JPH0650694B2 - コイル部品の製造方法 - Google Patents
コイル部品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0650694B2 JPH0650694B2 JP63268468A JP26846888A JPH0650694B2 JP H0650694 B2 JPH0650694 B2 JP H0650694B2 JP 63268468 A JP63268468 A JP 63268468A JP 26846888 A JP26846888 A JP 26846888A JP H0650694 B2 JPH0650694 B2 JP H0650694B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- electrode
- electrodes
- drum
- coil component
- Prior art date
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気機器に用いられるコイル部品の製造方法に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 近年、電気機器の小型化が進んでいる。それに伴ないコ
イル部品も、小型化の一つの手段としてコアと電極を接
着した構造のものが増加する傾向にある。
イル部品も、小型化の一つの手段としてコアと電極を接
着した構造のものが増加する傾向にある。
以下に、従来のコイル部品の製造方法について述べる。
従来のコイル部品の製造方法は、第4図aに示すように
下面に接着剤3を塗布しコイル4を巻回したドラム形コ
ア1を、一定の間隔を置いて配置された電極2a・2b
をまたぐように載置するだけであり、それにより接着さ
れたドラム形コア1と電極2a・2bは、第2図bに示
すように接着剤3がドラム形コア1と電極2a・2bと
の間にはさまれた構造となっている。
下面に接着剤3を塗布しコイル4を巻回したドラム形コ
ア1を、一定の間隔を置いて配置された電極2a・2b
をまたぐように載置するだけであり、それにより接着さ
れたドラム形コア1と電極2a・2bは、第2図bに示
すように接着剤3がドラム形コア1と電極2a・2bと
の間にはさまれた構造となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の方法により作られたコイル部品
は、接着剤3がドラム形コア1と電極2a・2bとの間
にはさまれた構造であるため、ドラム形コア1の接着強
度はドラム形コア1と接着剤3間の接着強度,接着剤3
自身の破壊強度,接着剤3と電極2a・2b間の接着強
度、の内の一番低いものによって決まってしまう。中で
も、電極2aと2bの間には一定の間隔が必要であるた
め、接着剤3と電極2a・2bの接着面積は小さく、こ
れら両者の間に空気・油等の異物が侵入した場合には、
接着強度が極度に低下し、ドラム形コア1が電極2a・
2bよりはく離してしまうという欠点を有していた。
は、接着剤3がドラム形コア1と電極2a・2bとの間
にはさまれた構造であるため、ドラム形コア1の接着強
度はドラム形コア1と接着剤3間の接着強度,接着剤3
自身の破壊強度,接着剤3と電極2a・2b間の接着強
度、の内の一番低いものによって決まってしまう。中で
も、電極2aと2bの間には一定の間隔が必要であるた
め、接着剤3と電極2a・2bの接着面積は小さく、こ
れら両者の間に空気・油等の異物が侵入した場合には、
接着強度が極度に低下し、ドラム形コア1が電極2a・
2bよりはく離してしまうという欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ドラム形
コアと電極との接着強度を高くすることのできるコイル
部品を提供することを目的とするものである。
コアと電極との接着強度を高くすることのできるコイル
部品を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明のコイル部品の製造
方法は、一定の間隔を置いて配置された電極をまたがる
ように、あらかじめ下面に接着剤を塗布したドラム形コ
アを電極の表面に載置し、その電極の裏面にあふれた接
着剤を裏面よりバックアップ部で電極の裏面に押し当て
るか、電極の裏面に供給する接着剤で電極の両面を包み
込ませる方法としたものである。
方法は、一定の間隔を置いて配置された電極をまたがる
ように、あらかじめ下面に接着剤を塗布したドラム形コ
アを電極の表面に載置し、その電極の裏面にあふれた接
着剤を裏面よりバックアップ部で電極の裏面に押し当て
るか、電極の裏面に供給する接着剤で電極の両面を包み
込ませる方法としたものである。
作 用 上記方法によると、接着剤が電極の上面と下面とに渡っ
て形成できるので、電極と接着剤の間ではく離があって
も、接着剤がくさびの働きをしてドラム形コアと接着剤
がはく離するか、接着剤が破壊するまで、ドラム形コア
は電極からはく離せず、ドラム形コアと電極のはく離強
度を高くすることができる。
て形成できるので、電極と接着剤の間ではく離があって
も、接着剤がくさびの働きをしてドラム形コアと接着剤
がはく離するか、接着剤が破壊するまで、ドラム形コア
は電極からはく離せず、ドラム形コアと電極のはく離強
度を高くすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明のコイル部品の製造方法を示す。5は
コイル6を巻回したドラム形コア、7a・7bは対向す
る電極、8はドラム形コア5と電極7a・7bとを接着
剤、9はバックアップ部である。まず第1図aに示すよ
うに、接着剤8をドラム形コア5の下面に塗布し、それ
を対向する電極7a・7bをまたぐように載置する。こ
の時第1図bに示すように接着剤8は電極7a・7bの
間より下面に垂れ下がる。
コイル6を巻回したドラム形コア、7a・7bは対向す
る電極、8はドラム形コア5と電極7a・7bとを接着
剤、9はバックアップ部である。まず第1図aに示すよ
うに、接着剤8をドラム形コア5の下面に塗布し、それ
を対向する電極7a・7bをまたぐように載置する。こ
の時第1図bに示すように接着剤8は電極7a・7bの
間より下面に垂れ下がる。
次に第1図cに示すように電極7a・7b間より下面に
垂れ下がった接着剤8を下からバックアップ部9により
押し下げ、接着剤8が電極7a・7bの下面にまで回り
込むようにする。
垂れ下がった接着剤8を下からバックアップ部9により
押し下げ、接着剤8が電極7a・7bの下面にまで回り
込むようにする。
以上のような方法により第1図dに示すように接着剤8
が電極7a・7bの両面を包み込む構造を形成すること
ができる。
が電極7a・7bの両面を包み込む構造を形成すること
ができる。
なお、本実施例では、電極7a・7bの両面を接着剤8
で包み込むために下からバックアップ部9を押し当てた
が、第2図aに示すように、あらかじめ接着剤塗布部1
0で電極7a・7bの下面に接着剤8を塗布しておいて
からドラム形コア5を乗せても第2図bのように接着剤
8が電極7a・7bを包み込む構造をとることができる
し、また、第3図に示すように、ドラム形コア5を電極
7a・7bに載置した後、電極7a・7bの下面より接
着剤塗布部10で接着剤8を塗布しても、接着剤8が電
極7a・7bの両面を包み込むことができる。
で包み込むために下からバックアップ部9を押し当てた
が、第2図aに示すように、あらかじめ接着剤塗布部1
0で電極7a・7bの下面に接着剤8を塗布しておいて
からドラム形コア5を乗せても第2図bのように接着剤
8が電極7a・7bを包み込む構造をとることができる
し、また、第3図に示すように、ドラム形コア5を電極
7a・7bに載置した後、電極7a・7bの下面より接
着剤塗布部10で接着剤8を塗布しても、接着剤8が電
極7a・7bの両面を包み込むことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、接着剤を電極の両面に渡って形
成することにより、ドラム形コアと電極の接着強度を上
げることができるため、ドラム形コアのはく離の少ない
優れたコイル部品の提供が実現できることになり、産業
的価値の大なるものである。
成することにより、ドラム形コアと電極の接着強度を上
げることができるため、ドラム形コアのはく離の少ない
優れたコイル部品の提供が実現できることになり、産業
的価値の大なるものである。
第1図a〜dは本発明のコイル部品の製造方法の一実施
例を示す各工程の説明図、第2図a,bは本発明の他の
実施例のコイル部品の製造方法の各工程を示す説明図、
第3図a,bはさらに他の方法によるコイル部品の製造
方法の各工程の説明図、第4図a,bは従来のコイル部
品の製造方法を示す説明図である。 5……ドラム形コア、6……コイル、7a・7b……電
極、8……接着剤、9……バックアップ部、10……接
着剤塗布部。
例を示す各工程の説明図、第2図a,bは本発明の他の
実施例のコイル部品の製造方法の各工程を示す説明図、
第3図a,bはさらに他の方法によるコイル部品の製造
方法の各工程の説明図、第4図a,bは従来のコイル部
品の製造方法を示す説明図である。 5……ドラム形コア、6……コイル、7a・7b……電
極、8……接着剤、9……バックアップ部、10……接
着剤塗布部。
Claims (1)
- 【請求項1】一定の間隔を置いて配置された電極をまた
がるように、あらかじめ下面に接着剤を塗布しコイルを
巻回したドラム形コアを電極の表面に載置し、その電極
の裏面よりあふれた接着剤を裏面よりバックアップ部で
電極の裏面に押し当てるか、電極の裏面に供給する接着
剤で電極の両面を包み込ませるコイル部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268468A JPH0650694B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | コイル部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268468A JPH0650694B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | コイル部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114612A JPH02114612A (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0650694B2 true JPH0650694B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17458921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63268468A Expired - Fee Related JPH0650694B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | コイル部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650694B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625618A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チツプ・インダクタ |
| JPH063158B2 (ja) * | 1985-08-10 | 1994-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | 空燃比制御装置の故障検出装置 |
| JPS636824A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チツプ・インダクタの製造方法 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63268468A patent/JPH0650694B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114612A (ja) | 1990-04-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |