JPH0655899U - ウインドワイパのリフトアップ装置 - Google Patents

ウインドワイパのリフトアップ装置

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JPH0655899U
JPH0655899U JP318193U JP318193U JPH0655899U JP H0655899 U JPH0655899 U JP H0655899U JP 318193 U JP318193 U JP 318193U JP 318193 U JP318193 U JP 318193U JP H0655899 U JPH0655899 U JP H0655899U
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JP
Japan
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wiper
lift
arm
arm holder
windshield
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Application number
JP318193U
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English (en)
Inventor
清之 小林
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0655899U publication Critical patent/JPH0655899U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドワイパのリフトアップ装置の機構を
簡単にし、且つ使い勝手をよくする。 【構成】 リフトアップスイッチ30をオン操作する
と、ワイパ上昇信号がリフトアップモータ24に与えら
れてモータ24は正方向に回転する。すると、アームホ
ルダ16が上昇し、これがワイパアーム14を持ち上げ
てブレードをウインドガラスGから離す。一方、雨滴を
除去するときには、リフトアップスイッチ30を再度オ
ン操作すると、ワイパ下降信号がリフトアップモータ2
4に与えられてモータ24は逆方向に回転する。する
と、アームホルダ16が下降し、ブレードがウインドガ
ラスGに接触する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワイパブレードをウインドガラスから離すためのウインドワイパのリ フトアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に取り付けられるウインドワイパは、ワイパモータによって駆動されるワ イパ軸にワイパアームを取り付け、そのワイパアームの先端にウインドガラスを 払拭するワイパブレードを設けて構成されている。
【0003】 この種のウインドワイパにおいては、ウインドガラスを充分に払拭できるよう にワイパアームに押さえばねを設けて、ワイパブレードをウインドガラスに圧接 させるようにしている。このため、長期間使用しているうちにワイパブレードが 塑性変形を起こして劣化したり、あるいは冬季に駐車している場合に、ワイパブ レードがウインドガラスに凍結によって固着してしまうという問題がある。
【0004】 そこで、従来、図5に示すようなリフトアップ装置が考案されている。これは 、ワイパアーム41の基端部寄りにスタンド42を回動可能に取り付けて構成さ れており、ワイパアーム41を持ち上げる場合には、ワイパアーム41がワイパ 停止位置にあるときにスタンド42(2点鎖線参照)を実線で示す位置に回動さ せ、その先端を図示しないカウルに当接させる。これにより、ワイパアーム41 は持ち上げ状態に保持され、ブレードがウインドガラスから離れる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述のようなリフトアップ装置では、ワイパアームを持ち上げるた めには、その度に運転者が車外に出てセット操作を行わなければならず、使い勝 手が悪いという問題があった。
【0006】 そこで、このような面倒な作業を避けるために、上述のリフトアップ装置に代 えてカウルにくさび形のステップ部材を設け、ワイパ不使用時にワイパアームが 払拭回動領域を越えて回動されて、そのステップ部材に乗り上げるようにし、も ってワイパブレードをウインドガラスから離すという構成も考えられている。し かし、このようにすると、ワイパアームの持ち上げ位置は通常のワイパの払拭回 動領域の外側に設定しなければならないため、ワイパアームの駆動機構が複雑に なる。
【0007】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は簡単な機構で、使い勝 手のよいワイパアームのリフトアップ装置を供給することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のウインドワイパのリフトアップ装置は、車両に取り付けられたウイン ドワイパのワイパブレードをウインドガラスから離すためにワイパアームを持ち 上げるものにおいて、車両の車体に前記ワイパアームの裏側に位置して進退可能 に設けられたアームホルダと、ワイパ上昇信号に応じて前記アームホルダを進出 方向に駆動して前記ワイパアームを持ち上げ、ワイパ下降信号に応じて前記アー ムホルダを後退方向に駆動して前記ワイパアームをウインドガラス側に戻すアー ムホルダ駆動機構とを備えることに特徴を有する。
【0009】
【作用】
ワイパ上昇信号がアームホルダ駆動機構に与えられると、そのアームホルダ駆 動機構によってワイパアームの裏側に位置しているアームホルダが進出方向に駆 動される。この結果、ワイパアームが持ち上げられてワイパブレードはウインド ガラスから離れる。また、ワイパ下降信号が与えられると、アームホルダ駆動機 構によりアームホルダが後退方向に駆動されるため、ワイパアームはウインドガ ラス側に戻ってワイパブレードがウインドガラスに接する。
【0010】
【考案の効果】 本考案のウインドワイパのリフトアップ装置によれば、逐一、車外に出てリフ トアップ操作を行う必要がないため、操作が楽で使い勝手がよい。また、ウイン ドワイパの払拭回動領域内でリフトアップ操作が行われるため、ウインドワイパ 装置としては一般的な構成のものを利用できる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を乗用車のウインドワイパ用のリフトアップ装置に適用した一実 施例について図1ないし図4を参照して詳細に説明する。 全体的な構成は図1に示すとおりである。エンジンルームと車室との間に設け られているカウル11の上面には車両の幅方向に2カ所にワイパ軸12が軸受1 3を介して回動可能に設けられており、これらのワイパ軸12は、図示しないリ ンク装置を介してワイパモータ(図示せず)によって所定角度範囲内で往復回動 される。前記各ワイパ軸12の上端側にはワイパアーム14が取り付けられ、そ の先端に図示しないワイパブレードが設けられている。なお、図示はしないが、 このワイパアーム14の基部内には押さえばねが設けられ、そのワイパアーム1 4をウインドガラスGに圧接する方向に常時付勢している。
【0012】 さて、カウル11の上面のうち各ワイパアーム14の収納位置の裏側に位置す る部位には、それぞれアームホルダ16が設けられている。これらのアームホル ダ16は、ロッド17の上端に支え板部18を一体に設けて構成され、ロッド1 7はカウル11に設けた防水用のグロメット19を貫通してワイパアーム14に 対して進退方向に移動可能である。
【0013】 一方、ロッド17の下端部はカウル11内に位置するアームホルダ駆動機構2 0に連結されている。図2に示すように、このアームホルダ駆動機構20はロッ ド17の下端部に取り付けられたラック22と、このラック22に噛合するピニ オンギヤ23とを備え、ラック22はガイド部材21に摺動可能に保持されると 共に、ピニオンギヤ23はリフトアップモータ24の回転軸に設けた駆動ギヤ2 5によって駆動されるようになっている。詳細には図示しないが、このアームホ ルダ駆動機構20は図3に示すように、左右に並んで設けられた前記各アームホ ルダ16に対応して設けられており、そのピニオンギヤ23は同一のシャフト2 6に同軸に取り付けられて、一つのリフトアップモータ24によって各アームホ ルダ駆動機構20のラック22を同期して駆動できるようにしている。
【0014】 図4には前記リフトアップモータ24の駆動回路27が示されている。この駆 動回路27には前記アームホルダ駆動機構20のガイド部材21に設けられた上 昇位置検出スイッチ28と下降位置検出スイッチ29のふたつの検出スイッチか らの信号が与えられるようになっている。一方、車内の運転席にはリフトアップ スイッチ30が運転者による操作可能な位置に設けられている。本実施例の駆動 回路27は、例えば車両の電動ドアミラーの格納機構に用いられる周知の駆動回 路と同等の構成とされており、駆動回路27とアクセサリー回路(+ACC)と の間に設けられたリフトアップスイッチ30によって、ワイパの上昇信号および ワイパの下降信号が出力されるようになっている。駆動回路27はリフトアップ スイッチ30によってワイパの上昇信号が与えられると、リフトアップモータ2 4を図2において時計回りに回転させ、アームホルダ16がワイパアーム14を 持ち上げる上昇位置に至ると、モータ24を停止させる。なお、アームホルダ1 6が上昇位置に至ったことは、アームホルダ駆動機構20のガイド部材21に設 けた上昇位置検出スイッチ28により検出される。また、上昇位置にあるときに リフトアップスイッチ30が操作されると、制御回路27にワイパ下降信号が与 えられてモータ24は逆方向に回転し、ワイパアーム14から離れる下降位置に 至るまでアームホルダ16を下向きに駆動する。この場合もアームホルダ16が 下降位置に至ったことは、アームホルダ駆動機構20のガイド部材21に設け下 降位置検出スイッチ29により検出される。
【0015】 次に上記構成の作用について説明する。例えば冬季において、ワイパブレード をウインドガラスGから離す必要がある場合には、運転席に設けられたリフトア ップスイッチ30をオン操作する。すると、リフトアップモータ24が図2にお いて時計回りに回転するため、ラック22が矢印方向に変位してアームホルダ1 6がワイパアーム14側に進出する。すると、アームホルダ16はワイパアーム 14の裏側に当接し、さらにこれを持ち上げながら上昇位置に至り、ホルダ16 が上昇位置に至ると、これが上昇位置検出スイッチ28に検出されてリフトアッ プモータ24が停止する。これにより、ワイパ先端部にあるブレードはウインド ガラスGから離れるため、ワイパブレードがウインドガラスGに凍結して作動不 良を起こす恐れはない。
【0016】 この状態から、ウインドガラスG上についた雨滴を払拭するためにワイパを作 動させようとする場合には次のようにする。まず、リフトアップスイッチ30を 再度オン操作する。すると、駆動回路27によって今度はリフトアップモータ2 4が逆方向に回転され、ラック22は矢印と反対方向に駆動される。これにより 、ワイパアーム14を持ち上げていたアームホルダ16が下降するので、ブレー ドがウインドガラスGに接触するようになり、それ以後はアームホルダ16はワ イパアーム14から離れてさらに下降し、ホルダ16が下降位置に至ったところ で、これが下降位置検出スイッチ29によって検出されてリフトアップモータ2 4が停止する。ついで図示しないワイパスイッチをオンすれば、ワイパブレード がガラスGに接した状態のまま往復旋回されるからウインドガラスG上の雨滴が 除去される。
【0017】 このような実施例によれば、運転席内からリフトアップスイッチ30を操作す ることによって、自由にワイパブレードをウインドガラスGから離した状態或い はガラスGに接触した状態にすることができ、使い勝手が非常によい。また、リ フトアップ操作はウインドワイパの払拭領域内で行われるため、ウインドワイパ 装置自体の機構は複雑にならない。
【0018】 本考案のウインドワイパのリフトアップ装置は上記実施例に限定されるもので はなく、以下のような変更が可能である。
【0019】 (1)本実施例では、リフトアップモータ24の回転をラックアンドピニオン によって直線運動に変換するようにしたが、例えばソレノイドを利用して直接的 にアームホルダを駆動するようにしてもよい。
【0020】 (2)上記実施例では、リフトアップスイッチ30を操作することによりワイ パ上昇信号及びワイパ下降信号を出力させる構成としているが、これに限らず、 リフトアップスイッチの操作によりワイパ上昇信号が出力されてアームホルダを 上昇方向に駆動するように構成し、ワイパアームの下降についてはワイパスイッ チのオン操作によってワイパ下降信号が出力されるように構成し、ワイパ作動に 先立ってワイパブレードが自動的にウインドガラスに接するように構成してもよ い。さらに、リフトアップスイッチ30を設けることなく、ワイパスイッチがオ フ操作されて、ワイパによる払拭動作が終了した時点でワイパ上昇信号が出力さ れるように構成し、ワイパ動作の終了のたびにワイパアームを持ち上げるように してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のウインドワイパのリフトアップ装置の
概略を示す縦断面図
【図2】リフトアップ装置の拡大縦断面図
【図3】アームホルダ駆動機構の駆動の様子を示す分解
斜視図
【図4】リフトアップ装置の駆動回路を示す図
【図5】従来のリフトアップ装置を示す斜視図
【符号の説明】
14…ワイパアーム 16…アームホルダ 20…アームホルダ駆動機構 24…リフトアップモータ 27…駆動回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に取り付けられたウインドワイパの
    ワイパブレードをウインドガラスから離すためにワイパ
    アームを持ち上げるものにおいて、 車両の車体に前記ワイパアームの裏側に位置して進退可
    能に設けられたアームホルダと、ワイパ上昇信号に応じ
    て前記アームホルダを進出方向に駆動して前記ワイパア
    ームを持ち上げ、ワイパ下降信号に応じて前記アームホ
    ルダを後退方向に駆動して前記ワイパアームをウインド
    ガラス側に戻すアームホルダ駆動機構とを備えてなるウ
    インドワイパのリフトアップ装置。
JP318193U 1993-01-11 1993-01-11 ウインドワイパのリフトアップ装置 Pending JPH0655899U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017095075A (ja) * 2015-11-17 2017-06-01 ▲もう▼鐶實業有限公司 全自動一体型自動車用ワイパーアップ
CN114954361A (zh) * 2022-06-14 2022-08-30 岚图汽车科技有限公司 一种隐藏式雨刮及车辆

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