JPH065450A - コイル装置の製造方法 - Google Patents

コイル装置の製造方法

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JPH065450A
JPH065450A JP4159758A JP15975892A JPH065450A JP H065450 A JPH065450 A JP H065450A JP 4159758 A JP4159758 A JP 4159758A JP 15975892 A JP15975892 A JP 15975892A JP H065450 A JPH065450 A JP H065450A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
core coil
adhesive
body frame
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP4159758A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Murakami
昇 村上
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication of JPH065450A publication Critical patent/JPH065450A/ja
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 空芯コイル3に接着剤5を塗布し、この接着
剤の表面が乾燥した位の状態で空芯コイル3を金型にセ
ットする。その後本体フレーム1を樹脂モールド成型す
ると、その際に接着剤5に加わる熱によって接着剤が硬
化する。 【効果】 本体フレーム1と空芯コイル3とは接着剤5
の力により互いに十分密着する。従って、ヒートサイク
ルが加わった場合にも両者の間で剥離を生じることがな
く、耐久性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置のボ
イスコイル型駆動部等の製造に適するコイル装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置においては、その磁気
ヘッドを高速で駆動するためにボイスコイル型の駆動部
が採用される。図3には、このようなボイスコイル型駆
動部に使用されるコイル装置の分解斜視図を示す。図に
おいて、この装置は本体フレーム1とマグネット等から
構成されたヨーク2を組み合わせて構成される。本体フ
レーム1にはヨーク2が貫通するような貫通孔が設けら
れており、そこに空芯コイル3が配置されている。空芯
コイル3は銅線を巻回して構成されたもので、本体フレ
ーム1はこの空芯コイル3を支持するための熱可塑性樹
脂モールドにより構成されたブロックである。
【0003】ヨーク2は、この本体フレーム1の貫通孔
に挿入され矢印H方向に磁界を形成する。空芯コイル3
に駆動用の電流が流れると、磁界との相互作用によって
矢印Fの方向に力を受けて、本体フレーム1が駆動され
る。この本体フレーム1は磁気ヘッド等を搭載したアー
ムに連結され、磁気ヘッドを図示しない磁気ディスク装
置の記録面に対向させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なコイル装置には、図4(a)に示したような空芯コイ
ル3が使用される。(b)に示す本体フレーム1は、こ
の空芯コイル3を取り巻くように樹脂をインジェクショ
ン成形して製造される。しかしながら、この空芯コイル
3には大きな駆動電流が流れ、高速で往復運動させた場
合、比較的高い温度で発熱する。また、その使用時には
高温となり使用後は冷却され、いわゆるヒートサイクル
が加わる。ここで、空芯コイル3を構成する線材の熱膨
張係数と本体フレーム1を構成する樹脂の熱膨張係数が
著しく相違するため、両者の接合面で剥離を生じる場合
がある。
【0005】図4(b)に示すように、本体フレーム1
とその周辺に磁界を形成するためのヨーク2A、2B、
2Cとは、わずかなギャップを残して近接配置されてい
る。従って、例えば空芯コイル3と本体フレーム1との
密着力が低下して剥離を生じたような場合、図の破線に
示すように本体フレーム1のみが湾曲して、ヨーク2B
に接触したりするおそれがある。また、空芯コイル3と
本体フレーム1との密着力が低下すると、その共振点が
低下し、使用中に共振によって破壊が生じるという問題
もある。従って、空芯コイル3と本体フレーム1の密着
力が不十分な製品を排除し、特性の良い製品のみを選別
出荷することになり、歩止りが悪くなるといった問題も
あった。本発明は以上の点に着目してなされたもので、
空芯コイルと本体フレームとの密着性を高め特性を向上
させることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコイル装置の製
造方法は、空芯コイルをプラスチック製のフレームで包
囲し、一体化するものにおいて、前記空芯コイルに予め
熱硬化性接着剤を塗布して、当該熱硬化性接着剤が未硬
化のまま、前記プラスチック製のフレームを前記空芯コ
イルの外周にモールド成型することを特徴とするもので
ある。
【0007】
【作用】この方法では、空芯コイルに接着剤を塗布し、
この接着剤の表面が乾燥した位の状態で空芯コイルを金
型にセットする。その後本体フレームを樹脂モールド成
型すると、その際に接着剤に加わる熱によって接着剤が
硬化する。これによって、本体フレームと空芯コイルと
は接着剤の力により互いに十分密着する。従って、ヒー
トサイクルが加わった場合にも両者の間で剥離を生じる
ことがなく、耐久性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明のコイル装置製造方法を示す斜視
図である。図において、本発明の方法においては、予め
空芯コイル3を製造した後、この表面に熱硬化性接着剤
5を塗布する。この熱硬化性接着剤5は、例えば本体フ
レーム1をモールド被覆した場合に、剥離を生じやすい
面にのみ塗布する。熱硬化性接着剤5としてはガスを発
生するおそれのない、例えばエポキシ系のものが適当で
ある。また、常温で放置した場合には、表面が乾燥して
も硬化することがなく、100度から200度程度の温
度で硬化が進むような特性のものがよい。
【0009】図2には、本発明の方法を具体的に示した
フローチャートを図示した。図1と図2を用いて本発明
の方法を順に説明する。まず、先に図1で説明したよう
に、空芯コイル3に接着剤5を塗布した後、常温で数時
間放置する(図2のステップS1)。これによって、熱
硬化性接着剤5の表面が乾燥した状態になる。この状態
で図2のステップS2に示すように空芯コイル3を金型
にセットする。接着剤が乾燥するまで待つのは、空芯コ
イル3の上下面に接着剤を塗布した場合に、その接着剤
が金型に付着したりしないようにするためである。
【0010】次に図2のステップS3に示すように、金
型に本体フレーム1を構成する樹脂をインジェクション
してそのモールド成型を実行する。これによって、図1
に示すように空芯コイル3の外周に本体フレーム1が被
覆される。この時、金型の中で高温状態の樹脂が接着剤
5に接触する。そしてそのまま一定時間以上放置すれ
ば、樹脂によって接着剤5が硬化温度に加熱され、硬化
反応が進行して、樹脂と密着する。
【0011】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例に示した空芯コイルの形状や本体フレームの形
状は、採用される磁気ディスク装置等の形状に合わせて
自由に変更して差し支えない。また接着剤は、高温の樹
脂を接触させることによって接着力を増す反応が進むよ
うな特性のものであればどのようなものを使用しても差
し支えない。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の製造方法によれ
ば、空芯コイル3と本体フレーム1との特に剥離しやす
い面に熱硬化性接着剤5が存在し、樹脂と空芯コイルと
を互いに強く接着するため、ヒートサイクルが加わって
も両者が容易に剥離することがない。従って、熱膨張係
数の差によって本体フレームが曲がり、ヨークに接触す
るといった問題を防止できる。しかも両者の剥離による
共振点の低下等が防止でき、耐久性の優れた性能のよい
コイル装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル装置の製造方法実施例を示す斜
視図である。
【図2】本発明の方法を説明するフローチャートであ
る。
【図3】従来一般のコイル装置の分解斜視図である。
【図4】従来装置の問題点を示すもので、(a)は空芯
コイルの斜視図、(b)はコイル装置とヨークとの位置
関係を示す正面図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 3 空芯コイル 5 熱硬化性接着剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空芯コイルをプラスチック製のフレーム
    で包囲し、一体化するものにおいて、 前記空芯コイルに予め熱硬化性接着剤を塗布して、 当該熱硬化性接着剤が未硬化のまま、前記プラスチック
    製のフレームを前記空芯コイルの外周にモールド成型す
    ることを特徴とするコイル装置の製造方法。
JP4159758A 1992-06-18 1992-06-18 コイル装置の製造方法 Pending JPH065450A (ja)

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JP4159758A JPH065450A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 コイル装置の製造方法

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JPH065450A true JPH065450A (ja) 1994-01-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100594729B1 (ko) * 2005-05-06 2006-07-03 이상화 김 양식용 수하식 채묘장치 및 채묘방법
JP2012526389A (ja) * 2009-05-04 2012-10-25 クーパー テクノロジーズ カンパニー 磁気構成要素組立体
US9202617B2 (en) 2013-07-03 2015-12-01 Cooper Technologies Company Low profile, surface mount electromagnetic component assembly and methods of manufacture

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