JPH0655763A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0655763A JPH0655763A JP21018192A JP21018192A JPH0655763A JP H0655763 A JPH0655763 A JP H0655763A JP 21018192 A JP21018192 A JP 21018192A JP 21018192 A JP21018192 A JP 21018192A JP H0655763 A JPH0655763 A JP H0655763A
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- toner
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- aperture electrode
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極励振装置の振動板の開口部に電界を形成
し、この電界によって振動板の開口部中のトナーに飛翔
力を与えることで、この開口部中にトナーが滞留するこ
とを防止し、鮮明な画像を得ること。 【構成】 アパーチャ電極部1は、アパーチャ電極10
とアパーチャ電極励振装置2から構成され、このアパー
チャ電極励振装置2は、金属板201、202、203
と、絶縁板204、205、206が交互に積層された
振動板20と、この振動板20を励振するために一端に
着設された励振体21と、その振動板20の他端に着設
された反射波吸収体22からなる。前記金属板201、
202、203は、各々電源331、332、333に
接続されており、振動板20の開口部30には、矢印A
で示すように、電界が形成されている。
し、この電界によって振動板の開口部中のトナーに飛翔
力を与えることで、この開口部中にトナーが滞留するこ
とを防止し、鮮明な画像を得ること。 【構成】 アパーチャ電極部1は、アパーチャ電極10
とアパーチャ電極励振装置2から構成され、このアパー
チャ電極励振装置2は、金属板201、202、203
と、絶縁板204、205、206が交互に積層された
振動板20と、この振動板20を励振するために一端に
着設された励振体21と、その振動板20の他端に着設
された反射波吸収体22からなる。前記金属板201、
202、203は、各々電源331、332、333に
接続されており、振動板20の開口部30には、矢印A
で示すように、電界が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものであり、さらに詳細には、トナーをアパーチャ電極
により直接変調制御して被記録体上に画像を形成する画
像形成装置に関するものである。
ものであり、さらに詳細には、トナーをアパーチャ電極
により直接変調制御して被記録体上に画像を形成する画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、例えば
米国特許第3689935号明細書に開示されている。
この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパーチャ
電極と、対向電極とから構成されている。前記トナーク
ラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、その
トナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給する
手段である。
米国特許第3689935号明細書に開示されている。
この画像形成装置は、トナークラウダーと、アパーチャ
電極と、対向電極とから構成されている。前記トナーク
ラウダーは、帯電したトナーのクラウドを発生し、その
トナークラウドを前記アパーチャ電極の近傍に供給する
手段である。
【0003】このアパーチャ電極は、前記トナークラウ
ドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であり、
多数のアパーチャを備えた絶縁層と、その絶縁層の一方
の面に設けられた第1電極層と、その絶縁層の他方の面
に設けられた第2電極層とから構成されている。さらに
前記対向電極は、紙などの被記録体を吸着保持するもの
で、アパーチャ電極と対向して配置されている。
ドからのトナーの流れを変調制御する制御手段であり、
多数のアパーチャを備えた絶縁層と、その絶縁層の一方
の面に設けられた第1電極層と、その絶縁層の他方の面
に設けられた第2電極層とから構成されている。さらに
前記対向電極は、紙などの被記録体を吸着保持するもの
で、アパーチャ電極と対向して配置されている。
【0004】以上のように構成された画像形成装置にお
いては、トナークラウダーにより供給されたトナーの流
れを、アパーチャ電極と対向電極に印加する電気信号に
より制御して、紙などの被記録体上に画像が形成され
る。
いては、トナークラウダーにより供給されたトナーの流
れを、アパーチャ電極と対向電極に印加する電気信号に
より制御して、紙などの被記録体上に画像が形成され
る。
【0005】この画像形成装置により画像の形成を行う
場合、アパーチャ電極のアパーチャ部に、トナーによる
穴詰まりが発生するという問題があった。すなわち、例
えば240DPIの記録密度を得ようとすると、ドット
の大きさは最大100μmであるので、そのアパーチャ
電極のアパーチャの内径を最大50μm程度と小さくす
る必要があった。このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャが目
詰まりを起こし、常に安定した画像出力を得ることが困
難であるという問題があった。
場合、アパーチャ電極のアパーチャ部に、トナーによる
穴詰まりが発生するという問題があった。すなわち、例
えば240DPIの記録密度を得ようとすると、ドット
の大きさは最大100μmであるので、そのアパーチャ
電極のアパーチャの内径を最大50μm程度と小さくす
る必要があった。このようにアパーチャの内径を小さく
すると、トナー粒子が鏡像力等によりアパーチャ電極上
に堆積し、その結果、トナー粒子によりアパーチャが目
詰まりを起こし、常に安定した画像出力を得ることが困
難であるという問題があった。
【0006】そこで本出願人は、特願平4−14061
号の願書に添付した明細書及び図面に記載されたよう
に、アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる開口部
が設けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励
振してアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを
防ぐ方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板
に励振される進行波によってアパーチャ電極上に発生す
る振動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積
しようとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像
力等より大きな反発力を加えることで、トナー粒子の堆
積を防ごうとする方法である。
号の願書に添付した明細書及び図面に記載されたよう
に、アパーチャ電極に、トナー粒子が通過できる開口部
が設けられた振動板を着設し、この振動板に進行波を励
振してアパーチャ電極上にトナー粒子が堆積することを
防ぐ方法を提案した。この方法は、トナー粒子に振動板
に励振される進行波によってアパーチャ電極上に発生す
る振動加速度を与えることで、アパーチャ電極上に堆積
しようとするトナー粒子に、堆積の原因となる前記鏡像
力等より大きな反発力を加えることで、トナー粒子の堆
積を防ごうとする方法である。
【0007】上述のような画像形成装置においては、振
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収消費して反射波の発生を防止する反
射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振してい
た。
動板の形状は、矩形平板状が一般的であるので、この振
動板上に進行波を励振するためには、振動板の一端に励
振体を設け、他端には振動板上を伝播する進行波の振動
のエネルギーを吸収消費して反射波の発生を防止する反
射波吸収体を設けて振動板に進行波のみを励振してい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように振動板に進行波を励振する場合、このような振動
板においては、進行波の周波数を固定すると、一般に、
その幅と厚さの平方根が大略反比例することが知られて
いる。また、この振動板の幅の最小限界としては、アパ
ーチャ電極上に設けられたアパーチャ領域の幅と同程度
が必要である。
ように振動板に進行波を励振する場合、このような振動
板においては、進行波の周波数を固定すると、一般に、
その幅と厚さの平方根が大略反比例することが知られて
いる。また、この振動板の幅の最小限界としては、アパ
ーチャ電極上に設けられたアパーチャ領域の幅と同程度
が必要である。
【0009】しかしながら、アパーチャ電極の駆動方法
として、例えば、特公昭59−43317号公報に示さ
れるようなマトリックス駆動法を採用するアパーチャ電
極においては、アパーチャが格子点上に設けられるの
で、アパーチャが設けられる領域の幅が大きくなる。そ
のため、振動板の開口部が設けられる領域の幅を大きく
する必要があるので、振動板の幅方向の最小許容寸法が
大きくなり、その幅をあまり小さく出来ない。その結
果、振動板を一枚の板で構成すると、振動板幅と進行波
周波数によって決定される振動板の厚さが厚くなる。ま
た、一般に、振動板は金属で構成されているので、振動
板が厚くなると振動板の開口部内部では電界が形成され
ず、その結果、開口部内部ではトナーに飛翔力を与えら
れないので、トナーが被記録体まで飛翔することができ
ず、鮮明な画像が得られないという問題があった。
として、例えば、特公昭59−43317号公報に示さ
れるようなマトリックス駆動法を採用するアパーチャ電
極においては、アパーチャが格子点上に設けられるの
で、アパーチャが設けられる領域の幅が大きくなる。そ
のため、振動板の開口部が設けられる領域の幅を大きく
する必要があるので、振動板の幅方向の最小許容寸法が
大きくなり、その幅をあまり小さく出来ない。その結
果、振動板を一枚の板で構成すると、振動板幅と進行波
周波数によって決定される振動板の厚さが厚くなる。ま
た、一般に、振動板は金属で構成されているので、振動
板が厚くなると振動板の開口部内部では電界が形成され
ず、その結果、開口部内部ではトナーに飛翔力を与えら
れないので、トナーが被記録体まで飛翔することができ
ず、鮮明な画像が得られないという問題があった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、振動板の開口部中
のトナーに飛翔力を与えることで、トナーが開口部内に
滞留することを防止し、それにより鮮明な画像が容易に
得られる画像形成装置を提供することにある。
になされたものであり、その目的は、振動板の開口部中
のトナーに飛翔力を与えることで、トナーが開口部内に
滞留することを防止し、それにより鮮明な画像が容易に
得られる画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーを変調制御
するアパーチャ電極と、前記アパーチャ電極に振動を与
える励振装置とを備えたものであり、更に前記励振装置
は、積層された複数枚の板状部材よりなる振動板を有し
ている。
に本発明の画像形成装置は、帯電したトナーを変調制御
するアパーチャ電極と、前記アパーチャ電極に振動を与
える励振装置とを備えたものであり、更に前記励振装置
は、積層された複数枚の板状部材よりなる振動板を有し
ている。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置にお
いては、積層された複数枚の板状部材よりなる振動板の
各層に所定の電圧が印加されることにより、振動板に設
けられた開口部内に電界が形成され、この電界によって
トナーに飛翔力が与えられる。
いては、積層された複数枚の板状部材よりなる振動板の
各層に所定の電圧が印加されることにより、振動板に設
けられた開口部内に電界が形成され、この電界によって
トナーに飛翔力が与えられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0014】図5において、トナージェット記録装置1
00は、記録部101と熱定着部102とから構成され
ている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。そして、記録部101において、前記挿入口117
から入った普通紙などの媒体Pに画像などが記録され
る。その後、熱定着部102において、この媒体上の画
像などが熱定着される。更に、媒体Pは、ガイド115
を経由して、取り出し口118へと送られる。
00は、記録部101と熱定着部102とから構成され
ている。このトナージェット記録装置100の側部に
は、挿入口117と取り出し口118とが設けられてい
る。そして、記録部101において、前記挿入口117
から入った普通紙などの媒体Pに画像などが記録され
る。その後、熱定着部102において、この媒体上の画
像などが熱定着される。更に、媒体Pは、ガイド115
を経由して、取り出し口118へと送られる。
【0015】記録部101は、回転可能なブラシローラ
103と、アパーチャ電極部1と対向電極112とから
構成されている。
103と、アパーチャ電極部1と対向電極112とから
構成されている。
【0016】前記ブラシローラ103の周囲には、ブラ
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが強制的に前記供給ローラ104に供
給される。供給ローラ104及び供給ブレード111
は、ケースKによって覆われている。
シローラ103の回転方向に従って、回転可能な供給ロ
ーラ104と掻き部材110とが、それぞれブラシロー
ラ103に接触して設けられている。また、前記供給ロ
ーラ104には、供給ブレード111が接触して設けら
れている。この供給ブレード111の上には、トナーT
が貯蔵されている。そして、この供給ブレード111に
よって、トナーTが強制的に前記供給ローラ104に供
給される。供給ローラ104及び供給ブレード111
は、ケースKによって覆われている。
【0017】前記アパーチャ電極部1は前記ブラシロー
ラ103の上方に設けられている。
ラ103の上方に設けられている。
【0018】次に図1乃至図4を参照して、上記アパー
チャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を説
明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパー
チャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成され
ている。前記アパーチャ電極10には、図2および図3
に示すように、絶縁層106の上面に設けられた列電極
107と、絶縁層106の下面に設けられた行電極10
8が斜め格子状に形成され、列電極107と行電極10
8の交点上にアパーチャ11が形成されている。また、
前記列電極107は図示しない列電極駆動素子に接続さ
れ、前記行電極108も図示しない行電極駆動素子に接
続されている。このようなマトリクス駆動式アパーチャ
電極は、前述の例えば特公昭59−43317号公報に
示されるような構成であるが、その具体的な構成や作用
は一般的なものであり、本発明の効果とはなんら関わり
が無いので、ここではその詳細は省略する。
チャ電極と、このアパーチャ電極の励振装置の構成を説
明する。図1において、アパーチャ電極部1は、アパー
チャ電極10とアパーチャ電極励振装置2から構成され
ている。前記アパーチャ電極10には、図2および図3
に示すように、絶縁層106の上面に設けられた列電極
107と、絶縁層106の下面に設けられた行電極10
8が斜め格子状に形成され、列電極107と行電極10
8の交点上にアパーチャ11が形成されている。また、
前記列電極107は図示しない列電極駆動素子に接続さ
れ、前記行電極108も図示しない行電極駆動素子に接
続されている。このようなマトリクス駆動式アパーチャ
電極は、前述の例えば特公昭59−43317号公報に
示されるような構成であるが、その具体的な構成や作用
は一般的なものであり、本発明の効果とはなんら関わり
が無いので、ここではその詳細は省略する。
【0019】次に、アパーチャ電極10に着設された電
極励振装置2は、図1あるいは図4に示すように、金属
板201、202、203と、絶縁板204、205、
206が交互に積層された振動板20と、この振動板2
0を励振するために一端に着設された励振体21と、そ
の振動板20の他端に着設された反射波吸収体22から
構成されている。前記金属板201、202、203
は、各々所定の電圧V1、V2、V3を出力する電源33
1、332、333に接続されている。ここで、これら
の電圧V1、V2、V3は、 V11>V10>V1>V2>V3>V12 で表される関係を満たすように設定されている。上式に
おいて、V10は記録時に行電極108に印加される電圧
を、V11は記録時に列電極107に印加される電圧を、
V12は対向電極112に印加される電圧を示す。
極励振装置2は、図1あるいは図4に示すように、金属
板201、202、203と、絶縁板204、205、
206が交互に積層された振動板20と、この振動板2
0を励振するために一端に着設された励振体21と、そ
の振動板20の他端に着設された反射波吸収体22から
構成されている。前記金属板201、202、203
は、各々所定の電圧V1、V2、V3を出力する電源33
1、332、333に接続されている。ここで、これら
の電圧V1、V2、V3は、 V11>V10>V1>V2>V3>V12 で表される関係を満たすように設定されている。上式に
おいて、V10は記録時に行電極108に印加される電圧
を、V11は記録時に列電極107に印加される電圧を、
V12は対向電極112に印加される電圧を示す。
【0020】また、この振動板20は、多数の開口部3
0が設けられていて、アパーチャ電極10に、前記多数
の開口部30がアパーチャ11に対応する位置にくるよ
うに接着等の手段により着設されて、トナーがこれらの
開口部30を通り抜けてアパーチャ11に供給されるよ
うに構成されている。この開口部30は略円形状を有
し、その直径は、アパーチャ電極10が振動板20の振
動に完全に追従して振動させるため、アパーチャ電極1
0上を伝播する弾性波の波長の1/2より小さくなるよ
うに設定されている。
0が設けられていて、アパーチャ電極10に、前記多数
の開口部30がアパーチャ11に対応する位置にくるよ
うに接着等の手段により着設されて、トナーがこれらの
開口部30を通り抜けてアパーチャ11に供給されるよ
うに構成されている。この開口部30は略円形状を有
し、その直径は、アパーチャ電極10が振動板20の振
動に完全に追従して振動させるため、アパーチャ電極1
0上を伝播する弾性波の波長の1/2より小さくなるよ
うに設定されている。
【0021】前記励振体21は積層型圧電体で構成され
ており、周波数fr[kHz]の電気信号を出力する駆
動回路31に電気的に接続されている。また、前記反射
波吸収体22は励振体21と同様に積層型圧電体からな
り、インピーダンス体32に電気的に接続され、前記イ
ンピーダンス体32は、その反射波吸収体22により吸
収された振動エネルギーを消費することで、振動板20
の反射端での反射波の発生を抑制し、振動板20上に一
方向に伝播する進行波のみを励振するものである。上記
のように構成された電極励振装置2の振動板20に励振
される進行波に追従した振動がアパーチャ電極10上に
励振される。
ており、周波数fr[kHz]の電気信号を出力する駆
動回路31に電気的に接続されている。また、前記反射
波吸収体22は励振体21と同様に積層型圧電体からな
り、インピーダンス体32に電気的に接続され、前記イ
ンピーダンス体32は、その反射波吸収体22により吸
収された振動エネルギーを消費することで、振動板20
の反射端での反射波の発生を抑制し、振動板20上に一
方向に伝播する進行波のみを励振するものである。上記
のように構成された電極励振装置2の振動板20に励振
される進行波に追従した振動がアパーチャ電極10上に
励振される。
【0022】このアパーチャ電極部1を挟んで、前記ブ
ラシローラ103の反対側には、このアパーチャ電極1
0と所定のスペースを持って前記対向電極112が設け
られている。このスペースを挿入口117から入って、
ガイド115と一対の補助ローラ116とを経由して送
られた媒体Pが通過する。この対向電極112は、電源
E2(マイナス(−))に接続されている。この電圧印
加によって、前記アパーチャ電極10のアパーチャ11
を通過してきたトナーTが、媒体Pに移動吸着される。
ラシローラ103の反対側には、このアパーチャ電極1
0と所定のスペースを持って前記対向電極112が設け
られている。このスペースを挿入口117から入って、
ガイド115と一対の補助ローラ116とを経由して送
られた媒体Pが通過する。この対向電極112は、電源
E2(マイナス(−))に接続されている。この電圧印
加によって、前記アパーチャ電極10のアパーチャ11
を通過してきたトナーTが、媒体Pに移動吸着される。
【0023】熱定着部102は、熱源を持ったヒートロ
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
ーラ113とプレスローラ114とから構成されてい
る。そして、このヒートローラ113とプレスローラ1
14とは、媒体Pがこの間を通過できるように配置され
ている。
【0024】次に図5に基いて、上記画像形成装置の動
作を説明する。挿入口117から挿入された媒体Pは、
記録部101へ搬送される。記録部101において、ト
ナーTが供給ブレード111によって供給ローラ104
に押しつけられて、そして、担持せしめられる。そし
て、供給ローラ104によって、このトナーTが、ブラ
シローラ103に供給される。このときトナーTは、供
給ローラ104及びブラシローラ103と接触しつつ、
摩擦して、そして、例えば、プラス(+)に帯電する。
プラス(+)に帯電したトナーTは、ブラシローラ10
3に担持される。
作を説明する。挿入口117から挿入された媒体Pは、
記録部101へ搬送される。記録部101において、ト
ナーTが供給ブレード111によって供給ローラ104
に押しつけられて、そして、担持せしめられる。そし
て、供給ローラ104によって、このトナーTが、ブラ
シローラ103に供給される。このときトナーTは、供
給ローラ104及びブラシローラ103と接触しつつ、
摩擦して、そして、例えば、プラス(+)に帯電する。
プラス(+)に帯電したトナーTは、ブラシローラ10
3に担持される。
【0025】アパーチャ電極10付近において、掻き部
材110によって、ブラシローラ103が掻かれる。そ
して、弾性によって、ブラシがもとに戻るとき、ブラシ
に適量に担持されたトナーTが跳ね上がる。この結果、
トナーTがクラウド状になって、アパーチャ電極部1に
供給される。
材110によって、ブラシローラ103が掻かれる。そ
して、弾性によって、ブラシがもとに戻るとき、ブラシ
に適量に担持されたトナーTが跳ね上がる。この結果、
トナーTがクラウド状になって、アパーチャ電極部1に
供給される。
【0026】そして、図示しない列電極駆動素子あるい
は図示しない行電極駆動素子からアパーチャ電極10の
列電極107あるいは行電極108に印加される電圧に
よって、トナーTの流れが変調される。
は図示しない行電極駆動素子からアパーチャ電極10の
列電極107あるいは行電極108に印加される電圧に
よって、トナーTの流れが変調される。
【0027】その際、励振体21に駆動回路31から周
波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって振動板20には、上述したように
振動板20の長さ方向に伝播する進行波が励振される。
この時、帯電されたトナー粒子が、鏡像力等によりアパ
ーチャ11近傍に付着しようとしても、アパーチャ11
の位置には、前記進行波による大きな振動加速度が発生
しているので、付着できない。また、アパーチャ電極1
0は、振動板20の振動に完全に追従するので、このア
パーチャ電極10が膜振動を起こして騒音を発生するこ
ともない。
波数frの電気信号を印加すると、励振体21は伸縮
し、この伸縮によって振動板20には、上述したように
振動板20の長さ方向に伝播する進行波が励振される。
この時、帯電されたトナー粒子が、鏡像力等によりアパ
ーチャ11近傍に付着しようとしても、アパーチャ11
の位置には、前記進行波による大きな振動加速度が発生
しているので、付着できない。また、アパーチャ電極1
0は、振動板20の振動に完全に追従するので、このア
パーチャ電極10が膜振動を起こして騒音を発生するこ
ともない。
【0028】さらに、上記詳述したように、振動板20
の金属板201、202、203に、電源331、33
2、333により印加される電圧により、開口部30の
内部には電界が形成され、記録時には、アパーチャ11
に供給されたトナーTが、この電界により対向電極11
2の方へ飛翔される。その結果、トナーの流れが、振動
板20の影響を受けずに、前記図示しない列電極駆動素
子あるいは行電極駆動素子により変調され、さらに対向
電極に接続されたマイナス(−)電源E2によって、変
調されたプラス(+)帯電したトナーTは、対向電極の
方へ飛翔する。そして、このトナーTは、ガイド115
と、一対の補助ローラ116とに導かれてきた媒体Pに
吸引され、媒体P上には、画像信号に応じた画像が記録
される。
の金属板201、202、203に、電源331、33
2、333により印加される電圧により、開口部30の
内部には電界が形成され、記録時には、アパーチャ11
に供給されたトナーTが、この電界により対向電極11
2の方へ飛翔される。その結果、トナーの流れが、振動
板20の影響を受けずに、前記図示しない列電極駆動素
子あるいは行電極駆動素子により変調され、さらに対向
電極に接続されたマイナス(−)電源E2によって、変
調されたプラス(+)帯電したトナーTは、対向電極の
方へ飛翔する。そして、このトナーTは、ガイド115
と、一対の補助ローラ116とに導かれてきた媒体Pに
吸引され、媒体P上には、画像信号に応じた画像が記録
される。
【0029】その後、媒体Pが熱定着部102へと搬送
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pが、ガイド115を
経由して、取り出し口118へと搬送されて、そして、
取り出される。
される。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、
ヒートローラ113とプレスローラ114とによって圧
接されることにより、熱定着される。この定着方法は、
一般的な方法であるため、詳細な説明は省略する。そし
て、最後に、画像形成された媒体Pが、ガイド115を
経由して、取り出し口118へと搬送されて、そして、
取り出される。
【0030】次に、図1乃至図4に基いて、上述のよう
に構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。画
像形成時に前記励振体21に駆動回路31から所定の周
波数frの電気信号を印加すると、前記励振体21は周
波数frで伸縮する。この振動により振動板20が励振
され、この振動が振動板20の他端に到達すると、上述
したように、反射波吸収体22にその振動エネルギーが
吸収され、その吸収されたエネルギーがインピーダンス
体32で消費される。このため振動板20の反射端で
は、反射波は発生しない。その結果、振動板20上に
は、その長さ方向に伝播する進行波のみが励振される。
このように構成されたアパーチャ電極部1においては、
励振装置2により励振される進行波により、アパーチャ
列12近傍で十分な振動加速度を得ることが出来るの
で、アパーチャ電極10上のどの位置に設けられたアパ
ーチャ11でも十分な振動加速度を得ることが可能とな
り、その結果、全てのアパーチャ11の位置で、最大の
振動加速度を得ることができる。このためトナーがアパ
ーチャ電極10のアパーチャ11近傍に付着することが
なくなり、その結果アパーチャ11の目詰まりを防止す
ることができる。
に構成されたアパーチャ電極部1の作用を説明する。画
像形成時に前記励振体21に駆動回路31から所定の周
波数frの電気信号を印加すると、前記励振体21は周
波数frで伸縮する。この振動により振動板20が励振
され、この振動が振動板20の他端に到達すると、上述
したように、反射波吸収体22にその振動エネルギーが
吸収され、その吸収されたエネルギーがインピーダンス
体32で消費される。このため振動板20の反射端で
は、反射波は発生しない。その結果、振動板20上に
は、その長さ方向に伝播する進行波のみが励振される。
このように構成されたアパーチャ電極部1においては、
励振装置2により励振される進行波により、アパーチャ
列12近傍で十分な振動加速度を得ることが出来るの
で、アパーチャ電極10上のどの位置に設けられたアパ
ーチャ11でも十分な振動加速度を得ることが可能とな
り、その結果、全てのアパーチャ11の位置で、最大の
振動加速度を得ることができる。このためトナーがアパ
ーチャ電極10のアパーチャ11近傍に付着することが
なくなり、その結果アパーチャ11の目詰まりを防止す
ることができる。
【0031】また、振動板20を構成する金属板20
1、202、203には、電源331、332、333
により、電圧V1、V2、V3が印加されている。これら
の電圧V1、V2、V3は、上述したように、 V11>V10>V1>V2>V3>V12 という関係を有しているので、振動板20の開口部30
には、図4に矢印Aで示すように、ブラシローラ103
側から対向電極112側に向かって電界が形成されてい
る。そのため、開口部30内にあるプラス帯電したトナ
ーTは、この電界Aと同じ方向に電界Aの電界強度とト
ナーTと帯電量に比例した力を受ける。この力により、
トナーTは開口部30中を飛翔しているときにも飛翔力
を受けることができるので、記録時には、開口部30中
に滞留することなく、列電極107及び行電極108に
よりアパーチャ電極10のアパーチャ11に形成される
電界によって変調制御され、媒体Pに向けて供給され記
録される。その結果、媒体P上には、常に且つ安定に鮮
明な画像が形成される。
1、202、203には、電源331、332、333
により、電圧V1、V2、V3が印加されている。これら
の電圧V1、V2、V3は、上述したように、 V11>V10>V1>V2>V3>V12 という関係を有しているので、振動板20の開口部30
には、図4に矢印Aで示すように、ブラシローラ103
側から対向電極112側に向かって電界が形成されてい
る。そのため、開口部30内にあるプラス帯電したトナ
ーTは、この電界Aと同じ方向に電界Aの電界強度とト
ナーTと帯電量に比例した力を受ける。この力により、
トナーTは開口部30中を飛翔しているときにも飛翔力
を受けることができるので、記録時には、開口部30中
に滞留することなく、列電極107及び行電極108に
よりアパーチャ電極10のアパーチャ11に形成される
電界によって変調制御され、媒体Pに向けて供給され記
録される。その結果、媒体P上には、常に且つ安定に鮮
明な画像が形成される。
【0032】なお、本実施例においては、積層して振動
板を構成する金属板の数として3枚を例示しているが、
3枚以上であってもまたそれ以下であっても、金属板の
枚数に関わりなく本発明と同様の効果を挙げることがで
きる。
板を構成する金属板の数として3枚を例示しているが、
3枚以上であってもまたそれ以下であっても、金属板の
枚数に関わりなく本発明と同様の効果を挙げることがで
きる。
【0033】また、本実施例では、振動板の励振方法と
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、あるいは共振体を用いるこ
ともできる。
して、積層型圧電素子を用いる方法を例示したが、これ
に限定されるものではなく、電気エネルギーを機械エネ
ルギーに変換できる素子であれば、電歪素子、あるいは
磁歪素子等を直接用いたり、あるいは共振体を用いるこ
ともできる。
【0034】さらに、進行波を励振する方法として励振
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。その他本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々の変形が可能である。
体と反射波吸収体を用いる方法を例に挙げて説明した
が、この方法に限定されるものではなく、進行波を励振
できる方法であれば、他の方法であっても、何等本発明
の効果を損なうものではない。その他本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成装置によれば、振動板を複数枚の板状部
材を積層させて構成し、各板状部材毎に電圧を印加した
ことにより、振動板の開口部内に電界を形成できるの
で、この電界によってトナーに飛翔力を与えることが可
能になり、その結果、開口部内にトナーが滞留すること
がなく、鮮明な画像を得ることができる。
発明の画像形成装置によれば、振動板を複数枚の板状部
材を積層させて構成し、各板状部材毎に電圧を印加した
ことにより、振動板の開口部内に電界を形成できるの
で、この電界によってトナーに飛翔力を与えることが可
能になり、その結果、開口部内にトナーが滞留すること
がなく、鮮明な画像を得ることができる。
【図1】本発明の画像形成装置に用いられるアパーチャ
電極励振装置の構成を示す斜視図である。
電極励振装置の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の画像形成装置に用いられるアパーチャ
電極の構成を示す上面図である。
電極の構成を示す上面図である。
【図3】図2に示すアパーチャ電極の下面図である。
【図4】図1に示すアパーチャ電極励振装置の振動板の
開口部の断面図である。
開口部の断面図である。
【図5】本発明の画像形成装置の概略構成を示す図であ
る。
る。
2 電極励振装置 10 アパーチャ電極 20 振動板
Claims (1)
- 【請求項1】 帯電したトナーを変調制御するアパーチ
ャ電極と、 前記アパーチャ電極に振動を与える励振装置とを備える
画像形成装置において、 前記励振装置は、積層された複数枚の板状部材よりなる
振動板を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018192A JPH0655763A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018192A JPH0655763A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655763A true JPH0655763A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16585126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21018192A Pending JPH0655763A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655763A (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21018192A patent/JPH0655763A/ja active Pending
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