JPH06505243A - 内皮細胞の増殖に対する新規抑制因子 - Google Patents

内皮細胞の増殖に対する新規抑制因子

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JPH06505243A JP4504946A JP50494692A JPH06505243A JP H06505243 A JPH06505243 A JP H06505243A JP 4504946 A JP4504946 A JP 4504946A JP 50494692 A JP50494692 A JP 50494692A JP H06505243 A JPH06505243 A JP H06505243A
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リーザウ, ヴェルナー
ドレクスラー, ハネス
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マックス−プランク−ゲゼルシャフト ツール フェルデルング デル ヴィッセンシャフテン エー ファウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内皮細胞の増殖に対する新規抑制因子 新たな血管の形成(Angiogenese (血管形成))は、秩序立フた順 序の工程で進行する:新たな血管芽を発芽し始める(多くの場合、後毛細管の小 静脈中で)時点で、内皮細胞は、局所的に基底膜を分解し、血管形成を刺激する 要因の源に向かって移動し、成長し、かつ分裂し、血管腫(Gefaesslu men)を形成し、かつ別の血管芽または存在する毛細管と衝突し、その結果、 新たな毛細管部分(Kap目1arabschnitt )が生じ、これは、最 終的に、新たに形成された基底膜で包囲される。
成長した個体の場合、通常、血管形成活性は、はぼ完全に抑制されている。専ら 、創傷治癒の場合および女性の場合に卵巣周期との関係で、血管形成過程が進行 する。一般にはしかしながら、生体内の内皮細胞の代謝速度は僅かである。存在 する内皮細胞集合(End。
thelzellen−Population)の完全な再生は、数年継続する が、この場合、しかしながら、特徴的な期間−および組織特有の相違が生じる( Folkman、 Medicine第29巻(1985年)、第10〜36頁 )。
通常、血管形成が生じている厳格な制御は、固い腫瘍の成長の際に失われる。1 〜2mmの直径の場合の腫瘍の成長には、強力な血管形成が絶対的に必要である 。即ち、無血管の腫瘍は、制限された拡散によって、ガスおよび栄養素の供給の 際および老廃物の除去の際に、極めて僅かな大きさに制限されたままである。硬 い腫瘍の、血管形成の上首尾の誘導の不存在下に臨床的に重要な大きさに成長す るかまたは転移する能力の欠如は、血管形成を抑制する化合物の研究の際に、大 きな重要性を有する。
この種の抑制因子の工業的使用可能性は、一般に、腫瘍成長の抑制の場合、特に 、内皮細胞に基づく劃り例えばカポシー肉腫および血管腫の抑制の場合にある。
その上更に、過剰な血管成長に基づくその他の疾患の場合にも、治療学的使用可 能性が存在する。殊に、この場合、糖尿病性網膜症および水晶体後繊維増殖症の 2つの眼球疾患は、記載されなければならない、もう1つの使用法は、創傷治療 の場合であり、この場合、血管形成の抑制因子は、創傷治癒の制御、即ち、血管 の再生の抑制の場合に使用することがてきる。更に、また、血管形成抑制因子を 、リウマチ様関節炎の治療の範囲で使用する方法もある。前記の疾患の場合、血 管形成抑制因子で抑制することができる軟骨の血管新生が(通常、前記領域での 全ての炎症の場合と同様に)観察される。
無血管組織から、多数の血管形成抑制抽出液が、製造された(D’Amore  und Braunhut、 in Endothelial Ce1ls、  $II巻、υ、S、Ryan、CRCPress、 Boca Raton、  Florida、第13〜37頁を見よ)、また、例えば、Pr。
tamin (Taylor und Folkman、 Nature第29 7号(1982年)、第307〜312頁)、血管静止的ステロイド(Cru+ *他、 5cience第230号(1985年)、第1375〜1378頁) 、胎盤RNアーゼ抑制因子(Shapiro und Vallee、 Pro c、 Natl、 Acad、 Sci、 USA第84巻(1987年)、第 2238〜2241頁)およびマトリックス合成および安定性に影響を及ぼす( 例えばlngber und Folkman、 Lab、 Invest、第 59巻(1988年)、第44〜51頁)多数の化合物にような炎症抑制作用物 質は、血管形成を抑制する(Robin他、 Arch、 Ophthamol 、第103巻(1985年少、第284〜287頁; Po1verini u nd Novak。
Biochem、 Biophys、 Res、 com+m、第140巻(1 986年)、第901〜907頁)、前記抑制因子の若干のものの場合、腫瘍成 長の抑制または沈静が、生体内で確認されたが、しかしながら、全ての腫瘍の場 合ではない、更に、また、前記の血管形成抑制因子の毒性は、相変わらず問題で ある。
Ra5tinejad他(Ce11第56巻(1989年)、第345〜355 頁)によって、新血管新生(Neovaskularisation )を生体 内で抑制する血管形成抑制因子は、ハムスター細胞およびハムスター−ヒトハイ ブリッド細胞を有する媒体中に見出された。前記化合物は、明らかに、分子量1 40kDaを有する糖蛋白質である。
確かに、前記抑制因子は、僅かな安定性のみを示し、殊に、該抑制因子は、熱安 定性ではない。
ドイツ連邦共和国特許第4006609号明細書には、乳児ハムスター腎臓細胞 から得られ、ゲル濾過の際に、自然の条件下で、約60〜100kDaの分子量 を有し、より大きな熱安定性を示す、内皮細胞の層着に対する抑制因子として作 用する蛋白質が開示されている。
本発明の課題は、既に公知の抑制因子に代るものおよび補完するものとして治療 学的に使用することができる別の血管形成抑制因子を提供することであった。
本発明による課題は、 (a)出発物質として選択された組織を均一化し、引続き遠心分離し、 (b)組織抽出液を陽イオン交換体上にもたらし、かつこの陽イオン交換体に結 合している物質を分別し、 (C)工程(b)からの活性画分をゲル濾過クロマトグラフィー処理により分離 し、かつ (d)工程(C)からの画分をHPLC逆相を介して精製する ことによって特徴付けられるような、を椎動物の組織からの内皮細胞の増殖に対 する抑制因子の含量を増大させるための方法によって解決される。
出発物質として本発明による方法のために選択されたを椎動物の組織は、胚並び に成体起源のものであってよい、好ましくは、鳥類または哺乳類からの胚組織、 特に有利に鶏胚からの組織を、出発物質として使用する。更に、鳥類または哺乳 類からの成体の脳組織、殊に成体のウシの脳を出発物質として使用することは、 有利である。しかしながら、本発明による方法は、ヒトの組織(胚並びに成体起 源のもの)にも転用可能であることを指摘しておかなければならない。
鶏胚を、本発明による方法のための出発物質として使用する場合には、内皮細胞 の増殖に対する抑制因子としての作用を有する2つの物質を貯蔵することができ る。前記の2つの物質は、EMBIN l およびANEM[Nと呼称される。
成体のウシの脳を出発物質として使用する場合には、貯蔵方法の実施と同様の場 合に、同様に、生化学的特性および分子量で、5DS−ゲル電気泳動後に、鶏胚 からの2つの抑制因子に相応する2つの抑制作用する物質が得られる0種々の出 発物質からの物質が互いに同一であるのかどうかまたは該物質が単に化学的に互 いに極めて近い類縁物であるだけであるのかどうかということは、これまではま だ解明されていなかった。しかしながら、前記物質もしくは該物質のそれぞれの 種に固有の類縁物も、他のを椎動物、殊に鳥類および哺乳類から得られることは 、解明されなければならない。
EMB!N I と呼称される、本発明による方法によ)て得られる内皮細胞の 増殖に対する抑制因子は、該抑制因子が、5DS−ポリアクリルアミドゲル中て のゲル電気泳動の場合に、2.5〜6.2kDaの範囲内で見かけの分子量を有 するバンドを生じることによって顕著である。
また、EMBIN + 4!、90℃t60分間の培養後にも、内皮細胞の増殖 に対する衰えなかった抑制を示す、従って、EM BIN + は、ごく少ない蛋白質だけが、この種の治療を、その活性の保持下 に克服することができるを基礎にする場合に、極めて耐熱性の化合物であること が判明する。
更に、EMBIN + は、多数の種々のプロテアーゼに抗して耐性であること が確認された。この場合、次のプロテアーゼを試験したニトリプシン、S、アウ レウスv8 プロテアーゼ(S、 ureus V8 Protease) 、 クロストリパイン(C1ostripain) 、サーモリシン(Thermo lysin) 、ズブチリシン(Subtilisin) 、プロナーゼ(Pr onase) E、プロテアーゼ(Proteinase) K、カルボキシペ プチダーゼ Y、パパイン、ペプシン(シグマ社)、キモトリプシン、ピログル タミン酸塩−アミノペプチダーゼ、エンドプロテイナーゼ(End。
protainase) Arg−C,エンドプロテイナーゼ LysJl:( ベーリンガー マンハイム(Boehringer Mannhei+m))、 プロリン特異性エンドペプチダーゼ(セイカガクコウギョウ(Seikagak u Kogyo) 、日本)。前記の試験の場合、試験されたプロテアーゼは、 それぞれプロテアーゼに必要な乾燥剤中に溶解され、かつEMBINIのアリコ ートと一緒に、当該の酵素のために製造業者によって記載された条件下に培養さ れた。いずれの実験においても、抑制因子の活性またはEMBIN +の移動挙 動(Wanderunsverhalten )は、ゲル中で生じなかった。
EMBIN + が、例えば血管形成誘導因子“アンギオトロビン(Angio tropin )″に該当する(Wissler他、Pratides Bio 、 FluidS、第34巻(1986年)第525〜536頁)ヌクレイン酸 分子と連合したペプチドとして存在するかどうかの可能性を試験するために、E MBIN I を、DNアーゼ並びにRNアーゼと一緒に培養した。ゲル電気泳 動の間の移動挙動における変化は、見出されなかった。
EMBIN l が、グリコペプチドであるかもしれないことを考慮して、解糖 酵素を用いて消化を実施した。このために、EMBIN I に、まず、ノイラ ミニダーゼ、次に、β−ガラクトシダーゼを用いて、逐次消化を施した。更に、 EMBIN I を、グリコペプチダーゼ Fで処理した。更に、EMBIN  I が、マンハイムのベーリンガー マンハイム社(Firma Boehri nger Mannh’eim)の“グリカン検出キット(Glycan De tection Kit) ”を用いて反応を示すかどうかを試験した。しかし ながら、前記のいずれの実験においても、グリコジル化の存在は、立証すること ができなかった。
EMBIN I およびANEMINの脂質抽出液は、これまで、脂質含量につ いて顧慮されなかった。
EMBIN lが、蛋白質の特性を有する物質であるがどうかという問題を試験 するために、ジエチルピロ炭酸塩と一緒に培養を実施した。ジエチルピロ炭酸塩 は、リジンの遊離α−アミノ基またはε−アミノ基と、N−カルボキシ誘導体の 形成下に反応する。ジエチルピロ炭酸塩を用いるEMBIN I の処理の場合 に、抑制因子の活性が完全に失われていることが確認された。このことは、EM BIN +の抑制因子の活性が、1つまたはそれ以上の機能的に重要なアミノ基 に基づいていることを意味している。また、フェノールを用いる処理の場合に、 EMBIN Iの抑制因子の活性が失われうるという事実は、前記物質のペプチ ド特性に、更に関連している。更にまた、EMB[N l をニンヒドリン噴霧 試薬(Ninhydrinspruehreagenz) (アミノ基の検出の ために使用される)で、着色できることが確認された。
更に、EMBIN + が、ペプチドであってもよいことに関連して、ローリイ (Lowry)の方法(Lowry他、J。
Biol、 Chell、第193巻(1951年)、第265〜275頁)に よる蛋白質決定は、可能である。
EMBINIのアミノ酸分析(にnechtおよびChang、 Anal、  Chew、第58巻(1986年)、第2375〜2379頁による、6NのH CIを用いる加水分解および引続く4−ジメチルアミノアゾベンゾ−ルー4I− スルホニルクロリドを用いる誘導)によって、アミノ酸A S X (Asnお よび/またはASll) 、 G L X (Glnおよび/またはGlu)、 Pro、Val、Leu、LysおよびHisを検出することができた。同様に 、Ser、Thr、Arg%Gly、Ala% I le、PheおよびTyr の特性的ピークが見出され、この場合、見出された量は、少な過ぎて、その存在 は、明確に証明することができなかった。
EMBIN + の特性決定のこれまでの結果は、小さな塩基性のペプチドであ ることに関連しており、この場合、しかし、他の方法は、まだ排除することがで きない。
EMBIN +が、ペプチドであると仮定する場合には、分子のN−末端は、ペ プチドの遊離α−アミノ基が必要であるエドマン(Edman)の方法によるE MBIN + の配列化がこれまで不可能であったので、遮断されているようで ある。
EMBIN + のもう1つの異常な性質は、−面で、ゲル濾過、他面で、5D S−PAGEの間の移動挙動での相違である。EMBIN I活性は、ゲル濾過 カラムのほぼ500〜1ooODaの分子量に相応する位置で溶離される。しか しながら、5DS−PAGEによって活性画分を試験した場合には、使用した電 気泳動系に無関係に、約2.5〜6.5kDaの間の範囲内でEMBIN +の バンドが見出される。
また、本発明による方法によって得られる別の抑制因子ANEMINは、ゲル濾 過および5DS−PAGEの間の移動挙動での前記の相違を示している。 AN EMIHの場合、5DS−PAGEでは、はぼ16〜20kDaの範囲内でバン ドが見出され、他方、ゲル濾過後に分子量は1000Da未満でなければならな い、 EMBIN+ と同様にANEMIHも、極めて高い安定性およびプロテ アーゼに抗する耐性を有する。
EMBIN I およびANEMINの構造が、詳細に解明されているにもかか わらず、これらが、本発明による方法によって、後加工可能に、純粋な物質とし て得ることができるのは、2つの抑制因子が、5DS−ゲル中で別個のバンドと して、記載する価値のある汚染物質なしに検出することができるからである。
更に、本発明による方法の個々の工程は、詳説されなければならない、工程(a )は、出発物質として選択された組織の均一化および遠心分離である。好ましく は、出発物質として、成体のウシの脳または、4〜lO日経ったの鶏胚を使用す る。しかしながら、別の組織種、殊に別の種族の肝組織または脳組織も好適であ る1組織の均一化および引続く遠心分離によって、次の処理工程に供給すること ができるような組織抽出液が得られる。均一化および遠心分離の工程は、常用の 当業者に公知の方法により実施することができ、かつ本発明による方法のために は、特に重要というものではない。
本発明による方法の工程(b)は、組織抽出液を、陽イオン交換体上にもたらし 、かつ陽イオン交換体に結合した物質を分別することにある0本発明による抑制 因子は、はぼ中性のpH条件および100ミリモル/lまでの塩濃度で、陽イオ ン交換体に結合している状態であり、他方、繊維抽出液中に含有された物質の大 部分は、前記の状態ではない。交換カラムの本発明による物質は、例えば700 ミリモル/1への塩濃度の上昇によって溶離することができる0例えば、CM− セファロースーマトリックス(ファルマツイア(pharmacia/ LKB  ) )は、適当な陽イオン交換体であることが判明した。しかしながら、別の 陽イオン交換体を使用することもできる。
試験管内活性試験(赤外)の際に内皮細胞の増殖に対する抑制を示す陽イオン交 換体−溶出液からの両分は、本発明による方法の工程(C)により、クロマトグ ラフィー処理により分離することができる。しかしながら、陽イオン交換体を介 する分別後に、活性画分を、更に水酸燐灰石カラム上にもたらし、次に、水酸燐 灰石カラムの通過量を限外濾過することが有利である。水酸燐灰石でのクロマト グラフィー処理の場合、水酸燐灰石マトリックスのものでない極めて小さな蛋白 質含量だけが見出される0本発明による抑制因子は、カラムの通過量中に存在す るので(即ち、これらは結合していない)、良好な精製効果が、前記工程によっ て達成される。
水酸燐灰石クロマトグラフィー処理後に存在する活性蛋白質画分の容量を、ゲル 濾過工程前に減少させるために、限外濾過を実施した。濃縮を、抑制因子の僅か な分子量に基づいて、500Da膜上で行なう、この後、抑制因子の作用物質を 、滞留物中に再度見出し、この濾液は、内皮細胞の増殖に対して何等抑制する作 用を有していない。
その上更に、この限外濾過は、2つのダイヤ濾過工程(Diafiltrati onsschritte)を用いる試料の十分な脱塩のために、有用である。こ の後、試料の容量は、出発容量のほぼ1/6〜l/10である。もう1つの濃縮 は、試料の引続く凍結乾燥および0.2Mの酢酸の最少容量中での凍結乾燥物の 吸収によって達成することができる。また、前記緩衝液を用いて、試料を引続き プロットするゲル濾過カラムを平衡させることができる。
本発明による方法の工程(C)は、これまでに得られた活性画分のゲルクロマト グラフィー処理による分離である。はぼ1.8kDaの名目上の排除限界寸法を 有するバイオゲルP2は、ゲル濾過に好適な物質であることが判明した。抑制因 子の作用物質は、選択された条件下で、カラムの遮断容量中では、溶離しない。
従って、抑制因子の作用物質は、1800Da未満の分子量を有する。他方、マ トリックスとの著しく特異的な相互作用は、物質の異常な著しい遅滞をまねき、 ひいては分子量が少な過ぎるように見せかけてしまう可能性がある。5DS−P AGEによるゲル濾過の活性画分からのアリコートの分離および引続く銀着色後 に、2.5〜20kDaの間の分子量である多数のバンドを目視可能にすること ができた。前記のバンドパターンに基づいて、単離の他の進行のために、2〜6 kDaの幅広のバンドを有し、EMBIN I の概念が、以下これに関連する ものである両分をまとめる。同様に、14〜20kDaの範囲内の幅広のバンド を示した両分をまとめた。前記の画分と結合した抑制作用物質を、八NEMIN と呼称し、かつ以下で、EMBIN I とは別個に精製した。
抑制因子の作用物質の含量を増大させるための本発明による方法の工程(d)は 、逆相HPLCによる精製である。このためには、逆相HPLCのための異なる 製造業者の種々の敷き詰められたカラムマトリックスおよびトリフルオロ酢酸/ アセトンニトリル勾配を、溶離剤として使用した。しかしながら、抑制因子の作 用物質は、前記処理方法の場合、カラムには結合できず、規則的に、結合しなか った物質の含量で見出された1個々の両分のゲル電気泳動分析から、抑制因子の 作用画分中に、2.5〜6.5kDaの範囲内の分子量を有する幅広のバンド( EMBIN りが存在していたことは明らかであったや アサヒパーク(Asahipak) OD P 50カラムのポリビニルマトリ ックスの良好なpH安定性に基づいて、クロマトグラフィー処理は5アルカリ性 の環境〒、別の珪酸マトリックスの使用の際に必要なアルキルアンモニウムイオ ンの添加量なしに実施することができた。
12.5のpHM(7)場合の逆相HPLC(7)実施の際に、カラムマトリッ クスへのEIJBIN I の結合が見出された。ポリアクリルアミドゲル中の 抑制因子の作用画分の分析の場合に、2.5〜6.2kDaの分子量範囲の幅広 のバンドが存在することが見出された。
更にまた、HP L C精製を、酸性のイオン対形成剤の存在下に実施すること も有用であることが判明した。
酸性のイオン対形成剤としては、有機スルホン酸、殊に、アルキル−またはアリ ールスルホン酸が好適である。前記のスルホン酸分子は、−面でその疎水性のア ルキル含量により、カラムマトリクスの疎水性基と相互作用することができ、他 方、該スルホン酸分子は、同時にそのスルホン酸基により、プラスに負荷された 物質を結合することができる。このスルホン酸の濃度は、有利には、O81〜5 0ミリモル/1、特に有利に1−1oミリモル/lの間である。
実際、EMBIN + が、ヘプタンスルホン酸5ミリモル/lでpH3,5に 平衡したアサ上バーク0DP50カラムに結合し、かつ線状の勾配中で再度溶離 できる。
また、ゲルクロマトグラフィー処理のANEMIN含有画分は、逆相HPLCに よって、例えばイオン対形成剤としてのへブタンスルホン酸の存在下に、EMB IN Iと同様に、更に精製することができる。ポリアクリルアミドゲル中での 電気泳動の場合、16〜20kDaの間の範囲内でANEMINのバンドが見出 される。
本発明による方法によって、内皮細胞の増殖に対する、EMBIN + もしく はANEMINと呼称された抑制因子を、純粋な物質として製造することができ 、この場合、鶏胚からの組織を、出発物質として使用した。成体のウシの脳を、 出発物質として使用する場合には、同じ処理工程で、ポリアクリルアミドゲル中 での電気泳動の場合に、EMBIN + およびANEMIHの流動性の性質を 有する2つの相応する物質を得ることに成功する。
抑制因子の作用物質の活性を、試験管内ではBAEC試験によって、および生体 内ではCAM試験によって分析し、以下、例1中に詳細に記載している。
本発明による物質は、増大した血管形成を生じ、既に上記された全ての疾患の治 療の場合に使用することができる。殊に、本発明による物質は、カポシー肉腫ま たは血管腫のような腫瘍の成長の抑制、増大した血管成長が生じる眼球疾患、殊 に、糖尿病性網膜症および水晶体後繊維増殖症の治療並びにリウマチ様関節炎の 際または創傷治癒の調節に使用することができる。
体重1kg当りの本発明による物質の好ましい使用用量は、μgから最大でmg の範囲内であってよい。
次の実施例は、本発明を、図面と関連させて解説するものである0図面には、次 のものが示されている:図1:鶏胚からの組織抽出液のゲル濾過クロマトグラフ ィー処理、 図2=ゲルクロマトグラフィー処理からの両分の内皮細胞増殖に対する抑制、 図3ニゲル画分からの画分11〜17の蛋白質パターン、 図4 : TFA/7セ)=)−IJル中でのRP−HPLCの場合のEMBI N I の溶離線図、図5:pH12,577)場合のRP−HPLCの場合の EMBIN I の溶離線図、 図6二へブタンスルホン酸の存在下でのEIilBJN J の溶離線図、 図7.ヘプタンスルホン酸の存在下でのRP−HPLCの場合のANEMINの 溶離線図、 図8 : ANEMINの5DS−PAGE。
例 1 増殖試験における抑制因子の活性の検証網膜ファクター(Retina−Fak tor)の調製網膜ファクターは、内皮細胞分裂促進剤(Endothelze llmitogen)として本質的にbFGF中に含有するウシの網膜からの水 性抽出液である(basic fibroblast growth fact or ; Mascarelle他、1987年)。
ウシの眼球25〜50個からの網膜を、調製して取り出し、PBS (リン酸塩 で緩衝された食塩水)の同じ容量を用いて翌日まで4℃で培養した(D’ A+ *ore他、J、Ce11. Biol、第99巻(1984年)、第1545 〜1549頁)、調製を、数回注意深〈実施した。
固体成分を、まず、10分間の遠心分離によって、lO1000rpヘロイス( Heraeus) )で除去し、上清を、引続き更に30分間に亘って4500 0Gで遠心分離した(Sorvall、 SS34 ) 、 2回目の遠心分離 の上清を、アリコート化し、かつ−20℃で凍結させた。使用前に、このアリコ ートを滅菌濾過(孔径0゜2または0.45μm)した。
BAEC試験 内皮細胞の増殖に対する抑制の検証のために、ウシ大動脈から取得された内皮細 胞培地を使用した(BAE C; bovine aortic endoth elial cells ;第6〜17節)、活性試験のために、開始時に(1 回目)、凹み(コスタ−(Costar) ) 24個を有する細胞培養皿で、 凹み1個当りBAECI O〜15000個を、ドゥルベツコのDulbecc o’ s )で変性された最小培地(DMEM)中に播種し、この場合、このB AECは、5%のウシ胎児血清(foetales Kaelberseru’ m) (Fe2)を含有し、最初の6〜8時間でプラスチック基底上に付着して いる。
翌日(2日目)に、付着しない細胞を、古い栄養媒体と一緒に除去し、がっDM EMに抗して5%のFe2および網膜ファクター40μm/1と交換した。媒体 への網膜ファクターの添加によって、内皮細胞の増殖を、強力に刺激する。媒体 の交換後に、試験すべき試料を添加した(40ml/凹み)、この細胞を、更に 3日間、Go、7.5%および37℃で培養し、この後(5回目)、細胞数を、 コールタ−カウンター中で測定した。試験の前記構想にょフて、内皮細胞の増殖 を、分裂促進剤の存在下であってさえも抑制できる試験した試料の物質の含量を 調べた。
細胞数の決定 72時間の培養期間後に、Ca−およびMg−遊離PBSを存する細胞を成長さ せ、基底のトリプシン化によって溶解しく0.05%のトリプシン10.02% のEDTA溶液0.5ml、ジブコ(Gibco) )、かつ同中性子体溶液9 .5ml中に移送した。細胞数を、コールタ−カウンター、インダストリアル( Industrial) D (アテニュエーション:2:開ロ部流(Aper ture Currend) : O、OO93;入口(Threshold  ):12.毛細管穿孔(Kapillarbohrung) : 200 μm )中で測定した。得られたデータを、プログラム“クリケラトグラフ(Cric ket Graph)”および“カレイダグラフ(Kaleidagraph  )“を用いてアップル社(Fa、 Apple)のコンピュータで、グラフィッ ク評価した。
SMC−試験および3T3−試験 平滑筋細胞(S M C; smooth 1luscle cells)およ びNIH3T3−繊維芽細胞を用いる増殖試験を、同じ方法により実施した。B AECとは異なり、SMCおよび3 T 3−m維芽細胞の増殖に対する刺激は 、Fe210%の存在下に、培地中で十分であり、網膜ファクターの添加は不用 である。
抑制因子の生体内試験(CAM試験) ヘルッル社(Fa、 )Ioelzl) (ヴアッサープルク アム イン(W asserburg am Inn) )の卿化卵を、卵の自動回転装置を備え た胛卵器中で、それぞれ6時間、37℃および湿度70〜80%で畔化させた。
E33回目、約1cmの直径を有する窓を、受精して3日経った鶏卵の殻の中に 切り込み、それによって、後に、メチルセルロース中に埋設されたファクターを 、CAM上に塗布することができた。このために、卵の殻の表面上に、まず、− 片のスコッチ社の粘着デーブを貼付だ。次に、卵の尖った面で、10m1の注射 器および靭性のカニユーレを用いて卵白を除去して、卵黄上で浮遊している胚を 若干沈下させた。こうして、尖ったハサミを用いて、粘着テープの中央で、孔を 卵の殻に切り込んだ。こうして、CAM上への卵の殻の断片の落下は、更に回避 される。この殻の断片は、それ自体、血管形成と同様の反応を惹起することがで きる。
それ故、卵の殻の孔を、二片目のスコッチ社の粘着テープで密閉し、かつこの卵 を、更に3〜4日、前記と同じ条件下に卿化させた。
試験すべき両分を、滅菌した1%のメチルセルロース溶液(4000cp i  ;シグマ社)の同じ容量と、l:1の比で混合した。それぞれ10μlを、テフ ロン小棒(d=3mm)の平滑にされた切断面上にピペットで移し、滅菌キャッ プ(Sterilhaube)の下で乾燥させた。精密ビンセットを用いて、テ フロン小棒のメチルセルロースの小薄片(Methylcellulose−3 cheibchen )を剥離し、かつ注意深く、発育日E6またはE7に、C AM上へ載置することができた。48〜72時間後に、メチルセルロースの小薄 片の周囲のCAMの領域を、両眼で、血管形成の抑制について試験した。
脈絡膜のコントラストづけのために、胚に、ガラス管を用いて、PBS中の40 %のルコニルプルー(Luc。
nyl−Blau ) (ヘキスト社(Hoechst) )の溶液約20μI を、尿膜静脈中に注射した。
メチルセルロース小片1個当り(n=39)、EMBINl 240ngまでを 使用した。小片4個の縁部で、無血管野帯域を観察することができ、小片6個で 、微弱な血管新生が認められた。残りの胚の場合には、血管パターンに何等の変 化を観察できなかった。
EMBIN + およびANE14INの含量を増大させる方法出発物質 出発物質として、 ヘルツル社(Fa、 Hoelzl) (ヴrッサーブルク アム イン(Wasserburg am Inn) )の靜化卵を使用した。
卵の畔化の開始4〜10日後に、前記の卵を、大きなベトリ皿上に開け、かつ胚 を除去した争この胚力ゝら・羊膜皮(Amnionhaut )および就中、尿 膜を、胚の尿を製造する尿膜液からの影響゛を遮断するために、できるだけ完全 に細切した。胚を、抽出するまで一20℃で凍結乾燥して保存し、かつ調製の開 始前に、−晩4℃で解凍した。
抽出液の調製 138〜3kgの湿式重態に相応する発育日E4〜E10の鶏胚2500〜35 00個を、300gの少量ずつ、全体で1.5〜21の抽出液緩衝液(MOPS  pH6,820ミリモル/NaCl 100ミリモル/PMSF 2ミリモル )を用いて、ブラウンこの均質物を、引続き、4℃で30分間撹拌下に抽出し、 かつ不溶成分を、22000Gで90分間の遠心分離によって分離した(ゾルヴ オール、GSA−ローター(Sorvall、 GSA−Rotor) )。
CM−セファロース ファストフロー(Fast Flow)での陽イオン交換 クロマトグラフィー処理第1工程で得られた抽出液を、プロット緩衝液(Auf tragspuffer) (MOP S p H6、820ミリモル/NaC l 100ミリモル)で平衡させておいたCM−セファロース−カラム(ファル マツィカ/LKB、7ラー(ブルク(Pharmacia/IJB、 Frei burg) ; 50X 250mm)の上にポンプ輸送した。流速は、5゜O m I / hであった。抽出液のプロット後に、このカラムを、プロット緩衝 液を用いて、280nmでの吸収が最小量を達成するまでの間洗浄した。全蛋白 質の86%が、通過量中に存在していた。カラムに結合した蛋白質には、抑制因 子の作用物質EMBIN + もしくは^NEMINもあり、更に、MOPS  pH6,820ミリモル中のNa1l 700ミリモルを用いる工程で溶離した 。
水酸燐灰石によるクロマトグラフィー処理このためのゲル床を、50 m l  / hの流速で包装し、次に、乾燥した水酸燐灰石粉末(バイオ−ゲルHTP。
パ、イオラート社、ミュンヘン(Bio−Gel HTP、 Fa、 Bi。
Rad、 Muenchen) )を、プロット緩衝液(M OP 320ミリ モル、pH6,8)中で、十分に膨潤させた。
次に、陽イオン交換クロマトグラフィー処理からの溶出液を、直接、2〜3回に 分けて、40 m l / hで、MOPS ph6.8 20ミリモル中で平 衡した水酸燐灰石カラム(25X100mm)の上にプロットし、引続き、28 0nmでの吸収が最小量になるまでの間、平衡緩衝液で洗浄した。極めて少量の 蛋白質含量(その中には、抑制因子の作用物質もある)だけが、水酸燐灰石マト リックスに結合せず、かつカラムの通過量中に存在していた。
可逆的に水酸燐灰石マトリックスに結合した物質を、リン酸カリウム緩衝液 p H6,80,4モルによって溶離することができた。引続き、前記溶出液を、M OPS緩衝液 p)(6,820ミリモル2×51または0.5xPBS pH 7,2に対して透析した。
この場合、通常、lO〜15kDaの名目上の分離限界を有する透析セロファン 膜(Visking−Dialyseschlaeuche )を使用した。
限外濾過による脱塩および濃縮 水酸燐灰石と結合しなかった物質を、YCO5−限外濾過膜(アミコン社、ヴイ ツテン(Amicon Gnb)[、Witten) 、名目上の排除限界 5 00Da)を介して、限外濾過細胞(アミコン社、ヴイツテン;タイプ8400 )中で、出発各員の約10分の1に濃縮した。この溶液を、同じ小室中で、蒸留 水を用いるダイアフィルトレージョン(Diafiltration)によって 脱塩した。
ゲル濾過 限外濾過からの十分に脱塩された濃厚液を、溶液容量を十分に減少させるために 凍結乾燥した。0.2Mの酢酸それぞれ約4〜6 m l中に収容された凍結乾 燥物のゲル濾過のために、0.2Mの酢酸中で平衡させておいたパイオーゲル  P2 カラム(バイオラード社、ミュンヘン;200〜400メツシュ;名目上 の排除重量: 1800Da)を使用した。この試料を、螺動ポンプ(LKB/ ファルマツィア)を用いて、カラムの上にプロットし、かつゲル濾過を、カラム の上への展開剤のポンプ輸送によって行なった。ゲル濾過の間の流速は、6 m  l / hであり、分離された蛋白質およびペプチドを、280nmで検出し た。カラム通過量を、分別して捕集した(UltoroRac ; LKB ;  40分間/両分)6図1には、バイオゲル P2−カラム上のゲル濾過クロマ トグラフィ処理が記載されている。
プロットされた蛋白質およびペプチドの大部分を、カラムの排除各員中で溶離す る([lt分5〜10)、画分17〜20は、更に存在する塩を含有し、同時に 、カラムの低い遮断限界を標識する。ゲル濾過の画分を、酢酸の除去のために凍 結乾燥させ、かつ2回蒸留したHlOそれぞれ4 m l中に入れた5図2には 、ゲル濾過後の両分中の内皮細胞の増殖に対する抑制が記載されている。(S) および(M)で、試料プロットの時点および最大量の増殖後の細胞数を記載して いる0両分5〜24からのアリコートによって触発された、内皮細胞増殖に対す る作用は、相応するカラムの高さを通して製造される。
図3には、5SDS−PAGEおよび引続く銀着色による画分11−17〜のア リコートの分離が記載されている。多くのバンドが明白であり、その分子量は、 2.5〜20kDaの間である。バンドパターンに基づいて、単離の他の進行の ために、2〜6kDaの間の幅広のバンド(EMBIN I)とともに、13k Daでの極めて鳳要なバンドおよびより弱いバンドを有する画分11〜13をま とめる。同様に、13kDaでのバンドとともに、14〜20kDaの間の範囲 内の幅広のバンド(ANEMIN)を示す画分14および15を用いて処理した 。
逆相クロマトグラフィー処理 全ての逆相クロマトグラフィー処理工程を、タイプ420のHPLCポンプ2個 、検出器4301個およびデータシステム450を有するコントロン社(Fa。
[0ntrOn ) (xヒング(Eching) )のHPLC装置上で実施 した。このデータシステム450は、移植された制御ソフトウェアを有するAT 計算機並びに記録されたデータの記録および処理のためのソフトウェアからなる 9分離された物質は、通常、同時に、2つの波長で検出した(ペプチド形成の吸 収の領域では、214〜220nmの間の波長並びにチロシンの吸収最大値では 、280 nm)。
TFA/アセトニトリル溶剤系溶剤用相(RP)クロマトグラフィー処理 多数の製造業者の既に包装されたRPカラムを、EMBIN + の十分な精製 のための該カラムの適性に関連して、TFA/アセトニトリル溶剤系溶剤用下で 試験した。このカラムを、緩衝液A(TFAo、1%;ラードブルン社、スコツ トランド(Rathburn、 5chottland))中で平衡させ、かつ 溶液B(95%のアセトニトリル中のTFAo、09%;ラードブルン社、スコ ツトランド)の増大する濃厚液を有する線状勾配によって溶離した。実験の要旨 は、表I中に記載されている。
表 I EMBIN Iの単離のための逆相方式でのクロマトグラフィー処理の要旨、流 速は、1ml/分、分別の大きさは、1分間であった。吸収を、214nmおよ び280nmで記録した。
カラムの型/大きさ 確認物質 勾配 Aχ−Bχ・間 Vydac214TP/4.6x250 C40−90;50Aquapore  300/4.6 x 100 C80−100; 15Asahipak 0 DP50/6 x 150 C180−75; 35Spherisorb 0 DS2/4.6x250 C180−95; 55図4には、Asahipak  0DP50カラム(C18確認物質)の例でのRP−HPLCの溶離線図が記 載されている。
個々の両分のゲル電気泳動分析から、抑制因子の作用活性が、画分3(斜線で表 示されている)中に存在することは、明らかであった。ゲル電気泳動分析は、E MBIN Iである2、5〜6.5kDaの分子量を有するバンドを示している 。
アルカリ性の条件下での逆相クロマトグラフィー処理緩衝液A:5NのNaOH でpH12,5に調節されたトリス10ミリモル 緩衝液B、トリス pHl0 10ミリモル/アセトニトリル80% Asahipak 0DP50カラムを5%の緩衝液B中で平衡にした後で、E MBIN 1 のYC50−濃厚液500μlに、平衡緩衝液の同じ容量を添加 し、かつカラム上にもたらした(1ml/分間;1分間/画分;220nmおよ び280nmでの検出)、前記条件下で結合した物質を、25分間で、緩衝液B O−100%の線状勾配を用いて溶離した。この両分を、真空濃縮器中で溶剤か ら遊離し、かつ2回蒸留したH、Oそれぞれ250μl中に入れた。
図5には、pH12,5でのEMBIN +含有試料の溶離が記載されている。
活性画分(BAEC試験による測定)は、斜線で表示されている。ポリアクリル アミドゲル中の電気泳動の場合には、抑制画分は、2゜5−6.2kDaの分子 量領域でのEMBIN l を示した。
イオン対形成剤の使用下での逆相クロマトグラフィー処理 EMBIN + の最終精製工程を、6X150mmの大きさのAsahipa k ODP (:18−カラムニヨリ実施シタ(アサヒケミカルインダストリー (Asahi Chelllical Industry)、日本)。ゲル濾過 からのEMBIN +含有画分を、真空濃縮器中で乾燥させ、かつ5ミリモルの へブタンスルホン酸pH2,5中に入れた(レギスケミカルカンパニー、イリノ イ州、モールトングローブ(Ragis Chemical Company、  Morton Grove、 l1linois)、またはフルカ ヒエミカ ーリエン、ウルム(Fluka (:he鳳1kalien、 Dim))*  1 m lのアリコートを、カラム(5ミリモルのへブタンスルホン酸pH2, 5中で平衡にされている)の上にもたらし、90%のアセトニトリル中5ミリモ ルのへブタンスルホン酸pH2,50〜lOO%の線状勾配を用いて35分間で 溶離した。
分別された溶出液を、真空濃縮器中で、溶剤から遊離させ、かつ残分を、更に分 析するために、2回蒸留した水の中に入れた。
図6には、イオン対形成剤としてのへブタンスルホン酸の存在下でのRP−HP LCの場合のEMBIN I含有試料の溶離線図が記載されている。活性試験で プラスの画分(斜線の面として表示されている)は、ゲル電気泳動分離の場合に EMBIN +バンドを示した。
図7には、ヘプタンスルホン酸を用いるRP−HPLCの場合のANEMINの 溶離線図が記載されている。
BAEC活性試験でプラスの画分は、斜線の面として表示されている。このため に、ゲル濾過からの凍結乾燥した画分14および15を、平衡緩衝液2 m l 中に入れ、かつ上記と同じ条件下で分離した。前記の両分には、ANEMINと ともにEMBIN + も存在していた。
図8には、ANEMINのRP −HP L Cからの画分22〜37の5DS −ポリアクリルアミドゲルが記載されている。全ての画分からのアリコートを、 ゲルの上で分離し、かつペプチドバンドを、鍛着色によって目に見えるようにし た。この後、16〜20kDaの間の範囲内での^NEMIN−バンドは、画分 25〜29中に含有されており、他方、EMBIN + は、画分31および3 2中で、なお、明らかであった。
例 3 EMBIN l の生化学的特性決定 熱安定性 内皮細胞の増殖に対する抑制作用を有する陽イオン交換溶出液それぞれ100μ lを、2.5.10および60分間、水浴中で90℃で加熱した。この後、この 試料を、氷上に置き、かつ滅菌後に、増殖試験において、該試料のなお残留する 抑制的佐賀について試験した。
プロテアーゼ耐性 種々のプロテアーゼを用いる処理によってEMBIN +の失活化可能性の試験 のために、支持体として、ダイアフィルトレージョンしたYCO5−滞留物を、 バイオゲル P2によるゲル濾過クロマトグラフィーの前後に使用した。次のプ ロテアーゼを用いて、EMBIN +の抑制因子の活性の失活化を試験したニト リプシン、S、アウレウス ■8 プロテアーゼ、クロストリバイン、サーモリ シン、ズブチリシン、プロナーゼ E、プロテイナーゼ K、カルボキシペプチ ダーゼ Y、パパイン、ペプシン(シグマ社)、キモトリプシン、ピログルタミ ン酸塩−アミノペプチダーゼ、エンドプロテイナーゼ ^rg−C、エンドプロ テイナーゼ Lys−(: (ペーリンガー マンハイム(Boehringe r Mannheim) ) 、プロリン特異性エンドペプチダーゼ(セイカガ ク コウギョウ(Seikagaku Kogyo)、日本)。
プロテアーゼを、それぞれのプロテアーゼのために必要とされた緩衝液中に溶解 し、EMBIN I −支持体のアリコート中で、当該の酵素のために記載され た条件下で培養した。プロテアーゼ活性の対照のために、BSAまたはリソチー ムを、同時試験において、プロテアーゼと一緒に培養し、かつ蛋白質の分解を、 5DSPAGEによって試験した。培養時間の終わりに、このプロテアーゼを、 95℃で5分間の配合物の加熱によって失活化し、該配合物を滅菌濾過し、かつ EMBIN + の失活化についてBAEC試験において試験した。
プラスの対照として、EMBIN + に相応するアリコートを、酵素なしにで はあるが、しかし、種々の配合物中で使用された消化緩衝液と一緒に、同じ条件 下で培養し、かつBAEC試験において試験した。
RNアーゼおよびDNアーゼに抗する耐性ダイアフィルトレージョンしたYC5 0−滞留物それぞれ20μlに、まずIMのトリス/HCl溶液pH7,51μ lを添加し、DNアーゼ配合物に、付加的に、O,IMの塩化マグネシウム溶液 1μlを添加した。酵素(ペーリンガー マンハイム)、それぞれlμlの添加 後に、37℃で30分間培養し、引続き、消化物を試料緩衝液10μmの添加に よって分解し、かつ混合物を、ゲル電気泳動により試験した。
ノイラミニダーゼおよびβ−ガラクトシダーゼを用いる連鎖的消化(Seque nzieller Verdau)脱塩したYC05−滞留物500μiを、7 00ミリモルの酢酸ナトリウム緩衝液29μlで、pH5゜0に調節し、かつI Uのノイラミニダーゼ(タイプX:シグマ社)を用いて、37℃で24時間消化 させた。
“スピードヴアク(Speedvac) ”中での凍結乾燥後に、残分を、50 ミリモルのトリス/MCI!!衝液pH7゜3500μm中に入れ、塩化マグネ シウムを添加した(10ミリモルの最終濃度)。
前記滞留物250μmを、ゲル電気泳動分析および増殖試験のために除去し、残 分を、IOUのβ−ガラクトシダーゼ(シグマ社)と−緒に、37℃で18時間 培養した。凍結乾燥後に、蒸留水250μl中に込れ、かつ試料を増殖試験にお いて試験した。
グリコペプチダーゼ Fと一緒の培養 YC50−滞留物20μmを、“スピードヴアク“中で乾燥させ、この後、消化 緩衝液の同じ容量中に入れた(20ミリモルのリン酸カリウムpH6,8,10 ミリモルのEDTA p)(s;o、2%のトリトンX 114;O71%(7 )SDSおよび1%ノメルカブトエタノール)、前記配合物に、グリコペプチダ ーゼ F溶液3μm (グリコペプチド−N−グリコシダーゼ;ペーリンガー  マンハイム)を、ピペットで移し、37℃で一晩培養した。この消化を、SDS 試料緩衝液の添加によって中断し、かつSDS PAGEを用いて分析した。
“グリカン検出キット“の使用による糖分含量の検出EMBIN 1分子中のN −またはO−グルコシド的に結合したグリカン基の検出のための選択的検出シス テムとして、グリコ蛋白質1ngまでの検出をできるようにスル、ベーリンガー 社(マンハイム)によって販売されている“グリカン検出キット”を使用した。
RP−HPLCによって精製されたEMBIN I−試料10μlおよび20μ mを、誘導およびイムノプロット検出のための製造業者の記載により使用し、同 様にトランスフェリン10μlを対照蛋白質として使用した。ジゴキシゲニン誘 導体を、5DS−ゲル1.5%中で、ラエムリ法(Laemllli−Meth ode )により分離した。ニトロセルロース上での転移(0,45μm;シュ ライヒy −(Schleicher)およびシュエル(Schuel第315 頁以降(1986年)、ヴアインハイム、 Verlag Chemie中に記 載)の方法により実施した。マーカー蛋白質および未処理のEMBIN I−試 料が分離されていた5DS−ゲルの部分を、銀で着色した。
フェノール抽出 水酸燐灰石でのクロマトグラフィー処理による抑制因子の活性画分1mlに、水 で飽和しかつトリス/HC1緩衝液でpH7,5に調節されたフェノール溶液の 同じ容量を添加し、入念に混合し、かつ完−全な相分離のために短時間遠心分離 した。その上更に、この水相を、3回、同じ容lのクロロホルムを用いて、フェ ノールの残分を除去するために振盪し、かつ相分離のために再度短時間遠心分離 した。全ての3つの相(水、フェノール、クロロホルム)を、′スピードヴアク は中で乾燥させ、かつBAEC試験のために、20ミリモルのMOP Sol衝 液pH6,8それぞれ1 m l中に入れた。
脂質抽出 バイオゲル P2上でのゲル濾過後の抑制因子の作用画分20μlに、メタノー ル50μlおよびクロロホルム25μlからなる混合物を添加し、入念に混合し 、かつ4℃で一晩抽出した。翌日、相分離を開始するために、水/クロロホルム 混合物(1: 1.v:v)40μlを添加した。短時間の遠心分離後に、2つ の相を分離し、′スピードヴアク”中で回転させ、かつゲル電気泳動のために出 発容量中に入れた。
ジエチルピロ炭酸塩による失活化 ダイアフィルトレージョンしたYCO5−滞苗物100μlに、ジエチルピロ炭 酸塩(シグマ社)1μlを添加し、入念に混合し、かつ室温で一晩培養した。
この溶液を、真空濃縮器中で乾燥させ、かっ残分を初期容量の蒸留水中に入れた 。不溶性の沈殿物を、遠心分離によって除去した。遠心分離の上清を、滅菌濾過 し、かつ増殖試験において試験した。
対照配合物として、PB3 100μmを、全く同様に処理し、かつ同様にBA E細胞上で試験した。
EMBIN +のアミノ酸分析 アミノ酸組成物の分析を、KnechtおよびChangによって記載された方 法による若干の改質物を用いて、4−ジメチルアミノアゾベンゾ−ルー4°−ス ルホニルクロリド(ダブシルクロリド(Dabsylchlorid) )を用 いる加水分解でのアミノ酸の予備カラム誘導によって実施した( Chang他 、 Biochem、J、第199巻(1981年)、第547〜555頁;  KnechtおよびGhang、 Anal、 Chew、第58巻(1986 年)、第2375〜2379頁)。
ピアス社(Fa、 Pierce)のダブシルクロリドを、1゜3mg/m+の 濃度で、アセトニトリル中に溶解し、アリコート化し、−20℃で貯蔵した。こ の場合、RTで溶解したダブシルクロリドの一部が晶出したが、これは、使用直 前に注意深く加熱することによって、再度溶解させることができた。
加水分解 このために、測定すべき試料それぞれ40μmを、ライ−トン社(Fa、 Wh eaton) (ウィートン、ミルヴイル、ニューシャーシー(Wheaton 、 Millville、 NewJersey) )の容量2mlを有する灼 熱したガラスアンプル中にピペットで移し、かつ真空濃縮器中で乾燥させた。
全てのアンプル中に6NのMCI(シグマ社一定沸点)それぞれ200μmの添 加後に、前記アンプルを、水流ポンプによる真空中で溶封した。試料を、油浴中 、110℃で加水分解した0通常、24〜60時間、加水分解した。加水分解の 間に部分的に分解する個々のアミノ酸の場合の損失を顧慮するため、全ての実験 の場合に、榎準化したアミノ酸混合物(シグマ社)5μlを、同じ条件下で加水 分解し、かつ誘導した。
誘導 冷却後に、この氷解物を、エッペンドルフ容器(Eppendorfgefae sse) 1 、 5 m l中に移し、かつ真空濃縮器中で乾燥させた。この 残分を、O,LMの炭酸水素ナトリウムa衝液pH8,3100μm中に入れた 。こうして、全ての誘導配合物に、ダブシルクロリド溶液250μmをピペット で移し、この場合、淡赤色の沈殿物が生じた。水浴中で70℃でのこの後に続く 加熱の場合に(12分間)、前記沈殿物は、再度溶解し、かつ淡赤色からオレン ジ色を経て黄色への変色が観測される。カップリング反応後に、アミノ酸が加水 分解物中で、クロモゲン誘導体として存在する前記の固有のカップリング反応に 引続き、試料を、室温に冷却し、引続き、50ミリモルのリン酸カリウム/エタ ノール緩衝液pH7,0(1: 1.v:v)650μlの添加によって、1m lの最終容量に調節した。
個々の使用中に存在していた、より小さなフレーク状の沈殿物を、ペックマン− 車上遠心分離機(Beckmann−Tischzentrifuge )中で 5分間の遠心分離によって除去した。
アミノ酸誘導体のHPLC分析 誘導されたアミノ酸のクロマトグラフィー処理による分離を、タイプ420のH PLCポンプ2個、検出器4301個およびデータ処理システム450を有する コントロン社(Firma Kontron)のHPLC装置上で実施した。ア ミノ酸誘導体を、436nmで検出した。設置された試料磨砕機(Proben schleife )の容量は、75μlであった0分離カラムとして、5μの 粒子を包装しているペックマン社(Fa、 Beckmann)のCI8限外濾 過ODSカラム(4,6X250mmまたは4.6X150mm)を使用した。
可動相AおよびBの組成を、ベックマン社からその“ダップスーアミノ酸キット (Dabs−Amino Ac1d Kit)″のだめに出された処理規則に倣 って行なった。1モル/lを有するクエン酸母液から出発して、まず、pH値を 5NのNaOHで6.5に調節したO、IMの母液を製造した。
緩衝液を次のように定めた: Ago、LMのクエン酸ナトリウムpi(tli、5150 m 1 ジメチルホルムアミド(DMF) 40m1H,0810 B二緩衝液A300m lに、緩徐にかつ絶えず撹拌しながら、アセトニトリル 中のDMFの4%の溶液700 m lを添加した。
アミノ酸を、分離カラムの溶離によって、多重線の勾配を用いて、1.4ml/ 分間の流速で分離した二分間 時間 A% B% 開始 −7129 30クロマトグラムの終了 全ての分析すべき試料のlomlを使用した。
量的評価を、アミノ酸標準の同じ容量を用いる較正によりデータシステム450 によって自動的に行なつた。
EMBIN I−試料のアミノ酸分析の結果を、RP−HPLCに使用した緩衝 液(5ミリモルのへブタンスルホン酸、TFA O,04%)だけを含有した対 照試料の結果と比較した。前記対照試料は、アミノ酸を有する展開緩衝液の場合 による汚染を示さなければならない。
アミノ酸 滞留時間 量 対照に対 する差異 (分間)(pモル)(pモル) ASX 5.15 2.45 2.45GLX 5.84 5.30 5.30 SER10,321,40− PRO12,692,062,06 VAL 13.32 2,40 0.84LEU 15.61 3.18 3. 18PHE 17.10 − − CYS−CYS 18.79 − − LYS 21.13 2.87 1.41H1s 21.35 2.68 2. 68TYR22,31−− アミノ酸の実測量は、前記方法の検出限界である。
例えば、セリン、トレオニン、アルギニン、グリシンおよびアラニンの特性決定 的ピークは、クロマトグラム中に存在し、同様にイソロイシン、フェニルアラニ ンおよびチロシンのピークが存在する。それにも関わらず、インチグレーターの 該ピークは、上記の理由から同定されなかった。その上更に、存在するクロマト グラムからは、希少量のアミノ酸の存在に関しては、得ることができなかった。
を図11 電図21 1図31 +1 12 13 14 15 16 17画分 区図41 を図51 監図61 1図71 滞留時間 (今) を図81 画介 国際調査報告 11、−−^−−−陶 PCT/EP 92100419−1w11@−^−− に−M、PCT/EP 92100419国際調査報告 EP 9200419 S^ 56660 フロントページの続き (51) Int、C1,5識別記号 庁内整理番号A61K 37102 A DS 8314−4CDU C07K 3/20 8318−4H 151068318−4H I

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.脊椎動物の組織か弓の内皮細胞の増殖に対する抑制因子の含量を増大させる ための方法において、(a)出発物質として選択された組織を均一化し、引続き 遠心分離し、 (b)組織抽出液を陽イオン交換体上にもたらし、かっこの陽イオン交換体に結 合している物質を分別し、 (c)工程(b)からの活性画分をゲル濾過クロマトグラフィー処理により分離 し、かつ (d)工程(c)からの活性面分をHPLC逆相を介して精製する ことを特徴とする、内皮細胞の増殖に対する抑制因子の含量を増大させる方法。
  2. 2.鳥類または哺乳類からの胚組織を出発物質として使用する、請求の範囲1記 載の方法。
  3. 3.鶏の胚を出発物質として使用する、請求の範囲2記載の方法。
  4. 4.鳥類または哺乳類からの成体の脳組織を出発物質として使用する、請求の範 囲1記載の方法。
  5. 5.成体のウシの脳を出発物質として使用する請求の範囲4記載の方法。
  6. 6.陽イオン交換体を介しての分別後に、活性画分を水酸燐灰石カラム上にもた らし、かつ水酸燐灰石カラムの通過量を限外濾過する、請求の範囲1から5まで のいずれか1項記載の方法。
  7. 7.限外濾過の場合に、500Daの分離限界を有する膜を使用し、かつ限外濾 過の滯留物を更に加工する、請求の範囲6記載の方法。
  8. 8.ゲル濾過クロマトグラフィーによる分離を、約1〜2kDaの標準排除限界 を有する物質を用いて実施する、請求の範囲1記載の方法。
  9. 9.HPLC精製を、8を上廻るアルカリ性のpH値で実施する、請求の範囲1 記載の方法。
  10. 10.HPLC精製を、10〜13.5のpH値で実施する、請求の範囲1記載 の方法。
  11. 11.HPLC精製を、酸性のイオン対形成剤の存在下に実施する、請求の範囲 1記載の方法。
  12. 12.HPLC複製を、アルキル−またはアリールスルホン酸0.1〜50mm モル/1の存在下に実施する、請求の範囲11記載の方法。
  13. 13.請求の範囲1から12までのいずれか1項記載の方法によって得られる内 皮細胞の増殖に対する抑制因子において、該抑制因子が、SDS−ポリアクリル アミドゲル中でのゲル電気泳動の場合に、2.5〜6.2kDaの範囲内で見か けの分子量を有するバンドを生じることを特徴とする、内皮細胞の増殖抑制剤。
  14. 14.該抑制因子が、90℃での60分間の加熱、ヌクレアーゼおよびプロテア ーゼに抗して耐性であり、かつ検出可能な糖分および脂質分を含有しないが、し かし、該抑制因子の活性は、ジエチルピロ炭酸塩の添加によって抑制可能である 、請求の範囲13記載の抑制剤。
  15. 15.請求の範囲1から12までのいずれか1項記載の方法によって得られる内 皮細胞の増殖に対する抑制因子において、該抑制因子が、SDS−ポリアクリル アミドゲル中でのゲル電気泳動の場合に、16〜20kDaの見かけの分子量を 有するバンドを生じる、内皮細胞の増殖に対する抑制因子。
  16. 16.医薬品において、場合によっては常用の担持剤、助剤および/または充填 剤を有する作用物質としての請求の範囲13、14または15のいずれか記載の 抑制因子を特徴とする、医薬品。
  17. 17.血管成長の抑制を必要とする疾病状態の治療のための、請求の範囲13、 14または15のいずれか1項記載の抑制因子の使用。
  18. 18.腫瘍、リウマチ様関節炎、糖尿病性網膜症および水晶体後繊維増殖症の治 療のための、請求の範囲13、14または15のいずれか1項記載の抑制因子の 使用。
  19. 19.血管の新たな形成を調節するための創傷治療のための、請求の範囲13、 14または15のいずれか1項記載の抑制因子の使用。
  20. 20.血管成長の抑制を必要とする疾病状態の治療のための医薬品を製造するた めの方法において、請求の範囲13、14または15のいずれか1項記載の1つ またはそれ以上の抑制因子を、製薬学的に認容性の形で処方することを特徴とす る、医薬品の製造法。
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