JPH0656544B2 - 薄膜el表示装置の駆動回路 - Google Patents

薄膜el表示装置の駆動回路

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JPH0656544B2
JPH0656544B2 JP33583587A JP33583587A JPH0656544B2 JP H0656544 B2 JPH0656544 B2 JP H0656544B2 JP 33583587 A JP33583587 A JP 33583587A JP 33583587 A JP33583587 A JP 33583587A JP H0656544 B2 JPH0656544 B2 JP H0656544B2
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博 岸下
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、調光機能を有する交流駆動型容量性フラッ
ト・マトリックスディスプレイパネル、すなわち薄膜E
L表示装置の駆動回路に関するものである。
[従来の技術] たとえば、2重絶縁型(または3層構造)薄膜EL表示
装置は次のように構成される。
第6図に図示されるように、ガラス基板101の上にI
よりなる帯状の透明電極102を平行に設け
る。そしてこの上に、たとえばY、Si
TiO、Al等の誘電物質層103、Mn等の
活性剤をドープしたZnSよりなるEL層104、上記
と同じくY、Si、TiO、Al
等の誘電物質層103aを、蒸着法、スパッタリング法
のような薄膜技術を用いて順次500〜10000Åの
膜厚に積層して3層構造にする。さらに、その上に、上
記透明電極102と直交する方向にAlよりなる帯状の
背面電極105を平行に設ける。
上記薄膜EL表示装置は、その電極102,105間
に、誘電物質103,103aで挾持されたEL層10
4を介在させたものであるから、等価回路的には容量性
素子とみることができる。また、前記薄膜EL表示装置
は第7図に示す電圧−輝度特性から明らかなように、2
00V程度の比較的高電圧を印加することにより駆動さ
れる。
この薄膜EL表示装置は交流電界によって高輝度発光
し、しかも長寿命であるという特徴を有している。
本出願人は、このような薄膜EL表示装置の変調消費電
力の低減、ローコスト化および薄型コンパクト化を図る
ために、第2図に示す駆動回路を提案している。
第2図において、薄膜EL表示装置10は発光しきい値
電圧VTH(V<VTH<V+V)を有し、複数
のX方向電極と複数のY方向電極とを含む。X方向電極
がデータ側電極X〜Xとなり、Y方向電極が走査側
電極Y〜Yとなる。走査側電極Y〜Yの奇数ラ
インは走査側高耐圧プッシュプルタイプドライバIC
(以下、走査側ドライバICという)20に接続され、
走査側電極Y〜Yの偶数ラインは同様に走査側ドラ
イバIC30に接続されている。走査側ドライバIC2
0は、複数の高耐圧プッシュプルタイプドライバSDr
およびシフトレジスタ等の論理回路21からなり、同様
に、走査側ドライバIC30は、複数の高耐圧プッシュ
プルタイプドライバSDrおよびシフトレジスタ等の論
理回路31からなる。第3図(a)に各ドライバSDr
を示し、第3図(b)に第3図(a)のドライバの具体
的な回路構成を示す。第3図(b)において、高電圧H
CCが与えられる高電圧側端子と出力端子との間にプ
ルアップ用Pch高耐圧MOSFET501が接続さ
れ、低電圧VDDが与えられる低電圧側端子と出力端子
との間にプルダウン用Nch高耐圧MOSFET502
が接続されている。また、プルアップ用MOSFET5
01およびプルダウン用MOSFET502と並列に、
逆方向に電流を流すためのダイオード503および50
4がそれぞれ接続されている。プルアップ用MOSFE
T501およびプルダウン用MOSFET502は入力
データに応じてレベルシフタ等の回路505によりオ
ン、オフが行なわれる。この高耐圧プッシュプルタイプ
ドライバは、プルアップ機能を持つスイッチング素子と
プルダウン機能を持つスイッチング素子とで構成されて
いれば他の構成でもよい。
第2図に示すように、走査側ドライバIC20および3
0の各ドライバSDrの低電圧側端子は走査側プルダウ
ン共通線SDに共通に接続されており、高電圧側端子は
走査側プルアップ共通線SUに共通に接続されている。
一方、論理回路21,31は、制御信号Scan da
ta、PUP、PDW等により、Scan dataに
対応してドライバSDrのプルアップ用MOSFET5
01またはプルダウン用MOSFET502をオンさせ
る状態、Scan dataに関係なくすべてのドライ
バSDrのプルアップ用MOSFET501またはプル
ダウン用MOSFET502をオンさせる状態を作り出
す。
また、データ側電極X〜Xは、データ側高耐圧プッ
シュプルタイプドライバIC(以下、データ側ドライバ
ICという)40に接続されている。データ側ドライバ
IC40は、走査側ドライバIC20,30と同様に、
複数の高耐圧プッシュプルタイプドライバDDrおよび
シフトレジスタ等の論理回路41からなる。データ側ド
ライバICの各ドライバDDrの高電圧側端子はデータ
側プルアップ共通線DUに共通に接続されており、低電
圧側端子は接地されている。
走査側プルダウン共通線SDには走査側プルダウン電位
切換回路100が接続され、走査側プルアップ共通線S
Uには走査側プルアップ電位切換回路200が接続され
ている。走査側プルダウン電位切換回路100はスイッ
チSW1、SW2、SW3およびSW3′からなる。こ
れらのスイッチSW1、SW2およびSW3は、それぞ
れ制御信号NVC、NGCおよびNM2に応答して負極
性の書込電圧−V、0Vおよび変調電圧1/2・V
をプルダウン共通線SDに与える。スイッチSW3′は
制御信号NM2Rに応答してスイッチSW3と逆方向に
電流を流す。走査側プルアップ電位切換回路200はス
イッチSW4およびSW5からなる。スイッチSW4お
よびSW5は、それぞれ制御信号PVCおよびPM2に
応答して正極性の書込電圧V+Vおよび変調電圧1
/2・Vをプルアップ共通線SUに与える。
データ側プルアップ共通線DUにはデータ側プルアップ
電位切換回路300が接続されている。データ側プルア
ップ電位切換回路300はスイッチSW6およびSW
6′からなる。このスイッチSW6は制御信号M1に応
答して変調電圧1/2・Vをプルアップ共通線DUに
与えるかまたはプルアップ共通線DUをフローティング
状態にする。スイッチSW6′は制御信号M1Rに応答
してスイッチSW6と逆方向に電流を流す。
変調電圧供給回路400は、スイッチSW3、スイッチ
SW5およびスイッチSW6に変調電圧1/2・V
供給するものであり、スイッチSW7、スイッチSW
8、ダイオードおよびコンデンサCからなる。スイッ
チSW7およびスイッチSW8にはそれぞれ制御信号M
UPおよびMDWが与えられる。制御信号MDWにより
スイッチSW8がオンされるとコンデンサCに変調電
圧1/4・Vが充電され、スイッチSW3、SW5お
よびSW6に変調電圧1/4・Vが供給される。その
後、スイッチSW8がオフされて制御信号MUPにより
スイッチSW7がオンされると、スイッチSW3、SW
5およびSW6に変調電圧1/2・Vが供給される。
一方、走査側プルダウン電位切換回路100のスイッチ
SW3′およびデータ側プルアップ電位切換回路300
のスイッチSW6′が制御信号NM2RおよびM1Rに
よってオンされ、さらに、変調電圧供給回路400のス
イッチSW8が制御信号MDWによってオンされると、
薄膜EL表示装置10に蓄積されたエネルギーの一部が
コンデンサCに蓄積される。
データ側ドライバIC40の論理回路41には、データ
反転コントロール回路500を介して表示データ信号D
ATAまたはその反転データ信号が与えられる。
次に、第4図のタイムチャートを用いて第2図の駆動回
路の動作について説明する。
ここでは、線順次駆動で絵素Aを含む走査側電極Y
絵素Bを含む走査側電極Yとが選択されるものとす
る。また、この駆動回路においては1ラインごとに絵素
に印加される書込電圧の極性が反転して駆動される。走
査側電極Y〜Yに接続される走査側ドライバIC2
0,30のプルダウン用MOSFET502をオンさ
せ、その電極ライン上の絵素に負の書込パルスを印加す
る1ラインの駆動タイミングをN駆動タイミングと呼
び、プルアップ用MOSFET501をオンさせ、その
電極ライン上の絵素に正の書込パルスを印加する1ライ
ンの駆動タイミングをP駆動タイミングと呼ぶことにす
る。また、走査側奇数ラインに対してN駆動を実行し、
偶数ラインに対してP駆動を実行するフィールド(画
面)をNPフィールドと呼び、その逆のフィールドをP
Nフィールドと呼ぶことにする。
(A) NPフィールド 1.N駆動における第1変調電圧充電期間(TN1) 走査側のすべてのドライバSDr〜SDrのプルダ
ウン用MOSFET502をオンさせかつ制御信号NG
CによりスイッチSW2をオンさせることによって、す
べての走査側電極Y〜Yを0Vに保つ。同時に制御
信号M1によりスイッチSW6をオンさせる。このと
き、データ側のドライバDDr〜DDrは表示デー
タ信号DATAに従い発光の場合はプルアップ用MOS
FET501をオンにし、非発光の場合はプルダウン用
MOSFET502をオンにする。ここで、表示データ
信号DATAが“H”で発光、“L”で非発光”となる
場合は、入力表示データ信号DATAをそのままデータ
側ドライバIC40に入力する必要があるので、データ
反転コントロール回路500に与える信号RVCは
“L”にしておく。但し、ドライバICにおいては、入
力信号が“H”のときプルアップ用MOSFET501
がオンしかつプルダウン用MOSFET502がオフ
し、入力信号が“L”のときプルアップ用MOSFET
501がオフしかつプルダウン用MOSFET502が
オンするものとする。また、線順次駆動を行なっている
ため、表示データ信号DATAは前ライン駆動時に転送
が行なわれ、ラッチにより保持される。ここで、制御信
号MDWによりスイッチSW8をオンにして、コンデン
サCに1/4・Vの変調電圧を充電する。次に、制
御信号MDWによりスイッチSW8をオフにした後、制
御信号MUPによりスイッチSW7をオンさせて発光絵
素のデータ側電極に1/2・Vの変調電圧を印加す
る。このようにして、発光絵素のデータ側電極だけが段
階的に第1変調電圧1/2・Vに充電され、非発光絵
素のデータ側電極は充電されず0Vに保たれる。充電が
完了するとスイッチSW6,SW7をオフにする。
2.N駆動における第2変調電圧充電および書込期間
(TN2) 選択された走査側電極に接続されるドライバSDrのプ
ルダウン用MOSFET502のみをオンさせ、他の走
査側のドライバSDrについてはプルアップ用MOSF
ET501をオンさせる。同時に走査側プルアップ共通
線SUには、制御信号PM2によりスイッチSW5をオ
ンにして、1/4・Vの変調電圧を印加し、その後、
制御信号MUPによりスイッチSW7をオンすることに
よって1/2・Vの変調電圧を印加する。また、走査
側プルダウン共通線SDには、制御信号NVCによりス
イッチSW1をオンにし、負極性の書込電圧−Vを印
加する。一方、データ側ドライバIC40は、N駆動に
における第1変調電圧充電期間(TN1)の駆動を継続
する。
これにより、発光絵素においては、N駆動における第1
変調電圧充電期間(TN1)にデータ側電極に1/2・
の変調電圧が充電されているため、データ側電極の
電位はVとなり、選択された走査側電極には負極性の
書込電圧−Vが印加される。このため、発光絵素には
−(−V)=V+Vが印加されて発光するこ
とになる。また、非発光絵素においては、データ側電極
の電位が0Vであり、選択された走査側電極には負極性
の書込電圧−Vが印加されている。このため、非発光
絵素には0V−(−V)=Vが印加されるが、発光
しきい値電圧VTH以下なので発光しない。
3.N駆動における書込電圧放電および第2変調電圧リ
カバリー期間(TN3) 制御信号NVC,PM2,MUPによりスイッチSW
1,SW5,SW7をオフにした後、走査側のすべての
ドライバSDr〜SDrのプルダウン用MOSFET
502をオンさせる。これにより、書込電圧は放電さ
れ、すべての走査側電極は1/2・Vとなる。
そこで、次に制御信号NM2R,MDWによりスイッチ
SW3′,SW8をオンにすると、第2変調電圧充電期
間(TN2)に走査側電極をプラスとして蓄積された電
荷の一部がコンデンサCに蓄積される。そして、すべ
ての走査側電極の電位は1/4・Vとなる。一方、発
光絵素に接続されたデータ側電極の電位は、3/4V
になる。
4.N駆動における第2変調電圧放電および第1変調電
圧リカバリー期間(TN4) 制御信号NM2R,MDWによりスイッチング3′,S
W8をオフにした後、制御信号NGCによりスイッチS
W2をオフにすると走査側電極の電位は0Vになる。ま
た、発光絵素に接続されたデータ側電極の電位は1/2
・Vになる。ここで、制御信号M1R,MDWにより
スイッチSW6′,SW8をオンにすると、第1変調電
圧期間(TN1)にデータ側電極をプラスとして蓄積さ
れた電荷の一部がコンデンサCに蓄積される。そし
て、データ側電極の電位は1/4・Vとなる。
5.P駆動における第1変調電圧充電期間(TP1) 走査側のすべてのドライバSDr〜SDrのプルダ
ウン用MOSFET502をオンさせかつ制御信号NG
CによりスイッチSW2をオンさせることによって、す
べての走査側電極Y〜Yの電位を0Vに保つ。同時
に、制御信号M1によりスイッチSW6をオンさせる。
このとき、データ側のドライバDDr〜DDrは表
示データ信号DTATの反転信号に従い発光の場合はプ
ルダウン用MOSFET502をオンにし、非発光の場
合はプルアップ用MOSFET501をオンにする。こ
こで、入力表示データ信号DATAの反転信号をデータ
側ドライバIC40に入力する必要があるので、データ
反転コントロール回路500に与える信号RVCは
“H”にしておく。また、制御信号MDWによりスイッ
チSW8をオンにしてコンデンサCに1/4・V
変調電圧を充電する。次に、制御信号MDWによりスイ
ッチSW8をオフにした後、制御信号MUPによりスイ
ッチSW7をオンさせて非発光絵素のデータ側電極に1
/2・Vの変調電圧を印加する。これにより、非発光
絵素のデータ側電極だけに段階的に第1変調電圧1/2
・Vが充電される。このとき、発光絵素のデータ側電
極は充電されず0Vになる。充電が完了するとスイッチ
SW6,SW7をオフにする。
6.P駆動における第2変調電圧充電および書込期間
(TP2) 選択された走査側電極に接続されるドライバSDrのプ
ルアップ用MOSFET501のみをオンさせ、他の走
査側のドライバSDrについてはプルダウン用MOSF
ET502をオンさせる。同時に走査側プルアップ共通
線SUには、制御信号PVCによりスイッチSW4をオ
ンにして、正極性の書込電圧V+Vを印加する。ま
た、走査側プルダウン共通線SDには、制御信号NM2
によりスイッチSW3をオンにし、1/4・Vの変調
電圧を印加し、その後、制御信号MUPによりスイッチ
SW7をオンにすることによって段階的に1/2・V
の変調電圧を印加する。一方、データ側ドライバIC4
0は、P駆動における第1変調電圧充電期間(TP1
の駆動を継続する。
これにより、発光絵素においては、データ側電極の電位
が0であるので走査側電極が段階的に1/2・Vの第
2変調電圧に充電される。これと同時に、選択された走
査側電極に正極性の書込電圧V+Vが印加されるた
め、発光絵素には(V+V)−0V=V+V
印加されて発光する。また、非発光絵素においては、P
駆動における第1変調電圧充電期間(VP1)にデータ
側電極に1/2・Vの変調電圧が充電されているた
め、データ側電極の電位はVとなり、選択された走査
側電極には正極性の書込電圧V+Vが印加される。
このため、非発光絵素には(V+V)−V=V
が印加されるが発光しきい値電圧VTH以下なので発光
しない。
7.P駆動における書込電圧放電および第2変調電圧リ
カバリー期間(TP3) 制御信号NM2,PVC,MUPによりスイッチSW
3,SW4,SW7をオフにした後、走査側のすべての
ドライバSDr〜SDrのプルダウン用MOSFE
T502をオンさせる。これにより、書込電圧は放電さ
れ、すべての走査側電極は1/2・Vとなる。そこ
で、次に制御信号NM2R,MDWによりスイッチSW
3′,SW8をオンにすると、第2変調電圧充電期間
(TP2)に走査側電極をプラスとして蓄積された電荷
の一部がコンデンサCに蓄積される。そして、すべて
の走査側電極の電位は1/4・Vとなる。一方、非発
光絵素に接続されたデータ側電極の電位は3/4・V
になる。
8.P駆動における第2変調電圧放電および第1変調電
圧リカバリー期間(TP4) 制御信号NM2R,MDWによりスイッチSW3′,S
W8をオフにした後、制御信号NGCによりスイッチS
W2をオンにすると走査側電極の電位は0Vになる。ま
た、非発光絵素に接続されたデータ側電極の電位は1/
2・Vになる。ここで、制御信号M1R,MDWによ
りスイッチSW6′,SW8をオンにすると、第1変調
電圧充電期間(TP1)にデータ側電極をプラスとして
蓄積された電荷の一部がコンデンサCに蓄積される。
そして、データ側電極の電位は1/4・Vとなる。
(B) PNフィールド 1.P駆動における第1変調電圧充電期間(TP5) NPフィールドP駆動における第1変調電圧充電期間
(TP1)と同様の駆動を行なう。
2.P駆動における第2変調電圧充電および書込期間
(TP6) NPフィールドP駆動における第2変調電圧充電および
書込期間(TP2)と同様の駆動を行なう。
3.P駆動における書込電圧放電および第2変調電圧リ
カバリー期間(TP7) NPフィールドP駆動における書込電圧放電および第2
変調電圧リカバリー期間(TP3)と同様の駆動を行な
う。
4.P駆動における第2変調電圧放電および第1変調電
圧リカバリー期間(TP8) NPフィールドP駆動における第2変調電圧放電および
第1変調電圧リカバリー期間(TP4)と同様の駆動を
行なう。
5.N駆動における第1変調電圧充電期間(TN5) NPフィールドN駆動における第1変調電圧充電期間
(TN1)と同様の駆動を行なう。
6.N駆動における第2変調電圧充電および書込期間
(TN6) NPフィールドN駆動における第2変調電圧充電および
書込期間(TN2)と同様の駆動を行なう。
7.N駆動における書込電圧放電および第2変調電圧リ
カバリー期間(TN7) NPフィールドN駆動における書込電圧放電および第2
変調電圧リカバリー期間(TN3)と同様の駆動を行な
う。
8.、N駆動における第2変調電圧放電および第1変調
電圧リカバリー期間(TN8) NPフィールドN駆動における第2変調電圧放電および
第1変調電圧リカバリー期間(TN4)と同様の駆動を
行なう。
以上のように、この駆動回路は、NPフィールドおよび
PNフィールドの駆動タイミングより構成されており、
NPフィールドでは走査側の奇数番目の選択ラインに対
してN駆動を実行し、偶数番目の選択ラインに対してP
駆動を実行し、PNフィールドではその逆の駆動を実行
することにより、薄膜EL表示装置の全絵素に対して発
光に必要な交流パルスを与えるものである。第4図に
は、絵素Aおよび絵素Bに印加される電圧波形を代表例
として示している。
また、本出願人は、第8図に示す多出力の電圧供給回路
により書込電圧を段階的に引上げるステップ駆動方式を
提案している。
この電圧供給回路は、多出力トランス11、トランジス
タ12、制御IC13、可変抵抗14、整流部15およ
び平滑部16からなる。整流部15は整流ダイオードD
11〜D14からなり、平滑部16は平滑用コンデンサ
C11〜C14からなる。トランス11の2次側の電流
は整流部15および平滑部16により整流および平滑さ
れ、出力端子o11〜o14からそれぞれ一定の直流電
圧V+V、(V+V)/2、−1/2・V
よび−Vが出力される。これらの電圧は制御IC13
により安定化される。この電圧供給回路の出力端子o1
1およびo12は、スイッチ回路(図示せず)を介して
第2図の走査側プルアップ電位切換回路200のスイッ
チSW4に接続される。また、出力端子o13およびo
14は、スイッチ回路(図示せず)を介して走査側プル
ダウン電位切換回路100のスイッチSW1に接続され
る。
この電圧供給回路を用いて、第2図の走査側電極に与え
る正の書込電圧を(V+V)/2、V+Vと段
階的に引上げ、走査側電極に与える負の書込電圧を−1
/2・V、−Vと段階的に引き下げることによっ
て、消費電力の低減が図られる。
一方、本出願人は、薄膜EL表示装置10において調光
機能を実現させる駆動方法を提案している。この駆動方
法は、各絵素に印加する電圧を変化させることによって
0〜100%の調光を行ない、かつ、第5図に示すよう
に、各フィールドにおいて書込パルスに続いてこれとは
逆極性の一定電圧の調光パルスを印加するものである。
これによって、印加電圧−輝度特性を安定化させること
ができる。すなわち、調光パルスを印加しない場合の印
加電圧−輝度特性は、第7図のラインl4で示されるよ
うに、一定電圧までは急激な勾配を有するがそれ以上の
電圧では輝度が飽和する。これに対して、調光パルスを
印加した場合には、ラインl5で示されるように安定し
た勾配を得ることができ、薄膜EL表示装置10の経時
変化によってもラインl6で示されるように同様な特性
が得られる。したがって、書込パルスの電圧を変化させ
ても、印加電圧−輝度特性の経時変化に伴なう輝度の変
化量はどの領域においても少なく保たれる。これによっ
て、調光機能を実現させるために書込パルスの電圧を変
化させても、発光状態で動作していた絵素と非発光状態
で動作していた絵素において経時変化に伴なう輝度差を
十分小さくすることができ、所望の調光機能を実現する
ことが可能となる。
このように、調光パルスを印加することによって、薄膜
EL表示装置によって得られる画面の品質を劣化させる
ことなく、広範囲の調光が実現される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の駆動方法においては、調光パルスの電圧を一定に
して書込電圧を変化させることにより、調光が行なわれ
る。第8図に示した電圧供給回路においては、各出力端
子o11〜o14の電圧を個別に制御することができな
いので、調光パルスの電圧を一定にして書込電圧のみを
変化させることによる調光機能を実現することができな
い。
そこで、第9図に示す電圧供給回路が考案された。この
電圧供給回路においては、トランス21、トランジスタ
22、制御IC23、可変抵抗24、整流ダイオードD
21および平滑用コンデンサC21によってノードN1
に安定化された直流電圧1/2・Vが得られる。一
方、変調電圧発生回路25によって可変電圧である変調
電圧Vが発生される。第1の電圧発生回路20aはノ
ードN1に得られる直流電圧1/2・Vと変調電圧発
生回路25から得られる変調電圧Vとから電圧1/2
・V、VおよびV+Vを出力端子o21に導出
する。第2の電圧発生回路20bはノードN1に得られ
る直流電圧1/2・Vから出力端子o22に電圧−1
/2・Vおよび−Vを導出する。
第1の電圧発生回路20aにおいて、スイッチング素子
SW21およびSW22がオフし、スイッチング素子S
W23がオンすると、コンデンサC23およびC22の
正端子側がダイオードD24およびD23を介して電圧
1/2・Vに充電され、出力端子o21から電圧1/
2・Vが出力される。そして、スイッチング素子SW
23がオフし、スイッチング素子SW22がオンする
と、コンデンサ23の負端子側がダイオードD23を介
して電圧1/2・Vに充電される。これにより、コン
デンサC23の正端子側の電圧がVまで引き上げら
れ、出力端子o21から電圧Vが出力される。さら
に、スイッチング素子SW21がオンすると、コンデン
サC22の負端子側が電圧Vに充電される。これによ
り、コンデンサC23の正端子側が電圧V+Vまで
引き上げられ、出力端子o21から電圧V+Vが出
力される。
一方、第2の電圧発生回路20bにおいて、スイッチン
グ素子SW24がオンし、スイッチング素子25および
SW26がオフすると、コンデンサC24およびC25
の正端子側が電圧1/2・Vに充電される。そして、
スイッチング素子SW24がオフし、スイッチング素子
SW26がオンすると、コンデンサC24およびC25
の負端子側が電圧−1/2・Vにまで引き下げられ
る。これにより、出力端子o22からは電圧−1/2・
が出力される。次に、スイッチング素子SW25が
オンすると、コンデンサC24の正端子側が電圧−1/
2・Vまで引き下げられる。これにより、コンデンサ
C24の負端子側が電圧−Vまで引下げられ、出力端
子o22からは電圧−Vが出力される。
この電圧供給回路によると、変調電圧発生回路25によ
り変調電圧Vの大きさのみを変えることによって、電
圧Vを一定にしたままで電圧V+Vの大きさを変
化させることができる。したがって、調光パルスの電圧
を一定にしたはま書込パルスの電圧のみを変化させる調
光機能が実現される。
しかしながら、上記の第9図の電圧供給回路は部品数が
多く、コストが高くなるという問題点があった。
この発明の目的は、上記の問題点を解決し、調光機能を
低コストかつ低消費電力で実現する駆動回路を提供する
ことである。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る薄膜EL表示装置の駆動回路は 一方向に配列された複数の走査側電極と、走査側電極に
交差する方向に配列された複数のデータ側電極と、走査
側電極とデータ側電極との間に介設されたEL層とから
なる薄膜EL表示装置の駆動回路であって、直流電圧発
生手段、可変電圧発生手段、電圧合成手段、書込電圧印
加手段、変調電圧印加手段、および調光パルス印加手段
を備えたものである。直流電圧発生手段は、第1の極性
の第1の直流電圧および第2の極性の第2の直流電圧を
発生するものである。可変電圧発生手段は、調光度合に
応じて大きさを変化させることができる可変電圧を発生
するものである。電圧合成手段は、直流電圧発生手段か
ら発生される第1の直流電圧に可変電圧発生手段から発
生される可変電圧に加えることによって第3の直流電圧
を発生するものである。書込電圧印加手段は、複数の走
査側電極に第2の直流電圧または第3の直流電圧を書込
電圧として順に印加するものである。変調電圧印加手段
は、表示用データに基づいて複数のデータ側電極のいず
れかに可変電圧を変調電圧として印加するものである。
調光パルス印加手段は、書込電圧印加手段による書込電
圧の印加後、走査側電極にその書込電圧と逆極性の第1
の直流電圧または第2の直流電圧を調光パルス電圧とし
て印加するものである。
[作用] この発明に係る駆動回路においては、複数の走査側電極
に順に正負の書込電圧が印加される。この書込電圧は第
2の直流電圧または第3の直流電圧である。一方、複数
のデータ側電極には表示用データに基づいて変調電圧が
印加される。この変調電圧は可変電圧である。これによ
り、走査側電極とデータ側電極との各交差点におけるE
L層には、書込電圧と変調電圧との差の電圧が印加され
ることになる。そして、その印加電圧が所定のしきい値
を越えた場合に、その交差点におけるEL層が発光す
る。
可変電圧発生手段からの可変電圧を変化させることによ
って、第3の直流電圧および変調電圧が変化する。これ
により、EL層に印加される電圧が変化し調光が行なわ
れる。
また、書込電圧印加手段による書込電圧の印加後、調光
パルス印加手段によりその書込電圧と逆極性の調光パル
ス電圧が印加される。調光パルス電圧は、第1の直流電
圧または第2の直流電圧であるので、調光を行なうため
に可変電圧を変化させても調光パルス電圧は変化しな
い。この調光パルス電圧の印加によって、EL層の表示
画面の品質を劣化させることなく、調光レベルを変化さ
せることが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、この発明の一実施例による駆動回路に含まれ
る電圧供給回路の構成を示す図である。
第1図において、多出力トランス1の1次側の一方の端
子T1には電源電圧Vが与えられ、他方の端子T2はト
ランジスタ2のコレクタ、エミッタを介して接地端子に
接続されている。トランジスタ2のベースは制御IC3
および可変抵抗4の可変端子に接続されている。可変抵
抗4の一方の端子は2次側の第1の出力端子o1に接続
され、他方の端子は接地端子に接続されている。多出力
トランス1の2次側の第1の端子T3、第2の端子T
4、第4の端子T6、および第5の端子T7は、それぞ
れ整流ダイオードD1,D2,D3,D4を介して出力
端子o1,o2,o3,o4に接続されている。第3の
端子T5は接地端子に接続されている。整流ダイオード
D1〜D4が整流部を構成している。出力端子o1と接
地端子との間、出力端子o4と接地端子との間、出力端
子o2と接地端子との間、出力端子o3と接地端子との
間には、それぞれ平滑用コンデンサC1,C2,C3,
C4が接続されている。これらの平滑用コンデンサC1
〜C4が平滑部6を構成している。
一方、出力端子o1はスイッチング素子SW1を介して
ノードN2に接続され、ノードN2と接地端子との間に
スイッチング素子SW2が接続されている。スイッチン
グ素子SW1およびSW2としては、たとえばスイッチ
ングトランジスタが用いられる。また、ノードN2は昇
圧用コンデンサC5を介して出力端子o5に接続されて
いる。
さらに、入力端子I1は変調電圧逆流防止用ダイオード
D5を介して出力端子o5に接続されている。入力端子
I1には変調電圧発生回路7から大きさが調整可能な変
調電圧Vが与えられる。
次に、第1図の電圧供給回路の動作について説明する。
多出力トランス1の2次側の各端子T3〜T7に現われ
る電圧は整流部5および平滑部6により整流および平滑
され、出力端子o1〜o4には正の電圧V、その半分
の電圧1/2・V、負の電圧−V、およびその半分
の電圧−1/2・Vが出力される。これらの電圧は、
制御IC3により安定化されている。
出力端子o5からは次のようにして電圧V+Vが出
力される。まず、スイッチング素子SW1がオフ状態、
スイッチング素子SW2がオン状態で、変調電圧発生回
路7からダイオードD5を介してコンデンサC5に変調
電圧Vが充電される。次に、スイッチング素子SW2
がオフされ、スイッチング素子SW1がオンされると、
コンデンサC5のカソード側が出力端子o1の電圧V
まで昇圧される。これにより、コンデンサC5のアノー
ド側は電圧V+Vまで昇圧される。したがって、出
力端子o5から電圧V+Vが得られる。変調電圧発
生回路7により得られる変調電圧Vの大きさを変化さ
せることによって、電圧V+Vが変化する。
このように、上記の電圧供給回路60は、従来の電圧供
給回路よりも回路構成が簡単であるので部分点数が少な
くてすみ、低コスト化が図られる。
この実施例の駆動回路のうち電圧供給回路60以外の部
分の構成は、第2図に示した回路と同様である。第2図
の走査側プルダウン電位切換回路100のスイッチSW
1には、電圧供給回路の出力端子o4の電圧−Vまた
は出力端子o3の電圧−1/2・Vがスイッチ回路
(図示せず)を介して与えられる。また、走査側プルア
ップ電位切換回路200のスイッチSW4には、電圧供
給回路60の出力端子o1の電圧V、出力端子o2の
電圧1/2・Vまたは出力端子o5の電圧V+V
がスイッチ回路(図示せず)を介して与えられる。
第2図の駆動回路の動作も第4図および第5図を用いて
説明した動作と同様である。すなわち、走査側ドライバ
IC20および30により走査側電極Y〜Yに順次
書込電圧を印加する。このとき、データ側電極X〜X
にはデータ側ドライバIC40により表示データ信号
TATAに従って変調電圧Vまたは0Vを印加する。
この場合、NPフィードにおいては、走査側電極Y
の奇数ラインには負の書込電圧Vを印加するN駆
動を行ない、走査側電極Y〜Yの偶数ラインには正
の書込電圧V+Vを印加するP駆動を行なう。NP
フィールドにおいてはその逆の駆動を行なう。このと
き、第1図の変調電圧発生回路7により電圧Vの大き
さを変化させることによって調光を行なう。そして、第
5図に示すように、各フィールドにおいて、各走査側電
極Y〜Yに書込パルスを印加した後、その走査側電
極にその書込パルスと逆極性の調光パルスを印加する。
すなわち、N駆動により電圧−Vの負の書込パルスを
印加した後はP駆動により一定電圧Vの調光パルスを
印加し、P駆動により電圧V+Vの正の書込パルス
を印加した後はN駆動により一定電圧−Vの調光パル
スを印加する。調光パルスの印加時には、走査側プルア
ップ電位切換回路200のスイッチSW4に電圧供給回
路60の出力端子o1の電圧Vが与えられる。
このように、電圧Vを変化させることによって各絵素
に印加される電圧が変化し、調光機能が実現される。そ
して、一定電圧−V,Vの調光パルスを印加するこ
とによって表示画面の品質の劣化が防止される。
なお、書込パルス印加時および調光パルス印加時の消費
電力を低減するために、ステップ駆動方法を用いる場合
には次のようにする。すなわち、負の書込パルス印加時
には、走査側プルダウン電位切換回路100のスイッチ
SW1に、まず電圧供給回路60の出力端子o3の電圧
−1/2・Vを与え、次に出力端子o4の電圧−V
を与える。また、正の書込パルス印加時には、走査側プ
ルアップ電位切換回路200のスイッチSW4に、まず
電圧供給回路60の出力端子o2の電圧−1/2・V
を与え、次に出力端子o5の電圧V+Vを与える。
そして、負の調光パルス印加時には、走査側プルダウン
電位切換回路100のスイッチSW1に、まず電圧供給
回路60の出力端子o3の電圧−1/2・Vを与え、
次に出力端子o4の電圧−Vを与える。また、正の調
光パルス印加時には、走査側プルアップ電位切換回路1
00のスイッチSW4に、まず電圧供給回路60の出力
端子o2の電圧1/2・Vを与え、次に出力端子o1
の電圧Vを与える。
以上のように、この実施例の駆動回路によれば、表示画
面の品質を損うことなく、低消費電力で調光機能を実現
することが可能となる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、表示画面の品質を損う
ことなく広範囲の調光機能が実現されかつ消費電力が低
減された薄膜EL表示装置の駆動回路が、比較的少ない
部品点数により低コストに提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による薄膜EL表示装置の
駆動回路に含まれる電圧供給回路の回路図、第2図は薄
膜EL表示装置の駆動回路を示す回路図、第3図(a)
は第2図の駆動回路に含まれるドライバを示す図、第3
図(b)は第3図(a)のドライバの詳細な回路構成を
示す図、第4図は第2図の駆動回路の動作を説明するた
めのタイミングチャートおよび絵素に印加される電圧波
形の例を示す図、第5図は調光パルスの印加方法を示す
電圧波形図、第6図は薄膜EL表示装置の一部切欠斜視
図、第7図は調光パルス印加による効果を説明するため
の印加電圧−輝度特性図、第8図は従来の薄膜EL表示
装置の駆動回路に含まれる電圧供給回路の一例を示す回
路図、第9図は従来の薄膜EL表示装置の駆動回路に含
まれる電圧供給回路の他の例を示す回路図である。 図において、1は多出力トランス、2はトランジスタ、
3は制御IC、4は可変抵抗、5は整流部、6は平滑
部、7は変調電圧発生回路、D1〜D5はダイオード、
C1〜C5はコンデンサ、SW1,SW2はスイッチン
グ素子、10は薄膜EL表示装置、20,30は走査側
高耐圧プッシュプルタイプドライバIC、40はデータ
側高耐圧プッシュプルタイプドライバIC、100は走
査側プルダウン電位切換回路、200は走査側プルアッ
プ電位切換回路、300はデータ側プルアップ電位切換
回路、400は変調電圧供給回路、50はデータ反転コ
ントロール回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸下 博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 上出 久 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方向に配列された複数の走査側電極と、
    前記走査側電極に交差する方向に配列された複数のデー
    タ側電極と、前記走査側電極と前記データ側電極との間
    に介設されたEL層とからなる薄膜EL表示装置の駆動
    回路であって、 第1の極性の第1の直流電圧および第2の極性の第2の
    直流電圧を発生する直流電圧発生手段、 調光度合に応じて大きさを変化させることができる可変
    電圧を発生する可変電圧発生手段、 前記直流電圧発生手段から発生される前記第1の直流電
    圧に前記可変電圧発生手段から発生される前記可変電圧
    を加えることによって第3の直流電圧を発生する電圧合
    成手段、 前記複数の走査側電極に前記第2の直流電圧または前記
    第3の直流電圧を書込電圧として順に印加する書込電圧
    印加手段、 表示用データに基づいて前記複数のデータ側電極のいず
    れかに前記可変電圧を変調電圧として印加する変調電圧
    印加手段、および 前記書込電圧印加手段による書込電圧の印加後、前記走
    査側電極にその書込電圧と逆極性の前記第1の直流電圧
    または前記第2の直流電圧を調光パルス電圧として印加
    する調光パルス印加手段を備えた、薄膜EL表示装置の
    駆動回路。
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