JPH0653043U - バイス装置 - Google Patents

バイス装置

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JPH0653043U
JPH0653043U JP8885992U JP8885992U JPH0653043U JP H0653043 U JPH0653043 U JP H0653043U JP 8885992 U JP8885992 U JP 8885992U JP 8885992 U JP8885992 U JP 8885992U JP H0653043 U JPH0653043 U JP H0653043U
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JP
Japan
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vise
movable body
base
vice
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP8885992U
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English (en)
Inventor
要輔 高場
和人 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0653043U publication Critical patent/JPH0653043U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はバイス装置に関し、特に、バイス部
に圧電アクチュエータを設け、ワーク固定時の平行度を
出すことを特徴とする。 【構成】 本考案によるバイス装置は、可動体(3)の先
部に設けられたバイス部(3a)に圧電アクチュエータ(12a
〜12c)を設け、この圧電アクチュエータ(12a〜12c)を介
してバイス部(3a)を微動させるようにした構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バイス装置(万力装置)に関し、特に、バイス部に圧電アクチュエ ータを設け、ワーク固定時の平行度を出すための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種のバイス装置としては、一般に、図6及び図7で 示す構成を挙げることができる。 すなわち、図6及び図7において、符号1で示されるものは基台2上に設けら れた固定台であり、この固定台1上には可動体3が矢印Aの方向に沿って往復移 動自在に設けられている。
【0003】 前記可動体3の先部には爪としてのバイス部3aが設けられていると共に、こ の可動体3は、前記固定台1の支持部1aに出入自在に支持されており、この支 持部1aを介して前記可動体3に接続されたレバー4を回転することによって前 記可動体3の往復移動を達成できるように構成されている。
【0004】 従って、前述の構成において、前記固定台1の一端に形成された固定部1bと 前記バイス部3a間にワーク(図示せず)をバイスした後、ワークの加工を行っ ていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来のバイス装置は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存 在していた。 すなわち、ワークをバイスする際にワーク個々について平行出しの作業を行う 必要があり、その調整作業に多大の労力がかかっていた。 また、バイス部により直接ワークをバイスするため、切削抵抗が大きくなり、 熱歪みによる加工精度の低下となっていた。 また、ワークに過大な力が加わりワークを変形させる危険性があった。
【0006】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、バイス 部に圧電アクチュエータを設け、ワーク固定時の平行度を出すようにしたバイス 装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によるバイス装置は、固定台上で往復直線移動する可動体の先部に設け られたバイス部を有し、前記固定台の固定部と前記バイス部によりワークをバイ スするようにしたバイス装置において、前記バイス部と可動体間に設けられた圧 電アクチュエータを有する構成である。
【0008】 さらに詳細には、前記バイス部とこのバイス部を有する基部間にはセンサが設 けられ、前記センサにより圧力あるいは変位を検出する構成である。
【0009】 さらに詳細には、前記可動体に着脱自在に設けられ前記バイス部と圧電アクチ ュエータとを有する基部を有し、前記基部と可動体間にはコネクタが設けられ、 前記コネクタを介して前記圧電アクチュエータと前記センサに駆動信号及び出力 信号を入出力するようにした構成である。
【0010】 さらに詳細には、前記圧電アクチュエータを超音波で振動させるようにした構 成である。
【0011】 さらに詳細には、前記バイス部は弾性体を介して前記基部に接続されている構 成である。
【0012】
【作用】
本考案によるバイス装置においては、可動体とバイス部間に圧電アクチュエー タが設けられているため、レバーを回転させて可動体を粗動させ、固定部とバイ ス部によってワークを固定した後、圧電アクチュエータを微動させ、固定したワ ークの平行度を調整することができる。 従って、例えば、フライス盤、中ぐり盤、平面研削盤等の工作機械のワークバ イス機構において、ワーク固定時の平行度出しを行う場合、可動範囲0.1mm内を0 .1μmの分解能で微少な平行出しが行えるので精度向上と段取り時間の向上を計 ることができる。
【0013】
【実施例】
以下、図面と共に本考案によるバイス装置の好適な実施例について詳細に説明 する。 なお、従来例と同一又は同等部分については同一符号を付して説明する。 図1から図3において符号1で示されるものは基台2上に設けられた固定台で あり、この固定台1上には可動体3が矢印Aの方向に沿って往復移動自在に設け られている。
【0014】 前記可動体3の先部には爪としてのバイス部3aが設けられていると共に、こ の可動体3は、前記固定台1の支持部1aに出入自在に支持されており、この支 持部1aを介して前記可動体3に接続されたレバー4を回転することによって前 記可動体3の往復移動を達成できるように構成されている。
【0015】 前記可動体3の先部には、ビス10を介して板状の基部11が着脱自在に設け られており、この基部11には、複数の圧電アクチュエータ12a,12b,1 2c、剛性の高いヒンジばね等からなる複数の弾性体13a,13b,13c及 び一対の圧力又は変位等のセンサ14a,14bを介して爪である板状のバイス 部3aが設けられている。 前記各圧電アクチュエータ12a,12b,12cはバイス部3aの上部位置 に一対、その下部位置に1個の合計3個が三角形状位置状に配設されており、基 部11に対するバイス部3aの面方向をあらゆる方向に傾斜して調整できる。
【0016】 前記基部11と可動体3との間には、前記各圧電素子12a〜12c、センサ 14a,14bに対する駆動信号及び検出信号の出入を行うための第1コネクタ 部20a及び第2コネクタ部20bからなるコネクタ20が設けられ、この第2 コネクタ部20bは図示しない回路部に接続されている。
【0017】 前述の構成において、ワーク(図示せず)をバイスする場合、レバー4を回転 させてスクリュねじ(図示せず)を介して可動体3を粗動状態で前進させ、ワー クを固定部1bとバイス部3aによってバイスした状態で、前述の各圧電アクチ ュエータ12a,12b,12cを微動させることにより、ワークの平行度を容 易かつ確実に出すことができる。
【0018】 また、前述の動作に加えて、前記固定台1と基台2間に設けられた基台用圧電 アクチュエータ21a,21b,21cを微動させると共に基台用弾性体22を 用いることにより、固定台1全体の上下動及び傾き(水平度)を調整することが でき、前述の各圧電素子12a〜12c及び21a,21b,21cを用いて微 動調整することにより、図1で示されるように、X方向及びZ方向にバイス部3 aの姿勢を調整してワークの平行度を調整することができる。
【0019】 前述の各圧電アクチュエータ12a〜12c及び21a,21b,21cの可 動範囲は0.1mm内で0.1μmの分解能で微少な動きをするため、この範囲内におい て微少な平行度調整を行うことができる。なお、この圧電アクチュエータ12a 〜12c及び21a,21b,21cの駆動は図4のように行い、その変位量は 図5で示す通りである。
【0020】 また、この場合、各センサ14a,14bにより得られた圧力又は変位を用い ることにより、圧電アクチュエータ12a〜12cのフィードバック制御により ワークに過大なバイス力がかからないような加工を行うことができる。また、前 記各圧電アクチュエータ12a〜12cに対して超音波を印加して振動させるこ とにより、ワーク自体も超音波振動状態となり、切削抵抗が低減し、熱歪みが少 なく、容易に精密切削ができる。
【0021】
【考案の効果】
本考案によるバイス装置は、以上のように構成されているため、次のような効 果を得ることができる。 すなわち、ワークをバイスした状態でX−Z方向に任意に微動させて平行度出 しが行えるので、段取り時間の短縮及び精度向上を計ることができる。 また、ワークが鋳肌の抜きテーパ品であっても、圧電アクチュエータでバイス 部を面傾斜させて固定することができるので、段取り時間及び加工時間の短縮を 計ることができる。 また、ワークを超音波振動させることにより、切削抵抗が低減でき、精密切削 が可能となる。 さらに、センサによるフィードバック制御によりワークに過大なバイス力が加 わらないように調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるバイス装置を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部を示す拡大斜視図である。
【図4】回路図である。
【図5】波形図である。
【図6】従来のバイス装置を示す側面図である。
【図7】図6の平面図である。
【符号の説明】
1 固定台 1b 固定部 2 基台 3 可動体 3a バイス部 11 基部 12a〜12c 圧電アクチュエータ 13a〜13c 弾性体 14a,14b センサ 20 コネクタ 21a〜21c 圧電アクチュエータ 22 弾性体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定台(1)上で往復直線移動する可動体
    (3)の先部に設けられたバイス部(3a)を有し、前記固定
    台(1)の固定部(1b)と前記バイス部(3a)によりワークを
    バイスするようにしたバイス装置において、前記バイス
    部(3a)と可動体(3)間に設けられた圧電アクチュエータ
    (12a〜12c)を有することを特徴とするバイス装置。
  2. 【請求項2】 前記バイス部(3a)とこのバイス部(3a)を
    有する基部(11)間にはセンサ(14a,14b)が設けられ、前
    記センサ(14a,14b)により圧力あるいは変位を検出する
    構成としたことを特徴とする請求項1記載のバイス装
    置。
  3. 【請求項3】 前記可動体(3)に着脱自在に設けられ前
    記バイス部(3a)と圧電アクチュエータ(12a〜12c)とを有
    する基部(11)を有し、前記基部(11)と可動体(3)間には
    コネクタ(20)が設けられ、前記コネクタ(20)を介して前
    記圧電アクチュエータ(12a〜12c)と前記センサ(14a,14
    b)に駆動信号及び出力信号を入出力することを特徴とす
    る請求項1記載のバイス装置。
  4. 【請求項4】 前記圧電アクチュエータ(12a〜12c)を超
    音波で振動させることを特徴とする請求項1記載のバイ
    ス装置。
  5. 【請求項5】 前記バイス部(3a)は弾性体(13a〜13c)を
    介して前記基部(11)に接続されていることを特徴とする
    請求項3記載のバイス装置。
JP8885992U 1992-12-25 1992-12-25 バイス装置 Pending JPH0653043U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62148130A (ja) * 1985-12-20 1987-07-02 Canon Inc チヤツキング機構
JPH0152630B2 (ja) * 1982-03-31 1989-11-09 Hokusan Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0152630B2 (ja) * 1982-03-31 1989-11-09 Hokusan Kk
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