JPH0658043A - パワーウインドウ駆動制御装置 - Google Patents
パワーウインドウ駆動制御装置Info
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- JPH0658043A JPH0658043A JP4207982A JP20798292A JPH0658043A JP H0658043 A JPH0658043 A JP H0658043A JP 4207982 A JP4207982 A JP 4207982A JP 20798292 A JP20798292 A JP 20798292A JP H0658043 A JPH0658043 A JP H0658043A
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- window glass
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Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract description 108
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 7
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓ガラスが閉鎖方向の移動途中に異物があっ
ても、異物の挟み込みを継続することなく安全性を確保
する。 【構成】 窓ガラスの上昇方向に異物があると、モータ
12の過電流を検出するモータ過負荷電流検出回路90
の出力信号及び窓ガラス全閉でないことを検出する全閉
センサ96の出力信号により、ラッチ回路92がセット
され、トランジスタ26がオフされると共にトランジス
タ28がオンされ、リレー16が作動しモータ12は逆
転し窓ガラスが下降する。このとき手動スイッチ50の
押圧が継続されると、ラッチ回路54がリセットされず
に、手動スイッチがオフされるまでモータ12は逆転を
継続する。また、窓ガラスが全閉でなく手動スイッチが
オンされて約10秒の経過後にはタイマ回路74が出力
する信号により、トランジスタ26がオフでかつトラン
ジスタ28がオンになり、窓ガラスが下降する。
ても、異物の挟み込みを継続することなく安全性を確保
する。 【構成】 窓ガラスの上昇方向に異物があると、モータ
12の過電流を検出するモータ過負荷電流検出回路90
の出力信号及び窓ガラス全閉でないことを検出する全閉
センサ96の出力信号により、ラッチ回路92がセット
され、トランジスタ26がオフされると共にトランジス
タ28がオンされ、リレー16が作動しモータ12は逆
転し窓ガラスが下降する。このとき手動スイッチ50の
押圧が継続されると、ラッチ回路54がリセットされず
に、手動スイッチがオフされるまでモータ12は逆転を
継続する。また、窓ガラスが全閉でなく手動スイッチが
オンされて約10秒の経過後にはタイマ回路74が出力
する信号により、トランジスタ26がオフでかつトラン
ジスタ28がオンになり、窓ガラスが下降する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーウインドウ駆動
制御装置にかかり、特に、車両の窓ガラスをモータの駆
動力によって上下に移動させるパワーウインドウ駆動制
御装置に関する。
制御装置にかかり、特に、車両の窓ガラスをモータの駆
動力によって上下に移動させるパワーウインドウ駆動制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の運転席側には、車両の窓
ガラスを上下に移動させるパワーウインドウ用のスイッ
チとして、マニュアル(手動)スイッチとオート(自
動)スイッチが併設されている。
ガラスを上下に移動させるパワーウインドウ用のスイッ
チとして、マニュアル(手動)スイッチとオート(自
動)スイッチが併設されている。
【0003】オートスイッチでは、アップ側接点または
ダウン側接点がオンされると、手を離してもモータの駆
動は継続され、全閉または全開まで窓ガラスが移動され
る。例えば、この窓ガラスを全開状態から全閉状態へ移
動する場合、窓ガラスが全閉状態になると、窓枠等によ
りこのような移動が阻止されてモータの駆動電流が変動
する。このモータの駆動電流の変化量を検出し、所定値
を越えたときに窓ガラスの移動が停止したと判別し、モ
ータを停止させている。
ダウン側接点がオンされると、手を離してもモータの駆
動は継続され、全閉または全開まで窓ガラスが移動され
る。例えば、この窓ガラスを全開状態から全閉状態へ移
動する場合、窓ガラスが全閉状態になると、窓枠等によ
りこのような移動が阻止されてモータの駆動電流が変動
する。このモータの駆動電流の変化量を検出し、所定値
を越えたときに窓ガラスの移動が停止したと判別し、モ
ータを停止させている。
【0004】一方、マニュアルスイッチは、窓ガラスの
上下動をマニュアル操作するものであり、乗員が所望の
方向のスイッチを押圧することによって、押圧に応じた
方向へ窓ガラスが移動し、窓ガラスが所望の位置になる
と押圧を解除する。従って、窓ガラスを所定位置に停止
させることができる。
上下動をマニュアル操作するものであり、乗員が所望の
方向のスイッチを押圧することによって、押圧に応じた
方向へ窓ガラスが移動し、窓ガラスが所望の位置になる
と押圧を解除する。従って、窓ガラスを所定位置に停止
させることができる。
【0005】ここで、例えば、オートスイッチがオンの
場合には異物を挟み込んだときの異常電流を検出し、モ
ータの駆動を停止または反転させることが提案されてい
る。
場合には異物を挟み込んだときの異常電流を検出し、モ
ータの駆動を停止または反転させることが提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パワーウインドウ用のマニュアルスイッチ及びオートス
イッチの何れのスイッチであっても、乗員による窓ガラ
ス昇降指示の操作が前提とされている場合、乗員が上記
何れかのスイッチの押圧を継続する操作を行い窓ガラス
の上昇指示のため継続的にスイッチがオンされていると
きには、窓ガラスの上昇の途中に異物等が存在しても、
窓ガラスは上昇を継続して、異物を挟み込み続ける、と
いう問題がある。
パワーウインドウ用のマニュアルスイッチ及びオートス
イッチの何れのスイッチであっても、乗員による窓ガラ
ス昇降指示の操作が前提とされている場合、乗員が上記
何れかのスイッチの押圧を継続する操作を行い窓ガラス
の上昇指示のため継続的にスイッチがオンされていると
きには、窓ガラスの上昇の途中に異物等が存在しても、
窓ガラスは上昇を継続して、異物を挟み込み続ける、と
いう問題がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、窓ガラス上昇方向の途中に異物があった場合、
異物の挟み込みを継続することがないパワーウインドウ
駆動制御装置の提供を目的とする。
もので、窓ガラス上昇方向の途中に異物があった場合、
異物の挟み込みを継続することがないパワーウインドウ
駆動制御装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、車両の窓ガラスをモータの駆動力によって
開閉移動させるパワーウインドウ駆動制御装置であっ
て、前記窓ガラスの閉鎖を指示するスイッチと、前記ス
イッチにより窓ガラスの閉鎖が指示されてからの経過時
間を計測する計測手段と、前記窓ガラスの全閉を検出す
るセンサと、前記窓ガラス閉鎖時における前記モータに
流れる電流が所定値を越えたことを検出する電流検出手
段と、前記電流検出手段で前記モータに流れる電流が所
定値を越えたことが検出されかつ前記センサによって前
記窓ガラスの全閉が検出されない第1の状態、及び前記
窓ガラスの閉鎖が指示されて前記経過時間が所定時間を
越えた第2の状態の少なくとも一方の状態の場合には、
前記モータを停止または所定時間だけ反転させた後に停
止させる駆動制御手段と、前記駆動制御手段によって前
記モータを停止させた後に、前記スイッチにより窓ガラ
ス閉鎖の指示が継続されている間は、前記窓ガラスが閉
鎖移動しないように前記モータの駆動を禁止する禁止手
段と、を備えたことを特徴としている。
に本発明は、車両の窓ガラスをモータの駆動力によって
開閉移動させるパワーウインドウ駆動制御装置であっ
て、前記窓ガラスの閉鎖を指示するスイッチと、前記ス
イッチにより窓ガラスの閉鎖が指示されてからの経過時
間を計測する計測手段と、前記窓ガラスの全閉を検出す
るセンサと、前記窓ガラス閉鎖時における前記モータに
流れる電流が所定値を越えたことを検出する電流検出手
段と、前記電流検出手段で前記モータに流れる電流が所
定値を越えたことが検出されかつ前記センサによって前
記窓ガラスの全閉が検出されない第1の状態、及び前記
窓ガラスの閉鎖が指示されて前記経過時間が所定時間を
越えた第2の状態の少なくとも一方の状態の場合には、
前記モータを停止または所定時間だけ反転させた後に停
止させる駆動制御手段と、前記駆動制御手段によって前
記モータを停止させた後に、前記スイッチにより窓ガラ
ス閉鎖の指示が継続されている間は、前記窓ガラスが閉
鎖移動しないように前記モータの駆動を禁止する禁止手
段と、を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明のパワーウインドウ駆動制御装置は、車
両の窓ガラスをモータの駆動力によって開閉移動させる
ものであり、窓ガラスの閉鎖を指示するスイッチを備え
ており、またリミットスイッチ等のセンサによって、窓
ガラスの全閉を検出している。このスイッチは、例え
ば、押圧によりオンオフするマニュアルスイッチ及びオ
ートスイッチがある。計測手段は、スイッチにより窓ガ
ラスの閉鎖が指示されてからの経過時間を計測する。電
流検出手段は、この窓ガラス上昇時におけるモータに流
れる電流が所定値を越えたことを検出する。駆動制御手
段は、電流検出手段でモータに流れる電流が所定値を越
えたことが検出されかつ前記センサによって窓ガラスの
全閉が検出されない第1の状態、及び窓ガラスの閉鎖が
指示されて経過時間が所定時間を越えた第2の状態の少
なくとも一方の状態の場合には、モータを停止または所
定時間だけ反転させた後に停止させる。禁止手段は、こ
の駆動制御手段によってモータを停止させた後に、スイ
ッチにより窓ガラス閉鎖の指示が継続されている間は、
窓ガラスが閉鎖移動しないようにモータの駆動を禁止す
る。従って、マニュアルスイッチ及びオートスイッチが
継続して押圧される等の閉鎖指示がなされた場合におい
て窓ガラス上昇中に異物が存在しても、この状態を検出
してモータを停止または所定時間だけ反転させた後に停
止させることによって、異物の挟み込みを防止すること
ができる。
両の窓ガラスをモータの駆動力によって開閉移動させる
ものであり、窓ガラスの閉鎖を指示するスイッチを備え
ており、またリミットスイッチ等のセンサによって、窓
ガラスの全閉を検出している。このスイッチは、例え
ば、押圧によりオンオフするマニュアルスイッチ及びオ
ートスイッチがある。計測手段は、スイッチにより窓ガ
ラスの閉鎖が指示されてからの経過時間を計測する。電
流検出手段は、この窓ガラス上昇時におけるモータに流
れる電流が所定値を越えたことを検出する。駆動制御手
段は、電流検出手段でモータに流れる電流が所定値を越
えたことが検出されかつ前記センサによって窓ガラスの
全閉が検出されない第1の状態、及び窓ガラスの閉鎖が
指示されて経過時間が所定時間を越えた第2の状態の少
なくとも一方の状態の場合には、モータを停止または所
定時間だけ反転させた後に停止させる。禁止手段は、こ
の駆動制御手段によってモータを停止させた後に、スイ
ッチにより窓ガラス閉鎖の指示が継続されている間は、
窓ガラスが閉鎖移動しないようにモータの駆動を禁止す
る。従って、マニュアルスイッチ及びオートスイッチが
継続して押圧される等の閉鎖指示がなされた場合におい
て窓ガラス上昇中に異物が存在しても、この状態を検出
してモータを停止または所定時間だけ反転させた後に停
止させることによって、異物の挟み込みを防止すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】図1には、本実施例に係るパワーウインド
ウ駆動制御装置10の概略構成がブロック図として示さ
れている。
ウ駆動制御装置10の概略構成がブロック図として示さ
れている。
【0012】パワーウインドウ駆動用のモータ12の両
端は、各々第1及び第2のリレー回路14、16のコモ
ン端子14A、16Aに接続されている。第1のリレー
回路14は、窓ガラス上昇用とされ、第1接点14Bは
微小抵抗(約10mΩ)を介して接地されている。ま
た、第2接点14Cは電源線20に接続されている。こ
の第1のリレー回路14は第1のコイル22を備えか
つ、第1のコイル22が非励磁の場合には、第1接点1
4Bに切り換わっており、第1のコイル22が励磁され
ると、第2の接点14Cに切り換わるようになってい
る。なお、電源線20には、図示しないイグニッション
スイッチを介して車載されたバッテリーBTに接続され
た端子IGに接続され、図示しないイグニッションスイ
ッチがオンのときに、電力が供給される。
端は、各々第1及び第2のリレー回路14、16のコモ
ン端子14A、16Aに接続されている。第1のリレー
回路14は、窓ガラス上昇用とされ、第1接点14Bは
微小抵抗(約10mΩ)を介して接地されている。ま
た、第2接点14Cは電源線20に接続されている。こ
の第1のリレー回路14は第1のコイル22を備えか
つ、第1のコイル22が非励磁の場合には、第1接点1
4Bに切り換わっており、第1のコイル22が励磁され
ると、第2の接点14Cに切り換わるようになってい
る。なお、電源線20には、図示しないイグニッション
スイッチを介して車載されたバッテリーBTに接続され
た端子IGに接続され、図示しないイグニッションスイ
ッチがオンのときに、電力が供給される。
【0013】一方、第2のリレー回路16は、窓ガラス
下降用とされ、第1接点16Bは上記微小抵抗18を介
して接地されている。この第2のリレー回路16は第2
のコイル24を備えかつ、第2のコイル24が非励磁の
場合には、第1接点16Bに切り換わっており、第2の
コイル24が励磁されると、第2の接点16Cに切り換
わるようになっている。
下降用とされ、第1接点16Bは上記微小抵抗18を介
して接地されている。この第2のリレー回路16は第2
のコイル24を備えかつ、第2のコイル24が非励磁の
場合には、第1接点16Bに切り換わっており、第2の
コイル24が励磁されると、第2の接点16Cに切り換
わるようになっている。
【0014】上記第1及び第2のコイル22、24の各
々は、一端が電源線20に接続され、他端がNPN型の
第1及び第2のトランジスタ26、28のコレクタに接
続されている。これら第1及び第2のトランジスタ2
6、28のエミッタは、接地されかつ、ツェナーダイオ
ード44、46を介して各々のコレクタに接続されてい
る。従って、トランジスタ26がオンすることにより第
1のコイル22が励磁され、第1のリレー回路14が第
2接点14Cに切り換わり、モータ12を正転させて窓
ガラスを上昇させることができる。また、トランジスタ
28がオンすることにより第2のコイル24が励磁さ
れ、第2のリレー回路16が第2接点16Cに切り換わ
り、モータ12を逆転させて窓ガラスを下降させること
ができる。
々は、一端が電源線20に接続され、他端がNPN型の
第1及び第2のトランジスタ26、28のコレクタに接
続されている。これら第1及び第2のトランジスタ2
6、28のエミッタは、接地されかつ、ツェナーダイオ
ード44、46を介して各々のコレクタに接続されてい
る。従って、トランジスタ26がオンすることにより第
1のコイル22が励磁され、第1のリレー回路14が第
2接点14Cに切り換わり、モータ12を正転させて窓
ガラスを上昇させることができる。また、トランジスタ
28がオンすることにより第2のコイル24が励磁さ
れ、第2のリレー回路16が第2接点16Cに切り換わ
り、モータ12を逆転させて窓ガラスを下降させること
ができる。
【0015】また、第1のリレー回路14のコモン端子
14Aは、抵抗30及びダイオード34を介して電源線
42に接続され、第2のリレー回路16のコモン端子1
6Aは抵抗32及びダイオード36を介して電源線42
に接続されている。この電源線42には、コンデンサ4
0の一端が接続され、他端は接地されている。また、こ
の電源線42には、ツェーナダイオード38のカソード
が接続され、アノードは接地されている。従って、手動
スイッチ50が押圧されると、電源線には抵抗30及び
ダイオード32を介して電源が供給されて、電源線42
にはツェナーダイオード38及びコンデンサ40の構成
による定電圧電源としての電源Bが形成される。
14Aは、抵抗30及びダイオード34を介して電源線
42に接続され、第2のリレー回路16のコモン端子1
6Aは抵抗32及びダイオード36を介して電源線42
に接続されている。この電源線42には、コンデンサ4
0の一端が接続され、他端は接地されている。また、こ
の電源線42には、ツェーナダイオード38のカソード
が接続され、アノードは接地されている。従って、手動
スイッチ50が押圧されると、電源線には抵抗30及び
ダイオード32を介して電源が供給されて、電源線42
にはツェナーダイオード38及びコンデンサ40の構成
による定電圧電源としての電源Bが形成される。
【0016】上記電源線20には、窓ガラス上昇用の手
動スイッチ50、及び窓ガラス下降用の手動スイッチ5
2の各々の一端が接続されている。手動スイッチ50の
他端は抵抗54を介してOR回路60の第1入力端60
Aに接続されている。また、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52の他端は抵抗56を介してOR回路62の第1
入力端62Aに接続されている。
動スイッチ50、及び窓ガラス下降用の手動スイッチ5
2の各々の一端が接続されている。手動スイッチ50の
他端は抵抗54を介してOR回路60の第1入力端60
Aに接続されている。また、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52の他端は抵抗56を介してOR回路62の第1
入力端62Aに接続されている。
【0017】このOR回路60、62は、上記第1及び
第2のリレー回路14、16を作動させるためにトラン
ジスタ26、28の各々をオンオフさせるための論理回
路部100の構成要素である。OR回路60の第2入力
端62BにはAND回路76の出力端76Cが接続され
ている。AND回路76の第1入力端76Aは抵抗30
及びダイオード34の間に接続されており、AND回路
76の第2入力端76Bは後述するオートスイッチ48
がオンでハイレベルとなる第1のタイマ回路70の出力
端70Bに接続されている。また、OR回路60の出力
端60Cは、出力端82Cがトランジスタ26のベース
に接続されたAND回路82の第2入力端82Bに接続
されており、AND回路82の第1入力端82AにはA
ND回路80の出力端80Cがインバータ81を介して
接続されている。このAND回路80の第1入力端は、
抵抗32及びダイオード36の間に接続されており、A
ND回路80の第2入力端80Bは後述するラッチ回路
92の出力端92Bに接続されている。従って、AND
回路80の論理積によって得られた信号の反転信号及び
OR回路60の論理和の信号の論理積による信号に応じ
てトランジスタ26がオンオフされることになる。
第2のリレー回路14、16を作動させるためにトラン
ジスタ26、28の各々をオンオフさせるための論理回
路部100の構成要素である。OR回路60の第2入力
端62BにはAND回路76の出力端76Cが接続され
ている。AND回路76の第1入力端76Aは抵抗30
及びダイオード34の間に接続されており、AND回路
76の第2入力端76Bは後述するオートスイッチ48
がオンでハイレベルとなる第1のタイマ回路70の出力
端70Bに接続されている。また、OR回路60の出力
端60Cは、出力端82Cがトランジスタ26のベース
に接続されたAND回路82の第2入力端82Bに接続
されており、AND回路82の第1入力端82AにはA
ND回路80の出力端80Cがインバータ81を介して
接続されている。このAND回路80の第1入力端は、
抵抗32及びダイオード36の間に接続されており、A
ND回路80の第2入力端80Bは後述するラッチ回路
92の出力端92Bに接続されている。従って、AND
回路80の論理積によって得られた信号の反転信号及び
OR回路60の論理和の信号の論理積による信号に応じ
てトランジスタ26がオンオフされることになる。
【0018】一方、OR回路62は第1、第2及び第3
の入力端62A,62B,62Cを有しており、第2の
入力端62Bは、AND回路78の出力端78Cに接続
されている。このAND回路78の第1入力端78A
は、上記第1のタイマ回路70の出力端70Bに接続さ
れ、第2入力端78Bは抵抗32及びダイオード36の
間に接続されている。また、OR回路62の出力端62
Dはトランジスタ28のベースに接続されている。従っ
て、OR回路62の入力信号の論理和による信号で応じ
てトランジスタ28がオンオフされる。
の入力端62A,62B,62Cを有しており、第2の
入力端62Bは、AND回路78の出力端78Cに接続
されている。このAND回路78の第1入力端78A
は、上記第1のタイマ回路70の出力端70Bに接続さ
れ、第2入力端78Bは抵抗32及びダイオード36の
間に接続されている。また、OR回路62の出力端62
Dはトランジスタ28のベースに接続されている。従っ
て、OR回路62の入力信号の論理和による信号で応じ
てトランジスタ28がオンオフされる。
【0019】上記窓ガラス上昇用の手動スイッチ50、
及び窓ガラス下降用の手動スイッチ52には、この手動
スイッチ50、52の何れか押圧する操作量が大きいと
オンする機械的に連動されたオートスイッチ48が取り
付けられている。例えば窓ガラス上昇用の手動スイッチ
50の操作量が小さいと手動スイッチ50がオンかつオ
ートスイッチ48がオフで、操作量が大きいと両方共に
オンする構成となっている。このオートスイッチ48の
可動端子48Aは、電源線20に接続されており、コモ
ン端子48Bは抵抗58を介して第1のタイマ回路70
の入力端70Aに接続されている。この第1のタイマ回
路70は、オートスイッチ48がオンされた時点(入力
信号の立ち上がり)からハイレベルの信号を出力し、オ
ートスイッチ48がオフされてから所定時間t1を経過
したのち、ローレベルの信号を出力する。なお、この所
定時間t1は、窓ガラス全開から全閉または、全閉から
全開するに十分な時間(本実施例では、約10秒)が予
め定めさられいる。
及び窓ガラス下降用の手動スイッチ52には、この手動
スイッチ50、52の何れか押圧する操作量が大きいと
オンする機械的に連動されたオートスイッチ48が取り
付けられている。例えば窓ガラス上昇用の手動スイッチ
50の操作量が小さいと手動スイッチ50がオンかつオ
ートスイッチ48がオフで、操作量が大きいと両方共に
オンする構成となっている。このオートスイッチ48の
可動端子48Aは、電源線20に接続されており、コモ
ン端子48Bは抵抗58を介して第1のタイマ回路70
の入力端70Aに接続されている。この第1のタイマ回
路70は、オートスイッチ48がオンされた時点(入力
信号の立ち上がり)からハイレベルの信号を出力し、オ
ートスイッチ48がオフされてから所定時間t1を経過
したのち、ローレベルの信号を出力する。なお、この所
定時間t1は、窓ガラス全開から全閉または、全閉から
全開するに十分な時間(本実施例では、約10秒)が予
め定めさられいる。
【0020】この第1のタイマ回路70はリセット端7
0Cを有しており、このリセット端70Cは、OR回路
66の出力端66Cに接続されている。OR回路66の
第1入力端66Aは、抵抗30とダイオード34間に接
続された第1入力端64A及び抵抗32とダイオード3
6間に接続された第2入力端62Bを有するAND回路
64の出力端64Cに接続されている。OR回路66の
第2入力端66Bは、第1のモータロック検出回路88
の出力端88Bに接続されている。
0Cを有しており、このリセット端70Cは、OR回路
66の出力端66Cに接続されている。OR回路66の
第1入力端66Aは、抵抗30とダイオード34間に接
続された第1入力端64A及び抵抗32とダイオード3
6間に接続された第2入力端62Bを有するAND回路
64の出力端64Cに接続されている。OR回路66の
第2入力端66Bは、第1のモータロック検出回路88
の出力端88Bに接続されている。
【0021】この第1のモータロック検出回路88は、
窓ガラスが全閉されたことを検出するために比較回路及
び電流電圧変換回路等で構成された検出回路である。第
1のモータロック検出回路88の入力端88Aは上記微
小抵抗18の一端18A(図1の反接地側)に接続され
ており、入力される電流が予め定めた所定電流I1(本
実施例では、15±1A)のときにハイレベルの信号を
出力する。また、この微小抵抗18の一端18Aは、第
2のモータロック検出回路90の入力端90Aにも共通
に接続されている。
窓ガラスが全閉されたことを検出するために比較回路及
び電流電圧変換回路等で構成された検出回路である。第
1のモータロック検出回路88の入力端88Aは上記微
小抵抗18の一端18A(図1の反接地側)に接続され
ており、入力される電流が予め定めた所定電流I1(本
実施例では、15±1A)のときにハイレベルの信号を
出力する。また、この微小抵抗18の一端18Aは、第
2のモータロック検出回路90の入力端90Aにも共通
に接続されている。
【0022】第2のモータロック検出回路90は、窓ガ
ラスが上昇するときに異物を挟み込んだことを検出する
ために比較回路及び電流電圧変換回路等で構成された検
出回路であり、入力される電流が予め定めた所定電流I
2(本実施例では、7±1A)のときにハイレベルの信
号を出力する。この第2のモータロック検出回路90の
出力端90Bは、OR回路68の第2入力端68Bに接
続されている。このOR回路68の出力端68Cは、A
ND回路86の第2入力端86Bに接続され、第1入力
端68Aは抵抗30とダイオード34の間に第3のタイ
マ回路74を介して接続されている。この第3のタイマ
回路74は、窓ガラスの上昇継続時間を監視するための
タイマーで、1つは立ち下がりワンショット信号発生回
路であり、窓ガラスの上昇を開始して所定時間t3(本
実施例では、約10秒)を経過した後、ハイレベルのパ
ルス信号(例えば、パルス幅が約10msec)を出力する
構成、もう1つはディレー回路で窓ガラスの上昇を開始
して所定時間t3を経過した後にハイレベル信号を出力
する構成になっている。
ラスが上昇するときに異物を挟み込んだことを検出する
ために比較回路及び電流電圧変換回路等で構成された検
出回路であり、入力される電流が予め定めた所定電流I
2(本実施例では、7±1A)のときにハイレベルの信
号を出力する。この第2のモータロック検出回路90の
出力端90Bは、OR回路68の第2入力端68Bに接
続されている。このOR回路68の出力端68Cは、A
ND回路86の第2入力端86Bに接続され、第1入力
端68Aは抵抗30とダイオード34の間に第3のタイ
マ回路74を介して接続されている。この第3のタイマ
回路74は、窓ガラスの上昇継続時間を監視するための
タイマーで、1つは立ち下がりワンショット信号発生回
路であり、窓ガラスの上昇を開始して所定時間t3(本
実施例では、約10秒)を経過した後、ハイレベルのパ
ルス信号(例えば、パルス幅が約10msec)を出力する
構成、もう1つはディレー回路で窓ガラスの上昇を開始
して所定時間t3を経過した後にハイレベル信号を出力
する構成になっている。
【0023】AND回路86の第1入力端86Aは、O
R回路60の出力端60Cに接続されており、第3入力
端86Cは、例えば、車両の窓枠上端付近に配設された
全閉センサ96の端子96Aに接続されている。この端
子96Aは抵抗94を介して電源Bに接続され、端子9
6Bは接地されている。この全閉センサスイッチ96
は、窓ガラスが全閉状態になるとオンして、端子96
A、96Bが接続されるようになっており、AND回路
86の第3入力端子86Cは窓ガラスの全閉時に全閉セ
ンサ96を介して接地されてローレベルとなり、窓ガラ
スが全閉以外の状態では抵抗94を介してハイレベルと
なる。
R回路60の出力端60Cに接続されており、第3入力
端86Cは、例えば、車両の窓枠上端付近に配設された
全閉センサ96の端子96Aに接続されている。この端
子96Aは抵抗94を介して電源Bに接続され、端子9
6Bは接地されている。この全閉センサスイッチ96
は、窓ガラスが全閉状態になるとオンして、端子96
A、96Bが接続されるようになっており、AND回路
86の第3入力端子86Cは窓ガラスの全閉時に全閉セ
ンサ96を介して接地されてローレベルとなり、窓ガラ
スが全閉以外の状態では抵抗94を介してハイレベルと
なる。
【0024】AND回路86の出力端86Dは、ラッチ
回路92及び第3のタイマ回路72の各入力端92A、
72Aに共通に接続されている。ラッチ回路92はフリ
ップフロップ回路等で構成され、入力信号の立ち上がり
で出力信号をハイレベルに保持する。また、タイマ回路
72は、入力信号の立ち上がりに同期してハイレベルの
信号を出力すると共に、入力信号の立ち下がりから所定
時間t2(例えば、0.2秒)だけ遅延させてラッチ回
路92をリセットするためのローレベルの信号を出力す
る構成になっている。タイマ回路72の出力端子72B
は、インバータ85を介してAND回路84の第2入力
端子84Bに接続され、AND回路84の第1入力端子
84Aはインバータ83を介してAND回路60の第1
入力端60Aに接続されている。AND回路84の出力
端84Cはラッチ回路92のリセット端子92Cに接続
されている。従って、AND回路84の出力信号がハイ
レベルになると、ラッチ回路92がリセットされ、ラッ
チ回路92の出力信号は、ローレベルとなる。
回路92及び第3のタイマ回路72の各入力端92A、
72Aに共通に接続されている。ラッチ回路92はフリ
ップフロップ回路等で構成され、入力信号の立ち上がり
で出力信号をハイレベルに保持する。また、タイマ回路
72は、入力信号の立ち上がりに同期してハイレベルの
信号を出力すると共に、入力信号の立ち下がりから所定
時間t2(例えば、0.2秒)だけ遅延させてラッチ回
路92をリセットするためのローレベルの信号を出力す
る構成になっている。タイマ回路72の出力端子72B
は、インバータ85を介してAND回路84の第2入力
端子84Bに接続され、AND回路84の第1入力端子
84Aはインバータ83を介してAND回路60の第1
入力端60Aに接続されている。AND回路84の出力
端84Cはラッチ回路92のリセット端子92Cに接続
されている。従って、AND回路84の出力信号がハイ
レベルになると、ラッチ回路92がリセットされ、ラッ
チ回路92の出力信号は、ローレベルとなる。
【0025】以下、本実施例の作用を図2及び図3のタ
イムチャートを参照して論理回路100の作動と共に説
明する。先ず、窓ガラスを停止状態から上昇させる場
合、乗員は窓ガラス上昇用の手動スイッチ50を、押圧
(オン)する。従って、図2(1)に示したように、O
R回路60の第1入力端60Aには、抵抗54を介して
ハイレベルの信号が供給され、AND回路82の第2入
力端82Bにはハイレベルの信号が入力される。
イムチャートを参照して論理回路100の作動と共に説
明する。先ず、窓ガラスを停止状態から上昇させる場
合、乗員は窓ガラス上昇用の手動スイッチ50を、押圧
(オン)する。従って、図2(1)に示したように、O
R回路60の第1入力端60Aには、抵抗54を介して
ハイレベルの信号が供給され、AND回路82の第2入
力端82Bにはハイレベルの信号が入力される。
【0026】この手動スイッチ50の押圧時には、リレ
ー回路22、24の何れも非励磁のため、モータ12の
両端は微小抵抗18を介して接地された状態である。従
って、抵抗32とダイオード36間は、ローレベルのた
め、AND回路80の出力信号は、ローレベルである。
このAND回路80から出力されるローレベルの信号
は、インバータ81によって反転され、AND回路82
の第1入力端82Aへはハイレベルの信号が入力され
る。従って、AND回路82の出力信号はハイレベルと
なり、このハイレベルの信号によりトランジスタ26が
オンされ、このトランジスタ26がオンすることによっ
て、リレー回路14のコイル22が励磁され第2の接点
14Cに切り換わり、モータ12が正転し、窓ガラスが
上昇する。
ー回路22、24の何れも非励磁のため、モータ12の
両端は微小抵抗18を介して接地された状態である。従
って、抵抗32とダイオード36間は、ローレベルのた
め、AND回路80の出力信号は、ローレベルである。
このAND回路80から出力されるローレベルの信号
は、インバータ81によって反転され、AND回路82
の第1入力端82Aへはハイレベルの信号が入力され
る。従って、AND回路82の出力信号はハイレベルと
なり、このハイレベルの信号によりトランジスタ26が
オンされ、このトランジスタ26がオンすることによっ
て、リレー回路14のコイル22が励磁され第2の接点
14Cに切り換わり、モータ12が正転し、窓ガラスが
上昇する。
【0027】また、手動スイッチ50の操作量が大き
く、オートスイッチ48がオンされると、第1のタイマ
回路70の入力端70Aには抵抗58を介して図示しな
いイグニッションスイッチがオンのときの電力によるハ
イレベルの信号が入力される。第1のタイマ回路70
は、この入力信号の立ち上がりから所定時間t1だけハ
イレベルの信号をAND回路76、78へ出力する。窓
ガラス上昇時には、抵抗30とダイオード34の間がハ
イレベルとなり、AND回路76がハイレベルの信号を
出力する。従って、第1のタイマ回路70からの出力信
号がローレベルになるまでトランジスタ26は継続して
オンされ、コイル22の励磁によりモータ12が正転し
て窓ガラスが上昇を継続する。
く、オートスイッチ48がオンされると、第1のタイマ
回路70の入力端70Aには抵抗58を介して図示しな
いイグニッションスイッチがオンのときの電力によるハ
イレベルの信号が入力される。第1のタイマ回路70
は、この入力信号の立ち上がりから所定時間t1だけハ
イレベルの信号をAND回路76、78へ出力する。窓
ガラス上昇時には、抵抗30とダイオード34の間がハ
イレベルとなり、AND回路76がハイレベルの信号を
出力する。従って、第1のタイマ回路70からの出力信
号がローレベルになるまでトランジスタ26は継続して
オンされ、コイル22の励磁によりモータ12が正転し
て窓ガラスが上昇を継続する。
【0028】上記オートスイッチ48がオンされたこと
による窓ガラスの上昇中に、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52がオンされると、抵抗30とダイオード34
間、及び抵抗32とダイオード36間が、共にハイレベ
ルとなり、AND回路64がOR回路66を介してハイ
レベルの信号を第1のタイマ回路70へ出力する。これ
によって第1のタイマ回路70は、リセットされてロー
レベルの信号を出力する。従って、AND回路76、8
2の出力信号はローレベルとなり、トランジスタ26、
28がオフ状態となることによって、コイル22、24
が非励磁となりモータ12の回転は停止する。
による窓ガラスの上昇中に、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52がオンされると、抵抗30とダイオード34
間、及び抵抗32とダイオード36間が、共にハイレベ
ルとなり、AND回路64がOR回路66を介してハイ
レベルの信号を第1のタイマ回路70へ出力する。これ
によって第1のタイマ回路70は、リセットされてロー
レベルの信号を出力する。従って、AND回路76、8
2の出力信号はローレベルとなり、トランジスタ26、
28がオフ状態となることによって、コイル22、24
が非励磁となりモータ12の回転は停止する。
【0029】また、上記モータ12の回転中は、モータ
ロック検出回路88、90においてモータ12に流れる
電流を検出している。上昇した窓ガラスが全閉すると、
モータ12には過負荷がかかり過電流I1(例えば、1
5A)が発生して、第1のモータロック検出回路88が
ハイレベルの信号をOR回路66を介して第1のタイマ
70へ出力する。従って、第1のタイマ回路70がリセ
ットされ、上記と同様にAND回路76、82の出力信
号がローレベルとなり、コイル22が非励磁となってモ
ータ12の回転は停止する。
ロック検出回路88、90においてモータ12に流れる
電流を検出している。上昇した窓ガラスが全閉すると、
モータ12には過負荷がかかり過電流I1(例えば、1
5A)が発生して、第1のモータロック検出回路88が
ハイレベルの信号をOR回路66を介して第1のタイマ
70へ出力する。従って、第1のタイマ回路70がリセ
ットされ、上記と同様にAND回路76、82の出力信
号がローレベルとなり、コイル22が非励磁となってモ
ータ12の回転は停止する。
【0030】ここで、窓ガラスの上昇方向で全閉する途
中に異物等の障害物が存在した状態で上昇を継続する
と、窓ガラスの全閉以前に上昇は阻止され、この異物を
挟み込むことになる。この異物の挟み込みよって、モー
タ12には過負荷がかかり異常電流I2(例えば、7
A)が発生する(図2(2))。第2のモータロック検
出回路90は、ハイレベルの信号をOR回路68を介し
てAND回路86へ出力する(図2(3))。このと
き、全閉センサ96はオフでかつ、窓ガラス上昇中であ
るのでOR回路60の出力信号はハイレベルのため、A
ND回路86の各入力端86A,86B,86Cにはハ
イレベルの信号が入力される。従って、AND回路86
は、ラッチ回路92及び第2のタイマ回路72へハイレ
ベルの信号を出力し、この信号の立ち上がりでラッチ回
路92がハイレベルの信号をAND回路80及びOR回
路62へ出力する。
中に異物等の障害物が存在した状態で上昇を継続する
と、窓ガラスの全閉以前に上昇は阻止され、この異物を
挟み込むことになる。この異物の挟み込みよって、モー
タ12には過負荷がかかり異常電流I2(例えば、7
A)が発生する(図2(2))。第2のモータロック検
出回路90は、ハイレベルの信号をOR回路68を介し
てAND回路86へ出力する(図2(3))。このと
き、全閉センサ96はオフでかつ、窓ガラス上昇中であ
るのでOR回路60の出力信号はハイレベルのため、A
ND回路86の各入力端86A,86B,86Cにはハ
イレベルの信号が入力される。従って、AND回路86
は、ラッチ回路92及び第2のタイマ回路72へハイレ
ベルの信号を出力し、この信号の立ち上がりでラッチ回
路92がハイレベルの信号をAND回路80及びOR回
路62へ出力する。
【0031】OR回路62はハイレベルの信号を出力す
ることによりトランジスタ28はオンされ、コイル24
が励磁される。このコイル24の励磁によりリレー回路
16が第2の接点16Cに切り換わり、モータ12の端
子12Bは電源が供給され、モータ12の両端子12
A,12B共に電源接続状態となり、モータ12は停止
する。一方、AND回路80は、モータ12の端子12
Bに電源が供給されることによるハイレベルの信号及び
ラッチ回路92から出力されるハイレベルの信号が入力
されることによって、ハイレベルの信号を出力する。従
って、AND回路82にはインバータ81を介してロー
レベルの信号が入力され、AND回路82がローレベル
の信号を出力し、トランジスタ26がオフされる。これ
によって、コイル22が非励磁となり、リレー回路14
が第1の接点14Bに切り換わり、モータ12の端子1
2Aは接地側になり、従って、モータ12が逆転して窓
ガラスは下降を開始する。
ることによりトランジスタ28はオンされ、コイル24
が励磁される。このコイル24の励磁によりリレー回路
16が第2の接点16Cに切り換わり、モータ12の端
子12Bは電源が供給され、モータ12の両端子12
A,12B共に電源接続状態となり、モータ12は停止
する。一方、AND回路80は、モータ12の端子12
Bに電源が供給されることによるハイレベルの信号及び
ラッチ回路92から出力されるハイレベルの信号が入力
されることによって、ハイレベルの信号を出力する。従
って、AND回路82にはインバータ81を介してロー
レベルの信号が入力され、AND回路82がローレベル
の信号を出力し、トランジスタ26がオフされる。これ
によって、コイル22が非励磁となり、リレー回路14
が第1の接点14Bに切り換わり、モータ12の端子1
2Aは接地側になり、従って、モータ12が逆転して窓
ガラスは下降を開始する。
【0032】このモータ12が逆転することによって、
モータ12の過負荷状態は解消され、モータロック検出
回路90は、ローレベルの信号を出力する。このとき、
上記のようにOR回路60はローレベルの信号を出力し
ているため、AND回路86の入力信号はローレベルと
なり、AND回路86の出力信号がローレベルに立ち下
がる。このAND回路86の出力信号の立ち下がり時か
ら、図2(4)に示したように、第2のタイマ回路72
は所定時間t2だけ遅延させてローレベルになる信号を
出力する。従って、AND回路84の第2入力端84B
にはインバータ85を介してハイレベルの信号が入力さ
れる。このとき、上昇用の手動スイッチ50の押圧が継
続されていると、インバータ83を介してAND回路8
4の第1入力端84Aに入力される信号は、ローレベル
のため(図2(5))、AND回路84はローレベルの
信号を出力し、ラッチ回路92はリセットされない。従
って、ラッチ回路92が出力する信号はハイレベルを継
続し、モータ12は逆転を継続する。一方、上昇用手動
スイッチ50がオフされると、AND回路84に入力さ
れる信号の各々がハイレベルとなり、ラッチ回路92が
リセットされて(図2(6))、ラッチ回路92が出力
する信号はローレベルになる。これによって、OR回路
62の出力する信号はローレベルとなり、トランジスタ
28がオフしてコイル24が非励磁になる。従って、リ
レー回路16が第1の接点16Bに切り換わり、モータ
12の両端が接地され、モータ12の回転が停止して窓
ガラスの下降は停止する。
モータ12の過負荷状態は解消され、モータロック検出
回路90は、ローレベルの信号を出力する。このとき、
上記のようにOR回路60はローレベルの信号を出力し
ているため、AND回路86の入力信号はローレベルと
なり、AND回路86の出力信号がローレベルに立ち下
がる。このAND回路86の出力信号の立ち下がり時か
ら、図2(4)に示したように、第2のタイマ回路72
は所定時間t2だけ遅延させてローレベルになる信号を
出力する。従って、AND回路84の第2入力端84B
にはインバータ85を介してハイレベルの信号が入力さ
れる。このとき、上昇用の手動スイッチ50の押圧が継
続されていると、インバータ83を介してAND回路8
4の第1入力端84Aに入力される信号は、ローレベル
のため(図2(5))、AND回路84はローレベルの
信号を出力し、ラッチ回路92はリセットされない。従
って、ラッチ回路92が出力する信号はハイレベルを継
続し、モータ12は逆転を継続する。一方、上昇用手動
スイッチ50がオフされると、AND回路84に入力さ
れる信号の各々がハイレベルとなり、ラッチ回路92が
リセットされて(図2(6))、ラッチ回路92が出力
する信号はローレベルになる。これによって、OR回路
62の出力する信号はローレベルとなり、トランジスタ
28がオフしてコイル24が非励磁になる。従って、リ
レー回路16が第1の接点16Bに切り換わり、モータ
12の両端が接地され、モータ12の回転が停止して窓
ガラスの下降は停止する。
【0033】上記異物を挟み込んだとき、例えば乗員が
これを認知して上昇用の手動スイッチ50をオフした場
合には、インバータ83を介してAND回路62にはハ
イレベルの信号が入力されるが、第2のタイマ回路72
から出力される信号が所定時間t2だけ遅延されてロー
レベルになる信号であるため、ラッチ回路92からの出
力信号は手動スイッチ50がオフされても所定時間t2
だけハイレベルの信号を出力し、モータ12が逆転す
る。従って、窓ガラスは所定時間下降して停止する。
これを認知して上昇用の手動スイッチ50をオフした場
合には、インバータ83を介してAND回路62にはハ
イレベルの信号が入力されるが、第2のタイマ回路72
から出力される信号が所定時間t2だけ遅延されてロー
レベルになる信号であるため、ラッチ回路92からの出
力信号は手動スイッチ50がオフされても所定時間t2
だけハイレベルの信号を出力し、モータ12が逆転す
る。従って、窓ガラスは所定時間下降して停止する。
【0034】このように、窓ガラスの上昇中に異物があ
り、この異物を挟み込む状態になっても、モータを逆転
することができる。
り、この異物を挟み込む状態になっても、モータを逆転
することができる。
【0035】また、上記上昇用の手動スイッチ50がオ
ンされると、第3のタイマ回路74は、図3(2)に示
したように、所定時間t3(t3<t1という条件で約
10秒)の後にパルス信号を出力する。従って、上昇用
手動スイッチ50がオンされ約10秒を経過後に窓ガラ
スが全閉状態でないときは、AND回路86の入力信号
は全てハイレベルとなり、AND回路86がハイレベル
の信号を出力してラッチ回路54がハイレベルの信号を
出力する。従って、上記と同様にトランジスタ28がオ
ンされ、コイル24が励磁されてモータ12の端子12
Bはハイレベルとなり、従って、トランジスタ26がオ
フしコイル22が非励磁となりモータ12は逆転し、窓
ガラスの下降が開始される。
ンされると、第3のタイマ回路74は、図3(2)に示
したように、所定時間t3(t3<t1という条件で約
10秒)の後にパルス信号を出力する。従って、上昇用
手動スイッチ50がオンされ約10秒を経過後に窓ガラ
スが全閉状態でないときは、AND回路86の入力信号
は全てハイレベルとなり、AND回路86がハイレベル
の信号を出力してラッチ回路54がハイレベルの信号を
出力する。従って、上記と同様にトランジスタ28がオ
ンされ、コイル24が励磁されてモータ12の端子12
Bはハイレベルとなり、従って、トランジスタ26がオ
フしコイル22が非励磁となりモータ12は逆転し、窓
ガラスの下降が開始される。
【0036】このとき、手動スイッチ50がオフの場合
には、インバータ83を介してAND回路84に入力さ
れる信号が、ハイレベルであると共に、第2のタイマ回
路72の出力信号は第3のタイマ回路74が出力するパ
ルス信号の立ち下がりから所定時間t2遅延されてロー
レベルとなるため(図3(3))、この第2のタイマ回
路72の出力信号の立ち下がりでラッチ回路92がリセ
ットされる。このラッチ回路54のリセットにより、ト
ランジスタ28がオフしてリレー24が非励磁になり、
モータ12が停止し窓ガラスの下降は停止する。
には、インバータ83を介してAND回路84に入力さ
れる信号が、ハイレベルであると共に、第2のタイマ回
路72の出力信号は第3のタイマ回路74が出力するパ
ルス信号の立ち下がりから所定時間t2遅延されてロー
レベルとなるため(図3(3))、この第2のタイマ回
路72の出力信号の立ち下がりでラッチ回路92がリセ
ットされる。このラッチ回路54のリセットにより、ト
ランジスタ28がオフしてリレー24が非励磁になり、
モータ12が停止し窓ガラスの下降は停止する。
【0037】一方、手動スイッチ50が継続して押圧さ
れてオン状態の場合には、インバータ83を介してAN
D回路84に入力される信号はローレベルを維持するた
め、ラッチ回路92はリセットされずに、ハイレベルの
信号出力を継続する。このため、トランジスタ28のオ
ン状態が継続されてモータ12の逆転が継続し、窓ガラ
スは下降し続けることになる。
れてオン状態の場合には、インバータ83を介してAN
D回路84に入力される信号はローレベルを維持するた
め、ラッチ回路92はリセットされずに、ハイレベルの
信号出力を継続する。このため、トランジスタ28のオ
ン状態が継続されてモータ12の逆転が継続し、窓ガラ
スは下降し続けることになる。
【0038】従って、窓ガラスの上昇中に軟質の異物が
存在することや窓ガラスに異物が付勢されたときのよう
に、窓ガラスの上昇が所定時間(約10秒)内に終了し
ないときであっても、モータが逆転される。更に、モー
タ12の過負荷電流を検出できない場合や、モータロッ
ク検出回路88、90が破損した場合においても、窓ガ
ラスの上昇時間を監視することによって、窓ガラスの上
昇中の異物を検出でき、モータを逆転することができ
る。
存在することや窓ガラスに異物が付勢されたときのよう
に、窓ガラスの上昇が所定時間(約10秒)内に終了し
ないときであっても、モータが逆転される。更に、モー
タ12の過負荷電流を検出できない場合や、モータロッ
ク検出回路88、90が破損した場合においても、窓ガ
ラスの上昇時間を監視することによって、窓ガラスの上
昇中の異物を検出でき、モータを逆転することができ
る。
【0039】次に、図1に示した、パワーウインドウ駆
動制御装置10の概略構成のブロック図において、リレ
ー14、16を駆動するための論理回路の等価回路につ
いて説明する。
動制御装置10の概略構成のブロック図において、リレ
ー14、16を駆動するための論理回路の等価回路につ
いて説明する。
【0040】図5には、窓ガラス上昇用の第1のリレー
回路14を作動させるための論理回路部、すなわち、ツ
ェナダイオード44、トランジスタ26、AND回路8
2、OR回路60、インバータ81で構成された回路の
等価回路を示した。
回路14を作動させるための論理回路部、すなわち、ツ
ェナダイオード44、トランジスタ26、AND回路8
2、OR回路60、インバータ81で構成された回路の
等価回路を示した。
【0041】OR回路60の第1入力端60Aと等価な
入力端は、抵抗103を介してトランジスタ106のエ
ミッタに接続されている。第2入力端60Bと等価な入
力端は、このトランジスタ106のベースに接続され、
トランジスタ106のコレクタは抵抗104を介して定
電圧電源としての電源Bに接続されている。トランジス
タ106のエミッタは、OR回路60の出力端60Cと
等価な端子であると共に抵抗102を介して上記説明し
たトランジスタ26のベースに接続され、かつトランジ
スタ107のコレクタに接続されている。このトランジ
スタ107のエミタは接地され、ベースはインバータ8
1の入力端と等価な端子として構成されている。
入力端は、抵抗103を介してトランジスタ106のエ
ミッタに接続されている。第2入力端60Bと等価な入
力端は、このトランジスタ106のベースに接続され、
トランジスタ106のコレクタは抵抗104を介して定
電圧電源としての電源Bに接続されている。トランジス
タ106のエミッタは、OR回路60の出力端60Cと
等価な端子であると共に抵抗102を介して上記説明し
たトランジスタ26のベースに接続され、かつトランジ
スタ107のコレクタに接続されている。このトランジ
スタ107のエミタは接地され、ベースはインバータ8
1の入力端と等価な端子として構成されている。
【0042】図6には、窓ガラス下降用の第2のリレー
回路16を作動させるための論理回路部、すなわち、ツ
ェナダイオード46、トランジスタ28、OR回路62
で構成された回路の等価回路を示した。
回路16を作動させるための論理回路部、すなわち、ツ
ェナダイオード46、トランジスタ28、OR回路62
で構成された回路の等価回路を示した。
【0043】OR回路62の第1入力端62Aと等価な
入力端は、抵抗111を介してトランジスタ115のエ
ミッタに接続されている。第2入力端60Bと等価な入
力端は、このトランジスタ114のベースに接続され、
トランジスタ114、115のエミッタは共に接続され
ている。第3入力端60Cと等価な入力端は、トランジ
スタ115のベースに接続されている。これらのトラン
ジスタ114、115の各コレクタは抵抗112、11
3を介して定電圧電源としての電源Bに接続されてい
る。これらトランジスタ114、115のエミッタは、
抵抗110を介して上記説明したトランジスタ28のベ
ースに接続される構成になっている。
入力端は、抵抗111を介してトランジスタ115のエ
ミッタに接続されている。第2入力端60Bと等価な入
力端は、このトランジスタ114のベースに接続され、
トランジスタ114、115のエミッタは共に接続され
ている。第3入力端60Cと等価な入力端は、トランジ
スタ115のベースに接続されている。これらのトラン
ジスタ114、115の各コレクタは抵抗112、11
3を介して定電圧電源としての電源Bに接続されてい
る。これらトランジスタ114、115のエミッタは、
抵抗110を介して上記説明したトランジスタ28のベ
ースに接続される構成になっている。
【0044】なお、上記実施例における定電圧電源とし
ての電源Bの周辺回路は、図7に示したダイオードを追
加した回路構成とすることができる。すなわち、ダイオ
ード34、36、117、118のカソードを共に接続
し、ダイオード117のアノードはスイッチ50及び抵
抗54の間に接続しかつダイオード118のアノードは
スイッチ52及び抵抗56の間に接続する、構成とす
る。このようにすることによって、スイッチ50、52
の何れかがオンすると定電圧としての電源Bを形成する
ようにすることができる。
ての電源Bの周辺回路は、図7に示したダイオードを追
加した回路構成とすることができる。すなわち、ダイオ
ード34、36、117、118のカソードを共に接続
し、ダイオード117のアノードはスイッチ50及び抵
抗54の間に接続しかつダイオード118のアノードは
スイッチ52及び抵抗56の間に接続する、構成とす
る。このようにすることによって、スイッチ50、52
の何れかがオンすると定電圧としての電源Bを形成する
ようにすることができる。
【0045】従って、リレー回路14、16の何れかが
励磁されて始めて通電される回路構成を形成でき、非励
磁時には暗電流のない回路構成を形成できる。
励磁されて始めて通電される回路構成を形成でき、非励
磁時には暗電流のない回路構成を形成できる。
【0046】上記実施例では、スイッチのオンオフに応
じて論理回路部100の論理に応じてコイル22、24
を励磁または非励磁させた場合の例について説明した
が、他の実施例として、手動スイッチ50、52により
コイル22、24の励磁または非励磁を直接オンオフす
る場合の例について説明する。なお、本実施例では、上
記実施例と同一部分については同一符号を付して詳細な
説明は省略する。
じて論理回路部100の論理に応じてコイル22、24
を励磁または非励磁させた場合の例について説明した
が、他の実施例として、手動スイッチ50、52により
コイル22、24の励磁または非励磁を直接オンオフす
る場合の例について説明する。なお、本実施例では、上
記実施例と同一部分については同一符号を付して詳細な
説明は省略する。
【0047】図4に示したように、一端が電源線20に
接続された第1のコイル22の他端は、窓ガラス上昇用
の手動スイッチ50を介して接地されている。同様に、
第2のコイル24の他端は、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52を介して接地されている。従って、手動スイッ
チ50を押圧し手動スイッチ50がオンされると、第1
のコイル22が励磁され、第2の接点14Cに切り換わ
り、モータ12が正転する。また、手動スイッチ52を
押圧し手動スイッチ52がオンされると、第2のコイル
24が励磁され、第2の接点16Cに切り換わり、モー
タ12が逆転する。
接続された第1のコイル22の他端は、窓ガラス上昇用
の手動スイッチ50を介して接地されている。同様に、
第2のコイル24の他端は、窓ガラス下降用の手動スイ
ッチ52を介して接地されている。従って、手動スイッ
チ50を押圧し手動スイッチ50がオンされると、第1
のコイル22が励磁され、第2の接点14Cに切り換わ
り、モータ12が正転する。また、手動スイッチ52を
押圧し手動スイッチ52がオンされると、第2のコイル
24が励磁され、第2の接点16Cに切り換わり、モー
タ12が逆転する。
【0048】上記窓ガラス上昇用の手動スイッチ50、
及び窓ガラス下降用の手動スイッチ52には、上記実施
例と同様に、機械的に連動されたオートスイッチ48が
取り付けられている。このオートスイッチ48の可動端
子48Aは、インバータ120を介して第1のタイマ7
0の入力端70Aに接続されている。この第1のタイマ
回路70は、オートスイッチ48が押圧されたことによ
りオート信号を出力するものであり、オートスイッチ4
8のオフ後、所定時間ハイレベルの信号を出力する。こ
の第1のタイマ回路70の出力端70Bは、AND回路
128の第1入力端128A及びAND回路130の第
1入力端130Aに接続されている。OR回路126の
第1入力端126Aは、上記実施例と同様の構成のAN
D回路64の出力端64Cに接続されている。OR回路
126の出力端126Cは、第1のタイマ回路70のリ
セット端70Cに接続されている。
及び窓ガラス下降用の手動スイッチ52には、上記実施
例と同様に、機械的に連動されたオートスイッチ48が
取り付けられている。このオートスイッチ48の可動端
子48Aは、インバータ120を介して第1のタイマ7
0の入力端70Aに接続されている。この第1のタイマ
回路70は、オートスイッチ48が押圧されたことによ
りオート信号を出力するものであり、オートスイッチ4
8のオフ後、所定時間ハイレベルの信号を出力する。こ
の第1のタイマ回路70の出力端70Bは、AND回路
128の第1入力端128A及びAND回路130の第
1入力端130Aに接続されている。OR回路126の
第1入力端126Aは、上記実施例と同様の構成のAN
D回路64の出力端64Cに接続されている。OR回路
126の出力端126Cは、第1のタイマ回路70のリ
セット端70Cに接続されている。
【0049】このAND回路128の第2入力端128
Bは、抵抗30とダイオード34間に接続され、AND
回路130の第2入力端130Bは抵抗32とダイオー
ド36間に接続されている。これらAND回路128、
130の出力端128C,130Cは、トランジスタ2
6、28のベースに接続されている。従って、第1のタ
イマ回路70がオート信号を出力すると、モータ12の
回転に応じた、すなわち窓ガラスの昇降に応じたAND
回路128、130の何れかの論理積による信号がハイ
レベルとなり、対応するトランジスタ26、28の何れ
かがオンされる。
Bは、抵抗30とダイオード34間に接続され、AND
回路130の第2入力端130Bは抵抗32とダイオー
ド36間に接続されている。これらAND回路128、
130の出力端128C,130Cは、トランジスタ2
6、28のベースに接続されている。従って、第1のタ
イマ回路70がオート信号を出力すると、モータ12の
回転に応じた、すなわち窓ガラスの昇降に応じたAND
回路128、130の何れかの論理積による信号がハイ
レベルとなり、対応するトランジスタ26、28の何れ
かがオンされる。
【0050】上記OR回路126の第2入力端126B
には、窓ガラス全閉時にオート信号を解除するため、第
1のモータロック検出回路88の出力端88Bが接続さ
れている。
には、窓ガラス全閉時にオート信号を解除するため、第
1のモータロック検出回路88の出力端88Bが接続さ
れている。
【0051】また、抵抗30及びダイオード34の間に
は、第3のタイマ回路74の入力端74Aが接続されて
いる。この第3のタイマ回路74は、上記実施例と同様
に窓ガラスの上昇継続時間を監視するための立ち下がり
ワンショット信号発生回路もしくはディレー回路であ
り、窓ガラスの上昇を開始して所定時間t3(本実施例
では、約10秒)を経過した後、ハイレベルのパルス信
号(例えば、パルス幅が約10msec)もしくはハイレベ
ル信号を出力する構成になっている。
は、第3のタイマ回路74の入力端74Aが接続されて
いる。この第3のタイマ回路74は、上記実施例と同様
に窓ガラスの上昇継続時間を監視するための立ち下がり
ワンショット信号発生回路もしくはディレー回路であ
り、窓ガラスの上昇を開始して所定時間t3(本実施例
では、約10秒)を経過した後、ハイレベルのパルス信
号(例えば、パルス幅が約10msec)もしくはハイレベ
ル信号を出力する構成になっている。
【0052】従って、オートスイッチ48の押圧されて
窓ガラスが上昇を開始し所定時間t3経過しても窓ガラ
スが全閉状態でない場合、第3のタイマ回路74が出力
するパルス信号によって第3のタイマ回路72がハイレ
ベルの信号を出力し、トランジスタ28がオンされる。
このとき、トランジスタ26、28が共にオンすること
によって、AND回路64の論理積による信号はハイレ
ベルとなり、第1のタイマ回路70がOR回路126を
通してリセットされる。これによって、トランジスタ2
6はオフされ、トランジスタ28のオン状態のみとな
り、モータ12は逆転し、窓ガラスが下降する。
窓ガラスが上昇を開始し所定時間t3経過しても窓ガラ
スが全閉状態でない場合、第3のタイマ回路74が出力
するパルス信号によって第3のタイマ回路72がハイレ
ベルの信号を出力し、トランジスタ28がオンされる。
このとき、トランジスタ26、28が共にオンすること
によって、AND回路64の論理積による信号はハイレ
ベルとなり、第1のタイマ回路70がOR回路126を
通してリセットされる。これによって、トランジスタ2
6はオフされ、トランジスタ28のオン状態のみとな
り、モータ12は逆転し、窓ガラスが下降する。
【0053】このように、他の実施例では、手動スイッ
チのオンオフにより直接モータを回転させる構成で自動
的に窓ガラスを昇降させる場合であっても、窓ガラスの
上昇途中にある異物の挟み込みを継続することはない。
チのオンオフにより直接モータを回転させる構成で自動
的に窓ガラスを昇降させる場合であっても、窓ガラスの
上昇途中にある異物の挟み込みを継続することはない。
【0054】なお、上記実施例では、窓ガラスを上下に
移動させる場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、車両の上部に配設されたサンル
ーフ等の水平移動する場合においても容易に適用させる
ことができ、また、窓ガラスが斜め方向や横方向に移動
する場合にも容易に適用させることができる。
移動させる場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、車両の上部に配設されたサンル
ーフ等の水平移動する場合においても容易に適用させる
ことができ、また、窓ガラスが斜め方向や横方向に移動
する場合にも容易に適用させることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動または手動で窓ガラスの上昇を指示したときの窓ガラ
スの上昇中に異物を挟み込んだときであっても、異物の
挟み込みを継続することがない、という効果がある。
動または手動で窓ガラスの上昇を指示したときの窓ガラ
スの上昇中に異物を挟み込んだときであっても、異物の
挟み込みを継続することがない、という効果がある。
【図1】本実施例に係るパワーウインドウ駆動制御装置
の概略構成を示したブロック図である。
の概略構成を示したブロック図である。
【図2】パワーウインドウ駆動制御装置の窓ガラスの上
昇中にモータに過電流が流れるときのタイムチャートで
ある。
昇中にモータに過電流が流れるときのタイムチャートで
ある。
【図3】パワーウインドウ駆動制御装置の所定時間を継
続して窓ガラスが上昇するときのタイムチャートであ
る。
続して窓ガラスが上昇するときのタイムチャートであ
る。
【図4】パワーウインドウ駆動制御装置の他の実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
上昇用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
上昇用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
【図6】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
下降用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
下降用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
【図7】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
電源形成部周辺の他の例を示す回路図である。
電源形成部周辺の他の例を示す回路図である。
【符号の説明】 10 パワーウインドウ駆動制御装置 12 モータ 14 第1のリレー回路 16 第2のリレー回路 48 オートスイッチ 50 手動スイッチ(上昇用) 52 手動スイッチ(下降用) 88 第1のモータロック検出回路 90 第2のモータロック検出回路 92 ラッチ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の窓ガラスをモータの駆動力によっ
て開閉移動させるパワーウインドウ駆動制御装置であっ
て、 前記窓ガラスの閉鎖を指示するスイッチと、 前記スイッチにより窓ガラスの閉鎖が指示されてからの
経過時間を計測する計測手段と、 前記窓ガラスの全閉を検出するセンサと、 前記窓ガラス閉鎖時における前記モータに流れる電流が
所定値を越えたことを検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段で前記モータに流れる電流が所定値を
越えたことが検出されかつ前記センサによって前記窓ガ
ラスの全閉が検出されない第1の状態、及び前記窓ガラ
スの閉鎖が指示されて前記経過時間が所定時間を越えた
第2の状態の少なくとも一方の状態の場合には、前記モ
ータを停止または所定時間だけ反転させた後に停止させ
る駆動制御手段と、 前記駆動制御手段によって前記モータを停止させた後
に、前記スイッチにより窓ガラス閉鎖の指示が継続され
ている間は、前記窓ガラスが閉鎖移動しないように前記
モータの駆動を禁止する禁止手段と、 を備えたパワーウインドウ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207982A JPH0658043A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207982A JPH0658043A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658043A true JPH0658043A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16548724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207982A Pending JPH0658043A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658043A (ja) |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4207982A patent/JPH0658043A/ja active Pending
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