ロック点T1において減算出力S7が正方向
に大きくなればトラッキングずれ量が小さくなるように
キャプスタンモータが減速される。また、減算出力S7
が負方向に大きくなっていく場合でも、S7>0の間は
同じくキャプスタンモータが減速されてトラッキングず
れ量が補正される。このようにして再生ヘッドはS7=
0になる位相点T1にロックされることになる。
に大きくなればトラッキングずれ量が小さくなるように
キャプスタンモータが減速される。また、減算出力S7
が負方向に大きくなっていく場合でも、S7>0の間は
同じくキャプスタンモータが減速されてトラッキングず
れ量が補正される。このようにして再生ヘッドはS7=
0になる位相点T1にロックされることになる。
S7<0では、今後はキャプスタンモータが増速されて
次の位相点T5でロックされる。
次の位相点T5でロックされる。
なお、位相点T3でもS7=0になるが、この位相点T
3から僅かに正方向又は負方向に減算出力S7がずれれ
ば上述したサーボループが働らくので、位相点T3は安
定点とはなり得ず、従ってこの位相点T3は発振点とな
る。
3から僅かに正方向又は負方向に減算出力S7がずれれ
ば上述したサーボループが働らくので、位相点T3は安
定点とはなり得ず、従ってこの位相点T3は発振点とな
る。
このようなサーボループが働らくために、今発振点の近
くまでトラッキングがずれているときには再生ヘッドが
2トラック分だけ補正されないと安定したロック点にた
どりつかない。すなわち、従来のトラッキング制御装置
(10)では正常なトラッキングに戻す時間がかかる欠点が
あった。
くまでトラッキングがずれているときには再生ヘッドが
2トラック分だけ補正されないと安定したロック点にた
どりつかない。すなわち、従来のトラッキング制御装置
(10)では正常なトラッキングに戻す時間がかかる欠点が
あった。
発明の目的 そこで、この発明では発振点の近くまで再生トラックが
ずれている場合でも、安定したロック点への引込み動作
を速くしてサーボロック時間の短縮を図ったものであ
る。
ずれている場合でも、安定したロック点への引込み動作
を速くしてサーボロック時間の短縮を図ったものであ
る。
発明の概要 そのため、この発明においては発振点の近くまで再生ト
ラックがずれているようなときには、この発振点が疑次
ロック点となるように工夫したものである。すなわち、
減算出力たる周波数差成分が所定のロックイン範囲にな
いときに得られるエラー信号形成回路の検出出力で減算
出力の位相を強制的に180°変化させるようにしたもの
である。位相の変化は減算出力を位相反転して行っても
よく、基準パイロット信号の循環順度を所定の段数だけ
スキップさせて行ってもよい。
ラックがずれているようなときには、この発振点が疑次
ロック点となるように工夫したものである。すなわち、
減算出力たる周波数差成分が所定のロックイン範囲にな
いときに得られるエラー信号形成回路の検出出力で減算
出力の位相を強制的に180°変化させるようにしたもの
である。位相の変化は減算出力を位相反転して行っても
よく、基準パイロット信号の循環順度を所定の段数だけ
スキップさせて行ってもよい。
実施例 続いて、この発明に係るトラッキング制御装置の一例を
上述したカメラー体形VTRに適用した場合につき、第
5図以下を参照して詳細に説明する。
上述したカメラー体形VTRに適用した場合につき、第
5図以下を参照して詳細に説明する。
第5図はこの発明に係るトラッキング制御装置(10)の一
例を示す要部の系統図であり、第6図はこの制御装置(1
0)に使用される複合基準パイロット信号S30と再生パイ
ロット信号S2との関係を示す図である。
例を示す要部の系統図であり、第6図はこの制御装置(1
0)に使用される複合基準パイロット信号S30と再生パイ
ロット信号S2との関係を示す図である。
この発明においては、第6図Aに示すようにヘッド切換
タイミングごとに循環するトラッキングエラー検出用の
基準パイロット信号S3aの各前半部にこの基準パイロッ
ト信号S3aの循環順序が1ピッチだけシフトした、この
例では周波数1の基準パイロット信号に対し90°位相
の進んだ発振点検出用の基準パイロット信号S3bが挿入
された複合基準パイロット信号S30が使用される。
タイミングごとに循環するトラッキングエラー検出用の
基準パイロット信号S3aの各前半部にこの基準パイロッ
ト信号S3aの循環順序が1ピッチだけシフトした、この
例では周波数1の基準パイロット信号に対し90°位相
の進んだ発振点検出用の基準パイロット信号S3bが挿入
された複合基準パイロット信号S30が使用される。
この複合基準パイロット信号S30を掛算器(4)に供給し
た場合で、トラッキグサーボがとれていないときには、
トラッキングエラー検出用の基準パイロット信号S3aと
再生パイロット信号S2の掛算出力から形成されたトラ
ッキングエラー信号用の減算出力S7(ΔA−Δ
B)は第7図Aの曲線l1に示すような特性になる。
この減算出力S7の位相を180°変化させれば、第7図
Cに示す曲線l3となるから、この曲線l3で示される
減算出力 のロック点は減算出力S7の発振点に対応することにな
る。
た場合で、トラッキグサーボがとれていないときには、
トラッキングエラー検出用の基準パイロット信号S3aと
再生パイロット信号S2の掛算出力から形成されたトラ
ッキングエラー信号用の減算出力S7(ΔA−Δ
B)は第7図Aの曲線l1に示すような特性になる。
この減算出力S7の位相を180°変化させれば、第7図
Cに示す曲線l3となるから、この曲線l3で示される
減算出力 のロック点は減算出力S7の発振点に対応することにな
る。
従って、トラッキングずれ量が減算出力S7の発振点付
近にあるときには、この減算出力S7の位相を強制的に
180°変化させることによってトラッキングずれ量は減
算出力 のロック点付近に存在することになり、ロック点への引
き込みが非常に速くなる。
近にあるときには、この減算出力S7の位相を強制的に
180°変化させることによってトラッキングずれ量は減
算出力 のロック点付近に存在することになり、ロック点への引
き込みが非常に速くなる。
このような処理を行なうために、基準パイロット信号S
3bが使用される。すなわち、発振点検出用の基準パイロ
ット信号S3bと再生パイロット信号S2の掛算出力から
形成された減算出力S9(=ΔA−ΔB)は、基準
パイロット信号S3bが基準パイロット信号S3aより90°
進相しているので、第7図Aの曲線l2に示すような特
性となることに着目し、第7図Bに示すような検出レベ
ルVRを設定し、減算出力S9がこの検出レベルVR以
下になったとき減算出力 が出力されるように構成する。
3bが使用される。すなわち、発振点検出用の基準パイロ
ット信号S3bと再生パイロット信号S2の掛算出力から
形成された減算出力S9(=ΔA−ΔB)は、基準
パイロット信号S3bが基準パイロット信号S3aより90°
進相しているので、第7図Aの曲線l2に示すような特
性となることに着目し、第7図Bに示すような検出レベ
ルVRを設定し、減算出力S9がこの検出レベルVR以
下になったとき減算出力 が出力されるように構成する。
そのため、検出レベルVRは発振点T3を含む所定のエ
ラー範囲(所定のロックイン範囲外)に設定される。
ラー範囲(所定のロックイン範囲外)に設定される。
従って、今トラッキングずれ量が発振点T3の近傍にあ
り、しかもS7>0であるときには、第7図Aの矢印a
に示す方向にトラッキングサーボが働く。このとき減算
出力 に関しては矢印aに示す方向にトラッキングサーボが働
くことになるから、トラッキングずれ量が減ってくる
と、やがて減算出力S9のレベルは検出レベルVR以下
になって、このときの検出出力で減算出力 が選択される。この選択によってS7<0になる(第7
図C)。この極性においては、S7=0になるようなト
ラッキングサーボが働くため、第7図Cの矢印cに示す
方向にトラッキングずれ量が補正され、ロック点への引
き込みが短時間に行なわれることになる。
り、しかもS7>0であるときには、第7図Aの矢印a
に示す方向にトラッキングサーボが働く。このとき減算
出力 に関しては矢印aに示す方向にトラッキングサーボが働
くことになるから、トラッキングずれ量が減ってくる
と、やがて減算出力S9のレベルは検出レベルVR以下
になって、このときの検出出力で減算出力 が選択される。この選択によってS7<0になる(第7
図C)。この極性においては、S7=0になるようなト
ラッキングサーボが働くため、第7図Cの矢印cに示す
方向にトラッキングずれ量が補正され、ロック点への引
き込みが短時間に行なわれることになる。
上述とは逆にトラッキングずれ量が発振点T3の近傍
で、かつS7<0であるときには、矢印b,b′方向に
トラッキングサーボが働き、減算出力S9が検出レベル
VR以下になった時点で、減算出力 が選択され、これによって矢印dに示す方向にトラッキ
ングずれ量が補正される。従って、この場合にもロック
点への引き込みが短時間に行なわれることになる。
で、かつS7<0であるときには、矢印b,b′方向に
トラッキングサーボが働き、減算出力S9が検出レベル
VR以下になった時点で、減算出力 が選択され、これによって矢印dに示す方向にトラッキ
ングずれ量が補正される。従って、この場合にもロック
点への引き込みが短時間に行なわれることになる。
このような検出動作を達成するために第5図に示すよう
な検出系が新たに設けられる。
な検出系が新たに設けられる。
ヘッド切換パルスRF−SWはモノマルチ(21)に供給され
て、第6図Dに示すパルスPSが形成され、これがスイ
ッチ回路(7)に供給されて第6図Aに示す複合基準パイ
ロット信号S30が形成される。
て、第6図Dに示すパルスPSが形成され、これがスイ
ッチ回路(7)に供給されて第6図Aに示す複合基準パイ
ロット信号S30が形成される。
直流化回路(13),(14)と減算回路(15)との間には夫々信
号S5,S6と、これを位相反転した信号を選択できる
選択スイッチ(23),(24)が設けられる。(25),(26)は位
相反転用のインバータであって、選択スイッチ(23),(2
4)は連動して切換られる。図示の切換状態では減算出力
S7が得られ、これとは逆の切換状態では180°位相シ
フトされた減算出力 が得られる。
号S5,S6と、これを位相反転した信号を選択できる
選択スイッチ(23),(24)が設けられる。(25),(26)は位
相反転用のインバータであって、選択スイッチ(23),(2
4)は連動して切換られる。図示の切換状態では減算出力
S7が得られ、これとは逆の切換状態では180°位相シ
フトされた減算出力 が得られる。
スイッチング回路(17)の出力信号S8は第1及び第2の
サンプリングホールド回路(27),(28)に供給され、第1
のサンプリングホールド回路(27)において第6図に示す
期間W1の出力信号S8がサンプリングホールドされ、
そのホールド出力がトラッキングエラー信号SEとして
利用される。第2のサンプリングホールド回路(28)では
期間W2の出力信号S8がサンプリングホールドされ、
これが発振点検出用の減算出力S9として利用される。
サンプリングホールド回路(27),(28)に供給され、第1
のサンプリングホールド回路(27)において第6図に示す
期間W1の出力信号S8がサンプリングホールドされ、
そのホールド出力がトラッキングエラー信号SEとして
利用される。第2のサンプリングホールド回路(28)では
期間W2の出力信号S8がサンプリングホールドされ、
これが発振点検出用の減算出力S9として利用される。
このため、モノマルチ(21)で形成されたパルスPSをイ
ンバータ(31)で位相反転したものが第1のサンプリング
パルス (第6図E)として第1のサンプリングホールド回路(2
7)に供給され、またパルスPSそのものが第2のサンプ
リングパルスとして第2のサンプリングホールド回路(2
8)に供給される。
ンバータ(31)で位相反転したものが第1のサンプリング
パルス (第6図E)として第1のサンプリングホールド回路(2
7)に供給され、またパルスPSそのものが第2のサンプ
リングパルスとして第2のサンプリングホールド回路(2
8)に供給される。
減算出力S9はアンプ(32)を介してレベル検出回路(33)
に供給される。このレベル検出回路(33)は検出レベルV
Rを基準レベル(スレッショールドレベル)とするレベ
ル比較器を有し、その比較出力でフリップフロップ(34)
が動作して、減算出力S9のレベルが検出レベルVR以
下になるたびに、出力パルスS9が反転する。この出力
パルスS9が選択パルスとして上述した選択スイッチ(2
3),(24)に共通に供給される。
に供給される。このレベル検出回路(33)は検出レベルV
Rを基準レベル(スレッショールドレベル)とするレベ
ル比較器を有し、その比較出力でフリップフロップ(34)
が動作して、減算出力S9のレベルが検出レベルVR以
下になるたびに、出力パルスS9が反転する。この出力
パルスS9が選択パルスとして上述した選択スイッチ(2
3),(24)に共通に供給される。
このように構成すれば、減算出力S7のレベルが検出レ
ベルVR以下になるたびに反転する選択パルスS9によ
って減算出力S7と とが交互に出力されて上述したロックイン動作が行なわ
れることになる。
ベルVR以下になるたびに反転する選択パルスS9によ
って減算出力S7と とが交互に出力されて上述したロックイン動作が行なわ
れることになる。
なお、記録時はこのような動作を行なうような必要がな
いので、記録パルスPRによってモノマルチ(21)及びフ
リップフロップ(34)がリセットモードにコントロールさ
れる。これによって、発生回路(5)からは基準パイロッ
ト信号S3bのない通常の基準パイロット信号S3が出力
され、一対の選択スイッチ(23),(24)は図示の切換状態
にロックされる。
いので、記録パルスPRによってモノマルチ(21)及びフ
リップフロップ(34)がリセットモードにコントロールさ
れる。これによって、発生回路(5)からは基準パイロッ
ト信号S3bのない通常の基準パイロット信号S3が出力
され、一対の選択スイッチ(23),(24)は図示の切換状態
にロックされる。
減算出力S7と とは第8図に示すように、スイッチグ回路(17)に供給さ
れる切換パルスRF−SWの位相を反転することによっても
形成できる。すなわち、インバータ(35)と選択スイッチ
(36)とを設け、この選択スイッチ(36)を選択パルスS9
によってコントロールすれば、上述したと同様の動作を
達成できる。
れる切換パルスRF−SWの位相を反転することによっても
形成できる。すなわち、インバータ(35)と選択スイッチ
(36)とを設け、この選択スイッチ(36)を選択パルスS9
によってコントロールすれば、上述したと同様の動作を
達成できる。
上述では、信号S5,S6又は切換パルスRF−SWを位相
反転させることで、180°位相のずれた減算出力 を形成したが、選択パルスS9をスイッチ回路(7)に供
給してトラッキングずれ量が発振点付近にあるときは基
準パイロット信号S3aの循環順序を所定の段数だけスキ
ップさせることによっても、同様な減算出力 を形成することができる。
反転させることで、180°位相のずれた減算出力 を形成したが、選択パルスS9をスイッチ回路(7)に供
給してトラッキングずれ量が発振点付近にあるときは基
準パイロット信号S3aの循環順序を所定の段数だけスキ
ップさせることによっても、同様な減算出力 を形成することができる。
発明の効果 以上発明したようにこの発明の構成によれば、第2図構
成のものに比べトラッキングエラーのロックインタイム
を大幅に短縮することができるから、トラッキング補正
を迅速に行なうことができる特徴を有する。
成のものに比べトラッキングエラーのロックインタイム
を大幅に短縮することができるから、トラッキング補正
を迅速に行なうことができる特徴を有する。
第1図は基準パイロット信号と記録トラックとの関係を
示す図、第2図はこの発明の説明に供するトラッキング
制御装置の系統図、第3図及び第4図はその動作説明に
供する波形図、第5図及び第8図はこの発明に係るトラ
ッキング制御装置の一例を示す系統図、第6図及び第7
図は夫々その動作説明に供する波形図である。 (3)はトラッキングエラー信号SEの形成回路、(5)は基
準パイロット信号S30の発生回路、(33)は発振点の検出
回路である。
示す図、第2図はこの発明の説明に供するトラッキング
制御装置の系統図、第3図及び第4図はその動作説明に
供する波形図、第5図及び第8図はこの発明に係るトラ
ッキング制御装置の一例を示す系統図、第6図及び第7
図は夫々その動作説明に供する波形図である。 (3)はトラッキングエラー信号SEの形成回路、(5)は基
準パイロット信号S30の発生回路、(33)は発振点の検出
回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】周波数がフィールド単位で順次所定の順序
で循環的に変化する記録パイロット信号を記録トラック
に記録し、上記記録トラックの再生時上記記録パイロッ
ト信号を再生して得られる再生パイロット信号に対して
周波数がフィールド単位で順次上記所定の順序で循環的
に変化する基準パイロット信号を掛算し、当該掛算出力
に生ずる差周波数成分を検出することによって上記再生
ヘッドのトラッキング位置を制御するようになされたト
ラッキング制御装置において、 上記フィールド単位の各々を第1及び第2の信号区間に
分割して、該第1の信号区間においては第1の基準パイ
ロット信号を上記所定の順序で発生すると共に、該第2
の信号区間においては該第1のパイロット信号とは異な
る位相を有する第2のパイロット信号を上記所定の順序
で発生するようになされたパイロット信号発生手段と、 上記第1のパイロット信号を上記再生パイロット信号に
掛算した出力に生ずる周波数成分を検出することによ
り、上記再生ヘッドのトラッキング位置を制御するトラ
ッキング制御手段と、 上記第2のパイロット信号を用いて検出された周波数差
成分が所定のロックイン範囲にないとき検出出力を発生
するロックインエラー検出手段とを備え、 このロックインエラー検出手段の検出出力によって上記
トラッキングエラー信号の位相を180°強制的に変化さ
せるようにしたことを特徴とするトラッキング制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5574484A JPH0648568B2 (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | トラツキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5574484A JPH0648568B2 (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | トラツキング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201561A JPS60201561A (ja) | 1985-10-12 |
| JPH0648568B2 true JPH0648568B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13007364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5574484A Expired - Lifetime JPH0648568B2 (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | トラツキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648568B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06103555B2 (ja) * | 1985-12-23 | 1994-12-14 | ソニー株式会社 | トラツキング制御装置 |
| JP2565228B2 (ja) * | 1987-03-23 | 1996-12-18 | ソニー株式会社 | トラツキング制御装置 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP5574484A patent/JPH0648568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60201561A (ja) | 1985-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |