JPH0649519Y2 - 保持解放機構 - Google Patents

保持解放機構

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JPH0649519Y2
JPH0649519Y2 JP11347887U JP11347887U JPH0649519Y2 JP H0649519 Y2 JPH0649519 Y2 JP H0649519Y2 JP 11347887 U JP11347887 U JP 11347887U JP 11347887 U JP11347887 U JP 11347887U JP H0649519 Y2 JPH0649519 Y2 JP H0649519Y2
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JP
Japan
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support
pair
leaf springs
cable
holding
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JP11347887U
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栄一 塚田
正二郎 三宅
久雄 黒田
久幸 迎
英一 道岡
仁 石川
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Mitsubishi Electric Corp
NTT Inc
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,人工衛星搭載用駆動機構に組込まれる保持
解放機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は従来の保持解放機構を示す断面図である。
図において,(1)は人工衛星搭載用駆動機構の固定
部,(2)は同可動部,(3)は固定部(1)に取り付
けられた第1のサポート,(4)は可動部(2)に取り
付けられ,テーパ穴を有する第2のサポート,(5)は
上記第1のサポート(3)に支持され,第2のサポート
(4)のテーパ穴にはまり込み第2のサポート(4)を
押え付けるロツクピン,(7)はプーリ,(8)はプー
リ(7)を介してロツクピン(5)を押え付けるケーブ
ル,(9)はケーブル(8)を切断する火工品,(10)
はロツクピン(5)に解放力を与えるスプリングであ
る。
従来の保持解放機構は上記のように構成され,ケーブル
(8)に張力を与えるとプーリ(7)を介してロツクピ
ン(5)が第2のサポート(4)を押し付ける。この結
果可動部(2)は固定部(1)に対して保持される。
また火工品(9)を用いてケーブル(8)を切断すると
ロツクピン(5)を押え付ける力がなくなるためスプリ
ング(10)の力によりロツクピン(5)が第2のサポー
ト(4)から抜けるので,可動部(2)が自由に動くこ
とが可能な状態に解放される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の保持解放機構では,保持状態を解放
する際にロツクピン(5)が第1のサポート(3)のな
かを摺動するためにロツクピン(5)と第1のサポート
(3)の間に隙間が必要であり,このため保持状態にお
いてもこの隙間が原因でガタが生じるという問題点があ
つた。
また可動部(2)に外力が加わるとこの力は第2のサポ
ート(4),ロツクピン(5),プーリ(7)を介して
ケーブル(8)に直接伝わるため,ケーブルに許容され
る張力以上の外力に耐えられないという問題点があつ
た。
またロツクピン(5)が第2のサポート(4)を押し付
けると可動部(2)がこの力を受けるため,可動部が変
形するという問題点があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
であり,保持状態においてガタがなく,しかもケーブル
に許容される張力よりもはるかに大きい外力に耐えうる
保持解放機構を実現することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る保持解放機構は,固定部の可動部と対向
する面に所定の間隔で複数個設けられ,一対の開放端部
にロツクピン又はピン穴を有する一対の板バネで形成さ
れた第1のサポートと,上記固定部に上記第1のサポー
トをそれぞれ挟むように設けられた一対の支持部材と,
上記支持部材と上記支持部材の外側方向に有するガイド
部材との間にそれぞれ設けられた第1のスプリングと,
上記一対の板バネの開放端部と上記ガイド部材とをそれ
ぞれ結合し,上記板バネの動きに連動する結合部材と,
上記一対の板バネの間にそれぞれ位置するように上記可
動部に設けられ,かつ上記一対のロツクピン又はピン穴
と係合する一対のピン穴又はロツクピンを有する第2の
サポートと,上記固定部の上記第1のサポートを保持す
る位置に、それぞれ対応する第1のサポートを保持する
方向および上記第1のサポートを解放する方向に対し可
動自在に設けられ、かつ上記一対の板バネの解放端部を
外側から挟み込む略V字状の爪を有する押し具と、上記
押し具を上記第1のサポートを保持する方向と反対方向
に付勢する第2のスプリングと,上記押し具にそれぞれ
回動自在に設けられたプーリと,上記プーリ相互間に張
架され,上記押し具による上記一対のロツクピンと一対
のピン穴との係合状態を保持するケーブルと,上記ケー
ブルを切断する手段とを具備したものである。
〔作用〕
この考案においてはケーブルに張力を与えると押し具が
可動しつつ押し具の爪部内面が一対の板バネを外側から
挟持し,一対のロツクピンと一対のピン穴とを係合させ
ることにより可動部を固定部に対して保持する。
ケーブルを切断すると押し具を押え付ける力がなくなり
第2のスプリングの力により押し具が一対の板バネから
離れるとともに第1のスプリングの作用により一対のロ
ツクピンと一対のピン穴との係合状態が解除され,可動
部が自由に動くことが可能な状態に解放される。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示す上面図であり,第2
図はこの考案の一実施例の保持状態における正面断面
図,第3図はこの考案の一実施例の保持状態におけれ側
面断面図,第4図はこの考案の一実施例の保持状態にお
ける上面図,第5図はこの考案の一実施例の解放状態に
おける正面断面図,第6図はこの考案の一実施例の解放
状態における側面断面図,第7図はこの考案の一実施例
の解放状態における上面図である。
図において,(1)は人工衛星搭載用駆動機構の固定
部,(2)は可動部,(3)は上記固定部(1)の可動
部(2)と対向する面に所定の間隔で複数個設けられた
第1のサポートであり,上記第1のサポート(3)は一
対の板バネ(3a)(3b)で形成されている。(4)は上
記可動部(2)に上記一対の板バネの間に位置するよう
に設けられ,一対のテーパ状のピン穴Pa,Pbを有する第
2のサポート,(5a)(5b)は上記一対の板バネ(3a)
(3b)の開放端部に互いに対向するように設けられ,上
記ピン穴Pa,Pbにはまり込む一対のロツクピン,(6)
は固定部(1)の上記第1のサポート(3)に対応する
位置に設けられた押し具であり,上記押し具は第1図に
示すように固定部(1)の対角線上に互いに対向するよ
うに配置されているとともに対角線上を可動できるよう
になつている。又上記押し具(6)は対応する一対の板
バネ(3a)(3b)の開放端部に設けた一対のロツクピン
(5a)(5b)を外側から挟み込む略V字状の爪部Aを有
している。(7)は上記押し具(6)に回動自在に取付
けられたプーリ,(8)は上記プーリ(7)の相互間に
張架され,上記プーリ(7)を介して押し具(6)を押
え付けるケーブル,(9)はケーブル(8)を切断する
火工品,(10a)(10b)は固定部(1)に上記第1のサ
ポート(3)を挟むように設けられた支持部材(12a)
(12b)と上記支持部材(12a)(12b)の外側方向に有
するガイド部材(13a)(13b)との間にそれぞれ設けら
れた第1のスプリング,(11)は押し具(6)を解放す
る方向へ引き抜く力を与える第2のスプリング,(14
a)(14b)は上記一対の板バネ(3a)(3b)の開放端部
と上記ガイド部材(13a)(13b)とをそれぞれ結合する
結合部材であり,上記板バネ(3a)(3b)の動きに連動
するようになつている。
(15)は固定部(2)に設けたホルダ(16)に上記押し
具(6)の可動方向と平行となるように支持された第1
のシヤフトであり,上記押し具(6)を可動方向にガイ
ドするために設けてある。
(17)はプーリ(7)を押し具(6)に回動自在に取付
ける第2のシヤフトである。
上記のように構成された保持解放機構は第2図,第3図
および第4図に示すようにケーブル(8)に張力を与え
るに従つてケーブル(8)がプーリ(7)を介して押し
具(6)を押え付けるため,押し具(6)はそれぞれ対
応する第1のサポート(3)方向に第1のシヤフト(1
5)に沿つて回動する。押し具(6)の可動に伴ない押
し具(6)の爪部AはV字状をなす内面でロツクピン
(5a)(5b)を挟持するとともにロツクピン(5a)(5
b)を第2のサポート(4)のピン穴Pa,Pbに係合させ
る。このとき第1のスプリング(10a)(10b)はロツク
ピン(5a)(5b)とガイド(13a)(13b)とを結合する
結合部材(14a)(14b)の可動により圧縮状態に保持さ
れる。この結果可動部(2)は固定部(1)に対して保
持される。
なお第2のスプリング(11)は押し具(6)の可動によ
り圧縮され,ロツクピン(5a)(5b)とピン穴Pa,Pbと
の係合時,圧縮状態が保持される。
次に火工品(9)を用いてケーブル(8)を切断すると
押し具(6)を押え付ける力がなくなるため第2のスプ
リング(11)の圧縮状態から伸張する力により押し具
(6)が可動してロツクピン(5a)(5b)から離れる。
するとロツクピン(5a)(5b)を押え付ける力がなくな
るため第1のスプリング(10a)(10b)の圧縮状態から
伸張する力によりロツクピン(5a)(5b)が第2のサポ
ート(4)から抜けるので,第5図,第6図および第7
図に示すように可動部(2)が自由に動くことが可能な
状態に解放される。
なおこのときロツクピン(5a)(5b)を固定している第
1のサポート(3)は第5図に示すように,弾性変形す
る。
なお上記実施例ではケーブルの切断手段として火工品を
例に上げて説明したが,この考案はこれに限定されるも
のではない。
また上記実施例では,ロツクピン(5a)(5b)を第1の
サポート(3)に設け,ピン穴Pa,Pbを第2のサポート
(4)に設けるようになつているが,ロツクピン(5a)
(5b)を第2のサポート(4)に,またピン穴Pa,Pbを
第1のサポート(3)に設けても良いことはいうまでも
ない。
〔考案の効果〕
この考案による保持解放機構によれば,保持状態におい
て第2のサポートとロツクピンは密着しており,ロツク
ピンと第1のサポートは固定されているので,ガタのな
い保持状態を実現できるという効果がある。
また保持状態において可動部に外力が加わつてこの力の
一部はロツクピンを介して第1のサポートへ伝わり,一
部は押し具の2本の爪の部材内力として吸収されるの
で,ケーブルに伝わる力は可動部が受けた外力よりもは
るかに小さくなる。このためケーブルに許容される張力
よりもはるかに大きい外力に耐え得る保持解放機構を実
現できるという効果がある。
また第1のサポートを構成する板バネが第2のサポート
を押し付ける力については,互いに向かい合う一対の板
バネ同志で釣合い,これが第2のサポートの部材内力と
して吸収されるので,可動部には力が伝わらず,可動部
が変形しないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す上面図,第2図はこ
の考案の一実施例の保持状態における正面断面図,第3
図はこの考案の一実施例の保持状態における側面断面
図,第4図はこの考案の一実施例の保持状態における上
面図,第5図はこの考案の一実施例の解放状態における
正面断面図,第6図はこの考案の一実施例の解放状態に
おける側面断面図,第7図はこの考案の一実施例の解放
状態における上面図,第8図は従来の実施例を示す断面
図である。 図において(1)は人工衛星搭載用駆動機構の固定部,
(2)は同可動部,(3)は第1のサポート,(4)は
第2のサポート,(5)はロツクピン,(6)は押し
具,(7)はプーリ,(8)はケーブル,(9)は火工
品,(10)は第1のスプリング,(11)は第2のスプリ
ング,(12)は支持部材,(13)はガイド,(14)は結
合部材,(15)は第1のシヤフト,(16)はホルダ,
(17)は第2のシヤフト,Aは爪部,Pa,Pbはピン穴であ
る。 なお図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
してある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 黒田 久雄 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話株式会社電子機構技術研究所内 (72)考案者 迎 久幸 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社鎌倉製作所内 (72)考案者 道岡 英一 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社鎌倉製作所内 (72)考案者 石川 仁 神奈川県鎌倉市上町屋730番地 菱電エン ジニアリング株式会社鎌倉事業所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】人工衛星搭載用駆動機構の固定部に対し可
    動部を保持解放する装置において、上記固定部の可動部
    と対向する面に所定の間隔で複数個設けられ、一対の解
    放端部にロックピン又はピン穴を有する一対の板バネで
    形成された第1のサポートと、上記固定部に上記第1の
    サポートをそれぞれ挟むように設けられた一対の支持部
    材と、上記支持部材と上記支持部材の外側方向に有する
    ガイド部材との間にそれぞれ設けられた第1のスプリン
    グと、上記一対の板バネの解放端部と上記ガイド部材と
    をそれぞれ結合し、上記板バネの動きに連動する結合部
    材と、上記一対の板バネの間にそれぞれ位置するように
    上記可動部に設けられ、かつ上記一対のロックピン又は
    ピン穴と係合する一対のピン穴又はロックピンを有する
    第2のサポートと、上記固定部の上記第1のサポートを
    保持する位置に、それぞれ対応する第1のサポートを保
    持する方向および上記第1のサポートを解放する方向に
    対し可動自在に設けられ、かつ上記一対の板バネの解放
    端部を外側から挟み込む略V字状の爪を有する押し具
    と、上記押し具を上記第1のサポートを保持する方向と
    反対方向に付勢する第2のスプリングと、上記押し具に
    それぞれ回動自在に設けられたプーリと、上記プーリ相
    互間に張架され、上記押し具による上記一対のロックピ
    ンと一対のピン穴との係合状態を保持するケーブルと、
    上記ケーブルを切断する手段とを具備したことを特徴と
    する保持解放装置。
JP11347887U 1987-07-24 1987-07-24 保持解放機構 Expired - Lifetime JPH0649519Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6417899U JPS6417899U (ja) 1989-01-30
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JPH0723360Y2 (ja) * 1988-01-28 1995-05-31 三菱電機株式会社 保持解放機構

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