JPH0655865U - 排水ポンプ車 - Google Patents

排水ポンプ車

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Publication number
JPH0655865U
JPH0655865U JP000762U JP76293U JPH0655865U JP H0655865 U JPH0655865 U JP H0655865U JP 000762 U JP000762 U JP 000762U JP 76293 U JP76293 U JP 76293U JP H0655865 U JPH0655865 U JP H0655865U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drainage
engine
drive system
amphibious vehicle
drainage pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP000762U
Other languages
English (en)
Inventor
正宏 谷口
彰夫 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型の低出力エンジン14、17A,17B
を搭載できるようにして水陸両用車輌11の総重量を小
さくするとともに、万一、排水ポンプ駆動系PDに故障
が発生しても水陸両用車輌駆動系CDの運転を可能にす
る。 【構成】 水陸両用車輌駆動系CDを自走用エンジン1
4と、このエンジンにより作動させられる油圧ポンプ1
5A,15Bと、この油圧ポンプ15A,15Bにより
駆動されて水陸両用車輌11クローラ13A,13Bに
動力を伝達する油圧モータ16A,16Bによって構成
し、排水ポンプ駆動系PDを排水用エンジン18Aと減
速機19Aおよび排水用エンジン18Bと減速機19B
によって構成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水災害時の緊急排水、土木仮設工事の排水あるいは農業用給排水な どに使用される排水ポンプ車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、水災害時の緊急排水、土木仮設工事排水あるいは農業用給排水など に使用される排水ポンプ車として、トラックに、ポンプなどの搭載機器類の積み 降ろしに使用するクレーン、複数台の排水ポンプ(水中ポンプ)およびフロート 付き排水ポンプ、これら排水ポンプの駆動源(モータ)に電力を供給する自家発 電装置とその操作盤、各排水ポンプの排水口に接続する排水ホース、各排水ポン プの駆動源と自家発電装置の操作盤とを電気的に接続するキヤブタイヤケーブル 、夜間作業用の主投光器、スポット照明用の補助投光器およびこの補助投光器に 電力を供給する可般式発電装置などの機器類を搭載したものがある。この種の排 水ポンプ車によれば、自走によって排水または給排水現場の水際に到達したなら ば、排水ホースの接続およびキヤブタイヤケーブルの接続を行ったのち、クレー ンによって排水ポンプを水中に布設し、自家発電装置の作動によって排水ポンプ の駆動源に電力を供給して、排水ポンプを運転することによって排水が行われる 。
【0003】 ところで、前記従来の排水ポンプ車では、排水または給排水現場およびその周 辺の地盤が硬い場合には、排水ポンプ車を水際まで自走させることができるけれ ども、地盤が軟弱であると水際まで自走させることができない。したがって、排 水ポンプ車の停車位置が水際から比較的遠隔した場所に制約されることになる。 そのために、クレーンによって荷台から降ろしたフロート付き排水ポンプを水際 まで搬送する作業、排水ポンプを水際から水中に布設する作業およびキヤブタイ ヤケーブルの運搬接続作業などの諸作業を人手によって行わなければならない。 つまり、クレーンによって荷台から降ろされた排水ポンプを手押し台車によって 水際まで搬送する作業、水際での傾斜案内台の構築、構築された傾斜案内台を使 用して排水ポンプを水中に布設する作業などの諸作業を多くの作業者によって行 わなければならない。しかも、これらの作業はきわめて煩わしく困難であるため に、作業性が悪く排水または給排水現場到達後における迅速な排水開始を妨げて いる。さらに、排水ポンプ運転用の自家発電装置および操作盤などを必要とする ため、設備が大掛かりになり経済的に不利な欠点を有している。
【0004】 そこで、本考案出願人は、特願平4ー33269号において、排水または給排 水現場およびその周辺の地盤が軟弱であっても、水陸両用車輌を水際まで自走さ せ、運搬用車輌の荷台から水陸両用車輌を降ろす操作、降ろした位置から水際ま で移動させる操作、水際から水陸両用車輌を進水させて排水ポンプの運転可能な 水深域まで浮上状態で移動させる操作、この水深域で水陸両用車輌を停止させた のち排水を行う操作、排水完了後に排水ポンプの運転を停止させる操作、水陸両 用車輌を水際まで復帰移動させる操作およびここから運搬用車輌まで移動させて 荷台に載せる操作などの一連の操作を、全て遠隔操作によって行うように構成し て、作業性の向上を図ることのできる排水ポンプ車を提案した。
【0005】 ところで、この種の排水ポンプ車では、1台の自走用エンジンによって水陸両 用車輌の運転と、排水ポンプの運転を行うように構成されている。つまり、図3 に示すように、自走用エンジン1によって油圧ポンプ2,3を作動させ、電磁式 または電動式切換弁4を切換え操作することによって、一方の油圧ポンプ2から 走行用モータ6または排水ポンプ駆動用油圧モータ8に圧油を供給して作動させ 、電磁式または電動式切換弁5を切換え操作することによって、他方の油圧ポン プ3から走行用モータ7または排水ポンプ駆動用油圧モータ9に圧油を供給して 作動させるようになっている。したがって、自走用エンジン1を運転して切換弁 4および5を走行用モータ6,7の作動側に切換ることによりにより、水陸両用 車輌が運転され、自走用エンジン1の運転状態で切換弁4および5を排水ポンプ 駆動用油圧モータ8,9の作動側に切換ることにより、排水ポンプを運転して排 水作業がなされる。なお、10はチャージポンプを示す。
【0006】 このように、排水ポンプ駆動系が、自走用エンジン1と、このエンジン1によ って作動させられる油圧ポンプ2,3と、この油圧ポンプ2,3により駆動され て排水ポンプの主軸に動力を伝達する排水ポンプ駆動用油圧モータ8,9によっ て構成されているため、駆動効率が低く排水ポンプ駆動系の運転必要動力は、水 陸両用車輌駆動系の運転必要動力と比較して約2倍強になる。したがって、自走 用エンジン1として大型の高出力エンジンを搭載しなければならず車輌の総重量 が大きくなる難点を有している。また、万一、排水ポンプ駆動系に故障が発生し た場合には、水陸両用車輌駆動系の運転にも支障を来して水陸両用車輌の走行を 妨げるとともに、水面浮上走行中に排水作業中を行うことが不可能な難点もある 。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、排水ポンプ駆動系の駆動効率が低いために、大型 の高出力エンジンを搭載しなければならず車輌の総重量が大きくなるとともに、 排水ポンプ駆動系の故障発生により、水陸両用車輌駆動系の運転にも支障を来し て水陸両用車輌の走行を妨げる上、水面浮上走行中の排水作業が不可能な点であ る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、舟型密閉ボデイを備えた軟弱地盤の走行可能な水陸両用車輌に、自 走用エンジンと、前記舟型密閉ボデイ外部の排水を行う排水ポンプを搭載した排 水ポンプ車において、前記水陸両用車輌駆動系が前記自走用エンジンと、このエ ンジンにより作動させられる油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆動されて水 陸両用車輌の駆動部に動力を伝達する油圧モータによって構成され、前記排水ポ ンプ駆動系が排水用エンジンと減速機によって構成されていることを特徴とし、 小型の低出力エンジンを搭載できるようにして車輌の総重量を小さくするととも に、万一、排水ポンプ駆動系に故障が発生しても水陸両用車輌駆動系の運転を可 能にする目的を達成した。
【0009】
【作用】
本考案によれば、自走用エンジンを水陸両用車輌の運転用のみに特定できるの で、小型の低出力エンジンを搭載できる。また、排水ポンプ駆動系を排水用エン ジンと減速機によって構成することで、排水ポンプ駆動系の駆動効率が高くなり 運転必要動力を小さく抑えることができるので、小型の低出力排水用エンジンを 搭載できる。さらに、排水ポンプ駆動系の故障による水陸両用車輌駆動系への悪 影響が回避される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案が適用され る排水ポンプ車の一例を示す概略側面図、図2は、水陸両用車輌駆動系と排水ポ ンプ駆動系の構成図であり、これらの図において、11は水陸両用車輌で、舟型 密閉ボデイ12と、軟弱地盤の走行可能な左右1対のクローラ13A,13Bを 備えたクローラ車によって構成されており、舟型密閉ボデイ12には、水陸両用 車輌駆動系CDと排水ポンプ駆動系PDが搭載されている。水陸両用車輌駆動系 CDは、自走用エンジン14、エンジン14によって作動させられる2台の油圧 ポンプ15A,15B、これら油圧ポンプ15A,15Bにより駆動されて水陸 両用車輌11の駆動部、つまり左右1対のクローラ13A,13Bに各別に動力 を伝達する油圧モータ16A,16Bによって構成され、排水ポンプ駆動系PD は、排水ポンプ17Aを駆動する排水用エンジン18Aと減速機19Aおよび排 水ポンプ17Bを駆動する排水用エンジン18Bと減速機19Bによって構成さ れており、排水ポンプ17A,17Bそれぞれの吸込口は、舟型密閉ボデイ12 の底部を貫通して底部の下側で開口しており、ストレーナSによって水中異物の 吸入を防止する。また、油圧ポンプ15A,15Bはエンジン14に直結されて おり、これらは可変容量形両方向流れで、レギュレータにより油流れ方向および 吐出油量が調整されるようになっている。そして、油圧モータ16Aの出力軸は 、一方のクローラ13Aの駆動側ホイールに連結され、油圧モータ16Bの出力 軸は、他方のクローラ13Bの駆動側ホイールに連結されている。さらに、エン ジン14、18A,18Bの運転・停止および回転数制御と、油圧ポンプ15A ,15Bの油流れ方向の制御などは、図示していない発信器およびこの発信器A から発信される無線信号を受信して制御信号を出力する受信制御器によって構成 される制御装置により遠隔制御されるようになっている。なお、排水用エンジン 18A,18Bと減速機19A,19Bは、車輌浮上時の喫水位Hより上位に設 置してある。図中、20はチャージポンプを示す。
【0011】 このような構成であれば、自走用エンジン14を水陸両用車輌11の運転用の みに特定できるので、図3に示す特願平4ー33269号(以下、比較例という )の排水ポンプ車において搭載していた自走用エンジン1のような大型の高出力 エンジンを必要とせず、小型の低出力エンジンを搭載できるので車輌の総重量が 小さく軽減される。また、排水ポンプ駆動系PDを排水用エンジン18A,18 Bと減速機19A,19Bによって構成することで、比較例のように自走用エン ジン1と、このエンジン1によって作動させられる油圧ポンプ2,3と、この油 圧ポンプ2,3により駆動されて排水ポンプの主軸に動力を伝達する排水ポンプ 駆動用油圧モータ8,9によって構成されている排水用エンジン駆動系よりも駆 動効率が高くなり、運転必要動力を小さく抑えることができるので、小型の低出 力排水用エンジン18A,18Bと減速機19A,19Bを搭載できる。したが って、車輌の総重量が比較例のように大きくならない。また、排水用エンジン1 8A,18Bと減速機19A,19Bを車輌浮上時の喫水Hより上位に設置して あるので、防水構造にしなくてもよい。
【0012】 一方、万一、排水ポンプ駆動系PDに故障が発生しても、水陸両用車輌駆動系 CDを独立して運転できるので、水陸両用車輌11の地上走行および水面浮上走 行に支障を来すことはない。
【0013】 前記実施例では、2台の排水ポンプ17A,17Bを搭載した構成で説明して いるが、1台または3台以上の排水ポンプを搭載した構成であってもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、自走用エンジンを水陸両用車輌の運転用のみ に特定できるので、小型の低出力エンジンを搭載できるとともに、排水ポンプ駆 動系を排水用エンジンと減速機によって構成することで、排水ポンプ駆動系の駆 動効率が高くなり運転必要動力を小さく抑えて、小型の低出力排水用エンジンを 搭載できるから、車輌の総重量を小さく軽減できる。また、排水ポンプ駆動系に 故障が発生しても、水陸両用車輌駆動系を独立して運転できるので、水陸両用車 輌の地上走行および水面浮上走行に支障を来すことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した排水ポンプ車の一例を示す概
略側面図である。
【図2】水陸両用車輌駆動系と排水ポンプ駆動系の構成
図である。
【図3】比較例の水陸両用車輌駆動系と排水ポンプ駆動
系の構成図である。
【符号の説明】
11 水陸両用車輌 12 舟型密閉ボデイ 13A,13B クローラ(水陸両用車輌の駆動部) 14 自走用エンジン 15A,15B 油圧ポンプ 16A,16B 油圧モータ 17A,17B 排水ポンプ 18A,18B 排水用エンジン 19A,19B 減速機 CD 水陸両用車輌駆動系 PD 排水ポンプ駆動系

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舟型密閉ボデイを備えた軟弱地盤の走行
    可能な水陸両用車輌に、自走用エンジンと、前記舟型密
    閉ボデイ外部の排水を行う排水ポンプを搭載した排水ポ
    ンプ車において、前記水陸両用車輌駆動系が前記自走用
    エンジンと、このエンジンにより作動させられる油圧ポ
    ンプと、この油圧ポンプにより駆動されて水陸両用車輌
    の駆動部に動力を伝達する油圧モータによって構成さ
    れ、前記排水ポンプ駆動系が排水用エンジンと減速機に
    よって構成されていることを特徴とする排水ポンプ車。
JP000762U 1993-01-14 1993-01-14 排水ポンプ車 Pending JPH0655865U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258078B2 (ja) * 1985-11-30 1990-12-06 Tokin Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258078B2 (ja) * 1985-11-30 1990-12-06 Tokin Corp

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