JPH0655523B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0655523B2 JPH0655523B2 JP24760885A JP24760885A JPH0655523B2 JP H0655523 B2 JPH0655523 B2 JP H0655523B2 JP 24760885 A JP24760885 A JP 24760885A JP 24760885 A JP24760885 A JP 24760885A JP H0655523 B2 JPH0655523 B2 JP H0655523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- image forming
- light
- forming area
- photosensitive drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、液晶ヘッドを用いた光記録方式の記録装置に
関する。
関する。
従来、この種の装置としては、感光体の主走査方向に多
数のマイクロシャッタを配列した液晶ヘッドを用い、か
つこのヘッドの個々のマイクロシャッタを記録信号に応
じて開閉制御することによって光源からの光を変調する
ことで感光体に原稿の静電潜像を形成するように構成さ
れている。そして、この静電潜像を可視化する手段とし
ては、静電潜像の低電位部(本明細書では電位の高低は
絶対値の比較を示している)にトナーを付着させる反転
現像方式が用いられる。
数のマイクロシャッタを配列した液晶ヘッドを用い、か
つこのヘッドの個々のマイクロシャッタを記録信号に応
じて開閉制御することによって光源からの光を変調する
ことで感光体に原稿の静電潜像を形成するように構成さ
れている。そして、この静電潜像を可視化する手段とし
ては、静電潜像の低電位部(本明細書では電位の高低は
絶対値の比較を示している)にトナーを付着させる反転
現像方式が用いられる。
しかしながら、このような記録装置では、感光体表面の
全体が帯電され、かつ光源によって露光されるために、
画像形成領域の前後の転写紙が存在しない非画像形成領
域にもトナーが付着して、トナーが無駄に消費されると
いう不具合が生じる。そこで、この問題点を解決する手
段として、感光体の画像形成領域を外れると液晶ヘッド
の光源をオフにし、感光体表面の帯電電位を高く保持す
る方式や、あるいは液晶ヘッドの光源は点灯しつづけ
て、非画像形成領域に対しては液晶シャッタを閉状態と
することで感光体表面の帯電電位を高く保持する方式が
提案されている。
全体が帯電され、かつ光源によって露光されるために、
画像形成領域の前後の転写紙が存在しない非画像形成領
域にもトナーが付着して、トナーが無駄に消費されると
いう不具合が生じる。そこで、この問題点を解決する手
段として、感光体の画像形成領域を外れると液晶ヘッド
の光源をオフにし、感光体表面の帯電電位を高く保持す
る方式や、あるいは液晶ヘッドの光源は点灯しつづけ
て、非画像形成領域に対しては液晶シャッタを閉状態と
することで感光体表面の帯電電位を高く保持する方式が
提案されている。
ところで、液晶ヘッドを用いて感光体に光書込みを行う
場合に、液晶ヘッドが閉じているときにも、光の漏れが
生じ、光源からの光を完全に遮断することは困難であっ
た。すなわち、第3図に示すように、感光体を初期電位
Vsに帯電した場合、記録情報に応じた制御信号により
液晶シャッタを開閉して光書込みを行うと、液晶シャッ
タが開いた時は充分に光減衰が行われてV2(略0V)
まで電位が低下する。一方、液晶シャッタが閉じた時に
は漏れ光によりV1まで光減衰が行われる。そのため、
静電潜像を反転現像する時はV1と同等もしくは若干低
めの現像バイアスVBIasを印加することで、V2部分に
トナーを付着させ可視像を形成する方法が採られてい
る。
場合に、液晶ヘッドが閉じているときにも、光の漏れが
生じ、光源からの光を完全に遮断することは困難であっ
た。すなわち、第3図に示すように、感光体を初期電位
Vsに帯電した場合、記録情報に応じた制御信号により
液晶シャッタを開閉して光書込みを行うと、液晶シャッ
タが開いた時は充分に光減衰が行われてV2(略0V)
まで電位が低下する。一方、液晶シャッタが閉じた時に
は漏れ光によりV1まで光減衰が行われる。そのため、
静電潜像を反転現像する時はV1と同等もしくは若干低
めの現像バイアスVBIasを印加することで、V2部分に
トナーを付着させ可視像を形成する方法が採られてい
る。
しかし、上記の前者の方式にあっては、光源をオフにし
た場合、光が全く感光体に当たらないために、感光体の
表面電位は初期電位Vsに保持され現像バイアスVBIas
よりも非常に高い電位となる。そのため初期電位Vsと
現像バイアスVBIasとの電位差が大きくなると、例えば
現像剤に一成分現像剤を用いると初期電位Vs部分にト
ナーが付着し、一成分現像剤を用いるときキャリアが多
量に付着する。また、後者の方式では、光源を点灯しつ
づけることによって画像形成領域の前後も電位をV1と
して、トナーの付着を防止することは可能であるが光源
として例えば発熱量の多いハロゲンランプを用いた場合
に、装置内の温度上昇やランプ寿命が短くなる。
た場合、光が全く感光体に当たらないために、感光体の
表面電位は初期電位Vsに保持され現像バイアスVBIas
よりも非常に高い電位となる。そのため初期電位Vsと
現像バイアスVBIasとの電位差が大きくなると、例えば
現像剤に一成分現像剤を用いると初期電位Vs部分にト
ナーが付着し、一成分現像剤を用いるときキャリアが多
量に付着する。また、後者の方式では、光源を点灯しつ
づけることによって画像形成領域の前後も電位をV1と
して、トナーの付着を防止することは可能であるが光源
として例えば発熱量の多いハロゲンランプを用いた場合
に、装置内の温度上昇やランプ寿命が短くなる。
更に、後者の方式であると、液晶シャッタとしてゲスト
ホスト型の液晶を用い、駆動方法として二周波駆動方式
を用いた場合、高速応答で液晶シャッタを駆動できると
いう利点を有する反面、上述の如く感光体の非画像形成
領域において液晶シャッタを閉状態にすると、累積応答
効果の点から好ましくない。すなわち、液晶の誘電異方
性が電場の周波数変化によって反転する性質を利用した
二周波駆動方式にあっては、ゲストホスト型では交差周
波数fcよりも低い周波数fL成分を主体とする駆動波
形を印加したときにシャッタ開とし、またfcよりも高
い周波数fH成分を主体とする駆動波形を印加したとき
に、シャッタ閉とする。この場合、上述の感光体の非画
像形成領域において、fH成分を主体とする駆動波形を
連続的に印加して液晶シャッタを閉とするもので、閉状
態の液晶シャッタに開のための波形を印加してシャッタ
開にしようとする場合、累積応答効果によってシャッタ
開になりにくい。この点、液晶シャッタの1ライン書込
み毎に短時間fLを印加して累積応答効果の影響をなく
すことが考えられるが、通常のプリントでは白地部(液
晶シャッタを閉とする部分)が90%以上を占めるの
で、画像形成中に加え、その前後も連続して閉とすれ
ば、駆動期間の殆どがシャッタ閉の状態となり、fH成
分の印加量が多くなって累積応答効果が発生しやすい欠
点があった。
ホスト型の液晶を用い、駆動方法として二周波駆動方式
を用いた場合、高速応答で液晶シャッタを駆動できると
いう利点を有する反面、上述の如く感光体の非画像形成
領域において液晶シャッタを閉状態にすると、累積応答
効果の点から好ましくない。すなわち、液晶の誘電異方
性が電場の周波数変化によって反転する性質を利用した
二周波駆動方式にあっては、ゲストホスト型では交差周
波数fcよりも低い周波数fL成分を主体とする駆動波
形を印加したときにシャッタ開とし、またfcよりも高
い周波数fH成分を主体とする駆動波形を印加したとき
に、シャッタ閉とする。この場合、上述の感光体の非画
像形成領域において、fH成分を主体とする駆動波形を
連続的に印加して液晶シャッタを閉とするもので、閉状
態の液晶シャッタに開のための波形を印加してシャッタ
開にしようとする場合、累積応答効果によってシャッタ
開になりにくい。この点、液晶シャッタの1ライン書込
み毎に短時間fLを印加して累積応答効果の影響をなく
すことが考えられるが、通常のプリントでは白地部(液
晶シャッタを閉とする部分)が90%以上を占めるの
で、画像形成中に加え、その前後も連続して閉とすれ
ば、駆動期間の殆どがシャッタ閉の状態となり、fH成
分の印加量が多くなって累積応答効果が発生しやすい欠
点があった。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、感光体の非画像形成
領域でのトナーあるいはキャリアの付着を防止するとと
もに、光源としてハロゲンランプ等の発熱量の多いラン
プを用いても装置内の温度上昇やランプの短寿命化を軽
減することができ、更に累積応答効果の発生も有効に防
止した記録装置を提供することを目的とする。
領域でのトナーあるいはキャリアの付着を防止するとと
もに、光源としてハロゲンランプ等の発熱量の多いラン
プを用いても装置内の温度上昇やランプの短寿命化を軽
減することができ、更に累積応答効果の発生も有効に防
止した記録装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、感光体と、この感
光体を帯電する帯電手段と、前記感光体に光源からの光
を液晶シャッタの光学的開閉により変調して照射するこ
とによって静電潜像を形成する光記録手段と、前記静電
潜像の低電位部にトナーを付着させて現像する現像手段
とを備えた記録装置において、前記光源を、感光体の非
画像形成領域に対して画像形成領域に対するよりも低い
光量で点灯させる点灯制御手段と、前記液晶シャッタ
を、前記非画像形成領域に対して開状態に保持させる駆
動手段とを設けたことを特徴とする。
光体を帯電する帯電手段と、前記感光体に光源からの光
を液晶シャッタの光学的開閉により変調して照射するこ
とによって静電潜像を形成する光記録手段と、前記静電
潜像の低電位部にトナーを付着させて現像する現像手段
とを備えた記録装置において、前記光源を、感光体の非
画像形成領域に対して画像形成領域に対するよりも低い
光量で点灯させる点灯制御手段と、前記液晶シャッタ
を、前記非画像形成領域に対して開状態に保持させる駆
動手段とを設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は本発明の記録装置が二枚プリントを行う際
のタイムチャート、第2図は本発明の記録装置の概略構
成図である。まず、第2図に従って説明する。
る。第1図は本発明の記録装置が二枚プリントを行う際
のタイムチャート、第2図は本発明の記録装置の概略構
成図である。まず、第2図に従って説明する。
第2図において、1は周面に光導電性の薄膜を形成した
感光ドラムであり、図示方向に回転するようになってい
る。感光ドラム1の周面には、同感光ドラム1の表面を
帯電する帯電器2、感光ドラム1上に記録すべき画像に
対応した静電潜像を形成する液晶ヘッド3、およびこの
静電潜像を反転現像方式によって現像する現像器4を配
設している。なお、帯電器2としてはスコロトロン方式
の帯電器を使用している。また、6は現像されたトナー
画像を転写紙5上に転写する転写器、7は転写後に感光
ドラム1上に残留する未転写トナーを除去するクリー
ナ、8は同様に転写後の感光ドラム1上の残留電荷を光
除電する除電ランプ、9は用紙5に転写されたトナー画
像を定着する定着器を示す。
感光ドラムであり、図示方向に回転するようになってい
る。感光ドラム1の周面には、同感光ドラム1の表面を
帯電する帯電器2、感光ドラム1上に記録すべき画像に
対応した静電潜像を形成する液晶ヘッド3、およびこの
静電潜像を反転現像方式によって現像する現像器4を配
設している。なお、帯電器2としてはスコロトロン方式
の帯電器を使用している。また、6は現像されたトナー
画像を転写紙5上に転写する転写器、7は転写後に感光
ドラム1上に残留する未転写トナーを除去するクリー
ナ、8は同様に転写後の感光ドラム1上の残留電荷を光
除電する除電ランプ、9は用紙5に転写されたトナー画
像を定着する定着器を示す。
感光ドラム1は、まず帯電器2によって− 800Vに帯電
され、帯電後、後述するように、液晶ヘッド3により記
録すべき画像に対応したネガ露光を行い感光ドラム上に
静電潜像を形成する。ここで、ネガ露光とは最終的に黒
く印加したい部位に光を照射して電位をV2に低下させ
ることをいう。つまり、文字画像を印字する場合は、文
字部にのみ光を照射し、地(バックグラウンド)の部分
には光を照射しないことをいう。
され、帯電後、後述するように、液晶ヘッド3により記
録すべき画像に対応したネガ露光を行い感光ドラム上に
静電潜像を形成する。ここで、ネガ露光とは最終的に黒
く印加したい部位に光を照射して電位をV2に低下させ
ることをいう。つまり、文字画像を印字する場合は、文
字部にのみ光を照射し、地(バックグラウンド)の部分
には光を照射しないことをいう。
帯電器2と液晶ヘッド3は、感光ドラム1の回転軸に対
し、45゜位相のずれた所に位置し、現像器4は、液晶ヘ
ッド3からさらに45゜時計方向にずれている。
し、45゜位相のずれた所に位置し、現像器4は、液晶ヘ
ッド3からさらに45゜時計方向にずれている。
液晶ヘッド3は、光源である高輝度のハロゲンランプ3
aとゲスト・ホスト型液晶を用いた多数のマイクロシャ
ッタからなる液晶シャッタ3bと等倍結像を行う結像レ
ンズ(セルフォック・レンズ・アレイ(商品名))3c
とハロゲンランプ3aから発生した熱を液晶シャッタ3
bに伝達せず、光のみを伝達する透明なアクリルよりな
る光ガイド3d等から構成されており、主制御部(図示
せず)から出力される記録信号に応じて液晶シャッタ3
bを開閉する。この場合、液晶シャッタ3bは、感光ド
ラム1の画像形成領域において、上述の如く記録信号に
応じて開閉し、連続プリントにおける画像形成領域の前
後の非画像形成領域に対しては、開状態となるように図
示しない主制御部からの信号によって制御される。すな
わち、非画像形成領域に対して、上述の交差周波数fc
より低い周波数fLが印加されつづけ、これにより開状
態を保持する。一方、光源であるハロゲンランプ3a
は、感光ドラム1の画像形成領域が通過するときは全点
灯して上記液晶シャッタ3bに光を投射する。このと
き、液晶シャッタ3bは上述の如く記録信号に応じて開
閉しており、これによって開のシャッタを光が通過し、
閉のシャッタでは光が遮光されることで記録すべき画像
の静電潜像を感光ドラム1上に形成する。また、ハロゲ
ンランプ3aは連続プリントにおける画像形成領域の前
後の非画像形成領域が通過するときは、上記の画像形成
領域に対する光量よりも低い光量で点灯する。このと
き、液晶シャッタ3bは上述の如く開状態となっている
ので、ハロゲンランプ3aの光は感光ドラム1に投射さ
れる。ハロゲンランプ3aの光量は、画像形成領域にお
いて、全点灯したときの閉状態のシャッタを通過する光
量と、非画像形成領域における画像形成領域より低い光
量で点灯したときの開シャッタの通過光量とが等しくな
るように、ハロゲンランプ3aの光量を図示しない主制
御部により制御している。すなわち液晶シャッタ3b
は、ゲスト・ホスト型液晶であるため、上述の如くシャ
ッタを閉としても多少の光がシャッタを通過し、このと
きの通過光量と、非画像形成領域での通過光量とが同等
となるように予めハロゲランプ3aの光量を制御してい
る。
aとゲスト・ホスト型液晶を用いた多数のマイクロシャ
ッタからなる液晶シャッタ3bと等倍結像を行う結像レ
ンズ(セルフォック・レンズ・アレイ(商品名))3c
とハロゲンランプ3aから発生した熱を液晶シャッタ3
bに伝達せず、光のみを伝達する透明なアクリルよりな
る光ガイド3d等から構成されており、主制御部(図示
せず)から出力される記録信号に応じて液晶シャッタ3
bを開閉する。この場合、液晶シャッタ3bは、感光ド
ラム1の画像形成領域において、上述の如く記録信号に
応じて開閉し、連続プリントにおける画像形成領域の前
後の非画像形成領域に対しては、開状態となるように図
示しない主制御部からの信号によって制御される。すな
わち、非画像形成領域に対して、上述の交差周波数fc
より低い周波数fLが印加されつづけ、これにより開状
態を保持する。一方、光源であるハロゲンランプ3a
は、感光ドラム1の画像形成領域が通過するときは全点
灯して上記液晶シャッタ3bに光を投射する。このと
き、液晶シャッタ3bは上述の如く記録信号に応じて開
閉しており、これによって開のシャッタを光が通過し、
閉のシャッタでは光が遮光されることで記録すべき画像
の静電潜像を感光ドラム1上に形成する。また、ハロゲ
ンランプ3aは連続プリントにおける画像形成領域の前
後の非画像形成領域が通過するときは、上記の画像形成
領域に対する光量よりも低い光量で点灯する。このと
き、液晶シャッタ3bは上述の如く開状態となっている
ので、ハロゲンランプ3aの光は感光ドラム1に投射さ
れる。ハロゲンランプ3aの光量は、画像形成領域にお
いて、全点灯したときの閉状態のシャッタを通過する光
量と、非画像形成領域における画像形成領域より低い光
量で点灯したときの開シャッタの通過光量とが等しくな
るように、ハロゲンランプ3aの光量を図示しない主制
御部により制御している。すなわち液晶シャッタ3b
は、ゲスト・ホスト型液晶であるため、上述の如くシャ
ッタを閉としても多少の光がシャッタを通過し、このと
きの通過光量と、非画像形成領域での通過光量とが同等
となるように予めハロゲランプ3aの光量を制御してい
る。
従って、画像形成領域では初期電位Vs=-800Vであっ
た感光ドラム1の表面電位は、開状態の液晶シャッタ3
bを通過した光が照射されるとV2=約−20Vとなり、
閉状態の液晶シャッタ3bを通過した光が照射される
と、V1=−450 Vとなる。また、感光ドラム1の非画
像形成領域では、初期電位−800 Vに帯電されている
が、上述の如く画像形成領域での閉状態のシャッタを通
過光量と同等になるようにハロゲランプ3aの光量が制
御されるので、非画像形成領域における電位は− 450V
になる。従つて前述の各マイクロシャッタが個々に開閉
することにより、感光ドラム1の最初の表面に− 450V
と−20Vのコントラストの静電潜像が形成され、また非
画像形成領域においては、上記の画像形成域での閉シャ
ッタを通過した光により− 450Vに減衰した電位と同電
位の− 450Vとなる。
た感光ドラム1の表面電位は、開状態の液晶シャッタ3
bを通過した光が照射されるとV2=約−20Vとなり、
閉状態の液晶シャッタ3bを通過した光が照射される
と、V1=−450 Vとなる。また、感光ドラム1の非画
像形成領域では、初期電位−800 Vに帯電されている
が、上述の如く画像形成領域での閉状態のシャッタを通
過光量と同等になるようにハロゲランプ3aの光量が制
御されるので、非画像形成領域における電位は− 450V
になる。従つて前述の各マイクロシャッタが個々に開閉
することにより、感光ドラム1の最初の表面に− 450V
と−20Vのコントラストの静電潜像が形成され、また非
画像形成領域においては、上記の画像形成域での閉シャ
ッタを通過した光により− 450Vに減衰した電位と同電
位の− 450Vとなる。
次に現像器4によって反転現像を行うと、画像形成領域
では、低電位部位(−20V)にはトナーが付着し、高電
圧部位(マイクロシャッタの閉部)にはトナーは付着せ
ずに現像が行われる。また非画像形成領域は上記のよう
に− 450Vに帯電され、この電位とバイアスVBIas−40
0 Vとは近い電圧であるためにトナーの付着やキャリア
付着はない、この後、感光ドラム1に形成されたトナー
画像は、現像器4から90゜の所に位置する転写器6によ
って印加された正電荷により転写紙5上に転写され、定
着器9により加熱定量される。一方、感光体ドラム1上
の残留トナーは、クリーナ7にて除去され、更に残留電
荷は、除電ランプ8で光除電される。
では、低電位部位(−20V)にはトナーが付着し、高電
圧部位(マイクロシャッタの閉部)にはトナーは付着せ
ずに現像が行われる。また非画像形成領域は上記のよう
に− 450Vに帯電され、この電位とバイアスVBIas−40
0 Vとは近い電圧であるためにトナーの付着やキャリア
付着はない、この後、感光ドラム1に形成されたトナー
画像は、現像器4から90゜の所に位置する転写器6によ
って印加された正電荷により転写紙5上に転写され、定
着器9により加熱定量される。一方、感光体ドラム1上
の残留トナーは、クリーナ7にて除去され、更に残留電
荷は、除電ランプ8で光除電される。
次に、第1図に従つて、本発明の2枚プリントの際のタ
イミングチャートを説明する。なお、本実施例では、液
晶ヘッド3と現像器4と転写器6とクリーナ7および除
電ランプ8は、それぞれ帯電器45゜,90゜, 180゜, 2
70゜, 315゜の位置に配置されている。また図中数値の
付設された大きな目盛は、感光ドラム1の一回転を示
す。従って、小さな目盛は、感光ドラム1が90゜回転し
た状態を示す。更に第1図において、液晶駆動のタイム
チャートで斜線で示す部分は、液晶シャッタ3bが記録
信号に応じて開閉する部分であり、また破線で示す部分
は無電界の部分である。
イミングチャートを説明する。なお、本実施例では、液
晶ヘッド3と現像器4と転写器6とクリーナ7および除
電ランプ8は、それぞれ帯電器45゜,90゜, 180゜, 2
70゜, 315゜の位置に配置されている。また図中数値の
付設された大きな目盛は、感光ドラム1の一回転を示
す。従って、小さな目盛は、感光ドラム1が90゜回転し
た状態を示す。更に第1図において、液晶駆動のタイム
チャートで斜線で示す部分は、液晶シャッタ3bが記録
信号に応じて開閉する部分であり、また破線で示す部分
は無電界の部分である。
いま、プリント開始スイッチをオンすると、メインモー
タが始動して感光ドラム1が回転を開始し、それと同時
に帯電器2,液晶ヘッド3,除電ランプ8が始動する。
これにより、まず感光ドラム1の表面を− 800Vに一様
に帯電を開始し、同時に液晶ヘッド3の液晶シャッタ3
bが開となって露光待機状態となる。次いで感光ドラム
1が45゜回転すると、ハロゲンランプ3aが点灯し、液
晶シャッタ3bに向けて光を投射し、感光ドラム1が90
゜回転するまで続ける。この状態では、上述のごとくハ
ロゲンランプ3aの光量は、画像形成領域に対する光量
よりも低光量である。次いで感光ドラム1が90゜回転す
ると、画像形成領域に達するため、ハロゲンロンプ3a
が全点灯し、同時に液晶シャッタ3bが記録信号に応じ
て開閉して露光を行い、感光ドラム1上に静電潜像を形
成し、この露光は感光ドラム1が 360゜回転するまで行
われる。またハロゲンランプ3aの全点灯の同時に現像
バイアスが始動し、また、上記感光ドラム1に形成した
静電潜像を感光ドラム1が回転して現像器4を通過する
とき潜像の先端から順次現像する。一方、感光ドラム1
が 225回転した時点で転写器6が始動し、上記現像され
た画像を用紙(図示せず)に転写し、更に定着を行う。
タが始動して感光ドラム1が回転を開始し、それと同時
に帯電器2,液晶ヘッド3,除電ランプ8が始動する。
これにより、まず感光ドラム1の表面を− 800Vに一様
に帯電を開始し、同時に液晶ヘッド3の液晶シャッタ3
bが開となって露光待機状態となる。次いで感光ドラム
1が45゜回転すると、ハロゲンランプ3aが点灯し、液
晶シャッタ3bに向けて光を投射し、感光ドラム1が90
゜回転するまで続ける。この状態では、上述のごとくハ
ロゲンランプ3aの光量は、画像形成領域に対する光量
よりも低光量である。次いで感光ドラム1が90゜回転す
ると、画像形成領域に達するため、ハロゲンロンプ3a
が全点灯し、同時に液晶シャッタ3bが記録信号に応じ
て開閉して露光を行い、感光ドラム1上に静電潜像を形
成し、この露光は感光ドラム1が 360゜回転するまで行
われる。またハロゲンランプ3aの全点灯の同時に現像
バイアスが始動し、また、上記感光ドラム1に形成した
静電潜像を感光ドラム1が回転して現像器4を通過する
とき潜像の先端から順次現像する。一方、感光ドラム1
が 225回転した時点で転写器6が始動し、上記現像され
た画像を用紙(図示せず)に転写し、更に定着を行う。
このようにして連続プリントにおける1枚目のプリント
が終了し、上述の如く画像形成領域の後の非画像形成領
域にさしかかると、ハロゲンランプ3aの光量は低く、
かつ液晶シャッタ3bは開状態となり、この状態は感光
ドラム 135゜回転するまで続ける。この後、液晶ヘッド
3を感光ドラム1の非画像形成領域が通過すると、2枚
目のプリントのために再びハロゲンランプ3aが全点灯
し、液晶シャッタ3bが記録信号に応じて開閉し、感光
ドラム1の画像形成領域に画像の静電潜像を形成する。
この画像形成領域は、感光ドラムが二回転と45゜回転す
るまでであり、上述の如く潜像部分を現像し、また転
写、定着が行われて、2枚目のプリントが終了する。
が終了し、上述の如く画像形成領域の後の非画像形成領
域にさしかかると、ハロゲンランプ3aの光量は低く、
かつ液晶シャッタ3bは開状態となり、この状態は感光
ドラム 135゜回転するまで続ける。この後、液晶ヘッド
3を感光ドラム1の非画像形成領域が通過すると、2枚
目のプリントのために再びハロゲンランプ3aが全点灯
し、液晶シャッタ3bが記録信号に応じて開閉し、感光
ドラム1の画像形成領域に画像の静電潜像を形成する。
この画像形成領域は、感光ドラムが二回転と45゜回転す
るまでであり、上述の如く潜像部分を現像し、また転
写、定着が行われて、2枚目のプリントが終了する。
以上により,感光ドラムの非画像形成領域においては、
光源の光量を画像形成領域の光量よりも低くし、しかも
その非画像形成領域において、液晶シャッタを開状態に
保持したので、非画像形成領域では画像形成領域におけ
る閉シャッタの漏れ光による減衰電位と同等の帯電電位
とすることができる。従って、反転現像を行っても、非
画像形成領域にトナーやキャリアが付着することを防止
することができる。また非画像形成領域において、液晶
シャッタを開状態に保つようにしたので、上述の周波数
fH成分を主体とする駆動波形を連続的に印加すること
がなく、これによって累積応答効果による影響をなくす
ことができる。
光源の光量を画像形成領域の光量よりも低くし、しかも
その非画像形成領域において、液晶シャッタを開状態に
保持したので、非画像形成領域では画像形成領域におけ
る閉シャッタの漏れ光による減衰電位と同等の帯電電位
とすることができる。従って、反転現像を行っても、非
画像形成領域にトナーやキャリアが付着することを防止
することができる。また非画像形成領域において、液晶
シャッタを開状態に保つようにしたので、上述の周波数
fH成分を主体とする駆動波形を連続的に印加すること
がなく、これによって累積応答効果による影響をなくす
ことができる。
なお、記録装置の各プロセス手段の配置を変更すれば、
異なったタイミングチャートとなるのは明白である。
異なったタイミングチャートとなるのは明白である。
以上説明したように本発明によれば、感光体の非画像形
成領域へのキャリア付属を防止し、現像器内のキャリア
消費を大幅に減少させることができ、また1成分現像剤
を用いた場合にも、非画像形成領域へのトナー付着を防
止できるので、トナーを無駄に消費することがない。ま
た、非画像形成領域では光源の光量を低くするために、
その分装置内温度の上昇や光源の短寿命化を軽減するこ
とができる。さらに非画像形成領域において液晶シャッ
タを開状態に保つために、累積応答効果による影響をな
くすことができ、それによって液晶シャッタを高速応答
で使用できるという効果がある。
成領域へのキャリア付属を防止し、現像器内のキャリア
消費を大幅に減少させることができ、また1成分現像剤
を用いた場合にも、非画像形成領域へのトナー付着を防
止できるので、トナーを無駄に消費することがない。ま
た、非画像形成領域では光源の光量を低くするために、
その分装置内温度の上昇や光源の短寿命化を軽減するこ
とができる。さらに非画像形成領域において液晶シャッ
タを開状態に保つために、累積応答効果による影響をな
くすことができ、それによって液晶シャッタを高速応答
で使用できるという効果がある。
第1図は、本発明の記録装置のタイミングチャート、 第2図は、本発明の記録装置を示す概略構成図、 第3図は、感光ドラムの表面電位図である。 1……感光ドラム、 2……帯電器、 3……液晶ヘッド、 3a……ハロゲンランプ、 3b……液晶シャッタ、 4……現像器、 6……転写器、 7……クリーナ、 8……除電ランプ。
Claims (1)
- 【請求項1】感光体と、この感光体を帯電する帯電手段
と、前記感光体に光源からの光を液晶シャッタの光学的
開閉により変調して照射することによって静電潜像を形
成する光記録手段と、前記静電潜像の低電位部にトナー
を付着させて現像する現像手段とを備えた記録装置にお
いて、 前記光源を、感光体の非画像形成領域に対して画像形成
領域に対するよりも低い光量で点灯させる点灯制御手段
と、前記液晶シャッタを、前記非画像形成領域に対して
開状態に保持させる駆動手段とを設けたことを特徴とす
る記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760885A JPH0655523B2 (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760885A JPH0655523B2 (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106480A JPS62106480A (ja) | 1987-05-16 |
| JPH0655523B2 true JPH0655523B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17166035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24760885A Expired - Lifetime JPH0655523B2 (ja) | 1985-11-02 | 1985-11-02 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655523B2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-02 JP JP24760885A patent/JPH0655523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62106480A (ja) | 1987-05-16 |
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