JPH06510324A - アルミナ含有二酸化チタニウムの存在下に有機ホスホン酸またはエステルの触媒を用いてポリアミドの分子量を増加させる方法 - Google Patents

アルミナ含有二酸化チタニウムの存在下に有機ホスホン酸またはエステルの触媒を用いてポリアミドの分子量を増加させる方法

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JPH06510324A JP5505166A JP50516693A JPH06510324A JP H06510324 A JPH06510324 A JP H06510324A JP 5505166 A JP5505166 A JP 5505166A JP 50516693 A JP50516693 A JP 50516693A JP H06510324 A JPH06510324 A JP H06510324A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 アルミナ含有二酸化チタニウムの存在下に有機ホスホン酸またはエステルの触媒 を用いてポリアミドの分子量を増加させる方法 発明の分野 本発明はポリアミド、特にナイロンに、より特定的にはアルミナ含有二酸化チタ ニウムの存在下にポリアミドの分子量を増加させる方法に関するものである。
発明の背景 ポリアミドの分子量を増加させるためにポリアミドを触媒での処理にかけること は、ポリアミド、特にナイロンの製造においては通常のことであり、この方法は “アミド化”と呼ばれる。ナイロンのアミド化に含まれる一般的な反応は、重合 体の末端カルボキシル基と末端アミン基との反応によるアミド結合の形成であり 、この工程は一般には高温、特に重合体の融点の近傍で、触媒の存在下に実行さ れる。この種の工程は、米国特許第3.763.113号に記載されており、こ こでの触媒は式。
式中 nは1.2または3であり、 Rはnの値に応じて一価、二価または三価の有機基であるのホスホン酸である。
この特許は、その基の炭素原子を通じてリン原子と結合しているRにより表され る有機基が、好ましくは一価、二価または三価の脂肪族基、環状脂肪族基、アリ ール基、アラールキル基またはアラールキル基、またはその炭素原子かへテロ原 子、特に窒素原子により置き換えられている基であると言明している。この有機 基が低級アルキル基、シクロヘキシル基、単環状アリール低級アルキル基または 単環状アリール基であることが最も好ましい。この特許の全ての実施例の中で、 Rがへテロ原子を含有する有機基の唯一の実施例は1−ピペリジノホスホン酸を 使用している実施例8である。
同一の発明者による他の特許であるバーローズ(Burrows)らの米国特許 第3.944.518号においては、重合速度を増加させるために、また、改良 された白変を有する重合体を与えるために、ホスホン酸塩と有機ジアミンとの組 合わせを使用している。はとんど全ての実施例にノクロヘキシルホスホン酸を使 用しているが、実施例12のパート(d)に、β−(エチルアミノ)−エチルホ スホン酸をヘキサメチレンジアミンとの組合わせで使用している主要でない実施 例がある。
英国特許1,193.435に対応するフランス特許第1.531.145号に は、高分子量のナイロン−6,6および6,8を製造するためのホスホン酸のア ルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の使用が開示されている。上記の塩の製 造に使用される酸の中にはp−メトキンフェニルホスホン酸がある。
米国特許第3.509.107号には、ナイロン−6,6の相対粘性を増加させ るためのフェニルホスホン酸が開示されている。
本件明細書に引用されている先行技術を含む米国特許第3.365.428号に は類似のホスホン酸およびその塩が開示されており、この特許は特にこの種の化 合物のポリアミドの重合用の触媒としての使用を開示している。(直接に関連す るものではないが、米国特許第3.825.508号には種々の還元性の炭化水 素置換ホスホン酸およびリン酸が、種々の目的のためのジアミンとテレフタル酸 メチルまたはイソフタル酸メチルとのポリアミドの重合における使用に提案され ている。)米国特許第4.912.175号(本件明細書中に引用文献として組 み入れられている)には、末端カルボキシ基と末端アミノ基とを含有するポリア ミドを触媒として有効な量の (A) 式中のR宜が2−ピリジル、NHR’またはNR2であり、nが2−5 の整数であり、R2が同一であっても異なっていてもよくHまたはC,H,川で あり、R4が同一であっても異なっていてもよ<C,R2,−1であり、Xが1 −10の整数であるR’(CH2)−PO3H”2およびR’(CH2)、、P O2R12;ならびに、 (B) 式中のXがSまたは○であり、n′が2−5の整数であり、R3がHま たはCxR28−1であり、Xがoまたはl−10(’)整数であり、R2が式 (A)に関して定義したものと同様であ増加させる方法が開示されている。これ らの触媒は、フェニルホスホン酸と比較してポリアミド化の速度および広がりの がなりの増加を与えることが示されている。
本発明においては、U、S、4,912,175に開示されている触媒のあるも のが、通常のリン含有アミド化触媒の触媒活性に対して高度に有害な材料である アルミナを含有する二酸化チタニウム粒子の存在下におけるポリアミドの分子量 の増加に驚くほど効果的であることが見いだされている。
発明の概要 本発明の目標は、アルミナを含有する粒状二酸化チタニウムの存在下においてポ リアミドの、特にナイロンの分子量を増加させるための改良された接触アミド化 方法を提供することである。本発明のその他の態様および利点は、本件明細書お よび添付した請求の範囲をさらに研究することにより明らかになるであろう。
本発明記載の方法は、末端カルボキン基と末端アミノ基とを含有するポリアミド とアルミナ含有二酸化チタニウムとを触媒として有効な量のR(CH2)。PO 2R12(1) 式中・ Rは2−ピリジルまたは2−メトキシフェニルであり。
各R1は独立にHまたはCl−1゜アルキルから選択されたものであり。
から選択した少なくとも1種のホスホン酸触媒および/またはそのエステルの存 在下に加熱する工程を含むものである。
これらの触媒は、アルミナ含有二酸化チタニウムの存在において、通常のリン含 有アミド化触媒、たとえばフェニルホスホン酸との比較でアミド化の速度および 広がりにかなりの増加を貸すことが示されている。
発明の詳細な記述 式Iの触媒の好ましい具体例には、式中のRが2−ピリジルであり、nが2また は3であり、各R1がHまたは1ないし4個の炭素原子を有する線形アルキルで あるものが含まれる。より好ましくは、各R1はC2−、アルキルである。最も 好ましい触媒は、式中の各R1がエチルまたはn−ブチルであり、nが2である 式Iのものである。式中のRが2−メトキシフェニルであり、各R1がHまたは 1−4個の炭素原子を有する線形アルキルである触媒も好ましく:より好ましく は各R1はC2−4アルキル、最も好ましくはエチルである。
式■の全ての触媒がアルミナ含有T i O2の存在において満足すべき結果を 達成するが、驚くべきことには、遊離の酸(R’がHであるもの)よりアルキル エステル(R’がアルキルであるもの)の方が効果的であることが見いだされて いる。この結果は、遊離の酸がより効果的である当該技術の通常のリン含有ポリ アミド化触媒で観測されたものとは逆である。
式中のRが2−ピリジルである本発明記載の触媒に関しては、この基は、本件触 媒の触媒活性または安定性に関して有害な程度に妨害しないいかなる部分によっ ても置換され得ると考えられる。この種の置換2−ピリジル基の非→勺な例には 、3.4および/または5位において少なくとも1個の16′いし約6個の炭素 原子を含有するアルキル基により置換されているものが含まれる。同一の無害な 置換はまた、ホスホン酸基と2−ピリジル基との間に橋架けするアルキレン基に 関しても考えられる。
式中のRが2−メトキシフェニルである本発明記載の触媒に関しても、この基は 、本件触媒の触媒活性または安定性に関して有害な程度に妨害シナイイカする部 分によっても置換され得ると考えられる。この種の置換2−メトキシフェニル基 の非限定的な例には、3.4および/または5位において少なくとも1個の1な いし約6個の炭素原子を含有するアルキル基により置換されているものが含まれ る。式中のRが2−メトキンフェニルである本件触媒に関してはまた、通常の未 置換フェニルホスホン酸アミド化触媒および/またはそのエステルの触媒活性の 増加に効果的であるメトキソ以外の極性置換基も見いだされるであろうと考えら れる。
式中の一方または双方のR1基がアルキルである式Iの触媒に関しても・上記の アルキル基が無害に置換され得ると考えられており:たとえば、若干の水素原子 は1ないし約6個の炭素原子を有するアルキル基により置換されていてもよい。
本発明記載の方法に使用する触媒は公知の化学物質であるが、または通常の方法 に従って製造し得る物質である。0−メトキシフェニルホスホン酸ンアルキルエ ステル触媒の製造に好ましい方法は、適当な臭化物を亜リン酸アルキルと、UV 放射線の存在下に反応させる段階を含むも後者の化合物の合成は、以下の参照文 献 マルツエウスヵーウィエツォルコウスカ(E、Maruszeuwska− Wi eczorkowska)、ミハルスキ(J、Michalskj) 、 有機化学雑誌(J。
Org、Chem、) 、23.1886 (195B)に開示されている。
3− (2’−ピリジル)−プロピルホスホン酸は参照文献:マルツエウスカー ウイエツオルコウスカ、ミハルスキ、ボーランド化学会年報(Roczniki  Chemii Ann、Soc、Chim。
Polonorum) 、37.1315 (1963)に開示されている。
本発明記載の方法に使用するポリアミドは通常のものである。これらは脂肪族ポ リアミド、および好適には、脂肪族ジアミンと芳香族二階とから製造される “ 混合“ポリアミドを包含する。好ましいポリアミドは、ナイロン−6およびナイ ロン−6,6を包含するが、これに限定されるものではないナイロンである。こ れらのナイロンおよび他のナイロンは当該分野で公知であり、構造および製造に 関して十分に記述されており、上記のもの以外の参考文献に関しては、特許およ び一般文献、たとえばカークーオソト7−(Kirk−Othmer)、化学工 学事典(Encyclopedia of Chemical Techn。
1ogy)、第3版、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ社(JohnWe ]  ey and 5ons)の“ポリアミド(Polyamides)” 、  “ポリアミド繊維(Polyamide、Fibers)”および“ポリアミド プラスチック(Polyamide Plastis+Fibers and  Non−Woven Fabrics)。
ノヨン・ワイリー・アンド・サンス社、1984.347−380ページに注意 が引かれる。本発明の目的には、ナイロン−6,6が最も好ましい種である。
市販のポリアミド、特に繊維の製造に使用されるナイロンは、しばしば製品の目 視的性質を改良するために、たとえば光沢除去剤として添加される二酸化チタニ ウムTie2の存在下に製造される。二酸化チタニウムは粒子の形状で添加され 、TiO2の酸性を調整し、その分散性を改良するために約8重量%以内のアル ミナを含有する。二酸化チタニウムとアルミナとはいかなる通常の混合方法によ っても混合することができるが、二酸化チタニウム粒子の表面にアルミナを濃縮 させる方法が好ましい。他の添加剤も被覆組成物中に存在し得るが、この種の添 加剤はポリアミド化反応において実質的に不活性であると考えられている。しか し、アルミナの存在は通常のリン含有アミド化触媒の触媒活性に対して過酷に有 害な効果を有しており、式lの触媒がアルミナ含有TiO2の存在下において効 果的に作用することは本発明の驚Xべき、予期し得なかった結果である。約2重 量%のアルミナを有するアルミナ含有TiO□は、比較例5および実施例1−6 に使用している。
アルミナ含有TiO2は、ポリアミドの重量を基準にして約5重量%以内の濃度 で存在する。アルミナ含有Tie2の濃度の下限は特定することが困難であるが :ポリアミドの生成物に望ましい最適の性質により決定される。比較例3および 4に示されるように純粋なアルミナは触媒二酸化チタニウムの存在下において十 分に作動する(実施例1−6)。
アルミナ含有二酸化チタニウムが約8重量%以内のアルミナを含有していてもよ いことが示唆されている。アルミナ含有Tie、中に存在するアルミナの下限は 、T10.を分散性にするために必要なアルミナの量として特定されている。特 定の量に限定することを意図するものではないが、1z2重量%のアルミナとい う低い量が分散性に関して十分なものであると考えられている。
本発明記載の触媒は好ましくはポリアミドの融点以上で使用され、上限は一般に は重合体の融点により画定される。ナイロン−6,6の場合には、作業温度は約 265−300°C1好ましくは270’C−295°Cである。
本件触媒はまた逆に、取扱いの困難な粘着性の塊で作業することを避けるために 重合体の融点以下で、好ましくは融点の少なくとも15°C下で使用することも できる。たとえばナイロン−6,6は260°Cで融解するので、融点以下で本 件触媒を使用するのに好ましい作業温度は140℃−245°Cである。
反応時間は、所望の分子量増加を得るのに十分なものであるべきである。同様に 、重合反応に使用するホスホン酸触媒の量も触媒効果を得るのに十分なものであ り、たとえばホスホン酸またはそのエステルの好ましい濃度は約02ないし20 モル、好ましくは約0.5ないし10モルである。
本発明の好ましい特定の具体例は説明的なものと考えるべきてあって、限り全て の温度は修正せずに七ノ氏温度で示され、全ての部および百分率は重量部および 重量%である。
溶融ポリアミド化の一般的方法 低分子量ポリアミドの試料を760mm (101,kPa)の平衡水蒸気圧下 て融解させた。この水蒸気圧を200mm (26,7kPa)に低下させ、新 しい平衡が得られる前にアミド化反応を停止させる。ついで相対粘性(RV)を 測定した。この手順の後の相対粘性の大きさは試料が200mmの水蒸気との新 しい平衡に接近する速度を表し得るものであり、したがって、試料中の触媒の有 効性を表し得るものである。
比較例および本発明の実施例中に存在する場合には、触媒は10モル/106g 添加し、Ti0zはポリアミドに対して3重量%添加する。
長さ200mm、内径28mmのパイレックス(Pyrex’)(:)−ニング 社(Corning、Inc、)の商標)管に2mlの水と10gの66ナイロ ン(ザイテル(Zyt e ]’)101ナイロン樹脂、イー・アイ・デュポン デニーマース社(E、I、du Pont deNemours and Co mpany)の商標)とを負荷した。
この管の頂部を、気体導入部、注射器取付は部、および螺旋形撹拌機を装備した ラブ−フレストサイエンティフィック(Lab−CresutScientif ic)製の反応器ヘッドで封じた。管の内容物をアルゴンで5分間フラソノユし たのちに、管の底部の6ないしフインチを果となった。5分後、水蒸気雰囲気を 維持するために追加の水を反応管に1m1/分でポンプ導入し、すべての残留ア ルゴンをフラッシュ除去した。さらに5分後に水の添加を停止した。5分後に螺 旋形撹拌機を始動させ、760mmの保持された水蒸気の下、282℃で撹拌を 30分継続した。管を200mmの圧力に脱気して重合を開始させた。10分後 に真空を760mmのアルゴンで置き換え、撹拌を停止し、重合体を短時間で螺 旋形撹拌機から排出させ、管をフタル酸ジメチル蒸気浴から氷水浴に移し、反応 を停止させてガラス管を破壊した。回収したナイロンを5.5gの粗い粉末に磨 砕し、これが88の相対粘性を有することを見いだした。
パイレックスゝ管が002gのベーマイトアルミナ(コンデア社(Condea )、ブーラル(Pu ra 1)SCF 規格のアルミナ)および0.0187 gの2−(2’−ピリジル)−エチルホスホン酸(PEPA)をも含有していた ことを除いて、比較例1と同一の方法、物質および量を使用した。触媒濃度は重 合体106gあたりPEPA10モルであり、アルミナ濃度は重合体に対して0 2%であった。重合後に回収したナイロンを564gの粗い粉末に磨砕したが、 この粉末は87の相対粘性を有していた。
B、:02069)および0.0187gのPEPAをも含有していたことを除 いて、比較例1と同一の方法、物質および量を使用した。触媒濃度は重合体10 6gあたりP E P A、 10モルであり、アルミナ濃度は重合体に対して 3%であった。重合後に回収したナイロンを4.64gの粗い粉末に磨砕したが 、この粉末は107の相対粘性を有していた。
比較例4 2− (2’−ピリジル)−エチルホスホン酸+3%の純TiO2純粋なTiO 2の非阻害的効果 パイレックス6管が03gの純粋な、アルミナ非含有二酸化チタニウムおよび0 .0187gのPEPAをも含有していたことを除いて、比較例1と同一の方法 、物質および量を使用した。触媒濃度は重合体106gあたりPEPAIOモル であり、アルミナ非含有Tie、の濃度は重合体に対して3%であった。重合後 に回収したナイロンを2.853の粗い粉末に磨砕したが、この粉末は253の 相対粘性を有していた。
比較例5 フェニルホスホン酸+3%のアルミナ含有TiO2アルミナ含有Tie。
の相対粘性に対する阻害効果 パイレックス3管が03gのアルミナ含有Tie2および0.0142gのフェ ニルホスホン酸(PPA)をも含有していたことを除いて、比較例1と同一の方 法、物質および量を使用した。TlO2のアルミナ含有量は約2重量%であった 。触媒1度は重合体10’gあたりPPAが、この粉末は113の相対粘性を有 していた。
2− (2’−ピリジル)−エチルホスホン酸+3%のアルミナ含有TiO2ア ルミナ含有Tie2による阻害減少パイレックス8管が03gのアルミナ含有二 酸化チタニウムおよび0.0188gのPEPAをも含有していたことを除いて 、比較例1と同一の方法、物質および量を使用した。触媒濃度は重合体10’g あたりPEPA 10モルであり、アルミナ含有TiO2の濃度は重合体に対し て3%であった。重合後に回収したナイロンを435gの粗い粉末に磨砕したが 、この粉末は134の相対粘性を有していた。
実施例2 PEPAジエチルエステル+3%のアルミナ含有TlO2アルミナ含有Ti○2 を伴うエステルの高活性 パイレックスR管が0.3gのアルミナ含有二酸化チタニウムおよび0.024 3g(7)PEPA(7)ジエチルエステルをも含有していたことを除いて、比 較例1と同一の方法、物質および量を使用した。触媒濃度は重合体106gあた りPEPAジエチルエステル10モルであり、アルミナ含有TiO2の濃度は重 合体に対して3%であった。重合後に回収したナイロンを410gの粗い粉末に 磨砕したが、この粉末は154の相対粘性を有していた。
パイレックス8管が03gの市販のアルミナ含有二酸化チタニウムおよび0.0 299gのPEPAのノー(n−ブチル)エステルをも含有していたことを除い て、比較例1と同一の方法、物質および量を使用した。触媒濃度は重合体10’ gあたりPEPAジー(n−ブチル)エステル10モルであり、アルミナ含有T iO2の濃度は重合体に対して3%であった。重合後に回収したナイロンを6. 16gの粗い粉末に磨砕したが、この粉末は160の相対粘性を有していた。
実施例4 2−メトキンフェニルホスホン酸+3%のアルミナ含有TjO,アルミナ含有T iO2による阻害減少 パイレックス8管がフェニルホスホン酸に替えて0.0188gの2−メトキン フェニルホスホン酸を含有していたことを除いて、比較例5と同一の方法を使用 した。触媒濃度は重合体10’gあたり2−メトキシフェニルホスホン酸10モ ルであり、アルミナ含有TiO2の濃度は重合体に対して3%であった。重合後 に回収したナイロンを3.02gの粗い粉末に磨砕したが、この粉末は121の 相対粘性を有していた。
実施例5 2−メトキンフェニルホスホン酸ジエチルエステル+3%のアルミナ含有TiO 2エステルの高活性 パイレックス3管が2−メトキノフェニルホスポン酸に替えて0.0244gの 2−メトキノフェニルホスホン酸ジエチルエステルを含有していたことを除いて 、実施例4と同一の方法を使用した。触媒濃度は重あった。重合後に回収したナ イロンを489gの粗い粉末に磨砕したが、この粉末は]44の相対粘性を有し ていた。
3− (2’−ピリジル)−プロピルホスホン酸+3%のアルミナ含有11匹h パイレックス0管が2−メトキシフェニルホスホン酸に替えて0.0201gの 3− (2’−ピリジル)−プロピルホスホン酸を含有していたことを除いて、 実施例4と同一の方法を使用した。触媒濃度は重合体10@gあたり3− (2 ’−ピリジル)−プロピルホスホン酸ジエチルエステル10モルであり、アルミ ナ含有Tie、の濃度は重合体に対して3%であった。重合後に回収したナイロ ンを4.59gの粗い粉末に磨砕したが、この粉末は169の相対粘性を有して いた。
比較例(“C”と数字とで表す)および本発明の実施例(数字で表す)の結果は 表に概括しである。
実施例 触媒 相対粘性 C1なし 88 C2PEPA+ベーマイトアルミナ ′87C3PEPA+クロマトグラフ用ア ルミナ 107C4PEPA十純Ties 253 C5PPA+ACT 113 1 PEPA+ACT 134 2 PEPAジエチルエステル+ACT 1543 PEPAジブチルエステル +ACT 1604 MOPPAジエチルエステル+ACT 1445 MOP PA+ACT 121 6 PPPA+ACT 169 PPA: フェニルホスホン酸 PEPA 、2− (2’−ピリジル)−二チルホスホン酸PPPA: 3−  (2’−ピリジル)−プロピルホスホン酸MOPPA : 2−メトキンフェニ ルホスホン酸ACT・ アルミナ含有二酸化チタニウムえて繰り返して、同様の 成果を挙げることができる。一般に、相対粘性の高い値(実施例により示される 傾向がある)は、その後の反応を示すものであるので、相対粘性の低い値(比較 例により示される傾向がある)より望ましい。比較例から実施例に向けて表を見 下せば、大きな最終R■により明らかにされるように、アルミナ含有Tie、に 起因する触媒阻害は減少している。
先行する記述から、当業者は本発明の基本的な特性を容易に確認することができ 、その精神および範囲から逸脱することなく本発明の種々の変更および改良を行 って、これを種々の用途および条件に応用することができる。たとえば、官能性 の酸誘導体および酸またはエステルの供給源は上記の触媒の同等物と考えられる 。また、触媒の混合物も考えられる。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.末端カルボキシ基および末端アミノ基を含有するポリアミドとアルミナ含有 二酸化チタニウムとを、触媒として有効な量のR(CH2)nPO3R12(I ) 式中: Rは2−ピリジルまたは2−メトキシフェニルであり;各R1は独立にHまたは C1−10アルキルから選択されたものであり; nは0または2−5の整数であるが、前提として、Rが2−メトキシフェニルで ある場合にはnは0であるから選択した少なくとも1種のホスホン酸触媒および /またはそのエステルの存在下に加熱する工程を含む、アルミナ含有二酸化チタ ニウムの存在下にポリアミドの分子量を増加させる方法。
  2. 2.Rが2−ピリジルであることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
  3. 3.nが2または3であることを特徴とする請求の範囲2記載の方法。
  4. 4.各R1がHまたは線形のC2−4アルキルであることを特徴とする請求の範 囲3記載の方法。
  5. 5.各R1が線形のC2−4アルキルであることを特徴とする請求の範囲4記載 の方法。
  6. 6.各R1がエチルであり、nが2であることを特徴とする請求の範囲5記載の 方法。
  7. 7.各R1がn−ブチルであり、nが2であることを特徴とする請求の範囲5記 載の方法。
  8. 8.各R1がHであり、nが3であることを特徴とする請求の範囲5記載の方法 。
  9. 9.Rが2−メトキシフェニルであり、各R1がHまたはC1−4アルキルであ ることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
  10. 10.各R1がC1−4アルキルであることを特徴とする請求の範囲9記載の方 法。
  11. 11.各R1がエチルであることを特徴とする請求の範囲10記載の方法。
  12. 12.上記のアルミナ含有二酸化チタニウムがポリアミドの重量を基準にして約 5重量パーセン以内の濃度で存在することを特徴とする請求の範囲1記載の方法 。
  13. 13.上記のアルミナ含有二酸化チタニウムが約8重量パーセント以内のアルミ ナを含有するものであることを特徴とする請求の範囲12記載の方法。
  14. 14.上記のアルミナ含有二酸化チタニウムが約2重量パーセント以内のアルミ ナを含有するものであることを特徴とする請求の範囲13記載の方法。
JP50516693A 1991-08-28 1992-07-28 アルミナ含有二酸化チタニウムの存在下に有機ホスホン酸またはエステルの触媒を用いてポリアミドの分子量を増加させる方法 Expired - Lifetime JP3832595B2 (ja)

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