JPH0655202U - 多軸可変抵抗器 - Google Patents
多軸可変抵抗器Info
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- JPH0655202U JPH0655202U JP3790993U JP3790993U JPH0655202U JP H0655202 U JPH0655202 U JP H0655202U JP 3790993 U JP3790993 U JP 3790993U JP 3790993 U JP3790993 U JP 3790993U JP H0655202 U JPH0655202 U JP H0655202U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上下複数段の長い操作軸により半田付け時に
縦向きケーシングの共通の板面が手前に倒れて半田付け
不良が発生するのを防止し、且つ操作時に縦向きケーシ
ングが後ろに傾斜して端子の接触不良事故が発生するの
を防止する。 【構成】 縦向きケーシング1の共通の板面2を上下に
複数段に貫通する各長い操作軸3は、下段の行の本数よ
り上段の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する長
い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作軸が設け
られた配置とする。縦向きケーシング1の前面側下部に
は、回路基板に係止させるためのフック片5を突設す
る。縦向きケーシング1の裏側には補助アーム1aを設
ける。縦向きケーシング1の下部には取り付け用のフッ
ク片5を突設する。縦向きケーシング1の下部でフック
5片と突起1bとの間には各可変抵抗器本体の端子4を
突設する。
縦向きケーシングの共通の板面が手前に倒れて半田付け
不良が発生するのを防止し、且つ操作時に縦向きケーシ
ングが後ろに傾斜して端子の接触不良事故が発生するの
を防止する。 【構成】 縦向きケーシング1の共通の板面2を上下に
複数段に貫通する各長い操作軸3は、下段の行の本数よ
り上段の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する長
い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作軸が設け
られた配置とする。縦向きケーシング1の前面側下部に
は、回路基板に係止させるためのフック片5を突設す
る。縦向きケーシング1の裏側には補助アーム1aを設
ける。縦向きケーシング1の下部には取り付け用のフッ
ク片5を突設する。縦向きケーシング1の下部でフック
5片と突起1bとの間には各可変抵抗器本体の端子4を
突設する。
Description
【0001】
本考案は、縦向きケーシングの共通の板面に上下に複数段に操作軸が配置され ている多軸可変抵抗器に関するものである。
【0002】
従来のこの種の多軸可変抵抗器は、縦向きケーシングの共通の板面に複数の操 作軸が横一列に貫通して配置され、該縦向きケーシングの板面の裏には各操作軸 で操作を受ける可変抵抗器本体が支持され、該縦向きケーシングの裏側には該縦 向きケーシングの傾斜を防止する補助アームが設けられた構造であった。
【0003】
しかしながら、このような構造では、操作軸の本数を増加しようとすると、ケ ーシングの横方向の寸法が大きくなってしまう問題点があった。これを改善しよ うとしてケーシングに上下に複数段に操作軸を貫通させて配置することも考えら れるが、従来の構造ではこのようにすると、たとえ傾斜防止用の補助アームが裏 側にあっても、操作軸が上下方向に複数段に存在する場合には、操作軸の上下方 向の段数が多くなればなるほど、最上段の操作軸が押されたときの回転モーメン トが大きくなり、その結果、補助アームを支点として該ケーシングの前部を浮き 上げようとする力が大となり、何度かの操作の後に端子側で半田付け部の剥離等 による接触不良事故が発生するおそれが大となる問題点があった。
【0004】 本考案の目的は、操作軸の本数を増加させてもケーシングの横方向の寸法の増 大を防止でき、しかも操作軸が上下に複数段になってもその操作時にケーシング が傾斜して端子の接触不良事故が発生するのを防止できる多軸可変抵抗器を提供 することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至図5 を参照して説明すると、本考案は縦向きケーシング1の共通の板面2に複数の操 作軸3が上下に複数段に貫通して配置され、前記縦向きケーシング1の板面2の 裏には前記各操作軸3で操作を受ける複数の可変抵抗器本体が上下に複数段に設 けられ、前記縦向きケーシング1の裏側には該縦向きケーシング1の傾斜を防止 する補助アーム1aが設けられ、該補助アーム1aの下面には回路基板に挿入す るための突起1bが設けられ、前記縦向きケーシング1の前面側下部には前記回 路基板に係止させるためのフック片5が突設され、前記縦向きケーシング1の下 部には前記各可変抵抗器本体の端子4が前記フック片5と前記突起1bとの間に 突設されていることを特徴とするものである。
【0006】
このように各操作軸3を縦向きケーシング1に上下に複数段に配置すると、操 作軸3の本数を増加させても該縦向きケーシング1の横方向の寸法の増大を防止 でき、多軸可変抵抗器の取付け面積を小さくすることができる。また、多軸可変 抵抗器を調整する場合の調整空間を縦方向に自由に取れるので、機器全体の小形 化を図ることができる。
【0007】 各操作軸3を縦向きケーシング1に上下に複数段に配置しても、該縦向きケー シング1の裏側の補助アーム1aにより操作軸3の操作時における該縦向きケー シング1の傾斜を防止することができる。
【0008】 また、操作軸3が上下に複数段に設けられて最上段の操作軸3に押圧力が作用 したときの回転モーメントが大になっても、ケーシング1の前面側下部のフック 片5が回路基板に係止されているので、ケーシング1の前部の浮き上がりを防止 することができる。従って、端子4の半田付け部の剥離や該端子4のコネクタか らの浮き等による接触不良事故の発生を防止することができる。
【0009】
【実施例】 以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は本考案 の第1実施例を示したものである。この多軸可変抵抗器は、縦向きケーシング1 の共通の板面2に複数の操作軸3が上下2段に千鳥状に貫通して配置されている 。これら操作軸3の板面2からの突出長は、同じに揃えられている。縦向きケー シング1の板面2の裏には、各操作軸3で操作を受ける可変抵抗器本体(図示せ ず)が上下に複数段に設けられている。縦向きケーシング1の裏側には、該縦向 きケーシング1の傾斜を防止する補助アーム1aが設けられている。該補助アー ム1aの下面は板面2の下端から直交する向きになっており、且つ該補助アーム 1aの下面には支持体である図示しない回路基板に挿入するための突起1bが設 けられている。縦向きケーシング1の前面側下部の中央及び左右両端には、支持 体である回路基板に係止させるためのフック片5が突設されている。また、縦向 きケーシング1の下部で、フック片5と突起1bとの間には、各可変抵抗器本体 の端子4がそれぞれ突設されている。
【0010】 このような多軸可変抵抗器は、縦向きケーシング1に上下に複数段に各操作軸 3を貫通配置しても、該縦向きケーシング1の裏側に補助アーム1aが設けられ ていて図示しない回路基板に当って該縦向きケーシング1を支えるので、操作軸 3の操作時に該縦向きケーシング1が傾斜しないようになる。また、操作軸3が 上下に複数段に設けられて最上段の操作軸3に押圧力が作用したときの回転モー メントが大になっても、ケーシング1の前面側下部のフック片5が図示しない回 路基板に係止されているので、ケーシング1の前部の浮き上がりを防止できる。 従って、端子4の接触不良事故の発生を防止できる。即ち、各端子4が支持体で ある回路基板に半田付けされていても、操作軸3の操作時毎に該端子4を引き抜 く方向の力を繰り返し受けると、半田が剥がれて接触不良事故が発生するおそれ があるが、フック片5を回路基板に係止することにより該接触不良事故の発生を 防止することができる。また、各端子4がコネクタに挿入されている場合にも、 該端子4を引き抜く方向の力を受け、該端子4の浮きによる接触不良事故が発生 するおそれがあるが、フック片5を回路基板に係止することにより該接触不良事 故の発生を防止することができる。
【0011】 更に、縦向きケーシング1の板面2に操作軸3を千鳥状に配置すると、各操作 軸3は従来のものに比べて1つおきに配置したと同様の配置となって、各操作軸 3の回りにスペース的余裕ができ、従って小型化しても各操作軸3の操作性が損 われないようになる。
【0012】 図3乃至図5は本考案の第2実施例を示したものである。本実施例は、板面2 に対して長い操作軸3が千鳥状に配置されている点、縦向きケーシング1の裏側 に補助アーム1aが設けられている点、縦向きケーシング1の前面側下部にフッ ク片5が設けられている点等は第1実施例と同様であるが、本実施例では長い操 作軸3の千鳥状配置の各列に沿って、それぞれの長い操作軸3の間に短い操作軸 6が千鳥状に貫通配置されている点に特徴がある。各短い操作軸6の先端面には 、プラス状にドライバー溝7がそれぞれ刻設されている。
【0013】 このようにすると、操作軸3,6の本数がふえても従来と同じ面積内に約2倍 の操作軸3,6を配置することができる。操作軸6は長さが短いので、長い操作 軸3の操作の邪魔にはならない。短い操作軸6は先端にドライバー溝7を備えて いるので、ドライバーの操作で容易に回転させることができる。
【0014】 なお、短い操作軸6は長い操作軸3の操作の邪魔にならない範囲で板面2から 突出させてもよい。
【0015】
以上説明したように本考案に係る多軸可変抵抗器では、各操作軸を縦向きケー シングに上下に複数段に配置したので、該縦向きケーシングの横方向の寸法の増 大を防止することができ、多軸可変抵抗器の取付け面積を小さくすることができ る。また、多軸可変抵抗器を調整する場合の調整空間を縦方向に自由に取れるの で、機器全体の小形化を図ることができる。更に、このように各操作軸を上下に 複数段に配置しても、縦向きケーシングの裏側に補助アームを設けているので、 操作軸の操作時における該縦向きケーシングの傾斜を該補助アームにより防止す ることができる。また、操作軸が上下に複数段に設けられて最上段の操作軸に押 圧力が作用したときの回転モーメントが大になっても、ケーシングの前面側下部 のフック片が回路基板に係止されているので、ケーシングの前部の浮き上がりを 防止できる。従って、端子の半田付け部の剥離や該端子のコネクタからの浮き等 による該端子の接触不良事故の発生を防止することができる。
【提出日】平成5年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、縦向きケーシングの共通の板面に上下に複数段に操作軸が配置され ている多軸可変抵抗器に関するものである。
【0002】
従来のこの種の多軸可変抵抗器は、縦向きケーシングの共通の板面に複数の操 作軸が横一列に貫通して配置され、該縦向きケーシングの板面の裏には各操作軸 で操作を受ける可変抵抗器本体が支持され、該縦向きケーシングの裏側には該縦 向きケーシングの傾斜を防止する補助アームが設けられた構造であった。
【0003】 しかしながら、このような構造では、操作軸の本数を増加しようとすると、縦 向きケーシングの横方向の寸法が大きくなってしまう問題点があった。
【0004】 これを改善しようとして、縦向きケーシングに上下に複数段に操作軸を貫通さ せて配置することも考えられている。
【0005】 このように各操作軸を縦向きケーシングに上下に複数段に配置すると、操作軸 の本数を増加させても該縦向きケーシングの横方向の寸法の増大を防止でき、多 軸可変抵抗器の取付け面積を小さくすることができる。また、多軸可変抵抗器を 調整する場合の調整空間を縦方向に自由に取れるので、機器全体の小形化を図る ことができる。
【0006】
しかしながら、このような構造では、長い操作軸が複数本存在し、これら長い 操作軸が縦向きケーシングの共通の板面から前方に突出していると、該多軸可変 抵抗器を回路基板等にディップ炉等で半田付けするためコンベアで搬送する際に 、長い操作軸の突出部分の重さにより、該多軸可変抵抗器がその板面を手前側に 傾斜させる方向に倒れ、半田付けすべき部分が浮き上がって、半田付け不良が発 生する問題点があった。
【0007】 また、このような構造では、たとえ傾斜防止用の補助アームが裏側にあっても 、操作軸が上下方向に複数段に存在する場合には、操作軸の上下方向の段数が多 くなればなるほど、最上段の操作軸が押されたときの回転モーメントが大きくな り、その結果、補助アームを支点として該ケーシングの前部を浮き上げようとす る力が大となり、何度かの操作の後に端子側で半田付け部の剥離等による接触不 良事故が発生するおそれが大となる問題点があった。
【0008】 本考案の目的は、長い操作軸が上下に複数段になっていても半田付け時に縦向 きケーシングの共通の板面が手前に倒れて半田付け不良が発生するのを防止でき 、且つ該多軸可変抵抗器の 操作時にケーシングが後ろに傾斜して端子の接触不良 事故が発生するのを防止できる多軸可変抵抗器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至図5 を参照して説明すると、本考案は縦向きケーシング1の共通の板面2の前面側に 重心を移動させる長さを持った複数本の長い操作軸3が該共通の板面2に 上下に 複数段に貫通して配置され、該共通の板面2の裏には前記各長い操作軸3で操作 を受ける複数の可変抵抗器本体が設けられ、前記縦向きケーシング1の裏側には 該縦向きケーシング1の傾斜を防止する補助アーム1aが設けられ、該補助アー ム1aの下面には回路基板に挿入するための突起1bが設けられている多軸可変 抵抗器において、 前記共通の板面2を上下に複数段に貫通する前記各長い操作軸3は下段の行の 本数より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する前記長い操作軸3の 間に対応して上段の行の前記長い操作軸3が設けられ、 前記縦向きケーシング1の前面側下部には前記回路基板に係止させるためのフ ック片5が突設され、 前記縦向きケーシング1の下部で前記フック片5と前記突起1bとの間には前 記各可変抵抗器本体の端子4が突設 されていることを特徴とする。
【0010】
このように縦向きケーシング1の共通の板面2を上下に複数段に貫通する各長 い操作軸3のうち、下段の行の本数より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行 の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作軸3が設けられてい ると、共通の板面2の前面側に重心を移動させる長さを持ったこれら長い操作軸 3の重心が下がって縦向きケーシング1の姿勢が安定し、半田付け時に縦向きケ ーシング1の共通の板面2が手前に倒れて半田付け不良が発生するのを防止でき る。
【0011】 また、各長い操作軸3を縦向きケーシング1に上下に複数段に配置しても、該 縦向きケーシング1の裏側の補助アーム1aにより長い操作軸3の操作時におけ る該縦向きケーシング1の傾斜を防止することができる。
【0012】 更に、長い操作軸3が上下に複数段に設けられて最上段の長い操作軸3に押圧 力が作用したときの回転モーメントが大になっても、縦向きケーシング1の前面 側下部のフック片5が回路基板に係止されているので、該縦向きケーシング1の 前部の浮き上がりを防止することができる。従って、端子4の半田付け部の剥離 や該端子4のコネクタからの浮き等による接触不良事故の発生を防止できる。
【0013】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0014】 図1及び図2は本考案の第1実施例を示したものである。この多軸可変抵抗器 は、縦向きケーシング1の共通の板面2に複数の長い操作軸3が上下2段に千鳥 状に貫通して配置されている。これら長い操作軸3は、下段の行の本数より上段 の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段 の行の長い操作軸3が設けられている。 これら長い操作軸3の板面2からの突出 長は、同じに揃えられている。
【0015】 縦向きケーシング1の板面2の裏には、各長い操作軸3で操作を受ける可変抵 抗器本体(図示せず)が上下に複数段に設けられている。縦向きケーシング1の 裏側には、該縦向きケーシング1の傾斜を防止する補助アーム1aが設けられて いる。該補助アーム1aの下面は板面2の下端から直交する向きになっており、 且つ該補助アーム1aの下面には支持体である図示しない回路基板に挿入するた めの突起1bが設けられている。
【0016】 縦向きケーシング1の前面側下部の中央及び左右両端には、支持体である回路 基板に係止させるためのフック片5が突設されている。縦向きケーシング1の下 部でフック片5と突起1bとの間には、各可変抵抗器本体の端子4がそれぞれ突 設されている。
【0017】 このような多軸可変抵抗器は、縦向きケーシング1の共通の板面2を上下に複 数段に貫通する各長い操作軸3のうち、下段の行の本数より上段の行の本数が少 なく、且つ下段の行の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作 軸3が設けられた配置となっているので、共通の板面2の前面側に重心を移動さ せる長さを持ったこれら長い操作軸3の重心が下がって縦向きケーシング1の姿 勢が安定し、半田付け時に縦向きケーシング1の共通の板面2が手前に倒れて半 田付け不良が発生するのを防止できる。
【0018】 また、各長い操作軸3を縦向きケーシング1に上下に複数段に配置しても、該 縦向きケーシング1の裏側の補助アーム1aにより長い操作軸3の操作時におけ る該縦向きケーシング1の傾斜を防止することができる。
【0019】 更に、長い操作軸3が上下に複数段に設けられて最上段の長い操作軸3に押圧 力が作用したときの回転モーメントが大になっても、縦向きケーシング1の前面 側下部のフック片5が回路基板に係止されているので、該縦向きケーシング1の 前部の浮き上がりを防止することができる。従って、端子4の半田付け部の剥離 や該端子4のコネクタからの浮き等による 接触不良事故の発生を防止できる。即 ち、各端子4が支持体である回路基板に半田付けされていても、長い操作軸3の 操作時毎に該端子4を引き抜く方向の力を繰り返し受けると、半田が剥がれて接 触不良事故が発生するおそれがあるが、フック片5を回路基板に係止することに より該接触不良事故の発生を防止することができる。また、各端子4がコネクタ に挿入されている場合にも、該端子4を引き抜く方向の力を受け、該端子4の浮 きによる接触不良事故が発生するおそれがあるが、フック片5を回路基板に係止 することにより該接触不良事故の発生を防止することができる。
【0020】 更に、縦向きケーシング1の板面2を上下に複数段に貫通する長い操作軸3を 、下段の行の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作軸3が存 在する 千鳥状に配置すると、各長い操作軸3は従来のものに比べて1つおきに配 置したと同様の配置となって、各長い操作軸3の回りにスペース的余裕ができ、 従って小型化しても各長い操作軸3の操作性が損われないようになる。
【0021】 図3乃至図5は本考案の第2実施例を示したものである。本実施例は、板面2 に対して長い長い操作軸3が前述した第1実施例と同様に配置されている点、縦 向きケーシング1の裏側に補助アーム1aが設けられている点、縦向きケーシン グ1の前面側下部にフック片5が設けられている点、縦向きケーシング1の下部 でフック片5と突起1bとの間に各可変抵抗器本体の端子4が突設されている点 等は第1実施例と同様である。
【0022】 本実施例では、長い操作軸3の千鳥状配置の各行に沿って、それぞれの長い操 作軸3の間に短い操作軸6が千鳥状に貫通配置されている点に特徴がある。各短 い操作軸6の先端面には、プラス状にドライバー溝7がそれぞれ刻設されている 。
【0023】 このようにすると、操作軸3,6の本数がふえても従来と同じ面積内に約2倍 の操作軸3,6を配置することができる。短い操作軸6は板面2からの突出長さ が短いので、長い操作軸3の操作の邪魔にはならない。短い操作軸6は先端にド ライバー溝7を備えているので、ドライバーの操作で容易に回転させることがで きる。
【0024】 なお、短い操作軸6は長い操作軸3の操作の邪魔にならない範囲で板面2から 突出させてもよい。
【0025】
以上説明したように本考案に係る多軸可変抵抗器によれば、下記のような優れ た効果を得ることができる。
【0026】(a)縦向きケーシングの共通の板面を上下に複数段に貫通する各長い操作軸は 、下段の行の本数より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する長い操 作軸の間に対応して上段の行の長い操作軸が設けられた配置となっているので、 共通の板面の前面側に重心を移動させる長さを持ったこれら長い操作軸の重心が 下がって縦向きケーシングの姿勢が安定し、半田付け時に縦向きケーシングの共 通の板面が手前に倒れて半田付け不良が発生するのを防止することができる。
【0027】(b)各長い操作軸を縦向きケーシングに 上下に複数段に配置しても、該縦向き ケーシングの裏側に補助アームが配置されているので、該補助アームにより長い 操作軸の操作時における該縦向きケーシングの傾斜を防止することができる。
【0028】(c)最 上段の長い操作軸に押圧力が作用したときの回転モーメントが大になっ ても、縦向きケーシングの前面側下部のフック片が回路基板に係止されているの で、該縦向きケーシングの前部の浮き上がりを防止することができる。従って、 端子の半田付け部の剥離や該端子のコネクタからの浮き等による接触不良事故の 発生を防止できる。
【0029】(d)上下複数段の各長い操作軸が、下段の行の本数より上段の行の本数が少な く、且つ下段の行の隣接する長い操作軸の間に対応して上段の行の長い操作軸が 存在する配置になっているので、それぞれの長い操作軸を操作する空間を確保で き、小形化されても長い操作軸の操作性を確保することができる。
【図1】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
面図及び側面図である。
【図2】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
面図及び側面図である。
【図3】第2実施例の正面図及び側面図である。
【図4】第2実施例の正面図及び側面図である。
【図5】図3のX−X線部分断面図である。
1 ケーシング 1a 補助アーム 1b 突起 2 板面 3 (長い)操作軸 4 端子 5 フック片 6 (短い)操作軸 7 ドライバー溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 多軸可変抵抗器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
面図及び側面図である。
【図2】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
面図及び側面図である。
【図3】第2実施例の正面図及び側面図である。
【図4】 第2実施例の正面図及び側面図である。
【図5】 図3のX−X線部分断面図である。
【符号の説明】 1 ケーシング 1a 補助アーム 1b 突起 2 板面 3 長い操作軸 4 端子 5 フック片 6 短い操作軸 7 ドライバー溝
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (1)
- 【請求項1】 縦向きケーシングの共通の板面に複数の
操作軸が上下に複数段に貫通して配置され、前記縦向き
ケーシングの板面の裏には前記各操作軸で操作を受ける
複数の可変抵抗器本体が上下に複数段に設けられ、前記
縦向きケーシングの裏側には該縦向きケーシングの傾斜
を防止する補助アームが設けられ、該補助アームの下面
には回路基板に挿入するための突起が設けられ、前記縦
向きケーシングの前面側下部には前記回路基板に係止さ
せるためのフック片が突設され、前記縦向きケーシング
の下部には前記各可変抵抗器本体の端子が前記フック片
と前記突起との間に突設されていることを特徴とする多
軸可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790993U JPH0729602Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 多軸可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790993U JPH0729602Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 多軸可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655202U true JPH0655202U (ja) | 1994-07-26 |
| JPH0729602Y2 JPH0729602Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=12510676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3790993U Expired - Lifetime JPH0729602Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 多軸可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729602Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP3790993U patent/JPH0729602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729602Y2 (ja) | 1995-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951219 |