JPH0654282A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0654282A JPH0654282A JP4204824A JP20482492A JPH0654282A JP H0654282 A JPH0654282 A JP H0654282A JP 4204824 A JP4204824 A JP 4204824A JP 20482492 A JP20482492 A JP 20482492A JP H0654282 A JPH0654282 A JP H0654282A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- head
- capstan motor
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スチル再生時にキャプスタンモータを駆動し
て磁気テープを微小量移送させ、再生映像信号の欠落を
防止する。 【構成】 キャプスタンモータ駆動信号出力回路119
は、スチル再生モードにおいてテープ停止検出回路11
8からテープ停止検出信号が出力されたときに、ピエゾ
変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デ
ータをもとに磁気テープ122の移送方向及び移送量を
求め、キャプスタンモータ126を回転駆動するための
キャプスタンモータ駆動信号を出力する。キャプスタン
モータ制御回路127から出力されるキャプスタンモー
タ制御信号およびキャプスタンモータ駆動信号出力回路
119から出力されるキャプスタンモータ駆動信号は加
算回路128において加算され、加算回路128の出力
信号はキャプスタンモータ駆動回路125に入力され、
キャプスタンモータが駆動される。
て磁気テープを微小量移送させ、再生映像信号の欠落を
防止する。 【構成】 キャプスタンモータ駆動信号出力回路119
は、スチル再生モードにおいてテープ停止検出回路11
8からテープ停止検出信号が出力されたときに、ピエゾ
変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デ
ータをもとに磁気テープ122の移送方向及び移送量を
求め、キャプスタンモータ126を回転駆動するための
キャプスタンモータ駆動信号を出力する。キャプスタン
モータ制御回路127から出力されるキャプスタンモー
タ制御信号およびキャプスタンモータ駆動信号出力回路
119から出力されるキャプスタンモータ駆動信号は加
算回路128において加算され、加算回路128の出力
信号はキャプスタンモータ駆動回路125に入力され、
キャプスタンモータが駆動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置、特に
電気−機械変換素子上に再生ヘッドを搭載し、スチル再
生時に電気−機械変換素子の変位量を制御し、再生ヘッ
ドが記録トラック上をオントラックして走査することに
より、安定したノイズレススチル再生を実現する磁気記
録再生装置に関するものである。
電気−機械変換素子上に再生ヘッドを搭載し、スチル再
生時に電気−機械変換素子の変位量を制御し、再生ヘッ
ドが記録トラック上をオントラックして走査することに
より、安定したノイズレススチル再生を実現する磁気記
録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回転ヘッドにより映像信号の記録
・再生を行う斜め走査型の磁気記録再生装置(以下VT
Rと称す)において、再生ヘッドをピエゾ圧電素子等の
電気−機械変換素子上に搭載し、スロー再生をはじめと
する特殊再生時に、再生ヘッドが磁気テープ上の記録ト
ラックをオントラック走査するように、磁気テープの走
行速度に応じて電気−機械変換素子の変位量を制御する
ことにより、再生ヘッドが磁気テープ上を走査する間、
所定のヘッド出力が得られ、よってノイズのない特殊再
生画像を実現するいわゆるオートトラッキング制御が導
入されている。
・再生を行う斜め走査型の磁気記録再生装置(以下VT
Rと称す)において、再生ヘッドをピエゾ圧電素子等の
電気−機械変換素子上に搭載し、スロー再生をはじめと
する特殊再生時に、再生ヘッドが磁気テープ上の記録ト
ラックをオントラック走査するように、磁気テープの走
行速度に応じて電気−機械変換素子の変位量を制御する
ことにより、再生ヘッドが磁気テープ上を走査する間、
所定のヘッド出力が得られ、よってノイズのない特殊再
生画像を実現するいわゆるオートトラッキング制御が導
入されている。
【0003】さて、この様なVTRにおいて、回転ドラ
ムに搭載されたヘッド配置の例を図5に示す。図5にお
いて、回転ドラム501の180度対向する位置に、電
気−機械変換素子であるピエゾアクチュエータ502,
503が配されるとともに、ピエゾアクチュエータ50
2にはアジマス角が互いに異なるヘッドA1(504)
およびヘッドB1(505)が搭載され、かつピエゾア
クチュエータ503にはアジマス角が互いに異なるヘッ
ドA2(506)およびヘッドB2(507)が搭載さ
れる。
ムに搭載されたヘッド配置の例を図5に示す。図5にお
いて、回転ドラム501の180度対向する位置に、電
気−機械変換素子であるピエゾアクチュエータ502,
503が配されるとともに、ピエゾアクチュエータ50
2にはアジマス角が互いに異なるヘッドA1(504)
およびヘッドB1(505)が搭載され、かつピエゾア
クチュエータ503にはアジマス角が互いに異なるヘッ
ドA2(506)およびヘッドB2(507)が搭載さ
れる。
【0004】ヘッドA1,B1は同時に磁気テープ上を
走査し、同様にヘッドA2,B2は同時に磁気テープ上
を走査し、磁気テープに記録された映像信号を再生す
る。回転ドラム501の回転方向は矢印508で示す方
向である。
走査し、同様にヘッドA2,B2は同時に磁気テープ上
を走査し、磁気テープに記録された映像信号を再生す
る。回転ドラム501の回転方向は矢印508で示す方
向である。
【0005】このように、複数個のヘッドが同時に磁気
テープ上を走査し、映像信号を再生する構成のヘッドを
一般にペアヘッドと呼ぶ。
テープ上を走査し、映像信号を再生する構成のヘッドを
一般にペアヘッドと呼ぶ。
【0006】図6に記録トラックパターンおよびヘッド
走査軌跡を示す。図6において、601は磁気テープ
で、磁気テープ601上に再生ヘッドA1(504),
A2(506)と同じアジマス角を有する記録ヘッドで
記録された記録トラックTR1,TR3,TR5,・・
・が形成され、同様に再生ヘッドB1(505),B2
(507)と同じアジマス角を有する記録ヘッドで記録
された記録トラックTR2,TR4,TR6,・・・が
形成されている。ペアヘッドA1,B1とペアヘッドA
2,B2は交互に磁気テープ601上を矢印602の方
向に走査し、記録トラックTR1〜TR6に記録された
映像信号を再生する。通常再生時のテープ走行方向は矢
印603で示す方向である。従来例で説明する磁気記録
再生装置は2チャンネルセグメント記録になっており、
1フィールドの映像信号が記録トラックTR1〜TR6
の3セグメント6トラックに分割されて記録されてい
る。
走査軌跡を示す。図6において、601は磁気テープ
で、磁気テープ601上に再生ヘッドA1(504),
A2(506)と同じアジマス角を有する記録ヘッドで
記録された記録トラックTR1,TR3,TR5,・・
・が形成され、同様に再生ヘッドB1(505),B2
(507)と同じアジマス角を有する記録ヘッドで記録
された記録トラックTR2,TR4,TR6,・・・が
形成されている。ペアヘッドA1,B1とペアヘッドA
2,B2は交互に磁気テープ601上を矢印602の方
向に走査し、記録トラックTR1〜TR6に記録された
映像信号を再生する。通常再生時のテープ走行方向は矢
印603で示す方向である。従来例で説明する磁気記録
再生装置は2チャンネルセグメント記録になっており、
1フィールドの映像信号が記録トラックTR1〜TR6
の3セグメント6トラックに分割されて記録されてい
る。
【0007】図7に、通常再生時のヘッドA1,B1の
再生出力およびヘッドA2,B2の再生出力とヘッドス
イッチング信号のタイミング関係を示す。図7(b)は
ヘッドA1,B1の再生出力のエンベロープ波形であ
り、図7(c)はヘッドA2,B2の再生出力のエンベ
ロープ波形である。図7(a)はヘッドスイッチング信
号であり、ヘッドスイッチング信号がHighレベルの
期間ではヘッドA1,B1の再生信号が映像信号処理回
路に入力され、逆にヘッドスイッチング信号がLowレ
ベルの期間ではヘッドA2,B2の再生信号が映像信号
処理回路に入力されるように映像信号処理回路の入力が
切り替わり、ヘッドスイッチング信号とヘッドの再生出
力とのタイミング関係が図7に示すようになっていれ
ば、映像情報が欠落する事なく再生される。
再生出力およびヘッドA2,B2の再生出力とヘッドス
イッチング信号のタイミング関係を示す。図7(b)は
ヘッドA1,B1の再生出力のエンベロープ波形であ
り、図7(c)はヘッドA2,B2の再生出力のエンベ
ロープ波形である。図7(a)はヘッドスイッチング信
号であり、ヘッドスイッチング信号がHighレベルの
期間ではヘッドA1,B1の再生信号が映像信号処理回
路に入力され、逆にヘッドスイッチング信号がLowレ
ベルの期間ではヘッドA2,B2の再生信号が映像信号
処理回路に入力されるように映像信号処理回路の入力が
切り替わり、ヘッドスイッチング信号とヘッドの再生出
力とのタイミング関係が図7に示すようになっていれ
ば、映像情報が欠落する事なく再生される。
【0008】ヘッドスイッチング信号は、回転ドラムか
ら出力されるPG信号をもとに、フォーマットで規定さ
れた磁気テープ上の記録トラック位置と磁気ヘッドの走
査位置の関係が通常再生時に所定の関係となるように調
整される。
ら出力されるPG信号をもとに、フォーマットで規定さ
れた磁気テープ上の記録トラック位置と磁気ヘッドの走
査位置の関係が通常再生時に所定の関係となるように調
整される。
【0009】一方、スチル再生時には、図5に示すピエ
ゾアクチュエータ502,503を変位させることによ
り、ペアヘッドA1,B1およびペアヘッドA2,B2
が記録トラックTR1〜TR6をオントラック走査する
ように制御し、セグメント記録されている1フィールド
の記録映像信号を連続して再生しかつ一定のヘッド出力
を得るヘッド走査位置制御が行われている。
ゾアクチュエータ502,503を変位させることによ
り、ペアヘッドA1,B1およびペアヘッドA2,B2
が記録トラックTR1〜TR6をオントラック走査する
ように制御し、セグメント記録されている1フィールド
の記録映像信号を連続して再生しかつ一定のヘッド出力
を得るヘッド走査位置制御が行われている。
【0010】図8にスチル再生時のヘッド走査軌跡を示
す。磁気テープ801が停止しておりピエゾアクチュエ
ータ502,503に電圧を印加しない場合のペアヘッ
ドA1,B1およびペアヘッドA2,B2の走査軌跡
は、例えば図8のS1であったりS2であったりする。
す。磁気テープ801が停止しておりピエゾアクチュエ
ータ502,503に電圧を印加しない場合のペアヘッ
ドA1,B1およびペアヘッドA2,B2の走査軌跡
は、例えば図8のS1であったりS2であったりする。
【0011】従来例で説明する磁気記録再生装置は、1
フィールドの映像信号が、記録トラックTR1〜TR6
の6トラックに記録されるセグメント記録になってお
り、スチル再生時にフィールドスチルを実現しようとし
た場合には、図9で示すような変位パターン電圧をピエ
ゾアクチュエータ502,503に印加させることで、
ヘッド走査軌跡をS1あるいはS2からSA1,SA
2,SA3の繰り返しとすることができ、ヘッドが磁気
テープ601上を走査する期間中、再生ヘッドからは所
定のレベルより大きな再生出力信号を得ることが可能と
なり、よってノイズレスのフィールドスチル再生が実現
できる。
フィールドの映像信号が、記録トラックTR1〜TR6
の6トラックに記録されるセグメント記録になってお
り、スチル再生時にフィールドスチルを実現しようとし
た場合には、図9で示すような変位パターン電圧をピエ
ゾアクチュエータ502,503に印加させることで、
ヘッド走査軌跡をS1あるいはS2からSA1,SA
2,SA3の繰り返しとすることができ、ヘッドが磁気
テープ601上を走査する期間中、再生ヘッドからは所
定のレベルより大きな再生出力信号を得ることが可能と
なり、よってノイズレスのフィールドスチル再生が実現
できる。
【0012】図9において、(a)はヘッドスイッチン
グ信号で、ヘッドスイッチング信号のレベルがHigh
のときにはペアヘッドA1,B1が磁気テープ801上
を走査し、逆にヘッドスイッチング信号のレベルがLo
wのときにはペアヘッドA2,B2が磁気テープ801
上を走査する。
グ信号で、ヘッドスイッチング信号のレベルがHigh
のときにはペアヘッドA1,B1が磁気テープ801上
を走査し、逆にヘッドスイッチング信号のレベルがLo
wのときにはペアヘッドA2,B2が磁気テープ801
上を走査する。
【0013】同図(b),(c)はそれぞれスチル走査
軌跡が図8に示すS1のときのピエゾアクチュエータ5
02に印加される電圧波形およびピエゾアクチュエータ
503に印加される電圧波形を示す。図中a1はヘッド
走査軌跡を2トラック分変位する量に対応し、+方向は
ヘッド走査方向に対して右方向の変位方向を表し、−方
向はヘッド走行方向に対して左方向の変位方向を表す。
軌跡が図8に示すS1のときのピエゾアクチュエータ5
02に印加される電圧波形およびピエゾアクチュエータ
503に印加される電圧波形を示す。図中a1はヘッド
走査軌跡を2トラック分変位する量に対応し、+方向は
ヘッド走査方向に対して右方向の変位方向を表し、−方
向はヘッド走行方向に対して左方向の変位方向を表す。
【0014】同図(d),(e)はそれぞれスチル走査
軌跡が図8に示すS2のときのピエゾアクチュエータ5
02に印加される電圧波形およびピエゾアクチュエータ
503に印加される電圧波形を示す。
軌跡が図8に示すS2のときのピエゾアクチュエータ5
02に印加される電圧波形およびピエゾアクチュエータ
503に印加される電圧波形を示す。
【0015】図10は、図9に示す変位波形でピエゾア
クチュエータを変位して、フィールドスチルを実現した
場合のヘッドA1,B1の再生出力およびヘッドA2,
B2の再生出力とヘッドスイッチング信号のタイミング
関係を示す。
クチュエータを変位して、フィールドスチルを実現した
場合のヘッドA1,B1の再生出力およびヘッドA2,
B2の再生出力とヘッドスイッチング信号のタイミング
関係を示す。
【0016】図10において、(a)はヘッドスイッチ
ング信号、(b)は、スチル走査軌跡が図8に示すS1
のときに、図9(b)に示す電圧波形でピエゾアクチュ
エータ502を変位させた場合にペアヘッドA1,B1
で再生されるヘッド出力信号、同様(c)は、スチル走
査軌跡が図8に示すS1のときに、図9(c)に示す電
圧波形でピエゾアクチュエータ502を変位させた場合
にペアヘッドA2,B2で再生されるヘッド出力信号を
示す。同図(d)は、スチル走査軌跡が図8に示すS2
のときに、図9(d)に示す電圧波形でピエゾアクチュ
エータ503を変位させた場合にペアヘッドA2,B2
で再生されるヘッド出力信号、同図(e)は、スチル走
査軌跡が図8に示すS2のときに、図9(e)に示す電
圧波形でピエゾアクチュエータ503を変位させた場合
にペアヘッドA2,B2で再生されるヘッド出力信号を
示す。
ング信号、(b)は、スチル走査軌跡が図8に示すS1
のときに、図9(b)に示す電圧波形でピエゾアクチュ
エータ502を変位させた場合にペアヘッドA1,B1
で再生されるヘッド出力信号、同様(c)は、スチル走
査軌跡が図8に示すS1のときに、図9(c)に示す電
圧波形でピエゾアクチュエータ502を変位させた場合
にペアヘッドA2,B2で再生されるヘッド出力信号を
示す。同図(d)は、スチル走査軌跡が図8に示すS2
のときに、図9(d)に示す電圧波形でピエゾアクチュ
エータ503を変位させた場合にペアヘッドA2,B2
で再生されるヘッド出力信号、同図(e)は、スチル走
査軌跡が図8に示すS2のときに、図9(e)に示す電
圧波形でピエゾアクチュエータ503を変位させた場合
にペアヘッドA2,B2で再生されるヘッド出力信号を
示す。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ヘッドスイ
ッチング信号は、磁気テープ上の記録トラック位置に対
する通常再生時の再生ヘッドの走査タイミングをもとに
作成されており、図10(b),(c)に示すように、
スチル軌跡S1のときにピエゾアクチュエータ502,
503に図9(b),(c)に示す駆動電圧を印加して
得られるヘッド出力信号を、図10(a)に示すヘッド
スイッチング信号により切り換えて映像信号処理を行う
ときには、再生ヘッド出力の欠落がなく、安定したスチ
ル再生映像を得ることができるのに対して、図10
(d),(e)に示すように、スチル軌跡S2のときに
ピエゾアクチュエータ502,503に図9(d),
(e)に示す駆動電圧を印加して得られるヘッド出力信
号を、図10(a)に示すヘッドスイッチング信号によ
り切り換えて映像信号処理を行うときには、図10中の
タイミングT1やT2で再生ヘッド出力の欠落が発生
し、よって安定したスチル再生映像を得られないという
問題点がある。
ッチング信号は、磁気テープ上の記録トラック位置に対
する通常再生時の再生ヘッドの走査タイミングをもとに
作成されており、図10(b),(c)に示すように、
スチル軌跡S1のときにピエゾアクチュエータ502,
503に図9(b),(c)に示す駆動電圧を印加して
得られるヘッド出力信号を、図10(a)に示すヘッド
スイッチング信号により切り換えて映像信号処理を行う
ときには、再生ヘッド出力の欠落がなく、安定したスチ
ル再生映像を得ることができるのに対して、図10
(d),(e)に示すように、スチル軌跡S2のときに
ピエゾアクチュエータ502,503に図9(d),
(e)に示す駆動電圧を印加して得られるヘッド出力信
号を、図10(a)に示すヘッドスイッチング信号によ
り切り換えて映像信号処理を行うときには、図10中の
タイミングT1やT2で再生ヘッド出力の欠落が発生
し、よって安定したスチル再生映像を得られないという
問題点がある。
【0018】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ヘッドアクチュエータに搭載した再生ヘッドの走査
軌跡を変化させて、スチル再生時に再生ヘッドが記録ト
ラック上をオントラック走査するように制御した場合
に、映像情報の欠落を防止し、ノイズレスのスチル再生
画像を得ることのできる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
で、ヘッドアクチュエータに搭載した再生ヘッドの走査
軌跡を変化させて、スチル再生時に再生ヘッドが記録ト
ラック上をオントラック走査するように制御した場合
に、映像情報の欠落を防止し、ノイズレスのスチル再生
画像を得ることのできる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、回転ドラムの180度
対向する位置に第1の電気−機械変換素子および第2の
電気−機械変換素子を有すると共に、該第1及び第2の
電気−機械変換素子上にそれぞれ第1の再生ヘッドおよ
び第2の再生ヘッドを搭載して成る磁気記録再生装置に
おいて、スチル再生時に前記第1の再生ヘッドおよび前
記第2の再生ヘッドの磁気テープ上の記録トラックをオ
ントラック走査するように前記第1の電気−機械変換素
子および前記第2の電気−機械変換素子を変位させるた
めの変位信号を出力する変位信号発生手段と、前記第1
の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第2の再生ヘッド
の出力信号をもとに信号処理を行い再生映像信号を出力
する映像信号処理手段と、前記第1の再生ヘッドの出力
信号と前記第2の再生ヘッドの出力信号をヘッドスイッ
チング信号をもとに切り換えて前記映像信号処理手段に
入力するスイッチ回路と、前記磁気テープが停止してい
ることを検出してテープ停止検出信号を出力する磁気テ
ープ停止検出手段と、前記磁気テープを移送するための
キャプスタンモータと、前記磁気テープ停止検出手段か
ら出力されるテープ停止検出信号および前記変位信号発
生手段から出力される変位信号をもとに前記キャプスタ
ンモータを回転駆動させるキャプスタンモータ駆動信号
を出力する駆動信号出力手段をする構成で成る。
に本発明の磁気記録再生装置は、回転ドラムの180度
対向する位置に第1の電気−機械変換素子および第2の
電気−機械変換素子を有すると共に、該第1及び第2の
電気−機械変換素子上にそれぞれ第1の再生ヘッドおよ
び第2の再生ヘッドを搭載して成る磁気記録再生装置に
おいて、スチル再生時に前記第1の再生ヘッドおよび前
記第2の再生ヘッドの磁気テープ上の記録トラックをオ
ントラック走査するように前記第1の電気−機械変換素
子および前記第2の電気−機械変換素子を変位させるた
めの変位信号を出力する変位信号発生手段と、前記第1
の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第2の再生ヘッド
の出力信号をもとに信号処理を行い再生映像信号を出力
する映像信号処理手段と、前記第1の再生ヘッドの出力
信号と前記第2の再生ヘッドの出力信号をヘッドスイッ
チング信号をもとに切り換えて前記映像信号処理手段に
入力するスイッチ回路と、前記磁気テープが停止してい
ることを検出してテープ停止検出信号を出力する磁気テ
ープ停止検出手段と、前記磁気テープを移送するための
キャプスタンモータと、前記磁気テープ停止検出手段か
ら出力されるテープ停止検出信号および前記変位信号発
生手段から出力される変位信号をもとに前記キャプスタ
ンモータを回転駆動させるキャプスタンモータ駆動信号
を出力する駆動信号出力手段をする構成で成る。
【0020】
【作用】本発明は上記した構成により、スチル再生時に
ピエゾアクチュエータに電圧を印加して、ヘッドアクチ
ュエータに搭載した再生ヘッドの走査軌跡を変化させる
ことでスチル再生時に再生ヘッドが記録トラック上をオ
ントラックして走査するように制御するとともに、テー
プ停止時の記録トラックに対するヘッド走査位置が所定
の位置となるように、磁気テープ停止検出手段からテー
プ停止検出信号が出力されるときに、変位信号発生手段
から出力されるピエゾアクチュエータ変位信号に対応し
てキャプスタンモータ駆動信号出力手段から出力される
キャプスタンモータ駆動信号により、キャプスタンモー
タを回転させて、磁気テープを微小量移送することによ
り、映像情報の欠落を防止し、安定したノイズレスのス
チル再生画像を得ることのできる磁気記録再生装置を提
供することができる。
ピエゾアクチュエータに電圧を印加して、ヘッドアクチ
ュエータに搭載した再生ヘッドの走査軌跡を変化させる
ことでスチル再生時に再生ヘッドが記録トラック上をオ
ントラックして走査するように制御するとともに、テー
プ停止時の記録トラックに対するヘッド走査位置が所定
の位置となるように、磁気テープ停止検出手段からテー
プ停止検出信号が出力されるときに、変位信号発生手段
から出力されるピエゾアクチュエータ変位信号に対応し
てキャプスタンモータ駆動信号出力手段から出力される
キャプスタンモータ駆動信号により、キャプスタンモー
タを回転させて、磁気テープを微小量移送することによ
り、映像情報の欠落を防止し、安定したノイズレスのス
チル再生画像を得ることのできる磁気記録再生装置を提
供することができる。
【0021】
【実施例】以下、図1,図2,図3,図4を用いて本発
明の一実施例の説明を行う。図1は本発明の一実施例の
磁気記録再生装置の概略構成図を示す。図2は磁気テー
プ上の記録トラックとヘッド走査軌跡を示す平面図であ
る。図3は図1中に示すキャプスタンモータ駆動信号出
力回路119の詳細なブロック図である。図4は本発明
の一実施例の磁気記録再生装置の動作を説明するための
タイミングチャートである。
明の一実施例の説明を行う。図1は本発明の一実施例の
磁気記録再生装置の概略構成図を示す。図2は磁気テー
プ上の記録トラックとヘッド走査軌跡を示す平面図であ
る。図3は図1中に示すキャプスタンモータ駆動信号出
力回路119の詳細なブロック図である。図4は本発明
の一実施例の磁気記録再生装置の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【0022】図1において、101,102はピエゾア
クチュエータで、ピエゾアクチュエータ101には再生
ペアヘッドA1(111),B1(112)が搭載され
ており、ピエゾアクチュエータ102には再生ペアヘッ
ドA2(113),B2(114)が搭載されている。
クチュエータで、ピエゾアクチュエータ101には再生
ペアヘッドA1(111),B1(112)が搭載され
ており、ピエゾアクチュエータ102には再生ペアヘッ
ドA2(113),B2(114)が搭載されている。
【0023】再生ヘッドA1(111)の再生出力信号
は、増幅器103で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB1(112)の再生出力信号
は、増幅器104で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドA2(113)の再生出力信号
は、増幅器105で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB2(114)の再生出力信号
は、増幅器106で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。
は、増幅器103で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB1(112)の再生出力信号
は、増幅器104で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドA2(113)の再生出力信号
は、増幅器105で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。再生ヘッドB2(114)の再生出力信号
は、増幅器106で増幅されて、スイッチ回路107に
入力される。
【0024】スイッチ回路107には、端子110から
ヘッドスイッチング信号(以下H−SW信号と略す)が
入力され、H−SW信号のレベルに対応して、再生ヘッ
ドA1(111)あるいは再生ヘッドA2(113)の
出力信号を切り換えて映像処理回路108に入力すると
ともに、再生ヘッドB1(112)あるいは再生ヘッド
B2(114)の出力信号を切り換えて映像処理回路1
08に入力する。
ヘッドスイッチング信号(以下H−SW信号と略す)が
入力され、H−SW信号のレベルに対応して、再生ヘッ
ドA1(111)あるいは再生ヘッドA2(113)の
出力信号を切り換えて映像処理回路108に入力すると
ともに、再生ヘッドB1(112)あるいは再生ヘッド
B2(114)の出力信号を切り換えて映像処理回路1
08に入力する。
【0025】映像信号処理回路108は、再生ペアヘッ
ドから出力される再生出力信号を信号処理して、端子1
09から再生映像信号として出力する。
ドから出力される再生出力信号を信号処理して、端子1
09から再生映像信号として出力する。
【0026】122は磁気テープで、キャプスタンモー
タ126が回転することにより移送される。
タ126が回転することにより移送される。
【0027】123はコントロールヘッドで、磁気テー
プ122の長手方向に記録されたコントロール信号を再
生する。コントロールヘッド123で再生された再生コ
ントロール信号は、波形整形回路120で矩形波信号に
変換され、後述する変位データ発生回路117およびキ
ャプスタンモータ制御回路127に入力される。
プ122の長手方向に記録されたコントロール信号を再
生する。コントロールヘッド123で再生された再生コ
ントロール信号は、波形整形回路120で矩形波信号に
変換され、後述する変位データ発生回路117およびキ
ャプスタンモータ制御回路127に入力される。
【0028】124はキャプスタンモータの回転検出用
のFGヘッドで、FGヘッド124から出力されるFG
信号は波形整形回路121で矩形波信号に変換され、後
述する変位データ発生回路117およびキャプスタンモ
ータ制御回路127およびテープ停止検出回路118に
入力される。
のFGヘッドで、FGヘッド124から出力されるFG
信号は波形整形回路121で矩形波信号に変換され、後
述する変位データ発生回路117およびキャプスタンモ
ータ制御回路127およびテープ停止検出回路118に
入力される。
【0029】ピエゾ変位データ発生回路117は、波形
整形回路120から出力される再生コントロール信号お
よび波形整形回路121から出力されるキャプスタンF
G信号をもとに、再生ペアヘッドが記録トラックをオン
トラックして走査するように、テープ速度に対応したピ
エゾ変位波形データを出力する。
整形回路120から出力される再生コントロール信号お
よび波形整形回路121から出力されるキャプスタンF
G信号をもとに、再生ペアヘッドが記録トラックをオン
トラックして走査するように、テープ速度に対応したピ
エゾ変位波形データを出力する。
【0030】ピエゾ駆動回路115は、ピエゾ変位デー
タ発生回路117から出力されるピエゾ変位データをも
とに、ピエゾアクチュエータ102を変位させるための
駆動電圧を発生する。
タ発生回路117から出力されるピエゾ変位データをも
とに、ピエゾアクチュエータ102を変位させるための
駆動電圧を発生する。
【0031】同様に、ピエゾ駆動回路116は、ピエゾ
変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デ
ータをもとに、ピエゾアクチュエータ101を変位させ
るための駆動電圧を発生する。
変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デ
ータをもとに、ピエゾアクチュエータ101を変位させ
るための駆動電圧を発生する。
【0032】テープ停止検出回路118は、スチルモー
ドにおいてキャプスタンFG信号波形整形回路121か
ら出力されるキャプスタンFG信号の周期を計測し、周
期が設定時間以上であればテープ停止検出信号を出力す
る。
ドにおいてキャプスタンFG信号波形整形回路121か
ら出力されるキャプスタンFG信号の周期を計測し、周
期が設定時間以上であればテープ停止検出信号を出力す
る。
【0033】127はキャプスタンモータ制御回路で、
コントロール信号波形整形回路120から出力される再
生コントロール信号およびキャプスタンFG信号波形整
形回路121から出力されるキャプスタンFG信号をも
とにキャプスタンモータの速度制御および位相制御を行
い、キャプスタンモータ126を駆動するためのキャプ
スタンモータ制御信号を出力する。
コントロール信号波形整形回路120から出力される再
生コントロール信号およびキャプスタンFG信号波形整
形回路121から出力されるキャプスタンFG信号をも
とにキャプスタンモータの速度制御および位相制御を行
い、キャプスタンモータ126を駆動するためのキャプ
スタンモータ制御信号を出力する。
【0034】119はキャプスタンモータ駆動信号出力
回路で、スチル再生モードにおいてテープ停止検出回路
118からテープ停止検出信号が出力されたときに、ピ
エゾ変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変
位データをもとに磁気テープ122の移送方向及び移送
量を求め、キャプスタンモータ126を回転駆動するた
めのキャプスタンモータ駆動信号を出力する。
回路で、スチル再生モードにおいてテープ停止検出回路
118からテープ停止検出信号が出力されたときに、ピ
エゾ変位データ発生回路117から出力されるピエゾ変
位データをもとに磁気テープ122の移送方向及び移送
量を求め、キャプスタンモータ126を回転駆動するた
めのキャプスタンモータ駆動信号を出力する。
【0035】キャプスタンモータ制御回路127から出
力されるキャプスタンモータ制御信号およびキャプスタ
ンモータ駆動信号出力回路119から出力されるキャプ
スタンモータ駆動信号は加算回路128において加算さ
れ、加算回路128の出力信号はキャプスタンモータ駆
動回路125に入力され、キャプスタンモータが駆動さ
れる。
力されるキャプスタンモータ制御信号およびキャプスタ
ンモータ駆動信号出力回路119から出力されるキャプ
スタンモータ駆動信号は加算回路128において加算さ
れ、加算回路128の出力信号はキャプスタンモータ駆
動回路125に入力され、キャプスタンモータが駆動さ
れる。
【0036】図2,図3,図4を用いて、本発明の一実
施例の磁気記録再生装置の動作を説明する。
施例の磁気記録再生装置の動作を説明する。
【0037】図3はキャプスタンモータ駆動信号出力回
路119の詳細なブロック図であり、301はピエゾ変
位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デー
タの最小値を検出する最小値データ検出回路、302は
最小値データ検出回路301から出力される最小値デー
タから磁気テープの移送方向および移送量を演算するテ
ープ移送量演算回路、303はテープ停止検出回路11
8からテープ停止検出信号が入力されたときに、テープ
移送量演算回路302から出力されるテープ移送量デー
タをもとにキャプスタンモータ駆動信号を出力する駆動
信号発生回路である。
路119の詳細なブロック図であり、301はピエゾ変
位データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デー
タの最小値を検出する最小値データ検出回路、302は
最小値データ検出回路301から出力される最小値デー
タから磁気テープの移送方向および移送量を演算するテ
ープ移送量演算回路、303はテープ停止検出回路11
8からテープ停止検出信号が入力されたときに、テープ
移送量演算回路302から出力されるテープ移送量デー
タをもとにキャプスタンモータ駆動信号を出力する駆動
信号発生回路である。
【0038】図4は図3に示すキャプスタンモータ駆動
信号出力回路119の各部の信号波形およびデータ値を
示すタイミングチャートである。
信号出力回路119の各部の信号波形およびデータ値を
示すタイミングチャートである。
【0039】図2は磁気テープ122上の記録トラック
とスチル再生時のヘッド走査軌跡を示す。ここで、ピエ
ゾアクチュエータに電圧を印加しないときのスチル再生
時のヘッド走査軌跡がS1の場合、従来例で説明したよ
うに図9(b),(c)に示す駆動電圧をピエゾアクチ
ュエータ101,102に印加し、再生ペアヘッドA
1,B1およびA2,B2が記録トラックTR1〜TR
6をオントラックして走査するようにピエゾアクチュエ
ータ101,102を制御すれば、安定したノイズレス
のスチル再生画像が得られるが、一方、ピエゾアクチュ
エータに電圧を印加しないときのスチル再生時のヘッド
走査軌跡がS2の場合、従来例で説明したように図9
(d),(e)に示す駆動電圧をピエゾアクチュエータ
101,102に印加し、再生ペアヘッドA1,B1お
よびA2,B2が記録トラックTR1〜TR6をオント
ラックして走査するようにピエゾアクチュエータを制御
しても、ヘッドスイッチングタイミングと再生ヘッド出
力タイミングのずれのために、映像信号の欠落が発生
し、よって安定したノイズレスのスチル再生画像が得ら
れない。
とスチル再生時のヘッド走査軌跡を示す。ここで、ピエ
ゾアクチュエータに電圧を印加しないときのスチル再生
時のヘッド走査軌跡がS1の場合、従来例で説明したよ
うに図9(b),(c)に示す駆動電圧をピエゾアクチ
ュエータ101,102に印加し、再生ペアヘッドA
1,B1およびA2,B2が記録トラックTR1〜TR
6をオントラックして走査するようにピエゾアクチュエ
ータ101,102を制御すれば、安定したノイズレス
のスチル再生画像が得られるが、一方、ピエゾアクチュ
エータに電圧を印加しないときのスチル再生時のヘッド
走査軌跡がS2の場合、従来例で説明したように図9
(d),(e)に示す駆動電圧をピエゾアクチュエータ
101,102に印加し、再生ペアヘッドA1,B1お
よびA2,B2が記録トラックTR1〜TR6をオント
ラックして走査するようにピエゾアクチュエータを制御
しても、ヘッドスイッチングタイミングと再生ヘッド出
力タイミングのずれのために、映像信号の欠落が発生
し、よって安定したノイズレスのスチル再生画像が得ら
れない。
【0040】ここで、安定したノイズレスのスチル再生
画像を実現するために、キャプスタンモータ126を駆
動し、矢印202の方向に距離L1だけ磁気テープ12
2を移送することにより、ピエゾアクチュエータ10
1,102に電圧を印加しないときの再生ペアヘッドの
スチル再生走査軌跡をS2からS1とすることができ、
安定したノイズレスのスチル再生画像を得ることができ
る。
画像を実現するために、キャプスタンモータ126を駆
動し、矢印202の方向に距離L1だけ磁気テープ12
2を移送することにより、ピエゾアクチュエータ10
1,102に電圧を印加しないときの再生ペアヘッドの
スチル再生走査軌跡をS2からS1とすることができ、
安定したノイズレスのスチル再生画像を得ることができ
る。
【0041】以下、図4に示すタイミングチャートを用
いて上記動作を説明する。図4(a)はH−SW信号、
(b)は磁気記録再生装置の動作モード、(c)は変位
データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デー
タ、(d)は最小値データ検出回路301の出力デー
タ、(e)はテープ移送量演算回路302の出力デー
タ、(f)はテープ停止検出回路118から出力される
テープ停止検出信号、(g)は駆動信号発生回路303
から出力されるキャプスタンモータ駆動信号である。
いて上記動作を説明する。図4(a)はH−SW信号、
(b)は磁気記録再生装置の動作モード、(c)は変位
データ発生回路117から出力されるピエゾ変位デー
タ、(d)は最小値データ検出回路301の出力デー
タ、(e)はテープ移送量演算回路302の出力デー
タ、(f)はテープ停止検出回路118から出力される
テープ停止検出信号、(g)は駆動信号発生回路303
から出力されるキャプスタンモータ駆動信号である。
【0042】まず、図4(b)に示すように、モードを
PLAYモードからSTILLモードに切り換える(タ
イミングt1)。
PLAYモードからSTILLモードに切り換える(タ
イミングt1)。
【0043】図4(f)に示すように、テープ停止検出
回路118はテープが停止しているかどうかの検出を行
い、STILLモードに移行してテープが停止したとき
に、テープ停止検出回路118から出力するテープ停止
検出信号をLowからHighに切り換える(タイミン
グt2)。
回路118はテープが停止しているかどうかの検出を行
い、STILLモードに移行してテープが停止したとき
に、テープ停止検出回路118から出力するテープ停止
検出信号をLowからHighに切り換える(タイミン
グt2)。
【0044】このとき、ピエゾアクチュエータを変位し
ない場合のヘッド走査軌跡は、場合によって異なり、こ
こで説明するのは図2に示すS2となった場合である。
変位データ発生回路117からは、再生ペアヘッドA
2,B2が記録トラックTR1〜TR6をオントラック
して走査するように、図4(c)に示す変位データが出
力される。最小値データ検出回路301は、変位データ
発生回路117から出力されるピエゾ変位データの最小
値を検出し、図4(d)に示すように、最小値データ0
を出力する(タイミングt3)。
ない場合のヘッド走査軌跡は、場合によって異なり、こ
こで説明するのは図2に示すS2となった場合である。
変位データ発生回路117からは、再生ペアヘッドA
2,B2が記録トラックTR1〜TR6をオントラック
して走査するように、図4(c)に示す変位データが出
力される。最小値データ検出回路301は、変位データ
発生回路117から出力されるピエゾ変位データの最小
値を検出し、図4(d)に示すように、最小値データ0
を出力する(タイミングt3)。
【0045】テープ移送量演算回路302は最小値デー
タ検出回路301の出力である最小値データ0をもと
に、図2中の矢印202方向に距離L1だけ磁気テープ
を移送するためのデータK1を出力する(図4(e)の
タイミングt4)。
タ検出回路301の出力である最小値データ0をもと
に、図2中の矢印202方向に距離L1だけ磁気テープ
を移送するためのデータK1を出力する(図4(e)の
タイミングt4)。
【0046】駆動信号発生回路303はデータK1をも
とに、図4(g)に示すように、レベルK2で時間Dの
キャプスタン駆動信号を端子304から出力する(タイ
ミングt5)。
とに、図4(g)に示すように、レベルK2で時間Dの
キャプスタン駆動信号を端子304から出力する(タイ
ミングt5)。
【0047】キャプスタンモータ126は図4(g)に
示すキャプスタン駆動信号により駆動され、磁気テープ
122が移送される。
示すキャプスタン駆動信号により駆動され、磁気テープ
122が移送される。
【0048】磁気テープが図2の矢印202の方向に距
離L1だけ移送された結果、ピエゾ変位データ発生回路
117から出力されるピエゾ駆動データは、図4(c)
に示すようになり(タイミングt6)、よって最小値デ
ータ検出回路301からは最小値データ“−a1”が出
力される。このとき、ピエゾアクチュエータを変位しな
い場合のヘッド走査軌跡が図2に示すS1となり、よっ
て安定したノイズレスのスチル再生画像を得ることがで
きる。
離L1だけ移送された結果、ピエゾ変位データ発生回路
117から出力されるピエゾ駆動データは、図4(c)
に示すようになり(タイミングt6)、よって最小値デ
ータ検出回路301からは最小値データ“−a1”が出
力される。このとき、ピエゾアクチュエータを変位しな
い場合のヘッド走査軌跡が図2に示すS1となり、よっ
て安定したノイズレスのスチル再生画像を得ることがで
きる。
【0049】以上説明したように、本発明の実施例によ
れば、スチル再生時にピエゾアクチュエータの変位量を
もとに、磁気テープを微小量移送するためのキャプスタ
ンモータ駆動信号を発生し、磁気テープ上の記録トラッ
ク位置とヘッド走査位置が所定の位置関係になるように
制御することで、安定したノイズレスのスチル再生映像
信号を得ることができるという効果がある。
れば、スチル再生時にピエゾアクチュエータの変位量を
もとに、磁気テープを微小量移送するためのキャプスタ
ンモータ駆動信号を発生し、磁気テープ上の記録トラッ
ク位置とヘッド走査位置が所定の位置関係になるように
制御することで、安定したノイズレスのスチル再生映像
信号を得ることができるという効果がある。
【0050】ここで、本発明の実施例において、テープ
停止検出回路118はキャプスタンFG信号の周期を計
測し、FG周期が設定時間以上になれば磁気テープが停
止していることを検出する実施例を説明したが、テープ
停止検出回路118は一定時間内に入力されるキャプス
タンFG信号のパルス数を計数し、計数値が設定値以下
となれば磁気テープが停止していることを検出するよう
に動作しても、テープ停止検出回路を実現できる。
停止検出回路118はキャプスタンFG信号の周期を計
測し、FG周期が設定時間以上になれば磁気テープが停
止していることを検出する実施例を説明したが、テープ
停止検出回路118は一定時間内に入力されるキャプス
タンFG信号のパルス数を計数し、計数値が設定値以下
となれば磁気テープが停止していることを検出するよう
に動作しても、テープ停止検出回路を実現できる。
【0051】さらに、テープ停止検出回路118は、磁
気記録再生装置の動作モードがテープ走行モードからテ
ープ停止モードに移行して一定時間が経過すれば磁気テ
ープ停止検出信号を出力することによっても実現できる
ことはいうまでもない。
気記録再生装置の動作モードがテープ走行モードからテ
ープ停止モードに移行して一定時間が経過すれば磁気テ
ープ停止検出信号を出力することによっても実現できる
ことはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明は、スチル再生時
に、ピエゾアクチュエータを所定のプリセット波形で変
位させ、ピエゾアクチュエータに搭載された再生ヘッド
が記録トラック上をオントラックして走査するように制
御した磁気記録再生装置において、ピエゾアクチュエー
タを変位しないときのスチルヘッド走査軌跡の記録トラ
ックに対する位置関係が所定の位置関係にない場合に生
じる再生映像信号の欠落や再生エンベロープ波形の口あ
きを、スチル再生時のピエゾ変位データをもとにキャプ
スタンモータ駆動信号を作成し、該キャプスタンモータ
駆動信号により磁気テープを微小量移送することによ
り、ピエゾアクチュエータを変位しないときのスチルヘ
ッド走査軌跡の記録トラックに対する位置関係が所定の
位置関係になるようにし、よって常に安定したスチル再
生画像を実現することのできる磁気記録再生装置を提供
できるという効果がある。
に、ピエゾアクチュエータを所定のプリセット波形で変
位させ、ピエゾアクチュエータに搭載された再生ヘッド
が記録トラック上をオントラックして走査するように制
御した磁気記録再生装置において、ピエゾアクチュエー
タを変位しないときのスチルヘッド走査軌跡の記録トラ
ックに対する位置関係が所定の位置関係にない場合に生
じる再生映像信号の欠落や再生エンベロープ波形の口あ
きを、スチル再生時のピエゾ変位データをもとにキャプ
スタンモータ駆動信号を作成し、該キャプスタンモータ
駆動信号により磁気テープを微小量移送することによ
り、ピエゾアクチュエータを変位しないときのスチルヘ
ッド走査軌跡の記録トラックに対する位置関係が所定の
位置関係になるようにし、よって常に安定したスチル再
生画像を実現することのできる磁気記録再生装置を提供
できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
概略構成を示すブロック図
概略構成を示すブロック図
【図2】磁気テープ上の記録トラックとヘッド走査軌跡
を示す平面図
を示す平面図
【図3】図1中に示す駆動信号出力回路の詳細なブロッ
ク図
ク図
【図4】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
タイミングチャート
タイミングチャート
【図5】従来の磁気記録再生装置の回転ヘッドドラムの
構成を説明するための平面図
構成を説明するための平面図
【図6】従来の磁気記録再生装置の記録トラックと再生
ヘッドの走査軌跡を説明するためのパターン図
ヘッドの走査軌跡を説明するためのパターン図
【図7】従来の通常再生モードのヘッド再生出力波形と
ヘッドスイッチングタイミングを示すタイミング図
ヘッドスイッチングタイミングを示すタイミング図
【図8】従来の磁気記録再生装置の問題点を説明するた
めの補助図
めの補助図
【図9】従来のスチル再生時のヘッドスイッチング信号
とピエゾ変位信号のタイミングチャート
とピエゾ変位信号のタイミングチャート
【図10】従来の磁気記録再生装置の問題点を説明する
ための、ヘッド再生出力波形とヘッドスイッチングタイ
ミングを示すタイミング図
ための、ヘッド再生出力波形とヘッドスイッチングタイ
ミングを示すタイミング図
101,102 ピエゾアクチュエータ 107 スイッチ回路 108 映像信号処理回路 117 変位データ発生回路 118 テープ停止検出回路 119 キャプスタンモータ駆動信号出力回路 126 キャプスタンモータ 127 キャプスタンモータ制御回路 301 最小値データ検出回路 302 テープ移送量演算回路 303 駆動信号発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】回転ドラムの180度対向する位置に第1
の電気−機械変換素子および第2の電気−機械変換素子
を有すると共に、前記第1及び第2の電気−機械変換素
子上にそれぞれ第1の再生ヘッドおよび第2の再生ヘッ
ドを搭載して成る磁気記録再生装置において、 スチル再生時に前記第1の再生ヘッドおよび前記第2の
再生ヘッドが磁気テープ上の記録トラックをオントラッ
ク走査するように前記第1の電気−機械変換素子および
前記第2の電気−機械変換素子を変位させるための変位
信号を出力する変位信号発生手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号あるいは前記第2の再
生ヘッドの出力信号をもとに信号処理を行い再生映像信
号を出力する映像信号処理手段と、 前記第1の再生ヘッドの出力信号と前記第2の再生ヘッ
ドの出力信号をヘッドスイッチング信号をもとに切り換
えて前記映像信号処理手段に入力するスイッチ回路と、 前記磁気テープが停止していることを検出してテープ停
止検出信号を出力する磁気テープ停止検出手段と、 前記磁気テープを移送するためのキャプスタンモータ
と、 前記磁気テープ停止検出手段から出力されるテープ停止
検出信号および前記変位信号発生手段から出力される変
位信号をもとに前記キャプスタンモータを回転駆動させ
るキャプスタンモータ駆動信号を出力する駆動信号出力
手段とを有して成り、 前記磁気テープ停止検出手段からテープ停止検出信号が
出力されるときに、前記変位信号発生手段から出力され
る変位信号に対応して前記駆動信号出力手段から出力さ
れるキャプスタンモータ駆動信号により前記キャプスタ
ンモータを回転させて前記磁気テープを微小量移送させ
ることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204824A JPH0654282A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204824A JPH0654282A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654282A true JPH0654282A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16496994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204824A Pending JPH0654282A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654282A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204824A patent/JPH0654282A/ja active Pending
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