JPH0651296B2 - プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの位置決め方法 - Google Patents
プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの位置決め方法Info
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- JPH0651296B2 JPH0651296B2 JP22778985A JP22778985A JPH0651296B2 JP H0651296 B2 JPH0651296 B2 JP H0651296B2 JP 22778985 A JP22778985 A JP 22778985A JP 22778985 A JP22778985 A JP 22778985A JP H0651296 B2 JPH0651296 B2 JP H0651296B2
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- JP
- Japan
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- mold
- molds
- pair
- positioning
- plastic lens
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックレンズを成形する際に使用され
る一対のモールドの位置決め方法に関する。
る一対のモールドの位置決め方法に関する。
[従来の技術] 従来から、所定の間隔で対向する一対のモールド間に形
成されたキャビティ内にプラスチック原料を充填してプ
ラスチックレンズを成形する注型成形方法が知られてい
る。この注型成形においては、高精度でプラスチックレ
ンズを成形するためには、一対のモールドをいかに精度
よく所定の位置にセットできるかが問題となる。
成されたキャビティ内にプラスチック原料を充填してプ
ラスチックレンズを成形する注型成形方法が知られてい
る。この注型成形においては、高精度でプラスチックレ
ンズを成形するためには、一対のモールドをいかに精度
よく所定の位置にセットできるかが問題となる。
モールドのセット方法として、モールド間にリング状の
スペーサを挟持させて一対のモールドの位置決めを行
い、次いでモールド間をあけてスペーサを取り除き、そ
の後モールドを再び元の位置に戻し2個のモールドの周
囲にモールド間にまたがる粘着テープを密着させてキャ
ビティを形成する方法が知られている(特公昭60−2
9333号公報)。
スペーサを挟持させて一対のモールドの位置決めを行
い、次いでモールド間をあけてスペーサを取り除き、そ
の後モールドを再び元の位置に戻し2個のモールドの周
囲にモールド間にまたがる粘着テープを密着させてキャ
ビティを形成する方法が知られている(特公昭60−2
9333号公報)。
この方法によれば、2個のモールド間にスペーサを挟持
するだけで2個のモールドの平行度及びモールド間隔が
所定の状態に決められるので、簡単に高精度の位置決め
が可能となる。
するだけで2個のモールドの平行度及びモールド間隔が
所定の状態に決められるので、簡単に高精度の位置決め
が可能となる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記の方法においては、スペーサを使って仮
組し、スペーサを除去した後再びモールドを仮組時の位
置関係に精度よく戻さなければならず、モールドの位置
決め作業が二度手間になって作業効率が悪いという問題
がある。
組し、スペーサを除去した後再びモールドを仮組時の位
置関係に精度よく戻さなければならず、モールドの位置
決め作業が二度手間になって作業効率が悪いという問題
がある。
また、各種のレンズに対応させてサイズの異なる多数の
スペーサを持たなくてはならず、スペーサの製作及び管
理が膨大なものになるという問題がある。
スペーサを持たなくてはならず、スペーサの製作及び管
理が膨大なものになるという問題がある。
さらに、仮組の後スペーサを除去しなければならない
が、リング状のスペーサであるため除去時にスペーサの
いずれかの周壁が後に形成されるべきモールド間のキャ
ビティ部を横切ることになり、その際モールド間に異物
が混入するおそれがあるという問題もある。異物が混入
すると、レンズの製品としての品質がそれだけ損なわれ
ることになる。
が、リング状のスペーサであるため除去時にスペーサの
いずれかの周壁が後に形成されるべきモールド間のキャ
ビティ部を横切ることになり、その際モールド間に異物
が混入するおそれがあるという問題もある。異物が混入
すると、レンズの製品としての品質がそれだけ損なわれ
ることになる。
本発明は、従来のスペーサを用いた方法における上記の
ような仮組作業、スペーサの製作および管理上、あるい
はレンズの品質上の問題を解消するために、スペーサを
使わずに対向する一対のモールドを高精度で所定の状態
に位置決めできる方法を提供することを目的とする。
ような仮組作業、スペーサの製作および管理上、あるい
はレンズの品質上の問題を解消するために、スペーサを
使わずに対向する一対のモールドを高精度で所定の状態
に位置決めできる方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的に沿う本発明のプラスチックレンズ成形用モー
ルドの位置決め方法は、対向する一対のモールド間でプ
ラスチックレンズを成形するため前記一対のモールドを
所定の状態に位置決めする方法において、まず対向する
一対のモールドを周縁部側から位置を拘束することによ
り該一対のモールドの中心位置を合わせるとともに、こ
の一対のモールドを平行度のとれた対向する一対の保持
具により両側からそれぞれ保持し、次に一対のモールド
のうち第1のモールドのモールド使用面の中心部の位置
を計測し、その計測位置に対する第2のモールドの設定
されるべき光軸方向の位置を演算し、該演算された位置
に第2のモールドがくるよう第2のモールドを保持して
いる前記保持具を光軸方向に移動制御する方法からな
る。
ルドの位置決め方法は、対向する一対のモールド間でプ
ラスチックレンズを成形するため前記一対のモールドを
所定の状態に位置決めする方法において、まず対向する
一対のモールドを周縁部側から位置を拘束することによ
り該一対のモールドの中心位置を合わせるとともに、こ
の一対のモールドを平行度のとれた対向する一対の保持
具により両側からそれぞれ保持し、次に一対のモールド
のうち第1のモールドのモールド使用面の中心部の位置
を計測し、その計測位置に対する第2のモールドの設定
されるべき光軸方向の位置を演算し、該演算された位置
に第2のモールドがくるよう第2のモールドを保持して
いる前記保持具を光軸方向に移動制御する方法からな
る。
上記の第1のモールドのモールド使用面の中心部の位置
の計測は、たとえば装置のある基準面に対して行われ、
第2のモールドの設定されるべき光軸方向の位置の演算
及び移動制御もその基準面に対して行われる。
の計測は、たとえば装置のある基準面に対して行われ、
第2のモールドの設定されるべき光軸方向の位置の演算
及び移動制御もその基準面に対して行われる。
[作用] このような方法においては、一対のモールドがその周縁
部側から位置拘束されて互いの中心位置が合わされると
ともに、その状態にて平行度のとれた保持具により両側
からそれぞれ保持されるので、一対のモールドはまず対
向面が所定の平行状態でかつ光軸が互いに合致した状態
にセットされる。次にレンズの厚みすなわちモールド間
間隔の位置決めが行われる。第1のモールドの中心部の
位置が計測され、その計測位置に対して、予め判ってい
る第2のモールドの形状を含めた状態で第2のモールド
の設定されるべき光軸方向の位置が演算される。そし
て、第2のモールドを保持している保持具が上記演算結
果に基づいて光軸方向に移動制御されるが、この移動は
モールド間の平行度、光軸の合致が維持されたまま行わ
れ、移動制御によって一対のモールドは最終的な所定の
位置関係に決められる。
部側から位置拘束されて互いの中心位置が合わされると
ともに、その状態にて平行度のとれた保持具により両側
からそれぞれ保持されるので、一対のモールドはまず対
向面が所定の平行状態でかつ光軸が互いに合致した状態
にセットされる。次にレンズの厚みすなわちモールド間
間隔の位置決めが行われる。第1のモールドの中心部の
位置が計測され、その計測位置に対して、予め判ってい
る第2のモールドの形状を含めた状態で第2のモールド
の設定されるべき光軸方向の位置が演算される。そし
て、第2のモールドを保持している保持具が上記演算結
果に基づいて光軸方向に移動制御されるが、この移動は
モールド間の平行度、光軸の合致が維持されたまま行わ
れ、移動制御によって一対のモールドは最終的な所定の
位置関係に決められる。
したがって、従来のようにリング状スペーサを用いなく
てもモールドの所定の位置決めが可能になり、スペーサ
を用いたモールドの仮組作業がなくなってモールド間の
位置決め作業が実質上一回で済み、作業効率が向上され
るとともに位置決め精度の向上も可能になる。
てもモールドの所定の位置決めが可能になり、スペーサ
を用いたモールドの仮組作業がなくなってモールド間の
位置決め作業が実質上一回で済み、作業効率が向上され
るとともに位置決め精度の向上も可能になる。
また、モールドの位置は演算値に基づいて任意の設定値
に決めることが可能であるので、従来問題であった多数
のスペーサの製作及び管理等の問題は全くなくなる。
に決めることが可能であるので、従来問題であった多数
のスペーサの製作及び管理等の問題は全くなくなる。
さらに、一対のモールドは周縁部からの位置拘束により
中心が合わされ、合わせた後はモールド径方向に位置拘
束治具を開放可能でありモールド間に通さなくてよいの
で、モールド間に異物が混入する機会が大巾に減少さ
れ、成形されるレンズへの異物混入の確率も減少され
る。
中心が合わされ、合わせた後はモールド径方向に位置拘
束治具を開放可能でありモールド間に通さなくてよいの
で、モールド間に異物が混入する機会が大巾に減少さ
れ、成形されるレンズへの異物混入の確率も減少され
る。
[実施例] 以下に本発明の望ましい実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例に係るプラスチ
ックレンズ成形用モールドの位置決め方法を実施するた
めの装置を示している。図において、1及び2はプラス
チックレンズを成形するための一対のモールドを示して
おり、対向する第1のモールドとしての下モールド1及
び第2のモールドとしての上モールド2間に形成される
キャビティ内にプラスチック原料が充填されることによ
りレンズが成形される。
ックレンズ成形用モールドの位置決め方法を実施するた
めの装置を示している。図において、1及び2はプラス
チックレンズを成形するための一対のモールドを示して
おり、対向する第1のモールドとしての下モールド1及
び第2のモールドとしての上モールド2間に形成される
キャビティ内にプラスチック原料が充填されることによ
りレンズが成形される。
3、4はモールド1,2をその周縁部から位置を拘束す
ることによりモールド1、2の中心をそろえる下モール
ド求心装置及び上モールド求心装置を示している。下モ
ールド求心装置3は、基準面A上を水平方向にスライド
可能なチャック5とチャック5をモールド1の径方向に
移動させるシリンダ6からなっており、上モールド求心
装置4はチャック5の上面に形成される基準面B上を水
平方向にスライド可能なチャック7とチャック7をモー
ルド2の径方向に移動させるシリンダ8からなってい
る。
ることによりモールド1、2の中心をそろえる下モール
ド求心装置及び上モールド求心装置を示している。下モ
ールド求心装置3は、基準面A上を水平方向にスライド
可能なチャック5とチャック5をモールド1の径方向に
移動させるシリンダ6からなっており、上モールド求心
装置4はチャック5の上面に形成される基準面B上を水
平方向にスライド可能なチャック7とチャック7をモー
ルド2の径方向に移動させるシリンダ8からなってい
る。
上下モールド1、2の上下両側には、モールド1、2を
保持可能で保持面が互いに平行に対向するカップ9、1
0が設けられている。カップ9、10は本実施例では吸
引カップからなっており、回転駆動可能に構成されてい
る。上カップ10は、ロッド11を介して上下動可能に
支持されており、大きな上下動を行う場合にはシリンダ
12によって移動され、小さな上下動の場合にはネジ部
13を介してパルスモータ14で位置制御可能となって
いる。
保持可能で保持面が互いに平行に対向するカップ9、1
0が設けられている。カップ9、10は本実施例では吸
引カップからなっており、回転駆動可能に構成されてい
る。上カップ10は、ロッド11を介して上下動可能に
支持されており、大きな上下動を行う場合にはシリンダ
12によって移動され、小さな上下動の場合にはネジ部
13を介してパルスモータ14で位置制御可能となって
いる。
パルスモータ14は、データ処理装置15に接続されて
おり、データ処理装置15からの信号に基づいて作動さ
れる。データ処理装置15は、データ入力装置16に接
続されており、データ入力装置16及び位置計測器17
からの信号に基づきパルスモータ14に送る信号を演算
処理する。位置計測器17は、モールドの位置を非接触
で測定できるようになっており、本実施例では下モール
ド1の頂面位置を検出可能な光センサ方式のイメージセ
ンサからなっている。なお、18は、データ処理装置1
5に接続されたデータ出力装置であり、とくに設けなく
てもよいが設けておくとモールド1、2の型組実績表等
を表示あるいはプリントアウトできる。
おり、データ処理装置15からの信号に基づいて作動さ
れる。データ処理装置15は、データ入力装置16に接
続されており、データ入力装置16及び位置計測器17
からの信号に基づきパルスモータ14に送る信号を演算
処理する。位置計測器17は、モールドの位置を非接触
で測定できるようになっており、本実施例では下モール
ド1の頂面位置を検出可能な光センサ方式のイメージセ
ンサからなっている。なお、18は、データ処理装置1
5に接続されたデータ出力装置であり、とくに設けなく
てもよいが設けておくとモールド1、2の型組実績表等
を表示あるいはプリントアウトできる。
上記のように構成された実施例装置を用いて本発明の方
法は次のように実施される。
法は次のように実施される。
まず、下モールド1が吸着用のカップ9上にのせられ、
下モールド用のチャック5が閉じられる。この状態で
は、下モールド1は周縁部から位置が拘束されカップ9
の軸心とモールド1の光軸19とが合致されるととも
に、水平なカップ9の上面保持面に保持される下モール
ド1も水平に保たれる。また、チャック5は水平な基準
面A上をスライドされるだけであるから、チャック5の
上面は、予め設定されたチャック5の厚み分だけ基準面
Aより上方に位置する一定の水平な基準面Bを構成す
る。
下モールド用のチャック5が閉じられる。この状態で
は、下モールド1は周縁部から位置が拘束されカップ9
の軸心とモールド1の光軸19とが合致されるととも
に、水平なカップ9の上面保持面に保持される下モール
ド1も水平に保たれる。また、チャック5は水平な基準
面A上をスライドされるだけであるから、チャック5の
上面は、予め設定されたチャック5の厚み分だけ基準面
Aより上方に位置する一定の水平な基準面Bを構成す
る。
次に上モールド2がチャック5上にのせられる。チャッ
ク5の上面は水平な基準面Bを構成しているので、上モ
ールド2は単にチャック5上にのせられるだけで水平状
態に保たれる。その後、上モールド2用のチャック7が
閉じられ、上モールド2は周縁部から位置が機械的に拘
束されてその中心位置が下モールド1の中心位置と、つ
まり光軸同士が合致される。その後、上モールド2吸着
用のカップ10が降ろされ、上モールド2はカップ10
に保持される。
ク5の上面は水平な基準面Bを構成しているので、上モ
ールド2は単にチャック5上にのせられるだけで水平状
態に保たれる。その後、上モールド2用のチャック7が
閉じられ、上モールド2は周縁部から位置が機械的に拘
束されてその中心位置が下モールド1の中心位置と、つ
まり光軸同士が合致される。その後、上モールド2吸着
用のカップ10が降ろされ、上モールド2はカップ10
に保持される。
次に、この状態で又はチャック7を開き上モールド2を
カップ10に保持したまま少し上に上げた状態で、下モ
ールド1の中心部の上面位置、すなわち下モールド1の
頂面位置が位置計測器17によって計測される。計測信
号がデータ処理装置15に送られ、データ処理装置15
でデータ入力装置16からの信号と合わせて上モールド
2の下モールド1に対する上下方向の位置が演算され
る。この演算は、モールド間で成形されるレンズの中心
部厚み、又は周辺厚みが所定の厚みになるように、モー
ルド1、2の中心部間の距離あるいは周縁部間の距離に
て演算される。より具体的には、たとえば第3図にも示
すように、下モールド1の頂面位置が基準面Bに対する
高さとして計測され、上モールド2の設定すべき高さが
基準面Bに対する上モールド2の周縁部の下面の位置と
して演算される。すなわち、下モールド1の頂面位置C
及び上モールド2の周縁部の下面位置Dがモールド間隔
設定上の基準面とされる。もちろん演算に際しては、予
め判っている上下モールド1、2のR形状のデータが入
力され使用される。
カップ10に保持したまま少し上に上げた状態で、下モ
ールド1の中心部の上面位置、すなわち下モールド1の
頂面位置が位置計測器17によって計測される。計測信
号がデータ処理装置15に送られ、データ処理装置15
でデータ入力装置16からの信号と合わせて上モールド
2の下モールド1に対する上下方向の位置が演算され
る。この演算は、モールド間で成形されるレンズの中心
部厚み、又は周辺厚みが所定の厚みになるように、モー
ルド1、2の中心部間の距離あるいは周縁部間の距離に
て演算される。より具体的には、たとえば第3図にも示
すように、下モールド1の頂面位置が基準面Bに対する
高さとして計測され、上モールド2の設定すべき高さが
基準面Bに対する上モールド2の周縁部の下面の位置と
して演算される。すなわち、下モールド1の頂面位置C
及び上モールド2の周縁部の下面位置Dがモールド間隔
設定上の基準面とされる。もちろん演算に際しては、予
め判っている上下モールド1、2のR形状のデータが入
力され使用される。
次に、上記演算値に基づきデータ処理装置15からパル
スモータ14に信号が送られ、パルスモータ14が所定
のパルス数だけ回転され、ねじ部13、ロッド11を介
して上モールド2が所定量上下方向つまり光軸19に沿
う方向に移動制御される。対向するカップ9、10のモ
ールド保持面は互いに平行であり移動制御中も平行状態
に保たれ、しかもモールド1、2の光軸が合致した状態
も保たれたまま位置設定されるので、位置決め後の上モ
ールド2は下モールド1に対し平行度のとれたかつ中心
のあつたしかも所定の間隔に決められた位置関係にセッ
トされる。
スモータ14に信号が送られ、パルスモータ14が所定
のパルス数だけ回転され、ねじ部13、ロッド11を介
して上モールド2が所定量上下方向つまり光軸19に沿
う方向に移動制御される。対向するカップ9、10のモ
ールド保持面は互いに平行であり移動制御中も平行状態
に保たれ、しかもモールド1、2の光軸が合致した状態
も保たれたまま位置設定されるので、位置決め後の上モ
ールド2は下モールド1に対し平行度のとれたかつ中心
のあつたしかも所定の間隔に決められた位置関係にセッ
トされる。
このように、スペーサを用いなくても一対のモールドの
位置決めが可能であり、高精度の位置計測器17、パル
スモータ14を使用することにより、任意のモールド間
隔(レンズ厚み)で高精度な位置決めが可能になる。
位置決めが可能であり、高精度の位置計測器17、パル
スモータ14を使用することにより、任意のモールド間
隔(レンズ厚み)で高精度な位置決めが可能になる。
なお、本実施例ではパルスモータ14を使用したが、他
の任意の適当な高精度移動制御手段でもよく、また位置
計測器17についても非接触測定可能なものであれば任
意の装置を用いることができる。
の任意の適当な高精度移動制御手段でもよく、また位置
計測器17についても非接触測定可能なものであれば任
意の装置を用いることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によるときは、次のような
種々の効果が得られる。
種々の効果が得られる。
まず、従来のスペーサを用いなくてよいので、その製
作、管理の必要がなくなり、しかもモールド間隔を任意
の値に設定可能であるので容易に多種類のレンズ仕様に
対応することができる。
作、管理の必要がなくなり、しかもモールド間隔を任意
の値に設定可能であるので容易に多種類のレンズ仕様に
対応することができる。
また、モールド間隔の位置決めは実質上いずれか一方の
モールドを一回だけ位置決めするのみでよく、作業効率
が向上されるとともに位置決め作業中に誤差の入る要素
がほとんどなくなる。したがって、実施例装置に示した
如くの高精度移動制御手段及び高精度位置計測器を用い
ることにより、モールド位置決め精度を向上することが
可能である。
モールドを一回だけ位置決めするのみでよく、作業効率
が向上されるとともに位置決め作業中に誤差の入る要素
がほとんどなくなる。したがって、実施例装置に示した
如くの高精度移動制御手段及び高精度位置計測器を用い
ることにより、モールド位置決め精度を向上することが
可能である。
また、スペーサを使っての仮型組作業がなくなるので、
しかも本発明による動作はほぼ完全な自動化が可能な動
作であるので、人手による作業が容易化され、その分処
理量の増大をはかることができる。
しかも本発明による動作はほぼ完全な自動化が可能な動
作であるので、人手による作業が容易化され、その分処
理量の増大をはかることができる。
さらに、位置決め中モールドは周縁部から位置拘束はさ
れるが位置拘束具がモールド間を横切ることがないの
で、モールド間への異物混入の機会が大巾に減少され、
モールド間に清浄なレンズ成形用キャビティが形成され
る。したがって、注型成形されるプラスチックレンズの
品質を向上することもできる。
れるが位置拘束具がモールド間を横切ることがないの
で、モールド間への異物混入の機会が大巾に減少され、
モールド間に清浄なレンズ成形用キャビティが形成され
る。したがって、注型成形されるプラスチックレンズの
品質を向上することもできる。
第1図は本発明の一実施例に係るプラスチックレンズ成
形用モールドの位置決め方法を実施するための位置決め
装置の概略構成図、 第2図は第1図の装置の拡大部分断面図、 第3図はモールドと基準面との関係を示す概略部分構成
図、 である。 1、2……モールド 3……下モールド求心装置 4……上モールド求心装置 5、7……チャック 9、10……カップ 13……ねじ部 14……パルスモータ 15……データ処理装置 16……データ入力装置 17……位置計測器 18……データ出力装置 19……光軸
形用モールドの位置決め方法を実施するための位置決め
装置の概略構成図、 第2図は第1図の装置の拡大部分断面図、 第3図はモールドと基準面との関係を示す概略部分構成
図、 である。 1、2……モールド 3……下モールド求心装置 4……上モールド求心装置 5、7……チャック 9、10……カップ 13……ねじ部 14……パルスモータ 15……データ処理装置 16……データ入力装置 17……位置計測器 18……データ出力装置 19……光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:32 B29L 11:00 4F
Claims (2)
- 【請求項1】対向する一対のモールド間でプラスチック
レンズを成形するため前記一対のモールドを位置決めす
る方法において、まず前記対向する一対のモールドを周
縁部側から位置を拘束することにより該一対のモールド
の中心位置を合わせるとともに、該一対のモールドを平
行度のとれた対向する一対の保持具により両側からそれ
ぞれ保持し、次に一対のモールドのうち第1のモールド
のモールド使用面の中心部の位置を計測し、該計測位置
に対する第2のモールドの設定されるべき光軸方向の位
置を演算し、該演算された位置に第2のモールドがくる
よう第2のモールドを保持している前記保持具を光軸方
向に移動制御することを特徴とするプラスチックレンズ
成形用モールドの位置決め方法。 - 【請求項2】前記第1のモールドのモールド使用面の中
心部の位置の計測及び第2のモールドの設定されるべき
光軸方向の位置の演算を、予め定められた基準面に対し
て行う特許請求の範囲第1項記載のプラスチックレンズ
成形用モールドの位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22778985A JPH0651296B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22778985A JPH0651296B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287312A JPS6287312A (ja) | 1987-04-21 |
| JPH0651296B2 true JPH0651296B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16866406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22778985A Expired - Lifetime JPH0651296B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651296B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4803468B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2011-10-26 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光ピックアップ装置用光学素子成形装置及び光ピックアップ装置用光学素子の製造方法 |
| JP4803467B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2011-10-26 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光ピックアップ装置用光学素子成形装置及び光ピックアップ装置用光学素子の製造方法 |
| JP4803505B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2011-10-26 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 光学素子成形装置及び光学素子の製造方法 |
| JP5707150B2 (ja) * | 2011-01-28 | 2015-04-22 | 東芝機械株式会社 | 成形材料の成形装置および成形材料の成形方法 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22778985A patent/JPH0651296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6287312A (ja) | 1987-04-21 |
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