JPH0729602Y2 - 多軸可変抵抗器 - Google Patents

多軸可変抵抗器

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Publication number
JPH0729602Y2
JPH0729602Y2 JP3790993U JP3790993U JPH0729602Y2 JP H0729602 Y2 JPH0729602 Y2 JP H0729602Y2 JP 3790993 U JP3790993 U JP 3790993U JP 3790993 U JP3790993 U JP 3790993U JP H0729602 Y2 JPH0729602 Y2 JP H0729602Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
casing
long
plate surface
variable resistor
vertically oriented
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3790993U
Other languages
English (en)
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JPH0655202U (ja
Inventor
統 荒川
正 中川
哲司 横江
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0655202U publication Critical patent/JPH0655202U/ja
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  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、縦向きケーシングの共
通の板面に上下に複数段に操作軸が配置されている多軸
可変抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多軸可変抵抗器は、縦向
きケーシングの共通の板面に複数の操作軸が横一列に貫
通して配置され、該縦向きケーシングの板面の裏には各
操作軸で操作を受ける可変抵抗器本体が支持され、該縦
向きケーシングの裏側には該縦向きケーシングの傾斜を
防止する補助アームが設けられた構造であった。
【0003】しかしながら、このような構造では、操作
軸の本数を増加しようとすると、縦 向きケーシングの横
方向の寸法が大きくなってしまう問題点があった。
【0004】これを改善しようとして、縦向きケーシン
グに上下に複数段に操作軸を貫通させて配置することも
考えられている。
【0005】このように各操作軸を縦向きケーシングに
上下に複数段に配置すると、操作軸の本数を増加させて
も該縦向きケーシングの横方向の寸法の増大を防止で
き、多軸可変抵抗器の取付け面積を小さくすることがで
きる。また、多軸可変抵抗器を調整する場合の調整空間
を縦方向に自由に取れるので、機器全体の小形化を図る
ことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、長い操作軸が複数本存在し、これら長い
操作軸が縦向きケーシングの共通の板面から前方に突出
していると、該多軸可変抵抗器を回路基板等にディップ
炉等で半田付けするためコンベアで搬送する際に、長い
操作軸の突出部分の重さにより、該多軸可変抵抗器がそ
の板面を手前側に傾斜させる方向に倒れ、半田付けすべ
き部分が浮き上がって、半田付け不良が発生する問題点
があった。
【0007】また、このような構造では、たとえ傾斜防
止用の補助アームが裏側にあっても、操作軸が上下方向
に複数段に存在する場合には、操作軸の上下方向の段数
が多くなればなるほど、最上段の操作軸が押されたとき
の回転モーメントが大きくなり、その結果、補助アーム
を支点として該ケーシングの前部を浮き上げようとする
力が大となり、何度かの操作の後に端子側で半田付け部
の剥離等による接触不良事故が発生するおそれが大とな
る問題点があった。
【0008】本考案の目的は、長い操作軸が上下に複数
段になっていても半田付け時に縦向きケーシングの共通
の板面が手前に倒れて半田付け不良が発生するのを防止
でき、且つ該多軸可変抵抗器の操作時にケーシングが
ろに傾斜して端子の接触不良事故が発生するのを防止で
きる多軸可変抵抗器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至図5を
参照して説明すると、本考案は縦向きケーシング1の共
通の板面2の前面側に重心を移動させる長さを持った複
数本の長い操作軸3が該共通の板面2に上下に複数段に
貫通して配置され、該共通の板面2の裏には前記各長い
操作軸3で操作を受ける複数の可変抵抗器本体が設けら
れ、前記縦向きケーシング1の裏側には該縦向きケーシ
ング1の傾斜を防止する補助アーム1aが設けられ、該
補助アーム1aの下面には回路基板に挿入するための突
起1bが設けられている多軸可変抵抗器において、 前記
共通の板面2を上下に複数段に貫通する前記各長い操作
軸3は下段の行の本数より上段の行の本数が少なく、且
つ下段の行の隣接する前記長い操作軸3の間に対応して
上段の行の前記長い操作軸3が設けられ、前記縦向きケ
ーシング1の前面側下部には前記回路基板に係止させる
ためのフック片5が突設され、前記縦向きケーシング1
の下部で前記フック片5と前記突起1bとの間には前記
各可変抵抗器本体の端子4が突設されていることを特徴
とする。
【0010】
【作用】このように縦向きケーシング1の共通の板面2
を上下に複数段に貫通する各長い操作軸3のうち、下段
の行の本数より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行
の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段の行の長い
操作軸3が設けられていると、共通の板面2の前面側に
重心を移動させる長さを持ったこれら長い操作軸3の重
心が下がって縦向きケーシング1の姿勢が安定し、半田
付け時に縦向きケーシング1の共通の板面2が手前に倒
れて半田付け不良が発生するのを防止できる。
【0011】また、長い操作軸3を縦向きケーシング
1に上下に複数段に配置しても、該縦向きケーシング1
の裏側の補助アーム1aにより長い操作軸3の操作時に
おける該縦向きケーシング1の傾斜を防止することがで
きる。
【0012】更に、長い操作軸3が上下に複数段に設け
られて最上段の長い操作軸3に押圧力が作用したときの
回転モーメントが大になっても、縦向きケーシング1の
前面側下部のフック片5が回路基板に係止されているの
で、該縦向きケーシング1の前部の浮き上がりを防止す
ることができる。従って、端子4の半田付け部の剥離や
該端子4のコネクタからの浮き等による接触不良事故の
発生を防止できる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】図1及び図2は本考案の第1実施例を示し
たものである。この多軸可変抵抗器は、縦向きケーシン
グ1の共通の板面2に複数の長い操作軸3が上下2段に
千鳥状に貫通して配置されている。これら長い操作軸3
は、下段の行の本数より上段の行の本数が少なく、且つ
下段の行の隣接する長い操作軸3の間に対応して上段の
行の長い操作軸3が設けられている。これら長い操作軸
3の板面2からの突出長は、同じに揃えられている。
【0015】縦向きケーシング1の板面2の裏には、各
長い操作軸3で操作を受ける可変抵抗器本体(図示せ
ず)が上下に複数段に設けられている。縦向きケーシン
グ1の裏側には、該縦向きケーシング1の傾斜を防止す
る補助アーム1aが設けられている。該補助アーム1a
の下面は板面2の下端から直交する向きになっており、
且つ該補助アーム1aの下面には支持体である図示しな
い回路基板に挿入するための突起1bが設けられてい
る。
【0016】縦向きケーシング1の前面側下部の中央及
び左右両端には、支持体である回路基板に係止させるた
めのフック片5が突設されている。縦向きケーシング1
の下部でフック片5と突起1bとの間には、各可変抵抗
器本体の端子4がそれぞれ突設されている。
【0017】このような多軸可変抵抗器は、縦向きケー
シング1の共通の板面2を上下に複数段に貫通する各長
い操作軸3のうち、下段の行の本数より上段の行の本数
が少なく、且つ下段の行の隣接する長い操作軸3の間に
対応して上段の行の長い操作軸3が設けられた配置とな
っているので、共通の板面2の前面側に重心を移動させ
る長さを持ったこれら長い操作軸3の重心が下がって縦
向きケーシング1の姿勢が安定し、半田付け時に縦向き
ケーシング1の共通の板面2が手前に倒れて半田付け不
良が発生するのを防止できる。
【0018】また、各長い操作軸3を縦向きケーシング
1に上下に複数段に配置しても、該縦向きケーシング1
の裏側の補助アーム1aにより長い操作軸3の操作時に
おける該縦向きケーシング1の傾斜を防止することがで
きる。
【0019】更に、長い操作軸3が上下に複数段に設け
られて最上段の長い操作軸3に押圧力が作用したときの
回転モーメントが大になっても、縦向きケーシング1の
前面側下部のフック片5が回路基板に係止されているの
で、該縦向きケーシング1の前部の浮き上がりを防止
ることができる。従って、端子4の半田付け部の剥離や
該端子4のコネクタからの浮き等による接触不良事故の
発生を防止できる。即ち、各端子4が支持体である回路
基板に半田付けされていても、長い操作軸3の操作時毎
に該端子4を引き抜く方向の力を繰り返し受けると、半
田が剥がれて接触不良事故が発生するおそれがあるが、
フック片5を回路基板に係止することにより該接触不良
事故の発生を防止することができる。また、各端子4が
コネクタに挿入されている場合にも、該端子4を引き抜
く方向の力を受け、該端子4の浮きによる接触不良事故
が発生するおそれがあるが、フック片5を回路基板に係
止することにより該接触不良事故の発生を防止すること
ができる。
【0020】更に、縦向きケーシング1の板面2を上下
に複数段に貫通する長い操作軸3を、下段の行の隣接す
る長い操作軸3の間に対応して上段の行の長い操作軸3
が存 在する千鳥状に配置すると、各長い操作軸3は従来
のものに比べて1つおきに配置したと同様の配置となっ
て、各長い操作軸3の回りにスペース的余裕ができ、従
って小型化しても各長い操作軸3の操作性が損われない
ようになる。
【0021】図3乃至図5は本考案の第2実施例を示し
たものである。本実施例は、板面2に対して長い長い操
作軸3が前述した第1実施例と同様に配置されている
点、縦向きケーシング1の裏側に補助アーム1aが設け
られている点、縦向きケーシング1の前面側下部にフッ
ク片5が設けられている点、縦向きケーシング1の下部
でフック片5と突起1bとの間に各可変抵抗器本体の端
子4が突設されている点等は第1実施例と同様である。
【0022】本実施例では、長い操作軸3の千鳥状配置
の各に沿って、それぞれの長い操作軸3の間に短い操
作軸6が千鳥状に貫通配置されている点に特徴がある。
各短い操作軸6の先端面には、プラス状にドライバー溝
7がそれぞれ刻設されている。
【0023】このようにすると、操作軸3,6の本数が
ふえても従来と同じ面積内に約2倍の操作軸3,6を配
置することができる。短い操作軸6は板面2からの突出
長さが短いので、長い操作軸3の操作の邪魔にはならな
い。短い操作軸6は先端にドライバー溝7を備えている
ので、ドライバーの操作で容易に回転させることができ
る。
【0024】なお、短い操作軸6は長い操作軸3の操作
の邪魔にならない範囲で板面2から突出させてもよい。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る多軸可
変抵抗器によれば、下記のような優れた効果を得ること
ができる。
【0026】(a)縦向きケーシングの共通の板面を上
下に複数段に貫通する各長い操作軸は、下段の行の本数
より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行の隣接する
長い操作軸の間に対応して上段の行の長い操作軸が設け
られた配置となっているので、共通の板面の前面側に重
心を移動させる長さを持ったこれら長い操作軸の重心が
下がって縦向きケーシングの姿勢が安定し、半田付け時
に縦向きケーシングの共通の板面が手前に倒れて半田付
け不良が発生するのを防止することができる。
【0027】(b)各長い操作軸を縦向きケーシングに
上下に複数段に配置しても、縦向きケーシングの裏側
に補助アームが配置されているので、該補助アームによ
り長い操作軸の操作時における該縦向きケーシングの傾
を防止することができる。
【0028】(c)最上段の長い操作軸に押圧力が作用
したときの回転モーメントが大になっても、縦向きケー
シングの前面側下部のフック片が回路基板に係止されて
いるので、該縦向きケーシングの前部の浮き上がりを防
することができる。従って、端子の半田付け部の剥離
や該端子のコネクタからの浮き等による接触不良事故の
発生を防止できる。
【0029】(d)上下複数段の各長い操作軸が、下段
の行の本数より上段の行の本数が少なく、且つ下段の行
の隣接する長い操作軸の間に対応して上段の行の長い操
作軸が存在する配置になっているので、それぞれの長い
操作軸を操作する空間を確保でき、小形化されても長い
操作軸の操作性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
【図2】本考案に係る多軸可変抵抗器の第1実施例の正
面図及び側面図である。
【図3】第2実施例の正面図及び側面図である。
【図4】第2実施例の正面図及び側面図である。
【図5】図3のX−X線部分断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a 補助アーム 1b 突起 2 板面 3 長い操作軸 4 端子 5 フック片 6 短い操作軸 7 ドライバー溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦向きケーシングの共通の板面の前面側
    に重心を移動させる長さを持った複数本の長い操作軸が
    該共通の板面に上下に複数段に貫通して配置され、該共
    通の板面の裏には前記各長い操作軸で操作を受ける複数
    の可変抵抗器本体が設けられ、前記縦向きケーシングの
    裏側には該縦向きケーシングの傾斜を防止する補助アー
    ムが設けられ、該補助アームの下面には回路基板に挿入
    するための突起が設けられている多軸可変抵抗器におい
    て、 前記共通の板面を上下に複数段に貫通する前記各長い操
    作軸は下段の行の本数より上段の行の本数が少なく、且
    つ下段の行の隣接する前記長い操作軸の間に対応して上
    段の行の前記長い操作軸が設けられ、 前記縦向きケーシングの前面側下部には前記回路基板に
    係止させるためのフック片が突設され、 前記縦向きケーシングの下部で前記フック片と前記突起
    との間には前記各可変抵抗器本体の端子が突設されてい
    ることを特徴とする多軸可変抵抗器。
JP3790993U 1993-07-12 1993-07-12 多軸可変抵抗器 Expired - Lifetime JPH0729602Y2 (ja)

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JP3790993U JPH0729602Y2 (ja) 1993-07-12 1993-07-12 多軸可変抵抗器

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JP3790993U JPH0729602Y2 (ja) 1993-07-12 1993-07-12 多軸可変抵抗器

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JPH0655202U JPH0655202U (ja) 1994-07-26
JPH0729602Y2 true JPH0729602Y2 (ja) 1995-07-05

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ID=12510676

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Effective date: 19951219