JPH0659774B2 - カーエアコン制御装置 - Google Patents
カーエアコン制御装置Info
- Publication number
- JPH0659774B2 JPH0659774B2 JP59161196A JP16119684A JPH0659774B2 JP H0659774 B2 JPH0659774 B2 JP H0659774B2 JP 59161196 A JP59161196 A JP 59161196A JP 16119684 A JP16119684 A JP 16119684A JP H0659774 B2 JPH0659774 B2 JP H0659774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- air
- cooling
- cooling load
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00842—Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は上部吹出口と下部吹出口とを選択的に開放して
上部吹出モード、下部吹出モード、およびバイレベル吹
出モードを設定するようにしたカーエアコンの制御装置
に関する。
上部吹出モード、下部吹出モード、およびバイレベル吹
出モードを設定するようにしたカーエアコンの制御装置
に関する。
この種の装置は公知である。
この種の装置は、冷房負荷に応じ、冷房負荷が大きいと
きに上部吹出モード、小さいときに下部吹出モード、中
間のときにバイレベル吹出モードとするように構成され
る。
きに上部吹出モード、小さいときに下部吹出モード、中
間のときにバイレベル吹出モードとするように構成され
る。
この種の装置において、夏季に車室内空気温度が極端に
上昇しているときには、上部吹出モードが設定される。
このため、乗員の上半身には冷やされた調節空気が与え
られるが、下半身特に足元部には冷風がゆきとどかな
い。
上昇しているときには、上部吹出モードが設定される。
このため、乗員の上半身には冷やされた調節空気が与え
られるが、下半身特に足元部には冷風がゆきとどかな
い。
(発明が解決しようとする問題点) このため、本発明は強力冷房が必要なときに自動的に乗
員の下半身に冷たい空気が供給されるように制御するカ
ーエアコン制御装置を提供しようとするものである。
員の下半身に冷たい空気が供給されるように制御するカ
ーエアコン制御装置を提供しようとするものである。
そこで本発明は、 車室内の上方側部位に開口した上方吹出口と前記車室内
の下方側部位に開口した下方吹出口とに導通した通風路
と、 この通風路内に配設され、空気を冷却する冷却手段と、 前記上方吹出口と前記下方吹出口の開口状態を切り換え
る吹出口切換手段と、 前記車室内の冷房負荷の度合を示す冷房負荷信号を発す
る冷房負荷信号発生手段と、 この冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が第1の所定値以上であるときに、前
記上方吹出口を開口して前記下方吹出口を閉口するよう
に前記吹出口切換手段を制御する冷房時吹出口切換制御
手段と、 前記冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が前記第1の所定値よりも大きい第2
の所定値以上であるときに、前記上方吹出口および前記
下方吹出口の両方を開口するように前記吹出口切換手段
を制御する高負荷冷房時吹出口切換制御手段と を含んでなるカーエアコン制御装置をその要旨とした。
の下方側部位に開口した下方吹出口とに導通した通風路
と、 この通風路内に配設され、空気を冷却する冷却手段と、 前記上方吹出口と前記下方吹出口の開口状態を切り換え
る吹出口切換手段と、 前記車室内の冷房負荷の度合を示す冷房負荷信号を発す
る冷房負荷信号発生手段と、 この冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が第1の所定値以上であるときに、前
記上方吹出口を開口して前記下方吹出口を閉口するよう
に前記吹出口切換手段を制御する冷房時吹出口切換制御
手段と、 前記冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が前記第1の所定値よりも大きい第2
の所定値以上であるときに、前記上方吹出口および前記
下方吹出口の両方を開口するように前記吹出口切換手段
を制御する高負荷冷房時吹出口切換制御手段と を含んでなるカーエアコン制御装置をその要旨とした。
本発明の構成によれば、例えば夏の炎天下に車両を長時
間駐車したときのように、車室内温度がかなり高くなっ
ているときは、車室内の冷房負荷はかなり高い状態とな
る。このような状態では、冷房負荷信号発生手段により
発生される車室内の冷房負荷の度合は第2の所定値以上
となり、高負荷冷房時吹出口切換制御手段は、上方吹出
口および下方吹出口の両方を開口するように吹出口切換
手段を制御する。
間駐車したときのように、車室内温度がかなり高くなっ
ているときは、車室内の冷房負荷はかなり高い状態とな
る。このような状態では、冷房負荷信号発生手段により
発生される車室内の冷房負荷の度合は第2の所定値以上
となり、高負荷冷房時吹出口切換制御手段は、上方吹出
口および下方吹出口の両方を開口するように吹出口切換
手段を制御する。
この結果、冷却手段によって冷却された冷風が上方吹出
口および下方吹出口の両方から車室内乗員の上半身およ
び下半身に向けて吹き出され、車室内が急速に冷房され
る。このとき、乗員の足元に冷風が吹き出されることに
なるが、乗員は足元に冷風が吹き出されることに対して
違和感を感じるというよりは、逆に体全体で冷房感を体
感できる満足感の方を多く得ることができる。
口および下方吹出口の両方から車室内乗員の上半身およ
び下半身に向けて吹き出され、車室内が急速に冷房され
る。このとき、乗員の足元に冷風が吹き出されることに
なるが、乗員は足元に冷風が吹き出されることに対して
違和感を感じるというよりは、逆に体全体で冷房感を体
感できる満足感の方を多く得ることができる。
上記のように上方吹出口および下方吹出口の両方から車
室内に吹き出されることによって車室内の冷房負荷が少
しずつ小さくなり、冷房負荷信号発生手段により発生さ
れる前記冷房負荷の度合が第1の所定値以上でかつ第2
の所定値よりも小さい範囲となると、冷房時吹出口切換
制御手段が、上方吹出口を開口して下方吹出口を閉口す
るように吹出口切換手段を制御する。
室内に吹き出されることによって車室内の冷房負荷が少
しずつ小さくなり、冷房負荷信号発生手段により発生さ
れる前記冷房負荷の度合が第1の所定値以上でかつ第2
の所定値よりも小さい範囲となると、冷房時吹出口切換
制御手段が、上方吹出口を開口して下方吹出口を閉口す
るように吹出口切換手段を制御する。
この結果、乗員の上半身に向けて冷風が吹き出されるこ
とによって乗員への冷房が行われる。また足元へは冷風
が吹き出されないので、乗員は違和感なく冷房感を体感
することができる。
とによって乗員への冷房が行われる。また足元へは冷風
が吹き出されないので、乗員は違和感なく冷房感を体感
することができる。
以上説明したように本発明は、冷房負荷信号発生手段に
よって発生される車室内の冷房負荷の度合が第1の所定
値以上でかつ第2の所定値よりも小さい範囲のときに、
上方吹出口を開口して下方吹出口を閉じるように制御
し、前記冷房負荷の度合が第2の所定値以上のときに、
上方吹出口および下方吹出口の両方を開口するように制
御したので、車室内を急速に冷房したいときには、乗員
の全身に冷風を吹き出すことによってこの要求を満足さ
せ、また車室内が比較的冷えてきた場合には、乗員の上
半身のみに冷風を吹き出して乗員のフィーリングを良好
状態に保つことができるという優れた効果がある。
よって発生される車室内の冷房負荷の度合が第1の所定
値以上でかつ第2の所定値よりも小さい範囲のときに、
上方吹出口を開口して下方吹出口を閉じるように制御
し、前記冷房負荷の度合が第2の所定値以上のときに、
上方吹出口および下方吹出口の両方を開口するように制
御したので、車室内を急速に冷房したいときには、乗員
の全身に冷風を吹き出すことによってこの要求を満足さ
せ、また車室内が比較的冷えてきた場合には、乗員の上
半身のみに冷風を吹き出して乗員のフィーリングを良好
状態に保つことができるという優れた効果がある。
以下本発明を添付図面に示す一実施例について説明する
と、まず第1図において、1は自動車のエアコンの冷暖
房用空気を車室R内に導く通風路としてのダクトで、外
気取入口1aから外気を導入し、また内気取入口1bか
ら車室内気を循環させるものである。2は内外気切替ダ
ンパで、外気導入と内気循環を手動操作にて切替えるも
のであり、外気導入状態を実線にて示し、内気循環状態
を破線にて示している。3はブロワモータで、外気取入
口1a或は内気取入口1bから空気を吹込んで車室Rに
向って送風するものである。4は前記ブロワモータ3に
よる送風空気を冷却通過させる冷却手段としてのエバポ
レータで、通風ダクト1内に横断配設している。
と、まず第1図において、1は自動車のエアコンの冷暖
房用空気を車室R内に導く通風路としてのダクトで、外
気取入口1aから外気を導入し、また内気取入口1bか
ら車室内気を循環させるものである。2は内外気切替ダ
ンパで、外気導入と内気循環を手動操作にて切替えるも
のであり、外気導入状態を実線にて示し、内気循環状態
を破線にて示している。3はブロワモータで、外気取入
口1a或は内気取入口1bから空気を吹込んで車室Rに
向って送風するものである。4は前記ブロワモータ3に
よる送風空気を冷却通過させる冷却手段としてのエバポ
レータで、通風ダクト1内に横断配設している。
9は冷媒を圧縮して循環させるコンプレッサで、自動車
の車載駆動源をなすエンジンにベルトにて連結されてお
り、その回転駆動力により作動し、冷媒を高温高圧の状
態にして凝縮器(図示せず)に送る。この高温高圧の冷
媒は凝縮器にて液化し、この液化した冷媒はエキスパン
ションバルブ(図示せず)にて低温低圧の液冷媒とな
り、この液冷媒はエバポレータ4にて、送風空気の熱を
吸収することによって低温低圧の気冷媒となる。このコ
ンプレッサ9はエンジンに対する連結を行うための電磁
クラッチを内蔵しており、この電磁クラッチの通電にて
連結状態となり、通電遮断にて切離状態となるものであ
る。
の車載駆動源をなすエンジンにベルトにて連結されてお
り、その回転駆動力により作動し、冷媒を高温高圧の状
態にして凝縮器(図示せず)に送る。この高温高圧の冷
媒は凝縮器にて液化し、この液化した冷媒はエキスパン
ションバルブ(図示せず)にて低温低圧の液冷媒とな
り、この液冷媒はエバポレータ4にて、送風空気の熱を
吸収することによって低温低圧の気冷媒となる。このコ
ンプレッサ9はエンジンに対する連結を行うための電磁
クラッチを内蔵しており、この電磁クラッチの通電にて
連結状態となり、通電遮断にて切離状態となるものであ
る。
6は通風ダクト1内に配設した加熱器としてのヒータコ
アで、エンジン冷却水を導入してその熱により送風空気
を加熱する。7はエアミックスダンパで、エバポレータ
4を通過した除湿、冷却空気に対し、ヒータコア6を通
過させる量とヒータコア6をバイパスする量との割合を
調節し、これによって車室Rに吹き出す空気の温度を調
節する。このエアミックスダンパ7とヒータコア6とで
調整可能な加温装置をなしている。このエアミックスダ
ンパ7の開度は、内気、外気温度、設定温度およびダン
パ開度フィードバッグなどの各種情報に基いて室内温度
を制御目標の設定温度に保つよう自動制御される。
アで、エンジン冷却水を導入してその熱により送風空気
を加熱する。7はエアミックスダンパで、エバポレータ
4を通過した除湿、冷却空気に対し、ヒータコア6を通
過させる量とヒータコア6をバイパスする量との割合を
調節し、これによって車室Rに吹き出す空気の温度を調
節する。このエアミックスダンパ7とヒータコア6とで
調整可能な加温装置をなしている。このエアミックスダ
ンパ7の開度は、内気、外気温度、設定温度およびダン
パ開度フィードバッグなどの各種情報に基いて室内温度
を制御目標の設定温度に保つよう自動制御される。
8は通風ダクト1から車室Rへ空気を吹き出すときの吹
出モードを切り換える吹出口切換ダンパで、少なくとも
図中破線に示すごとく、車室R内の上方側部位に開口し
たベント吹出口1cを開口するベント吹出モードと、車
室R内の下方側部位に開口したヒート吹出口1dを開口
するヒート吹出モードとを切り換えると同時に、図中実
線に示すごとく、ベント吹出口1cとヒート吹出口1d
の両方を開口するバイレベル吹出モードに切り換える。
尚、この実施例においては、上記吹出口切換ダンパ8
と、後述するアクチュエータ22にて吹出口切換手段を
構成している。ベント吹出口1cには、上記加温装置6,
7をバイパスするバイパス通路1Aが設けてあり、ダン
パ(弁)25を破線位置に開いた状態においては、加温
されない冷風をベント吹出口1cより吹出すようにな
る。
出モードを切り換える吹出口切換ダンパで、少なくとも
図中破線に示すごとく、車室R内の上方側部位に開口し
たベント吹出口1cを開口するベント吹出モードと、車
室R内の下方側部位に開口したヒート吹出口1dを開口
するヒート吹出モードとを切り換えると同時に、図中実
線に示すごとく、ベント吹出口1cとヒート吹出口1d
の両方を開口するバイレベル吹出モードに切り換える。
尚、この実施例においては、上記吹出口切換ダンパ8
と、後述するアクチュエータ22にて吹出口切換手段を
構成している。ベント吹出口1cには、上記加温装置6,
7をバイパスするバイパス通路1Aが設けてあり、ダン
パ(弁)25を破線位置に開いた状態においては、加温
されない冷風をベント吹出口1cより吹出すようにな
る。
10は車室R内の温度を検出して室温信号を発生する室
温センサ、11はエアミックスダンパ7の開度位置を検
出して開度信号を発生する開度センサで、エアミックス
ダンパ7の動きに連動するポテンショメータを用いてそ
の開度を温度制御のためにフィードバックしている。1
2は外気の温度を検出して外気信号を発生する外気温セ
ンサ、15は制御目標の設定温度を定める温度設定器
で、乗員がマニュアルにて希望の室温を定めることがで
きる。13はヒータコア入口水温を検出する水温セン
サ、14はエバポレータ4の出口付近の空気温度を検出
するエバ出口温センサ、20はモード設定器で、オート
エアコンにおけるヒータモード、デフロスタモード、ク
ーラモードなどの各種運転モードをマニュアルにて定め
てそれぞれのデイジタルモード信号を発生するものであ
る。16はアナログ信号をデイジタル信号に変換するA
/D変換器で、室温センサ10よりの室温信号(T
r)、開度センサ11よりの開度信号(Ar)、外気温
センサ12よりの外気温信号(Tam)、水温センサ1
3よりの水温信号(Tw)、エバ出口温センサ14より
のエバ出口温信号(Te)を順次デイジタル信号に変換
するものである。
温センサ、11はエアミックスダンパ7の開度位置を検
出して開度信号を発生する開度センサで、エアミックス
ダンパ7の動きに連動するポテンショメータを用いてそ
の開度を温度制御のためにフィードバックしている。1
2は外気の温度を検出して外気信号を発生する外気温セ
ンサ、15は制御目標の設定温度を定める温度設定器
で、乗員がマニュアルにて希望の室温を定めることがで
きる。13はヒータコア入口水温を検出する水温セン
サ、14はエバポレータ4の出口付近の空気温度を検出
するエバ出口温センサ、20はモード設定器で、オート
エアコンにおけるヒータモード、デフロスタモード、ク
ーラモードなどの各種運転モードをマニュアルにて定め
てそれぞれのデイジタルモード信号を発生するものであ
る。16はアナログ信号をデイジタル信号に変換するA
/D変換器で、室温センサ10よりの室温信号(T
r)、開度センサ11よりの開度信号(Ar)、外気温
センサ12よりの外気温信号(Tam)、水温センサ1
3よりの水温信号(Tw)、エバ出口温センサ14より
のエバ出口温信号(Te)を順次デイジタル信号に変換
するものである。
17は予め定めた空調制御プログラムに従ってソフトウ
エアのデイジタル演算処理を実行するシングルチップの
マイクロコンピュータで、演算処理手段を構成してお
り、数メガヘルツ(MHz)の水晶振動子18を接続する
とともに、車載バッテリよりの電源供給に基いて安定化
電圧を発生する安定化電源回路(図示せず)よりの安定
化電圧の供給を受けて作動状態になるものである。そし
て、このマイクロコンピュータ17の演算処理によって
ブロワモータ3の回転数を調整するための指令信号、コ
ンプレッサ9を効率的にオンオフさせるための指令信
号、エアミックスダンパ7の開度を調整するための指令
信号、吹出口切換ダンパ8の位置を決定するための指令
信号、および冷風バイパスダンパ25の位置を決定する
ため指令信号を発生する。
エアのデイジタル演算処理を実行するシングルチップの
マイクロコンピュータで、演算処理手段を構成してお
り、数メガヘルツ(MHz)の水晶振動子18を接続する
とともに、車載バッテリよりの電源供給に基いて安定化
電圧を発生する安定化電源回路(図示せず)よりの安定
化電圧の供給を受けて作動状態になるものである。そし
て、このマイクロコンピュータ17の演算処理によって
ブロワモータ3の回転数を調整するための指令信号、コ
ンプレッサ9を効率的にオンオフさせるための指令信
号、エアミックスダンパ7の開度を調整するための指令
信号、吹出口切換ダンパ8の位置を決定するための指令
信号、および冷風バイパスダンパ25の位置を決定する
ため指令信号を発生する。
このマイクロコンピュータ17は、上記の指令信号を発
生するための演算手順を定めた空調制御プログラムを記
憶している読出専用メモリ(Read Only Memory;ROM)
と、このROMの空調制御プログラムを順次読出してそ
れに対応する演算処理を実行する中央処理部(Central
Processing Unit;CPU)と、このCPUの演算処理に関
連する各種データを一時記憶するとともにそのデータの
CPUによる読出しが可能なメモリ(Randam Access Me
mory;RAM)と、水晶振動子18を伴って上記各種演算
のための基準クロックパルスを発生するクロック発生部
と、各種信号の入出力を調整する入出力(I/O)回路
部とを主要部に構成した1チップの大規模集積回路(L
SI)製のものである。
生するための演算手順を定めた空調制御プログラムを記
憶している読出専用メモリ(Read Only Memory;ROM)
と、このROMの空調制御プログラムを順次読出してそ
れに対応する演算処理を実行する中央処理部(Central
Processing Unit;CPU)と、このCPUの演算処理に関
連する各種データを一時記憶するとともにそのデータの
CPUによる読出しが可能なメモリ(Randam Access Me
mory;RAM)と、水晶振動子18を伴って上記各種演算
のための基準クロックパルスを発生するクロック発生部
と、各種信号の入出力を調整する入出力(I/O)回路
部とを主要部に構成した1チップの大規模集積回路(L
SI)製のものである。
19はエアミックスダンパ7の開度を調整する開度調整
アクチュエータで、マイクロコンピュータ17よりの温
度制御の演算処理に基づいて出力される開度指令信号を
受けて、その開度指令信号に対応する作動を行うもので
あり、5は送風機3の回転数制御を行う駆動回路でマイ
クロコンピュータ17よりの信号により送風機の回転数
を制御する。
アクチュエータで、マイクロコンピュータ17よりの温
度制御の演算処理に基づいて出力される開度指令信号を
受けて、その開度指令信号に対応する作動を行うもので
あり、5は送風機3の回転数制御を行う駆動回路でマイ
クロコンピュータ17よりの信号により送風機の回転数
を制御する。
22は吹出口切換ダンパ8の位置を決定するアクチュエ
ータで、マイクロコンピュータ17よりの指令信号によ
り吹出口切換ダンパ8の位置を制御する。24は冷風バ
イパスダンパ25の位置を決定するアクチュエータで、
マイクロコンピュータ17よりの指令信号により冷風バ
イパスダンパ25の開閉を制御する。
ータで、マイクロコンピュータ17よりの指令信号によ
り吹出口切換ダンパ8の位置を制御する。24は冷風バ
イパスダンパ25の位置を決定するアクチュエータで、
マイクロコンピュータ17よりの指令信号により冷風バ
イパスダンパ25の開閉を制御する。
上記構成においてその作動を第2図のフローチャートと
ともに説明する。なおこのフローチャートは本発明の要
点に係る吹出口切換ダンパ8の位置調節と、冷風バイパ
スダンパ25の位置調節とを示すがその他の制御機能に
ついては公知技術を参照し得る。
ともに説明する。なおこのフローチャートは本発明の要
点に係る吹出口切換ダンパ8の位置調節と、冷風バイパ
スダンパ25の位置調節とを示すがその他の制御機能に
ついては公知技術を参照し得る。
いまマイクロコンピュータ17が作動状態になると、数
百msecの周期にて図示の空調制御プログラムの演算
処理を実行する。まず、自動車エンジンをスタートさせ
るエンジンキースイッチ(図外)の投入によりステップ
100よりプログラムの実行を開始し、ステップ100
Aでタイマ機能をスタートさせる。信号入力ステップ1
01で、室温センサ10よりA/D変換器16を介した
ディジタルの室温信号Tr、同様に外気温信号Tam、
エバ出口温信号Te、水温信号Tw、エアミックスダン
パ開度信号Ar、設定温信号Tset、日射量信号Ts
を入力記憶し、必要吹出温度TAO計算ステップ102
に進む。ステップ102では信号入力ステップ101に
て入力記憶したデータより冷房負荷を表す必要吹出温度
を次式より求める。尚、この実施例では、ステップ10
2にて冷房負荷信号発生手段を構成している。
百msecの周期にて図示の空調制御プログラムの演算
処理を実行する。まず、自動車エンジンをスタートさせ
るエンジンキースイッチ(図外)の投入によりステップ
100よりプログラムの実行を開始し、ステップ100
Aでタイマ機能をスタートさせる。信号入力ステップ1
01で、室温センサ10よりA/D変換器16を介した
ディジタルの室温信号Tr、同様に外気温信号Tam、
エバ出口温信号Te、水温信号Tw、エアミックスダン
パ開度信号Ar、設定温信号Tset、日射量信号Ts
を入力記憶し、必要吹出温度TAO計算ステップ102
に進む。ステップ102では信号入力ステップ101に
て入力記憶したデータより冷房負荷を表す必要吹出温度
を次式より求める。尚、この実施例では、ステップ10
2にて冷房負荷信号発生手段を構成している。
TAO=Kset×Tset−Kr×Tr−Kam−×Tam-Ks.Ts+C (ただし、Kset,Kr,Kam,Ks,Cは予め決められた定数であ
る。) 次にステップ113にて必要吹出温度TAOが予め設定
した値、例えば0未満かどうかを判定する。尚、この実
施例においては、ステップ113および後述するステッ
プ105にて高負荷冷房時吹出口切換制御手段を構成し
ている。上記設定値は、冷房負荷が極端に大きいことを
示す値に定められ、0未満であれば先にステップ100
Aにてスタートしたタイマが30秒経過したかどうかを
ステップ114で判定する。タイマが30秒経過してな
ければステップ105へ進み、吹出モードをバイレベル
(B/L)吹出モードとする制御信号をアクチュエータ
22に出力する。
る。) 次にステップ113にて必要吹出温度TAOが予め設定
した値、例えば0未満かどうかを判定する。尚、この実
施例においては、ステップ113および後述するステッ
プ105にて高負荷冷房時吹出口切換制御手段を構成し
ている。上記設定値は、冷房負荷が極端に大きいことを
示す値に定められ、0未満であれば先にステップ100
Aにてスタートしたタイマが30秒経過したかどうかを
ステップ114で判定する。タイマが30秒経過してな
ければステップ105へ進み、吹出モードをバイレベル
(B/L)吹出モードとする制御信号をアクチュエータ
22に出力する。
ステップ113の判定がNOの場合、あるいはステップ
114の判定がYESの場合はそれぞれステップ103
へ進む。ステップ103では計算で求めた必要吹出温度
TAOの値によって吹出モードを決定するが、例えばT
AOが25℃以下であればステップ104へ進みベント
吹出モードとする。またTAOが例えば30℃であれば
ステップ105へ進みバイレベル吹出モードとする。ま
たTAOが35℃以上であれば、ステップ106へ進み
ヒート吹出モードとし、ステップ107へ進む。尚、こ
の実施例におていは、ステップ103およびステップ1
04にて冷房時吹出口切換制御手段を構成している。
114の判定がYESの場合はそれぞれステップ103
へ進む。ステップ103では計算で求めた必要吹出温度
TAOの値によって吹出モードを決定するが、例えばT
AOが25℃以下であればステップ104へ進みベント
吹出モードとする。またTAOが例えば30℃であれば
ステップ105へ進みバイレベル吹出モードとする。ま
たTAOが35℃以上であれば、ステップ106へ進み
ヒート吹出モードとし、ステップ107へ進む。尚、こ
の実施例におていは、ステップ103およびステップ1
04にて冷房時吹出口切換制御手段を構成している。
ステップ107ではTAOが50℃以上かどうかを判定
し、50℃以上であれば、ヒート吹出口のままで、ま
た、50℃以下であればステップ108へ進む。ステッ
プ108では信号入力ステップ101にて入力記憶し
た、日射量データのTsによって日射が予め設定した値
以上であるかどうかを判定し、日射が無ければヒート吹
出モードのままで、日射があればステップ109へ進
む。ステップ109では、冷風バイパスダンパ25を開
き、これによって吹出モードはヒート吹出モードの状態
のままで、ベント吹出口1cから加温装置6,7をバイ
パスした冷風が吹き出される。
し、50℃以上であれば、ヒート吹出口のままで、ま
た、50℃以下であればステップ108へ進む。ステッ
プ108では信号入力ステップ101にて入力記憶し
た、日射量データのTsによって日射が予め設定した値
以上であるかどうかを判定し、日射が無ければヒート吹
出モードのままで、日射があればステップ109へ進
む。ステップ109では、冷風バイパスダンパ25を開
き、これによって吹出モードはヒート吹出モードの状態
のままで、ベント吹出口1cから加温装置6,7をバイ
パスした冷風が吹き出される。
この制御プログラムを繰り返し実行する結果、エアミッ
クスダンパ7は周囲条件、冷却手段、加熱器の能力の変
動に応じて車室内温度(Tr)を設定温度(Tset)
に維持調節するように位置制御される。これと同時に、
吹出モードが冷房負荷を表す必要吹出温度TAOに対応
して段階的に設定される。この際にエンジン始動後であ
って冷房負荷が極端に大きいときは、バイレベル吹出モ
ードが設定され、それによってヒート吹出口1dから乗
員の足元に冷やされた空気が吹き出される。また、ベン
ト吹出口1cから乗員の上半身にも冷やされた空気が吹
出されて全身冷房を可能にする。
クスダンパ7は周囲条件、冷却手段、加熱器の能力の変
動に応じて車室内温度(Tr)を設定温度(Tset)
に維持調節するように位置制御される。これと同時に、
吹出モードが冷房負荷を表す必要吹出温度TAOに対応
して段階的に設定される。この際にエンジン始動後であ
って冷房負荷が極端に大きいときは、バイレベル吹出モ
ードが設定され、それによってヒート吹出口1dから乗
員の足元に冷やされた空気が吹き出される。また、ベン
ト吹出口1cから乗員の上半身にも冷やされた空気が吹
出されて全身冷房を可能にする。
なお、本発明の実施に際して、冷房負荷をエアミックス
ダンパ7の開度や室温の値から検出することができ、こ
の場合開度センサ11、室温センサ10の信号を予め設
定した値と比較することによって冷房負荷の判別が可能
である。
ダンパ7の開度や室温の値から検出することができ、こ
の場合開度センサ11、室温センサ10の信号を予め設
定した値と比較することによって冷房負荷の判別が可能
である。
また、ステップ100A、114のタイマ機能に代えて
室温センサ10の検出値が予め設定した値になるか、ま
たは設定温度との差が所定の値に達することを検出する
ようにしてもいい。
室温センサ10の検出値が予め設定した値になるか、ま
たは設定温度との差が所定の値に達することを検出する
ようにしてもいい。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図中マイクロコンピュータの制御プログラムを示す
フローチャートである。 1……通風ダクト,3……ブロワモータ,4……冷却手
段としてのエバポレータ,6……ヒータコア,7……エ
アミックスダンパ,8……吹出口切換ダンパ,10……
室温センサ,12……外気温センサ,15……温度設定
器,17……マイクロコンピュータ。
第1図中マイクロコンピュータの制御プログラムを示す
フローチャートである。 1……通風ダクト,3……ブロワモータ,4……冷却手
段としてのエバポレータ,6……ヒータコア,7……エ
アミックスダンパ,8……吹出口切換ダンパ,10……
室温センサ,12……外気温センサ,15……温度設定
器,17……マイクロコンピュータ。
フロントページの続き (72)発明者 山田 憲治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 実開 昭50−3239(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車室内の上方側部位に開口した上方吹出口
と前記車室内の下方側部位に開口した下方吹出口とに導
通した通風路と、 この通風路内に配設され、空気を冷却する冷却手段と、 前記上方吹出口と前記下方吹出口の開口状態を切り換え
る吹出口切換手段と、 前記車室内の冷房負荷の度合を示す冷房負荷信号を発す
る冷房負荷信号発生手段と、 この冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が第1の所定値以上であるときに、前
記上方吹出口を開口して前記下方吹出口を閉口するよう
に前記吹出口切換手段を制御する冷房時吹出口切換制御
手段と、 前記冷房負荷信号発生手段により発生される前記車室内
の冷房負荷の度合が前記第1の所定値よりも大きい第2
の所定値以上であるときに、前記上方吹出口および前記
下方吹出口の両方を開口するように前記吹出口切換手段
を制御する高負荷冷房時吹出口切換制御手段と を含んでなるカーエアコン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59161196A JPH0659774B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | カーエアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59161196A JPH0659774B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | カーエアコン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137516A JPS6137516A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0659774B2 true JPH0659774B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=15730408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59161196A Expired - Lifetime JPH0659774B2 (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | カーエアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659774B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2874049B2 (ja) * | 1989-08-24 | 1999-03-24 | スズキ株式会社 | 車輌用空調装置 |
| JP4515017B2 (ja) * | 2002-08-20 | 2010-07-28 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503239U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-14 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP59161196A patent/JPH0659774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137516A (ja) | 1986-02-22 |
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