JPH0655804U - 自動車用ホイール - Google Patents
自動車用ホイールInfo
- Publication number
- JPH0655804U JPH0655804U JP58293U JP58293U JPH0655804U JP H0655804 U JPH0655804 U JP H0655804U JP 58293 U JP58293 U JP 58293U JP 58293 U JP58293 U JP 58293U JP H0655804 U JPH0655804 U JP H0655804U
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- JP
- Japan
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- wheel
- resin cover
- rim
- cover
- disc
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホイール本体と樹脂カバーとを一つの組立体
として生産可能にすると共に、廃棄時には簡単に分離可
能にする。 【構成】 樹脂カバー4は、薄肉略皿状のカバー本体1
1と、その内面適所に夫々突設した係合脚部13と、固
定脚部15とから成り、固定脚部15の先端に固着した
ナット16とディスク平面部9のビス穴10に挿入した
ビス17とで以て樹脂カバー4をホイール本体1に取着
すると共に、係合脚部13の基部12をリム2のビード
シート5の外側コーナ7内面に圧接して、係合脚部の先
端に設けた爪部14とリムのハンプ部6内周凹部とを係
合して成る。
として生産可能にすると共に、廃棄時には簡単に分離可
能にする。 【構成】 樹脂カバー4は、薄肉略皿状のカバー本体1
1と、その内面適所に夫々突設した係合脚部13と、固
定脚部15とから成り、固定脚部15の先端に固着した
ナット16とディスク平面部9のビス穴10に挿入した
ビス17とで以て樹脂カバー4をホイール本体1に取着
すると共に、係合脚部13の基部12をリム2のビード
シート5の外側コーナ7内面に圧接して、係合脚部の先
端に設けた爪部14とリムのハンプ部6内周凹部とを係
合して成る。
Description
【0001】
本考案は、樹脂カバーを取り付けて成る自動車用ホイールの改良に関する。
【0002】
従来、この種自動車用ホイールとしては、ウレタン製カバーとホイール本体と を一体的に成形し、ウレタンの接着力で以てホイール本体とホイールカバーとを 一体的に固着したものがあった(特公昭48−36501号公報)。また、ホイ ール本体とホイールカバーとを固着せずに、着脱可能で使用時のみ一体的に構成 したホイールとしては、ホイール本体のハンプ部内周にホイールカバーの脚部を 脚部の弾力性を利用して嵌入したものや、ホイール本体を車軸に取り付けるハブ ナットを利用して、ホイール本体取付時にホイールカバーを共締めしたものがあ った。
【0003】
上記従来技術のうち、ウレタン製カバーをホイール本体に一体的に固着したホ イールでは、自動車の廃車に伴ってスクラップとなった場合、ウレタン製カバー と鋼製ホイールの分離が困難でスクラップ処理に窮していた。 また、ホイール本体のハンプ部内周にホイールカバーの脚部を脚部の弾力性を 利用して着脱可能に装着したホイールでは、装着を容易にすると脱落し易く、脱 落しにくくすると装着困難になるという相反する要件を満たす必要があった。更 に、ホイール本体を車軸に取り付けるハブナットを利用して、ホイール本体取付 時にホイールカバーを共締めしたホイールでは、ホイールの装着作業が困難であ るばかりか、装着後のホイール本体とホイールカバーの密着度が悪く、一体感に 欠けるという不具合があった。
【0004】 本考案の目的とするところは、上記従来技術の課題に鑑み、ホイール本体とホ イールカバーを一体の組立体として生産することで、使用時にはホイールカバー を一体的に固着したホイールとして扱うことができ、かつ廃棄時には容易にホイ ール本体とホイールカバーを分離することができる自動車用ホイールを提供する ことである。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案に係る自動車用ホイールは、リムとディス クとから成るホイール本体に樹脂カバーを取着した自動車用ホイールにおいて、 上記樹脂カバーが、薄肉略逆皿状になしたカバー本体の内面に、その外縁部の内 側には肉厚になした基部と基部より肉薄になした下端部分の先端外側に突出する 爪部とを備えた係合脚部を、また上記係合脚部より内側で、かつハブに接するデ ィスクの平面部と対応する位置には先端にナットを固着した略有底短筒状の固定 脚部とを夫々一体に突設して成り、上記樹脂カバーをホイール本体のディスク側 一側部に、固定脚部のナットとディスクの平面部に穿設したビス穴より挿入した ビスとで以て取着すると共に、基部外側面とリムのビードシートの外側コーナ内 面との圧接によって爪部をリムのハンプ部内周凹部に係合して成る。
【0006】 上記樹脂カバーは、ホイールに載置した状態では、基部外側面がリムのビード シート外側コーナ内面に接触し、係合脚部先端の爪部とハンプ部内周凹部との間 と、樹脂カバーの固定脚部とディスクの平面部との間に夫々少許の隙間を有する ようになす。
【0007】
上記構成の自動車用ホイールを組み付けるときは、ディスクの平面部のビス穴 にビスを通して固定脚部のナットに締め込むことによって、カバー本体を略板状 に変形させながら固定脚部を平面部に固定する。また上記カバー本体の変形に伴 って、前記リムのビードシート外側コーナ内面に当接した樹脂カバーの基部を支 点として、係合脚部の先端部分が外側方へ拡張し、爪部がハンプ部内周凹部に係 合する。
【0008】
本考案による実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 図1〜図4は、本考案に係る自動車用ホイール20を示す。自動車用ホイール 20は、タイヤ装着部分のリム2と自動車の車軸取付用のボルト穴を有するディ スク3とから成るホイール本体1と、上記ディスク3に取着した樹脂カバー4と で構成されている。上記リム2には、タイヤのビードが納まるビードシート5と タイヤのビードがビードシート5から脱落しないように膨出したハンプ部6とを 形成する。また、上記ディスク3には、自動車の車軸先端に位置するハブに取り 付けられたハブボルトを挿入するボルト穴8とハブに接する平面部9とを形成し 、上記平面部9にビス穴10を穿設して成る。
【0010】 更に、樹脂カバー4は、ディスク側のリム2内周を略覆う大きさを有する薄肉 略逆皿状になしたカバー本体11と、上記カバー本体11の内面の外縁一部内側 に突設した係合脚部13と、上記係合脚部13より内側適所に突設した固定脚部 15とから成る。上記係合脚部13は、その肩部外側にはリム2のビードシート 5の外側コーナ7内面に当接するよう肉厚になした基部12を設け、またその下 方に基部12より肉薄になした下端部分の先端外側にはリム2のハンプ部6内周 凹部に係合する爪部14を設けて成る。また、上記固定脚部15は、上記ディス ク3の平面部9と対応する位置に突設したもので、略有底短筒形で、その先端に ナット16を固着して成る。
【0011】 ところで、上記樹脂カバー4は、図3に示すように、ホイール1のディスク3 側の一側部に載置した状態では、樹脂カバー4の基部12がリム2のビードシー ト5の外側コーナ7内面に接触し、係合脚部13先端の爪部14とハンプ部6の 内周凹部との間と、樹脂カバー4の固定脚部15とディスク3の平面部9との間 に少許の隙間を有するようになす。
【0012】 次に、樹脂カバー4とホイール本体1との組み付けについて、図3,図4に基 づいて説明する。 ディスク3の平面部9に穿設したビス穴10にホイール本体1の内側よりビス 17を通し、ビス17を樹脂カバー4の固定脚部15のナット16に締め込むカ バー本体11は、弾性により略平板状に変形されて、固定脚部15が平面部9に 接触して固定される。
【0013】 また、上記カバー本体11が変形するのに伴って、係合脚部13の下端部分は リム2のビードシート5の外側コーナ7に当接した樹脂カバー4の基部12を支 点として外側方へ拡張し、爪部14がリム2のハンプ部6の内周凹部に係合され る。
【0014】 よって、樹脂カバー4の係合脚部13はカバー本体11に比べて充分に剛性が あるため、係合脚部13先端部分のみの変形で、先端の爪部14とリム2のハン プ部6とが確実に係合される。また、カバー本体11は、基部12と固定脚部1 5によってホイール本体1に固定されているため、固定脚部15をディスク3の 平面部9に螺着しているビス17を緩めない限り、樹脂カバー4がホイール本体 1から脱落することはない。
【0015】
本考案は、上記構成になしたので、樹脂カバーとホイール本体とを生産段階で 取着することができ、樹脂カバーを脱着することなく簡単にタイヤ・ホイールを 自動車に取り付けることができる。また、樹脂カバーとホイール本体を一体とし て生産するため、外観的な一体感に優れ、より美しいホイールを提供することが できる。さらに、ホイールを廃棄する場合、樹脂カバーをホイール本体に固定し ていたビスを外すことによって簡単に樹脂カバーとホイール本体を分解すること ができ、スクラップ処理が容易であるなど優れた効果を有するものである。
【図1】本考案の自動車用ホイールの断面図。
【図2】本考案の自動車用ホイールの正面図。
【図3】本考案の実施例の樹脂カバーをホイール本体に
固着する前の状態を示す要部断面図。
固着する前の状態を示す要部断面図。
【図4】本考案の実施例の樹脂カバーとホイール本体の
固着状態を示す要部断面図。
固着状態を示す要部断面図。
1 ホイール本体 2 リム 3 ディスク 4 樹脂カバー 5 ビードシート 6 ハンプ部 7 外側コーナ 8 ボルト穴 9 平面部 10 ビス穴 11 カバー本体 12 基部 13 係合脚部 14 爪部 15 固定脚部 16 ナット 17 ビス 20 自動車用ホイール
Claims (1)
- 【請求項1】 リムとディスクとから成るホイール本体
に樹脂カバーを取着した自動車用ホイールにおいて、上
記樹脂カバーは、薄肉略逆皿状になしたカバー本体と、
その内面の外縁部内側に突設した、基部と先端外側に突
出する爪部とを備えた係合脚部と、上記係合脚部より内
側で、かつハブに接するディスクの平面部と対応する位
置に突設した、先端にナットを備えた略有底短筒状の固
定脚部とから成り、上記樹脂カバーをホイール本体のデ
ィスク側一側部に、固定脚部のナットとディスクの平面
部に穿設したビス穴より挿入したビスとで以て取着する
と共に、基部外側面とリムのビードシートの外側コーナ
内面との圧接によって爪部をリムのハンプ部内周凹部に
係合したことを特徴とする自動車用ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58293U JPH0655804U (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 自動車用ホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58293U JPH0655804U (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 自動車用ホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655804U true JPH0655804U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11477715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58293U Pending JPH0655804U (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 自動車用ホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655804U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003159901A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-06-03 | Topy Ind Ltd | 加飾軽合金ホイール |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP58293U patent/JPH0655804U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003159901A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-06-03 | Topy Ind Ltd | 加飾軽合金ホイール |
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