JPH0653197B2 - 椅子の座、背凭等の製造方法 - Google Patents
椅子の座、背凭等の製造方法Info
- Publication number
- JPH0653197B2 JPH0653197B2 JP63215556A JP21555688A JPH0653197B2 JP H0653197 B2 JPH0653197 B2 JP H0653197B2 JP 63215556 A JP63215556 A JP 63215556A JP 21555688 A JP21555688 A JP 21555688A JP H0653197 B2 JPH0653197 B2 JP H0653197B2
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- backrest
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は椅子の座、背凭等の製造方法に関するものであ
る。
る。
従来、この種椅子の座、背凭等の製造方法としては例え
ば、 断面がコ字状を呈する熱可塑性合成樹脂材料製長尺部材
(21)の上辺部分を断面が横向V字状を呈する二股状とさ
れ且つ下辺部分の下面に蓋片(22)付き凹溝(23)を設けら
れた長尺の縁取部材(24)を座、背凭等本体(25)の外周径
と同径のリング状とし、このリング状体(26)内に布地、
合成樹脂シート等製表皮シート(27)を配して当該表皮シ
ート(27)の外周縁を前記二股状部(28)に挾入し、この挾
入状態に於て二股状部(28)の両側辺部(29)(29)′と表皮
シート(27)の外周縁部とを相互に溶着することにより外
装装置(30)を得ると共にこれとは別個に、合板製芯材(3
1)の上面にスポンジ芯(32)を同じく下面に裏皮シート(3
3)を重合した座、背凭等本体(25)を用意し、この座、背
凭等本体(25)の上に前記外装装置(30)を載置すると共に
当該外装装置(30)におけるリング状体(26)のコ字状溝(3
4)内に座、背凭等本体(25)の外周縁を抜出不能に嵌合
し、次いでリング状体(26)の下辺部分(35)を座、背凭等
本体(25)に頭部が蓋片(22)により掩蔽する状態で釘(36)
の打つけを行つて完成品を得る方法(第4図参照)は知
られている。
ば、 断面がコ字状を呈する熱可塑性合成樹脂材料製長尺部材
(21)の上辺部分を断面が横向V字状を呈する二股状とさ
れ且つ下辺部分の下面に蓋片(22)付き凹溝(23)を設けら
れた長尺の縁取部材(24)を座、背凭等本体(25)の外周径
と同径のリング状とし、このリング状体(26)内に布地、
合成樹脂シート等製表皮シート(27)を配して当該表皮シ
ート(27)の外周縁を前記二股状部(28)に挾入し、この挾
入状態に於て二股状部(28)の両側辺部(29)(29)′と表皮
シート(27)の外周縁部とを相互に溶着することにより外
装装置(30)を得ると共にこれとは別個に、合板製芯材(3
1)の上面にスポンジ芯(32)を同じく下面に裏皮シート(3
3)を重合した座、背凭等本体(25)を用意し、この座、背
凭等本体(25)の上に前記外装装置(30)を載置すると共に
当該外装装置(30)におけるリング状体(26)のコ字状溝(3
4)内に座、背凭等本体(25)の外周縁を抜出不能に嵌合
し、次いでリング状体(26)の下辺部分(35)を座、背凭等
本体(25)に頭部が蓋片(22)により掩蔽する状態で釘(36)
の打つけを行つて完成品を得る方法(第4図参照)は知
られている。
前記従来の技術において述べた椅子の座、背凭等の製造
方法は、中でも、表皮シート(27)の外周縁を二股状部(2
8)に挾入して溶着する工程、座、背凭等本体(25)の外周
縁をリング状体(26)のコ字状溝(34)内に嵌着する工程に
作業の困難さがあつて生産の能率性が悪い等の欠陥があ
つた。
方法は、中でも、表皮シート(27)の外周縁を二股状部(2
8)に挾入して溶着する工程、座、背凭等本体(25)の外周
縁をリング状体(26)のコ字状溝(34)内に嵌着する工程に
作業の困難さがあつて生産の能率性が悪い等の欠陥があ
つた。
本発明は前記のような欠陥を解消した新規の椅子の座、
背凭等の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
背凭等の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
前記目的を達成するための本発明椅子の座、背凭等の製
造方法は、硬質芯材(1)の上にクツシヨン材(2)を重ねた
芯体(3)の上面および下面に表皮シート(4)および裏皮シ
ート(5)を配すると共に表皮シート(4)の全周縁と裏皮シ
ート(5)の全周縁を前記硬質芯材(1)の外周縁面の外側に
位置させて相互に止着する座、背凭等本体(6)の構成工
程と、熱可塑性半硬質合成樹脂材料を以て断面がIの字
形状を呈し且つ外側の上方突縁部(9)に設けられた蓋片
(12)と外側の下方突縁部(13)に設けられた蓋片(12)の閉
止状態維持用係合縁(14)とをもつ長尺部材(8)の構成工
程と、長尺部材(8)を座、背凭等本体(6)の外周に掛け廻
して表皮シート(4)と裏皮シート(5)との止着部を隠蔽し
且つ内側の上下両方突縁部(15)(16)を座、背凭等本体
(6)における硬質芯材(1)の外周縁の上下両側角縁(17)(1
8)に係止すると共に長尺部材(8)に於ける垂直部(19)を
座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外周縁面に釘
もしくはホツチキス針(20)等により打ち止める工程と、
蓋片(12)を閉止して当該蓋片(12)の先端縁を係合縁(14)
に係止する工程をなすようにしたものである。
造方法は、硬質芯材(1)の上にクツシヨン材(2)を重ねた
芯体(3)の上面および下面に表皮シート(4)および裏皮シ
ート(5)を配すると共に表皮シート(4)の全周縁と裏皮シ
ート(5)の全周縁を前記硬質芯材(1)の外周縁面の外側に
位置させて相互に止着する座、背凭等本体(6)の構成工
程と、熱可塑性半硬質合成樹脂材料を以て断面がIの字
形状を呈し且つ外側の上方突縁部(9)に設けられた蓋片
(12)と外側の下方突縁部(13)に設けられた蓋片(12)の閉
止状態維持用係合縁(14)とをもつ長尺部材(8)の構成工
程と、長尺部材(8)を座、背凭等本体(6)の外周に掛け廻
して表皮シート(4)と裏皮シート(5)との止着部を隠蔽し
且つ内側の上下両方突縁部(15)(16)を座、背凭等本体
(6)における硬質芯材(1)の外周縁の上下両側角縁(17)(1
8)に係止すると共に長尺部材(8)に於ける垂直部(19)を
座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外周縁面に釘
もしくはホツチキス針(20)等により打ち止める工程と、
蓋片(12)を閉止して当該蓋片(12)の先端縁を係合縁(14)
に係止する工程をなすようにしたものである。
本発明の実施例を図面に依拠して説明するに、先ず、ハ
ードボード、合板等硬質芯材(1)の上にスポンジ等クツ
シヨン材(2)を重ねた芯体(3)の上面および下面に合成樹
脂シート、レザー、布等製表皮シート(4)および同製裏
皮シート(5)を配すると共に表皮シート(4)の全周縁と裏
皮シート(5)の全周縁を前記硬質芯材(1)の外周縁面の外
側に位置させて相互に溶着手段等により止着することに
よつて座、背凭等本体(6)を構成する。
ードボード、合板等硬質芯材(1)の上にスポンジ等クツ
シヨン材(2)を重ねた芯体(3)の上面および下面に合成樹
脂シート、レザー、布等製表皮シート(4)および同製裏
皮シート(5)を配すると共に表皮シート(4)の全周縁と裏
皮シート(5)の全周縁を前記硬質芯材(1)の外周縁面の外
側に位置させて相互に溶着手段等により止着することに
よつて座、背凭等本体(6)を構成する。
また、これとは別個に熱可塑性半硬質合成樹脂材料を以
て断面がIの字形状を呈する長尺部材(8)を構成し、こ
の長尺部材(8)に於ける外側の上方突縁部(9)に折曲可能
部(10)を介して同長尺部材(8)の外面の凹溝部(11)を開
閉する蓋片(12)を、同じく外側の下方突縁部(13)に蓋片
(12)の先端縁が係止して同蓋片(12)を閉止状態に維持す
る係合縁(14)を夫々設ける。
て断面がIの字形状を呈する長尺部材(8)を構成し、こ
の長尺部材(8)に於ける外側の上方突縁部(9)に折曲可能
部(10)を介して同長尺部材(8)の外面の凹溝部(11)を開
閉する蓋片(12)を、同じく外側の下方突縁部(13)に蓋片
(12)の先端縁が係止して同蓋片(12)を閉止状態に維持す
る係合縁(14)を夫々設ける。
次いで、長尺部材(8)を蓋片(12)の開き状態で前記座、
背凭本体(6)の外周に掛け廻して表皮シート(4)と裏皮シ
ート(5)との止着部を隠蔽し且つ内側の上下両方突縁部
(15)(16)を座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外
周縁の上下両側角縁(17)(18)に係止すると共に当該長尺
部材(8)に於ける垂直部(19)を座、背凭等本体(6)におけ
る硬質芯材(1)の外周縁面に釘もしくはホツチキス針(2
0)等により打ち止め、然るのち蓋片(12)を閉止して当該
蓋片(12)の先端縁を係合縁(14)に係止し、仍つて釘もし
くはホツチキス針(20)を外から見えないようにした完成
品を得るものである。
背凭本体(6)の外周に掛け廻して表皮シート(4)と裏皮シ
ート(5)との止着部を隠蔽し且つ内側の上下両方突縁部
(15)(16)を座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外
周縁の上下両側角縁(17)(18)に係止すると共に当該長尺
部材(8)に於ける垂直部(19)を座、背凭等本体(6)におけ
る硬質芯材(1)の外周縁面に釘もしくはホツチキス針(2
0)等により打ち止め、然るのち蓋片(12)を閉止して当該
蓋片(12)の先端縁を係合縁(14)に係止し、仍つて釘もし
くはホツチキス針(20)を外から見えないようにした完成
品を得るものである。
本発明によれば前記、表皮シート(27)の外周縁を二股状
部(28)に挟入して溶着する工程、座、背凭等本体(25)の
外周縁をリング状体(26)のコ字状溝(34)内に嵌着する工
程をいらなくすることができる。
部(28)に挟入して溶着する工程、座、背凭等本体(25)の
外周縁をリング状体(26)のコ字状溝(34)内に嵌着する工
程をいらなくすることができる。
本発明は前記の通りであるので、椅子の座、背凭等を極
めて簡単且つ容易な作業により能率よく生産することが
できる好ましい効果を奏するものであり、また前記した
従来の製造方法による時には二股状部(28)と表皮シート
(27)との溶着跡が上面に露呈して体裁が悪いが本発明に
よる完成品は溶着部分が長尺部材により完全に隠蔽され
るので体裁がよく、更に内側の上下両方突縁部(15)(16)
を座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外周縁の上
下両側角縁(17)(18)に係止させるようにしたので、表皮
シート(4)がクツシヨン材(2)の弾性により好く脹れた状
態となるものであつて、即ち前記した従来の方法による
完成品が二股状部(28)によつて抑えられて脹れ方が悪い
のに対して本発明による完成品は極めてクツシヨン性が
よく、本発明方法は価値の高い良い製品の提供に適して
いるものである。
めて簡単且つ容易な作業により能率よく生産することが
できる好ましい効果を奏するものであり、また前記した
従来の製造方法による時には二股状部(28)と表皮シート
(27)との溶着跡が上面に露呈して体裁が悪いが本発明に
よる完成品は溶着部分が長尺部材により完全に隠蔽され
るので体裁がよく、更に内側の上下両方突縁部(15)(16)
を座、背凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外周縁の上
下両側角縁(17)(18)に係止させるようにしたので、表皮
シート(4)がクツシヨン材(2)の弾性により好く脹れた状
態となるものであつて、即ち前記した従来の方法による
完成品が二股状部(28)によつて抑えられて脹れ方が悪い
のに対して本発明による完成品は極めてクツシヨン性が
よく、本発明方法は価値の高い良い製品の提供に適して
いるものである。
第1図は本発明椅子の座等の製造方法の一工程を示す斜
視図、第2図は完成品を示す全体の斜視図、第3図は第
2図A−A線に沿う断面図、第4図は従来の製造方法に
よる完成品を示す断面図である。 (1)……硬質芯材、(2)……クツシヨン材、(3)……芯
体、(4)……表皮シート、(5)……裏皮シート、(6)……
座、背凭等本体、(8)……長尺部材、(9)……上方突縁
部、(10)……折曲自在部、(11)……凹溝部、(12)……蓋
片、(13)……下方突縁部、(14)……係合縁、(15)……上
方突縁部、(16)……下方突縁部、(17)(18)……角縁、(1
9)……垂直部、(20)……ホツチキス針。
視図、第2図は完成品を示す全体の斜視図、第3図は第
2図A−A線に沿う断面図、第4図は従来の製造方法に
よる完成品を示す断面図である。 (1)……硬質芯材、(2)……クツシヨン材、(3)……芯
体、(4)……表皮シート、(5)……裏皮シート、(6)……
座、背凭等本体、(8)……長尺部材、(9)……上方突縁
部、(10)……折曲自在部、(11)……凹溝部、(12)……蓋
片、(13)……下方突縁部、(14)……係合縁、(15)……上
方突縁部、(16)……下方突縁部、(17)(18)……角縁、(1
9)……垂直部、(20)……ホツチキス針。
Claims (1)
- 【請求項1】硬質芯材(1)の上にクツシヨン材(2)を重ね
た芯体(3)の上面および下面に表皮シート(4)および裏皮
シート(5)を配すると共に表皮シート(4)の全周縁と裏皮
シート(5)の全周縁を前記硬質芯材(1)の外周縁面の外側
に位置させて相互に止着する座、背凭等本体(6)の構成
工程と、 熱可塑性半硬質合成樹脂材料を以て断面がIの字形状を
呈し且つ外側の上方突縁部(9)に設けられた蓋片(12)と
外側の下方突縁部(13)に設けられた蓋片(12)の閉止状態
維持用係合縁(14)とをもつ長尺部材(8)の構成工程と、 長尺部材(8)を座、背凭等本体(6)の外周に掛け廻して表
皮シート(4)と裏皮シート(5)との止着部を隠蔽し且つ内
側の上下両方突縁部(15)(16)を座、背凭等本体(6)にお
ける硬質芯材(1)の外周縁の上下両側角縁(17)(18)に係
止すると共に長尺部材(8)に於ける垂直部(19)を座、背
凭等本体(6)における硬質芯材(1)の外周縁面に釘もしく
はホツチキス針(20)等により打ち止める工程と、 蓋片(12)を閉止して当該蓋片(12)の先端縁を係合縁(14)
に係止する工程をなすことを特徴とする椅子の座、背凭
等の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215556A JPH0653197B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 椅子の座、背凭等の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215556A JPH0653197B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 椅子の座、背凭等の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263490A JPH0263490A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0653197B2 true JPH0653197B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16674384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63215556A Expired - Lifetime JPH0653197B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 椅子の座、背凭等の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653197B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925280U (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-16 | 稲葉 淳 | 空気まくら付寝袋 |
| JPS59139295A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | 田中 英俊 | 椅子における座盤、背盤などの外装装置 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215556A patent/JPH0653197B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263490A (ja) | 1990-03-02 |
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