JPH0655131A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPH0655131A JPH0655131A JP21265092A JP21265092A JPH0655131A JP H0655131 A JPH0655131 A JP H0655131A JP 21265092 A JP21265092 A JP 21265092A JP 21265092 A JP21265092 A JP 21265092A JP H0655131 A JPH0655131 A JP H0655131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- axis direction
- spray pattern
- coated
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワ−クの被塗装領域の長さが変わっても、スプ
レ−パタ−ンの有効長一定のままでその被塗装領域をは
み出しなく全面塗装できる塗装方法を提供する。 【構成】スプレ−パタ−ンが有効長さ一定の長形である
塗装ガンをX軸方向に所定の塗装巾走行させてX軸方向
塗装を行い、次いでY軸方向に所定ピツチ送って上記X
軸方向塗装を行うことを繰り返して所定の被塗装領域を
全面塗装する塗装方法において、スプレ−パタ−ンのY
軸方向に対する角度θと被塗装領域のY軸方向の長さL
と上記スプレ−パタ−ンの有効長さhとの関係、L/h
cosθを整数値に近づけるように、角度θを調節する。
レ−パタ−ンの有効長一定のままでその被塗装領域をは
み出しなく全面塗装できる塗装方法を提供する。 【構成】スプレ−パタ−ンが有効長さ一定の長形である
塗装ガンをX軸方向に所定の塗装巾走行させてX軸方向
塗装を行い、次いでY軸方向に所定ピツチ送って上記X
軸方向塗装を行うことを繰り返して所定の被塗装領域を
全面塗装する塗装方法において、スプレ−パタ−ンのY
軸方向に対する角度θと被塗装領域のY軸方向の長さL
と上記スプレ−パタ−ンの有効長さhとの関係、L/h
cosθを整数値に近づけるように、角度θを調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗装ガンを使用する塗装
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】塗装ロボットによってワ−クの一定の被
塗装領域を塗装する場合、図3に示すようにスプレ−パ
タ−ンの長軸方向を被塗装領域のY軸方向に一致させる
ように塗装ガンG'をセットし、塗装ガンのX軸方向走行
によりX軸方向の塗装を行い、次いで、塗装ガンをY軸
方向にスプレ−パタ−ンの有効長さだけ送り、以後、上
記動作の繰返しによりワ−クの被塗装領域の全面を塗装
している。
塗装領域を塗装する場合、図3に示すようにスプレ−パ
タ−ンの長軸方向を被塗装領域のY軸方向に一致させる
ように塗装ガンG'をセットし、塗装ガンのX軸方向走行
によりX軸方向の塗装を行い、次いで、塗装ガンをY軸
方向にスプレ−パタ−ンの有効長さだけ送り、以後、上
記動作の繰返しによりワ−クの被塗装領域の全面を塗装
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被塗装
領域のY軸方向長さがスプレ−パタ−ンの有効長さの整
数倍から外れる場合、被塗装領域の全面を塗装するに
は、Y軸方向に対し被塗装領域外の塗装も行わざるを得
ない。従って、塗装効率の低下、塗装ブ−スの汚れが避
けられない。
領域のY軸方向長さがスプレ−パタ−ンの有効長さの整
数倍から外れる場合、被塗装領域の全面を塗装するに
は、Y軸方向に対し被塗装領域外の塗装も行わざるを得
ない。従って、塗装効率の低下、塗装ブ−スの汚れが避
けられない。
【0004】かかる不具合を解消するために、塗装ガン
のパタ−ンエアの調整によりスプレ−パタ−ンの有効長
さを調節することが考えられるが、パタ−ンエアの調整
によって調節できるスプレ−パタ−ンの有効長さは極く
限られた範囲に過ぎず、有効な手段とは言い難い。
のパタ−ンエアの調整によりスプレ−パタ−ンの有効長
さを調節することが考えられるが、パタ−ンエアの調整
によって調節できるスプレ−パタ−ンの有効長さは極く
限られた範囲に過ぎず、有効な手段とは言い難い。
【0005】本発明の目的は、ワ−クの被塗装領域の長
さが変わっても、スプレ−パタ−ンの有効長一定のまま
で、その被塗装領域をはみ出しなく全面塗装できる塗装
方法を提供することにある。
さが変わっても、スプレ−パタ−ンの有効長一定のまま
で、その被塗装領域をはみ出しなく全面塗装できる塗装
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の塗装方法は、ス
プレ−パタ−ンが有効長さ一定の長形である塗装ガンを
X軸方向に所定の塗装巾走行させてX軸方向塗装を行
い、次いでY軸方向に所定ピツチ送って上記X軸方向塗
装を行うことを繰り返して所定の被塗装領域を全面塗装
する塗装方法において、スプレ−パタ−ンのY軸方向に
対する角度θと被塗装領域のY軸方向の長さLと上記ス
プレ−パタ−ンの有効長さhとの関係、L/hcosθを
整数値に近づけるように、角度θを調節することを特徴
とする構成である。
プレ−パタ−ンが有効長さ一定の長形である塗装ガンを
X軸方向に所定の塗装巾走行させてX軸方向塗装を行
い、次いでY軸方向に所定ピツチ送って上記X軸方向塗
装を行うことを繰り返して所定の被塗装領域を全面塗装
する塗装方法において、スプレ−パタ−ンのY軸方向に
対する角度θと被塗装領域のY軸方向の長さLと上記ス
プレ−パタ−ンの有効長さhとの関係、L/hcosθを
整数値に近づけるように、角度θを調節することを特徴
とする構成である。
【0007】
【作用】塗装ガンのY軸方向の送りピッチをhcosθと
することにより塗り残しなく塗装でき、この送りピッチ
を角度θの調整によって被塗装領域のY軸方向長さのほ
ぼ整数倍にすることにより、スプレ−パタ−ンの有効長
一定のままで、その被塗装領域をはみ出しなく全面塗装
できる。
することにより塗り残しなく塗装でき、この送りピッチ
を角度θの調整によって被塗装領域のY軸方向長さのほ
ぼ整数倍にすることにより、スプレ−パタ−ンの有効長
一定のままで、その被塗装領域をはみ出しなく全面塗装
できる。
【0008】
【実施例】本発明において使用する塗装装置は、少なく
とも次ぎの構成を備えている。即ち、塗装ガンをX軸
方向に走行させ、その走行時間並びに走行速度を所定値
に設定できる構成、塗装ガンのX軸方向への所定時間
の走行後、塗装ガンをY軸方向に所定のピツチで送り移
動させる構成、送り移動後、上記のX軸方向走行を
行わせる構成、塗装ガンのスプレ−パタ−ンが長形で
あり、そのスプレ−パタ−ンの有効長さが一定であっ
て、スプレ−パタ−ンの長軸とX軸方向との間の角度θ
を調節し得る構成を備えている。
とも次ぎの構成を備えている。即ち、塗装ガンをX軸
方向に走行させ、その走行時間並びに走行速度を所定値
に設定できる構成、塗装ガンのX軸方向への所定時間
の走行後、塗装ガンをY軸方向に所定のピツチで送り移
動させる構成、送り移動後、上記のX軸方向走行を
行わせる構成、塗装ガンのスプレ−パタ−ンが長形で
あり、そのスプレ−パタ−ンの有効長さが一定であっ
て、スプレ−パタ−ンの長軸とX軸方向との間の角度θ
を調節し得る構成を備えている。
【0009】これらの構成が塗装ロボットに付設され、
作動は全て自動で行われる。本発明の塗装方法により、
塗装を行うには、図1に示すように、スプレ−パタ−ン
の有効長さをh,ワ−クの被塗装領域のY軸方向長さを
Lとし、L=h(n−1+γ),ただし、nは整数、γ
は少数とすれば、 L/(hn)=(n−1+γ)/n=cosθ を満たす角度θでスプレ−パタ−ンの長軸方向をY軸方
向に対し傾斜させるように塗装ガンのセット角を調節す
る。また、塗装ガンの送りピッチpをp=hcosθに設
定し、塗装ガンのX軸方向走行速度Vを、角度θが零の
場合の走行速度V 0に対し、V=V0/cosθに設定す
る。
作動は全て自動で行われる。本発明の塗装方法により、
塗装を行うには、図1に示すように、スプレ−パタ−ン
の有効長さをh,ワ−クの被塗装領域のY軸方向長さを
Lとし、L=h(n−1+γ),ただし、nは整数、γ
は少数とすれば、 L/(hn)=(n−1+γ)/n=cosθ を満たす角度θでスプレ−パタ−ンの長軸方向をY軸方
向に対し傾斜させるように塗装ガンのセット角を調節す
る。また、塗装ガンの送りピッチpをp=hcosθに設
定し、塗装ガンのX軸方向走行速度Vを、角度θが零の
場合の走行速度V 0に対し、V=V0/cosθに設定す
る。
【0010】かかる条件の設定下、塗装ガンをX軸方向
に所定時間走行させてX軸方向の塗装を行い、次いでY
軸方向にピッチpで送る操作をn回繰り返し、これにて
被塗装領域を全面塗装できる。
に所定時間走行させてX軸方向の塗装を行い、次いでY
軸方向にピッチpで送る操作をn回繰り返し、これにて
被塗装領域を全面塗装できる。
【0011】この場合、単位時間当たりの塗装ガンの塗
料吐出量が一定(k)、単位時間当たりの塗布面積がV
×hcosθ=V0hであり、従って、単位面積当たりの塗
料量がk/(V0h)であって一定であるから、塗装厚
さを一定に保持できる。
料吐出量が一定(k)、単位時間当たりの塗布面積がV
×hcosθ=V0hであり、従って、単位面積当たりの塗
料量がk/(V0h)であって一定であるから、塗装厚
さを一定に保持できる。
【0012】上記においてスプレ−パタ−ンの有効長さ
は、例えば、図2の(イ)に示すスプレ−パタ−ンの場
合、次ぎのようにして与えられる。図2の(イ)に示す
スプレ−パタ−ンにおいて、巾aの部分は所定塗着量を
満たす範囲であり、両端の巾bの部分は所定塗着量に達
していない範囲である。
は、例えば、図2の(イ)に示すスプレ−パタ−ンの場
合、次ぎのようにして与えられる。図2の(イ)に示す
スプレ−パタ−ンにおいて、巾aの部分は所定塗着量を
満たす範囲であり、両端の巾bの部分は所定塗着量に達
していない範囲である。
【0013】図2の(ロ)は、このスプレ−パタ−ン
で、被塗装面の全面を所定塗着量を満たすように塗布す
るときの状態を示し、スプレ−パタ−ンの有効巾は(a
+b)で与えられる。
で、被塗装面の全面を所定塗着量を満たすように塗布す
るときの状態を示し、スプレ−パタ−ンの有効巾は(a
+b)で与えられる。
【0014】図2の(イ)に示すスプレ−パタ−ンの場
合、塗装ガンGのn回のY軸方向送りのうち、図2の
(ロ)に示すように、最初の回並びに最終の回において
は、近端(一端)並びに遠端(他端)で有効長さ(a+
b)中のb/2が所定塗着量以下となるから、上記した
スプレ−パタ−ンの傾斜角θのもとで塗布できるY軸方
向の長さは、〔n(a+b)−b〕cosθであり、従っ
て、ワ−クの被塗装領域のY軸方向長さをLに対し、傾
斜角θは、 cosθ=L/〔n(a+b)−b〕 を満たすように設定される。
合、塗装ガンGのn回のY軸方向送りのうち、図2の
(ロ)に示すように、最初の回並びに最終の回において
は、近端(一端)並びに遠端(他端)で有効長さ(a+
b)中のb/2が所定塗着量以下となるから、上記した
スプレ−パタ−ンの傾斜角θのもとで塗布できるY軸方
向の長さは、〔n(a+b)−b〕cosθであり、従っ
て、ワ−クの被塗装領域のY軸方向長さをLに対し、傾
斜角θは、 cosθ=L/〔n(a+b)−b〕 を満たすように設定される。
【0015】なお、この場合、塗装ガンのY軸方向送り
の最初の位置は、被塗装領域の一端からa/2の距離と
される。
の最初の位置は、被塗装領域の一端からa/2の距離と
される。
【0016】
【発明の効果】本発明の塗装方法は上述した通りの構成
であり、ワ−クの被塗装領域が変わっても、塗装ガンの
スプレ−パタ−ンをそのままにしてスプレ−パタ−ンの
傾斜角を調整するだけで、その被塗装領域をはみ出しな
く全面塗装でき、無駄な塗装を行うことなく、また塗装
ブ−ス内の汚れを軽減して効率のよい塗装を行うことが
できる。
であり、ワ−クの被塗装領域が変わっても、塗装ガンの
スプレ−パタ−ンをそのままにしてスプレ−パタ−ンの
傾斜角を調整するだけで、その被塗装領域をはみ出しな
く全面塗装でき、無駄な塗装を行うことなく、また塗装
ブ−ス内の汚れを軽減して効率のよい塗装を行うことが
できる。
【図1】本発明を示す説明図である。
【図2】図2の(イ)はスプレ−パタ−ンの塗料塗着分
布を示す説明図、図2の(ロ)は図2の(イ)のスプレ
−パタ−ンに対する本発明の実施例を示す説明図であ
る。
布を示す説明図、図2の(ロ)は図2の(イ)のスプレ
−パタ−ンに対する本発明の実施例を示す説明図であ
る。
【図3】従来例を示す説明図である。
h スプレ−パタ−ンの有効長さ p 塗装ガンの送りピッチ θ スプレ−パタ−ンのY軸方向に対する角度
Claims (1)
- 【請求項1】スプレ−パタ−ンが有効長さ一定の長形で
ある塗装ガンをX軸方向に所定の塗装巾走行させてX軸
方向塗装を行い、次いでY軸方向に所定ピツチ送って上
記X軸方向塗装を行うことを繰り返して所定の被塗装領
域を全面塗装する塗装方法において、スプレ−パタ−ン
のY軸方向に対する角度θと被塗装領域のY軸方向の長
さLと上記スプレ−パタ−ンの有効長さhとの関係、L
/hcosθを整数値に近づけるように、角度θを調節す
ることを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21265092A JPH0655131A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21265092A JPH0655131A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655131A true JPH0655131A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16626145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21265092A Pending JPH0655131A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284867B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-10-23 | Funai Electric Co., Ltd. | Projector |
| US7518802B2 (en) | 2003-09-24 | 2009-04-14 | Seiko Epson Corporation | Illumination device, image display device, and projector |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP21265092A patent/JPH0655131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518802B2 (en) | 2003-09-24 | 2009-04-14 | Seiko Epson Corporation | Illumination device, image display device, and projector |
| US7284867B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-10-23 | Funai Electric Co., Ltd. | Projector |
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