JPH0650161Y2 - 木箱の自動釘打ち装置 - Google Patents
木箱の自動釘打ち装置Info
- Publication number
- JPH0650161Y2 JPH0650161Y2 JP6887489U JP6887489U JPH0650161Y2 JP H0650161 Y2 JPH0650161 Y2 JP H0650161Y2 JP 6887489 U JP6887489 U JP 6887489U JP 6887489 U JP6887489 U JP 6887489U JP H0650161 Y2 JPH0650161 Y2 JP H0650161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nailing
- wooden box
- wooden
- movement mechanism
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、たとえば自動車部品等を梱包して輸送する
場合に使用する梱包用の木箱を自動的に釘打ちする木箱
の自動釘打ち装置に関する。
場合に使用する梱包用の木箱を自動的に釘打ちする木箱
の自動釘打ち装置に関する。
(従来の技術) 自動車部品等を梱包して輸送する場合に使用する木箱1
は、一般に第15図に示すように、立方体形状に構成され
た木枠2と、この木枠2の両側面に固定された両側板
3、3と、前記木枠2の前後面に固定された両妻板4、
4とから構成されている。そして、この木箱1の下部に
は底板5が、上部には蓋板6が設けられる。
は、一般に第15図に示すように、立方体形状に構成され
た木枠2と、この木枠2の両側面に固定された両側板
3、3と、前記木枠2の前後面に固定された両妻板4、
4とから構成されている。そして、この木箱1の下部に
は底板5が、上部には蓋板6が設けられる。
このような木箱1は、従来は手作業による釘打ちによっ
て組立てられていたが、木箱1の大形化に伴って釘打ち
箇所が多くなり、組み立てに多くの労力を費やしてい
る。そこで、市販のハンドタイプの自動釘打ち機を用い
たり、ロボットを用いて釘打ちを行っている。
て組立てられていたが、木箱1の大形化に伴って釘打ち
箇所が多くなり、組み立てに多くの労力を費やしてい
る。そこで、市販のハンドタイプの自動釘打ち機を用い
たり、ロボットを用いて釘打ちを行っている。
前述のように、ロボットを用いた方法は、多関節ロボッ
トのアームに自動釘打ち機を装着し、木箱の側板、妻板
の周縁部の釘打ち箇所をロボットに教示する方法であっ
て、木箱をターンテーブル上に載置し、一方の側板およ
び妻板の釘打ちが終了したら、ターンテーブルを回転さ
せて他方の側板および妻板の釘打ちを行っている。
トのアームに自動釘打ち機を装着し、木箱の側板、妻板
の周縁部の釘打ち箇所をロボットに教示する方法であっ
て、木箱をターンテーブル上に載置し、一方の側板およ
び妻板の釘打ちが終了したら、ターンテーブルを回転さ
せて他方の側板および妻板の釘打ちを行っている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、梱包用の木箱は、梱包する部品の種類、
大きさ、さらに梱包する部品の個数によって、大きさが
縦長、横長であったり、縦横の同一であっても大きさが
異なったり、多種類である。したがって、ロボットに教
示するにしても、プレイバックティチング方式では対応
しきれない。このため、木箱の大きさごとに釘打ち位置
を計算して指示するためのコントローラが別に必要とな
る。
大きさ、さらに梱包する部品の個数によって、大きさが
縦長、横長であったり、縦横の同一であっても大きさが
異なったり、多種類である。したがって、ロボットに教
示するにしても、プレイバックティチング方式では対応
しきれない。このため、木箱の大きさごとに釘打ち位置
を計算して指示するためのコントローラが別に必要とな
る。
さらに、横長の木箱に対してはターンテーブルの回転時
にロボットを後退させる必要があり、縦長の木箱に対し
てはロボットのアームが届かず、ロボットを木箱の大き
さに応じて上下、左右方向に移動させる必要がある。
にロボットを後退させる必要があり、縦長の木箱に対し
てはロボットのアームが届かず、ロボットを木箱の大き
さに応じて上下、左右方向に移動させる必要がある。
この考案は前記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、木枠に対して側板および妻板を仮止
めした木箱を一方向に搬送中に、自動的に釘打ちするこ
とができ、また木箱の大きさに関係なく、自動釘打ち機
構を側板および妻板の縁部に位置決めして自動的に釘打
ちできる木箱の自動釘打ち装置を提供することにある。
的とするところは、木枠に対して側板および妻板を仮止
めした木箱を一方向に搬送中に、自動的に釘打ちするこ
とができ、また木箱の大きさに関係なく、自動釘打ち機
構を側板および妻板の縁部に位置決めして自動的に釘打
ちできる木箱の自動釘打ち装置を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段および作用) この考案は前記目的を達成するために、木箱を載置して
一方向に搬送する搬送路と、この搬送路の搬入側に設け
られ搬入された木箱を搬送方向と直角方向に押圧して幅
方向の位置決めを行う位置決め機構と、この位置決め機
構より搬送方向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入
された木箱を一時停止させる停止機構を備えた第1の釘
打ちステーションと、この第1の釘打ちステーションよ
り搬送方向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入され
た木箱を一時停止させる停止機構を備えた第2の釘打ち
ステーションとを備える。
一方向に搬送する搬送路と、この搬送路の搬入側に設け
られ搬入された木箱を搬送方向と直角方向に押圧して幅
方向の位置決めを行う位置決め機構と、この位置決め機
構より搬送方向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入
された木箱を一時停止させる停止機構を備えた第1の釘
打ちステーションと、この第1の釘打ちステーションよ
り搬送方向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入され
た木箱を一時停止させる停止機構を備えた第2の釘打ち
ステーションとを備える。
そして、前記第1の釘打ちステーションにおける前記搬
送路の両側に搬送方向に沿って設けられた横移動機構
と、この横移動機構によって横方向に移動自在であると
ともに縦方向に移動自在な縦移動機構と、これら横移動
機構と縦移動機構によって横方向および縦方向に移動し
前記搬送路上に載置された木箱の両側板の上下縁部およ
び両側縁部を木枠に対して釘打ちする側板用自動釘打ち
機構を設け、側板用自動釘打ち機構を横方向および縦方
向に移動して木箱の両側板の上下縁部および両側縁部を
木枠に対して釘打ちする。
送路の両側に搬送方向に沿って設けられた横移動機構
と、この横移動機構によって横方向に移動自在であると
ともに縦方向に移動自在な縦移動機構と、これら横移動
機構と縦移動機構によって横方向および縦方向に移動し
前記搬送路上に載置された木箱の両側板の上下縁部およ
び両側縁部を木枠に対して釘打ちする側板用自動釘打ち
機構を設け、側板用自動釘打ち機構を横方向および縦方
向に移動して木箱の両側板の上下縁部および両側縁部を
木枠に対して釘打ちする。
また、前記第2の釘打ちステーションにおける前記搬送
路の前後に離間して設けられた横移動機構と、この横移
動機構によって横方向に移動自在であるとともに縦方向
に移動自在な縦移動機構と、これら横移動機構と縦移動
機構によって横方向および縦方向に移動し前記搬送路上
に載置された木箱の両妻板の上下縁部および両側縁部を
木枠に対して釘打ちする妻板用自動釘打ち機構を設け、
妻板用自動釘打ち機構を横方向および縦方向に移動して
木箱の両妻板の上下縁部および両側縁部を木枠に対して
釘打ちする。
路の前後に離間して設けられた横移動機構と、この横移
動機構によって横方向に移動自在であるとともに縦方向
に移動自在な縦移動機構と、これら横移動機構と縦移動
機構によって横方向および縦方向に移動し前記搬送路上
に載置された木箱の両妻板の上下縁部および両側縁部を
木枠に対して釘打ちする妻板用自動釘打ち機構を設け、
妻板用自動釘打ち機構を横方向および縦方向に移動して
木箱の両妻板の上下縁部および両側縁部を木枠に対して
釘打ちする。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図を参照して自動釘打ち装置の具体的構成を
説明すると、搬送路11は、左右一対の側枠12、12を有す
るフレーム13と、前記側枠12、12間に平行に架設された
多数本のローラ14…とから構成されている。そして、こ
れらローラ14…上に木箱1を載置して一方向に搬送する
ようになっている。すなわち、搬送路11の一端側には搬
入部15が、他端側には搬出部16が設けられており、搬入
部15から仮止めされた木箱1が搬入され、搬出部16から
釘打ちされた木箱1が搬出されるようになっている。
説明すると、搬送路11は、左右一対の側枠12、12を有す
るフレーム13と、前記側枠12、12間に平行に架設された
多数本のローラ14…とから構成されている。そして、こ
れらローラ14…上に木箱1を載置して一方向に搬送する
ようになっている。すなわち、搬送路11の一端側には搬
入部15が、他端側には搬出部16が設けられており、搬入
部15から仮止めされた木箱1が搬入され、搬出部16から
釘打ちされた木箱1が搬出されるようになっている。
前記搬出路11の搬入部15には位置決めステーション20が
設けられ、これより搬送方向側には第1の釘打ちステー
ション21が設けられている。さらに、この第1の釘打ち
ステーション21より搬送方向側には第2の釘打ちステー
ション22が設けられている。
設けられ、これより搬送方向側には第1の釘打ちステー
ション21が設けられている。さらに、この第1の釘打ち
ステーション21より搬送方向側には第2の釘打ちステー
ション22が設けられている。
前記位置決めステーション20には第2図および第3図に
示すように、位置決め機構23が設けられている。この位
置決め機構23について説明すると、24は前記側枠12の一
方に設けたストッパであり、前記ローラ14…より上方に
突出して設けられている。このストッパ24と対向する他
方の側枠12にはプッシャプレート25が設けられ、これは
エアシリンダ26によってストッパ24に対して進退駆動さ
れる。そして、位置決めステーション20に載置された木
箱1を前記プッシャプレート25によって搬送方向と直角
方向に押圧して木箱1をストッパ24に当接し、木箱1の
幅方向の位置決めを行うようになっている。
示すように、位置決め機構23が設けられている。この位
置決め機構23について説明すると、24は前記側枠12の一
方に設けたストッパであり、前記ローラ14…より上方に
突出して設けられている。このストッパ24と対向する他
方の側枠12にはプッシャプレート25が設けられ、これは
エアシリンダ26によってストッパ24に対して進退駆動さ
れる。そして、位置決めステーション20に載置された木
箱1を前記プッシャプレート25によって搬送方向と直角
方向に押圧して木箱1をストッパ24に当接し、木箱1の
幅方向の位置決めを行うようになっている。
また、前記第1の釘打ちステーション21には停止機構2
7、横移動機構28および縦移動機構29が設けられてい
る。停止機構27は、前記搬送路11のローラ14、14間に位
置する回動自在なストップレバー30と、このストップレ
バー30を回動させるエアシリンダ31とからなり、搬送路
11を搬送中の木箱1の前面がストップレバー30に当接し
たとき、木箱1が第1の釘打ちステーション21で一時停
止するようになっている。
7、横移動機構28および縦移動機構29が設けられてい
る。停止機構27は、前記搬送路11のローラ14、14間に位
置する回動自在なストップレバー30と、このストップレ
バー30を回動させるエアシリンダ31とからなり、搬送路
11を搬送中の木箱1の前面がストップレバー30に当接し
たとき、木箱1が第1の釘打ちステーション21で一時停
止するようになっている。
前記横移動機構28、縦移動機構29について説明すると、
これは前記搬送路11の両側に対称的に設けられている。
そして、両側の横移動機構28、縦移動機構29は同一構造
であるため、その一方について第4図〜第7図に基づい
て説明すると、32は搬送路11の側枠12に沿って配設した
横案内枠であり、この横案内枠32にはその長手方向に沿
って敷設した一対のガイドレール33、33と、これらガイ
ドレール33、33間に位置する1本のスクリューロッド34
とが設けられている。このスクリューロッド34の一端部
にはこれを正逆回転させるモータ35が設けられ、他端部
には軸受部36が設けられている。そして、前記横案内枠
32には前記ガイドレール33、33に沿って横方向に移動自
在な移動部材37が設けられている。この移動部材37には
前記ガイドレール33、33にスライド自在に嵌合する嵌合
部38、38および前記スクリューロッド34に螺合する螺合
部39が設けられている。そして、スクリューロッド34の
回転運動が螺合部39を介して直線運動に変換され、移動
部材37は横案内枠32に沿って直線往復運動できるように
なっている。
これは前記搬送路11の両側に対称的に設けられている。
そして、両側の横移動機構28、縦移動機構29は同一構造
であるため、その一方について第4図〜第7図に基づい
て説明すると、32は搬送路11の側枠12に沿って配設した
横案内枠であり、この横案内枠32にはその長手方向に沿
って敷設した一対のガイドレール33、33と、これらガイ
ドレール33、33間に位置する1本のスクリューロッド34
とが設けられている。このスクリューロッド34の一端部
にはこれを正逆回転させるモータ35が設けられ、他端部
には軸受部36が設けられている。そして、前記横案内枠
32には前記ガイドレール33、33に沿って横方向に移動自
在な移動部材37が設けられている。この移動部材37には
前記ガイドレール33、33にスライド自在に嵌合する嵌合
部38、38および前記スクリューロッド34に螺合する螺合
部39が設けられている。そして、スクリューロッド34の
回転運動が螺合部39を介して直線運動に変換され、移動
部材37は横案内枠32に沿って直線往復運動できるように
なっている。
さらに、前記移動部材37には縦案内枠40が垂直状態に立
設されている。この縦案内枠40にはその長手方向に沿っ
て敷設した一対のガイドレール41、41と、これらガイド
レール41、41間に位置する1本のスクリューロッド42と
が設けられている。このスクリューロッド42の一端部に
はこれを正逆回転させるモータ43が設けられ、他端部に
は軸受部44が設けられている。そして、前記縦案内枠40
には前記ガイドレール41、41に沿って縦方向に移動自在
なテーブル45が設けられている。このテーブル45には前
記移動テーブル37と同様にガイドレール41、41にスライ
ド自在に嵌合する嵌合部および前記スクリューロッド42
に螺合する螺合部が設けられている。そして、スクリュ
ーロッド42の回転運動が螺合部を介して直線運動に変換
され、テーブル45は縦案内枠40に沿って直線往復運動で
きるようになっている。そして、前記テーブル45には側
板用自動釘打ち機構50が搭載されている。
設されている。この縦案内枠40にはその長手方向に沿っ
て敷設した一対のガイドレール41、41と、これらガイド
レール41、41間に位置する1本のスクリューロッド42と
が設けられている。このスクリューロッド42の一端部に
はこれを正逆回転させるモータ43が設けられ、他端部に
は軸受部44が設けられている。そして、前記縦案内枠40
には前記ガイドレール41、41に沿って縦方向に移動自在
なテーブル45が設けられている。このテーブル45には前
記移動テーブル37と同様にガイドレール41、41にスライ
ド自在に嵌合する嵌合部および前記スクリューロッド42
に螺合する螺合部が設けられている。そして、スクリュ
ーロッド42の回転運動が螺合部を介して直線運動に変換
され、テーブル45は縦案内枠40に沿って直線往復運動で
きるようになっている。そして、前記テーブル45には側
板用自動釘打ち機構50が搭載されている。
さらに、左右の横移動機構28、縦移動機構29のうち、一
側の横移動機構28、縦移動機構29は、搬送路11の側枠12
に対して固定的であるが、他側の横移動機構28の横案内
枠32は搬送路11の搬送方向と直交する案内部材48、48に
支持され、搬送方向と直交する方向に移動可能である。
すなわち、一側の横移動機構28、縦移動機構29を他側の
それに対して前進・後退できるようになっており、木箱
1の幅方向の大きさに応じて一側の側板用自動釘打ち機
構50を調節できる。
側の横移動機構28、縦移動機構29は、搬送路11の側枠12
に対して固定的であるが、他側の横移動機構28の横案内
枠32は搬送路11の搬送方向と直交する案内部材48、48に
支持され、搬送方向と直交する方向に移動可能である。
すなわち、一側の横移動機構28、縦移動機構29を他側の
それに対して前進・後退できるようになっており、木箱
1の幅方向の大きさに応じて一側の側板用自動釘打ち機
構50を調節できる。
したがって、側板用自動釘打ち機構50は、横移動機構28
によって横方向に移動可能であり、縦移動機構29によっ
て縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱
1の側板3、3を釘打ちするようになっている。
によって横方向に移動可能であり、縦移動機構29によっ
て縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱
1の側板3、3を釘打ちするようになっている。
前記側板用自動釘打ち機構50について説明すると、第8
図に示すように、前記テーブル45上には案内レール51、
51が設けられ、この案内レール51、51には移動テーブル
52が案内レール51、51に沿って移動自在に設けられてい
る。そして、この移動テーブル52は前記テーブル45に設
けられたエアシリンダ53によって進退するようなってい
る。さらに、前記移動テーブル52には公知の自動釘打ち
機54が設けられている。この自動釘打ち機54にはノズル
55が設けられ、装填されている釘を1本づつ高圧エアに
よって前記ノズル55から突出させて打ち込むことができ
るようになっている。さらに、前記自動釘打ち機54の前
部には取付け板56が設けられ、この取付け板56にはフリ
ーベアリングからなる接触子57と4個の超音波センサか
らなる第1〜第4の近接センサ58a〜58dが間隔を存して
設けられている。前記接触子57は前記エアシリンダ53に
よって進退する自動釘打ち機54と一体的に移動し、木箱
1の側板3に常に接触して前記ノズル55と木箱1の側板
3との間隔を一定に保つ進退制御機構59を構成してい
る。また、前記第1〜第4の近接センサ58a〜58dは、木
箱1の周縁部を検知し、前記横移動機構28および縦移動
機構29を制御して、自動釘打ち機54のノズル55の位置を
木箱1の周縁部から一定の距離に制御するようになって
いる。
図に示すように、前記テーブル45上には案内レール51、
51が設けられ、この案内レール51、51には移動テーブル
52が案内レール51、51に沿って移動自在に設けられてい
る。そして、この移動テーブル52は前記テーブル45に設
けられたエアシリンダ53によって進退するようなってい
る。さらに、前記移動テーブル52には公知の自動釘打ち
機54が設けられている。この自動釘打ち機54にはノズル
55が設けられ、装填されている釘を1本づつ高圧エアに
よって前記ノズル55から突出させて打ち込むことができ
るようになっている。さらに、前記自動釘打ち機54の前
部には取付け板56が設けられ、この取付け板56にはフリ
ーベアリングからなる接触子57と4個の超音波センサか
らなる第1〜第4の近接センサ58a〜58dが間隔を存して
設けられている。前記接触子57は前記エアシリンダ53に
よって進退する自動釘打ち機54と一体的に移動し、木箱
1の側板3に常に接触して前記ノズル55と木箱1の側板
3との間隔を一定に保つ進退制御機構59を構成してい
る。また、前記第1〜第4の近接センサ58a〜58dは、木
箱1の周縁部を検知し、前記横移動機構28および縦移動
機構29を制御して、自動釘打ち機54のノズル55の位置を
木箱1の周縁部から一定の距離に制御するようになって
いる。
また、前記第2の釘打ちステーション22には第1図、第
9図および第10図にも示すように、停止機構61、横移動
機構62および縦移動機構63が設けられている。停止機構
61は、前記搬送路11のローラ14、14間に位置する回動自
在なストップレバー64と、このストップレバー64を回動
させるエアシリンダ65とからなり、搬送路11を搬送中の
木箱1の前面がストップレバー64に当接したとき、木箱
1が第2の釘打ちステーション22で一時停止するように
なっている。
9図および第10図にも示すように、停止機構61、横移動
機構62および縦移動機構63が設けられている。停止機構
61は、前記搬送路11のローラ14、14間に位置する回動自
在なストップレバー64と、このストップレバー64を回動
させるエアシリンダ65とからなり、搬送路11を搬送中の
木箱1の前面がストップレバー64に当接したとき、木箱
1が第2の釘打ちステーション22で一時停止するように
なっている。
前記横移動機構62、縦移動機構63について説明すると、
これは前記第2の釘打ちステーション22の前後に離間し
て1組づつ設けられている。そして、前後の横移動機構
62、縦移動機構63は同一構造であるため、その一方につ
いて説明すると、66、66は搬送路11の両側に立設した一
対の縦案内枠であり、これら縦案内枠66、66にはその長
手方向に沿って敷設した一対のガイドレール67と、この
ガイドレール67の隣側にはスクリューロッド68とが設け
られている。このスクリューロッド68の一端部にはこれ
を正逆回転させるモータ69が設けられ、他端部には軸受
部70が設けられている。そして、前記縦案内枠66には前
記ガイドレール67に沿って横方向に移動自在な移動部財
72が設けられている。この移動部材72には前記ガイドレ
ール67にスライド自在に嵌合する嵌合部73および前記ス
クリューロッド68に螺合する螺合部74が設けらえてい
る。そして、スクリューロッド68の回転運動が螺合部74
を介して直線運動に変換され、縦案内枠66、66に設けた
移動部材72、72は縦案内枠66に沿って直線往復運動でき
るようになっている。
これは前記第2の釘打ちステーション22の前後に離間し
て1組づつ設けられている。そして、前後の横移動機構
62、縦移動機構63は同一構造であるため、その一方につ
いて説明すると、66、66は搬送路11の両側に立設した一
対の縦案内枠であり、これら縦案内枠66、66にはその長
手方向に沿って敷設した一対のガイドレール67と、この
ガイドレール67の隣側にはスクリューロッド68とが設け
られている。このスクリューロッド68の一端部にはこれ
を正逆回転させるモータ69が設けられ、他端部には軸受
部70が設けられている。そして、前記縦案内枠66には前
記ガイドレール67に沿って横方向に移動自在な移動部財
72が設けられている。この移動部材72には前記ガイドレ
ール67にスライド自在に嵌合する嵌合部73および前記ス
クリューロッド68に螺合する螺合部74が設けらえてい
る。そして、スクリューロッド68の回転運動が螺合部74
を介して直線運動に変換され、縦案内枠66、66に設けた
移動部材72、72は縦案内枠66に沿って直線往復運動でき
るようになっている。
さらに、前記移動部材72、72間には横案内枠75が横方向
に架設されている。この横案内枠75は搬送路11の上部に
その搬送方向と直交する方向に設けられており、この長
手方向に沿って敷設したガイドレール76と、この隣側に
設けたスクリューロッド78とが設けられている。このス
クリューロッド78の一端部にはこれを正逆回転させるモ
ータ79が設けられている。そして、前記横案内枠75には
前記ガイドレール76に沿って横方向に移動自在なテーブ
ル80が設けられている。このテーブル80には前記移動部
材72と同様にガイドレール76にスライド自在に嵌合する
嵌合部および前記スクリューロッド78に螺合する螺合部
が設けられている。そして、スクリューロッド78の回転
運動が螺合部を介して直線運動に変換され、テーブル80
は横案内枠75に沿って直線往復運動できるようになって
いる。そして、前記テーブル80には妻板用自動釘打ち機
構83が搭載されている。
に架設されている。この横案内枠75は搬送路11の上部に
その搬送方向と直交する方向に設けられており、この長
手方向に沿って敷設したガイドレール76と、この隣側に
設けたスクリューロッド78とが設けられている。このス
クリューロッド78の一端部にはこれを正逆回転させるモ
ータ79が設けられている。そして、前記横案内枠75には
前記ガイドレール76に沿って横方向に移動自在なテーブ
ル80が設けられている。このテーブル80には前記移動部
材72と同様にガイドレール76にスライド自在に嵌合する
嵌合部および前記スクリューロッド78に螺合する螺合部
が設けられている。そして、スクリューロッド78の回転
運動が螺合部を介して直線運動に変換され、テーブル80
は横案内枠75に沿って直線往復運動できるようになって
いる。そして、前記テーブル80には妻板用自動釘打ち機
構83が搭載されている。
したがって、妻板用自動釘打ち機構83は、横移動機構62
によって横方向に移動可能であり、縦移動機構63によっ
て縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱
1の妻板4、4を釘打ちするようになっている。
によって横方向に移動可能であり、縦移動機構63によっ
て縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱
1の妻板4、4を釘打ちするようになっている。
さらに、前後の横移動機構62、縦移動機構63のうち、前
部側の横移動機構62、縦移動機構63は、搬送路11の側枠
12、12に対して固定的であるが、後部側の縦移動機構63
の縦案内枠66、66は搬送路11の両側にその搬送方向に沿
って設けた案内部材84、84に支持され、搬送方向に移動
可能である。すなわち、後部側の横移動機構62、縦移動
機構63を前部側のそれに対して前進・後退できるように
なっており、木箱1の前後方向の大きさに応じて後部側
の妻板用自動釘打ち機構83を進退できる。
部側の横移動機構62、縦移動機構63は、搬送路11の側枠
12、12に対して固定的であるが、後部側の縦移動機構63
の縦案内枠66、66は搬送路11の両側にその搬送方向に沿
って設けた案内部材84、84に支持され、搬送方向に移動
可能である。すなわち、後部側の横移動機構62、縦移動
機構63を前部側のそれに対して前進・後退できるように
なっており、木箱1の前後方向の大きさに応じて後部側
の妻板用自動釘打ち機構83を進退できる。
前記妻板用自動釘打ち機構83は、基本的に前述した側板
用自動釘打ち機構50と同一構造であり、横移動機構62に
よって横方向に移動可能であり、縦移動機構63によって
縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱1
の妻板4、4を釘打ちするようになっている。
用自動釘打ち機構50と同一構造であり、横移動機構62に
よって横方向に移動可能であり、縦移動機構63によって
縦方向に移動可能であり、後述する手段によって木箱1
の妻板4、4を釘打ちするようになっている。
なお、85は搬送用コントローラ、86は側板用自動釘打ち
機構50の第1のコントローラ、87は妻板用自動釘打ち機
構83の第2のコントローラである。
機構50の第1のコントローラ、87は妻板用自動釘打ち機
構83の第2のコントローラである。
つぎに、前述のように構成された木箱の自動釘打ち装置
の作用について説明する。
の作用について説明する。
木枠2に対して両側板3、3および両妻板4、4は作業
者の手作業による釘打ちによって仮止めされ、この仮止
め木箱1は搬送路11の搬入部15に搬入される。搬入され
る木箱1の大きさは第11図に示すように、縦長形状のも
の、横長形状のものなどさまざまであるが、釘打ち位置
は底面よりA寸法、上面および周縁よりA寸法と共通し
ている。そして、搬入された木箱1が位置決めステーシ
ョン20に到達すると、位置決め機構23が作動して木箱1
を一方向に位置決めする。すなわち、木箱1がストッパ
24とプッシャプレート25との間に位置すると、エアシリ
ンダ26によってプッシャプレート25をストッパ24の方向
に移動させ、木箱1をストッパ24に押し付ける。この場
合、ストッパ24が幅方向の基準面となり、ストッパ24に
木箱1の一方の側板3が当接すると、木箱1の幅方向の
位置が規制されたことになる。
者の手作業による釘打ちによって仮止めされ、この仮止
め木箱1は搬送路11の搬入部15に搬入される。搬入され
る木箱1の大きさは第11図に示すように、縦長形状のも
の、横長形状のものなどさまざまであるが、釘打ち位置
は底面よりA寸法、上面および周縁よりA寸法と共通し
ている。そして、搬入された木箱1が位置決めステーシ
ョン20に到達すると、位置決め機構23が作動して木箱1
を一方向に位置決めする。すなわち、木箱1がストッパ
24とプッシャプレート25との間に位置すると、エアシリ
ンダ26によってプッシャプレート25をストッパ24の方向
に移動させ、木箱1をストッパ24に押し付ける。この場
合、ストッパ24が幅方向の基準面となり、ストッパ24に
木箱1の一方の側板3が当接すると、木箱1の幅方向の
位置が規制されたことになる。
幅方向の位置が規制された木箱1が搬送路11によって搬
送され、第1の釘打ちステーション21に到達すると、木
箱1の前部が停止機構27のストップレバー30に当接して
一時停止する。このストップレバー30はエアシリンダ26
によって起立されるもので、起立時にローラ14…より上
方に突出して搬送される木箱1の前部側の妻板4に当接
して木箱1を停止させる。したがって、搬送路11を搬送
中の木箱1は前述位置決め機構23と停止機構27とによっ
て幅方向の位置決めと前後方向の位置決めがなされる。
送され、第1の釘打ちステーション21に到達すると、木
箱1の前部が停止機構27のストップレバー30に当接して
一時停止する。このストップレバー30はエアシリンダ26
によって起立されるもので、起立時にローラ14…より上
方に突出して搬送される木箱1の前部側の妻板4に当接
して木箱1を停止させる。したがって、搬送路11を搬送
中の木箱1は前述位置決め機構23と停止機構27とによっ
て幅方向の位置決めと前後方向の位置決めがなされる。
木箱1の位置決めされると、側板用自動釘打ち機構50が
作動して両側板3、3を木枠2に対して釘打ちする。側
板用自動釘打ち機構50は、第12図に示すように、釘打ち
スタート時には横移動機構28の最前部で、縦移動機構29
の最下部に位置している。そして、釘打ちがスタート点
aからスタートすると、縦移動機構29のモータ43が正転
してスクリューロッド42が回転する。したがって、スク
リューロッド42に螺合する螺合部47を有したテーブル45
はガイドレール41、41に案内されながら上方に移動す
る。つまり、テーブル45に搭載された側板用自動釘打ち
機構50の自動釘打ち機54は、移動テーブル52に搭載さ
れ、エアシリンダ53によって前進方向に移動しているた
めに、接触子57が木箱1の側板3の前縁部3aに接触し、
自動釘打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一定に保
っている。したがって、自動釘打ち機54のノズル55から
突出する釘が側板3の前縁部3aを貫通して木箱2に対し
て打ち込まれる。この釘打ちの間隔は縦移動機構29の移
動速度によって任意に設定できる。
作動して両側板3、3を木枠2に対して釘打ちする。側
板用自動釘打ち機構50は、第12図に示すように、釘打ち
スタート時には横移動機構28の最前部で、縦移動機構29
の最下部に位置している。そして、釘打ちがスタート点
aからスタートすると、縦移動機構29のモータ43が正転
してスクリューロッド42が回転する。したがって、スク
リューロッド42に螺合する螺合部47を有したテーブル45
はガイドレール41、41に案内されながら上方に移動す
る。つまり、テーブル45に搭載された側板用自動釘打ち
機構50の自動釘打ち機54は、移動テーブル52に搭載さ
れ、エアシリンダ53によって前進方向に移動しているた
めに、接触子57が木箱1の側板3の前縁部3aに接触し、
自動釘打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一定に保
っている。したがって、自動釘打ち機54のノズル55から
突出する釘が側板3の前縁部3aを貫通して木箱2に対し
て打ち込まれる。この釘打ちの間隔は縦移動機構29の移
動速度によって任意に設定できる。
自動釘打ち機54が側板3の最上端bに到達して側板3の
前縁部3aの釘打ちが終了すると、第1〜第4の近接セン
サ58a〜58dから第1のコントローラ86に制御信号が入力
され、縦移動機構29のモータ43が停止する。つぎに、横
移動機構28のモータ35が正し転してスクリューロッド34
が回転する。したがって、スクリューロッド34に螺合す
る螺合部39を有した移動部材37はガイドレール33、33に
案内されながら後方に移動する。つまり、移動部材37に
搭載された縦移動機構29が横案内枠32に沿って後方に移
動するため、側板用自動釘打ち機構50の自動釘打ち機54
の接触子57が木箱1の側板3の上縁部に接触し、自動釘
打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一定に保ちつ
つ、自動釘打ち機54のノズル55から突出する釘が側板3
の上縁部3bを貫通して木枠2に対して打ち込まれる。
前縁部3aの釘打ちが終了すると、第1〜第4の近接セン
サ58a〜58dから第1のコントローラ86に制御信号が入力
され、縦移動機構29のモータ43が停止する。つぎに、横
移動機構28のモータ35が正し転してスクリューロッド34
が回転する。したがって、スクリューロッド34に螺合す
る螺合部39を有した移動部材37はガイドレール33、33に
案内されながら後方に移動する。つまり、移動部材37に
搭載された縦移動機構29が横案内枠32に沿って後方に移
動するため、側板用自動釘打ち機構50の自動釘打ち機54
の接触子57が木箱1の側板3の上縁部に接触し、自動釘
打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一定に保ちつ
つ、自動釘打ち機54のノズル55から突出する釘が側板3
の上縁部3bを貫通して木枠2に対して打ち込まれる。
このようにして側板3の前縁部3aと上縁部3bとの釘打ち
が終了して上部後端cに到達すると、第1〜第4の近接
センサ58a〜58dから第1のコントローラ86に制御信号が
入力され、横移動機構28のモータ35が停止する。つぎ
に、縦移動機構29のモータ43が逆転してスクリューロッ
ド42が回転する。したがって、縦移動機構29によって自
動釘打ち機54が側板3の後縁部を木枠2に対して釘打ち
する。側板3の後縁部3cの釘打ちを行い、下部後端dに
到達すると、後縁部3cの釘打ちが終了すると、縦移動機
構29のモータ43が停止し、再び前記横移動機構28のモー
タ35が作動する。この場合、モータ35は逆転してスクリ
ューロッド34を回転させるため、移動部材37に搭載され
た縦移動機構29が横案内枠32に沿って前方に移動し、自
動釘打ち機54の接触子57が木箱1の側板3の下縁部に接
触し、自動釘打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一
定に保ちつつ、自動釘打ち機54のノズル55から突出する
釘が側板3の下縁部3dを貫通して木枠2に対して打ち込
まれる。
が終了して上部後端cに到達すると、第1〜第4の近接
センサ58a〜58dから第1のコントローラ86に制御信号が
入力され、横移動機構28のモータ35が停止する。つぎ
に、縦移動機構29のモータ43が逆転してスクリューロッ
ド42が回転する。したがって、縦移動機構29によって自
動釘打ち機54が側板3の後縁部を木枠2に対して釘打ち
する。側板3の後縁部3cの釘打ちを行い、下部後端dに
到達すると、後縁部3cの釘打ちが終了すると、縦移動機
構29のモータ43が停止し、再び前記横移動機構28のモー
タ35が作動する。この場合、モータ35は逆転してスクリ
ューロッド34を回転させるため、移動部材37に搭載され
た縦移動機構29が横案内枠32に沿って前方に移動し、自
動釘打ち機54の接触子57が木箱1の側板3の下縁部に接
触し、自動釘打ち機54のノズル55と側板3との間隔を一
定に保ちつつ、自動釘打ち機54のノズル55から突出する
釘が側板3の下縁部3dを貫通して木枠2に対して打ち込
まれる。
前述した側板3の釘打ちは、搬送路11の左右に設置した
2組の側板自動釘打ち機構50、50によって同時に行われ
るため、第1の釘打ちステーション21において木枠2に
対する左右の側板3、3の釘打ちが終了する。しかし、
自動釘打ち機54のノズル55の位置決めは、自動釘打ち機
54に設けた第1〜第4の近接センサ58a〜58dによって左
右独立して行われ、木箱1の傾き等に対しても自動釘打
ち機54が左右に移動してノズル55を所定位置に位置決め
して釘打ちすることができる。
2組の側板自動釘打ち機構50、50によって同時に行われ
るため、第1の釘打ちステーション21において木枠2に
対する左右の側板3、3の釘打ちが終了する。しかし、
自動釘打ち機54のノズル55の位置決めは、自動釘打ち機
54に設けた第1〜第4の近接センサ58a〜58dによって左
右独立して行われ、木箱1の傾き等に対しても自動釘打
ち機54が左右に移動してノズル55を所定位置に位置決め
して釘打ちすることができる。
すなわち、第1〜第4の近接センサ58a〜58dは、第13図
に示すように、ノズル55の両側に第1および第4の近接
センサ58a、58dが設置され、ノズル55の上方に第2と第
3の近接センサ58b、58cが設置されている。そして、第
14図(a)に示すように、第1の近接センサ58aが木箱
1の周縁部から外れて木箱1を検知せず、第2〜第4の
近接センサ58b〜58dが木箱1の周縁部に対面して木箱1
を検知しているときは、ノズル55が木箱1の周縁部の所
定の釘打ち位置に対向していることになる。
に示すように、ノズル55の両側に第1および第4の近接
センサ58a、58dが設置され、ノズル55の上方に第2と第
3の近接センサ58b、58cが設置されている。そして、第
14図(a)に示すように、第1の近接センサ58aが木箱
1の周縁部から外れて木箱1を検知せず、第2〜第4の
近接センサ58b〜58dが木箱1の周縁部に対面して木箱1
を検知しているときは、ノズル55が木箱1の周縁部の所
定の釘打ち位置に対向していることになる。
しかし、木箱1の傾き等によって、第14図(b)〜
(f)に示すように、第1および第2の近接センサ58
a、58bが木箱1の周縁部から外れて木箱1を検知しなく
なったり、全部の近接センサ58a〜58dが木箱1に対面し
たときは、第1のコントローラ86から側板用自動釘打ち
機構50の横移動機構28に駆動信号が入力され、自動釘打
ち機54を横方向に移動して自動釘打ち機54のノズル55を
木箱1の周縁部の所定位置に位置修正できる。さらに、
木箱1の側板3の前縁部を下方から上方に向かって釘打
ちし、自動釘打ち機54が側板3の上端に到達して第14図
(d)に示すように、第2および第3図の近接センサ58
b、58cが木箱1の周縁部から外れると、第1のコントロ
ーラ86から縦移動機構29に停止信号が入力されるととも
に、横移動機構28に駆動信号が入力される。
(f)に示すように、第1および第2の近接センサ58
a、58bが木箱1の周縁部から外れて木箱1を検知しなく
なったり、全部の近接センサ58a〜58dが木箱1に対面し
たときは、第1のコントローラ86から側板用自動釘打ち
機構50の横移動機構28に駆動信号が入力され、自動釘打
ち機54を横方向に移動して自動釘打ち機54のノズル55を
木箱1の周縁部の所定位置に位置修正できる。さらに、
木箱1の側板3の前縁部を下方から上方に向かって釘打
ちし、自動釘打ち機54が側板3の上端に到達して第14図
(d)に示すように、第2および第3図の近接センサ58
b、58cが木箱1の周縁部から外れると、第1のコントロ
ーラ86から縦移動機構29に停止信号が入力されるととも
に、横移動機構28に駆動信号が入力される。
したがって、木箱1の大きさが異なっても木箱1の外郭
を直接検出して縦横移動機構28および縦移動機構29を制
御して自動釘打ち機54を木箱1の周縁部に対向させるこ
とができる。
を直接検出して縦横移動機構28および縦移動機構29を制
御して自動釘打ち機54を木箱1の周縁部に対向させるこ
とができる。
第1の釘打ちステーション21における側板3、3の釘打
ちが終了すると、停止機構27のストップレバー30がエア
シリンダ26によって傾倒してローラ14…より下方に没入
するため、木箱1は第2の釘打ちステーション22の方向
に搬送される。第2の釘打ちステーション22には停止機
構61が設けられ、エアシリンダ65によってストップレバ
ー64をローラ14…の上方に突出させると、搬送路11上を
搬送される木箱1の前部側の妻板4に当接して木箱1を
停止させる。
ちが終了すると、停止機構27のストップレバー30がエア
シリンダ26によって傾倒してローラ14…より下方に没入
するため、木箱1は第2の釘打ちステーション22の方向
に搬送される。第2の釘打ちステーション22には停止機
構61が設けられ、エアシリンダ65によってストップレバ
ー64をローラ14…の上方に突出させると、搬送路11上を
搬送される木箱1の前部側の妻板4に当接して木箱1を
停止させる。
木箱1が第2の釘打ちステーション22に位置決めされる
と、妻板用自動釘打ち機構83が作動して両妻板4、4を
木枠2に対して釘打ちする。妻板用自動釘打ち機構83
は、釘打ちスタート時には横移動機構62の一側部で、縦
移動機構63の最下部に位置している。そして、釘打ちが
スタートすると、縦移動機構63のモータ69が正転してス
クリューロッド68が回転する。したがって、スクリュー
ロッド68に螺合する移動部材72はガイドレール71に案内
されながら上方に移動する。つまり、横移動機構62の横
案内枠75にテーブル80を介して搭載された妻板用自動釘
打ち機構83の自動釘打ち機54は、妻板4の側縁部を木枠
2に対して釘打ちする。
と、妻板用自動釘打ち機構83が作動して両妻板4、4を
木枠2に対して釘打ちする。妻板用自動釘打ち機構83
は、釘打ちスタート時には横移動機構62の一側部で、縦
移動機構63の最下部に位置している。そして、釘打ちが
スタートすると、縦移動機構63のモータ69が正転してス
クリューロッド68が回転する。したがって、スクリュー
ロッド68に螺合する移動部材72はガイドレール71に案内
されながら上方に移動する。つまり、横移動機構62の横
案内枠75にテーブル80を介して搭載された妻板用自動釘
打ち機構83の自動釘打ち機54は、妻板4の側縁部を木枠
2に対して釘打ちする。
自動釘打ち機54が妻板4の最上端に到達して妻板4の側
縁部の釘打ちが終了すると、側板用自動釘打ち機構50と
同様に、縦移動機構63のモータ69が停止する。つぎに、
横移動機構62のモータ79が正転してスクリューロッド78
が回転する。したがって、スクリューロッド78に螺合す
るテーブル80はガイドレール76に案内されながら横方向
に移動する。つまり、テーブル80に搭載された自動釘打
ち機54が横案内枠75に沿って横方向に移動するため、妻
板4の上縁部を貫通して木枠2に対して打ち込まれる。
縁部の釘打ちが終了すると、側板用自動釘打ち機構50と
同様に、縦移動機構63のモータ69が停止する。つぎに、
横移動機構62のモータ79が正転してスクリューロッド78
が回転する。したがって、スクリューロッド78に螺合す
るテーブル80はガイドレール76に案内されながら横方向
に移動する。つまり、テーブル80に搭載された自動釘打
ち機54が横案内枠75に沿って横方向に移動するため、妻
板4の上縁部を貫通して木枠2に対して打ち込まれる。
このようにして妻板4の側縁部と上縁部との釘打ちが終
了すると、横移動機構62のモータ79が停止する。つぎ
に、縦移動機構63のモータ69が逆転してスクリューロッ
ド68が回転する。したがって、縦移動機構63によって自
動釘打ち機54が妻板4の側縁部を木枠2に対して釘打ち
する。妻板4の側縁部の釘打ちが終了すると、縦移動機
構63のモータ69が停止し、再び前記横移動機構62のモー
タ79が作動する。この場合、オータ79は逆転してスクリ
ューロッド78を回転させるため、移動部材72に搭載され
た縦移動機構63が横案内枠75に沿って横方向に移動し、
自動釘打ち機54が妻板4の下縁部を貫通して木枠2に対
して打ち込まれる。
了すると、横移動機構62のモータ79が停止する。つぎ
に、縦移動機構63のモータ69が逆転してスクリューロッ
ド68が回転する。したがって、縦移動機構63によって自
動釘打ち機54が妻板4の側縁部を木枠2に対して釘打ち
する。妻板4の側縁部の釘打ちが終了すると、縦移動機
構63のモータ69が停止し、再び前記横移動機構62のモー
タ79が作動する。この場合、オータ79は逆転してスクリ
ューロッド78を回転させるため、移動部材72に搭載され
た縦移動機構63が横案内枠75に沿って横方向に移動し、
自動釘打ち機54が妻板4の下縁部を貫通して木枠2に対
して打ち込まれる。
前述した妻板4の釘打ちは、搬送路11の前後に設置した
2組の妻板自動釘打ち機構83、83によって同時に行われ
るため、第2の釘打ちステーション22において木枠2に
対する前後の妻板4、4の釘打ちが終了する。しかし、
自動釘打ち機54のノズル55の位置決めは、前述した側板
用自動釘打ち機構50と同様に、自動釘打ち機54に設けた
第1〜第4の近接センサ58a〜58dによって左右独立して
行われ、木箱1の傾き等に対しても自動釘打ち機54が左
右に移動してノズル55を所定位置に位置決めして釘打ち
することができる。
2組の妻板自動釘打ち機構83、83によって同時に行われ
るため、第2の釘打ちステーション22において木枠2に
対する前後の妻板4、4の釘打ちが終了する。しかし、
自動釘打ち機54のノズル55の位置決めは、前述した側板
用自動釘打ち機構50と同様に、自動釘打ち機54に設けた
第1〜第4の近接センサ58a〜58dによって左右独立して
行われ、木箱1の傾き等に対しても自動釘打ち機54が左
右に移動してノズル55を所定位置に位置決めして釘打ち
することができる。
このようにして木枠2に対して側板3、3および妻板
4、4が釘打ちされて完成された木箱1は搬送路11の搬
出部16から搬出される。
4、4が釘打ちされて完成された木箱1は搬送路11の搬
出部16から搬出される。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、木枠に対して
側板および妻板を仮止めした木箱の側板および妻板を自
動的に釘打ちすることができ、しかも、木箱の大きさが
異なっても、横移動機構および縦移動機構によって自動
釘打ち機を上下左右方向に移動させることができ、木箱
の周縁部に自動釘打ち機のノズルを対向して連続的に釘
打ちすることができる。したがって、作業能率の向上を
図ることができるという効果がある。
側板および妻板を仮止めした木箱の側板および妻板を自
動的に釘打ちすることができ、しかも、木箱の大きさが
異なっても、横移動機構および縦移動機構によって自動
釘打ち機を上下左右方向に移動させることができ、木箱
の周縁部に自動釘打ち機のノズルを対向して連続的に釘
打ちすることができる。したがって、作業能率の向上を
図ることができるという効果がある。
第1図〜第14図はこの考案の一実施例を示すもので、第
1図は自動釘打ち装置の概略的斜視図、第2図は同平面
図、第3図は同側面図、第4図は側板自動釘打ち部にお
ける横移動機構と縦移動機構の側面図、第5図は同平面
図、第6図は第2図のVI−VI線に沿う断面図、第7図は
第5図のVII−VII線に沿う断面図、第8図は側板自動釘
打ち機構の側面図、第9図は第2図のIX−IX線に沿う断
面図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、第11図
は木箱の釘打ち位置を示す説明図、第12図は木箱の釘打
ち順序を示す説明図、第13図は近接センサの配置状態の
説明図、第14図は近接センサの作用説明図、第15図は木
箱の斜視図である。 1…木箱、2…木枠、3…側板、4…妻板、11…搬送
路、15…搬入部、16…搬出部、21…第1の釘打ちステー
ション、22…第2の釘打ちステーション、23…位置決め
機構、27、61…停止機構、28、62…横移動機構、29、63
…縦移動機構、50…側板用自動釘打ち機構、83…妻板用
自動釘打ち機構。
1図は自動釘打ち装置の概略的斜視図、第2図は同平面
図、第3図は同側面図、第4図は側板自動釘打ち部にお
ける横移動機構と縦移動機構の側面図、第5図は同平面
図、第6図は第2図のVI−VI線に沿う断面図、第7図は
第5図のVII−VII線に沿う断面図、第8図は側板自動釘
打ち機構の側面図、第9図は第2図のIX−IX線に沿う断
面図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、第11図
は木箱の釘打ち位置を示す説明図、第12図は木箱の釘打
ち順序を示す説明図、第13図は近接センサの配置状態の
説明図、第14図は近接センサの作用説明図、第15図は木
箱の斜視図である。 1…木箱、2…木枠、3…側板、4…妻板、11…搬送
路、15…搬入部、16…搬出部、21…第1の釘打ちステー
ション、22…第2の釘打ちステーション、23…位置決め
機構、27、61…停止機構、28、62…横移動機構、29、63
…縦移動機構、50…側板用自動釘打ち機構、83…妻板用
自動釘打ち機構。
Claims (1)
- 【請求項1】立方体形状に構成された木枠と、この木枠
の両側面に仮止めされた両側板と、前記木枠の前後面に
仮止めされた両妻板とからなる仮止めの木箱の、前記両
側板と両妻板を前記木枠に対して自動釘打ちする木箱の
自動釘打ち装置において、前記木箱を載置して一方向に
搬送する搬送路と、この搬送路の搬入側に設けられ搬入
された木箱を搬送方向と直角方向に押圧して幅方向の位
置決めを行う位置決め機構と、この位置決め機構より搬
送方向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入された木
箱を一時停止させる停止機構を備えた第1の釘打ちステ
ーションと、この第1の釘打ちステーションより搬送方
向側に位置する前記搬送路に設けられ搬入された木箱を
一時停止させる停止機構を備えた第2の釘打ちステーシ
ョンと、前記第1の釘打ちステーションにおける前記搬
送路の両側に搬送方向に沿って設けられた横移動機構
と、この横移動機構によって横方向に移動自在であると
ともに縦方向に移動自在な縦移動機構と、これら横移動
機構と縦移動機構によって横方向および縦方向に移動し
前記搬送路上に載置された木箱の両側板の上下縁部およ
び両側縁部を木枠に対して釘打ちする側板用自動釘打ち
機構と、前記第2の釘打ちステーションにおける前記搬
送路の前後に離間して設けられた横移動機構と、この横
移動機構によって横方向に移動自在であるとともに縦方
向に移動自在な縦移動機構と、これら横移動機構と縦移
動機構によって横方向および縦方向に移動し前記搬送路
上に載置された木箱の両妻板の上下縁部および両側縁部
を木枠に対して釘打ちする妻板用自動釘打ち機構とを具
備したことを特徴とする木箱の自動釘打ち装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6887489U JPH0650161Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 木箱の自動釘打ち装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6887489U JPH0650161Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 木箱の自動釘打ち装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH038503U JPH038503U (ja) | 1991-01-28 |
| JPH0650161Y2 true JPH0650161Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31603689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6887489U Expired - Lifetime JPH0650161Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 木箱の自動釘打ち装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650161Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP6887489U patent/JPH0650161Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038503U (ja) | 1991-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7765668B2 (en) | Automated pallet inspection and repair | |
| CN114987819B (zh) | 一种小型纸盒的自动装填系统及方法 | |
| US6651306B1 (en) | Apparatus and method for fabricating flat trusses | |
| JPH0650161Y2 (ja) | 木箱の自動釘打ち装置 | |
| US20010025554A1 (en) | Method and device for making a series of cuts at different angles in one or more panels using a panel sawing machine | |
| JP2003340657A (ja) | 箱体の組み立て方法 | |
| JPH0569404A (ja) | 切断加工装置 | |
| JP3999381B2 (ja) | 枠体製造装置およびこれを用いた枠体製造方法 | |
| JP3342402B2 (ja) | プレカット加工システム | |
| CN217671410U (zh) | 一种瓦楞纸箱成型后的订箱装置 | |
| JPH077145Y2 (ja) | 函組立装置 | |
| JPS6222883B2 (ja) | ||
| JPS6129841B2 (ja) | ||
| JPH0274280A (ja) | 箱体の切断方法 | |
| JPH0750108Y2 (ja) | 壁パネル用枠材の自動釘打ち装置 | |
| JPH0442269Y2 (ja) | ||
| JPS6210034Y2 (ja) | ||
| JP3302451B2 (ja) | パネル用面材貼付装置 | |
| JPS6029380Y2 (ja) | パネル枠への面材の位置決めクランプ装置 | |
| JPS6338029Y2 (ja) | ||
| JPH0248332Y2 (ja) | ||
| AU2003302900B2 (en) | Automated pallet inspection and repair | |
| JPS6119141Y2 (ja) | ||
| JPH085475B2 (ja) | 箱体の切断方法 | |
| JPH0352096U (ja) |