JPH09154307A - 作業用走行車 - Google Patents
作業用走行車Info
- Publication number
- JPH09154307A JPH09154307A JP33577895A JP33577895A JPH09154307A JP H09154307 A JPH09154307 A JP H09154307A JP 33577895 A JP33577895 A JP 33577895A JP 33577895 A JP33577895 A JP 33577895A JP H09154307 A JPH09154307 A JP H09154307A
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- JP
- Japan
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前後進操作レバーの後進操作検出信号に基づ
いて作業部をバックアップ設定高さまで自動的に上昇さ
せるバックアップ制御において、前記バックアップ設定
高さの設定操作を容易にする。 【解決手段】 作業部3を実際に所望の設定高さまで昇
降操作し、その高さをバックアップ設定高さH1として
格納する。
いて作業部をバックアップ設定高さまで自動的に上昇さ
せるバックアップ制御において、前記バックアップ設定
高さの設定操作を容易にする。 【解決手段】 作業部3を実際に所望の設定高さまで昇
降操作し、その高さをバックアップ設定高さH1として
格納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の作業
用走行車の技術分野に属するものである。
用走行車の技術分野に属するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、この種トラク
タ等の作業用走行車のなかには、機体後進に伴う作業部
の破損を防止すべく、前後進操作レバーの後進操作検出
信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さまで自動
的に上昇させる所謂バックアップ制御手段を備えるもの
がある。しかるに従来では、前記バックアップ設定高さ
をボリューム操作で設定するようにしていたため、所望
のバックアップ高さを設定するのが難しく、実際のバッ
クアップ高さとの間に大きなズレを生じる場合があっ
た。
タ等の作業用走行車のなかには、機体後進に伴う作業部
の破損を防止すべく、前後進操作レバーの後進操作検出
信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さまで自動
的に上昇させる所謂バックアップ制御手段を備えるもの
がある。しかるに従来では、前記バックアップ設定高さ
をボリューム操作で設定するようにしていたため、所望
のバックアップ高さを設定するのが難しく、実際のバッ
クアップ高さとの間に大きなズレを生じる場合があっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することができる作業用走
行車を提供することを目的として創作されたものであっ
て、作業部の検出高さをポジションレバーの設定高さに
合致させるべく作業部を自動的に昇降制御するポジショ
ン制御手段と、前後進操作レバーの後進操作検出信号に
基づいて作業部をバックアップ設定高さまで自動的に上
昇させるバックアップ制御手段とを備える作業用走行車
であって、該作業用走行車に、所定のスイッチ操作があ
った場合、現在の作業部検出高さ或いは作業部設定高さ
をバックアップ設定高さとして格納するバックアップ高
さ設定手段を設けたものである。つまり、作業部を実際
に所望の設定高さまで昇降操作し、その高さをバックア
ップ設定高さとしてセットすることができるため、操作
性に優れ、かつ高精度の設定が可能になる許りか、高さ
設定用のボリュームも不要にすることができる。
情に鑑みこれらの課題を解決することができる作業用走
行車を提供することを目的として創作されたものであっ
て、作業部の検出高さをポジションレバーの設定高さに
合致させるべく作業部を自動的に昇降制御するポジショ
ン制御手段と、前後進操作レバーの後進操作検出信号に
基づいて作業部をバックアップ設定高さまで自動的に上
昇させるバックアップ制御手段とを備える作業用走行車
であって、該作業用走行車に、所定のスイッチ操作があ
った場合、現在の作業部検出高さ或いは作業部設定高さ
をバックアップ設定高さとして格納するバックアップ高
さ設定手段を設けたものである。つまり、作業部を実際
に所望の設定高さまで昇降操作し、その高さをバックア
ップ設定高さとしてセットすることができるため、操作
性に優れ、かつ高精度の設定が可能になる許りか、高さ
設定用のボリュームも不要にすることができる。
【0004】また、作業部の検出高さをポジションレバ
ーの設定高さに合致させるべく作業部を自動的に昇降制
御するポジション制御手段と、前後進操作レバーの後進
操作検出信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さ
まで自動的に上昇させるバックアップ制御手段と、クイ
ックアップスイッチの上昇操作信号に基づいて作業部を
クイックアップ設定高さまで自動的に上昇させるクイッ
クアップ制御手段とを備える作業用走行車であって、該
作業用走行車に、前後進操作レバーが後進位置に操作さ
れ、かつクイックアップスイッチが所定時間に亘って操
作された場合、現在の作業部検出高さ或いは作業部設定
高さをバックアップ設定高さとして格納するバックアッ
プ高さ設定手段を設けたものである。つまり、クイック
アップスイッチを利用してバックアップ設定高さの格納
を行うため、設定高さ格納用のスイッチを殊更設ける必
要がない。
ーの設定高さに合致させるべく作業部を自動的に昇降制
御するポジション制御手段と、前後進操作レバーの後進
操作検出信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さ
まで自動的に上昇させるバックアップ制御手段と、クイ
ックアップスイッチの上昇操作信号に基づいて作業部を
クイックアップ設定高さまで自動的に上昇させるクイッ
クアップ制御手段とを備える作業用走行車であって、該
作業用走行車に、前後進操作レバーが後進位置に操作さ
れ、かつクイックアップスイッチが所定時間に亘って操
作された場合、現在の作業部検出高さ或いは作業部設定
高さをバックアップ設定高さとして格納するバックアッ
プ高さ設定手段を設けたものである。つまり、クイック
アップスイッチを利用してバックアップ設定高さの格納
を行うため、設定高さ格納用のスイッチを殊更設ける必
要がない。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はトラク
タの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降
リンク機構2を介してロータリ耕耘式の作業部3が着脱
自在に連結されている。そして、前記作業部3は、リフ
トシリンダ(図示せず)によるリフトアーム4の上下油
圧作動に伴って昇降するが、これらの基本構成は何れも
従来通りである。
を図面に基づいて説明する。図面において、1はトラク
タの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降
リンク機構2を介してロータリ耕耘式の作業部3が着脱
自在に連結されている。そして、前記作業部3は、リフ
トシリンダ(図示せず)によるリフトアーム4の上下油
圧作動に伴って昇降するが、これらの基本構成は何れも
従来通りである。
【0006】前記作業部3には、リヤカバー3aの揺動
角を検出する耕深検出センサ5、リヤカバー3aの揺動
支点を耕深設定値に応じて移動させる電動シリンダ6等
の電装部品が設けられている。そして、これらの電装部
品は、作業部3の装着に伴って自動的に接続するカプラ
7(機体側カプラ7aおよび作業部側カプラ7b)を介
して後述する制御部8に接続されるが、作業部側カプラ
7bに確保される一対の接点(端子)7c、7dは、ル
ープ配線7eによって常時導通されている。即ち、機体
側カプラ7aに前記接点7c、7dに対応する接点7
f、7gを設け、該接点7f、7g間の導通検出に基づ
いて作業部3の着脱状態を判断するようになっている。
角を検出する耕深検出センサ5、リヤカバー3aの揺動
支点を耕深設定値に応じて移動させる電動シリンダ6等
の電装部品が設けられている。そして、これらの電装部
品は、作業部3の装着に伴って自動的に接続するカプラ
7(機体側カプラ7aおよび作業部側カプラ7b)を介
して後述する制御部8に接続されるが、作業部側カプラ
7bに確保される一対の接点(端子)7c、7dは、ル
ープ配線7eによって常時導通されている。即ち、機体
側カプラ7aに前記接点7c、7dに対応する接点7
f、7gを設け、該接点7f、7g間の導通検出に基づ
いて作業部3の着脱状態を判断するようになっている。
【0007】9は運転席10の一側方に設けられる変速
操作パネルであって、該変速操作パネル9には、トラン
スミッションケース内の主変速機構(図示せず)を操作
するための主変速レバー11、同ケース内の前後進切換
機構(図示せず)を操作するための前後進操作レバー1
2等が配設されている。そして、前記前後進操作レバー
12の基端部後方位置には、前後進操作レバー12の後
進操作を検出するバックアップスイッチ13が設けられ
るが、該バックアップスイッチ13と制御部8との接続
経路には、前述した機体側カプラ7aの接点7f、7g
が介在し、このため、作業部装着時のみバックアップス
イッチ13の検出信号が制御部8に入力されるようにな
っている。
操作パネルであって、該変速操作パネル9には、トラン
スミッションケース内の主変速機構(図示せず)を操作
するための主変速レバー11、同ケース内の前後進切換
機構(図示せず)を操作するための前後進操作レバー1
2等が配設されている。そして、前記前後進操作レバー
12の基端部後方位置には、前後進操作レバー12の後
進操作を検出するバックアップスイッチ13が設けられ
るが、該バックアップスイッチ13と制御部8との接続
経路には、前述した機体側カプラ7aの接点7f、7g
が介在し、このため、作業部装着時のみバックアップス
イッチ13の検出信号が制御部8に入力されるようにな
っている。
【0008】一方、14は運転席10の他側方に設けら
れる作業部操作パネルであって、該作業部操作パネル1
4には、作業部3を昇降操作するためのポジションレバ
ー15、作業部3をワンタッチ操作で上昇させるための
クイックアップスイッチ16、耕深自動制御の耕深設定
値を設定するための耕深設定ボリューム17、耕深自動
制御をON−OFFするための耕深自動スイッチ18等
が配設されている。
れる作業部操作パネルであって、該作業部操作パネル1
4には、作業部3を昇降操作するためのポジションレバ
ー15、作業部3をワンタッチ操作で上昇させるための
クイックアップスイッチ16、耕深自動制御の耕深設定
値を設定するための耕深設定ボリューム17、耕深自動
制御をON−OFFするための耕深自動スイッチ18等
が配設されている。
【0009】前記制御部8は、所謂マイクロコンピュー
タを用いて構成されるものであるが、このものは、前述
した耕深検出センサ5、バックアップスイッチ13、ク
イックアップスイッチ16、耕深設定ボリューム17お
よび耕深自動スイッチ18、ポジションレバー15のレ
バー角(作業部設定高さ)を検出するポジションセンサ
19、リフトアーム4のアーム角(作業部検出高さ)を
検出するアーム角センサ20等から信号を入力する一
方、これらの入力信号に基づく判断で、前述した電動シ
リンダ6、リフトシリンダ用電磁バルブ21の上昇用ソ
レノイド21a、下降用ソレノイド21b、モニタパネ
ル(図示せず)に設けられるバックアップランプ22、
ブザー23等に対して作動信号を出力するようになって
いる。即ち、制御部8には、作業部3の検出高さ(アー
ム角センサ値)をポジションレバー15の設定高さ(ポ
ジションセンサ値)に合致させるべく作業部3を自動的
に昇降制御するポジション制御手段、作業部3の検出耕
深(耕深検出センサ値)を設定耕深(耕深設定ボリュー
ム値)に合致させるべく作業部3を自動的に昇降制御す
る耕深自動制御手段、前後進操作レバー12の後進操作
検出(バックアップスイッチON)に基づいて作業部3
をバックアップ設定高さH1まで自動的に上昇させるバ
ックアップ制御手段、クイックアップスイッチ16の上
昇操作信号に基づいて作業部3をクイックアップ設定高
さH2まで自動的に上昇させるクイックアップ制御手段
等の制御手順が予め定義されており、以下、フローチャ
ートに基づいて制御部8の制御手順を説明する。
タを用いて構成されるものであるが、このものは、前述
した耕深検出センサ5、バックアップスイッチ13、ク
イックアップスイッチ16、耕深設定ボリューム17お
よび耕深自動スイッチ18、ポジションレバー15のレ
バー角(作業部設定高さ)を検出するポジションセンサ
19、リフトアーム4のアーム角(作業部検出高さ)を
検出するアーム角センサ20等から信号を入力する一
方、これらの入力信号に基づく判断で、前述した電動シ
リンダ6、リフトシリンダ用電磁バルブ21の上昇用ソ
レノイド21a、下降用ソレノイド21b、モニタパネ
ル(図示せず)に設けられるバックアップランプ22、
ブザー23等に対して作動信号を出力するようになって
いる。即ち、制御部8には、作業部3の検出高さ(アー
ム角センサ値)をポジションレバー15の設定高さ(ポ
ジションセンサ値)に合致させるべく作業部3を自動的
に昇降制御するポジション制御手段、作業部3の検出耕
深(耕深検出センサ値)を設定耕深(耕深設定ボリュー
ム値)に合致させるべく作業部3を自動的に昇降制御す
る耕深自動制御手段、前後進操作レバー12の後進操作
検出(バックアップスイッチON)に基づいて作業部3
をバックアップ設定高さH1まで自動的に上昇させるバ
ックアップ制御手段、クイックアップスイッチ16の上
昇操作信号に基づいて作業部3をクイックアップ設定高
さH2まで自動的に上昇させるクイックアップ制御手段
等の制御手順が予め定義されており、以下、フローチャ
ートに基づいて制御部8の制御手順を説明する。
【0010】さて、前記制御部8は、耕深自動スイッチ
18がONで、かつポジションレバー15が最下げ位置
である場合に耕深自動制御を実行する一方、それ以外の
状態ではポジション制御を実行するが、ポジションレバ
ー15が最下げ位置で、かつクイックアップ制御がON
の状態では、クイックアップスイッチ16の上昇操作を
判断する。そして、クイックアップスイッチ16の上昇
操作を判断した場合には、耕深自動制御およびポジショ
ン制御に優先して作業部3をクイックアップ設定高さH
2まで自動的に上昇させると共に、クイックアップフラ
グをセットして上昇状態を維持するようになっている。
また、クイックアップ維持状態では、クイックアップス
イッチ16の下降操作もしくはポジションレバー15の
最上げ操作を判断し、何れかの判断がYESとなった時
点でクイックアップフラグをリセットして耕深自動制御
もしくはポジション制御に復帰するようになっている。
18がONで、かつポジションレバー15が最下げ位置
である場合に耕深自動制御を実行する一方、それ以外の
状態ではポジション制御を実行するが、ポジションレバ
ー15が最下げ位置で、かつクイックアップ制御がON
の状態では、クイックアップスイッチ16の上昇操作を
判断する。そして、クイックアップスイッチ16の上昇
操作を判断した場合には、耕深自動制御およびポジショ
ン制御に優先して作業部3をクイックアップ設定高さH
2まで自動的に上昇させると共に、クイックアップフラ
グをセットして上昇状態を維持するようになっている。
また、クイックアップ維持状態では、クイックアップス
イッチ16の下降操作もしくはポジションレバー15の
最上げ操作を判断し、何れかの判断がYESとなった時
点でクイックアップフラグをリセットして耕深自動制御
もしくはポジション制御に復帰するようになっている。
【0011】また、バックアップ制御がONの状態で
は、バックアップランプ22を点灯すると共に、バック
アップスイッチ13のONを判断する。そして、バック
アップスイッチ13のONを判断した場合には、耕深自
動制御およびポジション制御に優先して作業部3をバッ
クアップ設定高さH1まで自動的に上昇させ、この状態
をバックアップスイッチ13がOFFになるまで維持す
るが、作業部3の自動上昇中はブザー23を作動してバ
ックアップ作動を報知するようになっている。
は、バックアップランプ22を点灯すると共に、バック
アップスイッチ13のONを判断する。そして、バック
アップスイッチ13のONを判断した場合には、耕深自
動制御およびポジション制御に優先して作業部3をバッ
クアップ設定高さH1まで自動的に上昇させ、この状態
をバックアップスイッチ13がOFFになるまで維持す
るが、作業部3の自動上昇中はブザー23を作動してバ
ックアップ作動を報知するようになっている。
【0012】一方、バックアップ制御がOFFの状態で
は、クイックアップスイッチ16が所定時間(例えば2
秒)に亘って上昇操作されたか否かを判断し、該判断が
YESで、かつバックアップスイッチ13がONである
場合には、現在の作業部検出高さ(アーム角センサ値)
をバックアップ設定高さH1およびクイックアップ設定
高さH2に格納すると共に、バックアップ制御およびク
イックアップ制御をONとし、また、前記判断がYES
で、かつバックアップスイッチ13がOFFである場合
には、現在の作業部検出高さをクイックアップ設定高さ
H2に格納すると共に、クイックアップ制御のみをON
とするようになっている。
は、クイックアップスイッチ16が所定時間(例えば2
秒)に亘って上昇操作されたか否かを判断し、該判断が
YESで、かつバックアップスイッチ13がONである
場合には、現在の作業部検出高さ(アーム角センサ値)
をバックアップ設定高さH1およびクイックアップ設定
高さH2に格納すると共に、バックアップ制御およびク
イックアップ制御をONとし、また、前記判断がYES
で、かつバックアップスイッチ13がOFFである場合
には、現在の作業部検出高さをクイックアップ設定高さ
H2に格納すると共に、クイックアップ制御のみをON
とするようになっている。
【0013】叙述の如く構成されたものにおいて、バッ
クアップ設定高さH1およびクイックアップ設定高さH
2を設定する場合には、走行クラッチの切り操作もしく
は変速レバー(主変速もしくは副変速)の中立操作に基
づいて走行停止状態とし、前後進操作レバー12を後進
位置に操作する。この状態でポジションレバー15を操
作して作業部3を実際に所望の設定高さにセットした
後、クイックアップスイッチ16を所定時間に亘って上
昇操作すれば、現在の作業部検出高さがバックアップ設
定高さH1およびクイックアップ設定高さH2に格納さ
れると共に、バックアップ制御およびクイックアップ制
御が有効になる。また、バックアップ制御を無効とし、
クイックアップ設定高さH2のみを設定する場合には、
同様の操作で走行停止状態とし、前後進操作レバー12
を後進以外の位置に操作する。この状態でポジションレ
バー15を操作して作業部3を実際に所望の設定高さに
セットした後、クイックアップスイッチ16を所定時間
に亘って上昇操作すれば、現在の作業部検出高さがクイ
ックアップ設定高さH2に格納されると共に、クイック
アップ制御のみが有効になる。
クアップ設定高さH1およびクイックアップ設定高さH
2を設定する場合には、走行クラッチの切り操作もしく
は変速レバー(主変速もしくは副変速)の中立操作に基
づいて走行停止状態とし、前後進操作レバー12を後進
位置に操作する。この状態でポジションレバー15を操
作して作業部3を実際に所望の設定高さにセットした
後、クイックアップスイッチ16を所定時間に亘って上
昇操作すれば、現在の作業部検出高さがバックアップ設
定高さH1およびクイックアップ設定高さH2に格納さ
れると共に、バックアップ制御およびクイックアップ制
御が有効になる。また、バックアップ制御を無効とし、
クイックアップ設定高さH2のみを設定する場合には、
同様の操作で走行停止状態とし、前後進操作レバー12
を後進以外の位置に操作する。この状態でポジションレ
バー15を操作して作業部3を実際に所望の設定高さに
セットした後、クイックアップスイッチ16を所定時間
に亘って上昇操作すれば、現在の作業部検出高さがクイ
ックアップ設定高さH2に格納されると共に、クイック
アップ制御のみが有効になる。
【0014】この様に、本実施形態では、前後進操作レ
バー12の後進操作に基づいて作業部3をバックアップ
設定高さH1まで自動的に上昇させるが、作業部3を実
際に所望の設定高さまで昇降操作し、その高さをバック
アップ設定高さH1として格納することができるため、
操作性に優れ、かつ高精度の設定が可能になる許りでな
く、高さ設定用のボリュームも不要にすることができ
る。
バー12の後進操作に基づいて作業部3をバックアップ
設定高さH1まで自動的に上昇させるが、作業部3を実
際に所望の設定高さまで昇降操作し、その高さをバック
アップ設定高さH1として格納することができるため、
操作性に優れ、かつ高精度の設定が可能になる許りでな
く、高さ設定用のボリュームも不要にすることができ
る。
【0015】しかも、前記バックアップ設定高さH1の
格納は、クイックアップスイッチ16の操作に基づいて
実行されるため、専用のスイッチを不要にして部品点数
の削減を計ることができる。
格納は、クイックアップスイッチ16の操作に基づいて
実行されるため、専用のスイッチを不要にして部品点数
の削減を計ることができる。
【0016】さらに、前記バックアップ設定高さH1を
格納する際に、クイックアップ設定高さH2も同時に格
納されるため、クイックアップ設定高さH2を別途設定
する面倒を解消して設定操作の簡略化を計ることがで
き、また、バックアップ制御を無効とし、クイックアッ
プ設定高さH2のみを設定することもできるため、作業
に応じた選択が可能になる。
格納する際に、クイックアップ設定高さH2も同時に格
納されるため、クイックアップ設定高さH2を別途設定
する面倒を解消して設定操作の簡略化を計ることがで
き、また、バックアップ制御を無効とし、クイックアッ
プ設定高さH2のみを設定することもできるため、作業
に応じた選択が可能になる。
【0017】また、バックアップ制御のON状態をバッ
クアップランプ22で表示し、実際のバックアップ作動
をブザー23で報知するようにしたため、バックアップ
作動時にのみバックアップランプ22を点灯させる従来
に比して、バックアップ制御のON−OFF確認が容易
になる。
クアップランプ22で表示し、実際のバックアップ作動
をブザー23で報知するようにしたため、バックアップ
作動時にのみバックアップランプ22を点灯させる従来
に比して、バックアップ制御のON−OFF確認が容易
になる。
【0018】また、作業部3の装着時のみ制御部8にバ
ックアップスイッチ16の信号を入力するようにしたた
め、作業部3の装着作業時にバックアップ制御が働く不
都合を解消することができる許りか、バックアップ制御
のOFF操作を不要にして操作の簡略化も計ることがで
きる。
ックアップスイッチ16の信号を入力するようにしたた
め、作業部3の装着作業時にバックアップ制御が働く不
都合を解消することができる許りか、バックアップ制御
のOFF操作を不要にして操作の簡略化も計ることがで
きる。
【図1】トラクタの後部を示す側面図である。
【図2】操作部の斜視図である。
【図3】サイドパネルの側面図である。
【図4】制御部の入出力を示すブロック図である。
【図5】制御部の制御手順を示すフローチャートであ
る。
る。
1 走行機体 3 作業部 4 リフトアーム 8 制御部 12 前後進操作レバー 13 バックアップスイッチ 15 ポジションレバー 16 クイックアップスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 作業部の検出高さをポジションレバーの
設定高さに合致させるべく作業部を自動的に昇降制御す
るポジション制御手段と、前後進操作レバーの後進操作
検出信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さまで
自動的に上昇させるバックアップ制御手段とを備える作
業用走行車であって、該作業用走行車に、所定のスイッ
チ操作があった場合、現在の作業部検出高さ或いは作業
部設定高さをバックアップ設定高さとして格納するバッ
クアップ高さ設定手段を設けた作業用走行車。 - 【請求項2】 作業部の検出高さをポジションレバーの
設定高さに合致させるべく作業部を自動的に昇降制御す
るポジション制御手段と、前後進操作レバーの後進操作
検出信号に基づいて作業部をバックアップ設定高さまで
自動的に上昇させるバックアップ制御手段と、クイック
アップスイッチの上昇操作信号に基づいて作業部をクイ
ックアップ設定高さまで自動的に上昇させるクイックア
ップ制御手段とを備える作業用走行車であって、該作業
用走行車に、前後進操作レバーが後進位置に操作され、
かつクイックアップスイッチが所定時間に亘って操作さ
れた場合、現在の作業部検出高さ或いは作業部設定高さ
をバックアップ設定高さとして格納するバックアップ高
さ設定手段を設けた作業用走行車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33577895A JPH09154307A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 作業用走行車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33577895A JPH09154307A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 作業用走行車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09154307A true JPH09154307A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18292349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33577895A Pending JPH09154307A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 作業用走行車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09154307A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070697A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP2013027336A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業車両における作業機の昇降制御装置 |
| JP2019213480A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP33577895A patent/JPH09154307A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070697A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP2013027336A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業車両における作業機の昇降制御装置 |
| JP2019213480A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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