JPH0649433B2 - 電子式タ−ンシグナルオ−トキヤンセラ− - Google Patents
電子式タ−ンシグナルオ−トキヤンセラ−Info
- Publication number
- JPH0649433B2 JPH0649433B2 JP61073903A JP7390386A JPH0649433B2 JP H0649433 B2 JPH0649433 B2 JP H0649433B2 JP 61073903 A JP61073903 A JP 61073903A JP 7390386 A JP7390386 A JP 7390386A JP H0649433 B2 JPH0649433 B2 JP H0649433B2
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- Japan
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- signal
- turn signal
- circuit
- steering wheel
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Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はターンシクナルオートキャンセラー、詳しく
は自動車に用いられる電子式のターンシグナルオートキ
ャンセラーに関するものである。
は自動車に用いられる電子式のターンシグナルオートキ
ャンセラーに関するものである。
車両において、方向転換前に作動させたターンシグナル
を自動的にキャンセルさせるターンシグナルオートキャ
ンセラーには従来から種々の形式のものが存在してお
り、機械式のものと電子式のものとに大きく分けること
ができる。電子式のものはハンドルの回転量,切り戻し
量を電気的に検知してキャンセラーの作動の基準とする
ものであり、比較的作動が確実であり、又、機械式のも
のの様にハンドル操作時に異物感がなく、操作音等も発
生しない為に、高級乗用車等に採用される様になって来
ており、特開昭57−130835,特開昭57−10
7933,特願昭59−97136,実開昭59−99
38等種々の形式のものが既に提案されている。
を自動的にキャンセルさせるターンシグナルオートキャ
ンセラーには従来から種々の形式のものが存在してお
り、機械式のものと電子式のものとに大きく分けること
ができる。電子式のものはハンドルの回転量,切り戻し
量を電気的に検知してキャンセラーの作動の基準とする
ものであり、比較的作動が確実であり、又、機械式のも
のの様にハンドル操作時に異物感がなく、操作音等も発
生しない為に、高級乗用車等に採用される様になって来
ており、特開昭57−130835,特開昭57−10
7933,特願昭59−97136,実開昭59−99
38等種々の形式のものが既に提案されている。
電子式のものにおいてはハンドルの回転量、切り戻し量
を知る為にセンサーを必要とするが従来のものにおいて
は、すべて専用のセンサーを用いており、特別に設計し
たセンサーからの信号を処理してキャンセルの基準とし
ていた。しかしながら、専用品である為、センサーは当
然高価格となり、システム全体のコストも高く、一部高
級乗用車に用いられているにとどまり、一般車両への普
及は遅れていた。
を知る為にセンサーを必要とするが従来のものにおいて
は、すべて専用のセンサーを用いており、特別に設計し
たセンサーからの信号を処理してキャンセルの基準とし
ていた。しかしながら、専用品である為、センサーは当
然高価格となり、システム全体のコストも高く、一部高
級乗用車に用いられているにとどまり、一般車両への普
及は遅れていた。
更に、従来のものにおいては、右方向系、左方向系の二
系統の独立した二つの制御回路を必要としており、回転
構成が複雑でコストも高く、調整等も面倒であり、耐久
性、信頼性においても問題があった。
系統の独立した二つの制御回路を必要としており、回転
構成が複雑でコストも高く、調整等も面倒であり、耐久
性、信頼性においても問題があった。
この発明は、上記従来のターンシグナルオートキャンセ
ラーの欠点を除去することを目的とするものであり、サ
スペンションコントロール、シートベルトコントロール
等に広く用いられている舵角センサーを利用し、舵角セ
ンサーから出力されるパルス信号のうちステアリングハ
ンドルの切り戻しの際に発生するパルス信号のみを用
い、単一の比較回路でターンシグナルライトの点滅をキ
ャンセルさせる新規な電子式ターンシグナルオートキャ
ンセラーを提供せんとするものである。
ラーの欠点を除去することを目的とするものであり、サ
スペンションコントロール、シートベルトコントロール
等に広く用いられている舵角センサーを利用し、舵角セ
ンサーから出力されるパルス信号のうちステアリングハ
ンドルの切り戻しの際に発生するパルス信号のみを用
い、単一の比較回路でターンシグナルライトの点滅をキ
ャンセルさせる新規な電子式ターンシグナルオートキャ
ンセラーを提供せんとするものである。
この発明は、ステアリングハンドルの回転量、回転方向
に応じたパルス信号を出力する舵角センサー1と、前記
舵角センサー1からの信号を受け、ステアリングハンド
ルの切り戻しの際発生する逆方向のパルス信号のみを通
過させる一対のゲート回路3a,3bと、前記ゲート回
路3a,3bから入力され、ステアリングハンドルの切
り戻しの際送られてくるパルス信号の数があらかじめ設
定された設定値をこえたときリセット信号を発し、ター
ンシグナルリレー9a,9bの励磁を解除させる比較回
路6、とからターンシグナルオートキャンセラーを構成
することにより、上記従来の問題点を解決したものであ
る。
に応じたパルス信号を出力する舵角センサー1と、前記
舵角センサー1からの信号を受け、ステアリングハンド
ルの切り戻しの際発生する逆方向のパルス信号のみを通
過させる一対のゲート回路3a,3bと、前記ゲート回
路3a,3bから入力され、ステアリングハンドルの切
り戻しの際送られてくるパルス信号の数があらかじめ設
定された設定値をこえたときリセット信号を発し、ター
ンシグナルリレー9a,9bの励磁を解除させる比較回
路6、とからターンシグナルオートキャンセラーを構成
することにより、上記従来の問題点を解決したものであ
る。
ステアリングハンドルの回転に応じ、舵角センサー1か
ら発生したパルス信号のうち、ステアリングハンドルの
切り戻しの際発生する逆方向のパルス信号のみがゲート
回路3a,又は3bを通過し、パルス整形回路5におい
て波形整形され、比較回路6に送られる。そして、この
比較回路6では送られてきたパルス信号の数をあらかじ
め設定してある設定値と比較して、この設定値をこえた
ときステアリングハンドルの切り戻しが完了したと判断
し、リセット信号を発し、ターンシグナルリレーを励磁
を解除し、ターンシグナルランプの点滅をキャンセルさ
せるものである。
ら発生したパルス信号のうち、ステアリングハンドルの
切り戻しの際発生する逆方向のパルス信号のみがゲート
回路3a,又は3bを通過し、パルス整形回路5におい
て波形整形され、比較回路6に送られる。そして、この
比較回路6では送られてきたパルス信号の数をあらかじ
め設定してある設定値と比較して、この設定値をこえた
ときステアリングハンドルの切り戻しが完了したと判断
し、リセット信号を発し、ターンシグナルリレーを励磁
を解除し、ターンシグナルランプの点滅をキャンセルさ
せるものである。
第1図はこの発明に係る電子式ターンシグナルオートキ
ャンセラーの一実施例のブロックダイアグラム、第2図
はその具体的な電気回路図であり、舵角センサー1には
左右一対のステアリングハンドル回転方向検出回路2
a,2bが接続されており、ステアリングハンドルの回
転に伴い発生するパルス信号がこのステアリングハンド
ル回転方向検出回路2a,2bに送られ、その回転方向
が検出される様になっている。このステアリングハンド
ル回転方向検出回路2a,2bはフリップフロップを用
いており、第2図に示す様に、右方向のステアリングハ
ンドル回転方向検出回路2aにおいてはセット入力端子
に舵角センサー1の右方向回転パルス信号が、リセット
入力端子に左方向回転パルス信号がそれぞれ入力される
様になっており、左方向のステアリングハンドル回転方
向検出回路2b,においてはセット入力端子に舵角セン
サー1の左方向回転パルス信号が、リセット入力端子に
右方向回転パルス信号がそれぞれ入力される様になって
いる。つまり、この一対のステアリングハンドル回転方
向検出回路2a,2bによって、ステアリングハンドル
の回転に伴って発生するパルス信号は右回転、左回転に
分けられ、次段の回路に送られる様になっているのであ
る。更に、このステアリングハンドル回転方向検出回路
2a,2bの出力端子はそれぞれ一対のゲート回路3
a,3bに接続され、前記ステアリングハンドル回転方
向検出回路2a,2bによって左右方向に分離されたパ
ルス信号がそれぞれゲート回路3a,3bに送られる様
になっている。このゲート回路3a,3bは、第2図に
示す様にAND回路から構成されており、右方向のゲー
ト回路3aには後記する左方向ターンシグナルスイッチ
記憶回路4bから出力信号が、左方向のゲート回路3b
には右方向のターンシグナルスイッチ記憶回路4aから
出力信号がそれぞれ送られる様になっており、右方向の
ゲート回路3aは、ステアリングハンドルが左方向に回
転しているときに発生するパルス信号、つまり右折操作
のときのステアリングハンドルの切り戻しの際のパルス
信号を、左方向のゲート回路3bは、ステアリングハン
ドルが右方向に回転しているときに発生するパルス信
号、つまり左折操作のときのステアリングハンドルの切
り戻しの際のパルス信号をそれぞれ通過させる様になっ
ている。更に、この一対のゲート回路3a,3bの出力
端子は共通のパルス整形回路5に接続されており、ゲー
ト回路3a,又は3bを通ったパルス信号の波形が整形
される様になっている。このパルス整形回路5は第2図
に示す様に微分回路及び積分回路からなっており、一定
の巾を有するパルス信号を作る為のものである。そし
て、このパルス整形回路5には比較回路6が接続されて
おり、送られてきたパルス信号があらかじめ設定された
パルス数をこえたか否かを判断し、設定値をこえたとき
はリセット信号を発する様になっている。この比較回路
6は第2図に示す様にコンデンサー7を用い、送られて
来たパルス信号をこのコンデンサー7に蓄積し、一定値
をこえたときリセット信号を出力するようになってい
る。一方、図中8aは右方向のターンシグナルスイッ
チ、8bは左方向のターンシグナルスイッチであり、そ
れぞれターンシグナルスイッチ記憶回路、4a,4bの
セット入力端子に接続されている。このターンシグナル
スイッチ記憶回路4a,4bはフリップフロップから構
成されており、そのリセット入力端子は前述の比較回路
6に接続され、リセット信号がこの比較回路6から送ら
れる様になっている。又、図中9a,9bは一対のター
ンシグナルリレーであり、前述ターンシグナルスイッチ
記憶回路4a,4bはから信号を受け、ターンシグナル
ランプ10a,10bの点滅動作の開始解除を行うもの
である。なお、図中には前記ターンシグナルランプ10
a,10bを点滅させる為のフラッシャーユニットであ
る。更に、図中12はリセットスイッチであり、前記タ
ーンシグナルスイッチ記憶回路4a,4bのリセット入
力端子に接続されており、手動によりターンシグナルラ
ンプ10a,10bの点滅,をキャンセルできる様にな
っている。
ャンセラーの一実施例のブロックダイアグラム、第2図
はその具体的な電気回路図であり、舵角センサー1には
左右一対のステアリングハンドル回転方向検出回路2
a,2bが接続されており、ステアリングハンドルの回
転に伴い発生するパルス信号がこのステアリングハンド
ル回転方向検出回路2a,2bに送られ、その回転方向
が検出される様になっている。このステアリングハンド
ル回転方向検出回路2a,2bはフリップフロップを用
いており、第2図に示す様に、右方向のステアリングハ
ンドル回転方向検出回路2aにおいてはセット入力端子
に舵角センサー1の右方向回転パルス信号が、リセット
入力端子に左方向回転パルス信号がそれぞれ入力される
様になっており、左方向のステアリングハンドル回転方
向検出回路2b,においてはセット入力端子に舵角セン
サー1の左方向回転パルス信号が、リセット入力端子に
右方向回転パルス信号がそれぞれ入力される様になって
いる。つまり、この一対のステアリングハンドル回転方
向検出回路2a,2bによって、ステアリングハンドル
の回転に伴って発生するパルス信号は右回転、左回転に
分けられ、次段の回路に送られる様になっているのであ
る。更に、このステアリングハンドル回転方向検出回路
2a,2bの出力端子はそれぞれ一対のゲート回路3
a,3bに接続され、前記ステアリングハンドル回転方
向検出回路2a,2bによって左右方向に分離されたパ
ルス信号がそれぞれゲート回路3a,3bに送られる様
になっている。このゲート回路3a,3bは、第2図に
示す様にAND回路から構成されており、右方向のゲー
ト回路3aには後記する左方向ターンシグナルスイッチ
記憶回路4bから出力信号が、左方向のゲート回路3b
には右方向のターンシグナルスイッチ記憶回路4aから
出力信号がそれぞれ送られる様になっており、右方向の
ゲート回路3aは、ステアリングハンドルが左方向に回
転しているときに発生するパルス信号、つまり右折操作
のときのステアリングハンドルの切り戻しの際のパルス
信号を、左方向のゲート回路3bは、ステアリングハン
ドルが右方向に回転しているときに発生するパルス信
号、つまり左折操作のときのステアリングハンドルの切
り戻しの際のパルス信号をそれぞれ通過させる様になっ
ている。更に、この一対のゲート回路3a,3bの出力
端子は共通のパルス整形回路5に接続されており、ゲー
ト回路3a,又は3bを通ったパルス信号の波形が整形
される様になっている。このパルス整形回路5は第2図
に示す様に微分回路及び積分回路からなっており、一定
の巾を有するパルス信号を作る為のものである。そし
て、このパルス整形回路5には比較回路6が接続されて
おり、送られてきたパルス信号があらかじめ設定された
パルス数をこえたか否かを判断し、設定値をこえたとき
はリセット信号を発する様になっている。この比較回路
6は第2図に示す様にコンデンサー7を用い、送られて
来たパルス信号をこのコンデンサー7に蓄積し、一定値
をこえたときリセット信号を出力するようになってい
る。一方、図中8aは右方向のターンシグナルスイッ
チ、8bは左方向のターンシグナルスイッチであり、そ
れぞれターンシグナルスイッチ記憶回路、4a,4bの
セット入力端子に接続されている。このターンシグナル
スイッチ記憶回路4a,4bはフリップフロップから構
成されており、そのリセット入力端子は前述の比較回路
6に接続され、リセット信号がこの比較回路6から送ら
れる様になっている。又、図中9a,9bは一対のター
ンシグナルリレーであり、前述ターンシグナルスイッチ
記憶回路4a,4bはから信号を受け、ターンシグナル
ランプ10a,10bの点滅動作の開始解除を行うもの
である。なお、図中には前記ターンシグナルランプ10
a,10bを点滅させる為のフラッシャーユニットであ
る。更に、図中12はリセットスイッチであり、前記タ
ーンシグナルスイッチ記憶回路4a,4bのリセット入
力端子に接続されており、手動によりターンシグナルラ
ンプ10a,10bの点滅,をキャンセルできる様にな
っている。
次に、この電子式ターンシグナルオートキャンセラーの
動作を説明する。
動作を説明する。
自動車の右左折操作は、まず曲ろうとする方向に道路の
曲率に合せて自動車を進め、ステアリングハンドルを回
転させ、曲り切った後ステアリングハンドルを切り戻し
て原位置に復帰させて一連の操作を終了するが、右折の
場合を例にその動作を説明すると、右折の為、右方向の
ターンシグナルスイッチ8aをONすると、右方向のタ
ーンシグナルリレー9aが励磁され、右側のターンシグ
ナルランプ10aが点滅を開始する。一方、ドライバー
が右折の為ステアリングハンドルの右方向への回転を開
始すると、舵角センサー1は右方向の回転によって生す
るパルス信号をステアリングハンドル回転方向検出回路
2a,2bに送りはじめる。なお、この場合、右方向回
転のパルス信号は右側のステアリングハンドル回転方向
検出回路2aのリセット入力端子及び左側のステアリン
グハンドル回転方向検出回路2bのセット入力端子に、
左方向回転のパルス信号は左側のステアリングハンドル
回転方向検出回路2bのセット入力端子及び右側のステ
アリングハンドル回転方向検出回路2bのセット入力端
子にそれぞれ送られており、右方向回転のパルス信号が
発せられると、右側のステアリングハンドル回転方向検
出回路2aからはパルス信号がゲート回路3aに向って
出力されるが、AND回路により構成されているこの右
側のゲート回路3aのもう一方の入力端子には信号が送
られていない為、ゲートは開かれない。従って、右折の
際の右方向回転のパルス信号はゲート回路3a,3bの
通過は阻止される。そして、コーナーを曲り終ってステ
アリングハンドルの切り戻しを開始すると、左方向の回
転のパルス信号が発生し、このパルス信号はステアリン
グハンドル回転方向検出回路2bに送られ、このステア
リングハンドル回転方向検出回路2bから左側のゲート
回路3bに入力される。なお、左方向のパルス信号は右
側のステアリングハンドル回転方向検出回路2aにも送
られるが、この検出回路2aにおいてはリセット入力と
して作用する為、この検出回路2aからの出力はなされ
ない。一方、このゲート回路3bには右方向のターンシ
グナルスイッチ記憶回路4aからも信号が送られている
為、切り戻しの回転が開始されると2入力がそろったこ
ととなり、ゲートが開いてパルス信号がパルス整形回路
5に送られる。つまり、右折の場合には切り戻しのとき
の左回転のパルス信号が、左折の場合には右回転のパル
ス信号が、それぞれゲート3a又は3bを通過すること
となる。ゲート3aを通過した切り戻しのパルス信号は
パルス整形回路5で波形整形され、一定の巾のパルスに
整えられ、比較回路6に送られる。この比較回路6は送
られてきたパルス信号の数があらかじめ設定した数をこ
えたか否か比較判断する回路であり、入力されたパルス
信号の数が設定値をこえたときはリセット信号が発せら
れる。なお、この比較回路6にあらかじめ設定しておく
設定値は、切り戻しの際普通回されるステアリングハン
ドルの回転量に一致するパルス数を基準として決定され
る。入力パルスがこの設定値をこえることにより、この
比較回路6は切り戻しが完了したことを判断し、リセッ
ト信号を発するのである。このリセット信号はターンシ
グナルスイッチ記憶回路4a,4bのリセット入力端子
に送られ、このターンシグナルスイッチ記憶回路4aは
ターンシグナルリレー9aの励磁を解除し、右側のター
ンシグナルランプ10aの点滅をキャンセルさせる。左
折の場合もこれと同様に、切り戻しの際のパルス信号の
比較及びリセット信号の出力、ターンシグナルリレー9
bの励磁解除、ターンシグナルランプ10bの点滅のキ
ャンセルが行われる。
曲率に合せて自動車を進め、ステアリングハンドルを回
転させ、曲り切った後ステアリングハンドルを切り戻し
て原位置に復帰させて一連の操作を終了するが、右折の
場合を例にその動作を説明すると、右折の為、右方向の
ターンシグナルスイッチ8aをONすると、右方向のタ
ーンシグナルリレー9aが励磁され、右側のターンシグ
ナルランプ10aが点滅を開始する。一方、ドライバー
が右折の為ステアリングハンドルの右方向への回転を開
始すると、舵角センサー1は右方向の回転によって生す
るパルス信号をステアリングハンドル回転方向検出回路
2a,2bに送りはじめる。なお、この場合、右方向回
転のパルス信号は右側のステアリングハンドル回転方向
検出回路2aのリセット入力端子及び左側のステアリン
グハンドル回転方向検出回路2bのセット入力端子に、
左方向回転のパルス信号は左側のステアリングハンドル
回転方向検出回路2bのセット入力端子及び右側のステ
アリングハンドル回転方向検出回路2bのセット入力端
子にそれぞれ送られており、右方向回転のパルス信号が
発せられると、右側のステアリングハンドル回転方向検
出回路2aからはパルス信号がゲート回路3aに向って
出力されるが、AND回路により構成されているこの右
側のゲート回路3aのもう一方の入力端子には信号が送
られていない為、ゲートは開かれない。従って、右折の
際の右方向回転のパルス信号はゲート回路3a,3bの
通過は阻止される。そして、コーナーを曲り終ってステ
アリングハンドルの切り戻しを開始すると、左方向の回
転のパルス信号が発生し、このパルス信号はステアリン
グハンドル回転方向検出回路2bに送られ、このステア
リングハンドル回転方向検出回路2bから左側のゲート
回路3bに入力される。なお、左方向のパルス信号は右
側のステアリングハンドル回転方向検出回路2aにも送
られるが、この検出回路2aにおいてはリセット入力と
して作用する為、この検出回路2aからの出力はなされ
ない。一方、このゲート回路3bには右方向のターンシ
グナルスイッチ記憶回路4aからも信号が送られている
為、切り戻しの回転が開始されると2入力がそろったこ
ととなり、ゲートが開いてパルス信号がパルス整形回路
5に送られる。つまり、右折の場合には切り戻しのとき
の左回転のパルス信号が、左折の場合には右回転のパル
ス信号が、それぞれゲート3a又は3bを通過すること
となる。ゲート3aを通過した切り戻しのパルス信号は
パルス整形回路5で波形整形され、一定の巾のパルスに
整えられ、比較回路6に送られる。この比較回路6は送
られてきたパルス信号の数があらかじめ設定した数をこ
えたか否か比較判断する回路であり、入力されたパルス
信号の数が設定値をこえたときはリセット信号が発せら
れる。なお、この比較回路6にあらかじめ設定しておく
設定値は、切り戻しの際普通回されるステアリングハン
ドルの回転量に一致するパルス数を基準として決定され
る。入力パルスがこの設定値をこえることにより、この
比較回路6は切り戻しが完了したことを判断し、リセッ
ト信号を発するのである。このリセット信号はターンシ
グナルスイッチ記憶回路4a,4bのリセット入力端子
に送られ、このターンシグナルスイッチ記憶回路4aは
ターンシグナルリレー9aの励磁を解除し、右側のター
ンシグナルランプ10aの点滅をキャンセルさせる。左
折の場合もこれと同様に、切り戻しの際のパルス信号の
比較及びリセット信号の出力、ターンシグナルリレー9
bの励磁解除、ターンシグナルランプ10bの点滅のキ
ャンセルが行われる。
なお、切り戻しの際のパルス数が設定値に達しない場合
にもリセットスイッチ12を操作することにより、ター
ンシグナルリレー9a又は9bの励磁を解除し、ターン
シグナルランプ10a又は10bの点滅をキャンセルさ
せることができる。
にもリセットスイッチ12を操作することにより、ター
ンシグナルリレー9a又は9bの励磁を解除し、ターン
シグナルランプ10a又は10bの点滅をキャンセルさ
せることができる。
この発明に係る電子式ターンシグナルオートキャンセラ
ーは上述の通りの構成を有し、舵角センサーによりハン
ドルの回転方向、回転量を電気的に検出し、これによっ
てターンシグナルのキャンセルを行うものであり、機械
式のものの様に作動音がなく、誤動作のおそれもなく、
常に安定した機能を維持することができる。
ーは上述の通りの構成を有し、舵角センサーによりハン
ドルの回転方向、回転量を電気的に検出し、これによっ
てターンシグナルのキャンセルを行うものであり、機械
式のものの様に作動音がなく、誤動作のおそれもなく、
常に安定した機能を維持することができる。
又、サスペンションコントロール,シートベルトコント
ロール等に広く利用されている舵角センサーを用いてお
り、専用のセンサーを用いる必要がない為、低コストで
車両に装着することができ、信頼性も極めて高い。更
に、従来の装置の様に右方向系、左方向系の二系統の独
立した二つの制御回路を必要とせず、右左共用の比較回
路を1個設けるだけでよく、回路を簡素化でき、調整も
簡単で耐久性、信頼性にも富み実用上大きな効果を有す
るものである。又、電気的にターンシグナルランプの点
灯をキャンセルさせるものである為、各スイッチの設置
場所,その形状、種類等を自由に選ぶことができ、自動
車の設計をより自由に行わせることができる効果も有す
る。
ロール等に広く利用されている舵角センサーを用いてお
り、専用のセンサーを用いる必要がない為、低コストで
車両に装着することができ、信頼性も極めて高い。更
に、従来の装置の様に右方向系、左方向系の二系統の独
立した二つの制御回路を必要とせず、右左共用の比較回
路を1個設けるだけでよく、回路を簡素化でき、調整も
簡単で耐久性、信頼性にも富み実用上大きな効果を有す
るものである。又、電気的にターンシグナルランプの点
灯をキャンセルさせるものである為、各スイッチの設置
場所,その形状、種類等を自由に選ぶことができ、自動
車の設計をより自由に行わせることができる効果も有す
る。
第1図にはこの発明に係る電子式ターンシグナルオート
キャンセラーの一実施例のブロックダイアグラム、第2
図はその具体的な電気回路図である。 1…舵角センサー、2a…ステアリングハンドル回転方
向検出回路(右)、2b…ステアリングハンドル回転方
向検出回路(左)、3a…ゲート回路(右)、3b…ゲ
ート回路(左)、4a…ターンシグナルスイッチ記憶回
路(右)、4b…ターンシグナルスイッチ記憶回路
(左)、5…パルス整形回路、6…比較回路、7…コン
デンサー、8a…ターンシグナルスイッチ(右)、8b
…ターンシグナルスイッチ(左)、9a…ターンシグナ
ルリレー(右)、9b…ターンシグナルリレー(左)、
10a…ターンシグナルランプ(右)、10b…ターン
シグナルランプ(左)、11…フラッシャーユニット、
12…リセットスイッチ
キャンセラーの一実施例のブロックダイアグラム、第2
図はその具体的な電気回路図である。 1…舵角センサー、2a…ステアリングハンドル回転方
向検出回路(右)、2b…ステアリングハンドル回転方
向検出回路(左)、3a…ゲート回路(右)、3b…ゲ
ート回路(左)、4a…ターンシグナルスイッチ記憶回
路(右)、4b…ターンシグナルスイッチ記憶回路
(左)、5…パルス整形回路、6…比較回路、7…コン
デンサー、8a…ターンシグナルスイッチ(右)、8b
…ターンシグナルスイッチ(左)、9a…ターンシグナ
ルリレー(右)、9b…ターンシグナルリレー(左)、
10a…ターンシグナルランプ(右)、10b…ターン
シグナルランプ(左)、11…フラッシャーユニット、
12…リセットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】ステアリングハンドルの回転量、回転方向
に応じたパルス信号を出力する舵角センサー1と、前記
舵角センサー1からの信号を受け、ステアリングハンド
ルの切り戻しの際発生する逆方向のパルス信号のみを通
過させる一対のゲート回路3a,3bと、前記ゲート回
路3a,3bから入力され、ステアリングハンドルの切
り戻しの際送られてくるパルス信号の数があらかじめ設
定された設定値をこえたときリセット信号を発し、ター
ンシグナルリレー9a,9bの励磁を解除させる比較回
路6、とからなることを特徴とする電子式ターンシグナ
ルオートキャンセラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073903A JPH0649433B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 電子式タ−ンシグナルオ−トキヤンセラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61073903A JPH0649433B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 電子式タ−ンシグナルオ−トキヤンセラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62231846A JPS62231846A (ja) | 1987-10-12 |
| JPH0649433B2 true JPH0649433B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=13531614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61073903A Expired - Fee Related JPH0649433B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 電子式タ−ンシグナルオ−トキヤンセラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649433B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6118060B2 (ja) * | 2012-10-05 | 2017-04-19 | 矢崎総業株式会社 | 車両用ターンキャンセル信号出力装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61073903A patent/JPH0649433B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62231846A (ja) | 1987-10-12 |
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