JPH0655761A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0655761A JPH0655761A JP20800392A JP20800392A JPH0655761A JP H0655761 A JPH0655761 A JP H0655761A JP 20800392 A JP20800392 A JP 20800392A JP 20800392 A JP20800392 A JP 20800392A JP H0655761 A JPH0655761 A JP H0655761A
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- Japan
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- aperture electrode
- electrode
- diaphragm
- toner
- diaphragms
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Links
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナー流の制御に影響を及ぼすことなく、目
詰まりを有効に防止できる振動板を用いることで、均一
で且つ安定した画像が得られる画像形成装置を提供する
こと。 【構成】 電極励振装置2を複数の振動板201、20
2、203で構成し、分割した各々の振動板201、2
02、203の幅を、その幅方向に振動の節が出来ない
ように、振動板を伝播する進行波の波長の1/2以下に
し、さらにそれらの振動板201、202、203を、
その間隔がアパーチャ電極10を伝播する進行波の波長
の1/2以下になるように着設する。
詰まりを有効に防止できる振動板を用いることで、均一
で且つ安定した画像が得られる画像形成装置を提供する
こと。 【構成】 電極励振装置2を複数の振動板201、20
2、203で構成し、分割した各々の振動板201、2
02、203の幅を、その幅方向に振動の節が出来ない
ように、振動板を伝播する進行波の波長の1/2以下に
し、さらにそれらの振動板201、202、203を、
その間隔がアパーチャ電極10を伝播する進行波の波長
の1/2以下になるように着設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関するも
のであり、さらに詳細には、帯電したトナーの流れをア
パーチャ電極により直接変調制御して、被記録体上に画
像を形成する画像形成装置に関するものである。
のであり、さらに詳細には、帯電したトナーの流れをア
パーチャ電極により直接変調制御して、被記録体上に画
像を形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、例えば
米国特許第3689935号の明細書に開示されてい
る。この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパー
チャ電極と、対向電極とから構成されている。前記トナ
ークラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、
そのトナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給
する手段である。
米国特許第3689935号の明細書に開示されてい
る。この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパー
チャ電極と、対向電極とから構成されている。前記トナ
ークラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、
そのトナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給
する手段である。
【0003】また、アパーチャ電極は、前記トナークラ
ウドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であ
り、多数のアパーチャすなわち開口部を備えた絶縁層
と、その絶縁層の一方の面に設けられた第1電極層と、
その絶縁層の他方の面に設けられ前記多数の開口部の各
々に対し独立に設けられた多数の第2電極層とから構成
されている。さらに前記対向電極は、紙などの被記録体
を吸着保持するもので、アパーチャ電極に対向して配置
されている。
ウドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であ
り、多数のアパーチャすなわち開口部を備えた絶縁層
と、その絶縁層の一方の面に設けられた第1電極層と、
その絶縁層の他方の面に設けられ前記多数の開口部の各
々に対し独立に設けられた多数の第2電極層とから構成
されている。さらに前記対向電極は、紙などの被記録体
を吸着保持するもので、アパーチャ電極に対向して配置
されている。
【0004】以上のように構成された画像形成装置は、
トナークラウダーにより供給されたトナー流を、アパー
チャ電極と対向電極に印加する電気信号により制御し
て、紙などの被記録体上に画像を形成する。
トナークラウダーにより供給されたトナー流を、アパー
チャ電極と対向電極に印加する電気信号により制御し
て、紙などの被記録体上に画像を形成する。
【0005】この画像形成装置により画像の形成を行う
場合、例えば240DPIの記録密度を得ようとする
と、ドットの大きさは最大100μmであるので、アパ
ーチャ電極の開口部の内径を最大50μm程度と小さく
する必要があり、このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャ電極
の開口部がトナーによる目詰まりを起こし、常に安定し
た画像出力を得ることが困難であるという問題があっ
た。
場合、例えば240DPIの記録密度を得ようとする
と、ドットの大きさは最大100μmであるので、アパ
ーチャ電極の開口部の内径を最大50μm程度と小さく
する必要があり、このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャ電極
の開口部がトナーによる目詰まりを起こし、常に安定し
た画像出力を得ることが困難であるという問題があっ
た。
【0006】そこで本出願人は、特願平4−14061
号の願書に添付した明細書及び図面に記載したように、
アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる露出穴が設
けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励振し
てアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを防ぐ
方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板に励
振される進行波によってアパーチャ電極上に発生する振
動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積しよ
うとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像力等
より大きな反発力を加え、トナー粒子の堆積を防ごうと
する方法である。
号の願書に添付した明細書及び図面に記載したように、
アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる露出穴が設
けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励振し
てアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを防ぐ
方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板に励
振される進行波によってアパーチャ電極上に発生する振
動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積しよ
うとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像力等
より大きな反発力を加え、トナー粒子の堆積を防ごうと
する方法である。
【0007】上述のような画像形成装置においては、振
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収、消費して反射波の発生を防止する
反射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振する必
要があった。
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収、消費して反射波の発生を防止する
反射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振する必
要があった。
【0008】上述のように振動板に進行波を励振する場
合、このような振動板においては、進行波の周波数を固
定すると、一般に、その幅と厚さの平方根が大略反比例
することが知られている。また、この振動板の幅の最小
限界としては、アパーチャ電極上に設けられた開口部領
域の幅と同程度が必要である。
合、このような振動板においては、進行波の周波数を固
定すると、一般に、その幅と厚さの平方根が大略反比例
することが知られている。また、この振動板の幅の最小
限界としては、アパーチャ電極上に設けられた開口部領
域の幅と同程度が必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の画像形成装置におけるアパーチャ電極の
駆動方法として、例えば、特公昭59−43317号公
報に示されるようなマトリックス駆動法を採用するアパ
ーチャ電極においては、開口部が格子状に設けられてい
るため、開口部が設けられる領域の幅が大きくなる。
たような従来の画像形成装置におけるアパーチャ電極の
駆動方法として、例えば、特公昭59−43317号公
報に示されるようなマトリックス駆動法を採用するアパ
ーチャ電極においては、開口部が格子状に設けられてい
るため、開口部が設けられる領域の幅が大きくなる。
【0010】そのため、振動板の幅方向の最小許容寸法
が大きくなり、その幅をあまり小さく出来ない。その結
果、振動板を一枚の板で構成すると、振動板幅と進行波
周波数によって決定される振動板の厚さが厚くなる。例
えば、振動板の幅が5mmの時、進行波周波数を25k
Hzとすると、振動板の厚さは0.3mm程度になる。
一方、アパーチャ電極は、一般に25〜50μmの厚さ
であるので、振動板はアパーチャ電極より10倍程度厚
い。そのため、このような振動板でアパーチャ電極を励
振する構成を採用した場合、アパーチャ電極によるトナ
ー流の制御に悪影響を与えるという問題があった。さら
にまた、振動板をアパーチャ電極と同程度あるいはそれ
以下の厚さにすると、振動板の幅方向に振動の節ができ
るので、この節近傍の開口部で目詰まりが発生し、均一
で、且つ安定した画像が得られないという問題があっ
た。
が大きくなり、その幅をあまり小さく出来ない。その結
果、振動板を一枚の板で構成すると、振動板幅と進行波
周波数によって決定される振動板の厚さが厚くなる。例
えば、振動板の幅が5mmの時、進行波周波数を25k
Hzとすると、振動板の厚さは0.3mm程度になる。
一方、アパーチャ電極は、一般に25〜50μmの厚さ
であるので、振動板はアパーチャ電極より10倍程度厚
い。そのため、このような振動板でアパーチャ電極を励
振する構成を採用した場合、アパーチャ電極によるトナ
ー流の制御に悪影響を与えるという問題があった。さら
にまた、振動板をアパーチャ電極と同程度あるいはそれ
以下の厚さにすると、振動板の幅方向に振動の節ができ
るので、この節近傍の開口部で目詰まりが発生し、均一
で、且つ安定した画像が得られないという問題があっ
た。
【0011】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、トナー流の制御に
影響を及ぼすことなく、目詰まりを有効に防止できる振
動板を用いることで、均一で且つ安定した画像が得られ
る画像形成装置を提供することにある。
になされたものであり、その目的は、トナー流の制御に
影響を及ぼすことなく、目詰まりを有効に防止できる振
動板を用いることで、均一で且つ安定した画像が得られ
る画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーの流れを変
調制御するアパーチャ電極と、そのアパーチャ電極に着
設された励振装置とを備えたものであり、更に前記励振
装置は、複数の振動板を有し、それら複数の振動板は、
各々の幅が振動板上を伝播する進行波の波長の1/2以
下であり、且つアパーチャ電極上を伝播する進行波の波
長の1/2以下の間隔で配設されている。
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーの流れを変
調制御するアパーチャ電極と、そのアパーチャ電極に着
設された励振装置とを備えたものであり、更に前記励振
装置は、複数の振動板を有し、それら複数の振動板は、
各々の幅が振動板上を伝播する進行波の波長の1/2以
下であり、且つアパーチャ電極上を伝播する進行波の波
長の1/2以下の間隔で配設されている。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置にお
ける励振装置は、複数の振動板を有し、それら複数の振
動板は、各々の幅が振動板上を伝播する進行波の波長の
1/2以下であり、且つアパーチャ電極上を伝播する進
行波の波長の1/2以下の間隔で配設される。
ける励振装置は、複数の振動板を有し、それら複数の振
動板は、各々の幅が振動板上を伝播する進行波の波長の
1/2以下であり、且つアパーチャ電極上を伝播する進
行波の波長の1/2以下の間隔で配設される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0015】図4において、トナージェット記録装置1
00は、記録部101と熱定着部102とから構成され
ている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。記録部101において、前記挿入口117から入っ
た普通紙などの媒体Pに、画像などが記録される。そし
て、熱定着部102において、この媒体上の画像などが
熱定着される。その後、媒体Pは、ガイド115を経由
して取り出し口118へと送られる。
00は、記録部101と熱定着部102とから構成され
ている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。記録部101において、前記挿入口117から入っ
た普通紙などの媒体Pに、画像などが記録される。そし
て、熱定着部102において、この媒体上の画像などが
熱定着される。その後、媒体Pは、ガイド115を経由
して取り出し口118へと送られる。
【0016】記録部101は、回転可能なブラシローラ
103とアパーチャ電極部1と対向電極112とから構
成されている。
103とアパーチャ電極部1と対向電極112とから構
成されている。
【0017】前記ブラシローラ103の周囲には、ブラ
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが強制的に前記供給ローラ104に供
給されるようになっている。供給ローラ104及び供給
ブレード111は、ケースKによって覆われている。前
記アパーチャ電極部1は前記ブラシローラ103の上方
に設けられている。
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが強制的に前記供給ローラ104に供
給されるようになっている。供給ローラ104及び供給
ブレード111は、ケースKによって覆われている。前
記アパーチャ電極部1は前記ブラシローラ103の上方
に設けられている。
【0018】次に図1乃至図3を参照して、上記アパー
チャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を説
明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパー
チャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成され
ている。アパーチャ電極10には、電極励振装置2が着
設されており、この電極励振装置2は、金属等の弾性体
からなる複数の振動板201、202、203と、この
振動板201、202、203を励振するために一端に
着設された励振体21と、その振動板201、202、
203の他端に着設された反射波吸収体22とから構成
されている。
チャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を説
明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパー
チャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成され
ている。アパーチャ電極10には、電極励振装置2が着
設されており、この電極励振装置2は、金属等の弾性体
からなる複数の振動板201、202、203と、この
振動板201、202、203を励振するために一端に
着設された励振体21と、その振動板201、202、
203の他端に着設された反射波吸収体22とから構成
されている。
【0019】この振動板201、202、203には、
多数の露出穴30が設けられており、アパーチャ電極1
0の開口部11に対応する位置にくるように接着等の手
段により着設されて、トナーがこれらの露出穴30を通
り抜けて開口部11に供給されるように構成されてい
る。
多数の露出穴30が設けられており、アパーチャ電極1
0の開口部11に対応する位置にくるように接着等の手
段により着設されて、トナーがこれらの露出穴30を通
り抜けて開口部11に供給されるように構成されてい
る。
【0020】このように構成された振動板201、20
2、203においては、各々の振動板201、202、
203の幅は、その各々について、その幅方向に振動の
節が出来ないように、次式に従って決定される。
2、203においては、各々の振動板201、202、
203の幅は、その各々について、その幅方向に振動の
節が出来ないように、次式に従って決定される。
【0021】w<λ1/2 この式において、wは振動板201、202、203の
幅であり、λ1は、振動板201、202、203上を
伝播する進行波の波長である。例えば、振動板として、
厚さ0.05mmのステンレス板を用い、進行波の周波
数を25kHzとした場合、その幅wは、約2mm以下
にすればよい。よって、アパーチャ電極10の厚さとほ
ぼ同じ厚さの振動板を利用できる。
幅であり、λ1は、振動板201、202、203上を
伝播する進行波の波長である。例えば、振動板として、
厚さ0.05mmのステンレス板を用い、進行波の周波
数を25kHzとした場合、その幅wは、約2mm以下
にすればよい。よって、アパーチャ電極10の厚さとほ
ぼ同じ厚さの振動板を利用できる。
【0022】さらに、上述のように寸法を決定された振
動板201、202、203は、その間隔bが、 b<λ2/2 という条件を満たすように、アパーチャ電極10に着設
してある。この条件を満たすように着設すれば、アパー
チャ電極10は振動板201、202、203の振動に
完全に追従する。ここで、λ2は、アパーチャ電極10
上を伝播する進行波の波長である。たとえば、アパーチ
ャ電極として厚さ0.025mmのポリイミド膜を用い
ると、その間隔bは、約0.8mm以下にすればよい。
動板201、202、203は、その間隔bが、 b<λ2/2 という条件を満たすように、アパーチャ電極10に着設
してある。この条件を満たすように着設すれば、アパー
チャ電極10は振動板201、202、203の振動に
完全に追従する。ここで、λ2は、アパーチャ電極10
上を伝播する進行波の波長である。たとえば、アパーチ
ャ電極として厚さ0.025mmのポリイミド膜を用い
ると、その間隔bは、約0.8mm以下にすればよい。
【0023】前記励振体21は積層型圧電体で構成され
ており、周波数fr[kHz]の電気信号を出力する駆
動回路31に電気的に接続されている。また、前記反射
波吸収体22は励振体21と同様に積層型圧電体からな
り、インピーダンス体32に電気的に接続され、前記イ
ンピーダンス体32は、その反射波吸収体22により吸
収された振動エネルギーを消費することで、振動板20
1、202、203の反射端での反射波の発生を抑制
し、振動板201、202、203上に一方向に伝播す
る進行波のみを励振するものである。上記のように構成
された電極励振装置2の振動板201、202、203
に励振される進行波に追従した振動がアパーチャ電極1
0上に励振される。
ており、周波数fr[kHz]の電気信号を出力する駆
動回路31に電気的に接続されている。また、前記反射
波吸収体22は励振体21と同様に積層型圧電体からな
り、インピーダンス体32に電気的に接続され、前記イ
ンピーダンス体32は、その反射波吸収体22により吸
収された振動エネルギーを消費することで、振動板20
1、202、203の反射端での反射波の発生を抑制
し、振動板201、202、203上に一方向に伝播す
る進行波のみを励振するものである。上記のように構成
された電極励振装置2の振動板201、202、203
に励振される進行波に追従した振動がアパーチャ電極1
0上に励振される。
【0024】次に、前記アパーチャ電極10には、図2
および図3に示すように、絶縁層106の上面に設けら
れた列電極107と、絶縁層106の下面に設けられた
行電極108が斜め格子状に形成され、列電極107と
行電極108の交点上に開口部11が形成されている。
また、前記列電極107は図示しない列電極駆動素子に
接続され、前記行電極108も図示しない行電極駆動素
子に接続されている。このようなマトリクス駆動式アパ
ーチャ電極は、前述の例えば特公昭59−43317号
公報に示されるような構成であるが、その具体的な構成
や作用は、一般的なものであり、本発明の効果とはなん
ら関わりが無いので、ここではその説明は省略する。
および図3に示すように、絶縁層106の上面に設けら
れた列電極107と、絶縁層106の下面に設けられた
行電極108が斜め格子状に形成され、列電極107と
行電極108の交点上に開口部11が形成されている。
また、前記列電極107は図示しない列電極駆動素子に
接続され、前記行電極108も図示しない行電極駆動素
子に接続されている。このようなマトリクス駆動式アパ
ーチャ電極は、前述の例えば特公昭59−43317号
公報に示されるような構成であるが、その具体的な構成
や作用は、一般的なものであり、本発明の効果とはなん
ら関わりが無いので、ここではその説明は省略する。
【0025】このアパーチャ電極部1を挟んで、前記ブ
ラシローラ103の反対側には、このアパーチャ電極1
0と所定のスペースを持って前記対向電極112が設け
られている。そして、このスペースを、挿入口117か
ら入ってガイド115と一対の補助ローラ116とを経
由して送られた媒体Pが通過する。この対向電極112
は、電源E2(マイナス(−))に接続されている。こ
の電圧印加によって、前記アパーチャ電極10の開口部
11を通過してきたトナーTが媒体Pに移動吸着され
る。
ラシローラ103の反対側には、このアパーチャ電極1
0と所定のスペースを持って前記対向電極112が設け
られている。そして、このスペースを、挿入口117か
ら入ってガイド115と一対の補助ローラ116とを経
由して送られた媒体Pが通過する。この対向電極112
は、電源E2(マイナス(−))に接続されている。こ
の電圧印加によって、前記アパーチャ電極10の開口部
11を通過してきたトナーTが媒体Pに移動吸着され
る。
【0026】熱定着部102は、熱源を持ったヒートロ
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
【0027】次に図4に基いて、上記画像形成装置の動
作を説明する。挿入口117から挿入された媒体Pは、
記録部101へ搬送される。記録部101において、ト
ナーTが供給ブレード111によって供給ローラ104
に押しつけられて、担持せしめられる。そして、供給ロ
ーラ104によって、このトナーTがブラシローラ10
3に供給される。このときトナーTは、供給ローラ10
4及びブラシローラ103と接触しつつ、摩擦して、例
えばプラス(+)に帯電する。プラス(+)に帯電した
トナーTはブラシローラ103に担持される。
作を説明する。挿入口117から挿入された媒体Pは、
記録部101へ搬送される。記録部101において、ト
ナーTが供給ブレード111によって供給ローラ104
に押しつけられて、担持せしめられる。そして、供給ロ
ーラ104によって、このトナーTがブラシローラ10
3に供給される。このときトナーTは、供給ローラ10
4及びブラシローラ103と接触しつつ、摩擦して、例
えばプラス(+)に帯電する。プラス(+)に帯電した
トナーTはブラシローラ103に担持される。
【0028】アパーチャ電極10付近において、掻き部
材110により、ブラシローラ103が掻かれる。そし
て、弾性によってブラシがもとに戻るとき、ブラシに適
量に担持されたトナーTが跳ね上がる。この結果、トナ
ーTがクラウド状になって、アパーチャ電極部1に供給
される。
材110により、ブラシローラ103が掻かれる。そし
て、弾性によってブラシがもとに戻るとき、ブラシに適
量に担持されたトナーTが跳ね上がる。この結果、トナ
ーTがクラウド状になって、アパーチャ電極部1に供給
される。
【0029】そして、図示しない列電極駆動素子あるい
は図示しない行電極駆動素子からアパーチャ電極10の
列電極107あるいは行電極108に印加される電圧に
よって、トナーTの流れが変調される。
は図示しない行電極駆動素子からアパーチャ電極10の
列電極107あるいは行電極108に印加される電圧に
よって、トナーTの流れが変調される。
【0030】その際、励振体21に駆動回路31から、
周波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって各々の振動板201、202、2
03には、上述したように振動板201、202、20
3の長さ方向に伝播する進行波が励振される。この時、
帯電されたトナー粒子が、鏡像力等により開口部列12
近傍に付着しようとしても、開口部列12の位置には、
前記進行波による大きな振動加速度が発生しているので
付着できない。また、アパーチャ電極10は、振動板2
01、202、203の振動に完全に追従するので、こ
のアパーチャ電極10が膜振動を起こして騒音を発生す
ることもない。その結果、トナー流が前記図示しない列
電極駆動素子あるいは行電極駆動素子により変調され、
媒体P上に記録される。
周波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって各々の振動板201、202、2
03には、上述したように振動板201、202、20
3の長さ方向に伝播する進行波が励振される。この時、
帯電されたトナー粒子が、鏡像力等により開口部列12
近傍に付着しようとしても、開口部列12の位置には、
前記進行波による大きな振動加速度が発生しているので
付着できない。また、アパーチャ電極10は、振動板2
01、202、203の振動に完全に追従するので、こ
のアパーチャ電極10が膜振動を起こして騒音を発生す
ることもない。その結果、トナー流が前記図示しない列
電極駆動素子あるいは行電極駆動素子により変調され、
媒体P上に記録される。
【0031】対向電極に接続されたマイナス(−)電源
E2によって、変調されプラス(+)帯電したトナーT
は、対向電極の方へ飛翔する。そして、このトナーTは
ガイド115と一対の補助ローラ116とに導かれてき
た媒体Pに吸引される。
E2によって、変調されプラス(+)帯電したトナーT
は、対向電極の方へ飛翔する。そして、このトナーTは
ガイド115と一対の補助ローラ116とに導かれてき
た媒体Pに吸引される。
【0032】その後、媒体Pが熱定着部102へと搬送
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pがガイド115を経
由して、取り出し口118へと搬送され、取り出され
る。
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pがガイド115を経
由して、取り出し口118へと搬送され、取り出され
る。
【0033】次に、図1乃至図3に基いて、上述のよう
に構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。画
像形成時に前記励振体21に駆動回路31から所定の周
波数frの電気信号を印加すると、前記励振体21は、
周波数frで伸縮する。この振動により振動板201、
202、203が励振され、この振動が各々の振動板2
01、202、203の他端に到達すると、上述したよ
うに、反射波吸収体22にその振動エネルギーが吸収さ
れ、その吸収されたエネルギーがインピーダンス体32
で消費される。このため各々の振動板201、202、
203の反射端では、反射波は発生しない。その結果、
各々の振動板201、202、203上には、その長さ
方向に伝播する進行波のみが励振される。また、各々の
振動板201、202、203の幅wが、 w<λ1/2 という条件を満たすように設定されているので、トナー
流の制御に悪影響を及ぼさないような薄い振動板を用い
ても、幅方向、すなわち進行波の伝播方向と直交する方
向には節が発生しない。その結果、各々の振動板20
1、202、203の如何なる位置に開口部11が設け
られていても、十分な振動加速度を与えることができる
ので、トナーがアパーチャ電極1の開口部11近傍に付
着することがなくなる。さらに、各々の振動板201、
202、203をアパーチャ電極10に着設する間隔b
は、 b<λ2/2 で示される条件で決定しているので、これらの振動板2
01、202、203に着設されたアパーチャ電極10
は、膜振動を起こすことなく振動板201、202、2
03の振動に追従して振動するので、膜振動による騒音
の発生を未然に防止できる。その結果、無騒音で、且つ
トナー流の制御に何等影響を及ぼすことなく、開口部1
1の目詰まりを防止することができる。
に構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。画
像形成時に前記励振体21に駆動回路31から所定の周
波数frの電気信号を印加すると、前記励振体21は、
周波数frで伸縮する。この振動により振動板201、
202、203が励振され、この振動が各々の振動板2
01、202、203の他端に到達すると、上述したよ
うに、反射波吸収体22にその振動エネルギーが吸収さ
れ、その吸収されたエネルギーがインピーダンス体32
で消費される。このため各々の振動板201、202、
203の反射端では、反射波は発生しない。その結果、
各々の振動板201、202、203上には、その長さ
方向に伝播する進行波のみが励振される。また、各々の
振動板201、202、203の幅wが、 w<λ1/2 という条件を満たすように設定されているので、トナー
流の制御に悪影響を及ぼさないような薄い振動板を用い
ても、幅方向、すなわち進行波の伝播方向と直交する方
向には節が発生しない。その結果、各々の振動板20
1、202、203の如何なる位置に開口部11が設け
られていても、十分な振動加速度を与えることができる
ので、トナーがアパーチャ電極1の開口部11近傍に付
着することがなくなる。さらに、各々の振動板201、
202、203をアパーチャ電極10に着設する間隔b
は、 b<λ2/2 で示される条件で決定しているので、これらの振動板2
01、202、203に着設されたアパーチャ電極10
は、膜振動を起こすことなく振動板201、202、2
03の振動に追従して振動するので、膜振動による騒音
の発生を未然に防止できる。その結果、無騒音で、且つ
トナー流の制御に何等影響を及ぼすことなく、開口部1
1の目詰まりを防止することができる。
【0034】なお、本実施例においては、振動板の数と
して3枚を例示しているが、3枚以上であってもまたそ
れ以下であっても、振動板の枚数に関わりなく本発明と
同様の効果を挙げることができる。
して3枚を例示しているが、3枚以上であってもまたそ
れ以下であっても、振動板の枚数に関わりなく本発明と
同様の効果を挙げることができる。
【0035】また、本実施例では、振動板の励振方法と
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、共振体を用いることもでき
る。
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、共振体を用いることもでき
る。
【0036】さらに、進行波を励振する方法として励振
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。
【0037】その他本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。
々の変形が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成装置における励振装置は、複数の振動板
を有し、それら複数の振動板は、各々の幅が振動板上を
伝播する進行波の波長の1/2以下であり、且つアパー
チャ電極上を伝播する進行波の波長の1/2以下の間隔
で配設されることにより、トナー流の制御に影響を及ぼ
すことのない薄さで、且つ効果的にアパーチャ電極への
トナー付着を防止できる振動板をアパーチャ電極励振装
置に用いることが可能となり、常に均一で安定した画像
を容易に得ることが出来る。
発明の画像形成装置における励振装置は、複数の振動板
を有し、それら複数の振動板は、各々の幅が振動板上を
伝播する進行波の波長の1/2以下であり、且つアパー
チャ電極上を伝播する進行波の波長の1/2以下の間隔
で配設されることにより、トナー流の制御に影響を及ぼ
すことのない薄さで、且つ効果的にアパーチャ電極への
トナー付着を防止できる振動板をアパーチャ電極励振装
置に用いることが可能となり、常に均一で安定した画像
を容易に得ることが出来る。
【図1】本発明の画像形成装置に搭載されるアパーチャ
電極の励振装置の構成を示す斜視図である。
電極の励振装置の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の画像形成装置に搭載されるアパーチャ
電極の構成を示す上面図である。
電極の構成を示す上面図である。
【図3】図2に示すアパーチャ電極の下面図である。
【図4】本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。
である。
2 励振装置 10 アパーチャ電極 201 振動板 202 振動板 203 振動板
Claims (1)
- 【請求項1】 帯電したトナーの流れを変調制御するア
パーチャ電極と、そのアパーチャ電極に着設された励振
装置とを備える画像形成装置において、 前記励振装置は、複数の振動板を有し、 それら複数の振動板は、各々の幅が振動板上を伝播する
進行波の波長の1/2以下であり、且つアパーチャ電極
上を伝播する進行波の波長の1/2以下の間隔で配設さ
れることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20800392A JPH0655761A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20800392A JPH0655761A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655761A true JPH0655761A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16549063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20800392A Pending JPH0655761A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655761A (ja) |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP20800392A patent/JPH0655761A/ja active Pending
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