JPH0653694U - シールド掘進機のテールシール - Google Patents
シールド掘進機のテールシールInfo
- Publication number
- JPH0653694U JPH0653694U JP9159592U JP9159592U JPH0653694U JP H0653694 U JPH0653694 U JP H0653694U JP 9159592 U JP9159592 U JP 9159592U JP 9159592 U JP9159592 U JP 9159592U JP H0653694 U JPH0653694 U JP H0653694U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- tip
- seal
- wire brush
- tail seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧により変形したり、セグメントの継目に
生じた段差により破損されることのないシールド掘進機
のテールシールを提供する。 【構成】 ワイヤブラシシール4aと内側保護プレート
4b及び外側保護プレート4cより形成され、かつ固定
端側がカバープレート5を介してシールド本体1のスキ
ンプレート1aに取付けられていると共に、ほぼ中間部
より先端側が内側へ屈曲されたシールド掘進機のテール
シールにおいて、上記内側保護プレート4bの固定端側
に補強プレート4dを設け、かつ内側のカバープレート
5の先端を屈曲部付近まで延長して、先端に形成した小
円弧状部5aで屈曲部を内側より支持すると共に、上記
内側保護プレート4bの先端をワイヤブラシシール4a
側へ湾曲させて円弧状部4eを形成したもので、屈曲部
が補強されるため、高圧に対して変形することが少な
く、またセグメント3の段差3bで破損されることもな
い。
生じた段差により破損されることのないシールド掘進機
のテールシールを提供する。 【構成】 ワイヤブラシシール4aと内側保護プレート
4b及び外側保護プレート4cより形成され、かつ固定
端側がカバープレート5を介してシールド本体1のスキ
ンプレート1aに取付けられていると共に、ほぼ中間部
より先端側が内側へ屈曲されたシールド掘進機のテール
シールにおいて、上記内側保護プレート4bの固定端側
に補強プレート4dを設け、かつ内側のカバープレート
5の先端を屈曲部付近まで延長して、先端に形成した小
円弧状部5aで屈曲部を内側より支持すると共に、上記
内側保護プレート4bの先端をワイヤブラシシール4a
側へ湾曲させて円弧状部4eを形成したもので、屈曲部
が補強されるため、高圧に対して変形することが少な
く、またセグメント3の段差3bで破損されることもな
い。
Description
【0001】
この考案はシールド掘進機に設けられたテールシールの改善に関する。
【0002】
従来トンネルを掘削するシールド掘進機にはシールド本体の後部にテールシー ルが設けられている。 上記従来のテールシールは図1に示すようにワイヤブラシを多段に積層したワ イヤブラシシールaの内側に内側保護プレートbを、そして外側に外側プレート cを設けた構造で、固定端側に設けられたカバープレートdを介してシールド本 体のスキンプレートe内面に取付けられている。 またほぼ中間部が内側へほぼへ字形に屈曲されていて、先端側は自己の弾性に よりセグメントfの外周に圧接されるようになっていると共に、ワイヤブラシシ ールa内にグリースを加圧注入することにより、止水効果が得られるようになっ ている。
【0003】
しかし上記従来のテールシールでは、セグメントfを組立てる際シールド本体 が後退されると、セグメントfの継目に生じた段差gにワイヤブラシシールaや 内側保護プレートbの先端が引っ掛かって、これらが早期に破損される不具合が ある。 また地山の土圧や泥水圧が高い状態でシールド本体を後退させると、高圧力で セグメントfに圧接されたテールシールの内側保護プレートbとセグメントfの 間の摩擦によりテールシールが逆反りして変形したり、破損するため、ワイヤブ ラシシールaの摩耗が急速に進行して止水効果が早期に低下するなどの不具合が あった。 この考案は上記従来の不具合を改善するためになされたもので、セグメントと の摩擦や引っ掛かりによりワイヤブラシシールや内側保護プレートが破損するこ とのないシールド掘進機のテールシールを提供することを目的とするものである 。
【0004】
この考案は上記目的を達成するために、ワイヤブラシシールと内側保護プレー ト及び外側保護プレートより形成され、かつ固定端側がカバープレートを介して シールド本体のスキンプレートに取付けられていると共に、ほぼ中間部より先端 側が内側へ屈曲されたシールド掘進機のテールシールにおいて、上記内側保護プ レートの固定端側に補強プレートを設け、かつ内側のカバープレートの先端を屈 曲部付近まで延長して、先端に形成した小円弧状部で屈曲部を内側より支持する と共に、上記内側保護プレートの先端をワイヤブラシシール側へ湾曲させて円弧 状部を形成したものである。
【0005】
上記構成により、屈曲部が補強プレート及びカバープレートの小円弧状部によ り強化されるため、高圧力が作用しても変形や破損することがない。 またシールド本体が後退しても、内側保護プレート先端の円弧状部がセグメン トの継目に生じた段差を乗り越えるため、ワイヤブラシシールの先端や、内側保 護プレートの先端が段差に引っ掛かって破損されることもない。
【0006】
この考案の一実施例を図2及び図3に示す図面を参照して詳述する。 図2はシールド掘進機の一部切欠側面図、図3はテールシールの拡大断面図で ある。 図2において1は地中を掘進するシールド本体で、前部に回転しながらシール ド本体1前方の切羽を掘削するカッタヘッド2が設けられている。 3は上記シールド本体1が掘削したトンネルの内壁を覆工するセグメントで、 このセグメント3の外周面に上記シールド本体1の後部に設けられたテールシー ル4が圧接されて、シールド本体1のスキンプレート1aとセグメント3間の隙 間よりシールド本体1内に土砂や泥水などが浸入するのを阻止している。
【0007】 また上記テールシール4は図3に示すように、ワイヤブラシを複数層に積層し たワイヤブラシシール4aと、ワイヤブラシシール4aの内側に設けられた内側 保護プレート4b及びワイヤブラシシール4aの外側に設けられた外側保護プレ ート4cよりなる。 内外保護プレート4b、4cは弾性を有する薄い金属板より形成されていて、 ワイヤブラシシール4aが早期に摩耗しないよう保護していると共に、内側保護 プレート4bの固定端側には補強プレート4dが内側保護プレート4bと密着す るように設けられている。
【0008】 一方上記テールシール4はほぼ中間部より内側へへ字形に屈曲されていると共 に、固定端は上下方向よりカバープレート5により挟着されている。 上記カバープレート5のうち内側に設けられたカバープレート5の先端はテー ルシール4の屈曲部付近まで延長されていて、屈曲部とほぼ同じ曲率の小円弧状 に形成されており、この小円弧状部5aにより補強プレート4dを介して内側保 護プレート4bを内側より支持していると共に、内側保護プレート4bの先端は ワイヤブラシシール4a側へ円弧状に湾曲されて円弧状部4eが形成され、この 円弧状部4eによりワイヤブラシシール4aの先端がセグメント3の継目3aに 生じた段差3bに引っ掛からないようになっている。
【0009】 また上記テールシール4の固定端側は、カバープレート5をスキンプレート1 aの内周面に溶接などの手段で固着することにより、スキンプレート1aの内周 方向に隙間なく取付けられていると共に、ワイヤブラシシール4a内にはグリー スが加圧注入されている。 なお内側保護プレート4b先端の円弧状部4eはセグメント3の段差3bが乗 り越えられるようにR5〜R10が適当である。 また内側カバープレート5先端の小円弧状部5aはR1〜R3程度となってい る。
【0010】 次に作用を説明すると、シールド本体1の掘進時は、テールシール4の先端が 自己の弾性によりセグメント3の外周に圧接されて、スキンプレート1aとセグ メント3間の隙間より土砂や泥水が浸入するのを阻止している。 また土圧や泥水圧が高く、この圧力がテールシール4へ作用しても、内側保護 プレート4bが補強プレート4dで補強されている上、屈曲部をカバープレート 5の小円弧状部5aにより下方より支持されているため、高圧力に対しても変形 することがないと共に、セグメント3を組立てる際シールド本体1が後退されて も、ワイヤブラシシール4aの先端が内側保護プレート4bの円弧状部4eによ り保護されているため、ワイヤブラシシール4aの先端がセグメント3の継目3 aに生じた段差3bに引っ掛かることもない。
【0011】
この考案は以上詳述したように、ワイヤブラシシールの内側に設けられた内側 保護シールを補強プレートにより補強した上、屈曲部をカバープレートに形成し た小円弧状部で下方より支持するようにしたことから、もっとも変形しやすい屈 曲部の腰が強くなってテールシールに高圧が作用しても、テールシールが変形し たり、破損する虞がない。 また内側保護プレートの先端をワイヤブラシシール側へ湾曲させて円弧状部を 形成したことから、シールド本体が後退してもワイヤブラシシールや内側保護プ レートの先端がセグメントの継目に生じた段差に引っ掛かることがない。 これによって内側保護プレートの破損によりワイヤブラシシールの摩耗が急速 に進行し、シール機能が早期に低下するなどの不具合を解消することができる。
【図1】従来のテールシールを示す説明図である。
【図2】この考案の一実施例になるテールシールが設け
られたシールド掘進機の一部切欠側面図である。
られたシールド掘進機の一部切欠側面図である。
【図3】この考案の一実施例になるテールシールの断面
図である。
図である。
1 シールド本体 1a スキンプレート 4a ワイヤブラシシール 4b 内側保護プレート 4c 外側保護プレート 4d 補強プレート 4e 円弧状部 5 カバープレート 5a 小円弧状部
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤブラシシール4aと内側保護プレ
ート4b及び外側保護プレート4cより形成され、かつ
固定端側がカバープレート5を介してシールド本体1の
スキンプレート1aに取付けられていると共に、ほぼ中
間部より先端側が内側へ屈曲されたシールド掘進機のテ
ールシールにおいて、上記内側保護プレート4bの固定
端側に補強プレート4dを設け、かつ内側のカバープレ
ート5の先端を屈曲部付近まで延長して、先端に形成し
た小円弧状部5aで屈曲部を内側より支持すると共に、
上記内側保護プレート4bの先端をワイヤブラシシール
4a側へ湾曲させて円弧状部4eを形成してなるシール
ド掘進機のテールシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159592U JPH0653694U (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | シールド掘進機のテールシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159592U JPH0653694U (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | シールド掘進機のテールシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653694U true JPH0653694U (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=14030913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159592U Pending JPH0653694U (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | シールド掘進機のテールシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653694U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07247787A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | テールシール装置およびそれを備えるシールド掘進機 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP9159592U patent/JPH0653694U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07247787A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | テールシール装置およびそれを備えるシールド掘進機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0653694U (ja) | シールド掘進機のテールシール | |
| JP2584817Y2 (ja) | シールド掘進機のテールシール装置 | |
| JPH06207497A (ja) | シールド掘進機のテールシール交換装置 | |
| JPH0320395Y2 (ja) | ||
| JPH0540157Y2 (ja) | ||
| JPS6019199Y2 (ja) | シ−ルド掘進機用ビツト | |
| JPH06280484A (ja) | シールド掘進機のテールシール交換装置 | |
| JPH0483091A (ja) | シールド掘進機 | |
| JP2607374Y2 (ja) | シールド掘進機のテールシール構造 | |
| JP4090323B2 (ja) | 地中接合用シールド掘進機 | |
| JPH06280485A (ja) | シールド掘進機のテールシール交換装置 | |
| JPH0483095A (ja) | シールド掘進機のテールシール | |
| JPH11159290A (ja) | シールド掘進機のテールシール装置 | |
| JP2861566B2 (ja) | シールド掘進機およびトンネル掘進方法 | |
| JPS6145278Y2 (ja) | ||
| JPH07247797A (ja) | トンネル施工用覆工壁円形保持装置 | |
| JPH0826748B2 (ja) | シールド掘進機テール部の止水方法 | |
| JPH07247789A (ja) | シールド工法およびスペーサー | |
| JPS6120157Y2 (ja) | ||
| JP2952596B2 (ja) | シールドマシン | |
| JP3561325B2 (ja) | トンネル掘削機 | |
| JP3753477B2 (ja) | トンネル掘削機 | |
| JPH089272Y2 (ja) | 多連シールド掘進機の中折れ部シール装置 | |
| JPS5931823Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
| JPH0613911Y2 (ja) | トンネル掘進機におけるテールパッキング装置 |