JPH0656492U - 跳ね上げ式ゲート - Google Patents
跳ね上げ式ゲートInfo
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- JPH0656492U JPH0656492U JP101393U JP101393U JPH0656492U JP H0656492 U JPH0656492 U JP H0656492U JP 101393 U JP101393 U JP 101393U JP 101393 U JP101393 U JP 101393U JP H0656492 U JPH0656492 U JP H0656492U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 跳ね上げ式ゲートにおいて、揺動腕の支持構
造を簡単で且つ安価に製作でき、さらに揺動腕を上方に
付勢する付勢手段をコンパクトでしかも簡単に取付け得
るようにする。 【構成】 支柱1の適所に所定長さを有する支持杆4の
一端部4aを枢着し、揺動腕2に支持杆4の他端部4b
を揺動腕長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部
5を設けて、支持杆4の他端部4bをガイド部5にガイ
ドさせ、ガイド部5は、揺動腕2が閉塞位置まで下動し
た位置において支持杆4の他端部4bがそれ以上前方に
スライドするのを禁止するとともに該揺動腕2が開放位
置まで上動した位置において支持杆4の他端部4bがそ
れ以上後方にスライドするのを禁止する範囲に形成し、
揺動腕2と支柱1とを枢着している軸10の回りに、揺
動腕2を開放方向に付勢するフックバネ9を設けた。
造を簡単で且つ安価に製作でき、さらに揺動腕を上方に
付勢する付勢手段をコンパクトでしかも簡単に取付け得
るようにする。 【構成】 支柱1の適所に所定長さを有する支持杆4の
一端部4aを枢着し、揺動腕2に支持杆4の他端部4b
を揺動腕長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部
5を設けて、支持杆4の他端部4bをガイド部5にガイ
ドさせ、ガイド部5は、揺動腕2が閉塞位置まで下動し
た位置において支持杆4の他端部4bがそれ以上前方に
スライドするのを禁止するとともに該揺動腕2が開放位
置まで上動した位置において支持杆4の他端部4bがそ
れ以上後方にスライドするのを禁止する範囲に形成し、
揺動腕2と支柱1とを枢着している軸10の回りに、揺
動腕2を開放方向に付勢するフックバネ9を設けた。
Description
【0001】
本考案は、上下方向に枢動開閉される形式の門扉や遮断機などの、跳ね上げ式 ゲートに関するものである。
【0002】
この種の跳ね上げ式ゲートは、支柱の所定高さ位置に揺動腕の基端部を軸で枢 着し、さらに該揺動腕をその下動閉塞位置と上動開放位置とでそれぞれ支持する 支持手段を設けている。ところで、この種の跳ね上げ式ゲートとして、従来から 例えば実開昭62ー193100号公報で示されるもの、実開平1ー16259 7号公報で示されるもの、実開昭63ー81155号公報で示されるもの、等が 知られている。
【0003】 上記実開昭62ー193100号公報で示される跳ね上げ式ゲートでは、揺動 腕を支持する支持手段として、揺動腕と支柱との間に比較的長尺のコイルバネを 使用している。このコイルバネは、揺動腕の基端側枢支部よりさらに後方に突出 する後方突出部を下方に付勢して、該付勢力により揺動腕(扉体を含む)の自重 による下方回動力と拮抗させている。尚、このコイルバネは、外部に露出させて いる。
【0004】 又、上記実開平1ー162597号公報で示される跳ね上げ式ゲートでは、揺 動腕を支持する支持手段として、揺動腕と支柱との間にガス封入スプリングを介 設している。このガス封入スプリングは、揺動腕(扉体を含む)の自重による下 方回動力とほぼ拮抗する付勢力を有している。尚、この公知例では、ガス封入ス プリングは外部に露出させている。
【0005】 さらに、上記実開昭63ー81155号公報で示される跳ね上げ式ゲートでは 、揺動腕を支持する支持手段として、実開平1ー162597号公報のものと同 様に、ガス封入スプリングを使用している。尚、この公知例のものでは、ガス封 入スプリングは支柱内に内蔵された状態で設置されている。
【0006】
ところで、上記実開昭62ー193100号公報で示される跳ね上げ式ゲート では、揺動腕の支持手段として、長尺のコイルバネを外部に露出させた状態で設 置しているので、該支持手段の見栄えが悪くなるとともに、コイルバネが伸長状 態から縮小するときに、該コイルバネに指や衣服等が挟まれる危険性があるとい う問題があった。
【0007】 又、上記実開平1ー162597号公報及び実開昭63ー81155号公報で 示される各跳ね上げ式ゲートでは、揺動腕の支持手段として、それぞれガス封入 スプリングを使用しているが、このガス封入スプリングは、高価であって跳ね上 げ式ゲートの製造コストが高くなるという問題がある。しかもこのようなガス封 入スプリングは、夏季と冬季の温度差によって弾発力が変化する性質があるため に、ゲート開閉操作力に影響するという問題もあった。さらに、実開平1ー16 2597号公報の支持手段のように、ガス封入スプリングを外部に露出させたも のでは見栄えが悪くなり、他方実開昭63ー81155号公報の支持手段のよう に、ガス封入スプリングを支柱内に内蔵させようとすると、その取付作業を支柱 内の狭いスペース内で行わなければならず、その取付作業が面倒となるという問 題があった。
【0008】 本考案は、跳ね上げ式ゲートにおいて、揺動腕の支持構造を簡単で且つ安価に 製作でき、さらに揺動腕を上方に付勢する付勢手段をコンパクトでしかも簡単に 取付け得るようにすることを目的としている。
【0009】
本願請求項1の考案は、所定長さを有する揺動腕の基端部を支柱の所定高さ位 置において軸で枢着して、該揺動腕を上下に枢動自在とした跳ね上げ式ゲートに おいて、支柱の適所に所定長さを有する支持杆の一端部を枢着し、さらに揺動腕 に支持杆の他端部を揺動腕長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部を設け て、支持杆の他端部をガイド部にガイドさせ、該ガイド部は、揺動腕が閉塞位置 まで下動した位置において支持杆の他端部がそれ以上前方にスライドするのを禁 止するとともに該揺動腕が開放位置まで上動した位置において支持杆の他端部が それ以上後方にスライドするのを禁止する範囲に形成し、しかも揺動腕と支柱と を枢着している軸の回りに、揺動腕を開放方向に付勢するフックバネを設けたこ とを特徴としている。
【0010】 又、本願請求項2の考案は、所定長さを有する揺動腕の基端部を支柱の所定高 さ位置において軸で枢着して、該揺動腕を上下に枢動自在とした跳ね上げ式ゲー トにおいて、揺動腕の適所に所定長さを有する支持杆の一端部を枢着し、さらに 支柱に支持杆の他端部を支柱長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部を設 けて、支持杆の他端部をガイド部にガイドさせ、該ガイド部は、揺動腕が閉塞位 置まで下動した位置において支持杆の他端部がそれ以上下方にスライドするのを 禁止するとともに該揺動腕が開放位置まで上動した位置において支持杆の他端部 がそれ以上上方にスライドするのを禁止する範囲に形成し、しかも揺動腕と支柱 とを枢着している軸の回りに、揺動腕を開放方向に付勢するフックバネを設けた ことを特徴としている。
【0011】
本願請求項1の跳ね上げ式ゲートでは、一端部を支柱に枢着した支持杆の他端 部が、揺動腕に設けたガイド部の範囲内でスライドし得るようになっており、そ れによって該揺動腕を、支柱との枢着部を中心にして上下に揺動し得るようにな る。又、支持杆の他端部がガイド部の前後各端部に位置する状態では、該支持杆 の他端部がガイド部に対してそれ以上、前方あるいは後方に移動するのを禁止す るようになっている。従って揺動腕は、閉塞位置よりさらに下動することがない とともに開放位置より後方に倒れることもない。さらに、揺動腕の基端部を枢支 している軸の回りに、該揺動腕を開放方向に付勢するフックバネを設けているの で、揺動腕の開放操作が軽く行え、且つ該揺動腕の閉塞操作時に揺動腕が急激に 下動することがない。又、フックバネは上記軸の回りに設けているので、該フッ クバネがコンパクトになるとともに外部に突出しなくなる。
【0012】 又、本願請求項2の跳ね上げ式ゲートでは、請求項1の場合とは逆に、支持杆 の一端部を揺動腕に枢着する一方で、該支持杆の他端部を支柱に設けたガイド部 にスライド自在にガイドさせている。この請求項2の場合も、揺動腕を閉塞位置 と開放位置との範囲内でのみ上下に揺動し得るようになる。尚、この請求項2の その他の作用は請求項1のものと同様である。
【0013】
本願請求項1の考案の跳ね上げ式ゲートでは、支持杆の一端部を支柱に枢着す る一方で、該支持杆の他端部を揺動腕に設けたガイド部の範囲内でのみスライド 自在にガイドさせ、又、本願請求項2の考案の跳ね上げ式ゲートでは、支持杆の 一端部を揺動腕に枢着する一方で、該支持杆の他端部を支柱に設けたガイド部の 範囲内でのみスライド自在にガイドさせている。従って、本願請求項1及び2の 各跳ね上げ式ゲートでは、揺動腕を閉塞位置と開放位置の範囲内で上下に揺動せ しめるための構成が簡単で且つ安価に製作できるとともに、揺動腕が所定の閉塞 位置より下方に揺動したりあるいは所定の開放位置より後方に揺動したりするの をそれぞれ禁止できて、安全性が高められるという効果がある。又、本願請求項 1及び2の各跳ね上げ式ゲートでは、フックバネを揺動腕と支柱との枢着軸の回 りに設けているので、揺動腕を開放方向に付勢するための付勢手段をコンパクト に設置できて、外部からの見栄えが悪くならなくなるとともに、該付勢手段(フ ックバネ)の取付けが簡単に行えるという効果がある。
【0014】
図1〜図10を参照して本考案のいくつかの実施例を説明すると、図1〜図4 には本考案の第1実施例、図5〜図7には本考案の第2実施例、図8〜図10に はそれぞれ本考案の第3〜第5実施例の跳ね上げ式ゲートが示されている。尚、 第1実施例(図1〜図4)、第2実施例(図5〜図7)、第3実施例(図8)及 び第5実施例(図10)では、跳ね上げ式ゲートとしてそれぞれ跳ね上げ式扉が 採用されており、又第4実施例(図9)では、跳ね上げ式ゲートとして跳ね上げ 式遮断機が採用されている。
【0015】 図1〜図4に示す第1実施例の跳ね上げ式ゲートは、例えば駐車場等の出入口 に使用されるもので、左右方向に所定間隔を隔てて立設された左右一対の支柱1 ,1の所定高さ(例えば70〜90cm程度)にそれぞれ揺動腕2,2の基端部2 a,2aを軸10,10で枢着し、さらに該両揺動腕2,2の先端部間に扉面体 7を介設する一方、両揺動腕2,2を閉塞位置と開放位置との範囲内でのみ上下 に揺動可能とした支持手段3,3を備えるとともに、各揺動腕2,2の枢着部に 該揺動腕2を開放方向に付勢するフックバネ9を設けて構成している。
【0016】 この第1実施例では、跳ね上げ式ゲートとして跳ね上げ式扉が採用されている 関係上、左右一対の揺動腕2,2は、扉面体3を支持するための支持腕となり、 扉面体7が遮閉部材となる。
【0017】 各揺動腕2,2は、例えば130cm程度の長さを有し内部に中空部20を有す る中空棒状の型材が使用されている。そして、この各揺動腕2,2は、後述する ように各支持手段3,3により、水平姿勢となる閉塞位置(図2、図3における 実線図示位置)と、鉛直姿勢となる開放位置(図2、図3における鎖線2′の位 置)との角度90°の範囲内で上下に揺動し得るようにしている。尚、揺動腕2 ,2を図2において鎖線2′で示すように鉛直姿勢まで立ち起したときには、扉 面体7の高さが人の背の高さよりやや高くなるように設計されている。
【0018】 揺動腕2の中空部20には、揺動腕2の全長に亘って該中空部20内を上下に 区画する仕切壁21が形成されていて、該中空部20内における仕切壁21の下 面側にガイド溝22を形成している。又、揺動腕2の下面側には、支持手段3の 支持杆先端部4b(後述する)を揺動腕長さ方向に移動せしめ得る長溝23が形 成されている。尚、このガイド溝22及び長溝23は、後述するように、支持手 段3のガイド部5の一部となるものである。
【0019】 扉面体7は、この第1実施例では、上下幅の比較的短い横長矩形に形成されて いる。従って、扉面体7は閉扉状態においても地表面よりかなり上方に離間して いる。
【0020】 支持手段(左右一対ある)3は、この第1実施例では、揺動腕2を下方から支 持する支持杆4と、揺動腕2側に形成されていて支持杆4の一側端部(先端部) 4bをスライド自在にガイドするガイド部5を有している。
【0021】 支持杆4は、例えば40〜50cm程度の長さを有している。この支持杆4の先 端部(請求項1における他端部となる)4bには、図3及び図4に示すように中 空軸40が横向き姿勢で取付けられている。又、該中空軸40の両端部外周には 、それぞれローラ41,41が取付けられている。そして、この支持杆4は、そ の一端部(後端部)4aを支柱1の前面に軸11で枢着するとともに、その他端 部(先端部)4bのローラ41を揺動腕2のガイド部5(ガイド溝22)内にガ イドさせた状態で取付けている。尚、支持杆後端部4aの枢着位置(軸11)は 、揺動腕2に基端部枢着位置(軸10)より例えば20cm程度低い位置に設定し ている。
【0022】 揺動腕2側のガイド部5は、この第1実施例では、揺動腕2内のガイド溝22 と、揺動腕下面の長溝23と、ガイド溝22内にあって支持杆他端部4bのロー ラ41,41の移動範囲を規制する前後2つの衝合部材24,25とを有してい る。そして、このガイド部5は、支持杆先端部4bのローラ41,41をガイド 溝22内に転動自在に収納し且つ支持杆先端部4bを長溝23から下方に延出さ せて、該支持杆4の先端側が揺動腕長さ方向にスライド自在となるようにしてい る。さらに、ガイド部5の前側衝合部材24は、図2及び図3に実線図示するよ うに揺動腕2が閉塞位置(水平姿勢位置)にあるときに支持杆4のローラ41に 先側から衝合する位置にあって、該ローラ41がそれ以上、揺動腕の先側(前方 )にスライドするのを禁止するように位置決めされている。他方、ガイド部5の 後側衝合部材25は、鎖線2′で示すように該揺動腕2が開放位置(鉛直姿勢位 置)にあるときに支持杆4のローラ41に基側から衝合する位置にあって、該ロ ーラ41がそれ以上、揺動腕の基側(後方)にスライドするのを禁止するように 位置決めされている。
【0023】 従って、この支持手段3は、揺動腕2を水平姿勢となる閉塞位置と鉛直姿勢と なる開放位置との範囲内で上下に揺動し得るようにするとともに、揺動腕2が閉 塞位置からさらに下方に下がることがなく、しかも該揺動腕2が開放位置からさ らに後方に傾動することがないように支持している。尚、前後各衝合部材24, 25は、ガイド溝22内において仕切壁21にビス止めによって固定している。
【0024】 又、支持杆4の先端部4bと揺動腕2との間には、揺動腕2が鎖線2′で示す 開放位置にあるときに、該揺動腕2をその姿勢でロックするためのロック手段6 が設けられている。このロック手段6は、図4に示すように支持杆先端部4bの 中空軸40内においてスプリング42によって外方に付勢されている突子43と 、揺動腕2の一側面にあって該揺動腕2が開放位置にあるときに該突子43の先 端部(球面状となっている)43aが内側から嵌入する穴44とを有して構成さ れている。尚、このロック手段6は、一方の揺動腕2にのみ設けられている。
【0025】 そして、このロック手段6は、支持杆先端部4bがガイド溝22内をスライド している間は突子43の先端部43aが没入状態で揺動腕2の内側面に摺動する が、揺動腕2が開放位置(鉛直姿勢位置)まで立ち起こされたときに、突子先端 部43aが揺動腕側面の穴44に対応するようになり、そのとき突子43がスプ リング42の付勢力によって外方に押し出されて、突子先端部43aが自動的に 穴44内に嵌入するようになっている。このように、突子先端部43aが穴44 内に嵌入している状態では、揺動腕2を前方に倒そうとしても該揺動腕2が傾動 不能となり、揺動腕2が開放位置でロックされるようになる。又、図4に示すロ ック状態から、指で突子先端部43aを内方に押し込むと、突子43が鎖線43 ′で示すように内方に後退してロック解除され、そのロック解除状態のままで揺 動腕2を前方に倒すと該揺動腕2を倒伏方向に傾動させることができるようにな っている。尚、そのとき突子先端部43aは揺動腕2の内側面に摺動するように なる。
【0026】 各揺動腕2,2と各支柱1,1を枢着している軸10,10の回りには、それ ぞれ揺動腕2を開放方向に付勢するフックバネ9が設けられている。このフック バネ9は、揺動腕2が上下方向中間位置(例えば図2において鎖線2″の位置) にあるときに、揺動腕2,2及び扉面体7の自重による下方回動力とほぼ拮抗す るような上方付勢力を有している。従って、揺動腕2の開放操作途中(あるいは 閉塞操作途中)で揺動腕2から手を離しても、該揺動腕2が不用意に下動するこ とがない(あるいは急激に下動しない)。
【0027】 この図1〜図4に示す第1実施例の跳ね上げ式ゲートでは、支持杆4と揺動腕 2側のガイド部5とからなる支持手段3,3により、揺動腕2が閉塞位置と開放 位置の角度90°の範囲内でのみ揺動し得るようにしているので、該揺動腕2の 揺動範囲を規制するための構造を簡単で且つ安価に製作できる。又、フックバネ 9により揺動腕2を開放方向に付勢しているので、揺動腕2を軽い力で揺動させ ることができる。さらに、該フックバネ9は、揺動腕2と支柱1とを枢着してい る軸10の回りに設けているので、該フックバネ9が外方に突出することがなく なって見栄えが悪くならず、しかも該フックバネ9の取付けが容易に行える。又 、この第1実施例では、ロック手段6により揺動腕2を開放位置で自動でロック し得るようになっているので、該揺動腕2が開放位置から不用意に前方に回動す るのを防止できる。
【0028】 図5〜図7に示す第2実施例の跳ね上げ式ゲートでは、ガイド部5を揺動腕2 の下面に別途、取付けている。この第2実施例のガイド部5は、断面コ形で例え ば30〜35cm程度の長さを有する型材51を、開口部が下向きとなる状態で揺 動腕2の基端部寄り下面にビス止めにより固定している。この型材51の両側壁 52,52には、揺動腕2の長さ方向に所定長さ(28〜30cm程度)を有する 一対のガイド溝53,53が形成されている。この各ガイド溝53,53の後端 部にはガイド溝53の上下幅よりやや大径の穴54,54が形成されている。
【0029】 他方、支持杆4の一端部(後端部)4aは、第1実施例と同様に支柱1の前面 に軸11で枢着されている。又、支持杆4の他端部(先端部)4bには、横向き の中空軸55が設けられ、さらに該中空軸55内に可動軸56がスプリング57 によって一方(図6及び図7において右側方向)に付勢された状態で収容されて いる。この可動軸56の両端は中空軸55の両端よりそれぞれ外方に突出してい る。又可動軸56には、図6及び図7において左端部と、右端部寄りにおける型 材側壁52の厚さよりやや大きい間隔を残した状態で、それぞれ大径部56a, 56aが設けられている。この大径部56a,56aの外径は、ガイド溝53の 後端穴54,54よりわずかに小径で且つガイド溝53の上下幅より大径となっ ている。又、可動軸56の小径部56b,56bの外径は、ガイド溝53の上下 幅よりわずかに小径となっている。
【0030】 そして、この第2実施例の跳ね上げ式ゲートでは、支持杆4の先端部4bの下 動軸56の両端寄りを型材51の両ガイド溝53,53内に跨がって嵌挿させて 、該支持杆先端部4bがガイド溝53,53に沿ってスライドし得るようにして いる。又、該支持杆先端部4bがガイド溝53,53に沿ってスライドする状態 では、図6に示すように可動軸56の各小径部56b,56bが該ガイド溝53 ,53に対応し、揺動腕2を鎖線2′(図5)で示すように開放位置まで立ち起 こしたときに、可動軸56がガイド溝後端部の穴54に対応するようになってい る。そして、該可動軸56が穴54に対応すると、スプリング57の付勢力によ って可動軸56が図7に示すように右側に移動せしめられて、該可動軸56の各 大径部56a,56aがそれぞれ各ガイド溝53,53の後端穴54,54内に 嵌入するようになっている。この状態では、可動軸56がガイド溝53,53に 対してスライド不能となり、揺動腕2が鎖線2′で示す開放位置でロックされる ようになる。又、このロック状態からロック解除するには、図7の状態から可動 軸56の右端部を左側に押し込めば、該可動軸56の小径部56b,56bがガ イド溝53,53に対応してロック解除され、その状態で揺動腕2を前方に傾動 させることが可能となる。尚、第2実施例におけるその他の基本構成は、第1実 施例のものと同様である。
【0031】 図8に示す第3実施例では、跳ね上げ式ゲートをカーポートの出入口開閉用に 使用しており、又支柱1,1としてカーポートの出入口の各柱を利用している。 尚、この第3実施例の跳ね上げ式ゲートにおける支持手段3は、基本的に第1実 施例のものと同構造となっている。
【0032】 図9に示す第4実施例では、跳ね上げ式ゲートとして跳ね上げ式遮断機が採用 されているが、この跳ね上げ式遮断機では、揺動腕2自体が遮閉部材を構成して いる。又、この第3実施例の支持手段3は、基本的に第1実施例のものと同構造 となっている。尚、この第3実施例では、支柱1、揺動腕2、及び支持手段3は それぞれ1つづつでよい。
【0033】 図10に示す第5実施例の跳ね上げ式ゲートは、請求項2に対応するもので、 ガイド部5が支柱1の前面に設けられている。尚、該ガイド部5の構成は第2実 施例とほぼ同構造となっている。又、支持杆4は、その一端部(上端部)4aが 揺動腕2の下面に軸61で枢着されており、その他端部(下端部)4bがガイド 部5のガイド溝53に上下スライド自在にガイドされている。この第5実施例の ものでは、揺動腕2を上下に揺動させると、支持杆4の下端部4bがガイド部5 のガイド溝53にガイドされながら上下動するようになり、又揺動腕2の開放位 置(鎖線2′の位置)において該支持杆下端部4bがガイド溝53の上端部にお いてロック手段(第2実施例のものと同構造)によりロックされるようになって いる。
【図1】本考案の第1実施例にかかる跳ね上げ式ゲート
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2の一部拡大断面図である。
【図4】図3のAーA拡大断面図である。
【図5】本考案の第2実施例にかかる跳ね上げ式ゲート
の側面図である。
の側面図である。
【図6】図5のBーB拡大断面図である。
【図7】図5のCーC拡大断面図である。
【図8】本考案の第3実施例にかかる跳ね上げ式ゲート
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】本考案の第4実施例にかかる跳ね上げ式ゲート
の斜視図である。
の斜視図である。
【図10】本考案の第5実施例にかかる跳ね上げ式ゲー
トの側面図である。
トの側面図である。
1は支柱、2は揺動腕、2aは基端部、3は支持手段、
4は支持杆、4a,4bはそれぞれ支持杆の各端部、5
はガイド部、6はロック手段、9はフックバネ、10は
軸である。
4は支持杆、4a,4bはそれぞれ支持杆の各端部、5
はガイド部、6はロック手段、9はフックバネ、10は
軸である。
Claims (2)
- 【請求項1】 所定長さを有する揺動腕(2)の基端部
(2a)を支柱(1)の所定高さ位置において軸(1
0)で枢着して、該揺動腕(2)を上下に枢動自在とし
た跳ね上げ式ゲートであって、 前記支柱(1)の適所に所定長さを有する支持杆(4)
の一端部(4a)を枢着し、 前記揺動腕(2)に前記支持杆(4)の他端部(4b)
を揺動腕長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部
(5)を設けて、前記支持杆(4)の他端部(4b)を
前記ガイド部(5)にガイドさせ、 前記ガイド部(5)は、前記揺動腕(2)が閉塞位置ま
で下動した位置において前記支持杆(4)の他端部(4
b)がそれ以上前方にスライドするのを禁止するととも
に該揺動腕(2)が開放位置まで上動した位置において
前記支持杆(4)の他端部(4b)がそれ以上後方にス
ライドするのを禁止する範囲に形成し、 前記揺動腕(2)と支柱(1)とを枢着している前記軸
(10)の回りに、前記揺動腕(2)を開放方向に付勢
するフックバネ(9)を設けた、 ことを特徴とする跳ね上げ式ゲート。 - 【請求項2】 所定長さを有する揺動腕(2)の基端部
(2a)を支柱(1)の所定高さ位置において軸(1
0)で枢着して、該揺動腕(2)を上下に枢動自在とし
た跳ね上げ式ゲートであって、 前記揺動腕(2)の適所に所定長さを有する支持杆
(4)の一端部(4a)を枢着し、 前記支柱(1)に前記支持杆(4)の他端部(4b)を
支柱長さ方向にスライド自在にガイドするガイド部
(5)を設けて、前記支持杆(4)の他端部(4b)を
前記ガイド部(5)にガイドさせ、 前記ガイド部(5)は、前記揺動腕(2)が閉塞位置ま
で下動した位置において前記支持杆(4)の他端部(4
b)がそれ以上下方にスライドするのを禁止するととも
に該揺動腕(2)が開放位置まで上動した位置において
前記支持杆(3)の他端部(4b)がそれ以上上方にス
ライドするのを禁止する範囲に形成し、 前記揺動腕(2)と支柱(1)とを枢着している前記軸
(10)の回りに、前記揺動腕(2)を開放方向に付勢
するフックバネ(9)を設けた、 ことを特徴とする跳ね上げ式ゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP101393U JPH0656492U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 跳ね上げ式ゲート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP101393U JPH0656492U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 跳ね上げ式ゲート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656492U true JPH0656492U (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11489698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP101393U Pending JPH0656492U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 跳ね上げ式ゲート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656492U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009120266A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-06-04 | Ashimori Ind Co Ltd | 車両荷箱内の中仕切り壁及び中仕切り装置 |
| JP2017110395A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | ニチブ株式会社 | 折り立て収納式舞台 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP101393U patent/JPH0656492U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009120266A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-06-04 | Ashimori Ind Co Ltd | 車両荷箱内の中仕切り壁及び中仕切り装置 |
| JP2017110395A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | ニチブ株式会社 | 折り立て収納式舞台 |
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