JPH06505698A - 新規化合物 - Google Patents

新規化合物

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JPH06505698A
JPH06505698A JP3508510A JP50851091A JPH06505698A JP H06505698 A JPH06505698 A JP H06505698A JP 3508510 A JP3508510 A JP 3508510A JP 50851091 A JP50851091 A JP 50851091A JP H06505698 A JPH06505698 A JP H06505698A
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デイビス,デビッド トーマス
フォーブス,イアン トムソン
トンプソン,マービン
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ビーチャム グループ ピーエルシー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規化合物 本発明は、薬理活性を存する化合物、その製造方法、それを含む組成物および哺 乳動物の治療におけるその使用に関する。
EP−A−0327223(ビーチャム グループ ビーエルシー)は不安解消 および/または抗抑うつ活性を有するテトラヒドロベンゾチェノビリジン類を開 示している。
この度、一群の化合物が開発され、これらの化合物はCNS活性、特に不安解消 および/または抗抑うつ活性を有することが見いだされた。
従って、本発明は、式(1): 〔式中、 R,は水素、CI−Sアルキル、フェニルまたはフェニルc、−4アルキルであ り、ここでフェニル部分は1個またはそれ以上のCI−Sアルキル、CI−vア ルコキシ、C0−、アルキルチす、ヒドロキシ、CI−7アルカノイル、ハロ、 トリフルオロメチル、ニトロ、(1個または2個のCI−アルキル基で置換され ていてもよい)アミノで、あるいはCs−tアルカノイル、シアノ、カルバモイ ルまたはカルボキシ基で置換されていてもよく: R3およびR3は独立して水素、0国アルキル、C8−7シクロアルキル、C5 −Vシクロアルキル−01−4アルキル、C3−、アルケニル%C1−’Fアル カノイル、c目アルキルスルホニル、ジー(C,、アルキル)アミノC1−、ア ルキル、3−オキツブチル、3−ヒドロキシブチル、フェニル、フェニルC1− 、アルキル、ベンゾイル、フェニルC2−tアルカノイルまたはベンゼンスルホ ニルから選ばれ、ここでフェニル部分はとれも1個または2個のハロゲン、C1 −、アルキル、Cl−1アルコキシ、CRs 、アミノまたはカルボキシで置換 されていてもよく、あるいはR3とR3は一緒になって、酸素またはNRsが場 合により介在するC1−1ポリメチレンを形成し、ここでR1は水素またはヒド ロキシで置換されていてもよいC0−、アルキルであり:Rsは水素またはCI −Sアルキルであり、かつRsは水素であるか、またはR5とR8は一緒になっ て、8−位でCl−1アルキリデン基を形成し、そして−COtR4は薬学的に 許容しうるエステル基である〕で表される化合物またはその薬学的に許容しつる 塩を提供する。
記号R,ないしR6に含まれるアルキル部分は好ましくはメチル、エチル、n− およびイソ−プロピルのようなCl−5アルキルである。
R+の例には水素、メチル、エチル、n−およびイソ−プロピル、フェニルおよ びベンジルが含まれる。好ましくは、R1はメチルである。
R1およびR1の選択においては、窒素原子が不飽和脂肪族炭素に直接結合され ないことが理解されよう。
R7およびR,の例には水素、メチル、エチル、n−およびイソ−プロピル、ロ ー、5ec−、イソ−およびtert−ブチル、ロー、5ec−、イソ−および ネオ−ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロへブチル、シクロペ ンチルーC3−4アルキル、シクロへキシル−〇、−4アルキルおよびシクロへ ブチル−〇、−,アルキル(ここでC6−4アルキルの例はメチレンおよびエチ レンである)、ブト2−エニル、ブドー3−エニル、I−メチルプロブ−2−エ ニル、ホルミル、アセチル、プロピオニル、メチルスルホニル、3−ジメチルア ミノブチル、3−オキソブチル、3−ヒドロキシブチル、フェニル、ベンジル、 ベンゾイル、ベンジルカルボニルおよびベンゼンスルホニルが含まれ、またR1 とR1は一緒になって−(CH,)、−X−(CH,)、−を形成し、ここでr およびSは独立して1.2または3であり、Xは結合手、0またはNR。
であり、例えばC4マタハCIポリメチレン、−(CHJt −0−(CH2) t −、−(CHz)t −NR=−(CH−)t−(ここでR6はメチルが好 ましい)である。
好ましくは、R1は水素で、R1は水素またはC1−、アルキル、例えばメチル である。
最も好ましくは、R1とR3は水素である。
式(Dの化合物の薬学的に許容しつるエステルの適当な例としては、C3−、ア ルキルエステル(ここでアルキル部分はクロロ、フルオロおよびブロモから選ば れる3個までのハロ原子で置換されていてもよい)、例えばメチル、エチル、n −およびイソ−プロピル、n−1sec−およびtert−ブチル、および2. 2.2− )リフルオロエチルエステル: C1−@アルケニルエステル、例え ばビニル、プロブ−1−エニル、プロブ−2−エニル、l−メチルビニル、ブト l−エニル、ブドー3−エニル、l−メチレンプロピルおよびl−メチルプロブ −2−エニル(立体異性体が存在する場合は、E体と2体の両方): Cs−* アルキニルエステル、例えばプロブ−2−イニル、ブドー2−イニルおよびブド ー3−イニル: Cs−*シクロアルキルエステルおよびC,−、シクロアルキ ル−CI−4アルキルエステル、例えばシクロプロピルメチルがある。好ましく は、薬学的に許容しつるエステルはメチル、エチル、2.2.2− )リフルオ ロエチル、プロピル、プロブ−2−エニル、プロブ−2−イニル、ブドー3−エ ニル、ブドー2−イニル、ブドー3−イニルまたはシクロプロピルメチルエステ ルであり、つまりR4がメチル、エチル、2.2.2−トリフルオロエチル、プ ロピル、プロブ−2−エニル、プロブ−2−イニル、ブドー3−エニル、ブドー 2−イニル、ブドー3−イニルまたはシクロプロピルメチルである。
適当なR,には水素、メチル、エチル、n−およびイソ−プロピルが含まれ、水 素が好ましい。また、R$とR1は一緒になって8−(1−メチルエチリデン) 基を表すこ式(1)に含まれる化合物の好適な群は式(II):〔式中、R,l は水素またはC1−、アルキルであり、R3およびR4は式(+)で定義した通 りである〕で表される化合物またはその薬学的に許容しつる塩である。
R3およびRm’の好適な例は式(1)において対応する記号に関して記載した 通りである。
式CDの化合物は、通常の薬学的に許容しうる酸、例えばマレイン酸、塩酸、臭 化水素酸、リン酸、酢酸、フマル酸、サリチル酸、クエン酸、乳酸、マンデル酸 、酒石酸およびメタンスルホン酸のような酸と酸付加塩を形成することができる 。
R3またはR8が水素である式(1)の化合物は互変異性体として1より多い形 態で存在し得ることが理解されよう。本発明は各異性体とそれらの混合物に及ぶ ものである。
式(Dの化合物はまた水和物のような溶媒和物を形成することができ、本発明は これらの形態にも及ぶものである。本明細書中で言及するとき、用語[式(Dの 化合物」はその溶媒和物をも包含する。
R1が水素で、Rsが水素以外のものである式(りの化合物はR,部分に隣接す る炭素原子上にキラル中心をもつことを理解すべきである。さらに、R6とRs がアルキリデン基を形成する化合物はEおよび2体で存在することができ、一方 、置換基R1、R,、R,、R4およびR,は不斉炭素原子を含んでいてもよい 。本発明は式(1)の化合物の単一の立体異性体(例えば鏡像体)またはそれら の混合物(例えばラセミ体)に及ぶものである。
本発明はまた、式(1)の化合物またはその薬学的に許容しうる塩の製造方法を 提供し、その方法は、式(III): 〔式中、R3゛ は式(Dで定義した通りのP、またはそれに変換できる基であ り、R4゛ は式(1)で定義した通りの−COJ<または−CO,R,に変換 できる電子求引基であり、R,およびR8は式(Dで定義した通りであり、R7 は水素またはN−保護基であり、JおよびKは一緒になってケト基またはそれに 変換できる基を表し、Yは基CNまたはC0LI (ここでLlは離脱基である )で、Mが水素であるか、またはYは水素で、Mが基CNまたはC0Lz (こ こでL!は離脱基である)である〕で表される化合物またはそのイミン互変異性 体を環化し;その後、場合によりまたは必要に応じて、任意の適当な順序で、水 素であるときのR1をN−保護基に変換し、YまたはMが基COL lまたはC 0Ltである場合は、生成するヒドロキシ基を離脱基に変換して、後者を化合物 HNR,’ Rs’ (ここてRt’ およびRa’ はR1およびR3または N−保護基である)と反応させ、R,N−保護基を除去し、電子求引基R4′を −CO,R,に変換し、R+以外のR+’ をR+に変換し、R1、R3、R4 、R6およびR1を相互変換し、Jおよびにをケト基に変換し、鏡像体のような 立体異性体を分離しモして/また式(1)の化合物の薬学的に許容しつる塩を形 成することから成っている。
式(IIDのエナミンまたはそのイミン互変異性体の環化は、通常の条件下で、 メタノールのような適当な溶媒中でアルカリ金属アルコキシド(例えばナトリウ ムメトキシド)のような強塩基の存在下に昇温で、または酢酸n−ブチルのよう な適当な溶媒中でルイス酸(例えばZnC1t 、 5nC1aまたはCu0C OCHs)の存在下に昇温で実施される。
酢酸銅(1)または塩化スズ(IV)を用いるルイス酸触媒による環化は、特に 環化により直接、っまりR4’ がCO,R,である、式(Dの化合物を得る場 合に好適である。
好ましくは、JおよびKは一緒になって保護ヒドロキシ基または保護ケト基のよ うなケト基に変換できる基を表す。トリメチルシリルやテトラヒドロピラニルの ような保護ヒドロキシは有利に脱保護されてヒドロキシ基を生成し、ヒドロキシ 基は例えば塩化オキサリル/ジメチルスルホキシドを使って都合よ(酸化されて ケトンを生成する。
保護ケト基JおよびKは、式([ID +:おいてJ カXRuテ、K 7!1 (ZRI4テアリ、Xおよび2が独立して酸素または硫黄であり、RI3および RI4が独立してCI−sアルキルであるか、または−緒になって1個またはそ れ以上のCI−@アルキル基で置換されていてもよいCl−4ポリメチレンであ る化合物によって例示される。
XおよびZが両方とも酸素である場合、基−X−R1sおよび−Z−R、、は、 例えば水性塩酸で処理することにより、ケト基に慣例的に変換できる。
XまたはZの一方が酸素原子で、他方が硫黄原子である場合は、例えば水性塩酸 で処理するかまたは硫黄原子の四級化とその後の加水分解(例えばアルキルハラ イド、次に水を使用)により、基−X−RIsおよび−Z−R,,をケト基に慣 例的に変換できる。
XおよびZが両方とも硫黄である場合、基−X−R、、および−Z−R+ aは 、硫黄原子の一方を次の試薬: (i)重金属カチオン、例えば銀 (i i)四級化剤、例えばアルキルハライド、または(iii)酸化剤、例え ば過酢酸 と反応させ、その後、例えば水性アセトンまたは水性アセトニトリルを使って、 保護基を加水分解により除去することにより、慣例的にケト基に変換できる。
好ましくは、XおよびZは酸素である。
R,およびR1水素は適当なアルデヒドまたはケトン(例えばアセトン)とのア ルドール縮合により8−位においてアルキリデン基に変換し得る。アルキリデン 基はその後、例えばパラジウム/炭素触媒を使って、慣例的に対応するR、アル キル基に水素化される。
R,N−保護基の例としてはトリメチルシリルおよび2−(トリメチルシリル) エトキシメチルがあり、これらは、例えばフッ化テトラ−n−ブチルアンモニウ ムを使って、慣例的に除去することができる。
好ましくは、R1は水素である。
基R4°の適当な例には−CO,R,について先に記載した基、COR,(ここ でR1は水素、CI−@アルキル、C5−tシクロアルキルc1−4アルキルま たはc、−7シクロアルキルである) 、CH=NOHSCOtHSCo!Q  (ここでQはベンジルのような保護基であり、ベンジル部分はフェニル環におい て1個または2個のハロゲン、CF、 、C,−、アルコキシ、Cl−6アルキ ルまたはニトロで置換されていてもよい)、シアノおよび−C0NRJ+。(こ こでR1およびR1゜は独立して水素、CI−IIアルキル、C3−、アルコキ シ、フェニルおよびフェニルCl−4アルキルから選ばれ、ここでフェニル部分 はベンジルエステルのフェニル環の任意置換基について先に記載したように置換 されていてもよく、あるいはR1およびR3゜は−緒になって酸素またはNR, 、が場合により介在するCl−、ポリメチレン鎖を形成し、ここでR1+は水素 またはC0−、アルキルであり、例えばモルホリノまたはピペラジノを形成する )が含まれる。
保護基Qは通常の加水分解または水素化分解により除去されて遊離酸を生成し、 これはその後適当なアルコールR,OHと反応させる(場合により塩化チオニル のような適当な塩素化剤と反応させて酸を酸塩化物に前もって変換しておく)か 、またはジメチルホルムアミドのような不活性溶媒中で炭酸カリウムのような適 当な塩基の存在下にアルキル化剤R,X (ここでXはクロロ、ブロモ、ヨード のような離脱基である)と反応させることにより、通常の条件下でエステル化す ることができる。
中間体アミドは遊離酸に加水分解した後で上記のようにエステル化することがで きる。
R4゛ シアノ基は無水酸性条件下で適当なアルコールR40Hと反応させるこ とによリイミジエステルに変換され、その後基−Co!R4に加水分解される。
R,’ CH=NOH基は昇温でギ酸のような適当な脱水剤により脱水されてシ アノに変換され、生成したシアノ基は上記のようにCO,R,に変換される。別 法として、CH=NOH基は加水分解によりホルミルに変換し、Crysのよう な適当な酸化剤を使って遊離酸に酸化することができる。
R,’ COR,基はハロホルム反応とエステル化により酸を経由してCO,R ,に変換される。
YまたはMがCOL+またはCOClである場合の離脱基L1およびし、の適当 な例にはヒドロキシ、より好ましくは、C1−、アルコキシのようなアルコキシ (例えばエトキシ、メトキシ)か含まれる。式([11)の化合物またはそのイ ミン互変異性体の環化はピリジン環の4−位にヒドロキシ基を有する生成物をも たらす。このヒドロキシ基はオキシ塩化リンやオキシ臭化リンのようなハロゲン 化剤との反応により、Lについて以下で定義するような離脱基、好ましくはクロ ロのようなハロ、に変換することができる。離脱基は核芳香族置換のための通常 の条件下にトルエン、メタノール、エタノール、ピリジン、ジメチルホルムアミ ドまたはジオキサンのような不活性溶媒中昇温で化合物HNR1’ R,’ に より置換される。また、この反応は溶媒として作用する1(NR1’R1°(他 の溶媒を含まない)中で行うこともできる。
p−メトキシベンジルのようなR1゛ またはR8゛保護基は慣用法により除去 することができる。
R1およびR3水素の他のR,/R,への変換は第一アミンのアルキル化または アシル化のための慣用法に従って実施される。アシル化は適当なハロゲン化アシ ルとの反応により行うことができる。しかしながら、水素またはアシル基以外の R*/R*は、式(111)の化合物においてYまたはMがCOL 、またはC OL、である経路を経て、上で論じたように離脱基を化合物HNRz’ R−’  で置換することにより導入することが好ましい。
薬学的に許容しつる塩は適当な酸または誘導体との反応により慣用法で製造する ことができる。
式(IIDの化合物は、式(IV): (IV) の化合物と式(V)・ 〔各式中、R+’ 、R−’ 、Ra、R7、R1、Y、JおよびKは式(II I)で定義した通りであり、Lは離脱基で、Mは式(IIDで定義した通りであ るか、またはLとMは一緒になって結合を表す〕の化合物との反応により製造さ れる。
式(Ill)および(1v)の中間体は新規であり、本発明の別の面を構成する 。
離脱基しの適当な例にはクロロやブロモといったハロゲン、アセトキシのような C+−aアシルオキシ、メトキシやエトキシといったC+−aアルコキシ(好ま しくはメトキシ)、またはNR,R,(ここでR1およびR1は独立して水素ま たはC1−。
アルキルであるか、または−緒になって酸素またはNR,が場合により介在する C2、、、ポリメチレン鎖を形成し、ここでRcは水素またはヒドロキシで置換 されていてもよいC+−gアルキルである)が含まれる。Lがヒドロキシである 場合、式(V)の化合物はlより多い互変異性体として存在することが理解され よう。
式(1■)の化合物と式(V)の化合物との反応は、縮合反応のための通常の条 件下で、トルエン、ベンゼン、エタノール、ピリジン、ジメチルホルムアミドま たはジオキサンのような不活性溶媒中昇温で、場合によりp−トルエンスルホン 酸またはl叶ショウノウスルホン酸のような触媒の存在下に、適宜に水を分離し ながら、実施される。
R1が水素である式(1)の化合物の製造には、次の式(V)の化合物が使用さ れる: (1)LとMが一緒になって結合を表すか、またはLがヒドロキシで、Uが水素 であり、RloがC1−、アルコキシカルボニル基である。式([V)の化合物 との反応に続いて脱カルボキシル化工程を行い、R+水素を得る:(ii)Lが 離脱基で、R1゛ がヒドロキシである。生成した化合物のR1゛ ヒドロキシ は、初めにオキシ塩化リンのような塩素化剤による通常の塩素化によりクロロで 置換し、次いで慣用の条件(例えば酢酸中の亜鉛)下で還元的脱ハロゲン化を行 うことにより、水素に変換される。R+水素への変換は式(III)の化合物の 環化の前に、あるいは、より好ましくは環化の後に行われる;(iii)Lが離 脱基で、MおよびR4゛が両方ともC3−、アルコキシカルボニルで、R+’が 水素である。
式(IV)の化合物は、K、 Gewald et at、、 Chem、 B er、 94 (1966)に記載される方法と同様にして、式(Vl): 〔式中、R5、R1、JおよびKは式CI I Dで定義した通りである〕の化 合物を、メタノールやエタノールのような不活性溶媒中でジエチルアミンのよう な塩基の存在下に、NCCH,Yおよび硫黄と反応させることにより製造される 。
式(vl)の化合物は既知化合物であるか、または既知化合物と同様に製造する ことができる。
式(V)の化合物は既知化合物であるか、または既知化合物と同様に製造するこ とができる。例えば、Mが水素で、LがOHで、R1がCH,である式(V)の 化合物は、R,J、 Clemens and J、A、 Hyatt、 J、  Org、 Chem、、 1985502431に記載の方法と類似した方法 を使って、ジケテンと適当なアルコールR,OHとの反応により製造される。R 3゛かフェニルで、Mが水素で、Lがエトキシで、R4゛がエトキシカルボニル である式(V)の化合物は、V、L、 Leighton、 Amer、 Ch em、 Journal (1898)。
一群の中間体は式(VI I) : (Vll1 〔式中、R4“は式(Ill)で定義した通りのR4゛ またはCO,R,に変 換できる基であり、X ハNR,’R1’ 、OHまたはクロロチあり、R1’  、Rt’ 、 R*’ 、JおよびKILL式(III)で定義した通りであ り、R4、RsおよびR1は式(1)で定義した通りである、ただしXがNR1 R$であり、JとKが一緒になってケト基を表し、そしてR1゛ がR3である とき、R4”はC02R,以外のものである〕で表される化合物またはその塩、 エステルもしくはアミドから成っている。式(Vll)の新規化合物も本発明の 一部を構成する。
CO,R,以外のR4゛の例としてはC0IHがある。
他の面において、本発明は、XがNR,R,で、R4゛がC0IR,で、Rlo がR8で、JとKが一緒になってケト基に変換できる基を表す式(■■I)の化 合物を脱保護し、その後、場合により鏡像体のような立体異性体を分離し、モし て/また式(1)の化合物の薬学的に許容しつる塩を形成することから成る、式 (Dの化合物またはその薬学的に許容しつる塩の製造方法を提供する。
本発明はさらに、式(Dの化合物またはその薬学的に許容しうる塩、および製剤 学的に許容しうる担体を含有する医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は、適当には周囲温度および大気圧で、混合することによっ て調合され、一般には経口または非経口投与に適合するようになっており、それ 自体が錠剤、カプセル剤、経口液体製剤、粉剤、顆粒剤、ロゼンジ剤、用時調製 粉剤、または注射用もしくは注入用の溶液剤または懸濁剤であり得る。通常、経 口的に投与できる組成物が好ましい。
経口投与用の錠剤およびカプセル剤は単位投与形態をしており、結合剤、充填剤 、錠剤用滑沢剤、崩壊剤および許容される湿潤剤といった慣用の賦形剤を含有す る。錠剤は製剤の分野でよく知られた方法によりコーティングすることができる 。
経口液体製剤は例えば水性または油性の懸濁剤、溶液剤、乳剤、シロップ剤また はエリキシル剤の形をしているか、あるいは使用前に水または他の適当なビヒク ルで用時調製される乾燥製品の形をしていてもよい。このような液体製剤は懸濁 化剤、乳化剤、非水性ビヒクル(食用油を含む)、防腐剤、所望により香味剤ま たは着色剤といった慣用の添加剤を含有する。
非経口投与のために、液体の単位投与形態が本発明化合物またはその薬学的に許 容しつる塩と無菌ビヒクルを使って調製される。化合物は、使用するビヒクルお よび濃度により、ビヒクルに懸濁もしくは溶解される。溶液剤を調製する際には 、化合物を溶解し、適当なバイアルやアンプルに充填・密封する前に濾過滅菌す る。有利には、局所麻酔剤、防腐剤、緩衝剤といった補助剤もビヒクルに溶解す る。安定性を高めるためには、バイアルに充填後組成物を凍結し、真空下で水を 除去する。非経口懸濁剤は実質的に同じ方法で調製されるが、化合物をビヒクル に溶解する代わりに懸濁し、かつ濾過滅菌を行うことができない。化合物は無菌 ビヒクルに懸濁する前に酸化エチレンにさらして滅菌する。有利には、化合物の 均質分布を促進するために、組成物中に界面活性剤や湿潤剤を配合する。
本組成物は0.1−99重量%、好ましくは10−60重量%の活性物質を、投 与方法に応じて含有する。
不安や抑うつのようなCNS疾患の治療に使用される本化合物の用量は、通常そ の疾患の重症度、患者の体重、他の同様の要因により変化するだろう。しかしな がら、一般的な指針として、適切な単位用量は0.05−1000 mg、より 適切には0、05−20.0 mg、例えば0.2−5mgであり得る。かかる 単位用量は1日に1回より多(、例えば1日に2または3回投与して、1日の総 用量が約0.01−100 mg/kgの範囲となるようにする。この種の治療 は長期にわたって続けることができる。
本発明はさらに、無毒性有効量の式(1)の化合物またはその薬学的に許容しう る塩、および製剤学的に許容しうる担体を含有して成る、CNS疾患(特に不安 または抑うつ)の治療に使用するための医薬組成物を提供する。
本発明はさらに、患者に無毒性有効量の式CDの化合物またはその薬学的に許容 しつる塩を投与することから成る、哺乳動物(ヒトを含む)におけるCNS疾患 (特に不安または抑うつ)の治療および/または予防方法を提供する。
本発明はまた、CNS疾患(特に不安または抑うつ)の治療および/または予防 に使用するための式(])の化合物またはその薬学的に許容しつる塩を提供する 。
本発明はさらに、CNS疾患(特に不安または抑うつ)の治療および/または予 防に使用する医薬の製造における、式(1)の化合物またはその薬学的に許容し つる塩の使用を提供する。
以下の実施例は本発明化合物の製造を例示するものである。
製造例I K、 Gewald et al、、 Chem、 Ber、 1966、94 に記載の方法と類似した方法を使って、1.4−シクロヘキサンジオン モノ− エチレンケタールから表題化合物を製造した(収率49%)。
NMR(CDC1,)δ: 1.95 (2H,t)、2.72 (4H,m)、4.02 (4H,s)、 4.72 (2H,bs)。
製造例2 N〜3−(2−(3−シアノ−6,6−エチレンジオキシー4.5.6.7−テ トラヒドロベンゾ[blチメシチレン(400ml)中のアミノニトリル(旧)  (13,16g: 55.7nvnol)とβ−エトキシクロトン酸エチル( 26g: 164iunol)の混合物を還流下に1.5時間加熱し、その後蒸 発乾固させた。残留物をKieselgel 60でクロマトグラフィーにか広 ジクロロメタン中の叶2%メタノールの勾配で溶離した。生成物をベトロール( 沸点:40−60°C)でこすり、濾過して表題化合物を黄色の固体(11,9 g、 61%)として得た。
融点115−118°C NMR(CDC1,)δ: 1.30 (3H,t)、 1.95 (2H,t)、 2.10 (3H,s )、 2.85 (4H,m)、 4.02 (4H,s)B 4.20 (2H,q)、 4.90 (IH,s)。
トルエン(400ml)中のエナミジエステルD2 (11,7g、 33.6 mmol)の溶液をエタノール(40ml)中のナトリウムエトキシドの1M溶 液で処理し、還流下で2.5時間加熱した。反応混合物を冷やし、酢酸エチルと 半飽和塩化アンモニウム水溶液に加えた。この混合物を濾過し、有機相を分離し 、乾燥しくNaJ(L)、真空下で蒸発させて褐色の油を得た。TLCアルミナ でクロマトグラフィーにかけ、ジクロロメタン中の0−2%メタノールの勾配で 溶離して、表題化合物を黄色のガム(7g、 60%)として得た。
NMR(CDC11)δ: 1.4o (3)1. t)、 2.05 (2H,t)、 2.70 (3) 1. s)、 3.oO(2H,s)、 3.23 (2HCt)。
4.05 (4H,s)、4.38 (2H,q)、6.60 (2H,bs) 。
4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[ blチェノ[2,3−bl ピリジン−3−カルボン酸エチルエステル(El、  Ra=CtHs)アセトン(200ml)中のケタールD3 (4,62g、  13.3mmol)の溶液を水(10ml)および濃塩酸(2ml)で処理し 、窒素下で24時間還流加熱した。追加の濃塩酸(2ml)を加え、この混合物 を8時間還流加熱し、その後約5°Cで12時間貯蔵した。濾過により白色の結 晶質固体(3,5g)を得、酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウム水溶液とに分配 した。有機相を分離し、乾燥しくNa25O4)、真空濃縮したら、結晶化が起 こった。約5°Cで12時間貯蔵後濾過して、表題化合物を白色の結晶質固体( 2,37g。
59%)として得た。
融点159−161″C 実測値: C,59,32; H,5,19; N、 9.17C+ aH+  *N*O*Sとしての計算値; C,59,19:比5.30: N、 9.2 ONMR(CDCIりδ: 1.42 (3H,t)、 2.71 (3H,s)、 2.80 (2H,t )、 3.45 (2H,t)、 3.78 (2H,s)B 4.40 (2H,q)、 6.55 (2Lbs)。
実施例2 4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[ b]チェノ[2,3−bl ピリジン−3−カルボン酸シクロプロピルメチルエ ステル(E2. R4”CH2−C−C5Hs) 製造例2、製造例3および実施例1に記載した方法と類似した方法を使って、D lおよび3−オキソ−酪酸シクロプロピルメチルエステルから、中間体4−アミ ノ−7゜7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[blチェノ[2,3−bl ピリジン−3−カルボン酸シクロプロピルメ チルエステルを経て表題化合物を製造した。
融点168°C(酢酸エチルから) 実測値: C,61,89: H,5,51,N、 8.53C+i)I+sN *OsSとしての計算値: C,61,80; H,5,49; N、 8.4 8%b] ピリジン−3−カルボン酸メチルエステルCE3. Ra=CH5) 実施例2の方法と同様の方法を用いて、DIおよびアセト酢酸メチルから、中間 体4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8−テト ラヒドロベンゾ[blチェノ[2,3−blピリジン−3−カルボン酸メチルエ ステルを経て表題化合物を製造した。
融点202−6℃(酢酸エチルから) 実測値: C,57,95: H,4,86; N、 9.65C+ 4HI  4N!OISとしての計算値: C,57,92: H,4,86,N、 9. 65%実施例2の方法と同様の方法を用いて、DIおよび3−オキソー酪酸プロ ピルエステルから、中間体4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル −5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[blチェノ[2,3−bl ピリジン −3−カルボン酸プロピルエステルを経て表題化合物を総数率11%で製造した 。
融点141−2°C(酢酸エチル/60 :80石油エーテルから)NMR(d a DMSのδ: 0.95 (38,t、J=7Hz)、 1.75 (2H ,sx、J=7Hz)、 2.55 (3H,sj。
2.70 (2H,t、J=6Hz)、 3.40 (2)1. t、J=6f (z)、 3.70 (2H,s)。
4.25 (28,t、J=7Hz)、 6.75 (2H,bs)。
実施例5 4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[ blチェノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プロブ−2−エニルエステ ル(E5. R4=CHlCH=CHり実施例2に記載した方法と同様の方法を 用いて、DIおよび3−オキソ−醋酸プロブ−2−エニルエステルから、中間体 4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8−テトラ ヒドロベンゾ[tl]チェノ[2,3−blピリジン−3−カルボン酸プロブ− 2−エニルエステルを経て表題化合物を総数率8%で製造した。
融点148−150℃(酢酸エチルから)NMR(CDC1,)δ: 2.74  (3H,s)、 2.80 (2H,t、J=8.5Hz)、 3.45 ( 2H,m)。
3.70 (2H,s)、 4.85 (2H,l11)、 5.30−5.5 0 (2H,In)、 5.95−6.18(IH,bm)、 6.60 (2 H,幅広)。
実施例2に記載した方法と同様の方法を用いて、DIおよび3−オキソ−酪酸2 −ブドー2−イニルエステルから、中間体4−アミノ−7,7−エチレンジオキ シ−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[blチェノ[2,3− blピリジン−3−カルボン酸ブドー2−イニルエステルを経て表題化合物を総 数率5%で製造した。
融点190−2℃(酢酸エチルから) NMR(CDCIs)δ: 1.90 (3H,t、J=3Hz)、 2.74  (3H,s)、 2.80 (2H,tJ=8Hz)。
3.45 (2H,m)、 3.70 (2H,S)、 4.90 (2H,q 、J=3Hz)、 6.55 (21(、幅広s)。
実施例2に記載した方法と同様の方法を用いて、アセト酢酸2.2.2− )リ フルオロエチルおよびDIから、中間体4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ −2−メチル−5,6゜7.8−テトラヒドロベンゾ[ti1チェノ[2,3− bl ピリジン−3−カルボン酸2.2.2−トリフルオロエチルエステルを経 て表題化合物を総数率1%で製造した。
融点140−6℃ NMR(CDC1*)δ: 2.55 (3H,s)、 2.80 (2H,t 、 J=6Hz)、 3.40 (2H,t、 J=6Hzj。
3.65 (2H,s)、 4.70 (2H,qj□8Hz)、 6.70  (2H,幅広S)。
I11/z = 358 (M”)。
実施例2の方法と同様の方法により酢酸鋼(りを用いて、DIおよび3−オキソ −酪酸ブドー3−エニルエステルから、中間体4−アミノ−7,7−エチレンジ オキシ−2−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[blチェノ[2, 3−blピリジン−3−カルボン酸ブドー3−エニルエステルを経て表題化合物 を製造した。
融点130−2℃(酢酸エチルから) NMR(CDC11)δ: 2.55 (2H,m)、 2.70 (3H,s )、 2.85 (28,t、J=8.5Hz)。
3.45 (2H,t、J=8.5Hz)、3.70 (2H,s)、4.45  (2H,t、J=8.5Hz)、5.10−5.25 (2H,br、m)、  5.80−5.95 (18,br、m)、 6.60 (2H,br、s) 。
実施例2に記載した方法と同様の方法を用いて、DIおよび3−オキソ−酪酸ブ ドー3−イニルエステルから、中間体4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ= 2−メチル−5゜6、7.8−テトラヒドロベンゾ[b]チェノ[2,3−bl  ピリジン−3−カルボン酸ブドー3−イニルエステルを経て表題化合物を製造 した。ただし、環化工程は酢酸n−ブチル中て5nC1<を用いて行った。
融点167−8℃ NMR(CDCIりδ: 2.05 (1)(、t、J=2.8Hz)、 2. 70 (2H,dtj=2.8.8.5)1z)。
2.75 (3H,s)、 2.80 (2H,t、J=8.5Hz)、 3. 45 (2H,m)、 3.70 (2H,s)。
4.45 (2H,t、J=8.5Flz)、 6.60 (2H,幅広S)。
実施例i。
4−アミノ−2−メチル−8−(1−メチル−1−エチリデン)−7−オキソ− 5,6,7,8−テトラ製造例2および製造例3の方法により酢酸鋼(1)を用 いて、アミンD1および3−オキソ酪酸ブドー3−エニルエステルを環化生成物 に39%の収率で変換した。実施例1の方法と同様に、水性塩酸/アセトンで還 流下に48時間処理して、93%の収率て粗生成物を得た。シリカでクロマトグ ラフィーにかけ、30%酢酸エチル/n−ペンタンで溶離して表題化合物の純粋 なサンプルを回収し、酢酸エチルから再結晶して黄色の結晶を得た。
融点136−8℃ NMR(CDC1,)δ: 2.25 (3H,s)、 2.27 (3H,s )、 2.25 (2H,a+)、 2.74 (3H,sj。
2、80 (2H,t、 J=8.5Hz)、 3.40 (2H,t、 J= 8.5Hz)、 4.42 (2H,t、 J=8.5Hzj。
5、10−5.25 (2H,幅広m)、 5.75−5.98 (IH,幅広 01)、 6.70 (2H,幅広S)。
Ge1ler and 5eifter、 (1960) Psychopha rmacologia、 1.482−492に最初に記載された方法に基づい て、ゲラーーセイター法により潜在的な不安解消作用を評価した。この方法は不 安解消作用を有する薬物を選択しうることが判明した(Cookand Sep inwall、 (1975) ”Mechanism of Action  of Benzodiazepines (xン゛ゾジ アゼビン類の作用機序)ed、 Co5ta、 E、 and Greenga rd、 P、、 Raven Press。
New York、pp、1−28) 。
ラットは餌を得るためにレバーを押すように可変的間隔の30秒計画(Vt30 )で訓練する。5分間のVI30計画を、2−5分の計画(FR5) (この計 画では、レバーを5回押すごとに、0.5秒の穏やかなフットショックと共に餌 ペレットが供給される)と交互に行う。全実験は約30分間続く。ラットは一般 的にVI30計画の下ではレバーを押す比率が高く、FR5“葛藤”期間では応 答比率が低い。不安解消薬は“葛藤”期間でのラットの抑制された応答比率を上 昇させる。
試験前に、1群3−8匹のラットに薬物を腹腔内にまたは経口的に投与する。
結果はFR5“葛藤”期間におけるレバーを押す合計回数の平方根の増加百分率 として表される。平方根変換はパラメトリック法(ANOVA)を使って統計学 的分析のデータを正規化するために必要である。
2、in vitroでのラット大脳皮質膜への[” ’S]−TBPS結合集 めたラットの大脳皮質を20倍容量の0.32Mショ糖中でホモジナイズし、1 000gで20分間(4°C)遠心する。上清を取り出し、50.000g ( 4℃、20分)で再度遠心する。その後、P、ベレットを20倍容量のトリスク エン酸緩衝液(pH7,1)に懸濁し、50.000g (4℃、20分)で遠 心する。この洗浄工程を3回繰り返し、最後にペレットを20倍容量の緩衝液に 再懸濁し、使用前に一70°Cで貯蔵する。
組織懸濁液(50μl)は0.2M NaC1と5xlO−8M GAB^を含 むトリスクエン酸緩衝液(pH7,1)中で[”S]−TBPS (2nM)と 共にインキュベートする(25℃、 120分)。非特異的結合を10−’Mの ビクロトキシンの存在下で測定する。いろいろな濃度の被検薬物(10−’、1 0−@、lO−″および10−’Mの最終濃度)を50μlの容量で加える。
全検定容量は500μlである。5katronセルハーベスタ−を使用する迅 速濾過によりインキュベーションを停止させ、液体シンチレーションスペクトロ メトリーで放射活性を測定する。ICs。は特異的結合を50%阻止する被検薬 物の濃度として計算する。
試験結果 化合物 用量 “葛藤”期間中の応答の増加(mg/kg) 実施例1 20p、o、 +52% 化合物E2も20mg/kg p、o、の用量で“葛藤”期間中に応答の有意な 増加を示した。
化合物 IC8゜ 実施例1 13μM、 17 、czM (2ツノ測定値)実施例2.6.7お よび10の化合物は20μU未満のIC,、を示した。
国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 フォーブス、イアン トムソンイギリス国 シーエム195エ イデイ エセックス バーロー ザ ピナクルズ コールドハーバ−ロード、ス ミスクラインビーチャム ファーマシューチカルズ内(72)発明者 トンプソ ン、マービンイギリス国 シーエム195エイデイ エセックス バーロー ザ  ピナクルズ コールドハーバ−ロード、スミスクラインビーチャム ファーマ シュチカルズ内

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R1は水素、C1−6アルキル、フェニルまたはフェニルC1−4アルキルであ り、ここでフェニル部分は1個またはそれ以上のC−6アルキル、C1−6アル コキシ、C1−6アルキルチオ、ヒドロキシ、C2−7アルカノイル、ハロ、ト リフルオロメチル、ニトロ、(1個または2個のC1−6アルキル基で置換され ていてもよい)アミノで、あるいはC2−7アルカノイル、シアノ、カルバモイ ルまたはカルボキシ基で置換されていてもよく; R2およびR2は独立して水素、C1−6アルキル、C3−7シクロアルキル、 C3−7シクロアルキル−C1−4アルキル、C2−6アルケニル、C1−7ア ルカノイル、C1−6アルキルスルホニル、ジ−(C1−6アルキル)アミノC 1−6アルキル、3−オキソブチル、3−ヒドロキシブチル、フェニル、フェニ ルC1−4アルキル、ベンゾイル、フェニルC2−7アルカノイルまたはベンゼ ンスルホニルから選ばれ、ここでフェニル部分はどれも1個または2個のハロゲ ン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、CF2、アミノまたはカルボキシ で置換されていてもよく、あるいはR2とR2は−緒になって、酸素またはNR 6が場合により介在するC2−6ポリメチレンを形成し、ここでR6は水素また はヒドロキシで置換されていてもよいC1−6アルキルであり:R6は水素また はC1−6アルキルであり、かつR6は水素であるか、またはR■とR■は一緒 になって8−位でC1−6アルキリデン基を形成し:そして−CO2R4は薬学 的に許容しうるエステル基である〕で表される化合物またはその薬学的に許容し うる塩。
  2. 2.R4が3個までのハロ原子で置換されていてもよいC1−6アルキル、C2 −6アルケニル、C2−6アルキニル、C2−6シクロアルキルまたはC3−6 シクロアルキル−C1−4アルキルである、請求項1記載の化合物。
  3. 3.R1が水素、C1−2アルキル、フェニルまたはベンジルである、請求項1 または2記載の化合物。
  4. 4.R2およびR3が独立して水素またはC1−6アルキルである、請求項1− 3のいずれか1つに記載の化合物。
  5. 5.R3が水素である、請求項1−4のいずれか1つに記載の化合物。
  6. 6.R■およびR■が両方とも水素である、請求項5記載の化合物。
  7. 7.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベン ゾ[b]チエノ[2,3−b] ピリジン−3−カルボン酸エチルエステル。
  8. 8.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベン ゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸シクロプロピルメチル エステル。
  9. 9.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベン ゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸メチルエステル。
  10. 10.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プロピルエステル。
  11. 11.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プロプ−2−エニル エステル。
  12. 12.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プト−2−イニルエ ステル。
  13. 13.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸2,2,2−トリフ ルオロエチルエステル。
  14. 14.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸ブト−3−エニルエ ステル。
  15. 15.4−アミノ−2−メチル−7−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロベ ンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸ブト−3−イニルエ ステル。
  16. 16.4−アミノ−2−メチル−8−(1−メチル−1−エチリデン)−7−オ キソ−5,6,7,8−テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジ ン−3−カルボン酸プト−3−エニルエステル。
  17. 17.請求項7−16のいずれか1つに記載の化合物の薬学的に許容しうる塩。
  18. 18.実施例1−10のいずれか1つに記載した通りの請求項1記載の化合物。
  19. 19.請求項1で定義した化合物の製造方法であって、式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III)〔式中、R1′は式(I)で定義 した通りのR1またはそれに変換できる基であり、R4′は式(I)で定義した 通りの−CO2R4または−CO2R4に変換できる電子求引基であり、R5お よびR5 は式(I)で定義した通りであり、R7は水素またはN−保護基であ り、JおよびKは−緒になってケト基またはそれに変換できる基を表し、Yは基 CNまたはCOL1(ここでL1は離脱基である)で、Mが水素であるか、また はYは水素で、Mが基CNまたはCOL2(ここでL2は離脱基である)である 〕で表される化合物またはそのイミン互変異性体を環化し;その後、場合により または必要に応じて、任意の適当な順序で、水素であるときのR7をN−保護基 に変換し、YまたはMが基COL1またはCOL2である場合は、生成するヒド ロキシ基を離脱基に変換して、後者を化合物HNR2′R3′(ここでR2′お よびR3′はR2およびR3またはN−保護基である)と反応させ、R7N−保 護基を除去し、電子求引基R4′を−CO2R4に変換し、R1以外のR1′を R1に変換し、R2、R3、R4、R5およびR■を相互変換し、JおよびKを ケト基に変換し、鏡像体のような立体異性体を分離しそして/また式(I)の化 合物の薬学的に許容しうる塩を形成することから成る上記方法。
  20. 20.式(VII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)〔式中、R4′′は請求項19で 定義した通りのR4′またはCO2R4に変換できる基であり、XはNR2′R 3′、OHまたはクロロであり、R1′、R2′、R3′、JおよびKは請求項 19で定義した通りであり、そしてR4、R5およびR6は請求項1で定義した 通りである、ただしXがNR2R3であり、JとKが一緒になってケト基を表し かつR1′がR1であるとき、R4′′はCO2R4以外のものである〕で表さ れる化合物またはその塩、エステルもしくはアミド。
  21. 21.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸エチ ルエステル。
  22. 22.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸シク ロプロピルメチルエステル。
  23. 23.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸メチ ルエステル。
  24. 24.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プロ ピルエステル。
  25. 25.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プロ プ−2−エニルエステル。
  26. 26.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸ブト −2−イニルエステル。
  27. 27.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸2, 2,2−トリフルオロエチルエステル。
  28. 28.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プト −3−エニルエステル。
  29. 29.4−アミノ−7,7−エチレンジオキシ−2−メチル−5,6,7,8− テトラヒドロベンゾ[b]チエノ[2,3−b]ピリジン−3−カルボン酸プト −3−イニルエステル。
  30. 30.請求項21−29のいずれか1つに記載の化合物の塩。
  31. 31.請求項20で定義した式(VII)の化合物[ただし、XはNR2R3で あり、R4′′はCO2R4であり、R1′はR1であり、そしてJとKは−緒 になってケト基に変換できる基を表す]を脱保護し、その後場合により鏡像体の ような立体異性体を分離しそして/また式(I)の化合物の薬学的に許容しうる 塩を形成することから成る、請求項1で定義した化合物の製造方法。
  32. 32.請求項1記載の化合物および製剤学的に許容しうる担体を含有する医薬組 成物。
  33. 33.活性治療物質として使用するための請求項1記載の化合物。
  34. 34.CNS疾患の治療および/または予防に使用するための請求項1記載の化 合物。
  35. 35.CNS疾患の治療用または予防用医薬の製造における請求項1記載の化合 物の使用。
  36. 36.患者に、無毒性有効量の請求項1記載の化合物を投与することから成る、 ヒトを含む哺乳動物におけるCNS疾患の治療および/または予防方法。
JP3508510A 1990-05-08 1991-05-01 新規化合物 Pending JPH06505698A (ja)

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