JPH0650819Y2 - スタンパー洗浄用固定治具 - Google Patents
スタンパー洗浄用固定治具Info
- Publication number
- JPH0650819Y2 JPH0650819Y2 JP1986091418U JP9141886U JPH0650819Y2 JP H0650819 Y2 JPH0650819 Y2 JP H0650819Y2 JP 1986091418 U JP1986091418 U JP 1986091418U JP 9141886 U JP9141886 U JP 9141886U JP H0650819 Y2 JPH0650819 Y2 JP H0650819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamper
- fixed member
- magnet
- fixed
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は鉄やニッケル等の強磁性薄板で形成された被固
定部材、例えば、コンパクトディスクやビディオディス
ク等のニッケルスタンバを移動あるいは洗浄等の処理を
する際の固定治具に関する。
定部材、例えば、コンパクトディスクやビディオディス
ク等のニッケルスタンバを移動あるいは洗浄等の処理を
する際の固定治具に関する。
「従来の技術」 従来の、この種の固定治具として、第8図乃至第10図に
示すものがあった。
示すものがあった。
まず、第8図において、Aは薄板円板形状の被固定部材
で、中央には円孔Bが形成されている。Cは該被固定部
材Aを支持して所定の場所に搬送するように構成された
支持棒で、その下端にはネジDが螺合されている。そこ
で、被固定部材Aは円孔BをネジDに引掛けて垂下させ
ると共に、該ネジDにより円孔Bの内周縁を支持棒Cに
挟着して固定する。
で、中央には円孔Bが形成されている。Cは該被固定部
材Aを支持して所定の場所に搬送するように構成された
支持棒で、その下端にはネジDが螺合されている。そこ
で、被固定部材Aは円孔BをネジDに引掛けて垂下させ
ると共に、該ネジDにより円孔Bの内周縁を支持棒Cに
挟着して固定する。
第9図の従来例では、支持棒Cの下端に横棒EがT字形
状に固定されりうと共に、この横棒Eの両端には被固定
部材Aを支承するフックFが設けられている。また、支
持棒Cの中央部にはネジDが螺合されている。そこで、
横棒Eの両フックFに被固定部材Aを載置して垂直に支
承すると共に、被固定部材Aの上端中央部をネジDで支
持棒Cに挟着固定する。
状に固定されりうと共に、この横棒Eの両端には被固定
部材Aを支承するフックFが設けられている。また、支
持棒Cの中央部にはネジDが螺合されている。そこで、
横棒Eの両フックFに被固定部材Aを載置して垂直に支
承すると共に、被固定部材Aの上端中央部をネジDで支
持棒Cに挟着固定する。
更に、第10図の従来例では、支持棒Cの中央部の両端
に、下端の横棒Eと平行な第2の横棒Gを突設すると共
に、この第2の横棒Gの両端には、フックHを回転自在
に形成する。そこで、第1の横棒Eの両フックFに被固
定部材Aを支承すると共に、第2の横棒GのフックHを
回転して、被固定部材Aの上半分を支承する。
に、下端の横棒Eと平行な第2の横棒Gを突設すると共
に、この第2の横棒Gの両端には、フックHを回転自在
に形成する。そこで、第1の横棒Eの両フックFに被固
定部材Aを支承すると共に、第2の横棒GのフックHを
回転して、被固定部材Aの上半分を支承する。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、第8図の従来例では、円孔Bの径が異なると被
固定部材Aの上下方向の位置が変化する。また、第9図
及び第10図の従来例では、被固定部材Aの直径が異なる
と、固定支持することができない。このために、複数の
固定治具が必要となる。
固定部材Aの上下方向の位置が変化する。また、第9図
及び第10図の従来例では、被固定部材Aの直径が異なる
と、固定支持することができない。このために、複数の
固定治具が必要となる。
また、上記の従来例は、いずれも被固定部材Aの両面を
ネジDあるいはフックHにより挟む必要があるので、被
固定部材Aの表面に傷が付くことがある。また、被固定
部材が洗浄等で濡れた場合は、ネジDあるいはフックH
からしずくが表面を流れ落ち、特に、蒸気乾燥などを行
なう場合には、上記にしずくが、しみとなる欠点があっ
た。
ネジDあるいはフックHにより挟む必要があるので、被
固定部材Aの表面に傷が付くことがある。また、被固定
部材が洗浄等で濡れた場合は、ネジDあるいはフックH
からしずくが表面を流れ落ち、特に、蒸気乾燥などを行
なう場合には、上記にしずくが、しみとなる欠点があっ
た。
本考案は、上記のような欠点を解決するために成された
もので、強磁性材質で形成された薄板形状の被固定部材
をマグネットにより吸着固定するように構成して、固定
が確実で、被固定部材の損傷等を防止することができる
被固定部材の固定治具を提供するのが目的である。
もので、強磁性材質で形成された薄板形状の被固定部材
をマグネットにより吸着固定するように構成して、固定
が確実で、被固定部材の損傷等を防止することができる
被固定部材の固定治具を提供するのが目的である。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、複数の保持手段を備え、強磁性材料からなる
スタンパーを該複数の保持手段により固定し、搬送する
スタンパー洗浄用固定治具であって、前記複数の保持手
段は耐薬品性と導電性のケースで覆われたマグネットを
含み、前記マグネットはスタンパーの外周非情報記録面
の異なる複数の部分を吸着固定するよう配置構成するこ
とにより、情報記録部分を損傷することなく、確実に固
定保持することができるスタンパー洗浄用固定治具を提
供するのが目的である。
スタンパーを該複数の保持手段により固定し、搬送する
スタンパー洗浄用固定治具であって、前記複数の保持手
段は耐薬品性と導電性のケースで覆われたマグネットを
含み、前記マグネットはスタンパーの外周非情報記録面
の異なる複数の部分を吸着固定するよう配置構成するこ
とにより、情報記録部分を損傷することなく、確実に固
定保持することができるスタンパー洗浄用固定治具を提
供するのが目的である。
「実施例の構成」 以下、本考案を図面の実施例に基づいて説明する。第1
図は本考案に係る固定治具の斜視図で、第2図は同側面
図、第3図は同要部の拡大側面図を示す。
図は本考案に係る固定治具の斜視図で、第2図は同側面
図、第3図は同要部の拡大側面図を示す。
上記の図面において、1は強磁性薄板で形成された円板
形状の被固定部材で、例えば、コンパクトディスクやビ
ディオディスク等のニッケルスタンパである。2は該被
固定部材1を固定して所定の場所に搬送するように構成
された支持棒で、その下端には横棒3がT字形状に固定
されていると共に、その横棒3の両端には被固定部材1
を支承するフック4が設けられている。また、支持棒2
の中央部の両側には、短いアーム5が突設され、このア
ーム5の表面には、それぞれ1個のマグネットが配置さ
れており、このマグネット6は前後端に極性N,Sが現れ
ている。そして、このマグネット6は被固定部材1の外
周非情報記録面の部分を吸着固定するようになってい
る。
形状の被固定部材で、例えば、コンパクトディスクやビ
ディオディスク等のニッケルスタンパである。2は該被
固定部材1を固定して所定の場所に搬送するように構成
された支持棒で、その下端には横棒3がT字形状に固定
されていると共に、その横棒3の両端には被固定部材1
を支承するフック4が設けられている。また、支持棒2
の中央部の両側には、短いアーム5が突設され、このア
ーム5の表面には、それぞれ1個のマグネットが配置さ
れており、このマグネット6は前後端に極性N,Sが現れ
ている。そして、このマグネット6は被固定部材1の外
周非情報記録面の部分を吸着固定するようになってい
る。
まお、マグネット6は電磁石に変えてもよく、吸着力の
強弱あるいは入−切を電流値でコントロールすることも
有効である。
強弱あるいは入−切を電流値でコントロールすることも
有効である。
「実施例の作用」 次に上記実施例の作用について説明する。
被固定部材1はフック4により垂直状態に載置されると
共に、その裏面の外周非情報記録面の異なる複数の部分
をマグネット6により吸着、固定される。この状態で、
被固定部材1であるスタンパーは洗浄、電気分解等の適
当な処理が行われる。
共に、その裏面の外周非情報記録面の異なる複数の部分
をマグネット6により吸着、固定される。この状態で、
被固定部材1であるスタンパーは洗浄、電気分解等の適
当な処理が行われる。
「他の実施例」 上記の実施例のような構造においては、マグネット6が
被固定部材1の厚さに対して大きい場合、あるいは被固
定部材1がニッケルのような低い透磁率で形成されてい
る場合には、磁力線が被固定部材1を突抜けるために吸
着力が弱くなる。そこで、この点を改良したのが第4図
で示したものである。即ち、複数個のマグネット6を互
いに逆極性にして縦列することにより、磁力線が被固定
部材1内を通る磁気回路が形成されるため、強力な吸着
力が形成される。
被固定部材1の厚さに対して大きい場合、あるいは被固
定部材1がニッケルのような低い透磁率で形成されてい
る場合には、磁力線が被固定部材1を突抜けるために吸
着力が弱くなる。そこで、この点を改良したのが第4図
で示したものである。即ち、複数個のマグネット6を互
いに逆極性にして縦列することにより、磁力線が被固定
部材1内を通る磁気回路が形成されるため、強力な吸着
力が形成される。
また、第5図は他の実施例で、長い磁性体7に上記と同
様な互いに逆極性となる複数個のマグネット6を形成し
たものである。更に、図示しないが、ゴムや樹脂内に粉
末マグネットを混入したものを使用しても、同様の効果
を奏する。
様な互いに逆極性となる複数個のマグネット6を形成し
たものである。更に、図示しないが、ゴムや樹脂内に粉
末マグネットを混入したものを使用しても、同様の効果
を奏する。
第6図は更にほかの実施例である。図面において、8は
マグネット6を収納するケースで、このケース8は耐薬
品性で通電の必要がある場合には、この条件を満足する
素材、例えば、ステンレス等で形成する。また、ケース
8の表面の板厚は、厚すぎるとグネット6の磁力線が通
過しなくなるので、例えば、1mm以下程度に薄くする必
要がある。そして、カグメット6はケース8内におい
て、表面に当接した後、動かないように充填物9で固定
し、これをネジ10でアーム5に固定する。このように構
成することによって、薬液によるマグネット6の腐食が
防止され、また、ケース8を通じて被固定部材1に電流
を流すことにより、電解洗浄、電解研摩、陽極不働態化
などの処理を行なうことができる。
マグネット6を収納するケースで、このケース8は耐薬
品性で通電の必要がある場合には、この条件を満足する
素材、例えば、ステンレス等で形成する。また、ケース
8の表面の板厚は、厚すぎるとグネット6の磁力線が通
過しなくなるので、例えば、1mm以下程度に薄くする必
要がある。そして、カグメット6はケース8内におい
て、表面に当接した後、動かないように充填物9で固定
し、これをネジ10でアーム5に固定する。このように構
成することによって、薬液によるマグネット6の腐食が
防止され、また、ケース8を通じて被固定部材1に電流
を流すことにより、電解洗浄、電解研摩、陽極不働態化
などの処理を行なうことができる。
また、被固定部材1がレコードスタンパーであり、例え
ば直径が12インチのビデオディスク等の場合には、その
吸着力をより高めるよにしたのが第7図の実施例であ
る。即ち、支持棒2の中央部の両側から突設したアーム
5を長く形成し、支持棒2のフック4に被固定部材1を
垂直に載置したとき、被固定部材1の信号記録部分10
(矢印で示した範囲)の外側に対応するアーム5の端部
および支持棒2の上部にマグネット6を配置する。これ
によって、信号記録部分10にマグネット6が対応するこ
とがなく、上記の欠点が回避される。なお、マグネット
6には、上記の各実施例で示した構造のものが使用でき
ること勿論である。
ば直径が12インチのビデオディスク等の場合には、その
吸着力をより高めるよにしたのが第7図の実施例であ
る。即ち、支持棒2の中央部の両側から突設したアーム
5を長く形成し、支持棒2のフック4に被固定部材1を
垂直に載置したとき、被固定部材1の信号記録部分10
(矢印で示した範囲)の外側に対応するアーム5の端部
および支持棒2の上部にマグネット6を配置する。これ
によって、信号記録部分10にマグネット6が対応するこ
とがなく、上記の欠点が回避される。なお、マグネット
6には、上記の各実施例で示した構造のものが使用でき
ること勿論である。
「考案の効果」 本考案は叙上のように、複数の保持手段を備え、強磁性
材料からなるスタンパーを該複数の保持手段により固定
し、搬送するスタンパー洗浄用固定治具であって、前記
複数の保持手段は耐薬品性と導電性のケースで覆われた
マグネットを含み、前記マグネットはスタンパーの外周
非情報記録面の異なる複数の部分を吸着固定するよう配
置構成したものである。
材料からなるスタンパーを該複数の保持手段により固定
し、搬送するスタンパー洗浄用固定治具であって、前記
複数の保持手段は耐薬品性と導電性のケースで覆われた
マグネットを含み、前記マグネットはスタンパーの外周
非情報記録面の異なる複数の部分を吸着固定するよう配
置構成したものである。
従って、被固定部材であるスタンパーの情報記録部分を
損傷することなく、確実に固定保持することができると
共に、厚みや直径の異なる被固定部材でも単一の治具で
処理することができる。
損傷することなく、確実に固定保持することができると
共に、厚みや直径の異なる被固定部材でも単一の治具で
処理することができる。
第1図は本考案に係る固定治具の斜視図で、第2図は同
側面図、第3図は同要部の拡大側面図、第4図乃至第6
図は異なる他の実施例の固定治具を示す要部の側面図、
第7図は更に他の実施例の正面図、第8図乃至第10図は
従来の異なる実施例の固定治具を示す斜視図である。 1……被固定部材、2……支持棒、6……マグネット、
8……ケース。
側面図、第3図は同要部の拡大側面図、第4図乃至第6
図は異なる他の実施例の固定治具を示す要部の側面図、
第7図は更に他の実施例の正面図、第8図乃至第10図は
従来の異なる実施例の固定治具を示す斜視図である。 1……被固定部材、2……支持棒、6……マグネット、
8……ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の保持手段を備え、強磁性材料からな
るスタンパーを該複数の保持手段により固定し、搬送す
るスタンパー洗浄用固定治具であって、 前記複数の保持手段は耐薬品性と導電性のケースで覆わ
れたマグネットを含み、前記マグネットはスタンパーの
外周非情報記録面の異なる複数の部分を吸着固定するよ
う配置されていることを特徴とするスタンパー洗浄用固
定治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986091418U JPH0650819Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | スタンパー洗浄用固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986091418U JPH0650819Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | スタンパー洗浄用固定治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202631U JPS62202631U (ja) | 1987-12-24 |
| JPH0650819Y2 true JPH0650819Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=30952182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986091418U Expired - Lifetime JPH0650819Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | スタンパー洗浄用固定治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650819Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756332U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 | ||
| JPS59119552A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Nec Corp | 光デイスク |
| JPS6047253A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-14 | Hitachi Ltd | デイスクの複製装置 |
| JPS61139955A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Toshiba Corp | 金属原盤位置決め装置 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP1986091418U patent/JPH0650819Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202631U (ja) | 1987-12-24 |
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