JPH06510059A - 新規なアイソステリックペプチド - Google Patents

新規なアイソステリックペプチド

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JPH06510059A
JPH06510059A JP5505134A JP50513493A JPH06510059A JP H06510059 A JPH06510059 A JP H06510059A JP 5505134 A JP5505134 A JP 5505134A JP 50513493 A JP50513493 A JP 50513493A JP H06510059 A JPH06510059 A JP H06510059A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規なアイソステリソクベブチド 本発明はトロンビンの新規拮抗阻害剤、それらの合成、活性成分として該化合物 を含有する医薬組成物および例えば静脈血栓症、肺塞栓症、動脈血栓症特に心筋 梗塞症および脳血栓症、一般的な過凝血性状態および局所的過凝血性状態であっ て、例えばその後血管形成外科および心臓バイパス形成手術を受けるような血栓 梗塞性疾患の予防および治療のための抗凝固剤としての該化合物の使用に関する 。
発明の背景 血液凝固は止血(すなわち損傷血管からの血液損失の防止)および血栓症(すな わち血塊による血管の病珈学的閉塞)の両者に包含される主要な過程である。凝 固は、種々の血餅形成因子がローマ数字で示されている後記スキーム1に概略さ れた複雑な一連の酵素反応の結果である。
トロンビンは血液凝固の過程が内因性または外因性経路によって開始される際の 該凝固において中心的な役割を果たす。トロンビンは血小板を活性化し、フィブ リノケンをフィブリンモノマーに変換し、該モノマーは同時に重合してフィラメ ントになる。そしてトロンビンはFXIIIを活性化し、FXmは次いでポリマ ーを架橋して不溶性フィブリンにする。トロンビンはさらに正フィードバック反 応においてFVおよびF■を活性化する。従って、トロンビンの阻害剤は有効な 抗凝固剤であると予想される。
内因性系 フィブリン(不溶性) スキーム1 従来技術 求電子性ケトンをベースとする最初のトロンビン阻害剤はイギリス国優先権主張 日1983年3月4日付のM、 5zelke and D、M、 Jones ノEP−^1−0.118.280に記載のようにして開発された。これら初期 の化合物はフィブリノケンAα鎖のR3−P2’ペンタペプチドンークエンスか ら誘導され、そこでは切れやすいP、 −P、 ’ペプチド結合が−Co−CH 2一部分で置き換えられて対応するペプチドに対するケトアイソスターを形成し ている。
求電子性ケトンをベースとするセリンプロティナーゼ阻害剤の知られているその 他の例は下記のとおりである。
(a) M、 Kolb et al、(Merrel−Dot) EP−^2 −0.195.212号(優先権主張日1986年2月4日)にはペプチドのα −ケトエステルおよびアミドが記載されている。
(b) B、 Imperiali and R,l(、^beles、 Bi ocheIIlistry 1986.25゜3760 (ペプチジルフルオロ アルキルケトン類)。
(c) l1eda et al、Riochem、 J、 1990.265 .539(ペプチジルフルオロアルキルケトン類)。
(d) D、 5chirlin et al、(Merrel−Dot) E P−AI−0,362,002(優先権主張日1988年9月1日)にはフルオ ロアルキルアミドケトン類が記載されている。
(e) P、 Bey et al、 (Ierrel−Dot) EP−A2 −0.364.344 (優先権主張日1988年10月7日)にはα、β、δ −トリケト化合物が記載されている。
(f ) E、N、 5hav et al、 (Research Corp oration)US−4,318,904(優先権主張日1980年4月25 日)にはペプチドクロロ−メチルケトン例えばH−DPhe−Pro−Arg− CH2C1が記載されている。
ペプチドアルデヒドをベースとするトロンビン阻害剤はS、 Bajusz e t al、 J、 Med、 Chem、 1990.33.1729および( 1?1chterGedeon Vegyeszeti Gyar RT) E P−A2−0.185.390(優先権主張日1984年12月21日)により 報告されている。アルギニンのC−末端ボロン酸誘導体およびそのイソチオウロ ニウム類似体からなるペプチドとしてのトロンビン阻害剤は^D、 Kettn er et at、 (Du Pant) EP−A2−0.293.881  (優先権主張日1987年6月5日および1988年4月6日)により報告され ている。
求電子性ケトンを含有していないトロンビン阻害性アルギニン誘導体または類似 体の例を下記に記載する。
(a) S、0kaffioto et at、 (三菱化学工業株式会社)  EP−AI−0、008,746(優先権主張日1978年8月31日)にはア リールスルホニルアルギニンアミド例えばアルガトロバンが記載されている。
(b) J、 5ttlrzebecher et al、、 Phar+*a zie 1981.36.639(アリールスルホニルp−アミジノフェニルア ラニンアミド類)。
本発明の目的はトロンビン酵素に対して拮抗的阻害活性を有する、すなわち可逆 的阻害を生起させる新規がっ強力なトロンビン阻害剤を提供することである。さ らに別の目的は経ロパイオアベイラビリティーを有しかつ他のセリンプロテアー ゼよりもトロンビンを阻害する点で選択的である阻害剤を得ることである。治療 投与量での安定性、作用期間および低毒性もまた本発明のさらに別の目的である 。
発明の開示 止車μ 本発明によれば化合物それ自体または生理学的に許容しつる塩の形態でのいずれ かおよび立体異性体をも包含する一般式1の化合物がトロンビンの強力な阻害剤 であることが見出された。
上記式1および以下に記載される場合において特記しない限り下記の意味が適用 される。
Aは−CH2−1−CJI=Ctl−1−C112−CI’12−または−CR 2−CH2−CH2−を示し;R1およびR2は同一または相異なっていて、そ れぞれHまたはX−B−〔ここでBは直鎖または分枝鎖状のC5〜、アルキレン 基でありそしてXはH1メチル、エチル、C3〜、シクロアルキル基またはR’ CO−(ここでR′はOR,直鎖または分枝鎖状のC,−<アルコキシ基、NH 2またはNH+?’であり、R″は直鎖または分枝鎖状の01〜.アルキル基で ある)であるか、またはXは−PO(OR″’ )2 (ここでR″′はH1メ チルまたはエチルである)、−3o3Bおよび5− (IFI)−テトラゾリル から選択されるそれ自体知られたカルボン酸擬似物であるか、またはBは一3O 2−でありモしてXはメチルまたはエチルである〕であり:mは0.1または2 であり、R3はンクロヘキシル基を示しそして)i3AはHを示す:かまたは mは1であり、R3はンクロヘキソルまたはフェニル基を示しそしてR3AはR 1と一緒になってエチレン橋を形成し。
YはOまたは5(0)p (ここでpは0.1または2である)を示R4はH;  lit換されていないかまたは1個またはそれ以上のフルオロ原子で置換され そして/または1個のフェニル基で置換されているC1〜6の直鎖または分枝鎖 状アルキルまたはシクロアルキル;フェニル、4−メトキノフェニル、4− t ert−ブチルフェニル、4−メチルフェニル、2−13−または4−トリフル オロメチルフェニル、1〜5個のフルオロ原子で置換されたフェニルから選択さ れる置換または非置換の芳香族環;または−CH(CF3)−フェニルを示す。
式1の化合物は変形されたサブサイトP3−P、’を示しているヒトフィブリノ ケンAα鎖のペプチドシークエンスに関する。
上記シーフェンスはシークエンスリスト(Sequence Listing) においてSEQ ID No : 1として確認されている。
好ましい態様によれば、本発明は式1においてAが−co2−co2−または− C)lz−CH2−CH2−を示し:R1がHでありそしてR2がHOCO(C Hz)n−またはCH3CH20CO(CH2)n−を示し、モしてnが1また は2であり: YがOであり、 mが1であり、R3がシクロヘキシル基を示しモしてR3AがHを示す化合物に 関する。
本発明の特に有利な態様は下記の化合物で表される。
HooC−CH2−DCha−Pro−^rg−CH2−0−C)+2−CF3 H00C−CH2−DCha−Pic−^rg−CH2−0−CH2−CF3H 00C−CH2−DCha−Pic−Arg−C)I2−0−nBuHooC− CH2−CH2−DCha−Pro−^rg−CH2−0−nBuH00C−C F12−C)+2−DCha−Pro−^rg−CI(2−0−CH2−CF3 H00C−C[+2−DCha−Pro−^rg−CH2−0−nBu医薬およ び薬学的使用 さらに別の態様では、本発明はヒトおよび動物の生体においてトロンビンの阻害 が必要とされる状態の治療に関する。本発明化合物は特にヒトを含む動物におい て血液または組織の血栓症および過凝固性の治療または予防に有用であることが 予想される。該化合物が治療および/または予防で可能な有用性を有している疾 患状態としては静脈血栓症および肺塞栓症、動脈血栓症例えば心筋梗塞、不安定 なアンギナ、血栓症に基づく発作および末梢動脈血栓症を挙げることができる。
さらに、該化合物はアテローム性動脈硬化症、例えば冠状動脈疾患、脳動脈疾患 および末梢動脈疾患の予防における有用性が予想される。さらに、該化合物は心 筋梗塞での血栓分解剤と一緒で有用であることが予想される。さらに、該化合物 は血栓崩壊、経皮性血管形成外科(PTC^)および心臓バイパス形成手術後の 再閉塞の予防における有用性が予想される。さらに、該化合物は顕微手術後の再 血栓の予防における有用性が予想される。さらに、該化合物は人工の臓器および 心臓弁に関する抗凝固処置において有用であることが予想される。さらに、該化 合物は血液透析および散在性向管内凝固での抗凝固処置における有用性が予想さ れる。1日当たりの投与量は通常、活性成分0.1m9〜10gである。静脈内 溶液は0.1〜100wg/mlを含有するのが好ましいが、一方、投与量単位 は1〜1000mgを含有するのが好ましくそして1日当たり1〜4回投与する のが好ましい。
さらに別の予想される有用性は患者がインビボで用いるカテーテルおよび機械装 置によるすすぎおよびインビトロでの血液、血漿およびその他の血液製剤の保存 用の抗凝固剤としての使用にある。
艶勇 本発明のさらに別の目的は本発明化合物の製造方法である。すなわち、本発明は さらに式1の化合物の製造方法に関する。その方法は下記の方法工、方法■また は方法■からなる。
(方法I) 式 (式中W1はアミノ末端保護基例えばtert−ブトキシカルボニルでありそし てW2は保護基(例えばベンジルオキシカルボニルである)を有するハロメチル ケトンのハロゲンをR’Y−(Y=O1S)により置換しく後記の操作(A)、 (D)および(F)に説明されている)、ケトンをアルコールに還元し、アミノ 末端保護基を除去し、標準的なペプチド結合を行い、次いでアルコールを酸化し て保護されたトリペプチドケトンを得、アミノ末端保護基を除去し次いでN−ア ルキル化しく操作(A)、(B)、(G)および(H)に説明されている)そし て脱保護するかまたは前述のおよび説明される(例えば操作(AXffl))結 合反応における保護されたジペプチドをアミノ末端−N−アルキル化−N−トリ フルオロアシル保護されたジペプチドで置き換え(操作K)次に酸化しそして脱 保護するか、または(方法■) 式 (式中W1およびW2は前述の定義を有する)を有するα−ケトールをR4−ハ ライドでアルキル化しく操作(E)で説明されている)次いでさらに方法Iのよ うに反応させるか、または(方法■) トリペプチドに適用されるようなダキン ーウエスト(式中W1およびW!は前述の定義を有する)の化合物(または別法 として直接的に使用するにはアミノ−末端−N−アルキル化−N−トリフルオロ アシル−保護されたトリペプチド)を(T−CH2CO)20 (ここでTはハ ロゲン、R40またはR’Sおよび4− DMAPである)と反応させ次いでさ らに方法Iのように反応させることからなる。
反応が立体異性体の混合物を生ずる場合には、これらは場合により標準的なりロ マトグラフイーまたは再結晶の各手法によって分離され次いで所望により単一の 立体異性体が単離される。
発明の詳細な説明 以下に本発明の詳細な説明する。
合成および医薬調製 本発明の阻害剤を製造するのに使用する化学は合成スキーム(操作A−H)およ び操作IおよびKに概略されているとおりである。
アルギニンの必須アルコキシ−またはフェノキシ−メチルケトンは(I)あらか じめ生成したNaOR’を使用する(操作A)かまたはKFを使用する(操作り およびF)かのいずれかによってブロモメチルケトンのBrをR’0−で置換す るかまたは(n)Agzo/R4■を使用してアルギニンα−ケトールをアルキ ル化する(操作E参照)ことによって主に製造された。
標準的なペプチド結合反応を使用してDCha、 Proおよびそれらの類似体 を導入した。N−末端上のカルボキシアルキル基はブロモアセテートによるアル キル化またはtert−ブチル−アクリレートへのミカエル付加(操作A、B) またはジペプチド部分中にカルボキシアルキルをあらかじめ混入させる(操作に 参照)ことによって導入した。次いで全ての保護基を除去した(後記の脱保護操 作a −C参照)。
一般的な実験操作 標準的な後処理は酢酸エチル抽出を行い、通常は0.3M KHSO3、IMK FICO3、R20およびブラインで洗浄し次いでワットマン(Whatman )相分離紙で濾過しそしてトルエンアゼオドローブにより乾燥する。
TLCは市販のMerckシリカゲル60F254コーティングガラスプレート で実施した。視覚化はUV光線の組合せ、加熱次にフルオレスカミン(fluo rescamine)スプレーまたは加熱次に塩素化(C12タンク)オよび1 %デンプン/KI溶液での噴霧により実施した。フラッシュクロマトグラフィー はN2圧の下Merckシリカゲル60 (40〜63+111)で実施した。
アミノ酸分析はベソクマンゴールドンステム(BeckmanGold Sys tem)を用いて実施した。ペプチドは加水分解(6N HC1+フェノール、 110℃で22時間)し次いで注入し、プロリンピークを定量化した。MPLC はVydac C1815〜25μ肩シリカを充填したガラスカラム(Anac hem社製)中で、1%TF^−H20中への1%TF^−MeCNの各勾配を 用いて実施し、226nmでモニターした。フラクションはHPLCにより分析 し、純粋なものをプールし次いで凍結乾燥した。HPLCは5pectra−P hysics 8700シリーズクロ7トグラフイーステーンー1ンを用いて実 施した。MPLC用の溶媒系では210rvで検出。流速1.5ml/分、カラ ム: Novapak C18,4jm (8X 100mmカートリッジ、W aters社製)。全ての中間体はNMR(Hitachi−Perkin E lmer R2460MHzまたはJeol 270Ml1z機器)によって特 性化された。全ての最終ペプチドはそれらのFAB質量スペクトル(M−3ca n Ascot、 Berks、、英国)により特性化された。
出発物質の製造。
Boc−Arg(Z2)−CH2Br :(i) 乾燥TI(F(50tl)お よびNMM(10mmol)中に入れたBoc−Arg(Z2)−OH(101 ffio1)を−10℃に冷却し、温度を374〜10℃に保持しながらiBC (101111101)を滴加した。−10℃で10分経過後にその混合無水物 をC[1,N2−エーテル(150翼l中の25mmol)中に注いだ。3時間 後に過剰のC11,N2を酢酸で分解し、溶液をl’+20(3X)およびブラ インで洗浄した。乾燥し次いで蒸発させてジアゾケトンを黄色油状物として得た 。IR2100C++−’ (兜CHN2)。
(it) 乾燥酢酸エチル(200寓l)中のジアゾケトン(10mmol)を −15℃に冷却し、IM HBr/酢酸エチル(約11@l)を滴加した。黄色 が消失した時に、TLC(酢酸エチル/ヘキサン)はジアゾケトンが完全にブロ モメチルケトンに変換されたことを示した。溶液を迅速に分液漏斗に移し、LM  KHCO3、ブラインで洗浄し、乾燥し次いで蒸発させて固形物を得た。熱E tOH中に溶解し、冷却するとブロモメチルケトンが無定形の白色粉末として得 られた。
NMR(CDCA’s) :δ1.3(5,9Fl)、 1.5−1.85(* 、4H)、 3.75−3.95(m+s。
4tl)、 4.3(m、IH)、 5.05(s、2H)、 5.15(s、 2H)、 5.65(d、2H)、 7.30(m。
10tl)、 9.2(br、s、ITI)、 9.3(br、s、1tl)。
融点:50℃で軟化次いで〉70℃で徐々に分解した。
Boc−DCha−X−ONSu (X=Pro、 Picまたは^ze) : (i ) CH2Cl2/ DMF (1: 5.50tl)中に入れたBoc −DCha−OH(10meal)をHONSu (llmmol)で処理し、 0℃に冷却し次いで曹5CDI (13■■ol)を加えた。30分後にそれを 室温に加温した。3時間後にTLCはBoc−DCha−ONSuが完全に生成 されたことを示した。):i20 (200tl)を加え、[120(3x)  、ブラインで洗浄し次いで乾燥してエステルを無色泡状物として得た。
(it) CH2C4(50tl)中に入れたN−ヒドロキシスクシンイミドエ ステル(10mmol)をR−Pro−OBzl、 HClまたはH−Pic− OBzl、 HClまたはH−^ze−OBzl (llmmol)および1P r2NEt (20+mol)で処理した。3時間撹拌した後に標準的な酢酸エ チル10.31 KIISO4による後処理を行ってジペプチドエステルを得た が、これは次の工程で使用するのに十分純粋であった。
(ffl) THF中のBoc−DCha−X−OBzlをSTPで4時間5% Pd/Cで水素化した。濾過し次いで蒸発させて酸を固形物または泡状物として 得た。
再結晶(iPr20またはEt20/ヘキサン)して純粋な生成物が得られた。
Boc−DCha−Pro−0)I (固形物、m、p、 163−166℃)  : NMR(CDC13)60.8−2.05(m、+s at 1.4.  26H)、3.4(m、+!()、3.85(m、IH)、4.5(m、2tl )。
5、2(m、 IFI)。
Boc−DCha−Pic−OR(固形物、m、p、 121−122℃) :  NMR(CDC13)60.8−2.05(m、+s at 1.45.28 H)、 3.35(m、IH)、 3.95(ff1.IH)、 4.6−4. 9(+、IH)、 5.4(m、IFl)、 5.6(m、1[1)、 8.8 (br、s、IH)。
Boc−(lie)DCha−Pro−ONSu :Boc−(Me)DPhe −OFIを90%酢酸−1120中で0.41MPaにおいて3日間5%Rh− Cで水素化して定収量のBoc−(Me)DCha−OHを得た。CH2Cl2  (50tl)中におけるBoc−(Me)DCha−OR(10mmol)お よびNMM (1(1+mol)を−15℃に冷却し、Ph2PO−Cj’ ( 10mmol)を加えた。20分後にH−Pro−OBzl、HCl(llmm ol)およびNMM (20mmol)を加えた。1時間後にそれを室温に加温 させた。2時間後に標準的な後処理およびフラッシュクロマトグラフィー(40 %酢酸エチル/ヘキサン)を行って純粋なりoc−(Me)DCha−Pro− OBzlを無色油状物(80%)として得た。
NMR(CDC13) : δ 0.5−2.2(m、+s at 1.4.  26[+)、2.65(s、3H)、3.5(m、2H)、 4.3−5.0( m、2H)、 5.1(s、21D、 7.30(s、5H)。
これは下記のBoc−DCha−X−ONSuで記載するようにしてN−ヒドロ キシスクノンイミドエステルに変換された。
合成スキーム: 操作(A) (i) (v) X=Pro、 Pic、^ze R本= (CH2)3−NZ−C(NO)−NflZ操作(B) 1)■CICジーキサン 操作(C) Rh2(0^C)4 Boc−^rg(Zz)−CFIN2 + HOR’ −−−m=→Boc−^ rg(Z2)−Cl(20R’例えばR4=CH2CF3. Cl1(Ph)C F8. 次いで操作(A)のようにCH(CFり2 継続 操作(D) (i) CA’3CCH2−OFI 1)DC/−ジオキサン(ffl) 1)NMM、 iBC,TI’1F (tv) MF 継続 y=o、s R4ミnBu、アリール 実施例1の場合: R’YH=HO2CCOPh操作(E) (i) 3時間 (if) (迅) THF Ag2O 例えばR’=Me、 Et、 nPr、 nBu次いで操作(A)のように 継続 例えばR’ =CHCF3. CHz(OFJ 2CF3 次イテ操作(A ) 17) ヨウI:Ph(4−OMe) 継続 例えば!?’ =CH2CF。
例えばR4=CH2CF3 製造操作 以下に前記方法I〜■並びにそれに続く最終化合物合成への工程を製造操作によ って説明する。
操作(A) (i) 窒素下、DMF (40tl)中に溶解したアルコキシドまたはフェノ キシト(アルコールまたはフェノール10III1101および80%NaH− 油状物、10曽■01)の予め生成しておいた溶液に一20℃でBoc−Arg (Z2)−CHzBr (10■墓01)を固形物として加えた。30分後に溶 液を室温に加温した。2時間後に0.3M KHSO3を加えて、残留している いずれものアルコキシドを中和しそしてDMFを真空下で除去した。粗生成物を 酢酸エチルとB20との間に分配し、酢酸エチル層をブラインで洗浄し、乾燥し 次いで蒸発させた。フラッシュクロマトグラフィーまたは結晶化を行って純粋な アルコキシケトンを得た。
Boc−Arg(Zt)−CHzOPh (固形物) : NMR(CDC1s ) :δ1.41(s、 10tl)。
1.64−1.68(鵬、3■)、3.92(dd、2H)、4.5(m、IH )、4,62(q、2H)、5.1(s。
2■)、 5.2(s、2tl)、 5.5(d、In)、 6.8(d、2■ )、 6.95(t、1tl)、 7.2−7.45(m、12B)、 9.2 (br、s、]、IH、9,3(br、s、1B)。tp、 115−118℃ 。
Boa−Arg(Z2)−CB20CJCF3 (固形物) : NMR(CD C/3) :61.35(s。
Ion)、 1.55−1.75(m、3tl)、 3.7(q、2TI)、  3.85(a+、2H)、 4.2(q+m、3FI)。
5.05(s、2■)、 5.15(s、2)1)、 5.7(d、IH)、  7.15−7.35(m、10H)、 9.]、5(br、s、IF+)、 9 .3(br、s、IH)。m、p、 87−90℃。
(if) MeOH/TITF (1: 1)中のアルコキンメチルまたはフェ ノキシメチルケトンを0℃においてNaBF14(1当量)で処理した。10分 後に0.311 [8304を加えてpF17にし、その混合物を蒸発させてM eO)I/TflFを除去した。酢酸エチルを加え次いで標準的な後処理(酢酸 エチル10.3M KH3O,)を行って、アルコールをジアステレオマー張合 物として単離した。
(fii) アルコールを室温で15分間ジオキサン中において4M HC/! で処理し次いで蒸発させた。C)12C1,中の残留物(5gl中のlo++n ol)をBoc−DCha−X−ONSu (1当量)および1Pr2NEtで 処理した(湿ったp)1紙でp119になるまで)。3時間後に標準的な後処理 を行って変性トリペプチドを得、それをフラッシュクロマトグラフィー(1%酢 酸を含有する酢酸エチル−ヘキサン混合物)により精製した。収率 50〜85 % (tv) C)12C12中のトリペプチドアルコールをDeSS−Marti nペリオジナン(3当量)(Dess、D、B、および1larNn、J、C, J、 Org、 Chem1983、 48. 4155−4156)で処理し た。室温で2時間撹拌後標準的な後処理(EtzO/ IM KFICOs/  Na2S20s)を行って粗生トリペプチドケトンを得、これをフラッシュクロ マトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン)により精製した。
(V) ケトンを室温で15分間41 HC/−ジオキサンで処理し次いで蒸発 させた。乾燥MeCN中の残留物(5ml中の1■mol)をベンジルブロモア セテートまたはtert−ブチルブロモアセテート(1,2当量)および1Pr 2NEt (3当量)で処理した。2時間還流した後に溶液を蒸発させ、フラッ シュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン)にかけてベンジルオキシカル ボニルメチルまたはtert−ブチルオキシカルボニルメチルペプチドを油状物 (40〜50%)として得た。
実施例30および31では、2.5当量のブロモアセテートを用いてビスアルキ ル化を遂行した。
操作(B) ペプチドアルコキシメチルケトンを室温で15分間過剰の4M lICl−ジオ キサンで処理した。蒸発させてl?C/塩を得、それを酢酸エチルとIM KH CO3との間に分配した。酢酸エチルを分離し、乾燥し次いで蒸発させて遊離ア ミンを得、それをMe01’l中に取り入れ、新しく蒸留したtert−ブチル アクリレ−1−(1,5当量)を加えた。4時間還流してtert−ブトキシカ ルボニルエチルペプチドを得、それを酢酸エチル/ヘキサン中でのフラッシュク ロマトグラフィーにより精製した。
操作(C) アルコールR’OR(5ml)中に溶解したBoc−Arg(Z2)−CIIN 2(l mmol)をRh、(O^c)4(触媒)で処理した。室温で数時間経 過後にTLC分析はジアゾケトンが全く残留していないことを示した。アルコー ルを真空中で除去し、酢酸エチル/ヘキサンの混合物を用いるフラッシュクロマ トグラフィーによって生成物を単離した。
操作(D) (i) 乾燥CH2Cj’2 (50++f)中に入れたBoc−Arg(Z2 )−0H(10mmol)を2.2.2−1−リクロロエタノール(1111! 101)および4− DMAP(1+s+5ol)で処理し、0℃に冷却し次い でWSCDI (13mmol)を加えた。30分後にそれを室温に加温させ次 いで24時間撹拌した。蒸発させ次いで酢酸エチル10.3M KEISO4の 間に分配しその後0.3M KHSO3で3回、B20で1回、ブラインで1回 洗浄し、乾燥し次に蒸発させてTceエステルを得、それはそのままで使用され た。
(ii) Tceエステル(10m閤o1)を室温で20分間4M HCl−ジ オキサン(50m/)で処理し次いで蒸発させた。乾燥後、CI’1z(Jz  (50tl)中の残留物を逐次Boc−DCha−X−ONSu (10mmo l)(X=ProSPic)および1Pr2NEtで処理した(湿ったpn紙で pl+9まで)。3時間後、標準的な後処理(酢酸エチル10.3M KHSO 3)を行ってトリペプチドエステルを油状物として得た。90%酢酸−[+20  (5017+)中におけるTceエステル(1,Ommol)を5分間隔で1 時間にわたり、新しく活性化させたZnを少しずつ用いて処理した。さらに1時 間経過後にその混合物を濾過し、溶液を蒸発させた。標準的な後処理(酢酸エチ ル103MKHSO4)を行ってトリペプチド酸を得、それをンリカでのフラッ シュクロマトグラフィー(2%酢酸−酢酸エチル)により精製してトリペプチド 酸を無色泡状物として得た(3工程稈で80%)。
(ffl) Boc−Arg(Z2)−C[r2Brについて記載したのと同一 の操作を用いてトリペプチド酸をブロモメチルケトンに変換した。このトリペプ チドブロモメチルケトンは酢酸エチル/ヘキサン混合物を用いたフラッシュクロ マトグラフィーによって無色の油状物として得られた。
NMR(CDCA’3) :δ0.9(m)、 1.15(m)、 1.25( +e)、 1.35(s)、 1.6(+m)。
1.85(m)、 2.1(m) [全体30B) 、 3.3(m、IH)、  3.7(m、IH)、 3.95(1,2H)。
4.15(3,21()、 4.25(Pl、LH)、 4.4(w、LH)、  4.5(m、]、IH、5,0(d、1[1)、 5.1(dd、 2■)、  5.2(s、21()、 7.2−7.4(s、m、10)1)、 9.2− 9.5(2br、s、2H)。
(tv)乾燥DMF (5mA’)中におけるトリペプチドブロモメチルケトン (1mmol)をフッ素化アルコール、フェノールまたはチオール(1,2m+ 5ol)および無水フッ化カリウム(1,5■−ol)で処理し次いで室温で2 4時間撹拌した。蒸発させ次に標準的な後処理を行いそしてフラッシュクロマト グラフィーにかけてトリペプチドケトンを得た。
Boc−DCha−Pro−^rg(Zz)−Cl20−Ph(4−Me) :  NMR(CD(13)δ0.9(m)。
1.15(+m)、1.25(m)、1.35(S)、 1.6(01)、 1 .85(1)、 2.1(m)、 C全体30H] 、2.38(s、3H)、 3.4(m、1[1)、 3.9(m、IH)、 4.1(br、s、2H)、 4.4(m、111)、 4.6(w、IB)、 4.7(i、1tl)、 4 .9(q、2+1)、 6.9(d、LIT)、 7.15(d。
II)、7.4−7.5(+i、2H)、7.45(s、10)1)、9.4( br、s、IH)、 9.6(br、s。
1■)。
実施例37では、保護されたスルフィドをジクロロメタン中でm−クロロ過安息 香酸を用いて室温で酸化することによりスルホンが得られた。
操作(E) (i ) DMF (40tl)中におけるBoC−^rg(Zz)−CO,B r (10Hmol)およびベンゾイルギ酸(12mmol)をIF (14℃ 1mol)で処理した。3時間撹拌後にDMFを蒸発させ、生成物を酢酸エチル /H20の間に分配した。
乾燥し次いで蒸発させて粗ベンゾイルホルメートエステルを得、それを結晶化( 012C/2−ヘキサン)により精製して生成物を白色固形物(86%)として 得た。
NMR(CDC/3) :δ1.4(s、9[1)、 1.65−1.9(m、 4[1)、 3.95(m、2H)、 4.3(+*、1[+)、 4.95( q、2H)、 5.15(^Bq、2fl)、 5.25(s、2B)、 5. 9(d、IH)。
7.35(m、l0H)、7.5(t、2H)、7.65(t、1[1)、8. 15(t、2H)、9.25(br、s。
IH)、 9.45(br、s、IH)。m、p、 130−132℃。
(it) TFIF (200翼I)および11 KHCO3(200ml)中 にお1するベン・ジイルホルメートエステル(5mmol)を室温で24時間激 しく撹拌した。
TI’lFを分離し次いで蒸発させ、水性相を酢酸エチルで抽出し、THFから の物質と合した。CH2Cl2−ヘキサンから結晶化させてα−ケトールを白色 固形物(90%)として得た。
NMR(CD(4g) :δ 1.4(s、9H)、1.7(m、41()、2 .95(t、l[+)、3.95(m、2H)。
4.25(m、2H)、5.15(s、2H)、5.25(s、2H)、5.6 (d、111)、 7.35(11,10H)。
9.25(br、s、IH)、 9.4(br、s、IFl)、 tp、101 −1.03℃。
(fIli)乾燥CH2Cl2 (5g!1)中のα−ケトール(1mmol) をアルキルヨーシト(5〜10m1Ilol)および酸化銀(2mmol)で処 理した。混合物を暗中で2〜17時間(例えばMeI、 EtI、nPrI使用 の場合には2時間; nBuI使用の場合には5時間)還流した。蒸発させ次い てフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン)にかけてアルコキシ メチルケトンを無色油状物(50〜85%)として得た。
Boc−^rg(Zz)−CH20Et (油状物) :NMR(CDC/3)  :δ1.15(t、 3+1)。
1.4(s、9H)、 1..5−1.8(m、4F+)、 3.4(q、2! ’()、 3.95(t、2[1)、 4.1(q、2H)B 4.45(tlF+)、 5.15(s、2H)、 5.25(s、2H)、  5.4(d、1■)、 7.35(a、 10tl)。
9、25(br、 s、 IFI)、9.4(br、 s、 IH)。
Boc−^rg(Zz)−CH2Cl2 (油状物) :NMR(CDC/3)  :δ0.9(t、 3H)。
1.25−1.8(m)+1.4(s) [1711) 、 3.3(dd、2 R)、 3.95(t、2H)、 4.05(q。
2H)、 4.45(m、IFl)、 5.1(s、2F[)、 5.2(s、 2H)、 5.35(d、IFI)、 7.35(m。
10H)、 9.25(br、s、LH)、 9.4(br、s、IFI)。
操作(F) 操作(DXtv)で概説した操作を用いてBoc−^rg(Zz)−CH2Br をDMF中においてCFsC)120H,CF3(CFz)xcLOHまたは^ r−ORおよびKFで処理した。
操作(G) Boc保護されたペプチドを室温で15分間4M FICI−ジオキサンて処理 し次いで蒸発させた。CH2Cl2中の残留物をMeSOxCl (1,1当量 )および1Pr2NEt (2,5当量)で処理した。1時間後に標準的な後処 理およびフラッシュクロマトグラフィーを行ってメチルスルホニルペプチドを得 、それを脱保護操作(a)のようにして脱保護した。
操作(H) 前述のようにしてペプチドをBocについて脱保護し、HCIを酢酸エチル/L M )IHcOsの分配を用いて完全に洗浄した。0℃に冷却したMeOH中の 遊離アミンをアルデヒドCh−CHO(1,5当量)およびNaCNBH3(1 当量)で処理した。1時間後に冷やで蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー にかけてN−アルキル化ペプチドを得た。脱保護は脱保護操作(a)を用いて実 施した。
操作(1) Boc−(3−トランス−フェニル)−D、LプロリンをChung et a l。
J、 Org、 Chet 1990. 55. 270に記載のようにして製 造し、それをBoc−(Me)DCha−Pro−OBzlについて前述したよ うにしてl’1−Pro−OBzlに結合した。次にこのジペプチドを下記のよ うにしてその一〇NSuエステルに変換した。
Boc−(3−トランス−シクロヘキシル)−Dルブロリンはフェニル類似体か ら、90%HOAc−H20中においてQ、41MPaで3日間5%Rh−Cで 水素化することによって製造された。
操作(K) 中間体N−(BzlOzC−CHz−)、N−(CF 3Co)−DCha−P ro−ONSuの合成Z−DCha−Pro−OtBu N−(Bzl、02C −Cl2−)、 N−(CF、C0)−DCha−Pro−ONSu (i ) Z−DCha−Pro−OtBu (標準的なペプチド結合反応によ って製造された)をTHF中で標準的な温度および圧力において24時間5%P d−Cで水素化した。濾過し次いで蒸発させてH−DCha−Pro−OtBu  (油状物、100%)を得た。
(il)ベンゼン中に入れた上記生成物(2fflmol)およびベンジルグリ オキシレート(1当量)を3回の蒸発(毎回新しいベンゼンを添加)に付して水 を除去した。1%酢酸/メタノール(8ml>中にある残留イミン(2mmol )をNaCNBH3(2mmol)で処理した。1時間後に蒸発させ次いでノリ 力でのフラッシュクロマトグラフィー(60%EtO^c−ヘキサン)にかけて BzlOzC−CH,、−DCha−Pro−叶Bll 385籾(41%)を 得た。
(ffl) 乾燥CFI2C12(8m1)中の上記生成物(38fb+g)を Et、N(2当量)および(CF3CO)20 (1,2当量)で処理した。4 0分後に蒸発させ次いでフラッシュクロマトグラフィー(ノリ力、30%EtO Ac−ヘキサン)にかけてN−(BzlO,C−Cl+、−)、N−(CF、C 0)−DCha−Pro−OtBuを油状物390謂g(86%)として得た。
’HNmr(COCIg) 4つの回転異性体の存在のために複雑である−例え ば、61.4−1.51mおけルtBu基ハ1 : 0.25 : 0.8 :  0.4ノ比で4回分裂された。OO,9(s)、1.1(m)、1.65(m )、1.95(園)、 2.2(w) [17H] ;1.4−1.5 (4x s、9H) ; 3.1(m)、 3.5(m)、 3.7(m) (2fl)  ; 4.3−4.6 (m。
3H) ; 5.05−5.4(m、 38) ; 7.35 (s、 5H) 。
(tv) 上記生成物(335119)を室温テ2.5時間CFlzC/z−T FA (1: 1.81/)で処理した。蒸発させ次いでトルエンがら3回蒸発 させて遊離酸(100%)を得た。
(V) 上記酸は前述のBoc−DCha−ORで記載したようにしてHONS uを用いてその一〇NSuエステル(100%)に変換した。
この中間体は既に概説した一般的方法を用いてH−Arg(Zz)−CH2−Y −R4に結合させることができる。脱保護操作aを用いるとN−CF3−C0− で保護されたペプチドが得られる。このN−CF3−C0は脱保護操作dによっ て除去される。
脱保護操作。
(a) IM HCl(2当量)を含有するMeOH/HzO(3: 1)中に 入れた保護されたペプチドをSTPにおいて40分間5%Pd/Cで水素化した 。濾過(0,2u+) L、、蒸発させ次いで水から凍結乾燥してペプチドを綿 毛状白色固形物として得た。必要により、MPLCで精製を遂行した(一般的操 作参照)。
(b) 保護されたペプチドをまず1時間TF^/CH2CA’2 (1: 1 )で処理し次いで蒸発させ、さらに前記(a)のようにして水素化した。
(c ) C0C0Ph基をまず(E)(ii)のように加水分解し次いで(a )に記載のようにH,−Pd/Cで水素化した。
(d) N−CFs〜Co(N4リフルオロアセチル)の除去・N−1−リフル オロアセチルペプチドをMeCN−HzO−0,880アンモニア(1: 1  : 1)中に溶解し、室温で24時間保持した。蒸発させ、必要により精製して ペプチドを得た。
実施例 以下に実施例により本発明の本質を詳細に説明する。
本発明化合物の例は表1に示されており、表2には前記表題“製造操作”の項に 記載したそれらの製造に用いた操作が示されておりそして表3には記載した化合 物の特性データが示されている。
実施例1〜37 1 H−DCha−Pro−D几^rg−CH2−OH21l−DCha−Pr o−D几^rg−CI’12−0−Me3 H−DCha−Pro−^rg−C H2−0−CH2−CF34 H−DCha−Pro−^rg−CH2−0−C H(CF3h5 H−DCha−Pro−^rg−CB2−0−C本TI(Ph )−CF36 HOOC−CH2−DCha−Pro−Dル^rg−CHx−0 −CH2−CFs7 Et−00C−CH2−DCha−Pro−Dル^rg− CH2−0−CF12−CF38 HOOC−CI’l 2−DCha−Pro −D、 LArg−CH2−0−CH2−CF2−CF2−CF39 FfOO C−CH2−DCha−Pro−Arg−CH2−0−PhIQ HOOc−( B2−DCha−Pro−D、 LArg−CH2’−0−Ph(4−OMe) 11 RooC−CI(2−DCha−Pro−Dル^rg−CH2−0−Ph (4−tBu)12 HOOC−CHx−DCha−Pro−D、 LArg− CH2−0−Ph(4−Me)13 HooC−CH2−DCha−Pro−D ル^rg−CFI2−0−Ph(4−F)14 HooC−CH2−DCha− Pro−Dル^rg−Cu2−0−Ph(3−F)B5 HOOC−CH2−D Cha−Pro−D、 LArg−CFIz−0−Ph(2−F)16 ■0O C−CH2−DCha−Pro−Dル^rg−CI’12−O−Ph(3−CF 3)17 HOOC−CH2−DCha−Pro−D、 LArg−CH2−0 −Ph(4−CF3)1g HOOC−CTo−DCha−Pro−D、 LA rg−CHt−0−Ph(2−CFs>19 HOOC−(JI2−DCha− Pro−D、 LArg−C)12−0−C,F520 f100cmCH2− DCha−Pro−Dル^rg−CH2−0−Et21 HOOC−CH2−D Cha−Pro−Arg−CH2−0−nPr22 HOOC−CH2−DCh a−Pro−^rg−CH2−0−nBu23 HooC−(B2−DCha− Pro−^rg−(12−0−iBu24 HooC−CH2−DCha−^z e−Dル^rg−CH2−0−CH2−CF325 )100cmCHz−DC ha−Pic−D、 LArg−C12−0−CH2−CF3213 HOOC −CH2−DCha−Pic−^rg−CH2−0−nBu27 Me−DCh a−Pro−Dル^rg−C12−0−CO2−CF3表 1 (続き) 28 Me−302−DCha−Pro−Dル^rg−CB2−0−CH2−C F329 Ch−CH2−DCha−Pro−Dル^rg−CH2−0−CH2 −CF330(■0OC−CH2) 2−DCha−Pro−Dル^rg−CB 2−0−CHz−CF331 (1’100C−CH2) 、−DCha−Pr o−^rg−CH2−0−iBu32 HOOC−CH2−CI(2−DCha −Pro−D、 LArg−CH2−0−nBu33 HooC−CH2−CH 2−DCha−Pro−^rg−CH2−0−CH2−CF334 H−(3− トランス−Ph)−D、 LPro−D、 LArg−CI’12−O−CRr CF335 H−(3−1−ランス−Ch)−D、 LPro−Dル^rg−C H2−0−CH2−CF336 tloocmCTIz−DCha−Pro−^ rg−CH2−3−nBu37 HooC−CH2−DCha−Pro−Dル^ rg−C112−3O2−nBu卓絶対配置装またはS 3 Aまたはc b 4 ^またはc b 5 Aまたはc b 9 ^またはDa 14 D a 表 2(続き) 27 ^およ升 B 28 ^およびG B 29 ^およびHB 32 EおよびB b 33 ^およびB b 34 Iおよび^ b 35 IおよびA b 36 D B 37 D a 表 3 1438.5743956/Pro 10.3/E2452.6045365/ Pro 9.9/E3520.6521 59/Pro g、6/^4588. 658960/Pro 10.7/A5596.759761/Pro 12. 2/A6578.6457972/Pro 14.8/C7606,69607 ,765/Pro 22.0/8867g、65679.876/Pro 18 .2/G9572.71573.373/Pro 19.9/B10602.7 4603.876/Pro 13.4/G11628.82629.577/P ro ’ 22.01012586.74587.275/Pro 16.0/ G13590.7059]、、476/Pro 15.2/G14590.70 591.463/Pro 15.0/G15590.70591.454/Pr o 14.0/G16640.71641.568/Pro ’ 19.0/G 17640.71641.670/Pro 20.0/G18640.7164 1.465/Pro 18.4/G19662.6666349/Pro 21 .0/G20524.67525.479/Pro 15.5/821538゜ 6953967/Pro 9.2/F22552.7255369/Pro 1 9.3/B23552.72553.456/Pro 9.2/F24564. 6156567/^ze 13.6/D25592.6659390/Pic  8.4/D26566.75567.486/Pic 17.O/G27534 .63535.670/Pro 18.8/B表 3(続き) 28 598.69 599 71/Pro 11.2/D29 616、77  617 64/Pro 14.5 /C30636、67637,670/  Pro 12.0 / A31 610、76 611.2 67/Pro 1 0.0 /F32 566.75 567.5 65/Pro 19.7/B3 3 592、66 593 46/Pro 10.6 /F34 540.59  541 56/Pro ’ 14.3 /C35546,6454749/P ro 15.9/C36568,78569,445/Pro 17.4/G3 7 600、78 601.3 62/Pro 14.6 /G零 示されたア ミノ酸に基づく 林 一般的実験操作参照。時間はL−Argエピマーについて示されている。
D−エピマー(少量)は通常、約0,5分速(流れる。
系A・1%TF^−H20中の1%TF^−MeONが25分で20%から80 %に増加する場合(20〜80%、25分) 系B:10〜60%、30分 系C:10〜90%、30分 系D:30〜100%、30分 系E・10〜90%、20分 系F・20〜100%、20分 系G:20〜70%、30分 実施例38 連続静脈内投与用の溶液 溶液は下記成分 トロンビン阻害剤 50mq 注射用塩化ナトリウム 4.5g 注射用蒸留水 全量が500m1になるまでの量から調製される。
活性成分および塩化ナトリウムを水中に溶解し次いで溶液を濾過し、オートクレ ーブでの処理または滅菌性の0.211mフィルターでの濾過により滅菌し、滅 菌注入瓶中に無菌状態で充填する。
実施例39 注射用溶液 溶液は下記成分ニ トロンビン阻害剤 5g 注射用塩化ナトリウム 99 注射用蒸留水 全量が1000s+1になるまでの量から調製される。
活性成分および塩化ナトリウムを水中に溶解し次いで溶液を濾過し、オートクレ ーブでの処理または滅菌性の0,2g厘フィルターでの濾過により滅菌し、滅菌 アンプル(5m/)中に無菌状態で充填する。
実施例40 鼻内投与用溶液 溶液は下記成分・ トロンビン阻害剤 1h グリセロール 200g メチルp−ヒドロキシベンゾエート 1gピロピルp−ヒドロキシベンゾエート  0.2g注射用蒸留水 全量が1o00*j’になるまでの量活性成分および 保存剤をグリセロールおよび大部分の水を使用中に溶解する。次いで容量を10 00++il’に調整し、その溶液を滅菌ポリエチレン容器中に充填する。
実施例41 経口用錠剤 錠剤1000個は下記成分。
トロンビン阻害剤 100g ラクトース 200g ポリビニルピロリドン 309 微結晶性セルロース 309 ステアリン酸マグネシウム 6g から調製される。
活性成分およびラクトースをポリビニルピロリドンの水溶液と混合する。混合物 を乾燥し、粉砕して顆粒を得る。次いで微結晶性セルロース次にステアリン酸マ グネシウムを混合する。この混合物を錠剤機で圧縮して、各々が1100IIの 活性成分を含有する錠剤1000個経口用ゼラチンカプセル ゼラチンカプセルに下記成分ニ トロンビン阻害剤 50mq ステアリン酸マグネシウム 311g ラクトース loOw の混合物を充填する。
生物学 トロンビンによる血餅形成時間およびIC6゜TTの測定・緩衝液pa7.4、 中のヒトトロンビン(T6769、Sigma Chew、社製)100μlお よび阻害剤溶液10hA’を1分間インキュベートする。次にプールしたクエン 酸処理の正常血漿を加え、血餅形成時間を自動装置(KCIO1^e+elt+ ng)で測定する。
秒表示の血餅形成時間を阻害剤濃度に対してプロットし、IC5oT1を補間法 により決定する。
IC,、TTはヒト血漿におけるトロンビンによる血餅形成時間を2倍にする阻 害剤の濃度である。plclIoTTはmol/lで表示される、IC,。
TTの−log IQである。結果は表4に示すとおりである。
表 4 グ 「 °T 略記 4−DMAP= 4−ジメチルアミノピリジン^^^= アミノ酸分析 Arg= L−アルギニン ^rg(zz)= UN、N−ジベンジルオキシカルボニル−し一アルギニン ^ze= L−アゼチジン−2−カルボン酸Bac= tert−ブトキシカル ボニルDMF= ジメチルホルムアミド Et= エチル EtO^C= 酢酸エチル FAB= 高速原子衝撃 FI〜FXm= 凝固因子1〜X111FIIa〜FXma= 凝固因子■〜x mの活性化形態cty= グリシン 11Mf−1= 高分子量キニノケン +10Ac= 酢酸 HONSu= N−ヒドロキシスクシンイミドHPLC= 高性能液体クロマト グラフィー1Bc= イソブチルクロロホルメートKall= カリクレイン 11PLc= 中圧液体クロマトグラフィーNMM = N−メチルモルポリン Pic= L−ピペコリン酸 PL= リン脂質 Pr= プロピル Prekall= プレカリクレイン Pro= L−プロリン STP = 標準的な温度および圧力 Tce= 2.2.2− トリクロロエチルTFA = トリフルオロ酢酸 THF= テトラヒドロフラン Val= L−バリン fscDI = 水溶性カルボジイミド2= ベンジルオキシカルボニル 接頭辞nSiおよびtはそれらの通常の意味:ノルマル、イソおよびtert− を意味する。
シークエンスリスト シーフェンスNo、 : 1 (1) SEQ 10 No: H:ツいテノfllf[(f) シーフェンス 特性 (A) 長さ=20個のアミノ酸 (B) タイプ:アミノ酸 (D) トポロン−・線状 (1i)分子の種類:ペプチド (ffi) 仮定的条件、なし くvi) 起源・ (A) 生物体 ホモサピエンス (ix) 特徴: (A) 名称/検索表・ペプチド (B) ロケーション:1..20 (D) その他の情報:/注=“ヒトフィビリノケンA−α鎖中にトロンビン開 裂部位を有するペプチドシークエンス” (tx) 特徴。
(A) 名称/検索表:開裂一部位 (B) ロケーション+16..17 (尤) シーフェンスの記載: SEQ丁D No・1゜国際調査報告 C轡−ニー−N1^−メーーー村。PCT/SE 92/110584フロント ページの続き 、RO,RU、SD、5E (72)発明者 セルヶ、マイクル イギリス国ハンプシャー州ニス・オー51

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.化合物それ自体または生理学的に許容しうる塩の形態でのいずれかおよび立 体異性体を包含する一般式1▲数式、化学式、表等があります▼ で表される化合物。 上記式中 Aは−CH2−、−CH=CH−、−CH2−CH2−または−CH2−CH2 −CH2−を示し; R1およびR2は同一または相異なっていて、それぞれHまたはX−B−〔ここ でBは直鎖または分枝鎖状のC1〜C3アルキレン基でありそしてXはH、メチ ル、エチル、C3〜C6シクロアルキル基またはR′CO−(ここでR′はOH 、直鎖または分枝鎖状のC1〜C4アルコキシ基、NH2またはNHR′′であ り、R′′は直鎖または分枝鎖状のC1〜C4アルキル基である)であるか、ま たはXは−PO(OR′′′)2(ここでR′′′はH、メチルまたはエチルで ある)、−SO3Hおよび5−(1H)−テトラゾリルから選択されるそれ自体 知られたカルボン酸擬似物であるか、またはBは−SO2−でありそしてXはメ チルまたはエチルである〕であり; mは0、1または2であり、R3はシクロヘキシル基を示しそしてR3AはHを 示す;かまたは mは1であり、R3はシクロヘキシルまたはフェニル基を示しそしてR3AはR 1と一緒になってエチレン橋を形成し;YはOまたはS(O)p(ここでpは0 、1または2である)を示し; R4はH;置換されていないかまたは1個またはそれ以上のフルオロ原子で置換 されそして/または1個のフェニル基で置換されているC1〜C6の直鎖または 分枝鎖状アルキルまたはシクロアルキル;フェニル、4−メトキシフェニル、4 −tert−ブチルフェニル、4−メチルフェニル、2−、3−または4−トリ フルオロメチルフェニル、1〜5個のフルオロ原子で置換されたフェニルから選 択される置換または非置換の芳香族環;または−CH(CF3)−フェニルを示 す。
  2. 2.式中、 Aが−CH2−CH2−または−CH2−CH2−CH2−を示し;R1がHで ありそしてR2がHOCO(CH2)n−またはCH3CH2OCO(CH2) n−を示し、そしてnが1または2であり;YがOであり、 mが1であり、R3がシクロヘキシル基を示しそしてR3AがHを示す請求項1 記載の化合物。
  3. 3.化合物それ自体または生理学的に許容しうる塩の形態のいずれかおよび立体 異性体を包含する、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】および 【配列があります】 から選択される請求項1記載の化合物。
  4. 4.化合物それ自体または生理学的に許容しうる塩の形態のいずれかおよび立体 異性体を包含する、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】、 【配列があります】および 【配列があります】 から選択される請求項1記載の化合物。
  5. 5.治療に使用するための請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  6. 6.請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物の製造において、(方法I)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W1はアミノ末端保護基でありそしてW2は保護基である)を有するハロ メチルケトンのハロゲンをR4Y−(Y=O、S)により置換し、ケトンをアル コールに還元し、アミノ末端保護基を除去し、標準的なペプチド結合を行い、次 いでアルコールを酸化して保護されたトリペプチドケトンを得、アミノ末端保護 基を除去し次いでN−アルキル化し、そして脱保護するかまたは前記の結合反応 における保護されたジペプチドをアミノ末端−N−アルキル化−N−トリフルオ ロアシル保護されたジペプチドで置き換え次に酸化しそして脱保護するか、また は (方法II)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W1およびW2は前述の定義を有する)を有するα−ケト−ルをR4−ハ ライドでアルキル化し次いでさらに方法Iのように反応させるか、または (方法III)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中W1およびW2は前述の定義を有する)の化合物を(T−CH2CO)2 O(ここでTはハロゲン、R4OまたはR4Sおよび4−DMAPである)と反 応させ次いでさらに方法Iのように反応させ、さらに所望により生理学的に許容 しうる塩を形成し、そして反応が立体異性体の混合物を生成する場合にはそれら は標準的なクロマトグラフィーまたは再結晶手法で場合により分離し、そして所 望により単一の立体異性体を単離することからなる、前記の製造方法。
  7. 7.有効量の請求項1〜4に記載の化合物のいずれかおよびさらに1種以上の製 薬担体を含有する製剤。
  8. 8.ヒトまたは動物の生体におけるトロンビン阻害用製剤を製造するための活性 成分としての請求項1〜4のいずれかの化合物の使用。
  9. 9.抗凝固剤としての請求項1〜4のいずれかの化合物の使用。
  10. 10.トロンビンの阻害を必要とするヒトまたは動物の生体に阻害有効量の請求 項1〜4のいずれかに記載の化合物を投与することからなる該生体でのトロンビ ン阻害の獲得方法。
  11. 11.ヒトまたは動物の生体の血液および組織中の血栓症または過凝固性の治療 または予防において、それを必要とする宿主に有効量の請求項1〜4のいずれか に記載の化合物を投与することからなる上記の治療または予防方法。
  12. 12.請求項1〜11のいずれかにおよび実質的に記載されている化合物、製法 、製剤、使用および方法。
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