JPH0649824U - 直動転がり案内ユニット - Google Patents

直動転がり案内ユニット

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JPH0649824U JP090442U JP9044292U JPH0649824U JP H0649824 U JPH0649824 U JP H0649824U JP 090442 U JP090442 U JP 090442U JP 9044292 U JP9044292 U JP 9044292U JP H0649824 U JPH0649824 U JP H0649824U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、転動体の循環路をシールする下面
シールをエンドキャップに挿入するだけで装着でき、下
面シールの摩耗に対して摩耗調整機能を有する直動転が
り案内ユニットを提供する。 【構成】 この直動転がり案内ユニットは、下面シール
13はケーシングとエンドキャップ5との下面に対して
当接するリップ部16と、軌道レール1の側壁面8に当
接するリップ部17を有する。下面シール13の芯金部
材14の長手方向両端部に係止部11を形成し、ケーシ
ングの両側に取り付けたエンドキャップ5に挿入溝10
を形成する。下面シール13をエンドキャップ5に装着
するには、該係止部11を挿入溝10に挿入することで
構成できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スライダを軌道レール上で多数の転動体を介在させて摺動可能に 構成した直動転がり案内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、直動転がり案内ユニットにおいて、ケーシング、エンドキャップ、下面 シール、側面シール等から成るスライダが軌道レール上を摺動する場合に、スラ イダと軌道レールとの間のシールは、スライダの両端に取り付けた側面シールと スライダの下面に取り付けた下面シールによって行われている。
【0003】 図9に示すような直動転がり案内ユニットが開示されている。図9は従来の直 動転がり案内ユニットの一例を示す斜視図である。図9に示すように、直動転が り案内ユニットは、主として、長手方向両側壁面8に軌道溝9を形成した軌道レ ール1と該軌道レール1上を跨がって摺動可能に配置されたスライダ18から構 成されている。スライダ18は、軌道レール1に対して相対摺動可能であり且つ 各軌道溝9に対向する位置に軌道溝7を形成したケーシング2、対向する軌道溝 7,9間で相対移動可能に転走する多数の転動体であるボール4、及びケーシン グ2の摺動方向即ち長手方向両端にそれぞれ取付けたエンドキャップ5を有して いる。エンドキャップ5には、軌道レール1とスライダ18との間のシールを達 成する側面シール6が取り付けられている。また、ケーシング2と軌道レール1 の長手方向両側壁面8及びケーシング2の下面をシールするため、ケーシング2 に下面シール3が取り付けられている。このスライダ18は、軌道レール1に跨 架した状態に載置され、軌道レール1に沿って複数のボールから成る転動体4の 介在で摺動するものである。
【0004】 また、実開平3−121220号公報に開示された直動案内軸受がある。該直 動案内軸受における下面シール装置は、下面シールの軸方向で波板形状になると 共に、相互に接近する方向に弾性変形可能な2叉突起をスライダの下面に向けて 突設し、前記スライダの下端面の軸方向の両端部には前記下面シールの2叉突起 が嵌合する縦穴と該縦穴に直交し且つスライダの袖部を貫通する貫通孔とを設け 、該貫通孔に前記下面シールの2叉突起を嵌合したものである。
【0005】 また、本出願人に係わる出願である特願平3−225297号に開示された直 動転がり案内ユニットは、下面シールの長手方向の少なくとも一端に係合部を形 成すると共に、エンドキャップ下面に前記係合部を摺動可能に嵌合する係合穴を 形成したものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の直動転がり案内ユニットでは、下面シール3は、単純な 形状であり、容易に製作できるという効果を有しているが、軌道溝を形成してい るケーシングと軌道レールとの位置決め誤差が生じ易く装着が面倒なことや、膨 潤、熱応力、外力等により変形し易い等の問題があった。そして、長期間使用す ると、軌道レール側壁面に当接状態で摺動するリップ部が摩耗すると、調整する ことができなくなり、シール状態が不良となり、下面シールの交換の必要が生じ る等で下面シールのシール性能、耐久性等に問題を有していた。
【0007】 また、従来の直動転がり案内ユニットでは、シール性能を向上させるためには 下面シールとエンドキャップとの装着部位の係止片、嵌合孔或いは係合穴を正確 に位置決めする必要があった。しかも、下面シールをエンドキャップに取り付け たり、或いは取り外したりすることが複雑で困難であるという問題があった。更 に、従来の直動転がり案内ユニットでは、下面シールの軌道レール側壁部に当接 するリップ部が摩耗した場合に、この当接具合を調整することができないもので あり、前記リップ部が摩耗してしまうと下面シールを交換しなければならないと いう問題があった。
【0008】 上記の問題を解決するために、本出願人は直動転がり案内ユニットを開発し、 先に出願した(例えば、実願平4−63564号)。該直動転がり案内ユニット では、下面シールは金属から成る芯金部材と該芯金部材に固着したリップ部を備 えたシール部材から構成され、エンドキャップの下面から伸びる突出部を前記下 面シールの前記芯金部材に形成した嵌合孔に係合させて前記下面シールを前記エ ンドキャップに装着するように構成したものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の目的を達成するために、次のように構成されている。即ち 、この考案は、長手方向両側壁面に軌道溝を形成した軌道レール、該軌道レール に対して相対摺動可能であり且つ前記各軌道溝に対向する位置に軌道溝を形成し たケーシング、該ケーシングの長手方向両端に取り付けたエンドキャップ、対向 する前記軌道溝間で循環移動可能に転走する多数の転動体、並びに前記ケーシン グ、前記エンドキャップ及び前記軌道レールに対してシールするシール部を備え た下面シールを有する直動転がり案内ユニットにおいて、前記エンドキャップに は前記軌道レールに対向する内面側で且つ前記ケーシングに接する側とは反対側 に幅方向に伸びる挿入溝が形成され、前記下面シールを芯金部材と該芯金部材に 固着したリップ部を有するシール部材で構成し、前記芯金部材には長手方向両端 の上方に伸びる前記挿入溝に係合する係止部が設けられ、前記下面シールの前記 係止部を前記エンドキャップの前記挿入溝に幅方向に嵌入して前記エンドキャッ プに前記下面シールを装着したことを特徴とする直動転がり案内ユニットに関す る。
【0010】 また、この直動転がり案内ユニットにおいて、前記下面シールに形成した前記 係止部は、前記芯金部材の上方で且つ幅方向に伸びる立ち上がり部先端から内向 きに屈曲したものである。
【0011】 また、この直動転がり案内ユニットにおいて、前記下面シールに形成した前記 係止部は、前記芯金部材の上方で且つ長手方向に伸びる立ち上がり部先端から前 記エンドキャップの幅方向外側に屈曲したものである。
【0012】
【作用】
この考案による直動転がり案内ユニットは、上記のように構成されており、次 のような作用をする。即ち、この直動転がり案内ユニットは、下面シールに設け た係止部をエンドキャップに形成した挿入溝に軌道レール側より挿入する簡単な 嵌め込みによる操作で、前記下面シールがケーシングとエンドキャップとの下面 に装着される。この装着操作で前記下面シールに形成されたリップ部が、前記ケ ーシングと前記エンドキャップとの下面に密接してシール機能を果たすことがで きる。また、前記下面シールを装着したスライダを前記軌道レールに跨架する際 に、前記下面シールのもう一方のリップ部が前記軌道レール側壁面に当接状態と なるため、転動体の循環路が確実にシールされる。
【0013】 この直動転がり案内ユニットでは、前記下面シールは、前記エンドキャップに 対して幅方向への移動を可能にし、幅方向の加工誤差等を許容でき、且つ前記下 面シールのシール部材の前記軌道レールに対する押圧程度を調整できる。従って 、前記下面シールのリップ部が前記軌道レール側壁面との摺接により摩耗しても リップ部の復元力によって維持され、更に摩耗した場合は、前記下面シールを前 記軌道レール側に移動させることによってシール状態を維持する。
【0014】
【実施例】
以下、図面を参照して、この考案による直動転がり案内ユニットの一実施例を 図1、図2、図3及び図4を参照して説明する。図1はこの考案による直動転が り案内ユニットの一実施例を示し且つ図2の線A−Aにおける一部断面を示す破 断断面図、図2は図1の直動転がり案内ユニットにおける下面シールの下面図、 図3はエンドキャップと下面シールの取付構造を示す内面図、及び図4は図1の 直動転がり案内ユニットにおけるエンドキャップと下面シールとの分解状態を示 す斜視図である。各図において、図9に示す部品に付した符号と同一の作用を有 する部品には同一の符号を付している。
【0015】 この考案による直動転がり案内ユニットは、例えば、図9に示す直動転がり案 内ユニットと基本的には同一の構成を有するものであり、下面シールをエンドキ ャップに装着する取付構造に特徴を有するものである。即ち、この直動転がり案 内ユニットは、図9に示すものと同様な長手方向両側壁面8に軌道溝9を形成し た軌道レール1、及び該軌道レール1に対して相対摺動可能なスライダ18から 構成されている。このスライダ18は、軌道レール1に対して相対摺動可能であ り且つ各軌道溝9に対向する位置に軌道溝7を形成したケーシング2、対向する 軌道溝7,9間で相対移動して転走する循環可能な多数の転動体4、ケーシング 2の長手方向両端に取り付けたエンドキャップ5、エンドキャップ5の端面に取 り付けた側面シール6及びエンドキャップ5に取り付けた下面シール13を有す るものである。
【0016】 ケーシング2の両側にはエンドキャップ5が設けられたスライダ18は、軌道 レール1を跨架する逆U字形状に形成されている。該エンドキャップ5にはボー ル4の方向変換路が形成されている。該方向変換路は、スライダ18の摺動時に 軌道レール1とケーシング2との間に形成される循環路をボール4が転走する時 に該ボール4の方向変換を行う機能を果たす。
【0017】 この直動転がり案内ユニットにおいて、特に、エンドキャップ5には、エンド キャップ5の軌道レール1に対向する内面側で且つケーシング2とは反対側に幅 方向に伸びる挿入溝10が形成されている。また、下面シール13は、スチール 等の金属材料から成る芯金部材14と該芯金部材14に固着したリップ部16, 17を有するゴム、プラスチック等の弾性材料から成るシール部材15で構成さ れている。シール部材15は、ケーシング2とエンドキャップ5との下面に対し て密封状態に押圧されるリップ部16、及び軌道レール1の側壁面8に密封状態 に押圧される別のリップ部17を備えている。また、芯金部材14には、その長 手方向両端の上方に且つ幅方向に伸びる立上り部12と該立上り部12の先端か ら互いに対向する向き即ち内向きに屈曲した係止部11を有している。
【0018】 エンドキャップ5に下面シール13を装着するには、エンドキャップ5に下面 シール13を嵌め込む操作、即ち、下面シール13の芯金部材14の係止部11 を、エンドキャップ5の挿入溝10に幅方向に挿入即ち嵌入することによって達 成できる。更に、エンドキャップ5には、下面シール13の係止部11が嵌入す る挿入溝10とその下の部分を切り欠いた切欠き部19に係止部11の立上り部 12が納まるように切り欠いて形成されている。
【0019】 従って、この直動転がり案内ユニットについては、下面シール13をエンドキ ャップ5に対する幅方向の位置決めをする場合には、係止部11の反軌道レール 側の幅方向端面23がエンドキャップ5の挿入溝10の幅方向当接面Cに密着す るように装着することによって直動転がり案内ユニットの幅方向の位置決めが達 成される。また、下面シール13をエンドキャップ5に対する長手方向方向の位 置決めをする場合には、係止部11の対向側の内面24がエンドキャップ5の挿 入溝10の切欠き部19の長手方向当接面Dに密着するように装着することによ って直動転がり案内ユニットの長手方向の位置決めが達成される。
【0020】 更に、下面シール13の芯金部材14は、幅方向中央の平坦部が両リップ部1 6,17よりエンドキャップ5の下面側に近接して形成され、該平坦部の長手方 向両端部で且つエンドキャップ5へと伸長した立上り部12に挿入溝10に嵌入 する係止部11が屈曲して設けられ、係止部11は立上り部12の先端が互いに 対向する方向に屈曲されている。
【0021】 次に、この考案による直動転がり案内ユニットの別に実施例を、図5、図6、 図7及び図8を参照して説明する。図5はこの考案による直動転がり案内ユニッ トの別の実施例を示し且つ図6の線B−Bにおける一部断面を示す破断断面図、 図6は図5の直動転がり案内ユニットにおける下面シールの下面図、図7はエン ドキャップと下面シールの取付構造を示す内面図、及び図8は図5の直動転がり 案内ユニットにおけるエンドキャップと下面シールとの分解状態を示す斜視図で ある。各図において、図9に示す部品に付した符号と同一の作用を有する部品に は同一の符号を付している。
【0022】 上記実施例では、下面シール13の芯金部材14に形成した係止部11は、立 上り部12から屈曲して互いに対向していたが、この実施例の係止部21は、軌 道レール1とは反対側即ち幅方向外向きに屈曲されている。エンドキャップ5に 形成される挿入溝10も係止部21の立上り部22が納まる切欠き部20が内側 となるように形成されている。下面シール13をエンドキャップ5に対する幅方 向の位置決めをする場合には、係止部21の反軌道レール側の幅方向内面25が エンドキャップ5の切欠き部20の幅方向当接面Eに密着するように装着するこ とによって直動転がり案内ユニットの幅方向の位置決めが達成される。また、下 面シール13をエンドキャップ5に対する長手方向方向の位置決めをする場合に は、係止部21の長手方向の内面26がエンドキャップ5の挿入溝10と切欠き 部20との長手方向当接面Fに密着するように装着することによって直動転がり 案内ユニットの長手方向の位置決めが達成される。
【0023】 この実施例の下面シール13の本体構成は、図1の実施例と同じであるが、係 止部21の向きを反軌道レール側即ち軌道レール1が存在しない側に屈曲してい る。図示のものでは、係止部21が立上り部22に対して略90度屈曲している が、エンドキャップ5の下面にリップ部16が強く密着するように90度以上屈 曲させてばね作用を持たせることもできる。
【0024】 上記各実施例では、下面シール13の本体形状について、幅方向中央側の平坦 部が両リップ部16,17よりエンドキャップ側に近接した例を示したが、これ に限られるものではない。例えば、下面シール13の芯金部材14が平板状の形 状に形成されていてもよい。芯金部材14を平板状にした場合、軌道レール1の 側壁面8に当接するリップ部17が屈曲状態で当接するように形成するのが好ま しい。また、例えば、図5で示した挿入溝10は、エンドキャップ5の外面側も 開口状態に形成されているが、下面シール13の係止部21が下面シール13の 長手方向内側に位置させたものでは、必ずしも開口させる必要はないが、その場 合には膨潤、熱応力等で下面シール13が長手方向へ相対変形する場合に、その 移動を許容できる大きさに形成することが好ましい。
【0025】
【考案の効果】
この考案による直動転がり案内ユニットは、上記のように構成されており、次 のような効果を有する。即ち、この直動転がり案内ユニットは、下面シールとエ ンドキャップとの装着部の構造がエンドキャップに下面シールを挿入するだけの 極めて単純な工程で装着できる構成を有するものであり、しかも、従来の直動転 がり案内ユニットのように下面シールをスライダに組み込む場合に必要としたボ ルト等の他部品を必要としない。そのため、この直動転がり案内ユニットは、既 存のエンドキャップに挿入溝を形成できれば、既存のものにも適用することがで きる。そして、下面シールの装着もエンドキャップの挿入溝へ内側即ち軌道レー ル側より嵌合するだけで済むため、下面シールのエンドキャップに対する位置決 めが極めて容易であり、装着作業が極めて簡単で且つ的確に行なうことができる 。しかも、下面シールのエンドキャップへの取付け取外しは、軌道レールからス ライダを外すだけで、極めて容易に行なうことができる。
【0026】 また、下面シールの装着即ち、下面シールの係止部とエンドキャップの挿入溝 との加工誤差が存在して隙間が存在する場合でも、ケーシングとエンドキャップ とに対する下面シールのリップ部の当接、及び軌道レール側壁面に対するリップ 部の当接が密着状態に確実に且つ良好になるため、良好なシール状態が確保でき る。そして、スライダを軌道レールに跨架した状態では、下面シールがエンドキ ャップから誤った操作等で離脱する恐れもない。
【0027】 しかも、下面シールのリップ部と軌道レール側壁面とは、当接状態で摺動する ため、長期使用するとリップ部が摩耗するものであるが、下面シールをエンドキ ャップに装着した状態で、下面シールの芯金部材の弾性力を予圧状態に設定して おけば、リップ部は軌道レールに対して押圧状態で装着されているので、リップ 部が摩耗した場合、リップ部は軌道レール側へ芯金部材のばね力で移動して摩耗 を保証することができる。場合によっては、エンドキャップの嵌合溝へ嵌合させ た下面シールを軌道レール側へ摩耗相当距離だけ移動又は引き出すことによりシ ール部材の摩耗調整が簡単にできる。従って、下面シールのシール部材のリップ 部が摩耗した度に、下面シールを取り替える必要がなく、調整操作に要する時間 も下面シールを交換するよりも短時間で済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による直動転がり案内ユニットの一実
施例を示し且つ図2の線A−Aにおける一部断面を示す
破断断面図である。
【図2】図1の直動転がり案内ユニットにおける下面シ
ールの下面図である。
【図3】エンドキャップと下面シールの取付構造を示す
内面図である。
【図4】図1の直動転がり案内ユニットにおけるエンド
キャップと下面シールとの係合関係の一部を分解状態で
示す斜視図である。
【図5】この考案による直動転がり案内ユニットの別の
実施例を示し且つ図6の線B−Bにおける一部断面を示
す破断断面図である。
【図6】図5の直動転がり案内ユニットにおける下面シ
ールの下面図である。
【図7】エンドキャップと下面シールの取付構造を示す
内面図である。
【図8】図5の直動転がり案内ユニットにおけるエンド
キャップと下面シールとの分解状態を示す斜視図であ
る。
【図9】従来の直動転がり案内ユニットの一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 軌道レール 2 ケーシング 3 下面シール 4 転動体 5 エンドキャップ 10 挿入溝 11,21 係止部 12,22 立上り部 13 下面シール 14 芯金部材 15 シール部材 16,17 リップ部 20 切欠き部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向両側壁面に軌道溝を形成した軌
    道レール、該軌道レールに対して相対運動可能であり且
    つ前記各軌道溝に対向する位置に軌道溝を形成したケー
    シング、該ケーシングの長手方向両端に取り付けたエン
    ドキャップ、対向する前記軌道溝間で循環移動可能に転
    走する多数の転動体、並びに前記ケーシング、前記エン
    ドキャップ及び前記軌道レールに対してシールするシー
    ル部を備えた下面シールを有する直動転がり案内ユニッ
    トにおいて、前記エンドキャップには前記軌道レールに
    対向する内面側で且つ前記ケーシングに接する側とは反
    対側に幅方向に伸びる挿入溝が形成され、前記下面シー
    ルを芯金部材と該芯金部材に固着したリップ部を有する
    シール部材で構成し、前記芯金部材には長手方向両端の
    上方に伸びる前記挿入溝に係合する係止部が設けられ、
    前記下面シールの前記係止部を前記エンドキャップの前
    記挿入溝に幅方向に嵌入して前記エンドキャップに前記
    下面シールを装着したことを特徴とする直動転がり案内
    ユニット。
  2. 【請求項2】 前記下面シールに形成した前記係止部
    は、前記芯金部材の上方で且つ幅方向に伸びる立ち上が
    り部先端から内向きに屈曲したことを特徴とする請求項
    1に記載の直動転がり案内ユニット。
  3. 【請求項3】 前記下面シールに形成した前記係止部
    は、前記芯金部材の上方で且つ長手方向に伸びる立ち上
    がり部先端から前記エンドキャップの幅方向外側に屈曲
    したことを特徴とする請求項1に記載の直動転がり案内
    ユニット。
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