JPH0658637B2 - マイクロプログラムのローディング方法 - Google Patents

マイクロプログラムのローディング方法

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JPH0658637B2
JPH0658637B2 JP12447686A JP12447686A JPH0658637B2 JP H0658637 B2 JPH0658637 B2 JP H0658637B2 JP 12447686 A JP12447686 A JP 12447686A JP 12447686 A JP12447686 A JP 12447686A JP H0658637 B2 JPH0658637 B2 JP H0658637B2
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【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各サブシステムの動作に共用して用いられるマイクロプ
ログラム部分をローディングする共用サブローディング
域及び各サブシステム別に用いられるマイクロプログラ
ム部分をローディングする非共用サブローディング域か
ら成るローディング域を有するローディング系と、各系
に電力を個別に供給する電源とを有し、各サブシステム
のローダによって各サブシステムのためのマイクロプロ
グラムを対応するローディング域にローディングし得る
システムにおいて、共用サブローディング域のローディ
ング忘れを防止するために、自系のローディング域にマ
イクロプログラムをローディングする際、それに先立っ
て他系の電源供給系がレディ状態にあって他系による共
用サブローディング域へのローディング宣言があるとき
には共用サブローディング域を除く自系の非共用サブロ
ーディング域のみにマイクロプログラムをローディング
していく途中において、レディ状態にあった他系の電源
供給系が停止されたときには、自系のローダにより共用
サブローディング域へのマイクロプログラムのローディ
ングを行うようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロプログラムのローディング方式に係
り、特に、共用サブローディング域のローディング忘れ
を防止するに好適なマイクロプログラムのローディング
方式に関する。
〔従来の技術〕
第6図は、ディスクアクセス系が二重化されたシステム
を示す。このシステムにおいては、2台のホストコンピ
ュータ50、52は、磁気ディスク制御装置54を
介して複数台、例えば8台の磁気ディスク装置56
至56へ接続され得るように構成されている。ホスト
コンピュータ50から8台の磁気ディスク装置56
乃至56へのアクセスを許容する系を0系といい、ホ
ストコンピュータ50から8台の磁気ディスク装置5
乃至56へのアクセスを許容する系を1系とい
う。
前述0系を磁気ディスク制御装置54の制御により構築
するために、磁気ディスク制御装置54にホストコンピ
ュータ50のチャネル52とのインタフェースを取
る、例えばホストコンピュータ50から受け取るコマ
ンドのデコード及びそのデコーダ結果をリソースマネー
ジャ64へ渡すチャネルアダプタ60と、後述する1
系との排他制御を行う、即ちどの磁気ディスク装置を0
系のアクセスに許容するかを決めるリソースマネージャ
64と、磁気ディスク装置56乃至56とインタフ
ェースを取る、例えばリソースマネージャ64で処理さ
れた結果に対応したアクセス処理を当該磁気ディスク装
置に対して行うデバイスアダプタ62とが設けられて
いる。この磁気ディスク制御装置54内に構築される0
系が、前記システムを構成する1つのサブシステムであ
る。即ち、このサブシステムは、前述のように、チャネ
ルアダプタ60、デバイスアダプタ62、及びリソ
ースマネージャ64を構成要素として有する。
又、前記1系を磁気ディスク制御装置54の制御により
構築するために、磁気ディスク制御装置54に、ホスト
コンピュータ50のチャネル52とのインタフェー
スを取る、例えばホストコンピュータ50から受け取
るコマンドのデコード及びそのデコーダ結果をリソース
マネージャ64へ渡すチャネルアダプタ60と、前述
した0系との排他制御を行う、即ちどの磁気ディスク装
置を1系のアクセスに許容するかを決めるリソースマネ
ージャ64と、磁気ディスク装置56乃至56との
インタフェースを取る、例えばリソースマネージャ64
で処理された結果に対応したアクセス処理を当該磁気デ
ィスク装置に対して行うデバイスアダプタ62とが設
けられている。この磁気ディスク制御装置54内に構築
される1系が、前記システムを構成するもう1つのサブ
システムである。このサブシステムは、前述のように、
チャネルアダプタ60、デバイスアダプタ62、及
びリソースマネージャ64を構成要素として有する。
そして、前述の各サブシステムへは、それぞれ各別の電
源供給系から電力を供給されるように構成されており、
リソースマネージャ64、バス66を介してチャネルア
ダプタ60、及びデバイスアダプタ62、並びにチ
ャネルアダプタ60、及びデバイスアダプタ62
接続されている。
前述の各構成要素、即ちチャネルアダプタ60、62
、デバイスアダプタ62,62、及びリソースマ
ネージャ64は、マイクロプログラムローディング域を
有し、マイクロプログラムで動作するように構成されて
いる。
そのリソースマネージャ64に設けられるマイクロプロ
グラムローディング域にローディングされたマイクロプ
ログラムは、前述のような両系の排他制御を行うもので
あり、各サブシステムの動作に共用して用いられるマイ
クロプログラム部分である。そのため、リソースマネー
ジャ64のマイクロプログラムローディング域を共用サ
ブローディング域という。
この共用サブローディング域を第5図ではCで示す。
又、チャネルアダプタ60,60、デバイスアダプ
タ62,62に設けられるマイクロプログラムロー
ディング域にローディングされるマイクロプログラム
は、前述のように各チャネルアダプタ、及び各デバイス
アダプタだけで用いられるマイクロプログラム部分であ
る。これらのマイクロプログラムローディング域を非共
用サブローディング域という。この非共用サブローディ
ング域の各々、即ちチャネルアダプタ60のための非
共用サブローディング域を第5図ではAで示し、デバ
イスアダプタ60のための非共用サブローディング域
を第5図ではBで示す。又、チャネルアダプタ60
ための非共用サブローディング域を第5図ではAで示
し、デバイスアダプタのための非共用サブローディング
域を第5図ではDで示す。
前述のような構成要素の各々を有し、その構成要素の各
々は、今述べて来たような条件も有して、前記各サブシ
ステムは構成されている。
各サブローディング域に格納されるマイクロプログラム
は、各系のホストコンピュータもしくは各系に対してロ
ーディングサービスを提供するサービスプロセッサ(ロ
ーダ)からローディングし得るように構成されている。
そして、そのローダにより、各系のサブシステムの非共
用サブローディング域A、B、又は非共用サブローデ
ィング域A、Dにローディングされる場合には、共用
サブローディング域Cも、一緒に行うようにしていた。
ところが、この方式では、各サブシステムのための各サ
ブローディング域がローディングされるとき共用サブロ
ーディング域Cが2度ローディングされることになり、
ローディングに多くの時間を要するという不具合があっ
た。そこで、一方のサブシステムのための各サブローデ
ィング域にローディングすることによって共用サブロー
ディング域Cに既にローディングが行なわれているなら
ば他方のサブシステムのための各サブローディング域へ
のローディングに際しては共用サブローディング域への
ローディングを省略することが提案された。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一方のサブシステムのための各サブロー
ディング域にローディングが施されるとき、他方のサブ
システムへのローディング処理のときには共用サブロー
ディング域にローディングすることを省略すると、一方
のサブシステムへのローディング処理によって共用サブ
ローディング域に対するローディング処理がなされなか
ったときには共用サブローディング域にローディング処
理を行なうことがなされなくなるという不具合が生じ
た。
本発明は、前記従来の課題に鑑みて為されたものであ
り、その目的は、共用サブローディング域に対するロー
ディング処理を確実に行うことができるマイクロプログ
ラムのローディング方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために本発明は、各サブシステムの
動作に共用して用いられるマイクロプログラム部分をロ
ーディングする共用サブローディング域及び各サブシス
テム別に用いられるマイクロプログラム部分をローディ
ングする非共用サブローディング域から成るローディン
グ域を有するローディング系と、各ローディング系に電
力を個別に供給する電源とを有するシステムにおける各
サブシステム別のためのマイクロプログラムを対応する
ローディング域へ当該サブシステムのローダによりロー
ディングするローディング方法において、各サブシステ
ムのローダによるローディング対象となるローディング
域へのマイクロプログラムのローディングを行う際に、
当該ローディングが行われる系の電源のレディ状態が検
出され、且つ前記共用サブローディング域へのローディ
ング処理を行う旨の宣言が前記当該ローディングが行わ
れる系以外の系によって為されていないとき、前記当該
ローディングが行われる系によって共用サブローディン
グ域へのローディング処理を行う旨の宣言を為して前記
当該ローディングが行われる系のローディング処理を前
記当該ローディングが行われる系のローダにより行う一
方、前記当該ローディングが行われる系によって為され
た宣言に応答した前記当該ローディングが行われる系以
外の系のローダが自己の非共用部分のみへのローディン
グ処理を行いつつある途中において、前記当該ローディ
ングが行われる系から共用サブローディング域へのロー
ディングを行なわない旨の合図を前記当該ローディング
が行われる系以外の系のローダが受けたとき、前記当該
ローディングが行われる系以外の系のローダは、前記共
用サブローディング域へのローディング処理を行うよう
にして構成したものである。
〔作 用〕
自系のローディング域にマイクロプログラムをローディ
ングする際、自系の電源をレディ状態にすると共に、他
系の電源が既にレディ状態にあって共用ローディング域
へのローディング宣言が為されているか否かを調べ、他
系による前記宣言が出されていないときには自系の非共
用サブローディング域及び共用サブローディング域にマ
イクロプログラムをローディングし、他系による宣言が
既に出されているときには共用サブローディング域を除
く自系の非共用サブローディング域のみにマイクロプロ
グラムをローディングし、他系による前記宣言が為され
たが、その後に他系によるマイクロプログラムの共用サ
ブローディング域へのローディング処理が停止されたと
きには、自系による共用サブローディング域にマイクロ
プログラムをローディングする。
〔実施例〕
第1図は、本発明の好適な実施例の構成を示されてい
る。本実施例は、第6図に示されるシステムにおけるマ
イクロプログラムのローディング系の構成(第5図参
照)において、その各サブシステム(系)に割り当てら
れたサブローディング域A,B,C(ローディング
域);A,D,C(ローディング域)の電源供給系の
制御を行なうと共に各系のためのローディング域へのロ
ーディング処理を行なうための制御回路Fを設けたもの
であり、他の構成は第5図のものと同様であるので、同
一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略す
る。
制御回路Fは第2図に示されるように、フリップフロッ
プ10,12を有するロード宣言回路と第3図に示され
る割込み回路14,16から構成されており、各系の電
源供給系がレディ状態にあるか否かを監視すると共に各
系にローディング処理を行なうための指令を発するよう
に構成されている。
まず、制御回路Fは、第4図に示されるようにローダL
とローダLがそれぞれ一定の時間間隔でレディ状態
への設定を可能とするために、L系のローディング域
にマイクロプログラムをローディングする際、ローダL
をレディ状態に、即ちその宣言をすると共に、その宣
言をローダL系により一定時間毎に(第4図の点線参
照)監視する。つまり、L系によりそのローディング
域A,B,Cにマイクロプログラムをローディングす
るときにはプライマリフラグA−Pをセットする処理
を行なう。このフラグはL系のローディング処理によ
って共用サブローディング域の宣言となる。このため、
ローダL系によるローディング域A,Dへのマイク
ロプログラムのローディングが行なわれたときそのロー
ダL系の処理によって共用サブローディング域Cへの
マイクロプログラムのローディングは禁止される。
一方、ローダL系の処理において共用サブローディン
グ域Cへのローディング処理が停止されたとき(電源
断)には、フラグAがリセットされる。これにより第
3図割込み回路16からローダL系への割込みがかけ
られローダL系の処理によってフラグA−Pがセッ
トされ、ローダL系の処理によって共用サブローディ
ング域Cにマイクロプログラムがローディングされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、自系のローディン
グ域へのマイクロプログラムのローディング処理を実行
する際に、他系の電源がレディ状態にあって他系による
共用ローディング域へのローディング宣言が為されてい
るときには共用サブローディング域を除く自系の非共用
サブローディング域のみにマイクロプログラムをローデ
ィングし、他系によるマイクロプログラムのローディン
グ処理が停止されたときに自系による共用サブローディ
ング域へのマイクロプログラムのローディングを行なう
ようにしたため、共用サブローディング域へのローディ
ング処理を確実に行なうことができると共に、ローディ
ング時間の短縮にもなり、マイクロプログラムシステム
の保守を容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、 第2図は第1図に示す制御回路に用いられるロード宣言
回路の構成図、 第3図は第1図に示す制御回路に用いられる割込み回路
の構成図、 第4図は第1図に示す装置の作用を説明するためのシー
ケンス図、 第5図は従来のローディングシステムの構成図、 第6図はディスクアクセス系を二重化して構成されるシ
ステムを示す図である。 第1図乃至第3図において、 A,B;A,Dは非共用ローディング域、 Cは共用サブローディング域、 L,Lはローダ、 10,12はフリップフロップ、 14,16は割込み回路、 Fは制御回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各サブシステムの動作に共用して用いられ
    るマイクロプログラム部分をローディングする共用サブ
    ローディング域及び各サブシステム別に用いられるマイ
    クロプログラム部分をローディングする非共用サブロー
    ディング域から成るローディング域を有するローディン
    グ系と、各ローディング系に電力を個別に供給する電源
    とを有するシステムにおける各サブシステム別のための
    マイクロプログラムを対応するローディング域へ当該サ
    ブシステムのローダによりローディングするローディン
    グ方法において、 各サブシステムのローダによるローディング対象となる
    ローディング域へのマイクロプログラムのローディング
    を行う際に、当該ローディングが行われる系の電源のレ
    ディ状態が検出され、且つ前記共用サブローディング域
    へのローディング処理を行う旨の宣言が前記当該ローデ
    ィングが行われる系以外の系によって為されていないと
    き、前記当該ローディングが行われる系によって共用サ
    ブローディング域へのローディング処理を行う旨の宣言
    を為して前記当該ローディングが行われる系のローディ
    ング処理を前記当該ローディングが行われる系のローダ
    により行う一方、前記当該ローディングが行われる系に
    よって為された宣言に応答した前記当該ローディングが
    行われる系以外の系のローダが自己の非共用部分のみへ
    のローディング処理を行いつつある途中において、前記
    当該ローディングが行われる系から共用サブローディン
    グ域へのローディングを行なわない旨の合図を前記当該
    ローディングが行われる系以外の系のローダが受けたと
    き、前記当該ローディングが行われる系以外の系のロー
    ダは、前記共用サブローディング域へのローディング処
    理を行うことを特徴とするマイクロプログラムのローデ
    ィング方法。
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