JPH0653004B2 - トラクタ−の耕深自動制御装置 - Google Patents
トラクタ−の耕深自動制御装置Info
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- JPH0653004B2 JPH0653004B2 JP61031158A JP3115886A JPH0653004B2 JP H0653004 B2 JPH0653004 B2 JP H0653004B2 JP 61031158 A JP61031158 A JP 61031158A JP 3115886 A JP3115886 A JP 3115886A JP H0653004 B2 JPH0653004 B2 JP H0653004B2
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はトラクターに装着したロータリー耕耘装置等の
作業機の、耕深を一定に制御する為の耕深自動制御装置
に関するものである。
作業機の、耕深を一定に制御する為の耕深自動制御装置
に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からトラクター装着のロータリー耕耘装置等の耕深
を一定値に自動制御する技術は公知とされているのであ
る。例えば、実開昭58−122905号公報や、特公
昭58−26927号公報や、特開昭54−75309
号公報の如くである。
を一定値に自動制御する技術は公知とされているのであ
る。例えば、実開昭58−122905号公報や、特公
昭58−26927号公報や、特開昭54−75309
号公報の如くである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、トラクターに耕深自動制御装置を付設した場合
に、オペレーターはロータリー耕耘装置には、あまり神
経を集中する必要がなくなり、自動装置まかせで作業を
することが多く、ロータリー耕耘装置が作業状態にある
にも関わらず、変速をバックに入れて後進していまい、
作業機を破壊するという事故が発生するのである。
に、オペレーターはロータリー耕耘装置には、あまり神
経を集中する必要がなくなり、自動装置まかせで作業を
することが多く、ロータリー耕耘装置が作業状態にある
にも関わらず、変速をバックに入れて後進していまい、
作業機を破壊するという事故が発生するのである。
該状態は特に自動制御状態である「オートモード」の時
に発生しやすいので、本発明においては該「オートモー
ド」の時のみ、走行変速レバーをバックに入れると自動
的にリフトアームが最上げ位置まで上がる「バック時リ
フトアップモード」を構成したものである。
に発生しやすいので、本発明においては該「オートモー
ド」の時のみ、走行変速レバーをバックに入れると自動
的にリフトアームが最上げ位置まで上がる「バック時リ
フトアップモード」を構成したものである。
しかし、トラクターの使用方法においては、バック耕耘
作業で耕耘後の柔軟な土壌を土入れや土寄せをすること
もあり、またロータリー耕耘装置を大きく上げずに、土
壌に接触しない程度の高さで後進して、該位置から耕耘
を開始することにより回行枕地の面積を狭くするという
作業方法もあるので、「オートモード」以外の「ポジシ
ョンモード」の場合には、該走行変速レバーがバックに
入っても、リフトアームをあげる操作はしないように構
成したものである。
作業で耕耘後の柔軟な土壌を土入れや土寄せをすること
もあり、またロータリー耕耘装置を大きく上げずに、土
壌に接触しない程度の高さで後進して、該位置から耕耘
を開始することにより回行枕地の面積を狭くするという
作業方法もあるので、「オートモード」以外の「ポジシ
ョンモード」の場合には、該走行変速レバーがバックに
入っても、リフトアームをあげる操作はしないように構
成したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
る為の構成を説明する。
作業機の耕深をリアカバーセンサー5により検出し、リ
フトアーム8の位置をリフト角センサー4により検出
し、耕深の目標値を耕深設定ダイアル9により設定する
耕深自動制御装置において、該耕深設定ダイアル9によ
り設定した耕深に収束する自動制御である「オートモー
ド」中においてのみ、走行変速レバーを後進位置に変速
操作すると、リフトアームを上昇・保持する「バック時
リフトアップモード」を設け、リフトアーム8がポジシ
ョン設定器6により設定した設定値に収束する「ポジシ
ョンモード」の場合には、走行変速レバーを後進位置に
変速操作しても、リフトアームを上昇させない構成とし
たものである。
フトアーム8の位置をリフト角センサー4により検出
し、耕深の目標値を耕深設定ダイアル9により設定する
耕深自動制御装置において、該耕深設定ダイアル9によ
り設定した耕深に収束する自動制御である「オートモー
ド」中においてのみ、走行変速レバーを後進位置に変速
操作すると、リフトアームを上昇・保持する「バック時
リフトアップモード」を設け、リフトアーム8がポジシ
ョン設定器6により設定した設定値に収束する「ポジシ
ョンモード」の場合には、走行変速レバーを後進位置に
変速操作しても、リフトアームを上昇させない構成とし
たものである。
(ホ)実施例の構成 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面を示した実施例の構成を説明する。
面を示した実施例の構成を説明する。
第1図は本発明のトラクターの耕深自動制御装置を示す
側面図、第2図は同じく平面図、第3図は操作ボックス
11部の平面図である。
側面図、第2図は同じく平面図、第3図は操作ボックス
11部の平面図である。
第1図,第2図,第3図において、構成を説明する。
トラクターのミッションケースの上に油圧ケースNを配
置している。該ミッションケースMの後端側面より左右
のロアリンク14,14を上下回動自在として突出して
いる。また油圧ケースNの後面よりトップリンクヒンジ
21を突出して、該トップリンクヒンジ21の後端にト
ップリンク15を枢支している。該2本のロアリンク1
4,14と1本のトップリンク15によりロータリー耕
耘装置Rを上下回動自在に装着している。ロータリー耕
耘装置Rのベベルギアボックス22へ、ミッションケー
スMのPTO軸23からユニバーサルジョイント軸を介
して動力が伝達されている。
置している。該ミッションケースMの後端側面より左右
のロアリンク14,14を上下回動自在として突出して
いる。また油圧ケースNの後面よりトップリンクヒンジ
21を突出して、該トップリンクヒンジ21の後端にト
ップリンク15を枢支している。該2本のロアリンク1
4,14と1本のトップリンク15によりロータリー耕
耘装置Rを上下回動自在に装着している。ロータリー耕
耘装置Rのベベルギアボックス22へ、ミッションケー
スMのPTO軸23からユニバーサルジョイント軸を介
して動力が伝達されている。
ロータリー耕耘装置Rは耕耘爪7の回転により土壌を耕
耘し、リアカバー1により耕耘土壌を均平化すべく構成
している。
耘し、リアカバー1により耕耘土壌を均平化すべく構成
している。
本発明においては、該リアカバー1を耕深を検出する為
のセンサーとして兼用しており、該リアカバー1の上下
の回動状態が、センサーワイヤー12を介して、油圧ケ
ースNの側部に配置されたリアカバーセンサー5へ入力
されている。該リアカバーセンサー5は本実施例におい
ては、ポテンショメーターにより構成されている。
のセンサーとして兼用しており、該リアカバー1の上下
の回動状態が、センサーワイヤー12を介して、油圧ケ
ースNの側部に配置されたリアカバーセンサー5へ入力
されている。該リアカバーセンサー5は本実施例におい
ては、ポテンショメーターにより構成されている。
また油圧ケースNの内部には、油圧シリンダーとピスト
ンが配置されており、該装置により上下回動されるリフ
トアーム8,8が後方へ突出されている。該リフトアー
ム8,8の後端にリフトリンク13,13が枢結され、
該リフトリンク13,13の下端が前記ロアリンク1
4,14の中途部に枢結されている。
ンが配置されており、該装置により上下回動されるリフ
トアーム8,8が後方へ突出されている。該リフトアー
ム8,8の後端にリフトリンク13,13が枢結され、
該リフトリンク13,13の下端が前記ロアリンク1
4,14の中途部に枢結されている。
該リフトアーム8の回転基部に、該リフトアーム8の回
動角を検出するリフト角センサー4が配置されている。
動角を検出するリフト角センサー4が配置されている。
また、油圧ケースNの上方に座席24が配置されてお
り、該座席24の側方に、オペレーターが手動でロータ
リー耕耘装置Rの高さを設定する為のポジションレバー
2が配置されている。
り、該座席24の側方に、オペレーターが手動でロータ
リー耕耘装置Rの高さを設定する為のポジションレバー
2が配置されている。
該ポジションレバー2の回動基部には、該ポジションレ
バー2による設定値を設定するポジション設定器6が配
置されている。
バー2による設定値を設定するポジション設定器6が配
置されている。
また座席24と油圧ケースNの間にコントローラー16
が配置され、該コントローラー16内に制御装置として
のマイクロコンピューターやA/Dコンバーター等が配
置されている。
が配置され、該コントローラー16内に制御装置として
のマイクロコンピューターやA/Dコンバーター等が配
置されている。
また油圧ケースNの内部又は側面にソレノイドバルブを
パイロット弁として使用した油圧切換弁17が配置され
ている。前記コントローラー16により制御判断された
後の出力信号が前記油圧切換弁17のソレノイドバルブ
に送信されて、フィードバックされるのである。
パイロット弁として使用した油圧切換弁17が配置され
ている。前記コントローラー16により制御判断された
後の出力信号が前記油圧切換弁17のソレノイドバルブ
に送信されて、フィードバックされるのである。
またミッションケースMの内部に配置された前後進変速
装置を操作する走行変速レバー3が、変速操作の為に回
動自在に配置されており、該走行変速レバー3の基部
に、該走行変速レバー3が後進位置に変速された状態を
検出するバックスイッチ19が配置されている。
装置を操作する走行変速レバー3が、変速操作の為に回
動自在に配置されており、該走行変速レバー3の基部
に、該走行変速レバー3が後進位置に変速された状態を
検出するバックスイッチ19が配置されている。
また、ダッシュボード25の後部の下面に、耕深自動制
御用の操作ボックス11が固設されている。該操作ボッ
クス11の上面には、耕深設定ダイアル9とリフトスイ
ッチ10が配置されている。
御用の操作ボックス11が固設されている。該操作ボッ
クス11の上面には、耕深設定ダイアル9とリフトスイ
ッチ10が配置されている。
該耕深設定ダイアル9・リフト角センサー4・リアカバ
ーセンサー5・ポジション設定器6は、いずれも、回動
することにより電圧値が変化するポテンショメーターに
より構成されている。
ーセンサー5・ポジション設定器6は、いずれも、回動
することにより電圧値が変化するポテンショメーターに
より構成されている。
またリフトスイッチ10は、オペレーターが上昇側また
は解除側へ操作した場合にのみONとなり、手を離すと
OFFとなるスイッチにより構成している。
は解除側へ操作した場合にのみONとなり、手を離すと
OFFとなるスイッチにより構成している。
また耕深設定ダイアル9を深くなる方向へ一杯に回動さ
せるとONとなるオート切スイッチ28が配置されてい
る。耕深設定ダイアル9が回動されて、「切」以外の場
所にある場合にはオート切スイッチ28はOFFであ
り、「オートモード」は「入」の状態である。
せるとONとなるオート切スイッチ28が配置されてい
る。耕深設定ダイアル9が回動されて、「切」以外の場
所にある場合にはオート切スイッチ28はOFFであ
り、「オートモード」は「入」の状態である。
しかし、耕深設定ダイアル9がオート切スイッチ28の
位置まで回動されると、オート切スイッチ28はONと
なり、制御は「オートモード」が「切」となり、「ポジ
ションモード」に変わるのである。
位置まで回動されると、オート切スイッチ28はONと
なり、制御は「オートモード」が「切」となり、「ポジ
ションモード」に変わるのである。
(ヘ)実施例の作用 次に第4図から第8図の図面より、本実施例の耕深自動
制御装置の作用を説明する。
制御装置の作用を説明する。
第4図は制御フローチャートの概要を示す図面、第5図
は「ポジションモード」と「オートモード」と「バック
時リフトアップモード」の部分を取り出したフローチャ
ートの図面、第6図,第7図,第8図は本発明の全体の
フローチャートを前段・中段・後段と分割した状態の図
面である。
は「ポジションモード」と「オートモード」と「バック
時リフトアップモード」の部分を取り出したフローチャ
ートの図面、第6図,第7図,第8図は本発明の全体の
フローチャートを前段・中段・後段と分割した状態の図
面である。
まず第4図においては、本発明の制御フローチャートの
全体概要が示されている。
全体概要が示されている。
即ち、まずトラクターのエンジン始動キーをONにする
と制御が開始されオート切スイッチ28やリフトスイッ
チ10やバックスイッチ19のスイッチ類のON・OF
F状態を8mm秒ごとに検出して記憶する。
と制御が開始されオート切スイッチ28やリフトスイッ
チ10やバックスイッチ19のスイッチ類のON・OF
F状態を8mm秒ごとに検出して記憶する。
該スイッチ類のONディレイ時間を24mm秒とり、OF
Fディレイ時間を24mm秒とっているので、ON・OF
Fの時間が24mm秒間続いて始めてON・OFFの状態
と認めるべく規定している。
Fディレイ時間を24mm秒とっているので、ON・OF
Fの時間が24mm秒間続いて始めてON・OFFの状態
と認めるべく規定している。
該ONディレイ時間・OFFディレイ時間を設けること
により、スイッチングが不安定な場合に、チャタリング
やノイズの影響を防いでいる。
により、スイッチングが不安定な場合に、チャタリング
やノイズの影響を防いでいる。
次に操作ボックス11内の耕深設定ダイアル9を回動し
て耕深を設定する。該耕深設定ダイアル9に連動して、
ON・OFFされるオート切スイッチ28がOFFとな
り、耕深値が耕深設定ダイアル9により設定される。
て耕深を設定する。該耕深設定ダイアル9に連動して、
ON・OFFされるオート切スイッチ28がOFFとな
り、耕深値が耕深設定ダイアル9により設定される。
更に、リフト角センサー4・リアカバーセンサー5・ポ
ジション設定器6からの信号も記憶される。
ジション設定器6からの信号も記憶される。
該各種の信号が記憶された状態で制御モードの選択が行
われる。
われる。
制御モードの種類としては、次のようなモードがある。
「オートモード」・「ポジションモード」・「バック時
リフトアップモード」・「セーフティモード」・「リフ
トアップモード」・「異常モード」の6モードである。
「オートモード」・「ポジションモード」・「バック時
リフトアップモード」・「セーフティモード」・「リフ
トアップモード」・「異常モード」の6モードである。
そして、該6モードの内の1モードを選択して、1フロ
ーチャートの制御フローが終了すると、自己診断フロー
チャート(S・D)とモニター通信フローチャート(M
・C)を介して、再度スタート位置に戻るべく構成して
いる。
ーチャートの制御フローが終了すると、自己診断フロー
チャート(S・D)とモニター通信フローチャート(M
・C)を介して、再度スタート位置に戻るべく構成して
いる。
各センサー値に基づく制御モードの選択は自動的に行わ
れる。故に実際の動作は以上の6モードの内の1モード
が必ず選択されて行われる。
れる。故に実際の動作は以上の6モードの内の1モード
が必ず選択されて行われる。
該全体のフローチャートについては、第6図より第8図
の図面に示しており、詳細については該フローを追って
行けば理解できるのであるが、各フローを逐一説明する
ことは冗長となるので、全体的にまとめて作用として説
明する。
の図面に示しており、詳細については該フローを追って
行けば理解できるのであるが、各フローを逐一説明する
ことは冗長となるので、全体的にまとめて作用として説
明する。
「セーフティモード」は、トラクターの運転開始時にお
ける安全確保の為のモードであり、エンジン始動キーを
ONにした瞬間にのみ選択される可能性があり、次の条
件の場合に選択される。
ける安全確保の為のモードであり、エンジン始動キーを
ONにした瞬間にのみ選択される可能性があり、次の条
件の場合に選択される。
即ち、トラクターエンジンのエンジン始動キーをONに
した時に、「オートモード」状態で、走行変速レバー3
が後進に入っておりバックスイッチ19がONとなって
いる場合、または同様にエンジン始動キーを入れた際
に、ポジションレバー2の設定位置がリフトアーム8の
位置よりも下に変位している場合である。
した時に、「オートモード」状態で、走行変速レバー3
が後進に入っておりバックスイッチ19がONとなって
いる場合、または同様にエンジン始動キーを入れた際
に、ポジションレバー2の設定位置がリフトアーム8の
位置よりも下に変位している場合である。
該「セーフティモード」に入った場合の制御動作を説明
する。上記2つの状態はトラクターの運転開始時におい
て、そのままリフトアーム8を動作させると危険な状態
であるから、リフトアーム8の回動は行わない。
する。上記2つの状態はトラクターの運転開始時におい
て、そのままリフトアーム8を動作させると危険な状態
であるから、リフトアーム8の回動は行わない。
即ち、「オートモード」であって、走行変速レバー3が
後進に入ると、「バック時リフトアップモード」が作動
して、すぐにロータリー耕耘装置Rが上昇回動するべく
構成されており、またポジションレバー2の位置がリフ
トアーム8の位置よりも低い位置に変位していると、本
発明では該ポジションレバー2が変位した位置まで、ロ
ータリー耕耘装置Rが下降すべく構成されているからで
ある。
後進に入ると、「バック時リフトアップモード」が作動
して、すぐにロータリー耕耘装置Rが上昇回動するべく
構成されており、またポジションレバー2の位置がリフ
トアーム8の位置よりも低い位置に変位していると、本
発明では該ポジションレバー2が変位した位置まで、ロ
ータリー耕耘装置Rが下降すべく構成されているからで
ある。
該制御がそのまま行われるとオペレーターの意図しない
動作が突然行われることとなり、事故の原因となるので
ある。
動作が突然行われることとなり、事故の原因となるので
ある。
そして、該「セーフティモード」を解除するには、走行
変速レバー3を後進以外の位置へ操作し、かつポジショ
ンレバー2を回動して、リフトアーム8の位置よりも上
昇側にする必要がある。
変速レバー3を後進以外の位置へ操作し、かつポジショ
ンレバー2を回動して、リフトアーム8の位置よりも上
昇側にする必要がある。
これらの操作をしなければ、自動制御が始まらないの
で、「セーフティモード」に入った場合には、解除の為
の操作がダッシュボードの近辺に図示されるか、音声装
置により指示される。
で、「セーフティモード」に入った場合には、解除の為
の操作がダッシュボードの近辺に図示されるか、音声装
置により指示される。
次に「異常モード」の選択される条件は、リフト角セン
サー4・リアカバーセンサー5・ポジション設定器6・
耕深設定ダイアル9・リフトスイッチ10が異常な信号
を発生する場合であり、かつ「セーフティモード」以外
の場合には優先してこのモードにいる。
サー4・リアカバーセンサー5・ポジション設定器6・
耕深設定ダイアル9・リフトスイッチ10が異常な信号
を発生する場合であり、かつ「セーフティモード」以外
の場合には優先してこのモードにいる。
各センサーの異常値とは出力値が0〜0.2Vの値を示
す場合である。異常の判断の方法は、通常8mm秒毎に各
センサーの値をチェックし、1度、0〜0.2Vの値を
検出した時は、それから400mm秒後に再度チェックし
て異常値ならば、初めて異常と判断する。
す場合である。異常の判断の方法は、通常8mm秒毎に各
センサーの値をチェックし、1度、0〜0.2Vの値を
検出した時は、それから400mm秒後に再度チェックし
て異常値ならば、初めて異常と判断する。
該判断は後述する自己診断フローチャート(S・D)に
より行われる。
より行われる。
「異常モード」における動作は、リフトアーム8の昇降
は行わない。安全を優先して意図しない突然の昇降操作
により事故を発生しない為である。該モードの解除は各
センサーやスイッチの故障を正常化した時点で解除され
る。
は行わない。安全を優先して意図しない突然の昇降操作
により事故を発生しない為である。該モードの解除は各
センサーやスイッチの故障を正常化した時点で解除され
る。
次に、「リフトアップモード」の選択は次の条件で行わ
れる。即ち操作ボックス11の上面に配置したリフトス
イッチ10を上昇側即ち上方向へ倒すと、前記「セーフ
ティモード」・「異常モード」以外の場合には優先して
この「リフトアップモード」に入る。
れる。即ち操作ボックス11の上面に配置したリフトス
イッチ10を上昇側即ち上方向へ倒すと、前記「セーフ
ティモード」・「異常モード」以外の場合には優先して
この「リフトアップモード」に入る。
該「リフトアップモード」における動作は、リフトアー
ム8を最上げ位置まで上昇させ保持するのである。該動
作はトラクターが圃場端まで至り回行の必要がある場合
であり、ポジションレバー2の最上げ位置への回動によ
っても、同じ動作が行われるが、ポジションレバー2の
回動は面倒な操作であり、回行後に降下させる場合に
は、また回行前の位置にポジションレバー2を確実に配
置する必要があり、これらの操作を省いたものである。
ム8を最上げ位置まで上昇させ保持するのである。該動
作はトラクターが圃場端まで至り回行の必要がある場合
であり、ポジションレバー2の最上げ位置への回動によ
っても、同じ動作が行われるが、ポジションレバー2の
回動は面倒な操作であり、回行後に降下させる場合に
は、また回行前の位置にポジションレバー2を確実に配
置する必要があり、これらの操作を省いたものである。
このモードの解除はリフトスイッチ10を解除側に倒す
ことにより、リフトアーム8は「リフトアップモード」
により上昇する前の位置まで正確に下降される。リフト
スイッチ10は、一旦上昇側へ回動することによりスイ
ッチから手を離してスイッチが中立の位置に戻っても、
リフトアーム8は必ず最上げの位置まで上昇するのであ
る。
ことにより、リフトアーム8は「リフトアップモード」
により上昇する前の位置まで正確に下降される。リフト
スイッチ10は、一旦上昇側へ回動することによりスイ
ッチから手を離してスイッチが中立の位置に戻っても、
リフトアーム8は必ず最上げの位置まで上昇するのであ
る。
同様に解除側に倒すとスイッチを保持していなくても、
リフトスイッチ10を上昇側へ入れる前の位置まで下降
するのである。
リフトスイッチ10を上昇側へ入れる前の位置まで下降
するのである。
次に「ポジションモード」が選択される条件を説明す
る。
る。
ポジションレバー2により任意の位置にリフトアーム8
を昇降して、保持するモードであり、 .「セーフティモード」、「異常モード」、「リフト
アップモード」を選択していない時に、オート切スイッ
チ28がONとなる位置である「切」の位置まで耕深設
定ダイアル9を回動した場合。
を昇降して、保持するモードであり、 .「セーフティモード」、「異常モード」、「リフト
アップモード」を選択していない時に、オート切スイッ
チ28がONとなる位置である「切」の位置まで耕深設
定ダイアル9を回動した場合。
又は、耕深設定ダイアル9をオート切スイッチ28の位
置から離れた位置へ回動し、耕深設定ダイアル9により
耕深を設定している場合であって、 .ポジションレバー2の設定位置がリフトアーム8の
位置より上側に設定された場合。この時のリフトアーム
8のリフト角センサー4の検出値を記憶して「ポジショ
ンモード」となる。
置から離れた位置へ回動し、耕深設定ダイアル9により
耕深を設定している場合であって、 .ポジションレバー2の設定位置がリフトアーム8の
位置より上側に設定された場合。この時のリフトアーム
8のリフト角センサー4の検出値を記憶して「ポジショ
ンモード」となる。
そして上記で「ポジションモード」になった場合に、
次の3つの状態の中のどれかとなる。
次の3つの状態の中のどれかとなる。
ポジションレバー2によるポジション設定器6の設定値
が、耕深設定ダイアル9の設定値より大きいか等しい場
合には、「ポジションモード」にとどまる。
が、耕深設定ダイアル9の設定値より大きいか等しい場
合には、「ポジションモード」にとどまる。
又は、ポジションレバー2によりポジション設定器6の
設定値が、耕深設定ダイアル9の設定値より低い場合
で、且つポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側で設定された時に、リフトアーム8の位置を記憶
したリフト角センサー4の値よりも大きいか等しい場合
にも、この「ポジションモード」にとどまる。
設定値が、耕深設定ダイアル9の設定値より低い場合
で、且つポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側で設定された時に、リフトアーム8の位置を記憶
したリフト角センサー4の値よりも大きいか等しい場合
にも、この「ポジションモード」にとどまる。
又は、ポジションレバー2によるポジション設定器6の
設定値が、耕深設定ダイアル9の設定値より小さい場
合、且つポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側で設定された時に、リフトアーム8の位置を記憶
したリフト角センサー4の値よりも小さい場合に、「ポ
ジションモード」を抜け出して「オートモード」に戻
る。
設定値が、耕深設定ダイアル9の設定値より小さい場
合、且つポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側で設定された時に、リフトアーム8の位置を記憶
したリフト角センサー4の値よりも小さい場合に、「ポ
ジションモード」を抜け出して「オートモード」に戻
る。
該「ポジションモード」の動作は次の如くである。即
ち、リフトアーム8の位置とポジションレバー2の設定
位置が1対1に対応して、ポジションレバー2を動かせ
ば、リフトアーム8もそれにつれて移動する。
ち、リフトアーム8の位置とポジションレバー2の設定
位置が1対1に対応して、ポジションレバー2を動かせ
ば、リフトアーム8もそれにつれて移動する。
ポジションレバー2によるポジション設定器6の設定値
が、リフトアーム8のリフト角センサー4の検出値より
上方にセットされて、一旦「ポジションモード」に入る
と、入った時の記憶リフト角以下の位置にポジションレ
バー2を下げないと「ポジションモード」を抜け出せな
い。
が、リフトアーム8のリフト角センサー4の検出値より
上方にセットされて、一旦「ポジションモード」に入る
と、入った時の記憶リフト角以下の位置にポジションレ
バー2を下げないと「ポジションモード」を抜け出せな
い。
つまりポジションレバー2をオペレーターが意志のもと
に記憶リフト角以下に下降させた場合にのみ、「ポジシ
ョンモード」を抜け出して「オートモード」に戻るので
ある。
に記憶リフト角以下に下降させた場合にのみ、「ポジシ
ョンモード」を抜け出して「オートモード」に戻るので
ある。
これも安全の優先を図ったものである。またポジション
レバー2の上昇に伴いそれまでの「オートモード」が
「ポジションモード」に切り替わるミックスコントロー
ルが可能とされているのである。
レバー2の上昇に伴いそれまでの「オートモード」が
「ポジションモード」に切り替わるミックスコントロー
ルが可能とされているのである。
該ミックスコントロールとは、「オートモード」と「ポ
ジションモード」とを、場合に応じて自動的に切換える
制御方式であり、従来のトラクタの機械式の制御機構で
は、これが当たり前の技術となっていたので、電子自動
制御機構とした場合にも、ミックスコントロールが要求
されるのである。
ジションモード」とを、場合に応じて自動的に切換える
制御方式であり、従来のトラクタの機械式の制御機構で
は、これが当たり前の技術となっていたので、電子自動
制御機構とした場合にも、ミックスコントロールが要求
されるのである。
しかし、ミックスコントロールの切換点を、ポジション
レバー2の上昇回動と共に大きくなるポジション設定器
6の値と、耕深設定ダイアル9の設定値の合致する点と
せずに、ポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側に上昇回動される時に、大きくなってくるポジシ
ョン設定器6の値と、その時位置していたリフトアーム
8の位置との合致する点のリフト角センサー4の値を記
憶した値としているのである。
レバー2の上昇回動と共に大きくなるポジション設定器
6の値と、耕深設定ダイアル9の設定値の合致する点と
せずに、ポジションレバー2がリフトアーム8の位置よ
り上側に上昇回動される時に、大きくなってくるポジシ
ョン設定器6の値と、その時位置していたリフトアーム
8の位置との合致する点のリフト角センサー4の値を記
憶した値としているのである。
これにより、「オートモード」時の耕深設定ダイアル9
による設定値と、「ポジションモード」時のポジション
レバー2による設定値の切り替わる点が、近接すること
が無くなったのである。
による設定値と、「ポジションモード」時のポジション
レバー2による設定値の切り替わる点が、近接すること
が無くなったのである。
もしポジションレバー2の上昇回動と共に大きくなるポ
ジション設定器6の値と、耕深設定ダイアル9の設定値
の合致する点が切換点とされると、「ポジションモー
ド」と「オートモード」の切換が行われた位置の近くに
設定値があるので、制御が収束する段階において、設定
値の上下に行き過ぎる際に、「ポジションモード」に入
ったり、「オートモード」に入ったりして、制御にハン
チングが生じたり、収束が遅れる等の不具合が発生して
いたのである。
ジション設定器6の値と、耕深設定ダイアル9の設定値
の合致する点が切換点とされると、「ポジションモー
ド」と「オートモード」の切換が行われた位置の近くに
設定値があるので、制御が収束する段階において、設定
値の上下に行き過ぎる際に、「ポジションモード」に入
ったり、「オートモード」に入ったりして、制御にハン
チングが生じたり、収束が遅れる等の不具合が発生して
いたのである。
本発明では、該切換の対象をリフト角センサー4の値と
ポジション設定値6の値の交差した値とすることによ
り、耕深設定ダイアル9の設定値とは離れた値で切換を
行うことができ、ハンチングや非収束が発生しないので
ある。
ポジション設定値6の値の交差した値とすることによ
り、耕深設定ダイアル9の設定値とは離れた値で切換を
行うことができ、ハンチングや非収束が発生しないので
ある。
また「オートモード」に戻る場合にも、同じ状態を作り
出す為に、前記上昇時の記憶リフト角を使用して、該記
憶リフト角を越えてポジションレバー2が下降回動され
ると「オートモード」に戻るのである。
出す為に、前記上昇時の記憶リフト角を使用して、該記
憶リフト角を越えてポジションレバー2が下降回動され
ると「オートモード」に戻るのである。
次に「オートモード」が選択される条件を示すと、「セ
ーフティモード」・「リフトアップモード」・「異常モ
ード」以外で、オート切スイッチ28がOFFの場合、
次の条件を一つでも満足すると「オートモード」とな
る。
ーフティモード」・「リフトアップモード」・「異常モ
ード」以外で、オート切スイッチ28がOFFの場合、
次の条件を一つでも満足すると「オートモード」とな
る。
(a).ポジションレバー2の位置が、作業機を最下げ位
置とする位置と、該作業機を最下げ位置とする位置から
1.5度上の間にあるとき。
置とする位置と、該作業機を最下げ位置とする位置から
1.5度上の間にあるとき。
(b).ポジションレバー2の設定値がリフトアーム8の
位置よりも下にある場合。
位置よりも下にある場合。
(c).「ポジションモード」に入っていても、耕深設定
ダイアル9の設定値が、ポジションレバー2の設定値よ
りも大きく、かつの記憶リフト角がポジションレバー
2の位置よりも上にあるとき。即ち一旦オペレーターが
意志により、ポジションレバー2を下げて「オートモー
ド」に入れる操作をした場合である。
ダイアル9の設定値が、ポジションレバー2の設定値よ
りも大きく、かつの記憶リフト角がポジションレバー
2の位置よりも上にあるとき。即ち一旦オペレーターが
意志により、ポジションレバー2を下げて「オートモー
ド」に入れる操作をした場合である。
「オートモード」に於ける動作は次の如くである。耕深
設定ダイアル9の設定値とリアカバーセンサー5の検出
値の偏差により、リフトアーム8の昇降をして、フィー
ドバックされてくるリアカバーセンサー5の値が耕深設
定ダイアル9の設定値の近傍の不感帯内に入るように作
動して、耕深を一定に制御する。
設定ダイアル9の設定値とリアカバーセンサー5の検出
値の偏差により、リフトアーム8の昇降をして、フィー
ドバックされてくるリアカバーセンサー5の値が耕深設
定ダイアル9の設定値の近傍の不感帯内に入るように作
動して、耕深を一定に制御する。
(a)の場合の1.5度という角度は「オートモード」に
おいて、耕深設定ダイアル9の設定値の近傍に設けた不
感帯の幅と略同じであり、該1.5度程度の幅内では、
ポジション設定器6とリフト角センサー4の値の大小の
比較がはっきりつけにくい間隔なのである。
おいて、耕深設定ダイアル9の設定値の近傍に設けた不
感帯の幅と略同じであり、該1.5度程度の幅内では、
ポジション設定器6とリフト角センサー4の値の大小の
比較がはっきりつけにくい間隔なのである。
故に該1.5度の間にポジションレバー2がある場合
は、ポジション設定器6とリフト角センサー4の大小を
比較せずにそのまま「オートモード」にすべく構成した
ものである。
は、ポジション設定器6とリフト角センサー4の大小を
比較せずにそのまま「オートモード」にすべく構成した
ものである。
次に本発明の要部である「バック時リフトアップモー
ド」が選択される条件を示すと、「オートモード」であ
ってかつ走行変速レバー3が後進位置に入ってバックス
イッチ19がONとなった場合である。
ド」が選択される条件を示すと、「オートモード」であ
ってかつ走行変速レバー3が後進位置に入ってバックス
イッチ19がONとなった場合である。
該「バック時リフトアップモード」の動作は、リフトア
ーム8の最上げ位置まで上昇させて保持する。オート切
スイッチ28がONで、「ポジションモード」の場合は
このモードには入らない。
ーム8の最上げ位置まで上昇させて保持する。オート切
スイッチ28がONで、「ポジションモード」の場合は
このモードには入らない。
解除は走行変速レバー3を後進以外にするか又はリフト
スイッチ10を解除側に倒すことにより行われる。
スイッチ10を解除側に倒すことにより行われる。
本発明においては、「バック時リフトアップモード」に
入る条件を、制御が「オートモード」時において、走行
変速レバー3がバックに入ってバックスイッチ19がO
Nとなった時に限定しているのである。
入る条件を、制御が「オートモード」時において、走行
変速レバー3がバックに入ってバックスイッチ19がO
Nとなった時に限定しているのである。
即ち「ポジションモード」において走行変速レバー3が
バックに入っても、該「バック時リフトアップモード」
には入らないのである。
バックに入っても、該「バック時リフトアップモード」
には入らないのである。
この点は重大な技術要素である。特にミス操作によりロ
ータリー耕耘装置を下げたまま後進して破壊するという
事故が発生しやすいのは、「オートモード」でロータリ
ー耕耘装置について注意を払っていない場合であり、
「ポジションモード」の場合にはオペレーターが何度も
後方を振り向く必要があることから、このような事故は
発生しにくいのである。故に「ポジションモード」にお
いてバック時リフトアップ操作をする必要性は低いので
ある。
ータリー耕耘装置を下げたまま後進して破壊するという
事故が発生しやすいのは、「オートモード」でロータリ
ー耕耘装置について注意を払っていない場合であり、
「ポジションモード」の場合にはオペレーターが何度も
後方を振り向く必要があることから、このような事故は
発生しにくいのである。故に「ポジションモード」にお
いてバック時リフトアップ操作をする必要性は低いので
ある。
また目的の項で説明した如く、特殊な作業方法としてバ
ック耕耘が必要とされる地域もあり、またスノーブロア
やリヤブレードなどの他の作業機のことも考えると、こ
の可能性も残しておく必要があるのである。
ック耕耘が必要とされる地域もあり、またスノーブロア
やリヤブレードなどの他の作業機のことも考えると、こ
の可能性も残しておく必要があるのである。
本発明はこれらの点に留意して構成したものである。
次に自己診断フローチャート(S・D)について説明す
る。
る。
本実施例のフローチャートは8mm秒毎に繰り返されてお
り、その都度自己診断フローチャート(S・D)を通過
して、各センサーやスイッチの異常を診断している。該
フローにより異常と判断されると「異常モード」に入り
処置される。
り、その都度自己診断フローチャート(S・D)を通過
して、各センサーやスイッチの異常を診断している。該
フローにより異常と判断されると「異常モード」に入り
処置される。
次にモニター通信フローチャート(M・C)について説
明する。
明する。
各センサー値・スイッチのON・OFF状態・ソレノイ
ドバルブへの出力の有無を80mm秒毎に別に設けたモニ
ターにシリアル伝送する。該モニターはこれを受けて状
態をパネルに表示する。モニターは修理点検の場合に使
用するので、必要時以外は外している。該モニターとコ
ントローラー16は、コントローラー16の内部基板の
コネクターを使用して接続する。
ドバルブへの出力の有無を80mm秒毎に別に設けたモニ
ターにシリアル伝送する。該モニターはこれを受けて状
態をパネルに表示する。モニターは修理点検の場合に使
用するので、必要時以外は外している。該モニターとコ
ントローラー16は、コントローラー16の内部基板の
コネクターを使用して接続する。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、ロータリー耕耘装置を「オートモード」として
耕耘作業中に、ミス操作によりロータリー耕耘装置が下
がっているのを忘れて、変速をバックに入れ、後進しよ
うとした場合にも、本発明においては「オートモード」
から「バック時リフトアップモード」に自動的に切り替
わることにより、ロータリー耕耘装置を最上げ位置へ上
げることにより、後進をしてもロータリー耕耘装置を破
壊することがないのである。
耕耘作業中に、ミス操作によりロータリー耕耘装置が下
がっているのを忘れて、変速をバックに入れ、後進しよ
うとした場合にも、本発明においては「オートモード」
から「バック時リフトアップモード」に自動的に切り替
わることにより、ロータリー耕耘装置を最上げ位置へ上
げることにより、後進をしてもロータリー耕耘装置を破
壊することがないのである。
第2に、該「バック時リフトアップモード」に移行する
のは「オートモード」の時に作業をバックに入れた場合
のみであり、「ポジションモード」時にバックに入れて
も、「バック時リフトアップモード」とはならないので
ある。該構成により、意図的にバック耕耘を行う場合に
は可能としているのである。該構成により、ミス操作で
バック耕耘する場合はこれを防ぎ、意図的にバック耕耘
をする場合にはこれを許容する構成とすることができ、
オペレーターの運転心理に合致したシステムとすること
ができたのである。
のは「オートモード」の時に作業をバックに入れた場合
のみであり、「ポジションモード」時にバックに入れて
も、「バック時リフトアップモード」とはならないので
ある。該構成により、意図的にバック耕耘を行う場合に
は可能としているのである。該構成により、ミス操作で
バック耕耘する場合はこれを防ぎ、意図的にバック耕耘
をする場合にはこれを許容する構成とすることができ、
オペレーターの運転心理に合致したシステムとすること
ができたのである。
第1図は本発明のトラクターの耕深自動制御装置を示す
側面図、第2図は同じく平面図、第3図は操作ボックス
11部の平面図、第4図は制御フローチャートの概要を
示す図面、第5図は「ポジションモード」と「オートモ
ード」と「バック時リフトアップモード」の部分を取り
出したフローチャートの図面、第6図,第7図,第8図
は本発明の全体のフローチャートを前段・中段・後段と
分割した状態の図面である。 1……リアカバー 2……ポジションレバー 3……走行変速レバー 4……リフト角センサー 5……リアカバーセンサー 6……ポジション設定器 7……耕耘爪 8……リフトアーム 9……耕深設定ダイアル 10……リフトスイッチ 19……バックスイッチ
側面図、第2図は同じく平面図、第3図は操作ボックス
11部の平面図、第4図は制御フローチャートの概要を
示す図面、第5図は「ポジションモード」と「オートモ
ード」と「バック時リフトアップモード」の部分を取り
出したフローチャートの図面、第6図,第7図,第8図
は本発明の全体のフローチャートを前段・中段・後段と
分割した状態の図面である。 1……リアカバー 2……ポジションレバー 3……走行変速レバー 4……リフト角センサー 5……リアカバーセンサー 6……ポジション設定器 7……耕耘爪 8……リフトアーム 9……耕深設定ダイアル 10……リフトスイッチ 19……バックスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−163614(JP,A) 実開 昭58−122905(JP,U) 実開 昭61−40806(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】作業機の耕深をリアカバーセンサー5によ
り検出し、リフトアーム8の位置をリフト角センサー4
により検出し、耕深の目標値を耕深設定ダイアル9によ
り設定する耕深自動制御装置において、該耕深設定ダイ
アル9により設定した耕深に収束する自動制御である
「オートモード」中においてのみ、走行変速レバーを後
進位置に変速操作すると、リフトアームを上昇・保持す
る「バック時リフトアップモード」を設け、リフトアー
ム8がポジション設定器6により設定した設定値に収束
する「ポジションモード」の場合には、走行変速レバー
を後進位置に変速操作しても、リフトアームを上昇させ
ない構成としたことを特徴とするトラクターの耕深自動
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031158A JPH0653004B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | トラクタ−の耕深自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031158A JPH0653004B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | トラクタ−の耕深自動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190010A JPS62190010A (ja) | 1987-08-20 |
| JPH0653004B2 true JPH0653004B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12323636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61031158A Expired - Lifetime JPH0653004B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | トラクタ−の耕深自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653004B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09103137A (ja) * | 1996-11-05 | 1997-04-22 | Kubota Corp | 乗用型移動農機の移植装置昇降構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122905U (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-22 | 株式会社クボタ | 前後進型車輌の作業機昇降装置 |
| JPS6140806U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-15 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 農用トラクタ−の作業機制御装置 |
| JPS62163614A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-20 | 株式会社クボタ | 作業機の上昇制御装置 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61031158A patent/JPH0653004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62190010A (ja) | 1987-08-20 |
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