JPH0654616A - 芝刈機 - Google Patents
芝刈機Info
- Publication number
- JPH0654616A JPH0654616A JP21105092A JP21105092A JPH0654616A JP H0654616 A JPH0654616 A JP H0654616A JP 21105092 A JP21105092 A JP 21105092A JP 21105092 A JP21105092 A JP 21105092A JP H0654616 A JPH0654616 A JP H0654616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- hydraulic
- lawnmower
- mower
- mowers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Harvester Elements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リールモーアの研磨作業等のメンテンス作業
を能率よく行えるものを提供する。 【構成】 走行機体にリンク機構を介して3個のリール
モーア9a,9b,9cを備えた芝刈り装置1を連結
し、各リールモーア9a,9b,9cを夫々、油圧モー
タ10a,10b,10cにより回転駆動するよう構成
した芝刈機において、各油圧モータ10a,10b,1
0cに対して直列状態で作動油を供給するよう油圧回路
を構成し、芝刈り作業用正転状態と研磨用逆転状態に切
り換え操作自在な正逆転切換弁を備え、各油圧モータ1
0a,10b,10cを各別に駆動並びに停止状態に切
り換え操作自在な複数の切換弁を備え、これらの切換弁
の弁ブロックV2を芝刈り装置1側の各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。
を能率よく行えるものを提供する。 【構成】 走行機体にリンク機構を介して3個のリール
モーア9a,9b,9cを備えた芝刈り装置1を連結
し、各リールモーア9a,9b,9cを夫々、油圧モー
タ10a,10b,10cにより回転駆動するよう構成
した芝刈機において、各油圧モータ10a,10b,1
0cに対して直列状態で作動油を供給するよう油圧回路
を構成し、芝刈り作業用正転状態と研磨用逆転状態に切
り換え操作自在な正逆転切換弁を備え、各油圧モータ1
0a,10b,10cを各別に駆動並びに停止状態に切
り換え操作自在な複数の切換弁を備え、これらの切換弁
の弁ブロックV2を芝刈り装置1側の各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体にリンク機構
を介して複数のリールモーアを備えた芝刈り装置を連結
し、前記各リールモーアを夫々、油圧モータにより回転
駆動するよう構成した芝刈機に関する。
を介して複数のリールモーアを備えた芝刈り装置を連結
し、前記各リールモーアを夫々、油圧モータにより回転
駆動するよう構成した芝刈機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記芝刈機において、従来では、各リー
ルモーアの駆動状態の切り換え操作は、走行機体におけ
る操縦部に集中配備する構成とするのが一般的であっ
た。
ルモーアの駆動状態の切り換え操作は、走行機体におけ
る操縦部に集中配備する構成とするのが一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うなリールモーアは所定時間芝刈り作業した後に、切れ
味を良好なものに維持するために、定期的にリール刃の
研磨作業を行う必要があるが、上記従来構造にものにお
いては、例えば、機体操縦部に配備した操作具を切り換
え操作しながら、研磨材を塗布してリール刃を芝切断方
向と反対方向に回転させて研磨を行う、所謂、ラッピン
グ作業を行う必要があり、リールモーアを複数装着した
芝刈り装置においては、研磨対象モーア以外のモーアは
駆動を停止させて安全に作業を行う必要があり、各リー
ルモーアの研磨作業毎に走行機体側の操作具の切り換え
操作を行わねばならず操作が煩わしい欠点があり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
うなリールモーアは所定時間芝刈り作業した後に、切れ
味を良好なものに維持するために、定期的にリール刃の
研磨作業を行う必要があるが、上記従来構造にものにお
いては、例えば、機体操縦部に配備した操作具を切り換
え操作しながら、研磨材を塗布してリール刃を芝切断方
向と反対方向に回転させて研磨を行う、所謂、ラッピン
グ作業を行う必要があり、リールモーアを複数装着した
芝刈り装置においては、研磨対象モーア以外のモーアは
駆動を停止させて安全に作業を行う必要があり、各リー
ルモーアの研磨作業毎に走行機体側の操作具の切り換え
操作を行わねばならず操作が煩わしい欠点があり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した芝刈機において、前記各油圧モータに対し
て直列状態で作動油を供給するよう油圧回路を構成し、
芝刈り作業用正転状態と研磨用逆転状態に切り換え操作
自在な正逆転切換弁を備えるとともに、前記各油圧モー
タを各別に駆動並びに停止状態に切り換え操作自在な複
数の切換弁を備え、これらの切換弁の弁ブロックを芝刈
り装置側の各リールモーアに近接した箇所に配置してあ
る点にある。
頭に記載した芝刈機において、前記各油圧モータに対し
て直列状態で作動油を供給するよう油圧回路を構成し、
芝刈り作業用正転状態と研磨用逆転状態に切り換え操作
自在な正逆転切換弁を備えるとともに、前記各油圧モー
タを各別に駆動並びに停止状態に切り換え操作自在な複
数の切換弁を備え、これらの切換弁の弁ブロックを芝刈
り装置側の各リールモーアに近接した箇所に配置してあ
る点にある。
【0005】
【作用】芝刈り作業が終了した後又は作業途中におい
て、リール刃の研磨作業を行う場合には、例えば走行機
体側において正逆転切換弁を予め芝刈り作業用正転状態
から研磨用逆転状態に切り換え操作しておく。そして、
芝刈り装置側において研磨対象となるリールモーアに研
磨材を塗布して当該リールモーアに対する切換弁を回転
状態に切り換えることで、リールモーアが逆転して研磨
作業を行うことができ、以降、各リールモーアに対する
研磨作業を順次行っていく場合、各切換弁がリールモー
アに近接して配置されるから、作業者はその都度、走行
機体側に戻って弁切換操作を行うといった煩わしさがな
く手早く切り換え操作を行うことができる。
て、リール刃の研磨作業を行う場合には、例えば走行機
体側において正逆転切換弁を予め芝刈り作業用正転状態
から研磨用逆転状態に切り換え操作しておく。そして、
芝刈り装置側において研磨対象となるリールモーアに研
磨材を塗布して当該リールモーアに対する切換弁を回転
状態に切り換えることで、リールモーアが逆転して研磨
作業を行うことができ、以降、各リールモーアに対する
研磨作業を順次行っていく場合、各切換弁がリールモー
アに近接して配置されるから、作業者はその都度、走行
機体側に戻って弁切換操作を行うといった煩わしさがな
く手早く切り換え操作を行うことができる。
【0006】
【発明の効果】従って、複数のリールモーアを装着した
芝刈機において、リールモーアの研磨作業等のメンテナ
ンス作業を安全に、かつ、煩わしさ無く能率よく行うこ
とができるものを提供できるに到った。
芝刈機において、リールモーアの研磨作業等のメンテナ
ンス作業を安全に、かつ、煩わしさ無く能率よく行うこ
とができるものを提供できるに到った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に乗用型芝刈機を示している。この芝刈機は、乗用型走
行機体の前部に芝刈り装置1を昇降自在に連結して構成
してある。走行機体は、機体前部に搭乗運転部2を設
け、後部に原動部3を配備するとともに、非操向型の左
右前輪4と操向操作自在な左右後輪5の夫々を駆動して
4輪駆動型に構成してある。左右後輪5はステアリング
ハンドル6の操作に基づいてステアリングシリンダ6a
により操向揺動するよう構成するとともに、所定角度以
上に操向揺動すると、回転周速度が前輪4の周速度より
も大になるよう駆動系を構成してある。左側前輪フェン
ダー7の後方下方側に作動油タンク8を配備し、この作
動油タンク8は前輪4の外方端よりも機体内方側に位置
するよう構成してある。
に乗用型芝刈機を示している。この芝刈機は、乗用型走
行機体の前部に芝刈り装置1を昇降自在に連結して構成
してある。走行機体は、機体前部に搭乗運転部2を設
け、後部に原動部3を配備するとともに、非操向型の左
右前輪4と操向操作自在な左右後輪5の夫々を駆動して
4輪駆動型に構成してある。左右後輪5はステアリング
ハンドル6の操作に基づいてステアリングシリンダ6a
により操向揺動するよう構成するとともに、所定角度以
上に操向揺動すると、回転周速度が前輪4の周速度より
も大になるよう駆動系を構成してある。左側前輪フェン
ダー7の後方下方側に作動油タンク8を配備し、この作
動油タンク8は前輪4の外方端よりも機体内方側に位置
するよう構成してある。
【0008】前記芝刈り装置1は、図2に示すように、
前方側中央部に1個のリールモーア9aを配備し、その
後方に2個のリールモーア9b,9cを左右に並列配備
するとともに、夫々を油圧モータ10a,10b,10
cにより回転駆動するよう構成し、全体が第1油圧シリ
ンダ11により昇降するよう構成してある。詳述する
と、図3〜図5に示すように、走行機体の機体フレーム
12の前部に横軸芯X1周りで上下揺動自在に枢支した
左右一対の昇降リンク13,13〔リンク機構の一例〕
を、第1油圧シリンダ11により回動駆動されるリフト
アーム14により長孔融通15を介して駆動昇降自在並
びに接地状態で長孔相当分だけ自由に上方に退避自在に
構成してある。この昇降リンク13,13の前端部に平
面視略T字形の支持フレーム16を差し込みピンで抜け
止めして連結してある。前記支持フレーム16の前端部
には中央の第1リールモーア9aを前後軸芯並びに横軸
芯周りで自由揺動自在に支持してあり、支持フレーム1
6の前後途中部から左右横方向に固定延設した一対のブ
ラケット17,18の左右両側に前後軸芯Y1周りで上
下揺動自在な揺動アーム19,20を枢支連結し、各揺
動アーム19,20の先端部に左右の第2、第3リール
モーア9b,9cを前後軸芯並びに横軸芯周りで自由揺
動自在に支持してある。各リールモーア9a,9b,9
cの揺動支持構成は、図7に示すように、支持フレーム
16あるいは揺動アーム19,20の枢支ボス部等の支
持部に内嵌される前後向き支軸21に筒部材22を相対
回動自在に外嵌し、この筒部材22に前後支軸21の軸
芯Y2と一点で交差する横軸芯X2を有する左右支軸2
3を突設し、各左右支軸23にリールモーアのカバーケ
ース24に連結具25を介して取付け固定される横筒部
26を相対回動自在に外嵌して、前後左右に揺動して接
地追従できるよう構成してある。
前方側中央部に1個のリールモーア9aを配備し、その
後方に2個のリールモーア9b,9cを左右に並列配備
するとともに、夫々を油圧モータ10a,10b,10
cにより回転駆動するよう構成し、全体が第1油圧シリ
ンダ11により昇降するよう構成してある。詳述する
と、図3〜図5に示すように、走行機体の機体フレーム
12の前部に横軸芯X1周りで上下揺動自在に枢支した
左右一対の昇降リンク13,13〔リンク機構の一例〕
を、第1油圧シリンダ11により回動駆動されるリフト
アーム14により長孔融通15を介して駆動昇降自在並
びに接地状態で長孔相当分だけ自由に上方に退避自在に
構成してある。この昇降リンク13,13の前端部に平
面視略T字形の支持フレーム16を差し込みピンで抜け
止めして連結してある。前記支持フレーム16の前端部
には中央の第1リールモーア9aを前後軸芯並びに横軸
芯周りで自由揺動自在に支持してあり、支持フレーム1
6の前後途中部から左右横方向に固定延設した一対のブ
ラケット17,18の左右両側に前後軸芯Y1周りで上
下揺動自在な揺動アーム19,20を枢支連結し、各揺
動アーム19,20の先端部に左右の第2、第3リール
モーア9b,9cを前後軸芯並びに横軸芯周りで自由揺
動自在に支持してある。各リールモーア9a,9b,9
cの揺動支持構成は、図7に示すように、支持フレーム
16あるいは揺動アーム19,20の枢支ボス部等の支
持部に内嵌される前後向き支軸21に筒部材22を相対
回動自在に外嵌し、この筒部材22に前後支軸21の軸
芯Y2と一点で交差する横軸芯X2を有する左右支軸2
3を突設し、各左右支軸23にリールモーアのカバーケ
ース24に連結具25を介して取付け固定される横筒部
26を相対回動自在に外嵌して、前後左右に揺動して接
地追従できるよう構成してある。
【0009】前記各揺動アーム19,20は、前記各ブ
ラケット17,18の間に縦姿勢で配備された第2、第
3油圧シリンダ43,44により横側方に突出する作業
姿勢と上方に揺動する格納姿勢とに亘って揺動駆動する
よう構成し、上記格納姿勢に向けて揺動アーム19,2
0を上昇揺動させる途中において前記横筒部26に位置
固定状態のストッパー45が接当してリールモーアの上
方倒れ角度を大きくさせて格納量を大にさせるよう構成
してある〔図6参照〕。前記ストッパー45は円筒状の
横筒部26に対して円滑に作用するよう中凹み状の回動
ローラで構成してある。
ラケット17,18の間に縦姿勢で配備された第2、第
3油圧シリンダ43,44により横側方に突出する作業
姿勢と上方に揺動する格納姿勢とに亘って揺動駆動する
よう構成し、上記格納姿勢に向けて揺動アーム19,2
0を上昇揺動させる途中において前記横筒部26に位置
固定状態のストッパー45が接当してリールモーアの上
方倒れ角度を大きくさせて格納量を大にさせるよう構成
してある〔図6参照〕。前記ストッパー45は円筒状の
横筒部26に対して円滑に作用するよう中凹み状の回動
ローラで構成してある。
【0010】図9に昇降用油圧回路を示している。エン
ジンにより駆動されるメイン油圧ポンプP1からの圧油
をステアリングバルブ機構V1及び3位置切換弁47を
介して第1油圧シリンダ11に供給する一方、前記切換
弁47が中立位置あるいは下降位置にあるとき、第2、
第3油圧シリンダ43,44に対する3位置切換弁48
に圧油を供給するよう昇降用油圧回路を構成してある。
第2、第3油圧シリンダ43,44は同時に昇降駆動さ
れるよう並列接続してある。又、図8に示すように、走
行機体の前部に設けられる動力取り出し軸により駆動さ
れるサブ油圧ポンプP2からの圧油が、停止及び正逆転
切り換え自在な3位置切換弁49を介して直列接続状態
の各油圧モータ10a,10b,10cに供給されるよ
うモーア駆動回路を構成してある。前記3位置切換弁4
9の操作具は運転部2における前輪フェンダ7に配備し
てある。各油圧モータ10a,10b,10cの近くに
は夫々の油圧モータ10a,10b,10cに対する圧
油流動をバイパス路L1,L2,L3を介して迂回させ
る非駆動状態に設定自在な切換弁50,51,52を設
けてある。そして、これらの各切換弁50,51,52
の弁ブロックV2は芝刈り装置側に各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。つま
り、この弁ブロックV2は前記各ブラケット17,18
に亘って載置固定した取付板46に載置固定してあり、
この弁ブロックV2は一体形成した金属ブロック53に
油路を穿設して各切換弁50,51,52を構成してあ
る。つまり、図10、図11に示すように、金属ブロッ
ク53に圧油ポートPから直列状態で各油圧モータ10
a,10b,10cに圧油を供給し、排油ポートDから
走行機体側のタンクにドレンするよう油路を形成すると
ともに、各油圧モータ10a,10b,10cに対して
並列状態でバイパス路L1,L2,L3を形成し、各バ
イパス路L1,L2,L3に回動操作式のスプール5
5,56,57を介装して、このスプール55,56,
57の操作具58,59,60を手動で回動操作するこ
とで、各油圧モータ10a,10b,10cを各別に駆
動状態と停止状態とに切り換え操作できるよう構成して
ある。図12に示すように、前記各スプール55,5
6,57を抜け止め固定するための板体61は、スプー
ルの回動操作限界の位置決め部材に兼用する構成として
いる。尚、図中、L4は、各油圧モータ10a,10
b,10cからのリーク作動油を集中してドレンするた
めの排油路である。因に、図10は油圧モータ10cの
みを停止した状態を示している。上記したような切換弁
50,51,52は、各リールモーア9a,9b,9c
の研磨用メンテナンス作業において使用するものであ
る。つまり、研磨作業を行う場合は、走行機体側の3位
置切換弁49を正転状態から逆転状態に切り換えるとと
もに、エンジンのアクセルレバーを最低速度に設定して
エンジン回転数、即ち、圧油供給量を最低値に設定した
状態で、各リールモーア9a,9b,9cの刃部に研磨
材を塗布して、前記切換弁50〜52を操作して各リー
ルモーア9a,9b,9cを低速で逆回転作動させるこ
とで所謂ラッピング作業を行い、刃先の研磨を行うこと
ができるのである。このとき、非作業状態のリールモー
アは停止状態に設定しておくことで作業の安全性を確保
できる。尚、前記正逆転切換弁40を逆転状態に切り換
える場合、エンジン回転数を自動的に最低速側に切り換
えるよう連動連係させておくとよい。
ジンにより駆動されるメイン油圧ポンプP1からの圧油
をステアリングバルブ機構V1及び3位置切換弁47を
介して第1油圧シリンダ11に供給する一方、前記切換
弁47が中立位置あるいは下降位置にあるとき、第2、
第3油圧シリンダ43,44に対する3位置切換弁48
に圧油を供給するよう昇降用油圧回路を構成してある。
第2、第3油圧シリンダ43,44は同時に昇降駆動さ
れるよう並列接続してある。又、図8に示すように、走
行機体の前部に設けられる動力取り出し軸により駆動さ
れるサブ油圧ポンプP2からの圧油が、停止及び正逆転
切り換え自在な3位置切換弁49を介して直列接続状態
の各油圧モータ10a,10b,10cに供給されるよ
うモーア駆動回路を構成してある。前記3位置切換弁4
9の操作具は運転部2における前輪フェンダ7に配備し
てある。各油圧モータ10a,10b,10cの近くに
は夫々の油圧モータ10a,10b,10cに対する圧
油流動をバイパス路L1,L2,L3を介して迂回させ
る非駆動状態に設定自在な切換弁50,51,52を設
けてある。そして、これらの各切換弁50,51,52
の弁ブロックV2は芝刈り装置側に各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。つま
り、この弁ブロックV2は前記各ブラケット17,18
に亘って載置固定した取付板46に載置固定してあり、
この弁ブロックV2は一体形成した金属ブロック53に
油路を穿設して各切換弁50,51,52を構成してあ
る。つまり、図10、図11に示すように、金属ブロッ
ク53に圧油ポートPから直列状態で各油圧モータ10
a,10b,10cに圧油を供給し、排油ポートDから
走行機体側のタンクにドレンするよう油路を形成すると
ともに、各油圧モータ10a,10b,10cに対して
並列状態でバイパス路L1,L2,L3を形成し、各バ
イパス路L1,L2,L3に回動操作式のスプール5
5,56,57を介装して、このスプール55,56,
57の操作具58,59,60を手動で回動操作するこ
とで、各油圧モータ10a,10b,10cを各別に駆
動状態と停止状態とに切り換え操作できるよう構成して
ある。図12に示すように、前記各スプール55,5
6,57を抜け止め固定するための板体61は、スプー
ルの回動操作限界の位置決め部材に兼用する構成として
いる。尚、図中、L4は、各油圧モータ10a,10
b,10cからのリーク作動油を集中してドレンするた
めの排油路である。因に、図10は油圧モータ10cの
みを停止した状態を示している。上記したような切換弁
50,51,52は、各リールモーア9a,9b,9c
の研磨用メンテナンス作業において使用するものであ
る。つまり、研磨作業を行う場合は、走行機体側の3位
置切換弁49を正転状態から逆転状態に切り換えるとと
もに、エンジンのアクセルレバーを最低速度に設定して
エンジン回転数、即ち、圧油供給量を最低値に設定した
状態で、各リールモーア9a,9b,9cの刃部に研磨
材を塗布して、前記切換弁50〜52を操作して各リー
ルモーア9a,9b,9cを低速で逆回転作動させるこ
とで所謂ラッピング作業を行い、刃先の研磨を行うこと
ができるのである。このとき、非作業状態のリールモー
アは停止状態に設定しておくことで作業の安全性を確保
できる。尚、前記正逆転切換弁40を逆転状態に切り換
える場合、エンジン回転数を自動的に最低速側に切り換
えるよう連動連係させておくとよい。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】芝刈機の全体側面図
【図2】芝刈機の全体平面図
【図3】芝刈り装置の側面図
【図4】芝刈り装置の平面図
【図5】格納作動部の正面図
【図6】格納作動部の正面図
【図7】リールモーア支持機構の斜視図
【図8】油圧モータ駆動用油圧回路
【図9】昇降用油圧回路
【図10】弁ブロックの縦断正面図
【図11】弁ブロックの縦断側面図
【図12】弁ブロックの分解斜視図
1 芝刈り装置 9a,9b,9c リールモーア 10a,10b,10c 油圧モータ 49 3位置切換弁 50,51,52 切換弁 V2 弁ブロック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うなリールモーアは所定時間芝刈り作業した後に、切れ
味を良好なものに維持するために、定期的にリール刃の
研磨作業を行う必要があるが、上記従来構造のものにお
いては、例えば、機体操縦部に配備した操作具を切り換
え操作しながら、研磨材を塗布してリール刃を芝切断方
向と反対方向に回転させて研磨を行う、所謂、ラッピン
グ作業を行う必要があり、リールモーアを複数装着した
芝刈り装置においては、研磨対象モーア以外のモーアは
駆動を停止させて安全に作業を行う必要があり、各リー
ルモーアの研磨作業毎に走行機体側の操作具の切り換え
操作を行わねばならず操作が煩わしい欠点があり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
うなリールモーアは所定時間芝刈り作業した後に、切れ
味を良好なものに維持するために、定期的にリール刃の
研磨作業を行う必要があるが、上記従来構造のものにお
いては、例えば、機体操縦部に配備した操作具を切り換
え操作しながら、研磨材を塗布してリール刃を芝切断方
向と反対方向に回転させて研磨を行う、所謂、ラッピン
グ作業を行う必要があり、リールモーアを複数装着した
芝刈り装置においては、研磨対象モーア以外のモーアは
駆動を停止させて安全に作業を行う必要があり、各リー
ルモーアの研磨作業毎に走行機体側の操作具の切り換え
操作を行わねばならず操作が煩わしい欠点があり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図9に昇降用油圧回路を示している。エン
ジンにより駆動されるメイン油圧ポンプP1からの圧油
をステアリングバルブ機構V1及び3位置切換弁47を
介して第1油圧シリンダ11に供給する一方、前記切換
弁47が中立位置あるいは下降位置にあるとき、第2、
第3油圧シリンダ43,44に対する3位置切換弁48
に圧油を供給するよう昇降用油圧回路を構成してある。
第2、第3油圧シリンダ43,44は同時に昇降駆動さ
れるよう並列接続してある。又、図8に示すように、走
行機体の前部に設けられる動力取り出し軸により駆動さ
れるサブ油圧ポンプP2からの圧油が、停止及び正逆転
切り換え自在な3位置切換弁49を介して直列接続状態
の各油圧モータ10a,10b,10cに供給されるよ
うモーア駆動回路を構成してある。前記3位置切換弁4
9の操作具は運転部2における前輪フェンダ7に配備し
てある。各油圧モータ10a,10b,10cの近くに
は夫々の油圧モータ10a,10b,10cに対する圧
油流動をバイパス路L1,L2,L3を介して迂回させ
る非駆動状態に設定自在な切換弁50,51,52を設
けてある。そして、これらの各切換弁50,51,52
の弁ブロックV2は芝刈り装置側に各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。つま
り、この弁ブロックV2は前記各ブラケット17,18
に亘って載置固定した取付板46に載置固定してあり、
この弁ブロックV2は一体成形した金属ブロック53に
油路を穿設して各切換弁50,51,52を構成してあ
る。つまり、図10、図11に示すように、金属ブロッ
ク53に圧油ポートPから直列状態で各油圧モータ10
a,10b,10cに圧油を供給し、排油ポートDから
走行機体側のタンクにドレンするよう油路を形成すると
ともに、各油圧モータ10a,10b,10cに対して
並列状態でバイパス路L1,L2,L3を形成し、各バ
イパス路L1,L2,L3に回動操作式のスプール5
5,56,57を介装して、このスプール55,56,
57の操作具58,59,60を手動で回動操作するこ
とで、各油圧モータ10a,10b,10cを各別に駆
動状態と停止状態とに切り換え操作できるよう構成して
ある。図12に示すように、前記各スプール55,5
6,57を抜け止め固定するための板体61は、スプー
ルの回動操作限界の位置決め部材に兼用する構成として
いる。つまり、この板体61は各スプール55,56,
57に形成した周溝に係合して抜け止めするとともに、
各スプール55,56,57には所定回動位置で前記板
体61に接当してそれ以上の回動を阻止するストッパー
ピンを嵌め込み装着してある。尚、図中L4は、各油圧
モータ10a,10b,10cからのリーク作動油を集
中してドレンするための排油路である。因みに、図10
は油圧モータ10cのみを停止した状態を示している。
上記したような切換弁50,51,52は、各リールモ
ーア9a,9b,9cの研磨用メンテナンス作業におい
て使用するためのものである。つまり、研磨作業を行う
場合は、走行機体側の3位置切換弁49を正転状態から
逆転状態に切り換えるとともに、エンジンのアクセルレ
バーを最低速度に設定してエンジン回転数、即ち、圧油
供給量を最低値に設定した状態で、各リールモーア9
a,9b,9cの刃部に研磨材を塗布して、前記切換弁
50〜52を操作して各リールモーア9a,9b,9c
を低速で逆回転させることで所謂ラッピング作業を行
い、刃先の研磨を行うことができるのである。このと
き、非作業状態のリールモーアは停止状態に設定してお
くことで作業の安全性を確保できる。尚、前記正逆転切
換弁40を逆転状態に切り換える場合、エンジン回転数
を自動的に最低速側に切り換えるよう連動連係させてお
くとよい。
ジンにより駆動されるメイン油圧ポンプP1からの圧油
をステアリングバルブ機構V1及び3位置切換弁47を
介して第1油圧シリンダ11に供給する一方、前記切換
弁47が中立位置あるいは下降位置にあるとき、第2、
第3油圧シリンダ43,44に対する3位置切換弁48
に圧油を供給するよう昇降用油圧回路を構成してある。
第2、第3油圧シリンダ43,44は同時に昇降駆動さ
れるよう並列接続してある。又、図8に示すように、走
行機体の前部に設けられる動力取り出し軸により駆動さ
れるサブ油圧ポンプP2からの圧油が、停止及び正逆転
切り換え自在な3位置切換弁49を介して直列接続状態
の各油圧モータ10a,10b,10cに供給されるよ
うモーア駆動回路を構成してある。前記3位置切換弁4
9の操作具は運転部2における前輪フェンダ7に配備し
てある。各油圧モータ10a,10b,10cの近くに
は夫々の油圧モータ10a,10b,10cに対する圧
油流動をバイパス路L1,L2,L3を介して迂回させ
る非駆動状態に設定自在な切換弁50,51,52を設
けてある。そして、これらの各切換弁50,51,52
の弁ブロックV2は芝刈り装置側に各リールモーア9
a,9b,9cに近接した箇所に配置してある。つま
り、この弁ブロックV2は前記各ブラケット17,18
に亘って載置固定した取付板46に載置固定してあり、
この弁ブロックV2は一体成形した金属ブロック53に
油路を穿設して各切換弁50,51,52を構成してあ
る。つまり、図10、図11に示すように、金属ブロッ
ク53に圧油ポートPから直列状態で各油圧モータ10
a,10b,10cに圧油を供給し、排油ポートDから
走行機体側のタンクにドレンするよう油路を形成すると
ともに、各油圧モータ10a,10b,10cに対して
並列状態でバイパス路L1,L2,L3を形成し、各バ
イパス路L1,L2,L3に回動操作式のスプール5
5,56,57を介装して、このスプール55,56,
57の操作具58,59,60を手動で回動操作するこ
とで、各油圧モータ10a,10b,10cを各別に駆
動状態と停止状態とに切り換え操作できるよう構成して
ある。図12に示すように、前記各スプール55,5
6,57を抜け止め固定するための板体61は、スプー
ルの回動操作限界の位置決め部材に兼用する構成として
いる。つまり、この板体61は各スプール55,56,
57に形成した周溝に係合して抜け止めするとともに、
各スプール55,56,57には所定回動位置で前記板
体61に接当してそれ以上の回動を阻止するストッパー
ピンを嵌め込み装着してある。尚、図中L4は、各油圧
モータ10a,10b,10cからのリーク作動油を集
中してドレンするための排油路である。因みに、図10
は油圧モータ10cのみを停止した状態を示している。
上記したような切換弁50,51,52は、各リールモ
ーア9a,9b,9cの研磨用メンテナンス作業におい
て使用するためのものである。つまり、研磨作業を行う
場合は、走行機体側の3位置切換弁49を正転状態から
逆転状態に切り換えるとともに、エンジンのアクセルレ
バーを最低速度に設定してエンジン回転数、即ち、圧油
供給量を最低値に設定した状態で、各リールモーア9
a,9b,9cの刃部に研磨材を塗布して、前記切換弁
50〜52を操作して各リールモーア9a,9b,9c
を低速で逆回転させることで所謂ラッピング作業を行
い、刃先の研磨を行うことができるのである。このと
き、非作業状態のリールモーアは停止状態に設定してお
くことで作業の安全性を確保できる。尚、前記正逆転切
換弁40を逆転状態に切り換える場合、エンジン回転数
を自動的に最低速側に切り換えるよう連動連係させてお
くとよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
フロントページの続き (72)発明者 藤原 孝次 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体にリンク機構(13)を介して
複数のリールモーア(9a),(9b),(9c)を備
えた芝刈り装置(1)を連結し、前記各リールモーア
(9a),(9b),(9c)を夫々、油圧モータ(1
0a),(10b),(10c)により回転駆動するよ
う構成した芝刈機であって、前記各油圧モータ(10
a),(10b),(10c)に対して直列状態で作動
油を供給するよう油圧回路を構成し、芝刈り作業用正転
状態と研磨用逆転状態に切り換え操作自在な正逆転切換
弁(49)を備えるとともに、前記各油圧モータ(10
a),(10b),(10c)を各別に駆動並びに停止
状態に切り換え操作自在な複数の切換弁(50),(5
1),(52)を備え、これらの切換弁の弁ブロック
(V2)を芝刈り装置(1)側の各リールモーア(9
a),(9b),(9c)に近接した箇所に配置してあ
る芝刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211050A JP2766134B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211050A JP2766134B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 芝刈機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654616A true JPH0654616A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2766134B2 JP2766134B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16599558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211050A Expired - Fee Related JP2766134B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 芝刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766134B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008035816A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kyoeisha Co Ltd | 多連ロータリーモア |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029023U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211050A patent/JP2766134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029023U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008035816A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kyoeisha Co Ltd | 多連ロータリーモア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2766134B2 (ja) | 1998-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |