JPH0658046A - パワーウインドウ駆動制御装置 - Google Patents
パワーウインドウ駆動制御装置Info
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- JPH0658046A JPH0658046A JP4207985A JP20798592A JPH0658046A JP H0658046 A JPH0658046 A JP H0658046A JP 4207985 A JP4207985 A JP 4207985A JP 20798592 A JP20798592 A JP 20798592A JP H0658046 A JPH0658046 A JP H0658046A
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- switch
- signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動スイッチによって窓ガラスを上下に移動
させる操作であっても、異物の挟み込みを継続すること
なく安全性を確保する。 【構成】 窓ガラスの上昇時に全閉前に異物が存在しモ
ータ12に流れる過電流を検出するモータ過負荷電流検
出回路52の出力信号により、ラッチ回路54がトラン
ジスタ28をオンさせてリレー回路16が作動しモータ
12は逆転し窓ガラスが下降する。このとき上昇用スイ
ッチ46U,48Uの押圧が継続されると、AND回路
62の出力信号によってラッチ回路54がリセットされ
ず、上昇用スイッチがオフされるまでモータ12は逆転
を継続する。また、窓ガラスが全閉でなく上昇用手動ス
イッチがオンされて約10秒の経過後にタイマ回路50
が出力する信号により、ラッチ回路54がトランジスタ
28をオンし、リレー回路16が作動して、窓ガラスは
下降する。
させる操作であっても、異物の挟み込みを継続すること
なく安全性を確保する。 【構成】 窓ガラスの上昇時に全閉前に異物が存在しモ
ータ12に流れる過電流を検出するモータ過負荷電流検
出回路52の出力信号により、ラッチ回路54がトラン
ジスタ28をオンさせてリレー回路16が作動しモータ
12は逆転し窓ガラスが下降する。このとき上昇用スイ
ッチ46U,48Uの押圧が継続されると、AND回路
62の出力信号によってラッチ回路54がリセットされ
ず、上昇用スイッチがオフされるまでモータ12は逆転
を継続する。また、窓ガラスが全閉でなく上昇用手動ス
イッチがオンされて約10秒の経過後にタイマ回路50
が出力する信号により、ラッチ回路54がトランジスタ
28をオンし、リレー回路16が作動して、窓ガラスは
下降する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーウインドウ駆動
制御装置にかかり、特に、車両の窓ガラスをモータの駆
動力によって上下に移動させるパワーウインドウ駆動制
御装置に関する。
制御装置にかかり、特に、車両の窓ガラスをモータの駆
動力によって上下に移動させるパワーウインドウ駆動制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の運転席側には、車両の窓
ガラスを上下に移動させるパワーウインドウ用のスイッ
チとして、マニュアル(手動)スイッチとオート(自
動)スイッチが併設されている。
ガラスを上下に移動させるパワーウインドウ用のスイッ
チとして、マニュアル(手動)スイッチとオート(自
動)スイッチが併設されている。
【0003】オートスイッチでは、アップ側接点または
ダウン側接点がオンされると、手を離してもモータの駆
動は継続され、全閉または全開まで窓ガラスが移動され
る。例えば、この窓ガラスを全開状態から全閉状態へ移
動する場合、窓ガラスが全閉状態になると、窓枠等によ
りこのような移動が阻止されてモータの駆動電流が変動
する。このモータの駆動電流の変化量を検出し、所定値
を越えたときに窓ガラスの移動が停止したと判別し、モ
ータを停止させている。
ダウン側接点がオンされると、手を離してもモータの駆
動は継続され、全閉または全開まで窓ガラスが移動され
る。例えば、この窓ガラスを全開状態から全閉状態へ移
動する場合、窓ガラスが全閉状態になると、窓枠等によ
りこのような移動が阻止されてモータの駆動電流が変動
する。このモータの駆動電流の変化量を検出し、所定値
を越えたときに窓ガラスの移動が停止したと判別し、モ
ータを停止させている。
【0004】一方、マニュアルスイッチは、窓ガラスの
上下動をマニュアル操作するものであり、乗員が所望の
方向のスイッチをオンすることによって、オンした方向
にオンしている時間、窓ガラスを移動させることがで
き、従って、窓ガラスを所定位置に停止させることがで
きる。
上下動をマニュアル操作するものであり、乗員が所望の
方向のスイッチをオンすることによって、オンした方向
にオンしている時間、窓ガラスを移動させることがで
き、従って、窓ガラスを所定位置に停止させることがで
きる。
【0005】ここで、例えはオートスイッチがオンの場
合には異物を挟み込んだときの異常電流を検出し、モー
タの駆動を停止または反転させることが提案されてい
る。
合には異物を挟み込んだときの異常電流を検出し、モー
タの駆動を停止または反転させることが提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パワーウインドウ用のマニュアルスイッチは、乗員によ
る操作が前提とされている場合、マニュアルスイッチの
オンオフにより、窓ガラスの上下の移動及び停止が一義
的に決定される。従って、乗員がマニュアルスイッチの
オン状態を継続するような誤操作を行った場合には、上
昇の途中に異物があっても窓ガラスは上昇を継続して、
異物を挟み込み続ける、という問題がある。
パワーウインドウ用のマニュアルスイッチは、乗員によ
る操作が前提とされている場合、マニュアルスイッチの
オンオフにより、窓ガラスの上下の移動及び停止が一義
的に決定される。従って、乗員がマニュアルスイッチの
オン状態を継続するような誤操作を行った場合には、上
昇の途中に異物があっても窓ガラスは上昇を継続して、
異物を挟み込み続ける、という問題がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、手動スイッチによって窓ガラスを上下に移動さ
せる操作であっても、異物の挟み込みを継続することが
ないパワーウインドウ駆動制御装置の提供を目的とす
る。
もので、手動スイッチによって窓ガラスを上下に移動さ
せる操作であっても、異物の挟み込みを継続することが
ないパワーウインドウ駆動制御装置の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、車両の窓ガラスをモータによって開閉移動
させるパワーウインドウ駆動制御装置であって、前記窓
ガラスを開放する開放スイッチ及び前記窓ガラスを閉鎖
する閉鎖スイッチの各々を備えた複数の手動スイッチ
と、前記窓ガラス閉鎖時に前記モータに流れる電流が所
定値を越えたか否かを判断する判断手段と、前記判断手
段で前記モータに流れる電流が所定値を越えたことが判
断されたときには、前記窓ガラスの閉鎖の指示が停止さ
れるまで前記モータの駆動を停止または前記モータを反
転させるための停止または反転信号を出力する信号出力
手段と、前記複数の手動スイッチの状態及び前記信号出
力手段が出力する信号に基づいて前記モータを正転させ
るか、逆転させるか、停止させるか、の判断を行う論理
手段と、前記論理手段の判断に応じて前記モータを駆動
させるための電力を前記モータへ供給するモータ駆動手
段と、を備えている。
に本発明は、車両の窓ガラスをモータによって開閉移動
させるパワーウインドウ駆動制御装置であって、前記窓
ガラスを開放する開放スイッチ及び前記窓ガラスを閉鎖
する閉鎖スイッチの各々を備えた複数の手動スイッチ
と、前記窓ガラス閉鎖時に前記モータに流れる電流が所
定値を越えたか否かを判断する判断手段と、前記判断手
段で前記モータに流れる電流が所定値を越えたことが判
断されたときには、前記窓ガラスの閉鎖の指示が停止さ
れるまで前記モータの駆動を停止または前記モータを反
転させるための停止または反転信号を出力する信号出力
手段と、前記複数の手動スイッチの状態及び前記信号出
力手段が出力する信号に基づいて前記モータを正転させ
るか、逆転させるか、停止させるか、の判断を行う論理
手段と、前記論理手段の判断に応じて前記モータを駆動
させるための電力を前記モータへ供給するモータ駆動手
段と、を備えている。
【0009】
【作用】本発明のパワーウインドウ駆動制御装置は複数
の手動スイッチを備えており、各手動スイッチは窓ガラ
スを開放する開放スイッチ及び窓ガラスを閉鎖する閉鎖
スイッチを有している。判断手段は、窓ガラス閉鎖時に
モータに流れる電流が所定値を越えたか否かを判断す
る。この判断手段によってモータに流れる電流が所定値
を越えたことが判断されたときには、信号出力手段が、
窓ガラスの閉鎖の指示が停止されるまでモータの駆動を
停止またはモータを反転させるための停止または反転信
号を出力する。論理手段は、複数の手動スイッチの状態
及び信号出力手段が出力する信号に基づいてモータを正
転させるか、逆転させるか、停止させるか、の判断を行
う。この論理手段における判断に応じてモータ駆動手段
は、モータを駆動させるための電力をモータへ供給す
る。このように、複数の手動スイッチの何れかによる閉
鎖指示及び信号出力手段から出力される停止または反転
信号に基づいて車両の窓ガラスが、モータの駆動力によ
って閉鎖方向または開放方向へ移動、もしくは停止す
る。従って、複数の手動スイッチが継続的にオンされる
等の、窓ガラスの閉鎖が継続して指示されたときに、窓
ガラスの閉鎖の途中に異物が存在すると、窓ガラスの閉
鎖の指示が停止される、例えば手動スイッチがオフされ
るまでモータの駆動を停止または反転させることができ
るため、窓ガラスがさらに上昇することはない。
の手動スイッチを備えており、各手動スイッチは窓ガラ
スを開放する開放スイッチ及び窓ガラスを閉鎖する閉鎖
スイッチを有している。判断手段は、窓ガラス閉鎖時に
モータに流れる電流が所定値を越えたか否かを判断す
る。この判断手段によってモータに流れる電流が所定値
を越えたことが判断されたときには、信号出力手段が、
窓ガラスの閉鎖の指示が停止されるまでモータの駆動を
停止またはモータを反転させるための停止または反転信
号を出力する。論理手段は、複数の手動スイッチの状態
及び信号出力手段が出力する信号に基づいてモータを正
転させるか、逆転させるか、停止させるか、の判断を行
う。この論理手段における判断に応じてモータ駆動手段
は、モータを駆動させるための電力をモータへ供給す
る。このように、複数の手動スイッチの何れかによる閉
鎖指示及び信号出力手段から出力される停止または反転
信号に基づいて車両の窓ガラスが、モータの駆動力によ
って閉鎖方向または開放方向へ移動、もしくは停止す
る。従って、複数の手動スイッチが継続的にオンされる
等の、窓ガラスの閉鎖が継続して指示されたときに、窓
ガラスの閉鎖の途中に異物が存在すると、窓ガラスの閉
鎖の指示が停止される、例えば手動スイッチがオフされ
るまでモータの駆動を停止または反転させることができ
るため、窓ガラスがさらに上昇することはない。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。本実施例は、運転席のマスタースイッチ
と、それぞれの座席に対応して配設されるスイッチ(例
えば、助手席、後部座席)との何れかが指示されたこと
によって窓ガラスが昇降するパワーウインドウ駆動制御
装置に本発明を適用したものである。
細に説明する。本実施例は、運転席のマスタースイッチ
と、それぞれの座席に対応して配設されるスイッチ(例
えば、助手席、後部座席)との何れかが指示されたこと
によって窓ガラスが昇降するパワーウインドウ駆動制御
装置に本発明を適用したものである。
【0011】図1には、本実施例に係るパワーウインド
ウ駆動制御装置10の概略構成をブロック図として示し
た。
ウ駆動制御装置10の概略構成をブロック図として示し
た。
【0012】パワーウインドウ駆動用のモータ12の両
端子12A、12Bは、各々第1及び第2のリレー回路
14、16のコモン端子14A、16Aに接続されてい
る。第1のリレー回路14は、窓ガラス上昇用とされ、
第1接点14Bは微小抵抗(約10mΩ)42を介して
接地されている。また、第2接点14Cは電源線20に
接続されている。この第1のリレー回路14は第1のコ
イル22を備えかつ、第1のコイル22が非励磁の場合
には、第1接点14Bに切り換わっており、第1のコイ
ル22が励磁されると、第2の接点14Cに切り換わる
ようになっている。なお、電源線20には、図示しない
イグニッションスイッチを介して車載されたバッテリー
BTに接続された端子IGに接続され、図示しないイグ
ニッションスイッチがオンのときに、電力が供給され
る。
端子12A、12Bは、各々第1及び第2のリレー回路
14、16のコモン端子14A、16Aに接続されてい
る。第1のリレー回路14は、窓ガラス上昇用とされ、
第1接点14Bは微小抵抗(約10mΩ)42を介して
接地されている。また、第2接点14Cは電源線20に
接続されている。この第1のリレー回路14は第1のコ
イル22を備えかつ、第1のコイル22が非励磁の場合
には、第1接点14Bに切り換わっており、第1のコイ
ル22が励磁されると、第2の接点14Cに切り換わる
ようになっている。なお、電源線20には、図示しない
イグニッションスイッチを介して車載されたバッテリー
BTに接続された端子IGに接続され、図示しないイグ
ニッションスイッチがオンのときに、電力が供給され
る。
【0013】一方、第2のリレー回路16は、窓ガラス
下降用とされ、第1接点16Bは接地されている。第2
のリレー回路16は第2のコイル24を備えかつ、第2
のコイル24が非励磁の場合には、第1接点16Bに切
り換わっており、第2のコイル24が励磁されると、第
2の接点16Cに切り換わるようになっている。
下降用とされ、第1接点16Bは接地されている。第2
のリレー回路16は第2のコイル24を備えかつ、第2
のコイル24が非励磁の場合には、第1接点16Bに切
り換わっており、第2のコイル24が励磁されると、第
2の接点16Cに切り換わるようになっている。
【0014】上記第1及び第2のコイル22、24の各
々は、一端が電源線20に接続され、他端がNPN型の
第1及び第2のトランジスタ26、28のコレクタに接
続されている。これら第1及び第2のトランジスタ2
6、28のエミッタは、接地されている。従って、トラ
ンジスタ26がオンすることにより第1のコイル22が
励磁され、第1のリレー回路14が第2接点14Cに切
り換わり、モータ12を正転させて窓ガラスを上昇させ
ることができる。また、トランジスタ28がオンするこ
とにより第2のコイル24が励磁され、第2のリレー回
路16が第2接点16Cに切り換わり、モータ12を逆
転させて窓ガラスを下降させることができる。
々は、一端が電源線20に接続され、他端がNPN型の
第1及び第2のトランジスタ26、28のコレクタに接
続されている。これら第1及び第2のトランジスタ2
6、28のエミッタは、接地されている。従って、トラ
ンジスタ26がオンすることにより第1のコイル22が
励磁され、第1のリレー回路14が第2接点14Cに切
り換わり、モータ12を正転させて窓ガラスを上昇させ
ることができる。また、トランジスタ28がオンするこ
とにより第2のコイル24が励磁され、第2のリレー回
路16が第2接点16Cに切り換わり、モータ12を逆
転させて窓ガラスを下降させることができる。
【0015】また、第1のリレー回路14のコモン端子
14A(モータ12の端子12A)は、抵抗30及びダ
イオード32を介して電源線44に接続され、第2のリ
レー回路16のコモン端子16A(モータ12の端子1
2B)は抵抗34及びダイオード36を介して電源線4
4に接続されている。この電源線44には、コンデンサ
40の一端が接続され、他端は接地されている。また、
この電源線44には、ツェーナダイオード38のカソー
ドが接続され、アノードは接地されている。従って、モ
ータ12を駆動させるための電力がモータ12の端子1
2A,12Bの何れかに供給されると、電源線44には
抵抗30、ダイオード32または抵抗34、ダイオード
36を介して電源が供給されて、電源線44にはツェナ
ーダイオード38及びコンデンサ40の構成による定電
圧電源としての電源Bが形成される。
14A(モータ12の端子12A)は、抵抗30及びダ
イオード32を介して電源線44に接続され、第2のリ
レー回路16のコモン端子16A(モータ12の端子1
2B)は抵抗34及びダイオード36を介して電源線4
4に接続されている。この電源線44には、コンデンサ
40の一端が接続され、他端は接地されている。また、
この電源線44には、ツェーナダイオード38のカソー
ドが接続され、アノードは接地されている。従って、モ
ータ12を駆動させるための電力がモータ12の端子1
2A,12Bの何れかに供給されると、電源線44には
抵抗30、ダイオード32または抵抗34、ダイオード
36を介して電源が供給されて、電源線44にはツェナ
ーダイオード38及びコンデンサ40の構成による定電
圧電源としての電源Bが形成される。
【0016】上記電源線20には、運転席側の窓ガラス
昇降指示スイッチ46が接続されている。この運転席側
の窓ガラス昇降指示スイッチ46は運転席の乗員が助手
席窓ガラスの昇降を操作するためのものである。また、
この運転席側の窓ガラス昇降指示スイッチ46は、窓ガ
ラス上昇指示スイッチ46U、窓ガラス下降指示スイッ
チ46D及びウインドウロックスイッチ46Wから構成
されている。なお、ウインドウロックスイッチ46W
は、窓ガラスの昇降指示が行われてもモータが回転しな
いようにバッテリーBTから電力供給されないように、
オンされると遮断状態(両端の接点が開放)となる構成
になっている。
昇降指示スイッチ46が接続されている。この運転席側
の窓ガラス昇降指示スイッチ46は運転席の乗員が助手
席窓ガラスの昇降を操作するためのものである。また、
この運転席側の窓ガラス昇降指示スイッチ46は、窓ガ
ラス上昇指示スイッチ46U、窓ガラス下降指示スイッ
チ46D及びウインドウロックスイッチ46Wから構成
されている。なお、ウインドウロックスイッチ46W
は、窓ガラスの昇降指示が行われてもモータが回転しな
いようにバッテリーBTから電力供給されないように、
オンされると遮断状態(両端の接点が開放)となる構成
になっている。
【0017】このウインドウロックスイッチ46Wは、
窓ガラス上昇指示スイッチ46U、48U、窓ガラス下
降指示スイッチ46D、48Dから構成される運転席側
及び助手席側のスイッチの各々に共通に接続されてお
り、ウインドウロックスイッチ46Wが接続状態のとき
にこれらの運転席側及び助手席側のスイッチ46、48
の各々が端子IGに接続されている。
窓ガラス上昇指示スイッチ46U、48U、窓ガラス下
降指示スイッチ46D、48Dから構成される運転席側
及び助手席側のスイッチの各々に共通に接続されてお
り、ウインドウロックスイッチ46Wが接続状態のとき
にこれらの運転席側及び助手席側のスイッチ46、48
の各々が端子IGに接続されている。
【0018】また、運転席側の窓ガラス上昇指示スイッ
チ46U及び窓ガラス下降指示スイッチ46Dは、上記
助手席側の窓ガラス上昇指示スイッチ48U及び窓ガラ
ス下降指示スイッチ48Dと並列に接続されている。
チ46U及び窓ガラス下降指示スイッチ46Dは、上記
助手席側の窓ガラス上昇指示スイッチ48U及び窓ガラ
ス下降指示スイッチ48Dと並列に接続されている。
【0019】従って、助手席の窓ガラスの昇降指示は、
運転席側及び助手席側の何れからでも指示することがで
きる。
運転席側及び助手席側の何れからでも指示することがで
きる。
【0020】運転席側の窓ガラス上昇指示スイッチ46
Uと助手席側の窓ガラス上昇指示スイッチ48Uとの接
続点は抵抗80を介してAND回路84の第2入力端8
4Bに接続されている。AND回路84の第1入力端8
4Aは、インバータ90を介してAND回路86の出力
端86Cに接続されている。このAND回路86の第1
入力端86Aは上記抵抗34とダイオード36との間に
接続され、第2入力端86BはOR回路88の第2入力
端88Bに接続されると共に後述するラッチ回路54の
出力端54Bに接続されている。また、AND回路84
の出力端84Cは、トランジスタ26のベースに接続さ
れている。
Uと助手席側の窓ガラス上昇指示スイッチ48Uとの接
続点は抵抗80を介してAND回路84の第2入力端8
4Bに接続されている。AND回路84の第1入力端8
4Aは、インバータ90を介してAND回路86の出力
端86Cに接続されている。このAND回路86の第1
入力端86Aは上記抵抗34とダイオード36との間に
接続され、第2入力端86BはOR回路88の第2入力
端88Bに接続されると共に後述するラッチ回路54の
出力端54Bに接続されている。また、AND回路84
の出力端84Cは、トランジスタ26のベースに接続さ
れている。
【0021】一方、窓ガラス下降指示スイッチ46Dと
窓ガラス下降指示スイッチ48Dとの接続点は抵抗82
を介してOR回路88の第1入力端88Aに接続されて
おり、このOR回路88の出力端88Cはトランジスタ
28のベースに接続されている。
窓ガラス下降指示スイッチ48Dとの接続点は抵抗82
を介してOR回路88の第1入力端88Aに接続されて
おり、このOR回路88の出力端88Cはトランジスタ
28のベースに接続されている。
【0022】上記微小抵抗42の一端42Aにはモータ
過負荷電流検出回路52の入力端52Aが接続されてお
り、モータ過負荷電流検出回路52には正転するモータ
12に流れる電流が入力される。このモータ過負荷電流
検出回路52は、比較回路及び電流電圧変換回路等で構
成され、入力される電流が予め定めた所定電流Ithを越
えたときにハイレベルの信号を出力する。このモータ過
負荷電流検出回路52の出力端52Bは、OR回路58
の第2入力端58Bに接続されている。
過負荷電流検出回路52の入力端52Aが接続されてお
り、モータ過負荷電流検出回路52には正転するモータ
12に流れる電流が入力される。このモータ過負荷電流
検出回路52は、比較回路及び電流電圧変換回路等で構
成され、入力される電流が予め定めた所定電流Ithを越
えたときにハイレベルの信号を出力する。このモータ過
負荷電流検出回路52の出力端52Bは、OR回路58
の第2入力端58Bに接続されている。
【0023】OR回路58の第1入力端58Aには、タ
イマ回路50の出力端50Bに接続されており、タイマ
回路50の入力端50Aは上記抵抗30とダイオード3
2との間に接続されている。このタイマ回路50は、遅
延回路を含んだ構成とされ、入力される信号の立ち上が
りから自動で窓ガラスが上下に移動するに十分な所定時
間(本実施例では、約10秒)だけ遅延させてハイレベ
ルの信号を出力する。また、このタイマ回路50の出力
信号は、入力信号が立ち下がると、ローレベルになる構
成とされている。従って、上昇用スイッチ46U,48
Uの何れか一方のスイッチがオンされ、モータ12の端
子12Aへ電源が供給されてから所定時間(約10秒)
を経過すると、タイマ回路50がハイレベルの信号をO
R回路58へ出力する。
イマ回路50の出力端50Bに接続されており、タイマ
回路50の入力端50Aは上記抵抗30とダイオード3
2との間に接続されている。このタイマ回路50は、遅
延回路を含んだ構成とされ、入力される信号の立ち上が
りから自動で窓ガラスが上下に移動するに十分な所定時
間(本実施例では、約10秒)だけ遅延させてハイレベ
ルの信号を出力する。また、このタイマ回路50の出力
信号は、入力信号が立ち下がると、ローレベルになる構
成とされている。従って、上昇用スイッチ46U,48
Uの何れか一方のスイッチがオンされ、モータ12の端
子12Aへ電源が供給されてから所定時間(約10秒)
を経過すると、タイマ回路50がハイレベルの信号をO
R回路58へ出力する。
【0024】OR回路58の出力端58Cは、AND回
路60の第1入力端60Aに接続されており、OR回路
58はタイマ回路50及びモータ過負荷電流検出回路5
2の各々の出力信号の論理和をAND回路60へ出力す
る。AND回路60の第2入力端60Bは、車両の窓枠
上端付近に配設された全閉センサスイッチ72またはこ
れと同等の機能を有する全閉センサの端子72Aに接続
されている。この端子72Aは抵抗70を介して電源B
に接続され、端子72Bは接地されている。この全閉セ
ンサスイッチ72は、窓ガラスが全閉状態になるとオン
して、端子72A、72Bが接続されるようになってお
り、AND回路60の第2入力端60Bの電位レベルは
窓ガラスの全閉時に全閉センサスイッチ72を介して接
地されてローレベルとなり、窓ガラスが全閉以外の状態
では抵抗70を介して電源Bが供給されてハイレベルと
なる。
路60の第1入力端60Aに接続されており、OR回路
58はタイマ回路50及びモータ過負荷電流検出回路5
2の各々の出力信号の論理和をAND回路60へ出力す
る。AND回路60の第2入力端60Bは、車両の窓枠
上端付近に配設された全閉センサスイッチ72またはこ
れと同等の機能を有する全閉センサの端子72Aに接続
されている。この端子72Aは抵抗70を介して電源B
に接続され、端子72Bは接地されている。この全閉セ
ンサスイッチ72は、窓ガラスが全閉状態になるとオン
して、端子72A、72Bが接続されるようになってお
り、AND回路60の第2入力端60Bの電位レベルは
窓ガラスの全閉時に全閉センサスイッチ72を介して接
地されてローレベルとなり、窓ガラスが全閉以外の状態
では抵抗70を介して電源Bが供給されてハイレベルと
なる。
【0025】AND回路60の出力端60Cは、ラッチ
回路54の入力端54Aに接続されており、AND回路
60はOR回路58の出力信号及び全閉センサスイッチ
72のオンオフに応じた信号の論理積をラッチ回路54
へ出力する。ラッチ回路54はフリップフロップ回路等
で構成され、入力信号の立ち上がりで出力信号をハイレ
ベルに保持する。従って、ラッチ回路54の出力信号が
ハイレベルになると、AND回路86がハイレベルの信
号を出力することによってAND回路84がローレベル
の信号を出力することとなり、トランジスタ26がオフ
される。また、ラッチ回路54のハイレベルの出力信号
はOR回路88を通してトランジスタ28をオンさせ
る。従って、コイル22が非励磁になりかつコイル24
が励磁されて、窓ガラスは下降する。
回路54の入力端54Aに接続されており、AND回路
60はOR回路58の出力信号及び全閉センサスイッチ
72のオンオフに応じた信号の論理積をラッチ回路54
へ出力する。ラッチ回路54はフリップフロップ回路等
で構成され、入力信号の立ち上がりで出力信号をハイレ
ベルに保持する。従って、ラッチ回路54の出力信号が
ハイレベルになると、AND回路86がハイレベルの信
号を出力することによってAND回路84がローレベル
の信号を出力することとなり、トランジスタ26がオフ
される。また、ラッチ回路54のハイレベルの出力信号
はOR回路88を通してトランジスタ28をオンさせ
る。従って、コイル22が非励磁になりかつコイル24
が励磁されて、窓ガラスは下降する。
【0026】上記AND回路60の出力端60Cとラッ
チ回路54の入力端54Aとの間はタイマ回路56の入
力端60Aに接続されている。このタイマ回路56は、
入力信号の立ち上がりに同期してハイレベルの信号を出
力すると共に、入力信号の立ち下がりから所定時間t1
(例えば、0.2秒)だけ遅延させてローレベルの信号
を出力する構成になっている。タイマ回路56の出力端
56Bは、インバータ68を介してAND回路62の第
2入力端62Bに接続され、AND回路62の第1入力
端62Aは抵抗30とダイオード32の間にインバータ
66を介して接続されている。AND回路62の出力端
62Cはラッチ回路54のリセット端54Cに接続され
ている。従って、AND回路62の出力信号がハイレベ
ルになると、ラッチ回路54がリセットされ、ラッチ回
路54の出力信号は、ローレベルとなりトランジスタ2
8がオフする。
チ回路54の入力端54Aとの間はタイマ回路56の入
力端60Aに接続されている。このタイマ回路56は、
入力信号の立ち上がりに同期してハイレベルの信号を出
力すると共に、入力信号の立ち下がりから所定時間t1
(例えば、0.2秒)だけ遅延させてローレベルの信号
を出力する構成になっている。タイマ回路56の出力端
56Bは、インバータ68を介してAND回路62の第
2入力端62Bに接続され、AND回路62の第1入力
端62Aは抵抗30とダイオード32の間にインバータ
66を介して接続されている。AND回路62の出力端
62Cはラッチ回路54のリセット端54Cに接続され
ている。従って、AND回路62の出力信号がハイレベ
ルになると、ラッチ回路54がリセットされ、ラッチ回
路54の出力信号は、ローレベルとなりトランジスタ2
8がオフする。
【0027】以下、本実施例の作用を図2及び図3のタ
イムチャートを参照して説明する。先ず、助手席窓ガラ
スの上昇させるためには、運転席側の上昇用スイッチ4
6Uを、または助手席側の上昇用スイッチ48Uをオン
する。従って、図2(1)に示したように、AND回路
84の第2入力端84Bには、抵抗80を介してハイレ
ベルの信号が入力される。
イムチャートを参照して説明する。先ず、助手席窓ガラ
スの上昇させるためには、運転席側の上昇用スイッチ4
6Uを、または助手席側の上昇用スイッチ48Uをオン
する。従って、図2(1)に示したように、AND回路
84の第2入力端84Bには、抵抗80を介してハイレ
ベルの信号が入力される。
【0028】この窓ガラス上昇指示時には、第1及び第
2のリレー回路22、24の何れも非励磁のため、モー
タ12の両端は微小抵抗18を介して接地された状態で
ある。従って、抵抗30とダイオード32間は、ローレ
ベルのため、AND回路86の出力信号は、ローレベル
である。このAND回路86から出力されるローレベル
の信号は、インバータ90によって反転され、AND回
路84の第1入力端84Aへはハイレベルの信号が入力
される。
2のリレー回路22、24の何れも非励磁のため、モー
タ12の両端は微小抵抗18を介して接地された状態で
ある。従って、抵抗30とダイオード32間は、ローレ
ベルのため、AND回路86の出力信号は、ローレベル
である。このAND回路86から出力されるローレベル
の信号は、インバータ90によって反転され、AND回
路84の第1入力端84Aへはハイレベルの信号が入力
される。
【0029】従って、AND回路84の出力信号はハイ
レベルとなり、このハイレベルの信号によりトランジス
タ26がオンされ、トランジスタ26がオンすることに
よって、リレー回路14のコイル22が励磁され第2の
接点14Cに切り換わり、モータ12が正転し、窓ガラ
スが上昇する。
レベルとなり、このハイレベルの信号によりトランジス
タ26がオンされ、トランジスタ26がオンすることに
よって、リレー回路14のコイル22が励磁され第2の
接点14Cに切り換わり、モータ12が正転し、窓ガラ
スが上昇する。
【0030】窓ガラスの上昇中は、モータ過負荷電流検
出回路52において、モータ12に流れる電流を検出し
ている。この場合、図2(2)に示したように、通常、
すなわち窓ガラスの構成のみによる摺動抵抗等の負荷が
モータ12に付与された状態で窓ガラスが上昇している
ときは、所定電流がモータ12に流れている。
出回路52において、モータ12に流れる電流を検出し
ている。この場合、図2(2)に示したように、通常、
すなわち窓ガラスの構成のみによる摺動抵抗等の負荷が
モータ12に付与された状態で窓ガラスが上昇している
ときは、所定電流がモータ12に流れている。
【0031】ここで、窓ガラスの上昇方向で全閉する途
中に異物等の障害物が存在した状態で上昇を継続する
と、窓ガラスの上昇は阻止され、この異物を挟み込むこ
とになる。この異物の挟み込みよって、モータ12には
過負荷がかかり異常電流が発生する(図2(2))。モ
ータ過負荷電流検出回路52は、検出電流が所定電流値
Ithを越えるとハイレベルの信号を出力する(図2
(3))。このとき、全閉センサスイッチ72はオフの
ため、AND回路60は、図2(3)に示した信号を出
力し、この信号の立ち上がりでラッチ回路54がラッチ
され、ラッチ回路54がハイレベルの信号を出力する。
これにより、AND回路86はハイレベルの信号を出力
してAND回路84がローレベルの信号を出力すること
によって、トランジスタ26がオフしコイル22が非励
磁となりリレー回路14が接点14Bに戻る。このと
き、トランジスタ28のベースには、OR回路88を通
してハイレベルの信号が入力され、これによりコイル2
4が励磁されてリレー回路16の接点16Cに切り換わ
る。従って、モータ12は逆転し、窓ガラスは下降を開
始する。
中に異物等の障害物が存在した状態で上昇を継続する
と、窓ガラスの上昇は阻止され、この異物を挟み込むこ
とになる。この異物の挟み込みよって、モータ12には
過負荷がかかり異常電流が発生する(図2(2))。モ
ータ過負荷電流検出回路52は、検出電流が所定電流値
Ithを越えるとハイレベルの信号を出力する(図2
(3))。このとき、全閉センサスイッチ72はオフの
ため、AND回路60は、図2(3)に示した信号を出
力し、この信号の立ち上がりでラッチ回路54がラッチ
され、ラッチ回路54がハイレベルの信号を出力する。
これにより、AND回路86はハイレベルの信号を出力
してAND回路84がローレベルの信号を出力すること
によって、トランジスタ26がオフしコイル22が非励
磁となりリレー回路14が接点14Bに戻る。このと
き、トランジスタ28のベースには、OR回路88を通
してハイレベルの信号が入力され、これによりコイル2
4が励磁されてリレー回路16の接点16Cに切り換わ
る。従って、モータ12は逆転し、窓ガラスは下降を開
始する。
【0032】モータ12が逆転することによって、モー
タ12の過負荷状態は解消され、AND回路60の出力
信号が立ち下がる。このAND回路60の出力信号の立
ち下がり時点から、図2(4)に示したように、タイマ
回路56は所定時間t1だけ遅延させてローレベルにな
る信号を出力する。このとき、上昇用スイッチ46U、
48Uの何れかのオンが継続されていると、インバータ
66を介してAND回路62に入力される信号は、ロー
レベルのため(図2(5))、AND回路62はローレ
ベルの信号を出力し、ラッチ回路54はリセットされな
い。従って、ラッチ回路64の出力信号はハイレベルが
継続され、モータ12は逆転を継続する。一方、オンさ
れている上昇用スイッチ46U、48Uの何れかがオフ
されて窓ガラス上昇指示が共に解除されると、AND回
路62に入力される信号の各々がハイレベルとなり、ラ
ッチ回路54がリセットされて(図2(6))、トラン
ジスタ28がオフしてリレー24が非励磁になる。従っ
て、モータ12が停止して窓ガラスの下降は停止する。
タ12の過負荷状態は解消され、AND回路60の出力
信号が立ち下がる。このAND回路60の出力信号の立
ち下がり時点から、図2(4)に示したように、タイマ
回路56は所定時間t1だけ遅延させてローレベルにな
る信号を出力する。このとき、上昇用スイッチ46U、
48Uの何れかのオンが継続されていると、インバータ
66を介してAND回路62に入力される信号は、ロー
レベルのため(図2(5))、AND回路62はローレ
ベルの信号を出力し、ラッチ回路54はリセットされな
い。従って、ラッチ回路64の出力信号はハイレベルが
継続され、モータ12は逆転を継続する。一方、オンさ
れている上昇用スイッチ46U、48Uの何れかがオフ
されて窓ガラス上昇指示が共に解除されると、AND回
路62に入力される信号の各々がハイレベルとなり、ラ
ッチ回路54がリセットされて(図2(6))、トラン
ジスタ28がオフしてリレー24が非励磁になる。従っ
て、モータ12が停止して窓ガラスの下降は停止する。
【0033】上記異物を挟み込んだとき、例えば乗員が
これを認知し上昇用スイッチがオフした場合には、イン
バータ66を介してAND回路62に入力される信号が
ハイレベルになるが、タイマ回路56からの入力信号が
所定時間t1だけ遅延されてローレベルになる信号であ
るため、リレー回路16の励磁状態は所定時間継続し、
モータ12が逆転する。従って、窓ガラスは所定時間下
降して停止する。
これを認知し上昇用スイッチがオフした場合には、イン
バータ66を介してAND回路62に入力される信号が
ハイレベルになるが、タイマ回路56からの入力信号が
所定時間t1だけ遅延されてローレベルになる信号であ
るため、リレー回路16の励磁状態は所定時間継続し、
モータ12が逆転する。従って、窓ガラスは所定時間下
降して停止する。
【0034】このように、窓ガラスの上昇中に異物があ
り、この異物を挟み込む状態になっ場合には、モータが
逆転される。
り、この異物を挟み込む状態になっ場合には、モータが
逆転される。
【0035】また、上記上昇用スイッチ46U,48U
の何れかがオンされると、タイマ回路50は、図3
(2)に示したように、所定時間t2(約10秒)の後
にハイレベルの信号を出力する。従って、上昇用スイッ
チがオンされ約10秒を経過後に窓ガラスが全閉状態で
ないときは、AND回路60がハイレベルの信号を出力
し、ラッチ回路54がハイレベルの出力信号を出力す
る。これにより、リレー回路16のコイル24が励磁さ
れてモータ12は逆転し、窓ガラスの下降が開始され
る。
の何れかがオンされると、タイマ回路50は、図3
(2)に示したように、所定時間t2(約10秒)の後
にハイレベルの信号を出力する。従って、上昇用スイッ
チがオンされ約10秒を経過後に窓ガラスが全閉状態で
ないときは、AND回路60がハイレベルの信号を出力
し、ラッチ回路54がハイレベルの出力信号を出力す
る。これにより、リレー回路16のコイル24が励磁さ
れてモータ12は逆転し、窓ガラスの下降が開始され
る。
【0036】AND回路60がハイレベルの信号を出力
するとタイマ回路56がハイレベルの信号を出力する。
従って、インバータ68を介してAND回路62に入力
される信号は、ローレベルのため、ラッチ回路54はリ
セットされずに、トランジスタ28のオン状態は継続さ
れ、モータ12は逆転を継続する。
するとタイマ回路56がハイレベルの信号を出力する。
従って、インバータ68を介してAND回路62に入力
される信号は、ローレベルのため、ラッチ回路54はリ
セットされずに、トランジスタ28のオン状態は継続さ
れ、モータ12は逆転を継続する。
【0037】このとき、上昇用スイッチがオフされる
と、インバータ66を介してAND回路62に入力され
る信号は、ローレベルになる(図3(1))と共に、タ
イマ回路50がリセットされる(図3(2))。このタ
イマ回路50のリセットにより、AND回路60はロー
レベルの信号を出力し、タイマ回路56の出力信号は、
AND回路60が出力する信号の立ち下がりから所定時
間t1を経過した後ローレベルになる(図3(3))。
従って、AND回路62の出力信号は、上昇用スイッチ
がオフされた後、所定時間t1を経過したのちにハイレ
ベルとなる信号(図3(4))を出力する。このAND
回路62が出力する信号がハイレベルとなる立ち上がり
で、ラッチ回路54がリセットされて、トランジスタ2
6がオフしてリレー回路16のコイル24が非励磁にな
る。従って、モータ12が停止して窓ガラスの昇降は停
止する。
と、インバータ66を介してAND回路62に入力され
る信号は、ローレベルになる(図3(1))と共に、タ
イマ回路50がリセットされる(図3(2))。このタ
イマ回路50のリセットにより、AND回路60はロー
レベルの信号を出力し、タイマ回路56の出力信号は、
AND回路60が出力する信号の立ち下がりから所定時
間t1を経過した後ローレベルになる(図3(3))。
従って、AND回路62の出力信号は、上昇用スイッチ
がオフされた後、所定時間t1を経過したのちにハイレ
ベルとなる信号(図3(4))を出力する。このAND
回路62が出力する信号がハイレベルとなる立ち上がり
で、ラッチ回路54がリセットされて、トランジスタ2
6がオフしてリレー回路16のコイル24が非励磁にな
る。従って、モータ12が停止して窓ガラスの昇降は停
止する。
【0038】従って、窓ガラスの上昇中に軟質の異物が
存在することや窓ガラスに異物が付勢されたときのよう
に、窓ガラスの上昇が所定時間(約10秒)内に終了し
ないときであっても、タイマ回路50の所定時間遅延さ
れた出力信号によりモータ12が逆転される。更に、モ
ータ過負荷電流検出回路52においてモータ12の過負
荷電流を検出できない場合や、モータ過負荷電流検出回
路52が破損した場合においても、窓ガラスの上昇時間
を監視することによって、窓ガラスの上昇中の異物を検
出でき、モータを逆転することができる。
存在することや窓ガラスに異物が付勢されたときのよう
に、窓ガラスの上昇が所定時間(約10秒)内に終了し
ないときであっても、タイマ回路50の所定時間遅延さ
れた出力信号によりモータ12が逆転される。更に、モ
ータ過負荷電流検出回路52においてモータ12の過負
荷電流を検出できない場合や、モータ過負荷電流検出回
路52が破損した場合においても、窓ガラスの上昇時間
を監視することによって、窓ガラスの上昇中の異物を検
出でき、モータを逆転することができる。
【0039】また、本実施例では、窓ガラスの昇降指示
のためのスイッチの状態を論理回路の構成によって判断
し、この判断に応じてモータを正転または逆転させてい
るため、スイッチによってモータへの電力供給及び遮断
を直接行う装置のように信号線と電力線と兼ねて構成す
る必要がない。従って、装置に用いる電源線を少なくで
きるため、装置の配線を信頼性の高い構成にできる。
のためのスイッチの状態を論理回路の構成によって判断
し、この判断に応じてモータを正転または逆転させてい
るため、スイッチによってモータへの電力供給及び遮断
を直接行う装置のように信号線と電力線と兼ねて構成す
る必要がない。従って、装置に用いる電源線を少なくで
きるため、装置の配線を信頼性の高い構成にできる。
【0040】次に、図1に示した、パワーウインドウ駆
動制御装置10の概略構成のブロック図において、リレ
ー回路14、16を駆動するための論理回路の等価回路
について説明する。
動制御装置10の概略構成のブロック図において、リレ
ー回路14、16を駆動するための論理回路の等価回路
について説明する。
【0041】図4には、窓ガラス上昇用の第1のリレー
回路14を作動させるための論理回路部、すなわち、ト
ランジスタ26、AND回路84、インバータ90で構
成された回路の等価回路を示した。
回路14を作動させるための論理回路部、すなわち、ト
ランジスタ26、AND回路84、インバータ90で構
成された回路の等価回路を示した。
【0042】AND回路84の第2入力端84Bと等価
な入力端は、抵抗103を介してトランジスタ107の
コレクタに接続されている。このトランジスタ107の
コレクタは抵抗102を介して上記説明したトランジス
タ26のベースに接続され、このトランジスタ107の
エミッタは接地されている。トランジスタ107のベー
スは、インバータ81の入力端と等価な端子として構成
されている。
な入力端は、抵抗103を介してトランジスタ107の
コレクタに接続されている。このトランジスタ107の
コレクタは抵抗102を介して上記説明したトランジス
タ26のベースに接続され、このトランジスタ107の
エミッタは接地されている。トランジスタ107のベー
スは、インバータ81の入力端と等価な端子として構成
されている。
【0043】図5には、窓ガラス下降用の第2のリレー
回路16を作動させるための論理回路部、すなわち、ト
ランジスタ28、OR回路62で構成された回路の等価
回路を示した。
回路16を作動させるための論理回路部、すなわち、ト
ランジスタ28、OR回路62で構成された回路の等価
回路を示した。
【0044】OR回路88の第1入力端88Aと等価な
入力端は、抵抗111を介してトランジスタ115のエ
ミッタに接続されている。第2入力端88Bと等価な入
力端は、トランジスタ115のベースに接続されてい
る。このトランジスタ115のコレクタは抵抗113を
介して定電圧電源としての電源Bに接続されている。こ
のトランジスタ115のエミッタは、抵抗110を介し
て上記説明したトランジスタ28のベースに接続される
構成になっている。
入力端は、抵抗111を介してトランジスタ115のエ
ミッタに接続されている。第2入力端88Bと等価な入
力端は、トランジスタ115のベースに接続されてい
る。このトランジスタ115のコレクタは抵抗113を
介して定電圧電源としての電源Bに接続されている。こ
のトランジスタ115のエミッタは、抵抗110を介し
て上記説明したトランジスタ28のベースに接続される
構成になっている。
【0045】なお、上記実施例における定電圧電源とし
ての電源Bの周辺回路は、図6に示したダイオードを追
加した回路構成とすることができる。すなわち、ダイオ
ード32、36、117、118のカソードを共に接続
し、ダイオード117のアノードはスイッチ48U及び
抵抗80の間に接続しかつダイオード118のアノード
はスイッチ48D及び抵抗82の間に接続する、構成と
する。このようにすることによって、スイッチ50、5
2の何れかがオンすると定電圧としての電源Bを形成す
るようにすることができる。
ての電源Bの周辺回路は、図6に示したダイオードを追
加した回路構成とすることができる。すなわち、ダイオ
ード32、36、117、118のカソードを共に接続
し、ダイオード117のアノードはスイッチ48U及び
抵抗80の間に接続しかつダイオード118のアノード
はスイッチ48D及び抵抗82の間に接続する、構成と
する。このようにすることによって、スイッチ50、5
2の何れかがオンすると定電圧としての電源Bを形成す
るようにすることができる。
【0046】従って、リレー回路14、16の何れかが
励磁されて始めて通電される回路構成を形成でき、非励
磁時には暗電流のない回路構成を形成できる。
励磁されて始めて通電される回路構成を形成でき、非励
磁時には暗電流のない回路構成を形成できる。
【0047】なお、上記実施例では、運転席及び助手席
の窓ガラスの上昇用及び下降用スイッチを含む例を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両
に配設された何れの窓ガラス昇降用のスイッチにおいて
も適用可能である。この場合、上記実施例の助手席の窓
ガラスの手動昇降用スイッチを、後部座席に配設された
後部の窓ガラス昇降用スイッチに代えて上記実施例と同
様の構成にすることによって、車両の全ての窓ガラス昇
降用のスイッチに適用できる。
の窓ガラスの上昇用及び下降用スイッチを含む例を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両
に配設された何れの窓ガラス昇降用のスイッチにおいて
も適用可能である。この場合、上記実施例の助手席の窓
ガラスの手動昇降用スイッチを、後部座席に配設された
後部の窓ガラス昇降用スイッチに代えて上記実施例と同
様の構成にすることによって、車両の全ての窓ガラス昇
降用のスイッチに適用できる。
【0048】また、上記実施例では、窓ガラスを上下に
移動させる場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、車両の上部に配設されたサンル
ーフ等の水平移動する場合においても容易に適用させる
ことができ、また、窓ガラスが斜め方向や横方向に移動
する場合にも容易に適用させることができる。
移動させる場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、車両の上部に配設されたサンル
ーフ等の水平移動する場合においても容易に適用させる
ことができ、また、窓ガラスが斜め方向や横方向に移動
する場合にも容易に適用させることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、手
動スイッチによって窓ガラスを上昇させる操作時に異物
を挟み込んだときに継続して手動スイッチをオンした場
合であっても、異物の挟み込みを継続することがない、
という効果がある。
動スイッチによって窓ガラスを上昇させる操作時に異物
を挟み込んだときに継続して手動スイッチをオンした場
合であっても、異物の挟み込みを継続することがない、
という効果がある。
【図1】本実施例に係るパワーウインドウ駆動制御装置
の概略構成を示したブロック図である。
の概略構成を示したブロック図である。
【図2】パワーウインドウ駆動制御装置の窓ガラスの上
昇中にモータに過電流が流れるときのタイムチャートで
ある。
昇中にモータに過電流が流れるときのタイムチャートで
ある。
【図3】パワーウインドウ駆動制御装置の所定時間を継
続して窓ガラスが上昇するときのタイムチャートであ
る。
続して窓ガラスが上昇するときのタイムチャートであ
る。
【図4】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
上昇用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
上昇用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
【図5】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
下降用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
下降用のリレー回路周辺論理回路の等価回路の1例を示
す回路図である。
【図6】図1のパワーウインドウ駆動制御装置における
電源形成部周辺の他の例を示す回路図である。
電源形成部周辺の他の例を示す回路図である。
10 パワーウインドウ駆動制御装置 12 モータ 14 第1のリレー回路 16 第2のリレー回路 46 運転席側スイッチ 48 助手席側スイッチ 52 モータ過電流検出回路 50 タイマ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の窓ガラスをモータによって開閉移
動させるパワーウインドウ駆動制御装置であって、 前記窓ガラスを開放する開放スイッチ及び前記窓ガラス
を閉鎖する閉鎖スイッチの各々を備えた複数の手動スイ
ッチと、 前記窓ガラス閉鎖時に前記モータに流れる電流が所定値
を越えたか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段で前記モータに流れる電流が所定値を越え
たことが判断されたときには、前記窓ガラスの閉鎖の指
示が停止されるまで前記モータの駆動を停止または前記
モータを反転させるための停止または反転信号を出力す
る信号出力手段と、 前記複数の手動スイッチの状態及び前記信号出力手段が
出力する信号に基づいて前記モータを正転させるか、逆
転させるか、停止させるか、の判断を行う論理手段と、 前記論理手段の判断に応じて前記モータを駆動させるた
めの電力を前記モータへ供給するモータ駆動手段と、 を備えたパワーウインドウ駆動制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207985A JPH0658046A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
| US08/613,599 US5723959A (en) | 1992-08-04 | 1996-03-11 | Power window driving control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207985A JPH0658046A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658046A true JPH0658046A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16548775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207985A Pending JPH0658046A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658046A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108505876A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-09-07 | 昌辉汽车电器(黄山)股份公司 | 一种汽车玻璃升降控制电路 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4207985A patent/JPH0658046A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108505876A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-09-07 | 昌辉汽车电器(黄山)股份公司 | 一种汽车玻璃升降控制电路 |
| CN108505876B (zh) * | 2018-05-31 | 2024-05-31 | 昌辉汽车电器(黄山)股份公司 | 一种汽车玻璃升降控制电路 |
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