JPH0655838U - 排水ポンプ車 - Google Patents
排水ポンプ車Info
- Publication number
- JPH0655838U JPH0655838U JP76193U JP76193U JPH0655838U JP H0655838 U JPH0655838 U JP H0655838U JP 76193 U JP76193 U JP 76193U JP 76193 U JP76193 U JP 76193U JP H0655838 U JPH0655838 U JP H0655838U
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- Japan
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- vehicle
- drainage
- drainage pump
- engine
- amphibious vehicle
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- Pending
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水陸両用車輌1を小型軽量化することで、排
水ポンプ車輸送手段の制約を緩和するとともに、水陸両
用車輌1の浮上安定性を向上させる。 【構成】 水陸両用車輌1縦軸BCに対して、エンジン
4の縦軸ECを斜めに交差させて搭載するとともに、吸
気ダクト4Aを水陸両用車輌1の前角部に設置してあ
る。
水ポンプ車輸送手段の制約を緩和するとともに、水陸両
用車輌1の浮上安定性を向上させる。 【構成】 水陸両用車輌1縦軸BCに対して、エンジン
4の縦軸ECを斜めに交差させて搭載するとともに、吸
気ダクト4Aを水陸両用車輌1の前角部に設置してあ
る。
Description
【0001】
本考案は、水災害時の緊急排水、土木仮設工事の排水あるいは農業用給排水な どに使用される排水ポンプ車による排水方法に関する。
【0002】
従来より、水災害時の緊急排水、土木仮設工事排水あるいは農業用給排水など に使用される排水ポンプ車として、トラックに、ポンプなどの搭載機器類の積み 降ろしに使用するクレーン、複数台の排水ポンプ(水中ポンプ)およびフロート 付き排水ポンプ、これら排水ポンプの駆動源(モータ)に電力を供給する自家発 電装置とその操作盤、各排水ポンプの排水口に接続する排水ホース、各排水ポン プの駆動源と自家発電装置の操作盤とを電気的に接続するキヤブタイヤケーブル 、夜間作業用の主投光器、スポット照明用の補助投光器およびこの補助投光器に 電力を供給する可般式発電装置などの機器類を搭載したものがある。この種の排 水ポンプ車によれば、自走によって排水または給排水現場の水際に到達したなら ば、排水ホースの接続およびキヤブタイヤケーブルの接続を行ったのち、クレー ンによって排水ポンプを水中に布設し、自家発電装置の作動によって排水ポンプ の駆動源に電力を供給して、排水ポンプを運転することによって排水が行われる 。
【0003】 ところで、前記従来の排水ポンプ車では、排水または給排水現場およびその周 辺の地盤が硬い場合には、排水ポンプ車を水際まで自走させることができるけれ ども、地盤が軟弱であると水際まで自走させることができない。したがって、排 水ポンプ車の停車位置が水際から比較的遠隔した場所に制約されることになる。 そのために、クレーンによって荷台から降ろしたフロート付き排水ポンプを水際 まで搬送する作業、排水ポンプを水際から水中に布設する作業およびキヤブタイ ヤケーブルの運搬接続作業などの諸作業を人手によって行わなければならない。 つまり、クレーンによって荷台から降ろされた排水ポンプを手押し台車によって 水際まで搬送する作業、水際での傾斜案内台の構築、構築された傾斜案内台を使 用して排水ポンプを水中に布設する作業などの諸作業を多くの作業者によって行 わなければならない。しかも、これらの作業はきわめて煩わしく困難であるため に、作業性が悪く排水または給排水現場到達後における迅速な排水開始を妨げて いる。さらに、排水ポンプ運転用の自家発電装置および操作盤などを必要とする ため、設備が大掛かりになり経済的に不利な欠点を有している。
【0004】 そこで、本考案出願人は、特願平4ー33269号において、排水または給排 水現場およびその周辺の地盤が軟弱であっても、水陸両用車輌を水際まで自走さ せ、運搬用車輌の荷台から水陸両用車輌を降ろす操作、降ろした位置から水際ま で移動させる操作、水際から水陸両用車輌を進水させて排水ポンプの運転可能な 水深域まで浮上状態で移動させる操作、この水深域で水陸両用車輌を停止させた のち排水を行う操作、排水完了後に排水ポンプの運転を停止させる操作、水陸両 用車輌を水際まで復帰移動させる操作およびここから運搬用車輌まで移動させて 荷台に載せる操作などの一連の操作を、全て遠隔操作によって行うように構成し て、作業性の向上を図ることのできる排水ポンプ車を提案した。
【0005】 しかし、この種の排水ポンプ車では、図3および図4に示すように、エンジン 4の縦軸ECを舟型密閉ボデイ2の縦軸BC上に設定したエンジン縦置き構造に なっており、しかも、エンジン4の前部に吸気ダクト4Aが設置されている。そ のために、舟型密閉ボデイ2の前後方向の寸法、つまり水陸両用車輌1の縦軸E C方向の寸法L1が大きくなり、それだけ大型重量構造になる。したがって、排 水能力の大きい排水ポンプ車では、一般輸送用トラックの積載重量を超えること になり、排水現場までの輸送をトレーラ等の大型特殊車輌に委ねなければならな い難点がある。また、エンジン4や排水ポンプ5A,5Bなどの搭載物の重量に 比べて舟型密閉ボデイ2の縦軸EC方向の寸法が大きい分だけ、舟型密閉ボデイ 2の容積および浮力が大きくなって、喫水位が浅くなり水陸両用車輌1の浮上安 定性を若干低下させる難点もある。
【0006】
解決しようとする問題点は、大型重量構造であるため輸送手段が制約されると ともに、水陸両用車輌の浮上安定性が低い点である。
【0007】
本考案は、舟型密閉ボデイを備えた軟弱地盤の走行可能な水陸両用車輌に、自 走用エンジンと、前記舟型密閉ボデイ外部の排水を行う排水ポンプを搭載し、前 記エンジンによる油圧ポンプの駆動で水陸両用車輌および排水ポンプの運転がな されるように構成した排水ポンプ車において、前記エンジンの縦軸を前記水陸両 用車輌の縦軸に交差させて搭載するとともに、エンジンの吸気ダクトを水陸両用 車輌の角部に設置していることを特徴とし、小型軽量化により輸送手段の制約を 緩和するとともに、水陸両用車輌の浮上安定性を向上させる目的を達成した。
【0008】
本考案によれば、エンジンの縦軸を水陸両用車輌の縦軸に交差させて搭載する ことで、舟型密閉ボデイの前後方向の寸法、つまり水陸両用車輌の縦軸方向の寸 法を縮小することができるので、寸法縮小に相当する小型軽量化を実現できる。 また、変動しないエンジンや排水ポンプなどの搭載物の重量に比べて、舟型密閉 ボデイの前後方向寸法の縮小分だけ該舟型密閉ボデイの容積および浮力が小さく なって、喫水位が深くなるので、水陸両用車輌の浮上安定性が向上する。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案を適用した 排水ポンプ車の一例を示す概略側面図、図2は、図1の平面図であり、これらの 図において、1は水陸両用車輌で、舟型密閉ボデイ2と、軟弱地盤の走行可能な 左右1対のクローラ3A,3Bを備えたクローラ車によって構成されており、舟 型密閉ボデイ2には、エンジン4、2台の排水ポンプ5A,5B、エンジン4に よって作動させられる2台の油圧ポンプ6A,6B、これらの油圧ポンプ6A, 6Bを駆動源とした油圧回路(図示省略)が水密に搭載されている。排水ポンプ 5A,5Bそれぞれの吸込口は、舟型密閉ボデイ2の底部を貫通して底部の下側 で開口している。前記油圧ポンプ6A,6Bはエンジン4に直結されており、こ れらは可変容量形両方向流れで、レギュレータにより油流れ方向および吐出油量 が調整されるようになっている。油圧回路は、水陸両用車輌1の車輌運転用動力 伝達系を構成する2回路1組の車輌運転用油圧回路と、排水ポンプ運転用動力伝 達系を構成する2回路1組の排水ポンプ運転用油圧回路を備えており、車輌運転 用油圧回路と排水ポンプ運転用油圧回路の切換は、電磁式または電動式切換弁を 切換え操作することによって行なわれ、この切換弁の切換え制御と、エンジン4 の運転・停止および回転数制御と、油圧ポンプ6A,6Bの油流れ方向と吐出量 の制御などは、前記特願平4ー33269号と同様に発信器およびこの発信器か ら発信される無線信号を受信して制御信号を出力する受信制御器によって構成さ れる制御装置により遠隔制御されるようになっている。
【0010】 一方、エンジン4は、その縦軸ECを水陸両用車輌1および舟型密閉ボデイ2 の縦軸BCに対して斜めに交差させて搭載し、吸気ダクト4Aを水陸両用車輌1 の前角部に設置してある。図中7は制御盤、8は燃料タンク、9は作動油タンク を示す。
【0011】 このように、エンジン4の縦軸ECを水陸両用車輌1および舟型密閉ボデイ2 の縦軸BCに斜めに交差させて搭載することで、舟型密閉ボデイ2の前後方向の 寸法、つまり水陸両用車輌1の縦軸BC方向の寸法Lを、図3および図4で説明 した水陸両用車輌1の縦軸BC方向の寸法L1よりも縮小することができ、寸法 Lを縮小した状態で水陸両用車輌1の前角部において吸気ダクト4Aの容積を大 きく取れる。したがって、寸法縮小分L1−Lに相当して水陸両用車輌1の小型 軽量化を実現できる。その結果、車体重量を一般輸送用トラックの積載重量以内 に抑えられるので、排水現場までの輸送にトレーラ等の大型特殊車輌の使用を必 要としないため、輸送手段の制約を緩和できる。
【0012】 一方、エンジン4、排水ポンプ5A,5B、油圧ポンプ6A,6B、制御盤7 、燃料タンク8、作動油タンク9および図示していない油圧回路などの搭載物の 重量は変動しないが、舟型密閉ボデイ2の前後方向寸法の縮小分だけ該舟型密閉 ボデイ2の容積および浮力が小さくなって、喫水位が深くなるので、水陸両用車 輌1の浮上安定性を向上させることができる。
【0013】
以上説明したように、本考案は、エンジンの縦軸を水陸両用車輌の縦軸に交差 させて搭載することで、水陸両用車輌の縦軸方向の寸法を縮小することができる から、寸法縮小分の小型軽量化を実現できる。その結果、車体重量を一般輸送用 トラックの積載重量以内に抑えることができるで、排水現場までの輸送にトレー ラ等の大型特殊車輌の使用を必要としないため輸送手段の制約が緩和される。ま た、変動しないエンジンや排水ポンプなどの搭載物の重量に比べて、舟型密閉ボ デイの前後方向寸法の縮小分だけ該舟型密閉ボデイの容積および浮力が小さくな って、喫水位が深くなるので、水陸両用車輌の浮上安定性を向上させることがで きる。
【図1】本考案を適用した排水ポンプ車の一例を示す概
略側面図である。
略側面図である。
【図2】図2の平面図である。
【図3】比較例の概略側面図である。
【図4】図3の平面図である。
1 水陸両用車輌 2 舟型密閉ボデイ 4 エンジン 4A エンジンの吸気ダクト 5A,5B 排水ポンプ 6A,6B 油圧ポンプ 7 油圧回路 BC 水陸両用車輌の縦軸 EC エンジンの縦軸
Claims (1)
- 【請求項1】 舟型密閉ボデイを備えた軟弱地盤の走行
可能な水陸両用車輌に、自走用エンジンと、前記舟型密
閉ボデイ外部の排水を行う排水ポンプを搭載し、前記エ
ンジンによる油圧ポンプの駆動で水陸両用車輌および排
水ポンプの運転がなされるように構成した排水ポンプ車
において、前記エンジンの縦軸を前記水陸両用車輌の縦
軸に交差させて搭載するとともに、エンジンの吸気ダク
トを水陸両用車輌の角部に設置していることを特徴とす
る排水ポンプ車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76193U JPH0655838U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 排水ポンプ車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76193U JPH0655838U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 排水ポンプ車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655838U true JPH0655838U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11482685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP76193U Pending JPH0655838U (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 排水ポンプ車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655838U (ja) |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP76193U patent/JPH0655838U/ja active Pending
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