JPH0655019B2 - 電動機の製造方法 - Google Patents
電動機の製造方法Info
- Publication number
- JPH0655019B2 JPH0655019B2 JP2193990A JP19399090A JPH0655019B2 JP H0655019 B2 JPH0655019 B2 JP H0655019B2 JP 2193990 A JP2193990 A JP 2193990A JP 19399090 A JP19399090 A JP 19399090A JP H0655019 B2 JPH0655019 B2 JP H0655019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- winding
- insulator
- stator core
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、巻線の端末処理を簡略化する電動機の製造方
法に関する。
法に関する。
[従来の技術] 固定子の巻線端末に口出線を接続して外部へ引き出し配
線する場合、従来は巻線端部と口出線とをハンダ付けや
溶接などによって接続した後に、この接続部分を絶縁チ
ューブ等で覆って固定子の巻線の延出部分(コイルエン
ド等)に縛り付けて固定することが行われている。
線する場合、従来は巻線端部と口出線とをハンダ付けや
溶接などによって接続した後に、この接続部分を絶縁チ
ューブ等で覆って固定子の巻線の延出部分(コイルエン
ド等)に縛り付けて固定することが行われている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この様な方法では、縛り付けの作業の工
数が大きく、しかも、よほど強固に縛り付けないと口出
線が外部へ引っ張られた際、口出線と共に巻線端部が移
動することがあり、電動機の内部絶縁不良の原因となっ
た。
数が大きく、しかも、よほど強固に縛り付けないと口出
線が外部へ引っ張られた際、口出線と共に巻線端部が移
動することがあり、電動機の内部絶縁不良の原因となっ
た。
このため、最近の傾向として固定子等に取り付けるため
の端子部分を樹脂などによって別体成形しておき、この
端子部材に巻線端部を接続して外部へ引き出すことが行
われている。
の端子部分を樹脂などによって別体成形しておき、この
端子部材に巻線端部を接続して外部へ引き出すことが行
われている。
しかしながら、この方法によれば端子部材を要すると共
に端子部材が備えられるだけ外形を大きくすることにな
り、製造価格の点でも不利であった。
に端子部材が備えられるだけ外形を大きくすることにな
り、製造価格の点でも不利であった。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
巻線端部と口出線との接続部分が簡単に処理できる電動
機の製造方法を提供することを目的としている。
巻線端部と口出線との接続部分が簡単に処理できる電動
機の製造方法を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、固定子鉄心に巻線を装着するスロットを形成
し、このスロットに巻線を装着したときスロット内に空
隙を残し、この空隙に挿入される中空で外側が楔状の絶
縁物を備え、この絶縁物の中空部分に前記巻線の端部と
口出線とを接続して挿入し、前記固定子鉄心、巻線およ
び絶縁物を一体に樹脂でモールドして覆ったことによっ
て問題点を解決している。
し、このスロットに巻線を装着したときスロット内に空
隙を残し、この空隙に挿入される中空で外側が楔状の絶
縁物を備え、この絶縁物の中空部分に前記巻線の端部と
口出線とを接続して挿入し、前記固定子鉄心、巻線およ
び絶縁物を一体に樹脂でモールドして覆ったことによっ
て問題点を解決している。
[作用] 巻線端部が絶縁物によって覆われ、この絶縁物がスロッ
トに挿入されることにより楔状に固定されることにな
り、巻線端部が容易確実に固定でき、樹脂でモールドす
る際も巻線端部が流されることなく容易確実に電動機の
製造を行うことができる。
トに挿入されることにより楔状に固定されることにな
り、巻線端部が容易確実に固定でき、樹脂でモールドす
る際も巻線端部が流されることなく容易確実に電動機の
製造を行うことができる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明
すると、第1図は、本発明における巻線工程を示した要
部の図であり、第2図は、固定子鉄心の要部縦断面図で
あり、第3図は、固定子鉄心の内周側から見たスロット
開口部分を示した要部の拡大図であり、第4図は、スロ
ットに絶縁物が挿入されている状態を拡大して示した要
部の縦断面図である。
すると、第1図は、本発明における巻線工程を示した要
部の図であり、第2図は、固定子鉄心の要部縦断面図で
あり、第3図は、固定子鉄心の内周側から見たスロット
開口部分を示した要部の拡大図であり、第4図は、スロ
ットに絶縁物が挿入されている状態を拡大して示した要
部の縦断面図である。
第1図〜第4図において、1は固定子鉄心、2はスロッ
ト、3は固定子鉄心1の継鉄部分であり、スロット2の
内周面と継鉄部分3の外周面および固定子鉄心1の両端
面には、それぞれ樹脂で形成された絶縁層4が設けられ
ている。
ト、3は固定子鉄心1の継鉄部分であり、スロット2の
内周面と継鉄部分3の外周面および固定子鉄心1の両端
面には、それぞれ樹脂で形成された絶縁層4が設けられ
ている。
そして、鉄心1に巻線6を施すには、第1図中に一点鎖
線で示される軌跡lに沿って巻線端子をスロット2の継
鉄部分3内外周に周回動させ、かつこの周回動に同期さ
せて鉄心1をスロット開口部5の点Pを中心に第1図中
点線で示されるように揺動させる。
線で示される軌跡lに沿って巻線端子をスロット2の継
鉄部分3内外周に周回動させ、かつこの周回動に同期さ
せて鉄心1をスロット開口部5の点Pを中心に第1図中
点線で示されるように揺動させる。
そして、この様な巻線工程を得て、巻線6は、スロット
2の継鉄部分3へほぼ均一に巻き回され、スロット2内
へ緩みなく巻き締められて第2図に示されるような巻線
6が施される。
2の継鉄部分3へほぼ均一に巻き回され、スロット2内
へ緩みなく巻き締められて第2図に示されるような巻線
6が施される。
巻線終了後は、巻線端部6aと口出線7とをハンダ付け
あるいは溶接などによって接続し、この接続部分を可撓
性の絶縁物8で覆った後にスロット2内の巻線6の外側
に形成される空隙へ挿入する。
あるいは溶接などによって接続し、この接続部分を可撓
性の絶縁物8で覆った後にスロット2内の巻線6の外側
に形成される空隙へ挿入する。
スロット2内の空隙は、巻線6が固く巻き締められてス
ロット2内に形成される空隙であり、特にスロット2を
大きくする必要もなく、楔状に形成される絶縁物8が挿
入できるものであればよい。
ロット2内に形成される空隙であり、特にスロット2を
大きくする必要もなく、楔状に形成される絶縁物8が挿
入できるものであればよい。
さらに、絶縁物8の挿入によってスロット2内の巻線6
が巻き崩れてスロツト2から食み出るなどのような成形
不良発生の恐れが全くない。
が巻き崩れてスロツト2から食み出るなどのような成形
不良発生の恐れが全くない。
また、このとき、絶縁物8として可撓性のものを使用す
れば、例え巻線6の巻き締め形態のバラツキが大きい場
合であってもスロット2内への挿入を極めて容易に行う
ことができ、楔のようにきつく挿入できる。
れば、例え巻線6の巻き締め形態のバラツキが大きい場
合であってもスロット2内への挿入を極めて容易に行う
ことができ、楔のようにきつく挿入できる。
この様に絶縁物8は、中空に形成されており、外側がス
ロット2の隙間に挿入できる楔状に形成されているた
め、巻線端部6aと口出線7とを接続した状態で中空部
に挿入して接続部分を絶縁状態になるようにし、絶縁物
8をスロット2内に挿入して固定するため、簡単な構成
と構造で容易、確実な固定ができることなる。
ロット2の隙間に挿入できる楔状に形成されているた
め、巻線端部6aと口出線7とを接続した状態で中空部
に挿入して接続部分を絶縁状態になるようにし、絶縁物
8をスロット2内に挿入して固定するため、簡単な構成
と構造で容易、確実な固定ができることなる。
そして、スロット2内に挿入した絶縁物8は、固定子鉄
心1の積厚寸法tよりも短く形成されており、固定子鉄
心1の端部へ食み出すことがないように構成されてい
る。
心1の積厚寸法tよりも短く形成されており、固定子鉄
心1の端部へ食み出すことがないように構成されてい
る。
そして、巻線端部6aと口出線7とを絶縁物で絶縁して
スロット2に挿入して固定した後、モールド成形型を使
用して固定子鉄心1と巻線6とを樹脂などによってイン
ジェクションモールド(injection mol
d)、あるいは、注形モールドにより一体的に樹脂成形
して電動機のフレーム10を形成する。
スロット2に挿入して固定した後、モールド成形型を使
用して固定子鉄心1と巻線6とを樹脂などによってイン
ジェクションモールド(injection mol
d)、あるいは、注形モールドにより一体的に樹脂成形
して電動機のフレーム10を形成する。
[発明の効果] 本発明によれば、巻線端部と口出線との接合部分の処理
工程が簡略化され、かつ樹脂でモールドしても接続部分
がモールドに際して流されて絶縁不良になる等の障害を
発生することなく、電動機を確実に製造できるといった
大きな効果を得ることができる。
工程が簡略化され、かつ樹脂でモールドしても接続部分
がモールドに際して流されて絶縁不良になる等の障害を
発生することなく、電動機を確実に製造できるといった
大きな効果を得ることができる。
第1図は、本発明における巻線工程を示した要部の図で
あり、第2図は、固定子鉄心の要部縦断面図であり、第
3図は、固定子鉄心の内周側から見たスロット開口部分
を示した要部の拡大図であり、第4図は、スロットに絶
縁物が挿入されている状態を拡大して示した要部の縦断
面図である。 1……固定子鉄心、2……スロット、3……固定子鉄心
の継鉄部分、5……スロット開口部、6……巻線、6a
……巻線端部、7……口出線、8……絶縁物、10……
フレーム。
あり、第2図は、固定子鉄心の要部縦断面図であり、第
3図は、固定子鉄心の内周側から見たスロット開口部分
を示した要部の拡大図であり、第4図は、スロットに絶
縁物が挿入されている状態を拡大して示した要部の縦断
面図である。 1……固定子鉄心、2……スロット、3……固定子鉄心
の継鉄部分、5……スロット開口部、6……巻線、6a
……巻線端部、7……口出線、8……絶縁物、10……
フレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】固定子鉄心に巻線を装着するスロットを形
成し、このスロットに巻線を装着したときスロット内に
空隙を残し、この空隙に挿入される中空で外側が楔状の
絶縁物を備え、この絶縁物の中空部分に前記巻線の端部
と口出線とを接続して挿入し、前記固定子鉄心、巻線お
よび絶縁物を一体に樹脂でモールドして覆ったことを特
徴とする電動機の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193990A JPH0655019B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 電動機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193990A JPH0655019B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 電動機の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2288682A Division JPS58141655A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 電動機の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03289337A JPH03289337A (ja) | 1991-12-19 |
| JPH0655019B2 true JPH0655019B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16317137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193990A Expired - Lifetime JPH0655019B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 電動機の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655019B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141655A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-23 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 電動機の製造方法 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2193990A patent/JPH0655019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03289337A (ja) | 1991-12-19 |
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