JPH0651392A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH0651392A JPH0651392A JP20467592A JP20467592A JPH0651392A JP H0651392 A JPH0651392 A JP H0651392A JP 20467592 A JP20467592 A JP 20467592A JP 20467592 A JP20467592 A JP 20467592A JP H0651392 A JPH0651392 A JP H0651392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- light
- color
- color correction
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000004737 colorimetric analysis Methods 0.000 abstract 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影時の光源の色温度情報を正確にフィルム
に記録し、プリント時にこの情報を用いて自然な色調で
プリントできるカメラを提供することにある。 【構成】 撮影画面の光の色度を測定し、色調信号を出
力する測色手段7と、色調信号を受けると共に、色調信
号を基準色調レベルと比較して色補正量を演算し、演算
された色補正量に相当する色補正信号を一連の撮影動作
に連動して出力する演算手段15と、上記色補正信号を
プリント時の色補正量情報としてフィルム70上の記録
媒体に記録する記録手段23とを具備する。
に記録し、プリント時にこの情報を用いて自然な色調で
プリントできるカメラを提供することにある。 【構成】 撮影画面の光の色度を測定し、色調信号を出
力する測色手段7と、色調信号を受けると共に、色調信
号を基準色調レベルと比較して色補正量を演算し、演算
された色補正量に相当する色補正信号を一連の撮影動作
に連動して出力する演算手段15と、上記色補正信号を
プリント時の色補正量情報としてフィルム70上の記録
媒体に記録する記録手段23とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に、各
種の撮影情報をフィルムの磁気記録部に記録するカメラ
に関する。
種の撮影情報をフィルムの磁気記録部に記録するカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーネガフィルムを用いた撮影におい
て、蛍光灯下では緑色に、白熱灯下ではオレンジ色に、
晴天下では青色にプリントされてしまうことがある。こ
れを防止するためにはカラーフィルターをカメラのレン
ズに装着する必要があるが、手間がかかる上に、肉眼で
みえる通りに正確に色温度を補正することは一般の人に
は不可能であった。そこで、特開平4−81839号公
報は撮影時に、フィルムの撮影情報記録部に光源情報を
記録するプリント作成方法を開示している。
て、蛍光灯下では緑色に、白熱灯下ではオレンジ色に、
晴天下では青色にプリントされてしまうことがある。こ
れを防止するためにはカラーフィルターをカメラのレン
ズに装着する必要があるが、手間がかかる上に、肉眼で
みえる通りに正確に色温度を補正することは一般の人に
は不可能であった。そこで、特開平4−81839号公
報は撮影時に、フィルムの撮影情報記録部に光源情報を
記録するプリント作成方法を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−81839号公報は、光源情報を正確に記録す
るための技術手段を明確に開示していない。
開平4−81839号公報は、光源情報を正確に記録す
るための技術手段を明確に開示していない。
【0004】本発明のカメラはこのような課題に着目し
てなされたものであり、その目的とするところは、撮影
時の光源の色温度情報を正確にフィルムに記録し、プリ
ント時にこの情報を用いて自然な色調でプリントできる
カメラを提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、撮影
時の光源の色温度情報を正確にフィルムに記録し、プリ
ント時にこの情報を用いて自然な色調でプリントできる
カメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラは、撮影画面の光の色度を測定
し、色調信号を出力する測色手段と、色調信号を受ける
と共に、色調信号を基準色調レベルと比較して色補正量
を演算し、演算された色補正量に相当する色補正信号を
一連の撮影動作に連動して出力する演算手段と、上記色
補正信号をプリント時の色補正量情報としてフィルム上
の記録媒体に記録する記録手段とを具備する。
めに、本発明のカメラは、撮影画面の光の色度を測定
し、色調信号を出力する測色手段と、色調信号を受ける
と共に、色調信号を基準色調レベルと比較して色補正量
を演算し、演算された色補正量に相当する色補正信号を
一連の撮影動作に連動して出力する演算手段と、上記色
補正信号をプリント時の色補正量情報としてフィルム上
の記録媒体に記録する記録手段とを具備する。
【0006】
【作用】すなわち、本発明においては、撮影画面の光の
色度を測定して色調信号を出力し、この色調信号を基準
色調レベルと比較して色補正量を演算して演算された色
補正量に相当する色補正信号を一連の撮影動作に連動し
て出力する。そして、この色補正信号をプリント時の色
補正量情報としてフィルム上の記録媒体に記録する。
色度を測定して色調信号を出力し、この色調信号を基準
色調レベルと比較して色補正量を演算して演算された色
補正量に相当する色補正信号を一連の撮影動作に連動し
て出力する。そして、この色補正信号をプリント時の色
補正量情報としてフィルム上の記録媒体に記録する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の第1の実施例を説明する。
図1は第1の実施例の構成を示すブロック図である。
図1は第1の実施例の構成を示すブロック図である。
【0008】測色手段7は撮影画面の光の色度を測定し
て色調信号を出力するものであり、光学フィルタ1a,
1b,1c、受光素子2a,2b,2c、光電変換回路
3a,3b,3c、サンプルホールド回路4a,4b,
4c、選択スイッチ5a,5b,5c、A/D変換部6
から構成される。
て色調信号を出力するものであり、光学フィルタ1a,
1b,1c、受光素子2a,2b,2c、光電変換回路
3a,3b,3c、サンプルホールド回路4a,4b,
4c、選択スイッチ5a,5b,5c、A/D変換部6
から構成される。
【0009】ここで、光学フィルタ1aと受光素子2
a、光学フィルタ1bと受光素子2b、光学フィルタ1
cと受光素子2cの組合せでそれぞれスペクトル刺激値
x(バー),y(バー),z(バー)の分光感度を有
し、図2はこのスペクトル刺激値x(バー),y(バ
ー),z(バー)の分光感度特性を示す。
a、光学フィルタ1bと受光素子2b、光学フィルタ1
cと受光素子2cの組合せでそれぞれスペクトル刺激値
x(バー),y(バー),z(バー)の分光感度を有
し、図2はこのスペクトル刺激値x(バー),y(バ
ー),z(バー)の分光感度特性を示す。
【0010】また、サンプルホールド回路4a,4b,
4cは光電変換回路3a,3b,3cの各出力をサンプ
ルホールドする。又、選択スイッチ5a,5b,5cは
各サンプルホールド回路4a,4b,4cの出力を選択
する。A/D変換部6は各サンプルホールド回路4a,
4b,4cの出力を順次、A/D変換してCPU15に
デジタル信号を出力する。
4cは光電変換回路3a,3b,3cの各出力をサンプ
ルホールドする。又、選択スイッチ5a,5b,5cは
各サンプルホールド回路4a,4b,4cの出力を選択
する。A/D変換部6は各サンプルホールド回路4a,
4b,4cの出力を順次、A/D変換してCPU15に
デジタル信号を出力する。
【0011】測光手段10は受光素子8と測光回路9と
によって構成される。受光素子8は被写体の輝度を測光
し、測光回路9は受光素子8の出力を光電変換してCP
U15に測光値を出力する。フィルム感度設定手段11
はDXコードを読取る読取りスイッチである。測距手段
12は被写体までの距離を測定するAFセンサーであ
る。シャッタースピード設定手段13及び絞り口径設定
手段14は手動入力スイッチによって構成される。
によって構成される。受光素子8は被写体の輝度を測光
し、測光回路9は受光素子8の出力を光電変換してCP
U15に測光値を出力する。フィルム感度設定手段11
はDXコードを読取る読取りスイッチである。測距手段
12は被写体までの距離を測定するAFセンサーであ
る。シャッタースピード設定手段13及び絞り口径設定
手段14は手動入力スイッチによって構成される。
【0012】さらに、ストロボ制御回路16はCPU1
5からの制御信号でストロボ発光回路17を発光させ
る。ストロボ発光装置17はXe管や反射がさ等で構成
される。駆動回路18はCPU15からの制御信号でシ
ャッター19,絞り20,フィルム給送モータ21を駆
動する。シャッター19は駆動回路18により所定のシ
ャッタースピードで動作する。絞り20は駆動回路18
により所定の絞り口径に変化する。フィルム給送モータ
21はフィルム72の巻上げ、巻戻しを行なう。フォト
リフレクタ22はフィルム72のパーフォレーションの
移動を検出し、CPU15に給送信号を出力する。書込
みヘッド23はフィルム72の磁気コート面に所定の信
号を記録する磁気ヘッドであり、CPU15により制御
される。さらに、レリーズスイッチ24は撮影者のレリ
ーズ動作によりONするスイッチである。
5からの制御信号でストロボ発光回路17を発光させ
る。ストロボ発光装置17はXe管や反射がさ等で構成
される。駆動回路18はCPU15からの制御信号でシ
ャッター19,絞り20,フィルム給送モータ21を駆
動する。シャッター19は駆動回路18により所定のシ
ャッタースピードで動作する。絞り20は駆動回路18
により所定の絞り口径に変化する。フィルム給送モータ
21はフィルム72の巻上げ、巻戻しを行なう。フォト
リフレクタ22はフィルム72のパーフォレーションの
移動を検出し、CPU15に給送信号を出力する。書込
みヘッド23はフィルム72の磁気コート面に所定の信
号を記録する磁気ヘッドであり、CPU15により制御
される。さらに、レリーズスイッチ24は撮影者のレリ
ーズ動作によりONするスイッチである。
【0013】図3(a),(b)は本発明の第1実施例
におけるカメラのフィルム給送装置を後方より透視した
斜視図であり、図3(a)はフィルム72を巻取スプー
ルに巻き付けている状態を、図3(b)はフィルム72
をフィルムマガジン内に巻き戻している状態をそれぞれ
示している。
におけるカメラのフィルム給送装置を後方より透視した
斜視図であり、図3(a)はフィルム72を巻取スプー
ルに巻き付けている状態を、図3(b)はフィルム72
をフィルムマガジン内に巻き戻している状態をそれぞれ
示している。
【0014】カメラ本体に設けられたフィルム給送モー
タ21の出力軸には、ピニオンギヤ53が設けられてお
り、このピニオンギヤ53は太陽ギヤ54と噛合してい
る。更にこの太陽ギヤ54は、遊星ギヤ55と噛合して
おり、該遊星ギヤ55はギヤアーム56を介して太陽ギ
ヤ54の回転軸周りに公転されるように支持されてい
る。又、カメラ本体の、後方より向かって右側に設けら
れたフィルム巻取室には、フィルム72を巻き取る為の
巻取スプール57が回転自在に設けられており、該巻取
スプール57の上端面には、上記遊星ギヤ55が反時計
方向に公転した際に該遊星ギヤ55と噛合するスプール
ギヤ57aが一体的に設けられている。
タ21の出力軸には、ピニオンギヤ53が設けられてお
り、このピニオンギヤ53は太陽ギヤ54と噛合してい
る。更にこの太陽ギヤ54は、遊星ギヤ55と噛合して
おり、該遊星ギヤ55はギヤアーム56を介して太陽ギ
ヤ54の回転軸周りに公転されるように支持されてい
る。又、カメラ本体の、後方より向かって右側に設けら
れたフィルム巻取室には、フィルム72を巻き取る為の
巻取スプール57が回転自在に設けられており、該巻取
スプール57の上端面には、上記遊星ギヤ55が反時計
方向に公転した際に該遊星ギヤ55と噛合するスプール
ギヤ57aが一体的に設けられている。
【0015】上記遊星ギヤ55が時計方向に公転した際
に該遊星ギヤ55と噛合する位置に、アイドルギヤ67
が設けられており、この際遊星ギヤ55はアイドルギヤ
67,66,65,62を介し、カプラーギヤ63に連
結される。
に該遊星ギヤ55と噛合する位置に、アイドルギヤ67
が設けられており、この際遊星ギヤ55はアイドルギヤ
67,66,65,62を介し、カプラーギヤ63に連
結される。
【0016】又、カメラ本体の後方より向かって左側に
は、二点鎖線で示すフィルムマガジン70が収納される
マガジン収納室が設けられている。このマガジン収納室
の上方には、先端が「−」状に突出して形成されたカプ
ラー64を有するカプラーギヤ63が回転自在に設けら
れている。このカプラー64はフィルムマガジン70に
設けられたスプールの溝と係合し、該スプールと軸周り
に一体にされる。このカプラーギヤ63は、上述した如
くアイドルギヤ62と常に噛合している。
は、二点鎖線で示すフィルムマガジン70が収納される
マガジン収納室が設けられている。このマガジン収納室
の上方には、先端が「−」状に突出して形成されたカプ
ラー64を有するカプラーギヤ63が回転自在に設けら
れている。このカプラー64はフィルムマガジン70に
設けられたスプールの溝と係合し、該スプールと軸周り
に一体にされる。このカプラーギヤ63は、上述した如
くアイドルギヤ62と常に噛合している。
【0017】又、巻取スプール57よりやや中央寄りの
フィルム72のパーフォレーションと対向する高さに
は、カメラ本体に対して固定され、フィルム72のパー
フォレーションが通過するたびにパルス信号を出力する
フォトリフレクタ(以下PRと略称する)22が設けら
れている。又、フィルム72の裏面側には、撮影情報を
フィルム72の裏面側の磁気コート面に記録するための
磁気ヘッド(書き込みヘッド)23が設けられている。
フィルム72のパーフォレーションと対向する高さに
は、カメラ本体に対して固定され、フィルム72のパー
フォレーションが通過するたびにパルス信号を出力する
フォトリフレクタ(以下PRと略称する)22が設けら
れている。又、フィルム72の裏面側には、撮影情報を
フィルム72の裏面側の磁気コート面に記録するための
磁気ヘッド(書き込みヘッド)23が設けられている。
【0018】次にフィルム給送動作を説明する。フィル
ム72の巻上時は、図3(a)に示す様に、CPU15
の制御動作によりフィルム給送モータ21が矢印方向に
回転することで巻取スプール57が矢印方向に回転し、
フィルムマガジン70内からフィルム72を矢印A方向
に引出して巻取スプール57に巻取る。同時にフォトリ
フレクタ22でフィルム72の給送量を検出し、1コマ
分巻上げた状態でフィルム給送モータ21を停止する。
ム72の巻上時は、図3(a)に示す様に、CPU15
の制御動作によりフィルム給送モータ21が矢印方向に
回転することで巻取スプール57が矢印方向に回転し、
フィルムマガジン70内からフィルム72を矢印A方向
に引出して巻取スプール57に巻取る。同時にフォトリ
フレクタ22でフィルム72の給送量を検出し、1コマ
分巻上げた状態でフィルム給送モータ21を停止する。
【0019】また、巻上げ動作中に、CPU15からの
信号により磁気ヘッド23はフィルム72に撮影情報を
記録する。一方、フィルム72の巻戻し時は図3(b)
に示す様にCPU15の制御動作によりフィルム給送モ
ータ21が矢印方向に回転することでカプラーギヤ63
およびカプラー64が矢印方向に回転し、巻取スプール
57に巻取られていたフィルム72をフィルムマガジン
70内に巻戻す。この時フィルム72は矢印B方向に移
動する。図4は第1実施例の測色手段7と測光手段10
の配置を示す図であり、図5は測色手段7と測光手段1
0の受光範囲を示す図である。
信号により磁気ヘッド23はフィルム72に撮影情報を
記録する。一方、フィルム72の巻戻し時は図3(b)
に示す様にCPU15の制御動作によりフィルム給送モ
ータ21が矢印方向に回転することでカプラーギヤ63
およびカプラー64が矢印方向に回転し、巻取スプール
57に巻取られていたフィルム72をフィルムマガジン
70内に巻戻す。この時フィルム72は矢印B方向に移
動する。図4は第1実施例の測色手段7と測光手段10
の配置を示す図であり、図5は測色手段7と測光手段1
0の受光範囲を示す図である。
【0020】図において、30はカメラ本体であり、3
1はテイキングレンズである。Oはテイキングレンズ3
1の光軸である。32はテイキングレンズ31により撮
影される撮影画角である。33は測光手段10の受光範
囲であり、34は測色手段7の受光範囲である。ここで
測光手段10の受光範囲33は撮影画角32とほぼ同じ
か、撮影画角32の一部の範囲となっていることで、周
辺の輝度差の影響を受けずに、フィルム72に適正量の
光を露光するための測光が可能となる。
1はテイキングレンズである。Oはテイキングレンズ3
1の光軸である。32はテイキングレンズ31により撮
影される撮影画角である。33は測光手段10の受光範
囲であり、34は測色手段7の受光範囲である。ここで
測光手段10の受光範囲33は撮影画角32とほぼ同じ
か、撮影画角32の一部の範囲となっていることで、周
辺の輝度差の影響を受けずに、フィルム72に適正量の
光を露光するための測光が可能となる。
【0021】一方、測色手段7の受光範囲34は撮影画
角32よりも広い範囲となっていることで被写体の色に
左右されず周辺光の色度を測光することが可能となって
いる。つまり測光手段10の受光角度αよりも測色手段
7の受光角度βは大きく設定されている。以下に図9を
参照して第1実施例の動作を説明する。
角32よりも広い範囲となっていることで被写体の色に
左右されず周辺光の色度を測光することが可能となって
いる。つまり測光手段10の受光角度αよりも測色手段
7の受光角度βは大きく設定されている。以下に図9を
参照して第1実施例の動作を説明する。
【0022】まず、レリーズ動作によりレリーズスイッ
チ24がONかどうかを判断し(S1)、ONと判断し
た場合は、測距手段12によって測距した後、フォーカ
シングを行い(S2、S3)、測光手段10によって被
写体の輝度を測光し、測光値をCPU15に出力する
(S4)。次に測色手段7が被写界の色度を測光し、色
調信号をCPU15に出力する(S5)。次にCPU1
5はフィルム感度設定手段11のフィルム感度値を入力
する(S6)。CPU15は測光手段10およびフィル
ム感度設定手段11の出力によりストロボ発光が必要か
どうかを判断し(S7)、被写体が所定輝度より明るい
ことでストロボ発光不用と判断したら測光手段10およ
びフィルム感度設定手段11からの入力値に基づき適正
なシャッタースピード値と絞り口径値を算出し(S
8)、駆動回路18によりシャッター19と絞り20を
算出値通りに駆動制御し、フィルム72に露光する(S
10)。
チ24がONかどうかを判断し(S1)、ONと判断し
た場合は、測距手段12によって測距した後、フォーカ
シングを行い(S2、S3)、測光手段10によって被
写体の輝度を測光し、測光値をCPU15に出力する
(S4)。次に測色手段7が被写界の色度を測光し、色
調信号をCPU15に出力する(S5)。次にCPU1
5はフィルム感度設定手段11のフィルム感度値を入力
する(S6)。CPU15は測光手段10およびフィル
ム感度設定手段11の出力によりストロボ発光が必要か
どうかを判断し(S7)、被写体が所定輝度より明るい
ことでストロボ発光不用と判断したら測光手段10およ
びフィルム感度設定手段11からの入力値に基づき適正
なシャッタースピード値と絞り口径値を算出し(S
8)、駆動回路18によりシャッター19と絞り20を
算出値通りに駆動制御し、フィルム72に露光する(S
10)。
【0023】次にCPU15は、測色手段7から入力し
た色調信号を基準色調レベルと比較し、プリント時の最
適な色補正量を算出する(S11)。次にCPU15
は、駆動回路18によりフィルム給送モータ21を動作
させフィルム72を1駒分巻上げるとともに(S1
2)、同時に、算出した色補正量信号を磁気ヘッド23
に出力し、巻上げ動作中に、フィルム72にプリント時
の色補正量情報を記録する(S13)。
た色調信号を基準色調レベルと比較し、プリント時の最
適な色補正量を算出する(S11)。次にCPU15
は、駆動回路18によりフィルム給送モータ21を動作
させフィルム72を1駒分巻上げるとともに(S1
2)、同時に、算出した色補正量信号を磁気ヘッド23
に出力し、巻上げ動作中に、フィルム72にプリント時
の色補正量情報を記録する(S13)。
【0024】一方、CPU15は、測光手段10および
フィルム感度設定手段11の出力により被写体が所定輝
度より暗くストロボ発光が必要と判断したら測光手段1
0,フィルム感度設定手段11,測距手段12からの入
力値に基づき、適正なシャッタースピード値と絞り口径
値とストロボ発光量を算出する(S14)。そして、駆
動回路18によりシャッター19と絞り20を算出値通
りに駆動制御するとともに、シャッター19の開口中に
ストロボ制御回路16によりストロボ発光装置17を算
出値通りに発光制御する(S15、S16)。次にCP
U15は、フィルム給送モータ21をONし、前述と同
様にフィルム72を1駒分巻上げる(S17)。この時
は、露光中の被写体光は、外光の色度の影響が少なく、
ストロボ光の色度でほとんど決定される。ここでストロ
ボ光は一般に色補正不用な色調レベルで発光するため、
フィルム72の巻上げ動作中には、プリント時の色補正
量がゼロに相当する色補正情報をフィルム72の磁気記
録部に記録する(S18)。また、フィルム72に色補
正情報が記録されていない場合には、プリント時に色補
正をしないことが一般的になると推定できるため、スト
ロボ発光時は色補正情報をフィルム72に記録しなくて
も構わない。一方、ストロボ発光装置のXe管を小型化
すると発光した光の色温度が上がり色調補正が必要とな
ることがある。こういったストロボ発光装置を有するカ
メラにおいては、ストロボ光の色調と基準色調レベルと
の差に相当する所定値を色補正情報としてフィルム72
に記録してもよい。さらに、1駒巻上が完了したかどう
かを判断し、完了した場合はフィルム給送モータ21を
OFFする(S19、S20)。
フィルム感度設定手段11の出力により被写体が所定輝
度より暗くストロボ発光が必要と判断したら測光手段1
0,フィルム感度設定手段11,測距手段12からの入
力値に基づき、適正なシャッタースピード値と絞り口径
値とストロボ発光量を算出する(S14)。そして、駆
動回路18によりシャッター19と絞り20を算出値通
りに駆動制御するとともに、シャッター19の開口中に
ストロボ制御回路16によりストロボ発光装置17を算
出値通りに発光制御する(S15、S16)。次にCP
U15は、フィルム給送モータ21をONし、前述と同
様にフィルム72を1駒分巻上げる(S17)。この時
は、露光中の被写体光は、外光の色度の影響が少なく、
ストロボ光の色度でほとんど決定される。ここでストロ
ボ光は一般に色補正不用な色調レベルで発光するため、
フィルム72の巻上げ動作中には、プリント時の色補正
量がゼロに相当する色補正情報をフィルム72の磁気記
録部に記録する(S18)。また、フィルム72に色補
正情報が記録されていない場合には、プリント時に色補
正をしないことが一般的になると推定できるため、スト
ロボ発光時は色補正情報をフィルム72に記録しなくて
も構わない。一方、ストロボ発光装置のXe管を小型化
すると発光した光の色温度が上がり色調補正が必要とな
ることがある。こういったストロボ発光装置を有するカ
メラにおいては、ストロボ光の色調と基準色調レベルと
の差に相当する所定値を色補正情報としてフィルム72
に記録してもよい。さらに、1駒巻上が完了したかどう
かを判断し、完了した場合はフィルム給送モータ21を
OFFする(S19、S20)。
【0025】以上の様に本実施例ではストロボ発光の有
無にかかわらず、被写体に照射される光の色調を色補正
量情報としてフィルム72に記録するため、プリント時
に最適な色補正が可能となり、撮影者が希望通りのプリ
ントを容易に得ることができる。また、ストロボ発光装
置を有しないカメラにおいては、常時、測色手段7の出
力に基づき、フィルム72にプリント時の色補正量情報
を記録して構わない。以下に、本発明の第2の実施例に
ついて説明する。
無にかかわらず、被写体に照射される光の色調を色補正
量情報としてフィルム72に記録するため、プリント時
に最適な色補正が可能となり、撮影者が希望通りのプリ
ントを容易に得ることができる。また、ストロボ発光装
置を有しないカメラにおいては、常時、測色手段7の出
力に基づき、フィルム72にプリント時の色補正量情報
を記録して構わない。以下に、本発明の第2の実施例に
ついて説明する。
【0026】図6は測色手段7と測光手段10の配置を
示す図であり、図7は測色手段7と測光手段10の受光
範囲を示す図である。各符号は第1実施例の図4、5と
同様である。異なる点は測色手段7の受光範囲34が撮
影画角32よりも広い範囲でかつ斜め上方の範囲となっ
ている点である。一方、測光手段10の受光角度αより
も測色手段7の受光角度γが大きく設定されている点は
第1実施例と同じである。
示す図であり、図7は測色手段7と測光手段10の受光
範囲を示す図である。各符号は第1実施例の図4、5と
同様である。異なる点は測色手段7の受光範囲34が撮
影画角32よりも広い範囲でかつ斜め上方の範囲となっ
ている点である。一方、測光手段10の受光角度αより
も測色手段7の受光角度γが大きく設定されている点は
第1実施例と同じである。
【0027】本実施例の利点を述べる。一般に屋外、屋
内ともに光源は上方に位置している場合が多く、逆に下
方は地面、床等は所定の色を有している場合が多い。そ
のため、測色手段7が斜め上方を測光した方が、より適
正な光源の色度を測光できる場合が多い。以下に本発明
の第3実施例について説明する。構成および基準動作は
第1実施例と同様である。
内ともに光源は上方に位置している場合が多く、逆に下
方は地面、床等は所定の色を有している場合が多い。そ
のため、測色手段7が斜め上方を測光した方が、より適
正な光源の色度を測光できる場合が多い。以下に本発明
の第3実施例について説明する。構成および基準動作は
第1実施例と同様である。
【0028】図8(a)は被写体距離に応じてフィルム
72へ露光する光量の比率を示す図である。横軸は、被
写体距離を示す。縦軸はフィルム72へ露光する光量の
比率を示し、ストロボ光の部分(斜線部)と外部光(被
写界光)の部分を合わせた光量が100%となり適正露
光量を示す。
72へ露光する光量の比率を示す図である。横軸は、被
写体距離を示す。縦軸はフィルム72へ露光する光量の
比率を示し、ストロボ光の部分(斜線部)と外部光(被
写界光)の部分を合わせた光量が100%となり適正露
光量を示す。
【0029】ここで、ストロボの最大発光量と、撮影レ
ンズの開口径とフィルム感度によりストロボ光の到達距
離Dが決定される。被写体がDよりも近距離の場合、ス
トロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が少ない
ため一般的には色補正は不用である。ところが被写体が
Dよりも遠距離の場合ストロボ光のみで露出アンダーと
なるため、長時間露光が必要となり、外部光の影響が出
てくる。
ンズの開口径とフィルム感度によりストロボ光の到達距
離Dが決定される。被写体がDよりも近距離の場合、ス
トロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が少ない
ため一般的には色補正は不用である。ところが被写体が
Dよりも遠距離の場合ストロボ光のみで露出アンダーと
なるため、長時間露光が必要となり、外部光の影響が出
てくる。
【0030】そこで、第1実施例と同様にCPU15が
測光手段10およびフィルム感度設定手段11の出力に
より被写体が所定輝度より暗くストロボ発光が必要と判
断した場合で且つ測光手段10,フィルム感度設定手段
11,測距手段12からの入力値により被写体が遠くス
トロボ発光量が不足となることが演算された時にはCP
U15は図10に示すような動作を行なう。
測光手段10およびフィルム感度設定手段11の出力に
より被写体が所定輝度より暗くストロボ発光が必要と判
断した場合で且つ測光手段10,フィルム感度設定手段
11,測距手段12からの入力値により被写体が遠くス
トロボ発光量が不足となることが演算された時にはCP
U15は図10に示すような動作を行なう。
【0031】まず、絞りを開放で制御することを決定し
測光手段10,フィルム感度設定手段11,測距手段1
2からの出力信号によりストロボ光のみでの露光量の不
足値を算出する。次に前記不足値分を測光手段10から
の入力値に基づき外部光で捕えるだけのシャッタースピ
ード値を算出する。次に被写体に照射されるストロボ光
と外部光の比率を算出する。次に、測色手段7から入力
した色調信号を基準色調レベルと比較し、外部光のみの
場合の色補正量を算出する。次に、算出された色補正量
に、算出された外部光の比率を乗じて実際のプリント時
に最適な色補正量を算出する。そして、駆動回路18に
より絞り20を開放に駆動制御するとともに、シャッタ
ー19を算出された値で駆動制御する。
測光手段10,フィルム感度設定手段11,測距手段1
2からの出力信号によりストロボ光のみでの露光量の不
足値を算出する。次に前記不足値分を測光手段10から
の入力値に基づき外部光で捕えるだけのシャッタースピ
ード値を算出する。次に被写体に照射されるストロボ光
と外部光の比率を算出する。次に、測色手段7から入力
した色調信号を基準色調レベルと比較し、外部光のみの
場合の色補正量を算出する。次に、算出された色補正量
に、算出された外部光の比率を乗じて実際のプリント時
に最適な色補正量を算出する。そして、駆動回路18に
より絞り20を開放に駆動制御するとともに、シャッタ
ー19を算出された値で駆動制御する。
【0032】また、シャッター19の開口中にストロボ
制御回路16によりストロボ発光装置17を最大発光量
で発光制御する。露光動作が完了したら、駆動回路18
によりフィルム給送モータ21を動作させフィルム72
を1駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信
号を磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム
72にプリント時の色補正量情報を記録する。
制御回路16によりストロボ発光装置17を最大発光量
で発光制御する。露光動作が完了したら、駆動回路18
によりフィルム給送モータ21を動作させフィルム72
を1駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信
号を磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム
72にプリント時の色補正量情報を記録する。
【0033】以上の様に本実施例ではストロボ発光時の
被写体距離にかかわらず、適正光量で撮影されるととも
に、被写体距離によって変化する被写体に照射される光
の色調を算出して色補正情報としてフィルム72に記録
するため、プリント時に最適な色補正が可能となる。
被写体距離にかかわらず、適正光量で撮影されるととも
に、被写体距離によって変化する被写体に照射される光
の色調を算出して色補正情報としてフィルム72に記録
するため、プリント時に最適な色補正が可能となる。
【0034】また、絞り口径設定手段14により撮影者
が意図する絞り口径を設定した場合は、前述の開放値と
した絞り口径を設定値に置きかえるだけで、同様の演算
および動作を行なえば、同じ効果が得られる。以下に、
本発明の第4の実施例を説明する。構成および基本動作
は第1実施例と同様である。
が意図する絞り口径を設定した場合は、前述の開放値と
した絞り口径を設定値に置きかえるだけで、同様の演算
および動作を行なえば、同じ効果が得られる。以下に、
本発明の第4の実施例を説明する。構成および基本動作
は第1実施例と同様である。
【0035】図8(b)は、シャッタースピードに応じ
てフィルム72へ露光する光量の比率を示す図である。
横軸はシャッタースピードを示す。縦軸は図8(a)と
同様にフィルム72へ露光する光量の比率を示す。
てフィルム72へ露光する光量の比率を示す図である。
横軸はシャッタースピードを示す。縦軸は図8(a)と
同様にフィルム72へ露光する光量の比率を示す。
【0036】ここで、シャッタースピードが高速の場
合、ストロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が
少ないため、一般的には色補正は不用である。ところ
が、シャッタースピードが低速のスローシンクロを行な
った場合、外部光の影響が出てくるため、色補正が必要
となる。
合、ストロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が
少ないため、一般的には色補正は不用である。ところ
が、シャッタースピードが低速のスローシンクロを行な
った場合、外部光の影響が出てくるため、色補正が必要
となる。
【0037】そこで、撮影者がシャッタースピード設定
手段13によりシャッタースピードを設定した場合、C
PU15が測光手段10,フィルム感度設定手段11,
シャッタースピード設定手段13の出力や、図示せぬス
トロボの強制発光信号によりストロボの発光が必要と判
断した時には、CPU15は図11に示すような動作を
行なう。
手段13によりシャッタースピードを設定した場合、C
PU15が測光手段10,フィルム感度設定手段11,
シャッタースピード設定手段13の出力や、図示せぬス
トロボの強制発光信号によりストロボの発光が必要と判
断した時には、CPU15は図11に示すような動作を
行なう。
【0038】まず、測光手段10,フィルム感度設定手
段11,測距手段12,シャッタースピード設定手段1
3からの入力値に基づき、適正な絞り口径とストロボ発
光量を算出する。次に被写体に照射されるストロボ光と
外部光の比率を算出する。次に測色手段7から入力した
色調信号を基準色調レベルと比較し、外部光のみの場合
の色補正量を算出する。次に算出された色補正量に、算
出された外部光の比率を乗じて実際のプリント時に最適
な色補正量を算出する。そして、駆動回路18により、
算出された値で絞り20を、設定された値でシャッター
19を駆動制御する。
段11,測距手段12,シャッタースピード設定手段1
3からの入力値に基づき、適正な絞り口径とストロボ発
光量を算出する。次に被写体に照射されるストロボ光と
外部光の比率を算出する。次に測色手段7から入力した
色調信号を基準色調レベルと比較し、外部光のみの場合
の色補正量を算出する。次に算出された色補正量に、算
出された外部光の比率を乗じて実際のプリント時に最適
な色補正量を算出する。そして、駆動回路18により、
算出された値で絞り20を、設定された値でシャッター
19を駆動制御する。
【0039】またシャッター19の開口中にストロボ制
御回路16によりストロボ発光装置17を算出値通りに
発光制御する。露光動作が完了したら、駆動回路18に
よりフィルム給送モータ21を動作させフィルム72を
1駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信号
を磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム7
2にプリント時の色補正量情報を記録する。
御回路16によりストロボ発光装置17を算出値通りに
発光制御する。露光動作が完了したら、駆動回路18に
よりフィルム給送モータ21を動作させフィルム72を
1駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信号
を磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム7
2にプリント時の色補正量情報を記録する。
【0040】以上の様に本実施例ではストロボ発光時の
シャッタースピードにかかわらず、適正光量で撮影され
るとともに、シャッタースピードによって変化する被写
体に照射される光の露光時間内の色調を算出して色補正
情報としてフィルム72に記録するため、プリント時に
最適な色補正が可能となる。以下に、本発明の第5実施
例について説明する。構成および基本動作は第1実施例
と同様である。
シャッタースピードにかかわらず、適正光量で撮影され
るとともに、シャッタースピードによって変化する被写
体に照射される光の露光時間内の色調を算出して色補正
情報としてフィルム72に記録するため、プリント時に
最適な色補正が可能となる。以下に、本発明の第5実施
例について説明する。構成および基本動作は第1実施例
と同様である。
【0041】図8(c)は、被写体輝度に応じてフィル
ム72へ露光する光量の比率を示す図である。横軸は被
写体輝度を示す。縦軸は図8(a)と同様にフィルム7
2へ露光する光量の比率を示す。
ム72へ露光する光量の比率を示す図である。横軸は被
写体輝度を示す。縦軸は図8(a)と同様にフィルム7
2へ露光する光量の比率を示す。
【0042】ここで、被写体輝度が低く暗い場合、スト
ロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が少ないた
め、一般的には色補正は不用である。ところが、被写体
輝度が高く明るい状態でストロボ撮影を行った場合、外
部光の影響が出てくるため、色補正が必要となる。
ロボ光の比率がきわめて高く、外部光の影響が少ないた
め、一般的には色補正は不用である。ところが、被写体
輝度が高く明るい状態でストロボ撮影を行った場合、外
部光の影響が出てくるため、色補正が必要となる。
【0043】そこで、撮影者の操作により図示せぬスト
ロボ強制発光信号が入力し、測光手段10,フィルム感
度設定手段11の入力値に基づき外部光の影響が所定量
よりも大きいと判断した場合には、CPU15は図12
に示す動作を行なう。
ロボ強制発光信号が入力し、測光手段10,フィルム感
度設定手段11の入力値に基づき外部光の影響が所定量
よりも大きいと判断した場合には、CPU15は図12
に示す動作を行なう。
【0044】まず、測光手段10,フィルム感度設定手
段11,測距手段12からの入力値に基づき、適正な絞
り口径とシャッタースピードとストロボ発光量を算出す
る。次に被写体に照射されるストロボ光と外部光の比率
を算出する。次に測色手段7から入力した色調信号を基
準色調レベルと比較し、外部光のみの場合の色補正量を
算出する。次に算出された色補正量に、算出された外部
光の比率を乗じて実際のプリント時に最適な色補正量を
算出する。そして、算出された値で駆動回路18により
絞り20とシャッター19を駆動制御する。またシャッ
ター19の開口中にストロボ制御回路16によりストロ
ボ発光装置17を算出値通りに発光制御する。
段11,測距手段12からの入力値に基づき、適正な絞
り口径とシャッタースピードとストロボ発光量を算出す
る。次に被写体に照射されるストロボ光と外部光の比率
を算出する。次に測色手段7から入力した色調信号を基
準色調レベルと比較し、外部光のみの場合の色補正量を
算出する。次に算出された色補正量に、算出された外部
光の比率を乗じて実際のプリント時に最適な色補正量を
算出する。そして、算出された値で駆動回路18により
絞り20とシャッター19を駆動制御する。またシャッ
ター19の開口中にストロボ制御回路16によりストロ
ボ発光装置17を算出値通りに発光制御する。
【0045】露光動作が完了したら、駆動回路18によ
りフィルム給送モータ21を動作させフィルム72を1
駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信号を
磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム72
にプリント時の色補正量情報を記録する。
りフィルム給送モータ21を動作させフィルム72を1
駒分巻上げるとともに、同時に算出した色補正量信号を
磁気ヘッド23に出力し、巻上げ作動中にフィルム72
にプリント時の色補正量情報を記録する。
【0046】以上の様に本実施例ではストロボ発光時の
被写体輝度にかかわらず、適正光量で撮影されるととも
に、被写体輝度によって変化する被写体に照射される光
の色調を算出して色補正情報としてフィルム72に記録
するため、プリント時に最適な色補正が可能となる。
被写体輝度にかかわらず、適正光量で撮影されるととも
に、被写体輝度によって変化する被写体に照射される光
の色調を算出して色補正情報としてフィルム72に記録
するため、プリント時に最適な色補正が可能となる。
【0047】上記した第1〜第5実施例では反射光式の
測色手段で説明したが、光学フィルタ1a,1b,1c
の前面に白色の光学フィルタを設けた入射光式の測色手
段としても構わない。
測色手段で説明したが、光学フィルタ1a,1b,1c
の前面に白色の光学フィルタを設けた入射光式の測色手
段としても構わない。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明において
は、被写界の光の色度にかかわらず、光の色調を色補正
量情報としてフィルムに記録するため、プリント時に最
適な色補正が可能となり、撮影者の希望通りの色調のプ
リントを容易に得られるカメラを提供できる。
は、被写界の光の色度にかかわらず、光の色調を色補正
量情報としてフィルムに記録するため、プリント時に最
適な色補正が可能となり、撮影者の希望通りの色調のプ
リントを容易に得られるカメラを提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】光電変換回路の分光感度特性図である。
【図3】カメラのフィルム給送装置を後方より透視した
斜視図である。
斜視図である。
【図4】第1の実施例における測色手段と測光手段の配
置を示す図である。
置を示す図である。
【図5】第1の実施例における測色手段と測光手段の受
光範囲を示す図である。
光範囲を示す図である。
【図6】第2の実施例における測色手段と測光手段の配
置を示す図である。
置を示す図である。
【図7】第2の実施例における測色手段と測光手段の受
光範囲を示す図である。
光範囲を示す図である。
【図8】被写体距離、シャッタースピード、被写体輝度
に応じたフィルム露光光量の比率を示す図である。
に応じたフィルム露光光量の比率を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施例の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図11】本発明の第4の実施例の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図12】本発明の第5の実施例の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
7…測色手段、10…測光手段、12…測距手段、15
…CPU、23…書込みヘッド(磁気ヘッド)、72…
フィルム。
…CPU、23…書込みヘッド(磁気ヘッド)、72…
フィルム。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】さらに、ストロボ制御回路16はCPU1
5からの制御信号でストロボ発光装置17を発光させ
る。ストロボ発光装置17はXe管や反射がさ等で構成
される。駆動回路18はCPU15からの制御信号でシ
ャッター19,絞り20,フィルム給送モータ21を駆
動する。シャッター19は駆動回路18により所定のシ
ャッタースピードで動作する。絞り20は駆動回路18
により所定の絞り口径に変化する。フィルム給送モータ
21はフィルム72の巻上げ、巻戻しを行なう。フォト
リフレクタ22はフィルム72のパーフォレーションの
移動を検出し、CPU15に給送信号を出力する。書込
みヘッド23はフィルム72の磁気コート面に所定の信
号を記録する磁気ヘッドであり、CPU15により制御
される。さらに、レリーズスイッチ24は撮影者のレリ
ーズ動作によりONするスイッチである。
5からの制御信号でストロボ発光装置17を発光させ
る。ストロボ発光装置17はXe管や反射がさ等で構成
される。駆動回路18はCPU15からの制御信号でシ
ャッター19,絞り20,フィルム給送モータ21を駆
動する。シャッター19は駆動回路18により所定のシ
ャッタースピードで動作する。絞り20は駆動回路18
により所定の絞り口径に変化する。フィルム給送モータ
21はフィルム72の巻上げ、巻戻しを行なう。フォト
リフレクタ22はフィルム72のパーフォレーションの
移動を検出し、CPU15に給送信号を出力する。書込
みヘッド23はフィルム72の磁気コート面に所定の信
号を記録する磁気ヘッドであり、CPU15により制御
される。さらに、レリーズスイッチ24は撮影者のレリ
ーズ動作によりONするスイッチである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】まず、レリーズ動作によりレリーズスイッ
チ24がONかどうかを判断し(S1)、ONと判断し
た場合は、測距手段12によって測距した後、フォーカ
シングを行い(S2、S3)、測光手段10によって被
写体の輝度を測光し、測光値をCPU15に出力する
(S4)。次に測色手段7が被写界の色度を測光し、色
調信号をCPU15に出力する(S5)。次にCPU1
5はフィルム感度設定手段11のフィルム感度値を入力
する(S6)。CPU15は測光手段10およびフィル
ム感度設定手段11の出力によりストロボ発光が必要か
どうかを判断し(S7)、被写体が所定輝度より明るい
ことでストロボ発光不用と判断したら測光手段10およ
びフィルム感度設定手段11からの入力値に基づき適正
なシャッタースピード値と絞り口径値を算出し(S
8)、駆動回路18によりシャッター19と絞り20を
算出値通りに駆動制御し、フィルム72に露光する(S
9,S10)。
チ24がONかどうかを判断し(S1)、ONと判断し
た場合は、測距手段12によって測距した後、フォーカ
シングを行い(S2、S3)、測光手段10によって被
写体の輝度を測光し、測光値をCPU15に出力する
(S4)。次に測色手段7が被写界の色度を測光し、色
調信号をCPU15に出力する(S5)。次にCPU1
5はフィルム感度設定手段11のフィルム感度値を入力
する(S6)。CPU15は測光手段10およびフィル
ム感度設定手段11の出力によりストロボ発光が必要か
どうかを判断し(S7)、被写体が所定輝度より明るい
ことでストロボ発光不用と判断したら測光手段10およ
びフィルム感度設定手段11からの入力値に基づき適正
なシャッタースピード値と絞り口径値を算出し(S
8)、駆動回路18によりシャッター19と絞り20を
算出値通りに駆動制御し、フィルム72に露光する(S
9,S10)。
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影画面の光の色度を測定し、色調信号
を出力する測色手段と、 色調信号を受けると共に、色調信号を基準色調レベルと
比較して色補正量を演算し、演算された色補正量に相当
する色補正信号を一連の撮影動作に連動して出力する演
算手段と、 上記色補正信号をプリント時の色補正量情報としてフィ
ルム上の記録媒体に記録する記録手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 上記測色手段は、カメラの前方もしくは
上方の光線を検出することを特徴とする請求項1記載の
カメラ。 - 【請求項3】 さらに、被写体の輝度を測定し、輝度信
号を出力する測光手段を有し、上記演算手段は該輝度信
号に基づき露光量を算出すると共に、上記測色手段の測
定範囲が該測光手段の受光範囲よりも広く設定されてい
ることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20467592A JPH0651392A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20467592A JPH0651392A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651392A true JPH0651392A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16494436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20467592A Pending JPH0651392A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651392A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20467592A patent/JPH0651392A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5063402A (en) | Apparatus for retracting a photo-taking lens | |
| JPH05113597A (ja) | フイルムに情報の潜像を与える方法及びフイルムに情報を重ね焼き付けする装置 | |
| US6597869B2 (en) | Image pickup apparatus provided with a flash device | |
| US5617175A (en) | Camera having electronic flash units | |
| US6201932B1 (en) | Camera used with light source type detecting circuit | |
| US6301442B1 (en) | Optical instrument and image photographic method | |
| JPH06130470A (ja) | 閃光発光装置を有するカメラ | |
| JPH0651392A (ja) | カメラ | |
| JPH0651393A (ja) | カメラ | |
| US4908650A (en) | Waterproof camera | |
| JPH02251941A (ja) | 画像信号記録装置のための閃光撮影システム | |
| JP2912678B2 (ja) | プレフラッシュttl測光装置を持つカメラ | |
| JP2976166B2 (ja) | カメラ | |
| JPH07281276A (ja) | カメラ | |
| JP2966421B2 (ja) | カメラの露出補正装置 | |
| JP3030723B2 (ja) | カメラ | |
| JP2000089334A (ja) | カメラ | |
| JP2000284347A (ja) | ストロボ装置 | |
| JPH0746194B2 (ja) | カメラ | |
| JPH0664287B2 (ja) | トリミング撮影が可能なカメラ | |
| JPH079525B2 (ja) | トリミング撮影が可能なカメラ | |
| JPH0667267A (ja) | 閃光発光装置を有するカメラ | |
| JPH1090759A (ja) | ストロボ制御装置 | |
| JPH1096989A (ja) | カメラの警告装置 | |
| JP2000131727A (ja) | レンズ付きフイルムユニット及びプリント写真作成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |