JPH0650506B2 - かな漢字変換装置 - Google Patents

かな漢字変換装置

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JPH0650506B2
JPH0650506B2 JP62157657A JP15765787A JPH0650506B2 JP H0650506 B2 JPH0650506 B2 JP H0650506B2 JP 62157657 A JP62157657 A JP 62157657A JP 15765787 A JP15765787 A JP 15765787A JP H0650506 B2 JPH0650506 B2 JP H0650506B2
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裕之 隈井
司 長谷川
晃 中島
▲浩▼三 嶺木
茂樹 谷口
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はかな漢字変換装置に関わり、特に読みの入力中
に読み入力状態を保持し、他の操作を行った後、入力の
中断された位置から入力及び変換操作を継続できるかな
漢字変換装置に関する。
[従来の技術] 従来、変換対象となる読みをテキスト表示部分に直接入
力する方式については方式はいくつか知られているが、
その一つとして株式会社ジャストシステムのパーソナル
コンピュータ用ワードプロセッサ「一太郎」に見られる
方法がある。「一太郎」に見られる方法は、テキスト表
示部分においてカーソル等を移動して、該カーソルの位
置から変換に必要な読みを連続して入力した後に、ユー
ザまたはシステムからの変換指示によってかな漢字変換
を行うというものであり、読みの入力及び変換操作と、
他の操作は独立に行われていた。
このため従来の方法ではユーザは読み入力途中に、例え
ば文節のような変換単位となるまで読み入力を行い、か
つ変換した後でなければ、読み文字列以外の異なる位置
にカーソルを移動したり変換された表記の修正を行うこ
とはできなかった。従ってユーザが読みの入力途中に既
に変換された表記の誤りに気がついても、すぐに修正す
るために読み文字列を放棄するか、変換単位となるまで
入力しなければならず、即時性に欠け、ユーザの負担が
大きかった。
[発明が解決しようとしている問題点] 本発明は、このような従来技術によるかな漢字変換方法
において、読みの入力途中でも入力状態を保持したま
ま、一旦変換された任意の表記及び読みの修正を可能と
し、特別な操作をすることなく、中断された読みの入力
及び変換を継続できる自動かな漢字変換装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 以上のような問題点を解決するために、本発明では各文
字にかな読みであるかそうでないかを示す属性を付与
し、また、カーソルで指示される表示装置上の文字がど
ちらの状態にあるかを調べる判定手段を設けた。
[作用] このようにすれば、例えば、かな読みの入力途中に、異
なる位置にある表記又はかな読みにカーソルを移動し表
記及びかな読みの修正等を行なった後、中断された読み
の入力位置に上記カーソルを移動し、新たに読みが入力
されたとき、本発明によるかな漢字変換装置は、まず、
上記カーソルの直前の文字がかな読みの属性であったな
らば、該文字から文頭に向かって連続するかな読み文字
列の先頭文字を探索し、該先頭文字から前記カーソルの
直前までのかな読み文字列をかな漢字変換の入力とし、
変換結果を表示装置に表示する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を説明する。
第3図は、本発明のかな漢字変換装置の構成を表すブロ
ック図である。第3図において、処理装置301はたと
えばマイクロプロセッサであり、プログラムメモリ30
3に格納されたプログラムを実行するとともに、バスラ
イン302を介して各ブロック制御およびデータ転送を
行なう。データ入力装置の一部であるキー入力装置31
0から文字又は制御を指令するキーコードが入力される
と、該キーコードはキーコードメモリ309に格納され
る。処理装置301は、入力されたコードが文字を表す
ものであれば、入力されたキーコードをかな読みの表記
に変換するとともにかな読みの属性を付与し、表記とと
もに表記属性バッファ305に格納する。また初期状態
においては表記属性バッファ305にはヌルコードの文
字が既変換文字の属性を付与されて格納されている。ポ
インタA306及びポインタB307は、表記属性バッ
ファ305を指すポインタレジスターであり、処理装置
301は、ポインタA306に変換対象となるかな読み
文字列の先頭文字の1文字前の文字の位置を、ポインタ
B307は末尾文字の1文字後の文字をそれぞれ格納す
る。連続フラグ308はかな読みが連続して入力されて
いるかどうかを示すフラグレジスタであり、処理装置3
01はかな読みが入力されると連続入力フラグ308を
セットし、カーソルキー、機能キーが入力されたとき及
びユーザまたはシステムから変換指示があったときには
リセットする。かな漢字変換装置304は、ユーザから
変換指示を表すキーが入力されたとき、又は処理装置3
01がポインタA306及びポインタB307により示
されるかな読み文字列が、変換のタイミングに達したと
判断したときに起動され、ポインタA306及びポイン
タB307により示される表記属性バッファ305の文
字列を変換対象かな読み文字列としてかな漢字変換を行
ない、漢字かな混じり文に変換する。処理装置301は
該漢字かな混じり文の表記文字列に既変換文字の属性を
付与し、表記属性バッファ305に格納する。表示装置
313は表記属性バッファに格納されたかな読み及び変
換された表記を表示する装置で、処理装置301は文字
のパターンをパターン発生装置311により発生させ、
表示制御回路312を通じて表示装置313に表示す
る。カーソル制御装置314は、キー入力装置310よ
りカーソルキーが入力されたときにカーソルポインタ3
15の内容を参照し、カーソル位置の制御を行ない、処
理装置301は、カーソル制御装置314の出力により
カーソルポインタ315を更新すると共に、表示制御回
路312を通じて、表示装置313上のカーソル位置を
更新する。
第1図及び第2図は、本発明かな漢字変換装置を用いた
処理機能フローチャートであり、本図に従い処理手順を
説明する。
キー入力処理(101)においては、キー入力装置から
キーを順次受け付ける。処理装置は、受け付けられたキ
ーがかな読みか(102)、変換指示か(103)、カ
ーソルキーか(104)、又はその他のキーか(10
5)を判定し処理を制御する。
受け付けられたキーがかな読みであれば、かな読みに対
する表記を属性をかな読みとして、ポインタBで示され
る現在のカーソル位置に対応する表記属性バッファに格
納し(115)、表示制御回路を通じて表示装置に表示
する(116)。次に連続フラグの状態を調べ、リセッ
ト状態ならばポインタAとポインタBを設定し(11
8)、連続フラグをセットする(119)。連続フラグ
がセット状態ならば以上の処理は行なわない。
ここで第2図を用いてポインタAとポインタBの設定に
ついて説明する。処理がポインタAとポインタBの設定
に分岐すると、処理装置は現在のカーソル位置に対応す
る表記属性バッファ上の位置を求めて、これをポインタ
AびポインタBに格納する(201)。次にポインタA
を1文字前の位置に更新し(202)、ポインタAに対
応するの文字の属性を取得し(203)、属性がかな読
みであるかどうかを判定する(204)。該文字の属性
がかな読みであったときには、文頭方向に向かってかな
読み文字が連続する間ポインタAを更新し、以上の過程
(202、203、204)を繰返し、かな読み文字列
の先頭を検索する。処理が終了したときに、ポインタA
にはカーソルの直前又はかな読みの属性を持った文字の
直前の、既変換文字の属性を持った文字に対応する表記
属性バッファ上の位置が格納される。
第1図に戻りかな読みが入力されたときの処理の続きを
説明する。
次にカーソル位置を次の文字の入力位置に更新すると共
に(120)、ポインタBをカーソル位置に対応させる
ために1文字分後の位置に設定する(121)。この時
点でポインタAの指す文字の次の文字からポインタBの
指す文字の前の文字までが、かな漢字変換の変換対象か
な読み文字列となる。この後、該変換対象かな読み文字
列が変換のタイミングに達しているかどうかを調べ(1
22)、変換のタイミングに達していた場合には、上記
変換対象かな読み文字列を取得し(110)、かな漢字
変換装置を起動する。かな漢字変換装置は上記文字列
を、かな漢字変換の読みとしてかな漢字変換を行ない
(111)、変換結果の漢字かな混じり文の各文字に既
変換文字の属性を付与し変換された表記と共に、結果を
表記属性バッファに格納し(112)、表示処理を行い
(113)、連続フラグをリセットする(114)。変
換のタイミングに達していなかった場合にはかな漢字変
換処理は行なわない。
受け付けられたキーが変換を指示すキーコードであれ
ば、先ず連続フラグの判定を行なう(108)。連続フ
ラグがリセット状態ならばポインタA及びBの設定を行
なう(109)。これは上に述べた第2図の処理である
(201、202、203、204)。連続フラグがセ
ット状態ならば、変換指示に先行するかな読みの入力が
あったことを示し、既にポインタA及びBは設定されて
いるため、ポインタA及びBの設定は改めて行う必要は
ない。
次に、かな読みが入力されたときの処理のところで述べ
たように、かな漢字変換装置を起動し、かな漢字変換を
行う(110、111、112、113、114)。
受け付けられたキーがカーソルキーであれば、カーソル
制御装置を通じてカーソル位置を更新し(106)、連
続フラグをリセットする(107)。以上の処理を入力
及び変換処理が終了するまで繰り返す(123)。
第4図は、第1図に示す処理に従い本発明が実施された
ときの、第3図における表示装置313に表示された状
態を示した一実施例である。第4図において、かな読み
の属性を持つ文字には網かけをして示してある。第4図
(a)では、テキスト表示部分に、既にかな漢字変換され
た「乗法処理」という変換文字列411及び「日本語」
という変換文字列412と、「しょりの」という入力途
中の読み文字列413が表示され、カーソル414が変
換文字列413の直後に表示されている。表示装置31
3の表示状態から、カーソルキーを打鍵し「乗法処理」
と表示されている位置に移動した図を同図(b)に示す。
更に「乗法」を「情報」に修正した図を同図(c)に示
す。この時、カーソル434の直前の文字「報」の属性
は既変換文字であり、連続フラグはリセット状態であ
り、変換対象かな読み文字列は存在しない。また、読み
文字列「しょりの」433は、入力途中の状態を保持
し、文字の属性はかな読みとなっている。
次にカーソル位置を入力途中であった位置に戻す。この
状態を同図(d)に示す。更にカーソル444の位置にか
な読み「も」が入力されると、読み属性を付与して現在
のカーソル位置に対応する表記属性バッファに格納す
る。そして連続フラグがリセット状態であるので、ポイ
ンタA及びポインタBの取得処理を実行する。先ず現在
のカーソル位置からポインタA及びポインタBのの表記
属性バッファ上の位置を求める。次にポインタAを1文
字前の文字、すなわちカーソルの直前の文字「の」を指
すように更新する。「の」の属性は、かな読み文字とな
っているので、ポインタAは更に前の文字「り」の表記
属性バッファを指し、再び属性を調べる。このようにし
てポインタAが「語」に対応する表記属性バッファを指
すと、属性を調べた結果、既変換文字であるのでポイン
タAはその内容を保持する。次に「も」が入力されたた
めにカーソル位置を1文字後ろに更新し、それに伴って
ポインタBも1文字後ろに更新する。この時変換対象か
な読み文字列はポインタAの指す次の文字からポインタ
Bの指す前の文字までに対応する「しょりのも」となっ
ている。この状態を同図(e)に示す。更にカーソル45
4の位置から読み文字「んだいてんは」を入力した状態
を同図(f)に示す。この間、ポインタAは読み文字列
463の先頭文字の1文字前の文字「語」を指しつづけ
ている。ポインタBは読みが1文字入力される毎に更新
され、カーソル位置上の文字を指すので、図460にお
いては、読み文字列463の最後尾の文字「は」の次の
文字、つまりカーソル464の位置を指している。従っ
て変換対象かな読み文字列は、「しょりのもんだいてん
は」464となる。
この後、ユーザー又から変換指示が入力されるか、
「は」が入力された時点でシステムが変換タイミングに
達したと判断したときには、変換対象かな読み文字列
「しょりのもんだいてんは」464を漢字かな混じり文
「処理の問題点は」に変換し、各表記に既変換文字の属
性を付与し表記属性バッファに格納するとともに、表示
装置に表示する。この状態を同図(g)に示す。
同図(h)及び同図(i)は同図(d)の状態においてかな読み
を入力することなく、ユーザーから変換指示が入力され
た場合の実施例を示したものである。同図(h)は同図(d)
と同じ状態を示し、連続フラグはリセット状態である。
このとき変換指示が入力されるたときには、先ずポイン
タA及びポインタBの取得を行ない、変換対象かな読み
文字列を決定した後、かな漢字変換を行なう。この状態
を同図(i)に示す。
第1図においては、連続フラグを用いてかな読みの入力
時及び変換時に、ポインタA及びポインタBを取得する
ようになっているが、カーソルポインタが更新される毎
にポインタA及びポインタBの取得を行なえば、連続フ
ラグの処理は必要なくなる。ただしその場合には処理は
簡単であるが処理量が多くなるという欠点が生ずる。
[発明の効果] 以上述べたごとく、本発明によれば、ユーザは読みの入
力途中でも、入力、変換操作を完結することなく、異な
る位置の文字列の修正を行ない、更に、特別な操作をす
ることなく、元の位置から入力を継続し変換操作を行な
うことができる。
また、本発明においては読み文字と既変換文字の属性を
文字単位に保持しているため、複数の位置で独立に読み
状態の文字列を保持することが可能である。例えば第5
図(a),(b),(c)に示すごとく、読み文字列の
入力途中に異なる位置で新たな読み文字列を入力するこ
とが可能である。
更に挿入モードを持つかな漢字変換装置であれば、第6
図(a),(b),(c)に示すように、読み文字列の
途中から入力し、カーソルより前の読み文字列を後の読
み文字列とは独立に変換できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はは本発明によるかな漢字変換装置を用
いた処理機能フローチャートを示す図、第3図は本発明
のかな漢字変換装置の構成を表すブロック図、第4図、
第5図、第6図は本発明による処理が実行されたときに
表示装置に実現される表示の状態の一例を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 嶺木 ▲浩▼三 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 谷口 茂樹 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かな漢字変換の対象となるかな読み文字
    (以下、単にかな読みと呼ぶ)を入力する手段と、該入
    力された文字がかな読みであることを示す属性を付与す
    る手段と、入力された該かな読みに対してシステム又は
    操作者からの変換の指示によってかな漢字変換を行う手
    段と、該変換された結果としての表記が既変換文字であ
    ることを示す属性を付与する手段と、上記かな読みの表
    記及び該変換された結果としての表記を表示する手段
    と、上記かな読み及び該変換の属性と上記かな読み及び
    変換された結果としての表記を対応付けて格納する手段
    と、該表示手段によって表示された上記表記の任意の位
    置にカーソルを移動する手段と、該移動されたカーソル
    の位置情報から対応する上記表記及び上記属性を得る手
    段とを有するかな漢字変換装置において、前記かな読み
    の入力途中で別の位置に前記カーソルを移動するか、若
    しくは、前記かな漢字変換を行う手段によって変換が行
    われた時点で前記カーソルを移動するかしても、上記か
    な読みの状態もしくは変換が終了した状態をなんら変更
    しないことを特徴とするかな漢字変換装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項のものにおいて、か
    な読みの入力途中で、別の位置に前記カーソルを移動
    し、例えば文字の入力等、なんらかの作業を行った後
    に、再び上記入力途中の位置にカーソルを戻してかな読
    みの入力を続けたとき、前記入力途中のかな読みと新た
    に入力したかな読みの両方を合わせて、前記変換手段に
    よって変換することを特徴とするかな漢字変換装置。
JP62157657A 1987-06-26 1987-06-26 かな漢字変換装置 Expired - Lifetime JPH0650506B2 (ja)

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JPS643774A JPS643774A (en) 1989-01-09
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JPH03212757A (ja) * 1990-01-17 1991-09-18 Nec Corp ローマ字かな変換方式

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JPS643774A (en) 1989-01-09

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