JPH065100A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH065100A
JPH065100A JP4159604A JP15960492A JPH065100A JP H065100 A JPH065100 A JP H065100A JP 4159604 A JP4159604 A JP 4159604A JP 15960492 A JP15960492 A JP 15960492A JP H065100 A JPH065100 A JP H065100A
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JP
Japan
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circuit
input
reference clock
output
read
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Application number
JP4159604A
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English (en)
Inventor
Yoichi Suzuki
木 洋 一 鈴
Makoto Segawa
川 真 瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH065100A publication Critical patent/JPH065100A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウエハ状態のままで高精度のスピード選別を行
うことができる半導体記憶装置を提供する。 【構成】半導体記憶装置に、情報を記憶するメモリセル
アレイ14と、外部から入力した基準クロックに基いて
所定のタイミングでデ−タ出力制御信号をオンからオフ
にする制御回路18と、この制御回路18から入力した
デ−タ出力制御信号がオンであるときのみメモリセルア
レイ14から読み出した記憶情報を出力するセンス増幅
回路15と、このセンス増幅回路15から入力した記憶
情報をラッチする出力デ−タラッチ回路19とを備え
る。 【効果】ラッチ回路から記憶情報が出力されたか否かに
よってスピード選別を行うことができるので、このスピ
ード選別の精度を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリセルから記憶情
報を読み出す際の読み出し速度等が所望の仕様を満たし
ているか否かを検査するためのスピード選別回路を内蔵
する半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体記憶装置の製造に際して
は、その集積回路の製造工程を終了した後、ウエハ状態
のままで、動作確認テスト等の種々の特性検査が行わ
れ、これによって、良品と不良品との選別や仕様を満た
しているものと満たしていないものとの選別が行われて
いる。
【0003】かかる特性検査の一つとして、「スピード
選別」と称される検査が知られている。これは、半導体
記憶装置の読み出し系のアクセス時間(すなわち半導体
記憶装置内のメモリセルから記憶情報を読み出すために
要する時間)を測定し、このアクセス時間が予め仕様と
して定められた時間内であるか否かを検査するものであ
る。
【0004】以下、従来の半導体記憶装置の読み出し系
およびこの読み出し系で「スピード選別」を行う方法に
ついて、図9および図10を用いて説明する。図9は、
従来の半導体記憶装置における読み出し系60の構成を
概念的に示すブロック図である。同図において、アドレ
スバッファとしてのアドレス回路62は、入力したアド
レス信号をアドレスデコーダ63に対して出力する。ア
ドレスデコーダ63は入力したアドレス信号に応じた読
出制御信号を出力し、メモリセルアレイ64内のメモリ
セルから記憶情報を出力させる。この記憶情報は、セン
ス増幅回路65で増幅された後、出力回路66を介して
デ−タ出力端子67から出力される。
【0005】また、図10は、この読み出し系60の動
作を示すタイミングチャートである。同図に示したよう
に、アドレス回路62にアドレス信号が入力されると
(時刻tA )、アドレスデコーダ63からメモリセルア
レイ64への制御信号の出力、センス増幅回路65から
の記憶情報の出力、この記憶情報のデ−タ出力端子67
からの出力(時刻tB )は、それぞれ、所定時間ずつ遅
延して行われる。このときの、時刻tA から時刻tB
での経過時間T0 が、この読み出し系60のアクセス時
間である。
【0006】このような従来の読み出し系60における
スピード選別は、アドレス入力端子61およびデ−タ出
力端子67を評価装置に接続し、この評価装置でアクセ
ス時間T0 を測定することにより行われていた。この評
価装置は、アドレス入力端子61に対してアドレス信号
を出力すると同時にタイマをスタートさせ、デ−タ出力
端子67から記憶情報を出力すると、このときのタイマ
の値を読み取るように構成されている。すなわち、この
装置によりアクセス時間T0 を測定し、このアクセス時
間T0 が予め仕様として定められた時間内であるか否か
によってスピード選別を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてスピー
ド選別を行う場合、上述の評価装置の寄生インダクタン
スや静電容量や電気抵抗等によって、アクセス時間T0
の測定値に誤差が生じる。また、この測定誤差は、アド
レス入力端子61やデ−タ出力端子67のパッド部に針
を当接させる際のこの針の当て具合や、評価装置とを繋
ぐ配線の引き回し等によっても変化する。これらの要因
により、アドレス入力端子61に供給されるテストクロ
ックの波形のなまり方や、出力の負荷条件、測定精度が
変化するからである。
【0008】このため、従来は、これらの測定誤差の要
因や評価装置の精度等を考慮して、十分にマージンをと
った状態でスピード選別を行い、さらに、ウエハのダイ
シングを行ってパッケージ化した後に、高性能の評価装
置で二回目の検査を行うこととしていた。
【0009】しかしながら、近年は半導体記憶装置の処
理時間が高速化しているため、仕様値としてのアクセス
時間T0 はその分だけ短時間になる傾向にある。このた
め、上述のごとき測定誤差の影響はますます大きくなっ
ており、十分な測定精度を得ることができなくなってい
る。
【0010】また、近年では、かかる半導体記憶装置を
ウエハ状態のままでユーザに出荷する場合が生じてい
る。このような場合には、ウエハ状態のままで高精度の
スピード選別を行うことが望ましい。
【0011】本発明は、このような従来技術の欠点に鑑
みてなされたものであり、ウエハ状態のままで高精度の
スピード選別を行うことができる半導体記憶装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1) 第1の発明に係わる半導体記憶装置は、情報を記憶
する記憶部と、外部から入力した基準クロックに基い
て、読み出し基準時間経過後にデ−タ出力制御信号をオ
ンからオフに切り換える制御回路と、この制御回路から
入力した前記デ−タ出力制御信号がオンであるときの
み、前記記憶部から読み出した記憶情報を出力するセン
ス増幅回路と、このセンス増幅回路から入力した前記記
憶情報をラッチするラッチ回路と、を具備する。 (2) 第2の発明に係わる半導体記憶装置は、情報を記憶
する記憶部と、この記憶部から前記記憶情報を読み出す
ための所定の読出制御信号或いはイネーブル信号の少な
くとも一方を入力し、この読出制御信号或いはイネーブ
ル信号のタイミングに基いて基準クロックを生成する基
準クロック生成回路と、入力した前記基準クロックに基
いて、読み出し基準時間経過後にデ−タ出力制御信号を
オンからオフにする制御回路と、この制御回路から入力
した前記デ−タ出力制御信号がオンであるときのみ、前
記記憶部から読み出した記憶情報を出力するセンス増幅
回路と、このセンス増幅回路から入力した前記記憶情報
をラッチするラッチ回路と、を具備する。
【0013】
【作用】第1の発明によれば、基準クロックによって決
定される読み出し基準時間内にメモリセルの記憶情報が
読み出されたときにのみセンス増幅回路から記憶情報が
出力されるように、制御回路で制御することができる。
これにより、この記憶情報がラッチ回路から出力された
か否かによって、記憶情報の読み出しが読み出し基準時
間内になされたか否かを判断することができる。したが
って、この読み出し基準時間をアクセス時間の仕様とし
て定められた時間に対応させておけば、ラッチ回路から
記憶情報が出力されたか否かによってスピード選別を行
うことができる。
【0014】さらに、第2の発明によれば、記憶情報を
読み出すための所定の読出制御信号或いはイネーブル信
号の少なくとも一方を基準クロック生成回路に入力さ
せ、これらの信号のタイミングに基いて基準クロック生
成回路内で基準クロックを生成することとしたので、評
価装置から基準クロックを入力させる必要がない。した
がって、さらに高精度のスピード選別を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
【0016】(実施例1)まず、第1の発明の一実施例
について説明する。図1は、本実施例に係わる半導体記
憶装置における読み出し系10の構成を概念的に示すブ
ロック図である。
【0017】同図において、アドレス入力端子11に
は、図示しない評価装置からアドレス信号が入力され
る。また、アドレス回路12は、入力したアドレス信号
を所定のコードのアドレス信号に変換する。アドレスデ
コーダ13は、入力したアドレス信号を、メモリセルア
レイ14を制御するための制御信号に変換する。メモリ
セルアレイ14には、2値情報を記憶するメモリセルが
マトリクス状に配置されており、アドレスデコーダ13
で選択されたメモリセルについての情報の記憶或いは読
み出しを行う。
【0018】センス増幅回路15は、制御回路18から
入力した制御信号がオン(ここでは「ハイ」の場合とす
る)のときはメモリセルアレイ14から読み出された記
憶情報を増幅して出力するが、この制御信号がオフ(こ
こでは「ロー」の場合とする)のときは記憶情報を出力
しない。出力デ−タラッチ回路19は、センス増幅回路
15から入力した記憶情報をラッチして、出力回路20
を介してデ−タ出力端子21から出力する。
【0019】入力バッファ17は、テスト入力端子16
から入力した基準クロックを制御回路18に送る。制御
回路18は、通常のセンスアンプコントロール端子22
から入力されたセンスアンプ制御信号が読み出しモード
であるときは、この基準クロックを入力したタイミング
から所定時間だけ遅延させて、デ−タ出力制御信号をオ
ン・オフさせる。
【0020】図2に、このような読み出し系10の要部
であるセンス増幅回路15、入力バッファ17および制
御回路18の具体的な電気回路構成の一例を示す。同図
において、入力バッファ17は、2段のNOT回路3
5,36から構成されている。また、pMOSトランジ
スタ37は、プルアップ用のトランジスタである。
【0021】制御回路18は2端子のNAND回路23
と、NOT回路24と、pMOSトランジスタ25とに
よって構成されている。NAND回路23は、入力バッ
ファ17からは基準クロックを、センスアンプコントロ
ール端子22からはセンスアンプ制御信号を、それぞれ
入力する。NOT回路24は、NAND回路23からの
入力値を反転して出力する。また、pMOSトランジス
タ25は、ゲートにNOT回路24の出力端子が、ソー
スに電源VCCが接続されている。
【0022】かかる構成によれば、基準クロックおよび
モード制御信号がともに「ハイ」のときはNAND回路
23の出力は「ロー」、したがってNOT回路24の出
力は「ハイ」となるので、センスアンプは活性化する。
逆に基準クロック或いはセンスアンプ制御信号の少なく
とも一方が「ロー」のときは、センスアンプは非活性化
される。
【0023】センス増幅回路15は、pMOSトランジ
スタ26,27およびnMOSトランジスタ28〜32
によって構成されている。pMOSトランジスタ26,
27は、それぞれ、ソースに電源VCCが接続され、ゲー
トにpMOSトランジスタ25のドレイン(すなわち、
D )が接続されている。また、nMOSトランジスタ
28,29は、ドレインにそれぞれpMOSトランジス
タ26,27のドレインが接続され、ゲートにNOT回
路24の出力(すなわち、NC )が接続されている。さ
らに、pMOSトランジスタ26のドレインおよびnM
OSトランジスタ28のドレインには、pMOSトラン
ジスタ25のドレイン(すなわち、ND)も接続されて
いる。nMOSトランジスタ30,31は、ドレインが
それぞれnMOSトランジスタ28,29のソースに接
続され、ソースがともにnMOSトランジスタ32のド
レインに接続されている。また、ゲートは、それぞれ、
メモリセルアレイ14の出力D,/Dに接続されてい
る。nMOSトランジスタ32は、ゲートが所定の電位
に保持され、ソースは接地されている。
【0024】かかる構成によれば、NC が「ハイ」、N
D が「ロー」のとき(すなわち、基準クロックおよびモ
ード制御信号がともに「ハイ」のとき)は、センスアン
プ増幅回路15は活性化状態となり、メモリセルアレイ
14の出力D,/Dを増幅する。一方、NC が「ロ
ー」、ND が「ハイ」のとき(すなわち、基準クロック
或いはモード制御信号の少なくとも一方が「ロー」のと
き)はpMOSトランジスタ26,27およびnMOS
トランジスタ28,29はそれぞれオフとなり、センス
増幅回路15は非活性化され、出力は行われない。
【0025】出力デ−タラッチ回路19は、NOT回路
33,34によって構成されている。NOT回路33
は、上述のセンス増幅回路15から入力した信号を反転
させて出力する。また、NOT回路34は、入力端子が
NOT回路33の出力端子に接続され、且つ、出力端子
がNOT回路33の入力端子に接続されている。このよ
うな構成によれば、センス増幅回路15から入力した信
号をラッチするとともに、その反転値を出力することが
できる。すなわち、出力デ−タラッチ回路19の出力値
は、そのときのメモリセルアレイ14の出力デ−タDと
同値となる。
【0026】次に、このような読み出し系10を用いて
スピード選別を行う方法について、図3を用いて説明す
る。図3は、この読み出し系10の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【0027】メモリセルアレイ14内の各メモリセルに
は、予め「0」または「1」の情報を記憶させておく。
本実施例では、メモリセルに予め「1」を記憶させてお
いたメモリセルを用いてスピード選別を行う場合につい
て説明する。なお、出力デ−タラッチ回路19は予め
「0」をラッチしているものとする。
【0028】アドレス入力端子11からアドレス信号が
入力されると(図3(A)参照)、アドレス回路12は
このアドレス信号を取り込んで所定のコードのアドレス
信号に変換し、このアドレス信号をアドレスデコーダ1
3に対して出力する。
【0029】アドレスデコーダ13は、入力したアドレ
ス信号に応じた制御信号を出力し、メモリセルアレイ1
4内のこのアドレス信号に対応するメモリセル14から
記憶情報を出力させる(図3(B)参照)。なお、上述
のように、この記憶情報の値は「1」である。
【0030】この記憶情報は、センス増幅回路15に送
られる。ここで、アドレス入力端子11がアドレス信号
を入力してからセンス増幅回路15が記憶情報を出力す
るまでの遅延時間は、TS である(図3(C)参照)。
【0031】一方、評価装置(図示せず)は、テスト入
力端子16に対して出力する基準クロックを、アドレス
信号の出力タイミングから所定時間TC だけ遅延させ
て、ハイからローに変化させる(図3(a)参照)。こ
の基準クロックは、入力バッファ17を介して制御回路
18に取り込まれる。
【0032】制御回路18は、基準クロックがローにな
ると、さらに所定時間だけ遅延させて、センス増幅回路
15に送るデ−タ出力制御信号をハイからロー(すなわ
ちオンからオフ)に変化させる。ここで、アドレス入力
端子11がアドレス信号を入力してからセンス増幅回路
16が入力するデ−タ出力制御信号がオフになるまでの
遅延時間(読み出し基準時間)は、TC1である(図3
(b)参照)。
【0033】センス増幅回路15は、上述のようにメモ
リセルアレイ14から記憶情報を取り込むが、このとき
制御回路18から入力した制御信号がオンであれば(す
なわちTS ≦TC1のとき)、この記憶情報を出力デ−タ
ラッチ回路19に対して出力する。そして、出力デ−タ
ラッチ回路19から出力された記憶情報は出力回路20
を介してデ−タ出力端子21から出力される(図3
(D),(E)参照)。また、このとき制御信号がオフ
であれば(すなわちTS >TC1のとき)、記憶情報を出
力しない。上述のように、この記憶情報の値は「1」で
あるので、TS ≦TC1であればセンス増幅回路15から
は「1」が出力される。また、TS >TC1のときは、出
力デ−タラッチ回路19の出力値は「0」(前の出力デ
−タ)のままとなるので、デ−タ出力端子21の出力値
も「0」のままとなる。
【0034】ここで、TS ≦TC1のときは、アクセス時
間T0 は仕様を満たしている。すなわち、アクセス時間
0 が仕様を満たしているときにTS ≦TC1となるよう
に、上述の所定時間TC が予め定められている。一方、
S >TC1のときは、アクセス時間T0 は仕様を満たし
ていない。
【0035】したがって、評価装置(図示せず)は、デ
−タ出力端子21から出力された記憶情報を入力し、こ
の値が「1」であればスピード選別を「良」とし、この
記憶情報の値が「0」であればスピード選別を「不良」
とする。
【0036】このように、本実施例の半導体記憶装置に
よれば、ラッチ回路から記憶情報が出力されたか否かに
よってスピード選別を行うことができる。すなわち、従
来のように評価装置がタイマを用いてアクセス時間を測
定する必要がない。したがって、評価装置はデ−タ出力
端子21から出力されたデ−タの値のみを判断すればよ
く、デ−タ出力端子21と評価装置との間の配線やパッ
ド部の針の当接具合等に起因してデ−タ転送の遅延等が
生じても測定誤差の原因とはならないので、スピード選
別をウエハ状態のままでも高精度で行うことができる。
【0037】なお、本実施例では、上述のように、アク
セス時間T0 の仕様値を所定時間TC によって設定する
こととしたが、この所定時間TC を零として、遅延時間
C1のすべてを制御回路18で発生させることとしても
よい。
【0038】また、本実施例では、第1の発明をアドレ
ス信号が入力されてからのアクセス時間についてのスピ
ード選別に適用した場合について説明したが、イネーブ
ル信号が入力されてからのアクセス時間についてのスピ
ード選別にも適用することができる。
【0039】(実施例2)次に、第2の発明の一実施例
について説明する。
【0040】図4は、本実施例に係わる半導体記憶装置
における読み出し系40の構成を概念的に示すブロック
図である。同図において、図1と同じ符号を付した構成
部分は、それぞれ図1の場合と同じものを示すので、説
明を省略する。
【0041】アドレス遷移検知回路41は、アドレス回
路12からアドレス信号を入力して、このアドレス信号
の変化を検知する。そして、図6(a)に示したよう
に、アドレス信号が変化したときは、アドレス遷移信号
φATD を出力する。本実施例ではこのアドレス遷移信号
φATD を基準クロック生成信号として使用する(以下、
基準クロック生成信号φATD と記す)。
【0042】/CE入力端子42からは、チップイネー
ブル信号(/CE信号)が入力される。そして、図6
(b)に示したように、/CE遷移検知回路43は、こ
の/CE信号の立ち下がりを検出して、基準クロック生
成信号φCEを出力する。
【0043】基準クロック生成回路44は、基準クロッ
ク生成信号φCE,φATD を入力して、基準クロックφ1
〜φn を生成する。図5に、この基準クロック生成回路
44の電気回路構成の一例を示す。図に示したように、
NOR回路47の2個の入力端子には、それぞれ基準ク
ロック生成信号φCE,φATD が入力される。
【0044】NAND回路N1 の2個の入力端子のう
ち、一方の入力端子AにはNOR回路47の出力端子が
直接接続され、他方の入力端子BにはNOR回路47の
出力端子がNOT回路48−1,48−1′を介して接
続されている。ここで、NOT回路48−1,48−
1′は遅延素子として使用されている。
【0045】NAND回路N2 の2個の入力端子は、一
方の入力端子AがNOR回路47の出力端子と直接接続
され、他方の入力端子BがNOT回路48−2を介して
NAND回路N1 の出力端子と接続されている。ここ
で、このNAND回路N1 およびNOT回路48−2
は、遅延回路として作用する。
【0046】以下、同様に、各NAND回路N1 〜Nn
の入力端子AにはNOR回路47の出力端子が直接接続
され、入力端子BにはNOT回路を介して前段のNAN
D回路の出力端子が接続されている。
【0047】なお、かかる基準クロック生成回路44に
おいては、製造ばらつきによる各構成部分の遅延時間の
ばらつきを小さくするために、チャネル長の長いトラン
ジスタを用いて構成することが望ましい。
【0048】このような構成によれば、各NAND回路
1 〜Nn の出力として、以下のようにして、基準クロ
ックφ1 〜φn を得ることができる。図6(a)に示し
たように、アドレス遷移検知回路41に入力されるアド
レス信号が変化すると、基準クロック生成信号φATD
ハイになる。これによりNOR回路47の出力はローに
なるので各NAND回路N1 〜Nn の入力端子Aの入力
はローとなり、したがって、出力(すなわち基準クロッ
クφ1 〜φn )はハイになる。その後、所定時間遅延し
て各NAND回路N1 〜Nn の入力端子Bの入力も順次
ローとなるが、このときは各NAND回路N1 〜Nn
出力は変化しない。
【0049】次に、基準クロック生成信号φATD がロー
になる。これにより、NOR回路47の出力(すなわち
各NAND回路N1 〜Nn の入力端子Aの入力)はハイ
になるが、入力端子Bの入力がローのままなので、各N
AND回路N1 〜Nn の出力はハイのままである。その
後、所定時間遅延してNAND回路N1 の入力端子Bの
入力がハイとなり、これによってNAND回路N1 の出
力(すなわち基準クロックφ1 )がローとなる。これに
より、さらに所定時間遅延して、NAND回路N2 の入
力端子Bの入力がハイとなるので、NAND回路N2
出力(すなわち基準クロックφ2 )がローとなる。
【0050】以下同様にしてNAND回路N3 〜Nn
出力が所定時間ずつ遅延して順次ローとなり、図6
(a)に示したような基準クロックφ1 〜φn を得る。
このようにして生成した基準クロックφ1 〜φn を使用
することにより、アドレス信号が入力されてからのアク
セス時間についてのスピード選別を行うことができる。
【0051】また、/CE遷移検知回路43が/CE信
号の立ち下がりを検出すると、図6(b)に示したよう
に基準クロック生成信号φCEがハイとなり、所定時間経
過後にローとなる。この場合も、基準クロック生成信号
φATD の場合と同様の動作によって、基準クロックφ1
〜φn を得ることができる。このようにして生成した基
準クロックφ1 〜φn を使用することにより、イネーブ
ル信号が入力されてからのアクセス時間についてのスピ
ード選別を行うことができる。
【0052】基準クロック切換回路45は、これらの基
準クロックφ1 〜φn を入力するとともに、選択信号入
力端子46−1〜46−nを介して選択信号S1 〜Sn
を入力する。そして、かかる選択信号S1 〜Sn にした
がって、基準クロックφ1 〜φn のうちの1種類の基準
クロックのみを制御回路18に対して出力する。
【0053】図7に、この基準クロック切換回路45の
電気回路構成の一例を示す。図に示したように、各切換
回路C1 〜Cn は、それぞれ、nMOSトランジスタ4
9、pMOSトランジスタ50およびNOT回路51に
よって構成されている。なお、nMOSトランジスタ5
2は、プルダウン用トランジスタである。
【0054】各切換回路C1 〜Cn において、nMOS
トランジスタ49のソースとpMOSトランジスタ50
のドレインとが接続され、また、nMOSトランジスタ
49のドレインとpMOSトランジスタ50のソースと
が接続されている。そして、nMOSトランジスタ49
のドレインおよびpMOSトランジスタ50のソースに
は、対応する基準クロックが入力される。また、nMO
Sトランジスタ49のゲートには、それぞれ対応する選
択信号が直接入力され、pMOSトランジスタ50のゲ
ートには当該信号がNOT回路51を介して入力され
る。
【0055】かかる構成によれば、入力した選択信号が
ハイのときは、nMOSトランジスタ49およびpMO
Sトランジスタ50はともにオンになるので、入力した
基準クロックがそのまま出力される。一方、入力した選
択信号がローのときは、nMOSトランジスタ49およ
びpMOSトランジスタ50はともにオフとなり、基準
クロックは出力されない。したがって、選択信号S1
n のうちの1種類の信号をオンにして他の信号をオフ
とすることにより、所望の基準クロックを制御回路18
に供給することができる。
【0056】次に、このような読み出し系40を用いて
スピード選別を行う方法について、図8を用いて説明す
る。図8は、この読み出し系40の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【0057】メモリセルアレイ14内のメモリセルに
は、予め「0」または「1」の情報を記憶させておく。
本実施例でも、上述の実施例1と同様、メモリセルに予
め「1」を記憶させておくものとし、出力デ−タラッチ
回路19は予め「0」をラッチしているものとする。
【0058】上述の実施例1の場合と同様、アドレス入
力端子11から入力されたアドレス信号(図8(A)参
照)は、アドレス回路12で所定のコードのアドレス信
号に変換され、さらにアドレスデコーダ13で制御信号
に変換されて、メモリセルアレイ14に入力される。こ
れにより、メモリセルアレイ14内のこのアドレス信号
に対応するメモリセルからは、記憶情報が出力される
(同(b)参照)。
【0059】この記憶情報は、センス増幅回路15に送
られる。ここで、アドレス入力端子11がアドレス信号
を入力してからセンス増幅回路15が記憶情報を出力す
るまでの遅延時間は、TS である(同(C)参照)。
【0060】一方、制御回路18には、上述のようにし
て基準クロック生成回路44で生成された基準クロック
φ1 〜φn (図5,図6参照)のうち、選択信号S1
nによって基準クロック切換回路(図7参照)で選択
されたものが取り込まれる。制御回路18がこの基準ク
ロックを入力すると、この基準クロックから所定時間だ
け遅延させて、センス増幅回路15に送るデ−タ出力制
御信号を変化させる。ここで、アドレス入力端子11が
アドレス信号を入力した時からセンス増幅回路16が入
力するデ−タ出力制御信号がオンからオフになる時まで
の遅延時間(読み出し基準時間)は、TC1である(図8
(a)参照)。
【0061】センス増幅回路15は、上述のようにメモ
リセルアレイ14から記憶情報を取り込むが、このとき
制御回路18から入力した制御信号がオンであれば(す
なわちTS ≦TC1のとき)、この記憶情報を出力デ−タ
ラッチ回路19に対して出力する。また、このとき制御
信号がオフであれば(すなわちTS >TC1のとき)、記
憶情報を出力しない。上述のように、この記憶情報の値
は「1」であるので、TS <TC1であればセンス増幅回
路15からは「1」が出力される。そして、出力デ−タ
ラッチ回路19から出力された記憶情報は出力回路20
を介してデ−タ出力端子21から出力される(図8
(D),(E)参照)。また、TS ≧TC1のときは、出
力デ−タラッチ回路19の出力値は「0」(前の出力デ
−タ)のままとなるので、デ−タ出力端子21の出力値
も「0」のままとなる。
【0062】評価装置(図示せず)は、上述の実施例1
の場合と同様、デ−タ出力端子21から出力された記憶
情報を入力し、この値が「1」であればスピード選別を
「良」とし、この記憶情報の値が「0」であればスピー
ド選別を「不良」とする。
【0063】このように、本実施例の半導体記憶装置に
よれば、アドレス信号を用いて基準クロックを生成する
ので、評価装置から半導体記憶装置に対して基準クロッ
クを送る必要がない。ここで、基準クロック生成回路4
4が半導体記憶装置に内蔵されていることにより、アド
レス信号の半導体記憶装置への転送に際して遅延が生じ
ても、その分基準クロックのタイミングもずれることと
なるので、アクセス時間の測定誤差の原因とはならな
い。
【0064】また、上述の実施例1と同様、評価装置は
デ−タ出力端子21から出力されたデ−タの値のみを判
断すればよいので、デ−タ出力端子21から評価装置へ
の出力デ−タの転送に際して遅延が生じてもアクセス時
間の測定誤差の原因とはならない。
【0065】したがって、本実施例の半導体記憶装置に
よれば、評価装置との間にデ−タ転送の遅延等が生じて
も測定誤差の原因とはならないので、ウエハ状態のまま
でも高精度でスピード選別を行うことができる。
【0066】また、本実施例では、複数の基準クロック
φ1 〜φn を生成し、その中から所望の基準クロックを
選択する構成としたので、スピード選別を行う際にアク
セス時間の許容範囲の設定値を自由に変更することがで
きる。これにより、複数種類の選別テストに使用する際
のアクセス時間の仕様の変更を簡単且つ正確に行うこと
ができる。さらに、半導体記憶装置の製造ばらつきが大
きい場合に、基準クロックφ1 〜φn の中から設定値に
最も近い基準クロックを選択して使用することによって
スピード選別の精度を高めることも可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ウエハ状態のままで高精度のスピード選別を行う
ことができる半導体記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例に係わる半導体記憶装置
における読み出し系の構成を概念的に示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示した読み出し系の要部を示す電気回路
図である。
【図3】図1に示した読み出し系の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図4】第2の発明の一実施例に係わる半導体記憶装置
における読み出し系の構成を概念的に示すブロック図で
ある。
【図5】図4に示した基準クロック生成回路の一構成例
を示す電気回路図である。
【図6】(a),(b)ともに、図5に示した基準クロ
ック生成回路の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図7】図4に示した基準クロック切換回路の一構成例
を示す電気回路図である。
【図8】図4に示した読み出し系の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図9】従来の半導体記憶装置における読み出し系の構
成を概念的に示すブロック図である。
【図10】図9に示した読み出し系の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【符号の説明】
10,40 読みだし系 11 アドレス入力端子 12 アドレス回路 13 アドレスデコーダ 14 メモリセルアレイ 15 センス増幅回路 16 テスト入力端子 17 入力バッファ 18 制御回路 19 出力デ−タラッチ回路 20 出力回路 21 デ−タ出力端子 22 モード入力端子 41 アドレス遷移検知回路 42 /CE入力端子 43 /CE遷移検知回路 44 基準クロック生成回路 45 基準クロック切換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を記憶する記憶部と、 外部から入力した基準クロックに基いて、読み出し基準
    時間経過後にデ−タ出力制御信号をオンからオフに切り
    換える制御回路と、 この制御回路から入力した前記デ−タ出力制御信号がオ
    ンであるときのみ、前記記憶部から読み出した記憶情報
    を出力するセンス増幅回路と、 このセンス増幅回路から入力した前記記憶情報をラッチ
    するラッチ回路と、 を具備する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】情報を記憶する記憶部と、 この記憶部から前記記憶情報を読み出すための所定の読
    出制御信号或いはイネーブル信号の少なくとも一方を入
    力し、この読出制御信号或いはイネーブル信号のタイミ
    ングに基いて基準クロックを生成する基準クロック生成
    回路と、 入力した前記基準クロックに基いて、読み出し基準時間
    経過後にデ−タ出力制御信号をオンからオフに切り換え
    る制御回路と、 この制御回路から入力した前記デ−タ出力制御信号がオ
    ンであるときのみ、前記記憶部から読み出した記憶情報
    を出力するセンス増幅回路と、 このセンス増幅回路から入力した前記記憶情報をラッチ
    するラッチ回路と、 を具備する半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】異なる前記読み出し基準時間を指定するた
    めの複数種類の前記基準クロックを生成するように前記
    基準クロック生成回路が構成され、且つ、入力した選択
    信号にしたがって前記複数種類の基準クロックから1種
    類の前記基準クロックを選択して前記制御回路に対して
    出力する基準クロック切換回路をさらに備えた請求項2
    記載の半導体記憶装置。
JP4159604A 1992-06-18 1992-06-18 半導体記憶装置 Pending JPH065100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100232614B1 (ko) * 1995-04-21 1999-12-01 가네꼬 히사시 반도체 메모리 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100232614B1 (ko) * 1995-04-21 1999-12-01 가네꼬 히사시 반도체 메모리 장치

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