JPH0655762A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0655762A JPH0655762A JP21018092A JP21018092A JPH0655762A JP H0655762 A JPH0655762 A JP H0655762A JP 21018092 A JP21018092 A JP 21018092A JP 21018092 A JP21018092 A JP 21018092A JP H0655762 A JPH0655762 A JP H0655762A
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- diaphragm
- electrode
- aperture electrode
- aperture
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Links
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Landscapes
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アパーチャ電極の開口部が設けられた領域の
端部での振動の不均一性に関わらず、全印字幅におい
て、常に完全な印字結果を得ることができる画像形成装
置を提供すること。 【構成】 アパーチャ電極1は、多数の開口部11と絶
縁層106と基準電極層107と多数の制御電極層10
8とから構成され、このアパーチャ電極1には、振動板
20と、この振動板20を励振するの励振体21と、反
射波吸収体22からなる電極励振装置2が着設されてい
る。前記振動板20には、露出穴201が設けられ、ア
パーチャ電極1の開口部11にこの露出穴201を通し
てトナー粒子が供給できるように構成されている。前記
露出穴201は、アパーチャ電極1上で、印字動作に使
用される開口部11が設けられた範囲である印字範囲2
02より広い範囲203にわたって振動板20上に設け
られている。
端部での振動の不均一性に関わらず、全印字幅におい
て、常に完全な印字結果を得ることができる画像形成装
置を提供すること。 【構成】 アパーチャ電極1は、多数の開口部11と絶
縁層106と基準電極層107と多数の制御電極層10
8とから構成され、このアパーチャ電極1には、振動板
20と、この振動板20を励振するの励振体21と、反
射波吸収体22からなる電極励振装置2が着設されてい
る。前記振動板20には、露出穴201が設けられ、ア
パーチャ電極1の開口部11にこの露出穴201を通し
てトナー粒子が供給できるように構成されている。前記
露出穴201は、アパーチャ電極1上で、印字動作に使
用される開口部11が設けられた範囲である印字範囲2
02より広い範囲203にわたって振動板20上に設け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものであり、さらに詳細には、トナーをアパーチャ電極
により直接変調制御して被記録体上に画像を形成する画
像形成装置に関するものである。
ものであり、さらに詳細には、トナーをアパーチャ電極
により直接変調制御して被記録体上に画像を形成する画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、例えば
米国特許第3689935号の明細書に開示されてい
る。この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパー
チャ電極と、対向電極とから構成されている。前記トナ
ークラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、
そのトナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給
する手段である。
米国特許第3689935号の明細書に開示されてい
る。この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパー
チャ電極と、対向電極とから構成されている。前記トナ
ークラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、
そのトナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給
する手段である。
【0003】また、アパーチャ電極は、前記トナークラ
ウドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であ
り、多数のアパーチャすなわち開口部を備えた絶縁層
と、その絶縁層の一方の面に設けられた第1電極層と、
その絶縁層の他方の面に設けられ、前記多数の開口部の
各々に対し独立に設けられた多数の第2電極層とから構
成されている。さらに前記対向電極は、紙などの被記録
体を吸着保持するもので、アパーチャ電極に対向して配
置されている。
ウドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であ
り、多数のアパーチャすなわち開口部を備えた絶縁層
と、その絶縁層の一方の面に設けられた第1電極層と、
その絶縁層の他方の面に設けられ、前記多数の開口部の
各々に対し独立に設けられた多数の第2電極層とから構
成されている。さらに前記対向電極は、紙などの被記録
体を吸着保持するもので、アパーチャ電極に対向して配
置されている。
【0004】以上のように構成された画像形成装置は、
トナークラウダーにより供給されたトナー流を、アパー
チャ電極と対向電極に印加する電気信号により制御し
て、紙などの被記録体上に画像を形成する。
トナークラウダーにより供給されたトナー流を、アパー
チャ電極と対向電極に印加する電気信号により制御し
て、紙などの被記録体上に画像を形成する。
【0005】この画像形成装置により画像の形成を行う
場合、例えば240DPIの記録密度を得ようとする
と、ドットの大きさは最大100μmであるので、アパ
ーチャ電極の開口部の内径を最大50μm程度と小さく
する必要があり、このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャ電極
の開口部がトナーによる目詰まりを起こし、常に安定し
た画像出力を得ることが困難であるという問題があっ
た。
場合、例えば240DPIの記録密度を得ようとする
と、ドットの大きさは最大100μmであるので、アパ
ーチャ電極の開口部の内径を最大50μm程度と小さく
する必要があり、このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャ電極
の開口部がトナーによる目詰まりを起こし、常に安定し
た画像出力を得ることが困難であるという問題があっ
た。
【0006】そこで本出願人は、特願平4−14061
号の願書に添付した明細書及び図面に記載したように、
アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる露出穴が設
けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励振し
てアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを防ぐ
方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板に励
振される進行波によってアパーチャ電極上に発生する振
動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積しよ
うとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像力等
より大きな反発力を加え、トナー粒子の堆積を防ごうと
する方法である。
号の願書に添付した明細書及び図面に記載したように、
アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる露出穴が設
けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励振し
てアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを防ぐ
方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板に励
振される進行波によってアパーチャ電極上に発生する振
動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積しよ
うとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像力等
より大きな反発力を加え、トナー粒子の堆積を防ごうと
する方法である。
【0007】上述のような画像形成装置においては、振
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収、消費して反射波の発生を防止する
反射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振する必
要があった。
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収、消費して反射波の発生を防止する
反射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振する必
要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような露出穴が設けられた振動板においては、振動板
上の露出部が形成された領域と形成されない領域の境界
領域において、振動板の機械的な性質が大きく変化す
る。このような機械的な性質が大きく異なる領域におい
ては、伝播してきた振動エネルギーが反射して定在波が
発生することなどにより、その領域では振動板の振動が
不均一で不安定なものになり、その結果、この境界領域
すなわち、露出穴の端部近傍においては、アパーチャ電
極に与えられる振動加速度が場所や時刻によって大きく
変化し、この端部近傍に設けられた開口部によって形成
される画像が、例えば穴詰まりなどによって、不均一、
且つ不安定になるという問題があった。
たような露出穴が設けられた振動板においては、振動板
上の露出部が形成された領域と形成されない領域の境界
領域において、振動板の機械的な性質が大きく変化す
る。このような機械的な性質が大きく異なる領域におい
ては、伝播してきた振動エネルギーが反射して定在波が
発生することなどにより、その領域では振動板の振動が
不均一で不安定なものになり、その結果、この境界領域
すなわち、露出穴の端部近傍においては、アパーチャ電
極に与えられる振動加速度が場所や時刻によって大きく
変化し、この端部近傍に設けられた開口部によって形成
される画像が、例えば穴詰まりなどによって、不均一、
且つ不安定になるという問題があった。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、アパーチャ電極の
全幅にわたって、すなわち印字範囲の全幅にわたって均
一で、且つ安定した画像が形成できる画像形成装置を提
供することにある。
になされたものであり、その目的は、アパーチャ電極の
全幅にわたって、すなわち印字範囲の全幅にわたって均
一で、且つ安定した画像が形成できる画像形成装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、開口部を有し、その開口部
を通過するトナーの流れを変調制御するアパーチャ電極
と、そのアパーチャ電極に取り付けられ、前記開口部を
露出し得る露出穴を有する振動板とを備えており、前記
振動板上で露出穴が形成される領域が、前記アパーチャ
電極上で開口部が形成される領域より広くなっている。
に本発明の画像形成装置は、開口部を有し、その開口部
を通過するトナーの流れを変調制御するアパーチャ電極
と、そのアパーチャ電極に取り付けられ、前記開口部を
露出し得る露出穴を有する振動板とを備えており、前記
振動板上で露出穴が形成される領域が、前記アパーチャ
電極上で開口部が形成される領域より広くなっている。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置にお
いては、アパーチャ電極上に開口部が形成された領域よ
り広い領域に振動板の露出穴が形成されているので、振
動板上で露出穴が形成された領域と形成されていない領
域の境界領域における振動板の振動の不均一さや不安定
さが、被記録体上に形成される画像に何等影響を及ぼさ
ない。
いては、アパーチャ電極上に開口部が形成された領域よ
り広い領域に振動板の露出穴が形成されているので、振
動板上で露出穴が形成された領域と形成されていない領
域の境界領域における振動板の振動の不均一さや不安定
さが、被記録体上に形成される画像に何等影響を及ぼさ
ない。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図3において、トナージェット記録装置1
00は、記録部101と、熱定着部102とから構成さ
れている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。そして、記録部101において、前記挿入口117
から入った普通紙などの媒体Pに、画像などが記録さ
れ、更に、熱定着部102においてこの媒体上の画像が
熱定着される。その後、媒体Pはガイド115を経由し
て、取り出し口118へと送られる。
00は、記録部101と、熱定着部102とから構成さ
れている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。そして、記録部101において、前記挿入口117
から入った普通紙などの媒体Pに、画像などが記録さ
れ、更に、熱定着部102においてこの媒体上の画像が
熱定着される。その後、媒体Pはガイド115を経由し
て、取り出し口118へと送られる。
【0014】記録部101は、回転可能なブラシローラ
103と、アパーチャ電極部1と、対向電極112とか
ら構成されている。
103と、アパーチャ電極部1と、対向電極112とか
ら構成されている。
【0015】前記ブラシローラ103の周囲には、ブラ
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが、強制的に、前記供給ローラ104
に供給されるようになっている。供給ローラ104及び
供給ブレード111は、ケースKによって覆われてい
る。前記アパーチャ電極部1は前記ブラシローラ103
の上方に設けられている。
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが、強制的に、前記供給ローラ104
に供給されるようになっている。供給ローラ104及び
供給ブレード111は、ケースKによって覆われてい
る。前記アパーチャ電極部1は前記ブラシローラ103
の上方に設けられている。
【0016】次に図1および図2を参照して、上記アパ
ーチャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を
説明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパ
ーチャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成さ
れている。このアパーチャ電極10は、多数の開口部1
1と絶縁層106と基準電極層107と多数の制御電極
層108とから構成されている。このアパーチャ電極1
0には、電極励振装置2が着設されており、この電極励
振装置2は、金属などの弾性体からなる振動板20と、
この振動板20を励振するために一端に着設された励振
体21と、その振動板20の他端に着設された反射波吸
収体22から構成されている。前記励振体21は積層型
圧電体で構成されており、周波数fr[kHz]の電気
信号を出力する駆動回路31に電気的に接続されてい
る。
ーチャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を
説明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパ
ーチャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成さ
れている。このアパーチャ電極10は、多数の開口部1
1と絶縁層106と基準電極層107と多数の制御電極
層108とから構成されている。このアパーチャ電極1
0には、電極励振装置2が着設されており、この電極励
振装置2は、金属などの弾性体からなる振動板20と、
この振動板20を励振するために一端に着設された励振
体21と、その振動板20の他端に着設された反射波吸
収体22から構成されている。前記励振体21は積層型
圧電体で構成されており、周波数fr[kHz]の電気
信号を出力する駆動回路31に電気的に接続されてい
る。
【0017】また、前記反射波吸収体22は励振体21
と同様に積層型圧電体からなり、インピーダンス体32
に電気的に接続され、前記インピーダンス体32は、そ
の反射波吸収体22により吸収された振動エネルギーを
消費することで、振動板20の反射端での反射波の発生
を抑制するものである。上記の構成により、電極励振装
置2の振動板20に励振される振動に追従した振動がア
パーチャ電極10上に励振されている。
と同様に積層型圧電体からなり、インピーダンス体32
に電気的に接続され、前記インピーダンス体32は、そ
の反射波吸収体22により吸収された振動エネルギーを
消費することで、振動板20の反射端での反射波の発生
を抑制するものである。上記の構成により、電極励振装
置2の振動板20に励振される振動に追従した振動がア
パーチャ電極10上に励振されている。
【0018】また、この振動板20には、図2に示すよ
うに、略円形の露出穴201が設けられ、アパーチャ電
極1の開口部11にこの露出穴201を通してトナー粒
子が供給できるように構成されている。前記露出穴20
1の直径は、振動板20を伝播する進行波の波長より十
分短くなるように決められている。例えば、振動板20
として、厚さ0.3mmのステンレス板を用いるとき、
直径は、約0.3mm程度にすればよい。この様に構成
した振動板20においては、アパーチャ電極10は、振
動板20の振動に追従して振動するので、騒音などの問
題が発生することはない。さらに、この露出穴201
は、アパーチャ電極10上で、印字動作に使用される開
口部11が設けられた範囲である印字範囲202より、
その幅方向について、十分広い範囲203にわたって振
動板20上に設けられている。
うに、略円形の露出穴201が設けられ、アパーチャ電
極1の開口部11にこの露出穴201を通してトナー粒
子が供給できるように構成されている。前記露出穴20
1の直径は、振動板20を伝播する進行波の波長より十
分短くなるように決められている。例えば、振動板20
として、厚さ0.3mmのステンレス板を用いるとき、
直径は、約0.3mm程度にすればよい。この様に構成
した振動板20においては、アパーチャ電極10は、振
動板20の振動に追従して振動するので、騒音などの問
題が発生することはない。さらに、この露出穴201
は、アパーチャ電極10上で、印字動作に使用される開
口部11が設けられた範囲である印字範囲202より、
その幅方向について、十分広い範囲203にわたって振
動板20上に設けられている。
【0019】次に、前記開口部11は、アパーチャ電極
10の中央部近傍に絶縁層106に開口して設けられ、
一列に配置されてアパーチャ列12を形成している。ま
た、前記基準電極層107は、前記絶縁層106の前記
ブラシローラ103側に設けられている。更に、前記制
御電極層108は、前記絶縁層106の上面に、各開口
部11の周りに、独立に設けられている。前記基準電極
層107はアースに、多数の前記制御電極層108は、
それぞれ、図示しない信号ソースに接続されている。
10の中央部近傍に絶縁層106に開口して設けられ、
一列に配置されてアパーチャ列12を形成している。ま
た、前記基準電極層107は、前記絶縁層106の前記
ブラシローラ103側に設けられている。更に、前記制
御電極層108は、前記絶縁層106の上面に、各開口
部11の周りに、独立に設けられている。前記基準電極
層107はアースに、多数の前記制御電極層108は、
それぞれ、図示しない信号ソースに接続されている。
【0020】このアパーチャ電極部1を挟んで、前記ブ
ラシローラ103の反対側に、このアパーチャ電極10
と所定のスペースを持って前記対向電極112が設けら
れている。このスペースを、挿入口117から入って、
ガイド115と一対の補助ローラ116とを経由して送
られた媒体Pが通過する。この対向電極112は、電源
E2(マイナス(−))に接続されている。この電圧印
加によって、前記アパーチャ電極10の開口部11を通
過してきたトナーTが、媒体Pに移動吸着される。
ラシローラ103の反対側に、このアパーチャ電極10
と所定のスペースを持って前記対向電極112が設けら
れている。このスペースを、挿入口117から入って、
ガイド115と一対の補助ローラ116とを経由して送
られた媒体Pが通過する。この対向電極112は、電源
E2(マイナス(−))に接続されている。この電圧印
加によって、前記アパーチャ電極10の開口部11を通
過してきたトナーTが、媒体Pに移動吸着される。
【0021】熱定着部102は、熱源を持ったヒートロ
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
【0022】次に図3に基いて、上記画像形成装置の動
作を説明する。
作を説明する。
【0023】挿入口117から挿入された媒体Pは、記
録部101へ搬送される。記録部101において、トナ
ーTが、供給ブレード111によって、供給ローラ10
4に押しつけられて、そして、担持せしめられる。そし
て、供給ローラ104によって、このトナーTが、ブラ
シローラ103に供給される。このときトナーTは、供
給ローラ104及びブラシローラ103と接触しつつ、
摩擦して、例えばプラス(+)に帯電する。プラス
(+)に帯電したトナーTは、ブラシローラ103に担
持されている。
録部101へ搬送される。記録部101において、トナ
ーTが、供給ブレード111によって、供給ローラ10
4に押しつけられて、そして、担持せしめられる。そし
て、供給ローラ104によって、このトナーTが、ブラ
シローラ103に供給される。このときトナーTは、供
給ローラ104及びブラシローラ103と接触しつつ、
摩擦して、例えばプラス(+)に帯電する。プラス
(+)に帯電したトナーTは、ブラシローラ103に担
持されている。
【0024】アパーチャ電極10付近において、掻き部
材110によって、ブラシローラ103が掻かれる。そ
して、弾性によって、ブラシがもとに戻るとき、ブラシ
に適量に担持されたトナーTが、跳ね上がる。この結
果、トナーTが、クラウド状になって、振動板20の露
出穴201を通り抜けてアパーチャ電極10に供給され
る。
材110によって、ブラシローラ103が掻かれる。そ
して、弾性によって、ブラシがもとに戻るとき、ブラシ
に適量に担持されたトナーTが、跳ね上がる。この結
果、トナーTが、クラウド状になって、振動板20の露
出穴201を通り抜けてアパーチャ電極10に供給され
る。
【0025】そして、図示しない信号ソースからアパー
チャ電極10の制御電極層108に印加される電圧によ
って、トナーTの流れが変調される。
チャ電極10の制御電極層108に印加される電圧によ
って、トナーTの流れが変調される。
【0026】その際、励振体21に駆動回路31から、
周波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって振動板20には、上述したように
アパーチャ列方向に伝播する進行波が励振される。この
時、帯電されたトナー粒子が、鏡像力等によりアパーチ
ャ列12近傍に付着しようとしても、アパーチャ列12
の位置には、前記進行波による大きな振動加速度が発生
しているので、付着できない。その結果、トナー流が、
前記図示しない信号ソースにより変調され、媒体P上に
記録される。
周波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって振動板20には、上述したように
アパーチャ列方向に伝播する進行波が励振される。この
時、帯電されたトナー粒子が、鏡像力等によりアパーチ
ャ列12近傍に付着しようとしても、アパーチャ列12
の位置には、前記進行波による大きな振動加速度が発生
しているので、付着できない。その結果、トナー流が、
前記図示しない信号ソースにより変調され、媒体P上に
記録される。
【0027】対向電極に接続されたマイナス(−)電源
E2によって、変調されたプラス(+)帯電したトナー
Tは、対向電極の方へ飛翔する。そして、このトナーT
は、ガイド115と一対の補助ローラ116とに導かれ
てきた媒体Pに吸引される。
E2によって、変調されたプラス(+)帯電したトナー
Tは、対向電極の方へ飛翔する。そして、このトナーT
は、ガイド115と一対の補助ローラ116とに導かれ
てきた媒体Pに吸引される。
【0028】その後、媒体Pが熱定着部102へと搬送
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pがガイド115を経
由して、取り出し口118へと搬送され、取り出され
る。
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pがガイド115を経
由して、取り出し口118へと搬送され、取り出され
る。
【0029】次に、図1および図2に基いて、上述のよ
うに構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。
うに構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。
【0030】画像形成時に前記励振体21に駆動回路3
1から所定の周波数frの電気信号を印加すると、前記
励振体21は、周波数frで伸縮する。この振動により
振動板20が励振され、この振動が振動板20の他端に
到達すると、反射波吸収体22にその振動エネルギーが
吸収され、その吸収されたエネルギーがインピーダンス
体32で消費される。このため振動板20の反射端で
は、反射波は発生しない。一方、振動板20上において
は、露出穴201が設けられた領域と設けられない領域
の境界領域204は、振動板20の機械的な性質が大き
く変化するいわゆる不連続領域になる。そのため、励振
体21から入射された振動エネルギーが反射されて定在
波が発生するなど、この領域204近傍では、振動板2
0上に励振される振動は、図4に模式的に示すような不
安定で不均一な振幅分布を有する振動になる。
1から所定の周波数frの電気信号を印加すると、前記
励振体21は、周波数frで伸縮する。この振動により
振動板20が励振され、この振動が振動板20の他端に
到達すると、反射波吸収体22にその振動エネルギーが
吸収され、その吸収されたエネルギーがインピーダンス
体32で消費される。このため振動板20の反射端で
は、反射波は発生しない。一方、振動板20上において
は、露出穴201が設けられた領域と設けられない領域
の境界領域204は、振動板20の機械的な性質が大き
く変化するいわゆる不連続領域になる。そのため、励振
体21から入射された振動エネルギーが反射されて定在
波が発生するなど、この領域204近傍では、振動板2
0上に励振される振動は、図4に模式的に示すような不
安定で不均一な振幅分布を有する振動になる。
【0031】しかし、振動板20の露出穴201は、ア
パーチャ電極10の開口部11が設けられた印字範囲2
02より十分に広い範囲203に設けられており、さら
に、上述したように、露出穴201の大きさは、振動板
20上の進行波の波長より十分短くしてあるので、この
印字範囲202においては、露出穴201や境界領域2
04から何等影響を受けることなく、常に均一な振動が
励振される。それ故、アパーチャ電極部1においては、
励振装置2により励振される進行波により、アパーチャ
列12近傍で十分な振動加速度を得ることが出来、その
結果、アパーチャ電極10上では、図4に202で示す
印字範囲内のどの位置に設けられた開口部11でも十分
な振動加速度を得ることが可能となるので、全ての開口
部11の位置で、最大の振動加速度を得ることができ
る。このためトナーがアパーチャ電極1の開口部11近
傍に付着することがなくなり、その結果、開口部11の
目詰まりを防止することができる。
パーチャ電極10の開口部11が設けられた印字範囲2
02より十分に広い範囲203に設けられており、さら
に、上述したように、露出穴201の大きさは、振動板
20上の進行波の波長より十分短くしてあるので、この
印字範囲202においては、露出穴201や境界領域2
04から何等影響を受けることなく、常に均一な振動が
励振される。それ故、アパーチャ電極部1においては、
励振装置2により励振される進行波により、アパーチャ
列12近傍で十分な振動加速度を得ることが出来、その
結果、アパーチャ電極10上では、図4に202で示す
印字範囲内のどの位置に設けられた開口部11でも十分
な振動加速度を得ることが可能となるので、全ての開口
部11の位置で、最大の振動加速度を得ることができ
る。このためトナーがアパーチャ電極1の開口部11近
傍に付着することがなくなり、その結果、開口部11の
目詰まりを防止することができる。
【0032】この時、上記詳述したように、印字範囲よ
り十分広い範囲に開口部が設けられているので、前記境
界領域における振動の不均一性や不安定性は、印字結果
に何等影響を及ぼさない。
り十分広い範囲に開口部が設けられているので、前記境
界領域における振動の不均一性や不安定性は、印字結果
に何等影響を及ぼさない。
【0033】また、前記露出穴201を、前記振動板2
0の全長にわたって設ければ、露出穴201の有無によ
る不連続領域204が振動板20上に存在しなくなり、
さらに本発明の効果を向上できることは、明かである。
0の全長にわたって設ければ、露出穴201の有無によ
る不連続領域204が振動板20上に存在しなくなり、
さらに本発明の効果を向上できることは、明かである。
【0034】なお、本実施例においては、露出穴の形状
について、円形を例示して説明したが、露出穴の形状と
して、図5に示すようなスリット形状を採用しても同様
の効果を上げることが可能である。
について、円形を例示して説明したが、露出穴の形状と
して、図5に示すようなスリット形状を採用しても同様
の効果を上げることが可能である。
【0035】また、本実施例では、振動板の励振方法と
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、共振体を用いることもでき
る。
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、共振体を用いることもでき
る。
【0036】さらに、進行波を励振する方法として励振
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。
【0037】その他本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。
々の変形が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したことから明かなように、本
発明の画像形成装置によれば、振動板上で露出穴が形成
される領域が、アパーチャ電極上で開口部が形成される
領域より広いことにより、振動板の露出穴が形成された
領域と形成されない領域の境界領域における振動の不均
一さや不安定さに関わりなく、常に安定した均一な画像
を得ることが可能である。
発明の画像形成装置によれば、振動板上で露出穴が形成
される領域が、アパーチャ電極上で開口部が形成される
領域より広いことにより、振動板の露出穴が形成された
領域と形成されない領域の境界領域における振動の不均
一さや不安定さに関わりなく、常に安定した均一な画像
を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置に用いられるアパーチャ
電極と電極励振装置の構成を示す斜視図である。
電極と電極励振装置の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の画像形成装置に用いられる電極励振装
置の振動板の構成を示す斜視図である。
置の振動板の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。
である。
【図4】アパーチャ電極部の側面と図2に示した振動板
上の振動振幅分布を模式的に示す説明図である。
上の振動振幅分布を模式的に示す説明図である。
【図5】図2に示す振動板の他の構成例を示す斜視図で
ある。
ある。
10 アパーチャ電極 11 開口部 20 振動板 201 露出穴
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部を有し、その開口部を通過するト
ナーの流れを変調制御するアパーチャ電極と、 そのアパーチャ電極に取り付けられ、前記開口部を露出
し得る露出穴を有する振動板とを備える画像形成装置に
おいて、 前記振動板上で露出穴が形成される領域が、前記アパー
チャ電極上で開口部が形成される領域より広いことを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018092A JPH0655762A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018092A JPH0655762A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655762A true JPH0655762A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16585108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21018092A Pending JPH0655762A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655762A (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21018092A patent/JPH0655762A/ja active Pending
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