JPH065476A - 高容量電解コンデンサ - Google Patents

高容量電解コンデンサ

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JPH065476A
JPH065476A JP4201730A JP20173092A JPH065476A JP H065476 A JPH065476 A JP H065476A JP 4201730 A JP4201730 A JP 4201730A JP 20173092 A JP20173092 A JP 20173092A JP H065476 A JPH065476 A JP H065476A
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JP
Japan
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metal
film
electrode
vapor
layer
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JP4201730A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Minami
智幸 南
Kazuyoshi Koide
和佳 小出
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Toyo Metallizing Co Ltd
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Toyo Metallizing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 フィルム上にマージン部を含む、特殊構造の
金属蒸着層を形成した電極箔を使用した、新しい形式の
電解コンデンサを提供することによって、より小形化し
ながら、高い静電容量を得ること、積層化、チップ化を
容易にすること。 【構成】 フィルム6上にマージン部を含む、カラム構
造のTi,Zr,Ta,Cr,Ni,Al,Sn,Wか
ら選ばれた金属蒸着層8を形成し、表面層を酸化又は窒
化した電極箔9及び10を陰極箔及び陽極箔として使用
した高容量電解コンデンサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新しい方式の電解コン
デンサに関する。更に詳しくは、本発明は電解コンデン
サの小型化、大容量化及びチップ化、積層化技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンデンサを小型化、高容量化するため
には、誘電層の誘電率を上げるか、誘電層の膜厚を薄く
するか、対向電極の表面積を拡大することが必要であ
る。そして現行のアルミニウム電解コンデンサでは、図
1、図2に示すように一般にアルミニウム箔にエッチン
グを施して多数のボアを形成し、表面積を拡大した後、
陽極酸化によりAlの誘電層を形成し、アルミニ
ウム電解コンデンサの静電容量を増加させている。しか
しエッチングによるアルミニウム箔の表面積拡大は、ア
ルミニウム箔の強度の低下を伴い、エッチングの後のア
ルミニウム電極材料の厚さを薄くする限界に近くなって
いる。また、構成上、陽極用、陰極用アルミニウム箔及
びセパレータ2枚の計4種類の材料を巻回し、コンデン
サ素子を形成し、引出しリードタブを箔に加締等の方法
で接続しており、現状の構造を脱却するには多くの問題
を有していた。
【0003】これに対して特開昭59−167009号
公報では、アルミ箔等の基体上に、アルミニウム、タン
タル、チタン、ニオブ、ジルコニウム等の多孔質金属膜
を作成し、電極/誘電層の表面積を拡大すると共に、誘
電率を増加させることが提案されている。また特公平3
−37293号公報では、エッチングにより粗面化され
たアルミニウム箔の表面に、平均粒子径0.02〜1.
0ミクロンのチタン微粒子からなる厚さ0.2〜5.0
ミクロンのチタン蒸着被膜が被覆されてなる電解コンデ
ンサ用陰極材料が提案されている。
【0004】しかし、これらの技術においてアルミニウ
ム箔表面に形成する金属蒸着層はアルミニウムを除き高
融点材料であり、これらを蒸発させるためには大電力を
投入しなければならず、熱ダメージにより基体の平坦性
が損なわれたり、基体の温度上昇により蒸着膜が平滑化
して、所定の表面積拡大効果が得られなかったりする問
題がある。また従来のアルミニウム電極箔は導電性金属
層を全面に形成しているために、端子リードを必要とし
ており、チップ化が容易でなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
従来技術の諸欠点に鑑み創案されたもので、その目的と
するところは、アルミニウム電極箔が不用で、電気特性
の安定した高静電容量が得られ、小形化、軽量化が可能
で、そのチップ化、積層化への対応が容易である電解コ
ンデンサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的
は、プラスチックフィルムの少なくとも片面に、一端部
を残して他の全面にTi,Zr,Ta,Cr,Ni,A
l,Sn及びWから選ばれた金属、もしくは合金からな
るカラム構造の集合体状の蒸着金属層を形成すると共
に、該蒸着金属カラム層の少なくとも表面積を酸化又は
窒化させてなる高容量電解コンデンサ電極箔を、積層あ
るいは巻回し、更にその両端分に金属を溶射あるいは半
田付けして電極引出し部を構成し、これに電解液等を含
浸しケースに収納、密閉してなることを特徴とする高容
量電解コンデンサ、あるいはプラスチックフィルムの少
なくとも片面に、一端部を残して他の全面に蒸着金属電
極層を形成し、この上からTi,Zr,Ta,Cr,N
i,Al,Sn及びWから選ばれた金属、もしくは合金
からなるカラム構造の集合体状の蒸着金属層を形成する
と共に、該蒸着金属カラム層の少なくとも表面層を酸化
又は窒化させてなる高容量電解コンデンサ電極箔を、積
層あるいは巻回し、更にその両端分に金属を溶射して電
極引出し部を構成し、これに電解液等を含浸しケースに
収納、密閉してなることを特徴とする、高容量電解コン
デンサによって達成される。
【0007】本発明の電極箔を構成する基体としては、
両端部に金属を溶射して電極引出し部を構成する点か
ら、非導電性のプラスチックフィルムの採用が好まし
い。
【0008】前記基体のプラスチックフィルムを構成す
る樹脂の具体例には、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエステル
類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、ポリフェニ
レンスルフィド類、ポリエーテルエーテルケトン等のポ
リエーテル類、芳香族ポリアミド類、ポリカーボネート
等が挙げられるが、電気特性や価格の点でポリエチレン
テレフタレート、ポリプロピレン、ポリフェニレンスル
フィドフィルムが好ましい。これらのプラスチックフィ
ルムは機械的強度や安定性の点で、二軸延伸されてフィ
ルム化されていることが好ましい。該プラスチックフィ
ルムの厚さは、機械的強度と占有体積の関係から0.5
〜50ミクロンの範囲が好ましく、1.5〜15ミクロ
ンの範囲がより好ましく、より薄膜化することができ
る。
【0009】前記基材の表面は、実質的に平滑であるこ
とが好ましく、具体的には平均表面粗さが50〜500
0オングストロームであることが好ましい。
【0010】本発明においては、カラム構造の集合体か
らなる多孔質金属蒸着層を形成するのに先立って、必要
に応じて基材上に導電性の蒸着金属電極を真空蒸着、電
子ビーム蒸着、イオンプレーティング、スパッタ等の手
段によって形成することを採用してもよい。即ち、本発
明ではプラスチックフィルム等の非導電性基材の上に、
カラム状金属蒸着層を形成するのに先立って、蒸着金属
電極を形成させることができる。
【0011】尚、該蒸着金属電極は、導電性が高いほど
誘電損失が小さくなり好ましいので、アルミニウム、亜
鉛、スズ又は銅の純度の高いものであることがより好ま
しい。また該蒸着金属膜の厚さは、厚いほど導電性が良
好になり、一方薄いほどセルフヒーリングしやすいの
で、0.01〜0.3ミクロンの範囲が好ましい。
【0012】本発明において、形成されるTi,Zr,
Ta,Cr,Ni,Al,Sn及びWの群から選ばれた
金属、もしくは合金からなる少なくとも一つの金属蒸着
層は、静電容量を向上するために、特にカラム構造の集
合体状に形成されることを本質とする。このようなカラ
ム構造とするためには、公知の斜め蒸着法や不活性がス
中蒸着法、更にはガス吹込み蒸着法等が利用できる。
【0013】本発明におけるカラム構造を図3に、比較
として従来から使用されているアルミニウムエッチング
箔の構造を図2に示している。エッチング箔は平滑な表
面に凹状のボア(ピット)が形成されているが、不均一
であり、表面拡大率を高めるためには深くする必要があ
る。またピットの径は0.1〜1.5ミクロン(100
0〜15000オングストローム)、ピットの個数は5
×10〜3×10個数/cmであり、表而拡大率
をコントロールする技術に限界があった。一方、図3は
本発明のカラム構造及びその集合体を模式的に示したも
のであり、金属薄膜の厚さ方向に成長した柱状の粒子の
集合体である。表面拡大率を高めるためには、カラム構
造と共に、カラム間隙が重要であり、静電容量を向上さ
せるには各カラムがそれぞれ分離した構造を持つのが好
ましいが、もちろんこれらの構造に限定されるものでは
ない。電解液の含浸性から、該カラムが該基体表面に対
して垂直の場合、傾斜している場合、カラムの形状が根
元が細い場合、表面側で先細に形成されている場合等静
電容量に大小が生じたり、耐熱試験時の静電容量の変化
率に差が生じたりするが、限定されるものではない。
【0014】本発明におけるカラム個数は薄膜表面の走
査型電子顕微鏡写真から、また膜厚さ及びカラム間隙
は、試料を超薄切片に切り出し、透過型電子顕微鏡にて
金属薄膜即ちカラムの集合体の断面を観察して測定され
る。表面拡大率は、気体吸着によるBET法等による表
面積の測定から求めることができる。
【0015】本発明では、カラム個数が5×10〜1
×1012個数/cmで、カラム間隙が50〜500
0オングストローム、カラム層の厚さが300〜500
0オングストローム、表面拡大率が50〜1000倍の
カラム状をなしていることが好ましい。本発明における
カラム構造は、電解液の含浸性を容易にするものであ
る。
【0016】本発明において、該基体に該カラムからな
る金属薄膜を形成する方法としては、抵抗加熱真空蒸
着、誘導加熱真空蒸着、電子ビーム加熱真空蒸着、レー
ザー加熱真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティ
ング等の真空蒸着法を採用されるが、該基体を冷却ロー
ルを使用するか、あるいは加熱ロールで常温から350
℃の温度範囲に加熱し、該金属薄膜を1個以上の吹出口
を持つガス流入口から、少なくとも0.03リットル/
分以上の不活性ガス、窒素ガス、炭酸ガス、一酸化炭素
ガス、あるいは炭化水素ガス等を流入しながら、蒸着さ
せることが好ましい。カラム間隙を含むカラム構造の集
合体を形成し、表面拡大率を大幅に向上させるために
は、より好ましくは多数孔の吹出口から各種ガスを吹き
込むことによって達成できる。静止系のガス置換では表
面拡大率が向上しなく、不均一である°そのため、少な
くとも0.03リットル/分以上のガス流量で、各種ガ
スを流入することが好ましい。流量が多くなればなるほ
どカラム形状が大きくなり、カラム間隙が大きくなる
が、流量は真空チャンバーの大きさ、吹出口の数等によ
り決定できる。
【0017】更に、本発明では該基体を、予熱あるいは
加熱ロールで加熱するとか、コロナ放電処理、イオンボ
ンバード処理、プラズマ放電処理等の表面処理をして、
基材と金属薄膜との密着性を向上する以外に、カラム個
数及びカラム間隙を制御でき、特に電解液の含浸性を改
良でき、耐熱試験時の静電容量の変化率を随時制御でき
る。本発明におけるTiのような高融点金属を蒸発させ
るためには、電子ビーム加熱法を採用することが好まし
い。これらの蒸発源と基体の間に高周波電力を放射する
等して、イオンプレーティングを行うことは適宜許され
る。
【0018】該不活性ガスとしては、ヘリウム、ネオ
ン、アルゴン、クリプトン、キセノン等の希ガスを採用
することができるが、アルゴンが好ましい。窒素ガスは
通常単独あるいは不活性ガスを含む窒素ガスの形で使用
されるが、窒素ガスと不活性がスを別々の吹出口から導
入することも、金属薄膜のカラム構造を制御したり、静
電容量を増加させる効果があるので好ましい。また、不
活性ガスに酸素を添加することも、薄膜の微細構造を細
かくして、静電容量を増加させる効果があるので好まし
い。その他に、炭素を含む炭酸ガス、一酸化炭素ガス、
炭化水素ガス等も使用することができる。
【0019】本発明を構成するカラム構造金属蒸着層
は、自然酸化、加熱下あるいは/及び真空下の酸化、窒
化、蒸着あるいはスパッタ時の反応性蒸着による酸化あ
るいは窒化、電気的な陽極酸化等により、表面層の酸
化、窒化をコントロールすることができる。
【0020】本発明の前記した目的を達成するために、
蒸着金属電極層は、蒸着層を形成しない部分(マージン
部)と蒸着層を形成した部分とを併存させることが特徴
である。前記マージンの形成法には、公知のテープマー
ジン法、オイルマージン法、レーザマージン法等が採用
できる。
【0021】本発明において使用される電解液として
は、電解コンデンサに通常使用される有機極性溶媒であ
れば、いずれも使用できる。好ましい溶媒としては、ア
ミド類、ラクトン類、グリコール類、硫黄化合物類、ケ
トン類、エーテル類が使用できる。本発明に使用される
電解液の溶質としては電解コンデンサに使用される溶質
であれば、いずれも使用できる。好ましくは芳香族カル
ボン酸又は不飽和ジカルボン酸のアンモニウム塩、第1
〜第3アミン塩、第4級アンモニウム塩を例示すること
ができる。また、伝導性を高めるために水分を添加する
ことができる。
【0022】本発明において、必要に応じて、電解液に
含浸性を向上するためセパレータを導入することは制限
を受けない。
【0023】
【実施例】以下、本発明を図3〜図6に示す積層形電解
コンデンサの実施例により具体的に説明するが、本発明
はこれらに限定されない。
【0024】実施例1 長尺ウエブ走行系を備えた連続型両面電子ビーム加熱法
真空蒸着装置に、厚さ12ミクロンの長尺ポリフェニレ
ンスルフィドフィルム(PPSフィルム)を装着した。
両面にアルミニウムを600オングストローム真空蒸着
したフィルムで、片側端部に長さ方向に沿って2mmの
非蒸着部、及び横幅方向に非蒸着部を形成した。更に、
電子ビーム加熱器に純度99.9%のチタンインゴット
を充填した後、真空槽内を排気口より真空排気して、隔
壁、マスク、及び蒸着ドラムで仕切られた下槽内圧力を
6×10−5Torr以下にした。次に電子ビーム加熱
器上部にサーキュラー状に設置された多孔ノズルを通じ
て、チタン蒸気に向けてアルゴンガスを0.7リットル
/分の速度で流入し、厚さ0.1ミクロンのチタンから
なるカラム状構造の蒸着膜を両面に形成した。
【0025】かくして得られた電解コンデンサ用電極箔
を自然酸化したものを陰極電極箔として使用し、一方電
気的に陽極酸化したものを陽極用電極箔として使用す
る。
【0026】図4の(1)、(2)に示すように、PP
Sフィルム6の一端面を除いて、マージン部を形成する
ように所定の面積において高純度アルミニウム7をPP
Sフィルム6の上に蒸着する。次に該蒸着したアルミニ
ウム7上に同じ面積でカラム状チタン薄膜を厚さ約0.
1ミクロン(1000オングストローム)の蒸着膜構造
体を形成し、表面を自然酸化して陰極箔9として使用す
る。次に図4の(3)、(4)に示すようPPSフィル
ム6の両面上で、且つ(1)、(2)に示す蒸着位置と
対抗するように、高純度アルミニウム7をPPSフィル
ム6の上に蒸着する。次に該蒸着したアルミニウム7上
に、同じ面積でカラム状チタン薄膜を厚さ約0.1ミク
ロン(1000オングストローム)の蒸着膜構造体を形
成し、次いで陽極酸化して陽極箔10として使用する。
【0027】次に図5に示すように、一番上にプラスチ
ック板12、セパレータ11を配置し、陰極用電極9、
セパレータ11、陽極用電極10、セパレータ11、陰
極用電極9、セパレータ11、陽極用電極10の順に所
定容量に相当する枚数を重ね合わせ、プレスして密着さ
せ、積層素子を形成する。次に図6に示すように、積層
素子の両端面に高純度アルミニウム14をメタリコン
し、その上に引出しリード15をスポット溶接等により
接続し、該素子に電解液を含浸し、積層形電解コンデン
サを作成する。
【0028】本発明の構成は、従来から採用されている
リード線によるリード端子法も採用できるが、金属溶射
や半田浸漬等により、各層を接続した電極を形成でき、
チップ状コンデンサの製造を容易にすることに寄与でき
る。
【0029】本発明の方法で制作したコンデンサ素子
に、水分1wt%、ガンマーブチロラクトン74wt
%、オルソーフタル酸テトラエチルアンモニウム塩25
wt%、からなる電解液を含浸させ、定格25V、33
00マイクロファラッドの電解コンデンサを制作した。
従来構造のコンデンサの各電極箔の厚さは50ミクロン
であったが、本発明のコンデンサの各電極箔の厚さは9
ミクロンであり、より小形化が可能であった。
【0030】
【発明の効果】本発明の電解コンデンサは、従来電極と
して用いられていたアルミニウム箔が不用になること、
大面積のカラム構造の誘電体からなることにより、電解
コンデンサの小形化、大容量化に大きな効果をもたらす
ものである。また、外部リード線も採用できるが、更に
リフロー半田や溶射金属、あるいは耐熱フィルム/金属
積層体等の外部電極の取付けが容易になり、電解コンデ
ンサのチップ化、積層化に寄与するものであり、工業的
価値は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電解コンデンサの断面図。
【図2】従来のアルミニウムエッチング電極箔の模式図
の一例。
【図3】本発明の電極箔のカラム構造を示す模式図の一
例。
【図4】本発明に係る積層形電解コンデンサの電極で、
(1)は陰極用電極の平面図、(2)は陰極用電極
(1)の正面図、(3)は陽極用電極の平面図、(4)
は陽極用電極(3)の正面図。
【図5】本発明に係る積層形電解コンデンサの製造過程
における前段組立説明図。
【図6】本発明に係る積層形電解コンデンサの製造工程
における後段組立説明図。
【符号の説明】 a 基体 b カラム構造の蒸着金属薄膜 c 基体平滑図 d エッチングによるボア e アルミニウム箔基体 1 外部端子 2 引出しリード板 3 コンデンサ素子 4 封口板 5 ケース 6 プラスチックフィルム基体 7 蒸着金属電極層 8 カラム構造蒸着金属層 9 陰極用電極 10 陽極用電極 11 セパレータ 12 硬質プラスチック板 14 メタリコン金属 15 素子の引出しリード 16 封子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムの少なくとも片面
    に、一端部を残して他の全面にTi,Zr,Ta,C
    r,Ni,Al,Sn及びWから選ばれた金属、もしく
    は合金からなるカラム構造の集合体状の蒸着金属層を形
    成すると共に、該蒸着金属カラム層の少なくとも表面層
    を酸化又は窒化させてなる高容量電解コンデンサ電極箔
    を、積層あるいは巻回し、更にその両端分に金属を容射
    あるいは半田付けして電極引出し部を構成し、これに電
    解液等を含浸しケースに収納、密閉してなることを特徴
    とする高容量電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 プラスチックフィルムの少なくとも片面
    に、一端部を残して他の全面に蒸着金属電極層を形成
    し、この上からTi,Zr,Ta,Cr,Ni,Al,
    Sn及びWから選ばれた金属、もしくは合金からなるカ
    ラム構造の集合体状の蒸着金属層を形成すると共に、該
    蒸着金属カラム層の少なくとも表面層を酸化又は窒化さ
    せてなる高容量電解コンデンサ電極箔を、積層あるいは
    巻回し、更にその両端分に金属を溶射あるいは半田付け
    して電極引出し部を構成し、これに電解液等を含浸しケ
    ースに収納、密閉してなることを特徴とする高容量電解
    コンデンサ。
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