JPH0649474Y2 - 自動車用リヤシート装置 - Google Patents
自動車用リヤシート装置Info
- Publication number
- JPH0649474Y2 JPH0649474Y2 JP2973790U JP2973790U JPH0649474Y2 JP H0649474 Y2 JPH0649474 Y2 JP H0649474Y2 JP 2973790 U JP2973790 U JP 2973790U JP 2973790 U JP2973790 U JP 2973790U JP H0649474 Y2 JPH0649474 Y2 JP H0649474Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- webbing
- seat cushion
- rear seat
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、車体フロア側から引き出されたシートベルト
のウェビングの一端部をシートクッションの表面側に備
えた折り畳み式の自動車用リヤシート装置に関するもの
で、特に、シートクッションの折り畳み時、シートベル
トのウェビングがテント張りとならず、リヤシート後方
のスペースを有効利用できる自動車用リヤシートに関す
る。
のウェビングの一端部をシートクッションの表面側に備
えた折り畳み式の自動車用リヤシート装置に関するもの
で、特に、シートクッションの折り畳み時、シートベル
トのウェビングがテント張りとならず、リヤシート後方
のスペースを有効利用できる自動車用リヤシートに関す
る。
《従来の技術》 通常、車両のリヤシートにおいてもフロントシート同
様、乗員の安全性を考慮して、シートベルトが装備され
ている。
様、乗員の安全性を考慮して、シートベルトが装備され
ている。
そして、リヤシートが固定式の車種では、車体のフロア
からシートベルトを引出し、シートベルトの引出し端部
をシートクッション表面に位置させれば良いが、バン型
車両等においては、第8図に示すように、シートバック
1をリクライニング可能に設けたシートクッション2は
その前部が車体のフロア3に回動可能に取り付けられる
ため、シートベルト4をフロア3から引き出して装備し
たのではテント張り状態となり、後方スペースの邪魔と
なることから、シートベルト4はシートクッション2の
フレーム内に組み込まれているのが実情である。
からシートベルトを引出し、シートベルトの引出し端部
をシートクッション表面に位置させれば良いが、バン型
車両等においては、第8図に示すように、シートバック
1をリクライニング可能に設けたシートクッション2は
その前部が車体のフロア3に回動可能に取り付けられる
ため、シートベルト4をフロア3から引き出して装備し
たのではテント張り状態となり、後方スペースの邪魔と
なることから、シートベルト4はシートクッション2の
フレーム内に組み込まれているのが実情である。
《考案が解決しようとする課題》 このように、従来の折り畳み式リヤシートでは、シート
クッションのフレーム内にリトラクタ等のシートベルト
駆動装置が内蔵されているため、リヤシートの強度を強
化する必要があり、これにともない、重量化、コストア
ップを招くという問題点が指摘されている。
クッションのフレーム内にリトラクタ等のシートベルト
駆動装置が内蔵されているため、リヤシートの強度を強
化する必要があり、これにともない、重量化、コストア
ップを招くという問題点が指摘されている。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、本考案の目的とするところは、車体のフロア側に
シートベルトの駆動系を設定し、シートベルトの引き出
し端部をシートクッション側に位置させた折り畳み式の
リヤシートにおいて、シートバックを回動状態とした際
に、シートベルトのウェビングがテント張りとならず、
リヤシート後方スペースの有効利用を可能とした自動車
用リヤシート装置を提供することにある。
ので、本考案の目的とするところは、車体のフロア側に
シートベルトの駆動系を設定し、シートベルトの引き出
し端部をシートクッション側に位置させた折り畳み式の
リヤシートにおいて、シートバックを回動状態とした際
に、シートベルトのウェビングがテント張りとならず、
リヤシート後方スペースの有効利用を可能とした自動車
用リヤシート装置を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案は、車体フロアにシ
ートクッションの前部が回動可能に取付けられ、該シー
トクッションの後部にシートバックが前傾可能に結合さ
れた自動車用リヤシート装置において、車体フロアから
引き出されたシートベルトのウェビング先端をシートク
ッションの貫通孔を通してシートクッション表面に位置
させるとともに、シートクッションの裏面に、これに対
して摺動かつ、反転可能に取付けられる反転部材からな
るウェビング規制装置を設け、シートクッションの回動
状態時、テント張り状態のウェビングを上記反転部材を
反転操作することにより、このウェビングを車体フロア
面に添設する適正位置に規制したことを特徴とする。
ートクッションの前部が回動可能に取付けられ、該シー
トクッションの後部にシートバックが前傾可能に結合さ
れた自動車用リヤシート装置において、車体フロアから
引き出されたシートベルトのウェビング先端をシートク
ッションの貫通孔を通してシートクッション表面に位置
させるとともに、シートクッションの裏面に、これに対
して摺動かつ、反転可能に取付けられる反転部材からな
るウェビング規制装置を設け、シートクッションの回動
状態時、テント張り状態のウェビングを上記反転部材を
反転操作することにより、このウェビングを車体フロア
面に添設する適正位置に規制したことを特徴とする。
《作用》 以上の構成から明らかなように、シートクッションを前
方にはね上げ、回動状態としたとき、シートベルトのウ
ェビングはフロアから、上方位置にあるシートバックの
後部側に引き出され、ウェビングはテント張り状態とな
るが、シートクッション裏面側に設置されている反転部
材を反転させ、反転部材の回動端縁によりウェビングを
フロア面に押しつければ、ウェビングはフロア面に添設
する適正位置に規制されることになる。
方にはね上げ、回動状態としたとき、シートベルトのウ
ェビングはフロアから、上方位置にあるシートバックの
後部側に引き出され、ウェビングはテント張り状態とな
るが、シートクッション裏面側に設置されている反転部
材を反転させ、反転部材の回動端縁によりウェビングを
フロア面に押しつければ、ウェビングはフロア面に添設
する適正位置に規制されることになる。
《実施例》 以下、本考案による自動車用リヤシート装置の実施例に
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本考案により自動車用リヤシート装置を示す全
体斜視図、第2図は同リヤシート装置の回動状態時を示
す断面図、第3図は同リヤシート装置に設置されるウェ
ビング規制装置の要部を示す分解斜視図、第4図乃至第
7図は同ウェビング規制装置の動作を示す説明図であ
る。
体斜視図、第2図は同リヤシート装置の回動状態時を示
す断面図、第3図は同リヤシート装置に設置されるウェ
ビング規制装置の要部を示す分解斜視図、第4図乃至第
7図は同ウェビング規制装置の動作を示す説明図であ
る。
第1図において、リヤシート10はシートクッション11
と、シートバック12とからなり、シートクッション11の
前部に設けた脚片13がフロア14に対して回動可能に枢着
されているため、シートクッション11は脚片13を中心と
して、前方にほぼ90°はね上げて、第2図に示すような
回動状態をとることが出来る。
と、シートバック12とからなり、シートクッション11の
前部に設けた脚片13がフロア14に対して回動可能に枢着
されているため、シートクッション11は脚片13を中心と
して、前方にほぼ90°はね上げて、第2図に示すような
回動状態をとることが出来る。
また、シートバック12はシートクッション11に対して、
リクライニング機構15により傾倒可能に構成されてい
る。
リクライニング機構15により傾倒可能に構成されてい
る。
更に、このリヤシート10には、シートベルトのウェビン
グ16の引き出し端が配置されている。すなわち、フロア
14に設置されたリトラクタ17からシートベルトのウェビ
ング16が引き出され、この引き出し端は、シートクッシ
ョン11に設けた貫通孔18を通じてシートクッション11の
表面側に位置している。
グ16の引き出し端が配置されている。すなわち、フロア
14に設置されたリトラクタ17からシートベルトのウェビ
ング16が引き出され、この引き出し端は、シートクッシ
ョン11に設けた貫通孔18を通じてシートクッション11の
表面側に位置している。
従って、シートバック12を傾倒し、シートクッション11
を前方にはね上げた第2図で示す状態では、シートベル
トのウェビング16が車室内でテント張りとなり、荷物等
を収容するスペースに大きな制約を受けるが、本考案に
おいては、この点を解決するために、シートクッション
11の裏面側にシートベルトのウェビング16の規制装置20
を設置したことを特徴としている。
を前方にはね上げた第2図で示す状態では、シートベル
トのウェビング16が車室内でテント張りとなり、荷物等
を収容するスペースに大きな制約を受けるが、本考案に
おいては、この点を解決するために、シートクッション
11の裏面側にシートベルトのウェビング16の規制装置20
を設置したことを特徴としている。
このウェビング16の規制装置20は、第3図に示すよう
に、シートクッション11の裏面両側に固定されたサポー
トレール21と、このサポートレール21に摺動自在に支持
され、且つ表裏面を反転出来る反転部材22とから大略構
成され、反転部材22はハードボード、樹脂ボード等から
なり、前後端の両側にサポートレール21内に案内される
ガイドピン23が取り付けられ、ウエビング16を挿通させ
る長孔24と、摺動、反転操作用の取っ手25が設けられて
いる。
に、シートクッション11の裏面両側に固定されたサポー
トレール21と、このサポートレール21に摺動自在に支持
され、且つ表裏面を反転出来る反転部材22とから大略構
成され、反転部材22はハードボード、樹脂ボード等から
なり、前後端の両側にサポートレール21内に案内される
ガイドピン23が取り付けられ、ウエビング16を挿通させ
る長孔24と、摺動、反転操作用の取っ手25が設けられて
いる。
一方、サポートレール21は左右側に一対設けられるが、
各サポートレール21内には、その両側に板バネ26,27が
取り付けられており、シートクッション11の回動状態
時、上側に位置する板バネ26には2箇所にガイドピン保
持用凹部28,29が、下側に位置する板バネ27には1箇所
にガイドピン保持用凹部30がそれぞれ形成され、また、
サポートレール21の上端には開口31が開設されていると
ともに、下側の側面には開口32が開設されている。
各サポートレール21内には、その両側に板バネ26,27が
取り付けられており、シートクッション11の回動状態
時、上側に位置する板バネ26には2箇所にガイドピン保
持用凹部28,29が、下側に位置する板バネ27には1箇所
にガイドピン保持用凹部30がそれぞれ形成され、また、
サポートレール21の上端には開口31が開設されていると
ともに、下側の側面には開口32が開設されている。
次に、第4図乃至第7図に基づいて、上記ウェビング16
の規制装置20の動作について説明する。
の規制装置20の動作について説明する。
第4図はリヤシート10のシートクッション11を回動させ
た状態を示しており、このとき、シートベルトのウェビ
ング16は図示するようにリヤシート10の後方においてテ
ント張り状態である。
た状態を示しており、このとき、シートベルトのウェビ
ング16は図示するようにリヤシート10の後方においてテ
ント張り状態である。
そして、反転部材22のガイドピン23はサポートレール21
内の板バネ26,27の凹部28,30に弾発され、反転部材22は
サポートレール21に支持されている。
内の板バネ26,27の凹部28,30に弾発され、反転部材22は
サポートレール21に支持されている。
まず、第5図に示すように、矢印方向に反転部材22を上
方に摺動操作して、反転部材22のガイドピン23を板バネ
26の凹部29(反転部材22の回動中心となる)に位置させ
る。
方に摺動操作して、反転部材22のガイドピン23を板バネ
26の凹部29(反転部材22の回動中心となる)に位置させ
る。
このとき、シートベルトのウェビング16は反転部材22の
長孔24内に挿通しているため、反転部材22の摺動操作は
円滑に行なうことが出来る。
長孔24内に挿通しているため、反転部材22の摺動操作は
円滑に行なうことが出来る。
次に、第6図に示すように、板バネ26の凹部29内のガイ
ドピン23を中心にして、反転部材22を図中時計回り方向
に回動操作して、反転部材22を回動端縁33により、シー
トベルトのウェビング16をフロア14側に押しつける。
ドピン23を中心にして、反転部材22を図中時計回り方向
に回動操作して、反転部材22を回動端縁33により、シー
トベルトのウェビング16をフロア14側に押しつける。
そして、反転部材22の回動端縁33側のガイドピン23をサ
ポートレール21の開口32からサポートレール21内に挿入
して、第7図に示すように、反転部材22のガイドピン23
を板バネ26,27の凹部28,30に係合させるように少し下側
に摺動操作すれば、反転部材22はウェビング16を適正位
置に規制する事が出来、リヤシート10の後方スペース34
を有効に利用できる。
ポートレール21の開口32からサポートレール21内に挿入
して、第7図に示すように、反転部材22のガイドピン23
を板バネ26,27の凹部28,30に係合させるように少し下側
に摺動操作すれば、反転部材22はウェビング16を適正位
置に規制する事が出来、リヤシート10の後方スペース34
を有効に利用できる。
尚、本実施例では、ウェビング16の規制装置20に反転部
材22として、長孔24を開口した板状のものを使用した
が、反転部材22としてフレーム状のものを使用してもよ
い。
材22として、長孔24を開口した板状のものを使用した
が、反転部材22としてフレーム状のものを使用してもよ
い。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案による自動車用リヤシート
装置は、車体フロアから引き出したシートベルトのウェ
ビングをシートクッションの表面側に配置した折り畳み
式リヤシートであって、シートクッションの裏面側にウ
ェビング規制装置を設定したことにより、シートクッシ
ョンを折り畳んだ状態でシートベルトのウェビングがテ
ント張りとならず、リヤシートの後方スペースを有効に
確保できるというものであるから、従来のシートベルト
を組み込んだ折り畳み式リヤシートに比べシートクッシ
ョンのフレームに要求される強度条件が著しく緩和さ
れ、軽量化、並びに大幅なコストダウンを招来するとい
う効果を有する。
装置は、車体フロアから引き出したシートベルトのウェ
ビングをシートクッションの表面側に配置した折り畳み
式リヤシートであって、シートクッションの裏面側にウ
ェビング規制装置を設定したことにより、シートクッシ
ョンを折り畳んだ状態でシートベルトのウェビングがテ
ント張りとならず、リヤシートの後方スペースを有効に
確保できるというものであるから、従来のシートベルト
を組み込んだ折り畳み式リヤシートに比べシートクッシ
ョンのフレームに要求される強度条件が著しく緩和さ
れ、軽量化、並びに大幅なコストダウンを招来するとい
う効果を有する。
第1図は本考案による自動車用リヤシート装置を示す全
体斜視図、第2図は同リヤシート装置の回動状態時を示
す断面図、第3図は同リヤシート装置に設置されるウェ
ビング規制装置の要部を示す分解斜視図、第4図乃至第
7図は同ウェビング規制装置の動作を示す説明図、第8
図は従来のシートベルト組み込み式の自動車用リヤシー
トを示す斜視図である。 10……リヤシート、 11……シートクッション、 12……シートバック、14……フロア、 16……ウェビング、20……規制装置、 21……サポートレール、22……反転部材、 23……ガイドピン、24……長孔、 26,27……板バネ、 28,29,30……凹部、 33……回動端縁、34……後方スペース。
体斜視図、第2図は同リヤシート装置の回動状態時を示
す断面図、第3図は同リヤシート装置に設置されるウェ
ビング規制装置の要部を示す分解斜視図、第4図乃至第
7図は同ウェビング規制装置の動作を示す説明図、第8
図は従来のシートベルト組み込み式の自動車用リヤシー
トを示す斜視図である。 10……リヤシート、 11……シートクッション、 12……シートバック、14……フロア、 16……ウェビング、20……規制装置、 21……サポートレール、22……反転部材、 23……ガイドピン、24……長孔、 26,27……板バネ、 28,29,30……凹部、 33……回動端縁、34……後方スペース。
Claims (1)
- 【請求項1】車体フロアにシートクッションの前部が回
動可能に取付けられ、該シートクッションの後部にシー
トバックが前傾可能に結合された自動車用リヤシート装
置において、車体フロアから引き出されたシートベルト
のウェビング先端をシートクッションの貫通孔を通して
シートクッション表面に位置させるとともに、シートク
ッションの裏面に、これに対して摺動かつ、反転可能に
取付けられる反転部材からなるウェビング規制装置を設
け、シートクッションの回動状態時、テント張り状態の
ウェビングを上記反転部材を反転操作することにより、
このウェビングを車体フロア面に添設する適正位置に規
制したことを特徴とする自動車用リヤシート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2973790U JPH0649474Y2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 自動車用リヤシート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2973790U JPH0649474Y2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 自動車用リヤシート装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03121026U JPH03121026U (ja) | 1991-12-11 |
| JPH0649474Y2 true JPH0649474Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31532487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2973790U Expired - Lifetime JPH0649474Y2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 自動車用リヤシート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649474Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP2973790U patent/JPH0649474Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03121026U (ja) | 1991-12-11 |
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