JPS6353041B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6353041B2 JPS6353041B2 JP56077120A JP7712081A JPS6353041B2 JP S6353041 B2 JPS6353041 B2 JP S6353041B2 JP 56077120 A JP56077120 A JP 56077120A JP 7712081 A JP7712081 A JP 7712081A JP S6353041 B2 JPS6353041 B2 JP S6353041B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air
- nap
- control
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車室内において仮眠をとろうとする
乗員に、その仮眠に適した空調環境を提供する作
動モードを有する自動車用空調装置に関し、例え
ば長距離荷役自動車のように車室後部に仮眠設備
を備え、乗員が仮眠をとろうとする位置が予め定
められている車両に用いて好適な自動車用空調装
置である。
乗員に、その仮眠に適した空調環境を提供する作
動モードを有する自動車用空調装置に関し、例え
ば長距離荷役自動車のように車室後部に仮眠設備
を備え、乗員が仮眠をとろうとする位置が予め定
められている車両に用いて好適な自動車用空調装
置である。
従来より、長距離走行のための自動車において
は、乗員が仮眠するための補助ベツドを前席の後
方部に備えることがある。そして、仮眠の際は空
調装置の動力源を稼動状態にしたまま、通常前席
の前方部に吹出口を備えた空調装置を作動して、
空調された空気を車室に向かつて吹出すようにし
て使用する。
は、乗員が仮眠するための補助ベツドを前席の後
方部に備えることがある。そして、仮眠の際は空
調装置の動力源を稼動状態にしたまま、通常前席
の前方部に吹出口を備えた空調装置を作動して、
空調された空気を車室に向かつて吹出すようにし
て使用する。
この場合、空調装置は通常の車室空調装置と同
一の作動を行うので、“仮眠”に適した空調状態
が得られないという欠点がある。
一の作動を行うので、“仮眠”に適した空調状態
が得られないという欠点がある。
たとえば、通常の空調状態と同様に仮眠状態に
あつても、温度調節値が一旦設定されると、仮眠
中は、吹出空気温度がほぼ一定の値となり、この
ために運転機能を停止し睡眠状態にある人にとつ
ては暑すぎ、あるいは冷えすぎといつた事態が生
じる。
あつても、温度調節値が一旦設定されると、仮眠
中は、吹出空気温度がほぼ一定の値となり、この
ために運転機能を停止し睡眠状態にある人にとつ
ては暑すぎ、あるいは冷えすぎといつた事態が生
じる。
また、仮眠設備は前席の背部に配置されるた
め、空調装置の吹出口の設定を誤ると、前席前方
部から吹出された空調された空気が、仮眠設備に
充分に到達しない。さらに乗員は、仮眠しようと
する位置の空調を快適にするために、仮眠の前に
空調装置の温度設定や吹出方向の調節など、多く
の煩わしい操作をしなければならなかつた。
め、空調装置の吹出口の設定を誤ると、前席前方
部から吹出された空調された空気が、仮眠設備に
充分に到達しない。さらに乗員は、仮眠しようと
する位置の空調を快適にするために、仮眠の前に
空調装置の温度設定や吹出方向の調節など、多く
の煩わしい操作をしなければならなかつた。
このように、従来の運転操作中の乗員に対して
快適な空調を行う自動車用空調装置では、仮眠す
る乗員に対して空調空気の温度と吹出方向との両
面から適切な空調が提供できなかつた。
快適な空調を行う自動車用空調装置では、仮眠す
る乗員に対して空調空気の温度と吹出方向との両
面から適切な空調が提供できなかつた。
本発明は上記のような問題点に鑑み、車室内の
所定位置において仮眠をとろうとする乗員に対し
て、仮眠に適した快適な温度環境を提供でき、し
かもその温度環境を車室内の所定位置において効
率的に実現でき、乗員が快適な空調の中で充分な
仮眠をとれる自動車用空調装置を提供することを
目的とする。
所定位置において仮眠をとろうとする乗員に対し
て、仮眠に適した快適な温度環境を提供でき、し
かもその温度環境を車室内の所定位置において効
率的に実現でき、乗員が快適な空調の中で充分な
仮眠をとれる自動車用空調装置を提供することを
目的とする。
このために本発明は、
車室内の温度を検出する室温センサと、
室温の制御目標を設定する温度設定器と、
前記車室内へ吹出される空気の吹出温度を調節
する熱交換装置と、 該熱交換装置により温度調節された空気の吹出
方向を変更する吹出方向変更装置と、 前記室温センサの検出温度と、前記温度設定器
の設定温度とに基づき、室温を設定温度に調節維
持させるために前記熱交換装置を調節して前記吹
出温度を制御する制御装置とを備える自動車用空
調装置において、 車室内の所定位置における乗員の仮眠のための
制御モードを指令する指令スイツチと、 この指令スイツチに応答して、所定時間後に前
記制御装置により制御される吹出温度を乗員の仮
眠に適した温度に補正する温度補正手段と、 前記指令スイツチに応答して、前記熱交換装置
により温度調節された空気を前記所定位置に供給
するように前記吹出方向変更装置の吹出方向を制
御する吹出方向制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
する熱交換装置と、 該熱交換装置により温度調節された空気の吹出
方向を変更する吹出方向変更装置と、 前記室温センサの検出温度と、前記温度設定器
の設定温度とに基づき、室温を設定温度に調節維
持させるために前記熱交換装置を調節して前記吹
出温度を制御する制御装置とを備える自動車用空
調装置において、 車室内の所定位置における乗員の仮眠のための
制御モードを指令する指令スイツチと、 この指令スイツチに応答して、所定時間後に前
記制御装置により制御される吹出温度を乗員の仮
眠に適した温度に補正する温度補正手段と、 前記指令スイツチに応答して、前記熱交換装置
により温度調節された空気を前記所定位置に供給
するように前記吹出方向変更装置の吹出方向を制
御する吹出方向制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
このような本発明によると、車室内の所定位置
で乗員が仮眠をとる場合、指令スイツチを操作す
るのみで、仮眠に適した空調環境がその所定位置
に実現されることとなる。すなわち、指令スイツ
チが操作されると、それから所定時間後に温度補
正手段によつて吹出温度が仮眠に適した温度に補
正される。これにより、仮眠しようとする乗員の
体調に合わせて空調温度が変化され、乗員は快適
は仮眠に入ることができる。また、指令スイツチ
と対応した車室内の所定位置に空調空気を供給す
るために、吹出方向制御手段が指令スイツチに応
答して吹出方向変更装置の吹出方向を制御するた
め、車室内の所定位置で仮眠をとろうとする乗員
に確実に空調空気を供給する。
で乗員が仮眠をとる場合、指令スイツチを操作す
るのみで、仮眠に適した空調環境がその所定位置
に実現されることとなる。すなわち、指令スイツ
チが操作されると、それから所定時間後に温度補
正手段によつて吹出温度が仮眠に適した温度に補
正される。これにより、仮眠しようとする乗員の
体調に合わせて空調温度が変化され、乗員は快適
は仮眠に入ることができる。また、指令スイツチ
と対応した車室内の所定位置に空調空気を供給す
るために、吹出方向制御手段が指令スイツチに応
答して吹出方向変更装置の吹出方向を制御するた
め、車室内の所定位置で仮眠をとろうとする乗員
に確実に空調空気を供給する。
このように本発明によると、所定位置で仮眠を
とろうとする乗員は、指令スイツチを操作するの
みで、その所定位置に仮眠に適した空調環境を得
ることができる。しかもその空調環境の温度は、
これから仮眠をとろうとする乗員の体調に合わせ
て、指令スイツチが操作されてから所定時間後に
補正されるから、乗員は快適に仮眠をとることが
できる。さらに、その温度を所定位置に提供する
ために指令スイツチに応答して空調空気の吹出方
向が制御されるから、乗員は何ら煩わしい調節操
作をすることがなく、効率的に所定位置に快適な
空調環境を実現することができるという優れた効
果がある。
とろうとする乗員は、指令スイツチを操作するの
みで、その所定位置に仮眠に適した空調環境を得
ることができる。しかもその空調環境の温度は、
これから仮眠をとろうとする乗員の体調に合わせ
て、指令スイツチが操作されてから所定時間後に
補正されるから、乗員は快適に仮眠をとることが
できる。さらに、その温度を所定位置に提供する
ために指令スイツチに応答して空調空気の吹出方
向が制御されるから、乗員は何ら煩わしい調節操
作をすることがなく、効率的に所定位置に快適な
空調環境を実現することができるという優れた効
果がある。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図はその一実施例を示す全体構成図であ
る。この第1図において、1は自動車用のエアコ
ンの冷暖房用空気を導くエアダクトで、外気取入
口1aから外気を導入し、また内気取入口1bか
ら車室内気を循環させるものである。2は内外気
切替ダンパで、外気導入と内気循環を手動操作に
て切替えるものであり、外気導入状態を実線にて
示し、内気循環状態を破線にて示している。3は
ブロワモータで、外気取入口1a或は内気取入口
1bから空気を吸込んで送風するものである。4
は前記ブロワモータ3による送風空気を冷却通過
させるエバポレータで、エアダクト1内に横断配
設している。5は冷媒を圧縮して循還させるコン
プレツサで、自動車の車載駆動源をなすエンジン
にベルトにて連結してその回転駆動力により作動
し、冷媒を圧縮して凝縮器(図示せず)に送り高
圧冷媒を液化し、エキスパンシヨンバルブ(図示
せず)を通してその液化冷媒を低圧、低温液体に
変えて前記エバポレータ4に送り、送風空気より
その熱を吸収して低圧低温気体になり循環させて
いる。このコンプレツサ5はエンジンに対する連
結を断続するための電磁クラツチを内蔵してお
り、この電磁クラツチの通電にて連結状態とな
り、通電遮断にて切離状態となるものである。6
はエアダクト1内に配設したヒータコアで、エン
ジンの冷却水を導入してその熱により送風空気を
加熱通過させるものである。7はエアミツクスダ
ンパで、エバポレータ4を通過した除湿、冷却空
気に対し、ヒータコア6側に導入して加熱する空
気量の割合を調整し、冷却空気の冷風と加熱空気
の暖風の混合にて温度調整して車室8内に吹出し
ている。このエアミツクスダンパ7の開度は、内
気、外気温度、設定温度およびダンパ開度のフイ
ードバツクなどの各種情報に基いて室内温度を制
御目標の設定温度に保つよう自動制御されてい
る。車室8には運転席を含む前席8aと仮眠設備
としての補助ベツド8bが設置してある。
る。第1図はその一実施例を示す全体構成図であ
る。この第1図において、1は自動車用のエアコ
ンの冷暖房用空気を導くエアダクトで、外気取入
口1aから外気を導入し、また内気取入口1bか
ら車室内気を循環させるものである。2は内外気
切替ダンパで、外気導入と内気循環を手動操作に
て切替えるものであり、外気導入状態を実線にて
示し、内気循環状態を破線にて示している。3は
ブロワモータで、外気取入口1a或は内気取入口
1bから空気を吸込んで送風するものである。4
は前記ブロワモータ3による送風空気を冷却通過
させるエバポレータで、エアダクト1内に横断配
設している。5は冷媒を圧縮して循還させるコン
プレツサで、自動車の車載駆動源をなすエンジン
にベルトにて連結してその回転駆動力により作動
し、冷媒を圧縮して凝縮器(図示せず)に送り高
圧冷媒を液化し、エキスパンシヨンバルブ(図示
せず)を通してその液化冷媒を低圧、低温液体に
変えて前記エバポレータ4に送り、送風空気より
その熱を吸収して低圧低温気体になり循環させて
いる。このコンプレツサ5はエンジンに対する連
結を断続するための電磁クラツチを内蔵してお
り、この電磁クラツチの通電にて連結状態とな
り、通電遮断にて切離状態となるものである。6
はエアダクト1内に配設したヒータコアで、エン
ジンの冷却水を導入してその熱により送風空気を
加熱通過させるものである。7はエアミツクスダ
ンパで、エバポレータ4を通過した除湿、冷却空
気に対し、ヒータコア6側に導入して加熱する空
気量の割合を調整し、冷却空気の冷風と加熱空気
の暖風の混合にて温度調整して車室8内に吹出し
ている。このエアミツクスダンパ7の開度は、内
気、外気温度、設定温度およびダンパ開度のフイ
ードバツクなどの各種情報に基いて室内温度を制
御目標の設定温度に保つよう自動制御されてい
る。車室8には運転席を含む前席8aと仮眠設備
としての補助ベツド8bが設置してある。
9は車室8内の温度を検出して室温信号を発生
する室温センサ、10はエアミツクスダンパ7の
開度を検出して開度信号を発生する開度センサ
で、エアミツクスダンパ7の動きに連動するポテ
イシヨメータを用いてその開度を温度制御のため
にフイードバツクしている。11は外気の温度を
検出して外気温信号を発生する外気温センサ、1
2は日射量を検出して日射量信号を発生する日射
センサ、22は制御目標の設定温度を定めるデジ
タル温度設定器で、乗員がマニユアルにて希望の
室温を定めている。13はヒータコア6の入口水
温を検出して水温信号を発する水温センサ、14
はエバポレータ4の出口空気温度を検出してエバ
出口温信号を発生するエバ出口温センサ、15a
はモード設定器で、オートエアコンにおけるヒー
タモード、デフロスタモード、クーラモードなど
の各種モードをマニユアルにて定めてそれぞれの
デイジタルモード信号を発生するものである。1
5bは仮眠スイツチで仮眠する時にONにすると
仮眠空調を行なうデジタルモード信号を発生す
る。16はアナログ信号をデイジタル信号に変換
するA/D変換器で、室温センサ9よりの室温信
号、開度センサ10よりの開度信号、外気温セン
サ11よりの外気温信号、日射センサ12よりの
日射量信号、水温センサ13よりの水温信号、エ
バ出口温センサ14よりのエバ出口温信号を順次
デイジタル信号に変換するものである。
する室温センサ、10はエアミツクスダンパ7の
開度を検出して開度信号を発生する開度センサ
で、エアミツクスダンパ7の動きに連動するポテ
イシヨメータを用いてその開度を温度制御のため
にフイードバツクしている。11は外気の温度を
検出して外気温信号を発生する外気温センサ、1
2は日射量を検出して日射量信号を発生する日射
センサ、22は制御目標の設定温度を定めるデジ
タル温度設定器で、乗員がマニユアルにて希望の
室温を定めている。13はヒータコア6の入口水
温を検出して水温信号を発する水温センサ、14
はエバポレータ4の出口空気温度を検出してエバ
出口温信号を発生するエバ出口温センサ、15a
はモード設定器で、オートエアコンにおけるヒー
タモード、デフロスタモード、クーラモードなど
の各種モードをマニユアルにて定めてそれぞれの
デイジタルモード信号を発生するものである。1
5bは仮眠スイツチで仮眠する時にONにすると
仮眠空調を行なうデジタルモード信号を発生す
る。16はアナログ信号をデイジタル信号に変換
するA/D変換器で、室温センサ9よりの室温信
号、開度センサ10よりの開度信号、外気温セン
サ11よりの外気温信号、日射センサ12よりの
日射量信号、水温センサ13よりの水温信号、エ
バ出口温センサ14よりのエバ出口温信号を順次
デイジタル信号に変換するものである。
17は予め定めた空調制御プログラムに従つて
ソフトウエアのデイジタル演算処理を実行するシ
ングルチツプのマイクロコンピユータで、演算処
理手段を構成しており、数メガヘルツ(MHz)の
水晶振動子18を接続するとともに、車載バツテ
リよりの電源供給に基いて安定化電圧を発生する
安定化電源回路(図示せず)よりの安定化電圧の
供給を受けて作動状態になるものである。そし
て、このマイクロコンピユータ17の演算処理に
よつて吹出口切替アクチユエータを作動させるた
めの指令信号およびエアミツクスダンパ7の開度
を調整するための指令信号を発生している。
ソフトウエアのデイジタル演算処理を実行するシ
ングルチツプのマイクロコンピユータで、演算処
理手段を構成しており、数メガヘルツ(MHz)の
水晶振動子18を接続するとともに、車載バツテ
リよりの電源供給に基いて安定化電圧を発生する
安定化電源回路(図示せず)よりの安定化電圧の
供給を受けて作動状態になるものである。そし
て、このマイクロコンピユータ17の演算処理に
よつて吹出口切替アクチユエータを作動させるた
めの指令信号およびエアミツクスダンパ7の開度
を調整するための指令信号を発生している。
このマイクロコンピユータ17は、上記の指令
信号を発生するための演算手順を定めた空調制御
プログラムを記憶している読出専用メモリ
(Read only Memory;ROM)と、このROMの
空調制御プログラムを順次読出してそれに対応す
る演算処理を実行する中央処理部(Central
processing Unit:CPU)と、このCPUの演算処
理に関連する各種データを一時記憶するとともに
そのデータのCPUによる読出しが可能なメモリ
(Randam Access Memory;RAM)と、水晶
振動子18を伴つて上記各種演算のための基準ク
ロツクパルスを発生するクロツク発生部と、各種
信号の入出力を調整する入出力(I/C)回路部
とを主要部に構成した1チツプの大規模集積回路
(LSI)製のものである。
信号を発生するための演算手順を定めた空調制御
プログラムを記憶している読出専用メモリ
(Read only Memory;ROM)と、このROMの
空調制御プログラムを順次読出してそれに対応す
る演算処理を実行する中央処理部(Central
processing Unit:CPU)と、このCPUの演算処
理に関連する各種データを一時記憶するとともに
そのデータのCPUによる読出しが可能なメモリ
(Randam Access Memory;RAM)と、水晶
振動子18を伴つて上記各種演算のための基準ク
ロツクパルスを発生するクロツク発生部と、各種
信号の入出力を調整する入出力(I/C)回路部
とを主要部に構成した1チツプの大規模集積回路
(LSI)製のものである。
19はエアミツクスダンパ7の開度を調整する
開度調整アクチユエータで、マイクロコンピユー
タ17よりの温度制御の演算処理に基いて出力さ
れる開度指令信号を受けて、その開度指令信号の
対応する作動を行なうものである。20は吹出口
切替ダンパ21を駆動する吹出口切替アクチユエ
ータでマイクロコンピユータ17よりの指令信号
を受けて作動する。21aは乗員の上半身に風を
送るためのVENT(ベント)吹出口、21bは乗
員の足元に風を送るためのHEAT(ヒート)吹出
口である。
開度調整アクチユエータで、マイクロコンピユー
タ17よりの温度制御の演算処理に基いて出力さ
れる開度指令信号を受けて、その開度指令信号の
対応する作動を行なうものである。20は吹出口
切替ダンパ21を駆動する吹出口切替アクチユエ
ータでマイクロコンピユータ17よりの指令信号
を受けて作動する。21aは乗員の上半身に風を
送るためのVENT(ベント)吹出口、21bは乗
員の足元に風を送るためのHEAT(ヒート)吹出
口である。
第2図は空調制御プログラムによるマイクロコ
ンピユータ17の演算処理のうち本発明との関連
部分を示す演算流れ図である。
ンピユータ17の演算処理のうち本発明との関連
部分を示す演算流れ図である。
まず、このマイクロコンピユータ17の演算処
理について説明する。今、この装置を備えた自動
車においてその運転開始により安定化電源回路よ
り安定化電圧の供給を受けてマイクロコンピユー
タ17が作動状態になり、数百msecの周期にて
空調制御プログラムの演算処理を実行する。
理について説明する。今、この装置を備えた自動
車においてその運転開始により安定化電源回路よ
り安定化電圧の供給を受けてマイクロコンピユー
タ17が作動状態になり、数百msecの周期にて
空調制御プログラムの演算処理を実行する。
すなわち、第2図のスタートステツプ101よ
り空調制御プログラムの演算処理を開始して信号
入力ステツプ102に進む。この信号入力ステツ
プ102では室温センサ9よりA/D変換器16
を通したデイジタルの室温信号、同様に開度信
号、外気温信号、日射量信号、水温信号、エバ出
口温信号、さらに温度設定器22よりの設定信
号、モード設定器15a、仮眠スイツチ15bよ
りの各種モード信号を入力記憶し、次の仮眠判定
ステツプ103に進む。
り空調制御プログラムの演算処理を開始して信号
入力ステツプ102に進む。この信号入力ステツ
プ102では室温センサ9よりA/D変換器16
を通したデイジタルの室温信号、同様に開度信
号、外気温信号、日射量信号、水温信号、エバ出
口温信号、さらに温度設定器22よりの設定信
号、モード設定器15a、仮眠スイツチ15bよ
りの各種モード信号を入力記憶し、次の仮眠判定
ステツプ103に進む。
この仮眠判定ステツプ103では、仮眠スイツ
チ15bがONになつているかを判定しOFFの場
合には、必要吹出温度の計算ステツプ114に進
み、ONの場合にはタイマー作動判定ステツプ1
04に進む。タイマー作動判定ステツプ104で
はタイマーがスタートしたか否かの判定し、スタ
ートしていない場合にはステツプ105に進みタ
イマーをスタートさせ、またスタートしている場
合にはタイマー時間判定ステツプ106に進む。
なお、ここでいうタイマーとはコンピユータによ
る自己タイマカウント機能をいう。タイマー時間
判定ステツプ106では、タイマーカウント値が
60分を超えたか否かの判定を行ない、否の場合に
は必要吹出温度計算ステツプ112に進み、60分
を超えた場合には設定温度補正量計算ステツプ1
07に進む。
チ15bがONになつているかを判定しOFFの場
合には、必要吹出温度の計算ステツプ114に進
み、ONの場合にはタイマー作動判定ステツプ1
04に進む。タイマー作動判定ステツプ104で
はタイマーがスタートしたか否かの判定し、スタ
ートしていない場合にはステツプ105に進みタ
イマーをスタートさせ、またスタートしている場
合にはタイマー時間判定ステツプ106に進む。
なお、ここでいうタイマーとはコンピユータによ
る自己タイマカウント機能をいう。タイマー時間
判定ステツプ106では、タイマーカウント値が
60分を超えたか否かの判定を行ない、否の場合に
は必要吹出温度計算ステツプ112に進み、60分
を超えた場合には設定温度補正量計算ステツプ1
07に進む。
設定温度補正量計算ステツプ107では、次の
計算式に従つて設定温度の補正量Cを計算する。
計算式に従つて設定温度の補正量Cを計算する。
C=タイマー時間−60/30
次に補正量判定ステツプ108に進み、補正量
が2.5℃以上の場合にはステツプ109に進み、
補正量を2.5℃に固定して外気温判定ステツプ1
10へ進む。補正量が2.5℃以下の場合には、次
の外気温判定ステツプ110へ進む。外気温判定
ステツプ110では外気温が5℃以下の場合には
ステツプ112に進み設定温度を補正量Cだけ下
げる。
が2.5℃以上の場合にはステツプ109に進み、
補正量を2.5℃に固定して外気温判定ステツプ1
10へ進む。補正量が2.5℃以下の場合には、次
の外気温判定ステツプ110へ進む。外気温判定
ステツプ110では外気温が5℃以下の場合には
ステツプ112に進み設定温度を補正量Cだけ下
げる。
外気温が5℃以上の時はステツプ111に進
む。判定ステツプ111では外気温が25℃以上の
場合にはステツプ113に進み、設定温度を補正
量Cだけ下げる。外気温が25℃以下の場合にはス
テツプ119で設定温度の補正は行なわず必要吹
出温度計算ステツプ115に進む。
む。判定ステツプ111では外気温が25℃以上の
場合にはステツプ113に進み、設定温度を補正
量Cだけ下げる。外気温が25℃以下の場合にはス
テツプ119で設定温度の補正は行なわず必要吹
出温度計算ステツプ115に進む。
必要吹出温度計算ステツプ115では、信号入
力ステツプ102にて入力記憶した。室温、外気
温、日射量、およびステツプ103〜113で計
算した設定温度により必要吹出温度TA0を次式よ
り計算する。
力ステツプ102にて入力記憶した。室温、外気
温、日射量、およびステツプ103〜113で計
算した設定温度により必要吹出温度TA0を次式よ
り計算する。
TA0=Kset×T′set−Kr×Tr−Kam×Tam
−Ks×Ts+C
ただし、Kset、Kr、Kam、Ks、Cは予め設定
した定数で車両により異なる(Tset′:設定温度、
Tr:室温、Tam:外気温、Ts:日射量)。ここ
で求めた必要吹出温度が得られるエアミツクスダ
ンパ開度を、ステツプ116で求める。ダンパ開
度計算ステツプ116では、ステツプ115で求
めた必要吹出温度と、信号入力ステツプ102で
入力記憶した水温、エバポレータ出口温度から次
式によりエアミツクスダンパ開度SWを計算す
る。
した定数で車両により異なる(Tset′:設定温度、
Tr:室温、Tam:外気温、Ts:日射量)。ここ
で求めた必要吹出温度が得られるエアミツクスダ
ンパ開度を、ステツプ116で求める。ダンパ開
度計算ステツプ116では、ステツプ115で求
めた必要吹出温度と、信号入力ステツプ102で
入力記憶した水温、エバポレータ出口温度から次
式によりエアミツクスダンパ開度SWを計算す
る。
SW=TA0−TE/TW−TE−15×100(%)
ここでTEはエバポレータ出口温度は、TWはエ
ンジン水温を示す。
ンジン水温を示す。
次にステツプ117に進み、ステツプ116で
求めたダンパ開度SWと開度センサ10の値を比
較してダンパ開度調整アクチユエータ19にダン
パ開度指令を送り、ダンパ開度を調整し、ステツ
プ118に進む。
求めたダンパ開度SWと開度センサ10の値を比
較してダンパ開度調整アクチユエータ19にダン
パ開度指令を送り、ダンパ開度を調整し、ステツ
プ118に進む。
ステツプ118では仮眠S/WのON−OFF判
定を行ないONの時にはステツプ120へ進み一
義的にVENT吹出にする。またOFFの場合は吹
出口判定ステツプ119に進む。吹出口判定ステ
ツプ119では必要吹出温度に対応して第3図の
パターンにより吹出口を決定する。
定を行ないONの時にはステツプ120へ進み一
義的にVENT吹出にする。またOFFの場合は吹
出口判定ステツプ119に進む。吹出口判定ステ
ツプ119では必要吹出温度に対応して第3図の
パターンにより吹出口を決定する。
VENT吹出の場合はステツプ120へ、BI−
LEVEL(B/L、バイレベル)吹出の場合はス
テツプ121へ、HEAT吹出の場合にはステツ
プ122へ進み、それぞれの吹出口となるように
吹出口切替アクチユエータに指令信号を出す。
LEVEL(B/L、バイレベル)吹出の場合はス
テツプ121へ、HEAT吹出の場合にはステツ
プ122へ進み、それぞれの吹出口となるように
吹出口切替アクチユエータに指令信号を出す。
この装置によると、仮眠の投入により一定時間
経過後、設定温度を外気温に徐々に近づける。こ
れによつて内気温は外気温に徐々に近づく。これ
は人間の活動時の快適温度と睡眠時の快適温度が
異なるためで、健康面から睡眠時は冬場では低め
に、夏場では高めにそれぞれ2〜3℃設定をスラ
イドさせるのが望ましいからである。
経過後、設定温度を外気温に徐々に近づける。こ
れによつて内気温は外気温に徐々に近づく。これ
は人間の活動時の快適温度と睡眠時の快適温度が
異なるためで、健康面から睡眠時は冬場では低め
に、夏場では高めにそれぞれ2〜3℃設定をスラ
イドさせるのが望ましいからである。
また、仮眠時は吹出口をVENT吹出に固定す
るので、車室後方にある補助ベツド8bに対して
充分に送風することができる。
るので、車室後方にある補助ベツド8bに対して
充分に送風することができる。
なお、補助ベツド専用に吹出口を設けて、運転
席と助手席用吹出口を閉じて専用吹出口を開けて
もよい。
席と助手席用吹出口を閉じて専用吹出口を開けて
もよい。
上述のごとく本発明は仮眠に適した空調状態を
スイツチ操作で実現できるという優れた効果があ
る。
スイツチ操作で実現できるという優れた効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図は第1図中のマイクロコンピユータの演算
処理を示す演算流れ図、第3図は吹出切替パター
ンの説明図、第4図は本発明の構成図である。 1……ダクト、7……温度調節用エアミツクス
ダンパ、8b……補助ベツド、9……室温セン
サ、11……外気温センサ、15b……仮眠スイ
ツチ、17……電気制御装置をなすマイクロコン
ピユータ、19……開度調整アクチユエータ、2
0……吹出口切替アクチユエータ、22……吹出
口切替ダンパ。
第2図は第1図中のマイクロコンピユータの演算
処理を示す演算流れ図、第3図は吹出切替パター
ンの説明図、第4図は本発明の構成図である。 1……ダクト、7……温度調節用エアミツクス
ダンパ、8b……補助ベツド、9……室温セン
サ、11……外気温センサ、15b……仮眠スイ
ツチ、17……電気制御装置をなすマイクロコン
ピユータ、19……開度調整アクチユエータ、2
0……吹出口切替アクチユエータ、22……吹出
口切替ダンパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車室内の温度を検出する室温センサと、 室温の制御目標を設定する温度設定器と、 前記車室内へ吹出される空気の吹出温度を調節
する熱交換装置と、 該熱交換装置により温度調節された空気の吹出
方向を変更する吹出方向変更装置と、 前記室温センサの検出温度と、前記温度設定器
の設定温度とに基づき、室温を設定温度に調節維
持させるために前記熱交換装置を調節して前記吹
出温度を制御する制御装置とを備える自動車用空
調装置において、 車室内の所定位置における乗員の仮眠のための
制御モードを指令する指令スイツチと、 この指令スイツチに応答して、所定時間後に前
記制御装置により制御される吹出温度を乗員の仮
眠に適した温度に補正する温度補正手段と、 前記指令スイツチに応答して、前記熱交換装置
により温度調節された空気を前記所定位置に供給
するように前記吹出方向変更装置の吹出方向を制
御する吹出方向制御手段と を備えることを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7712081A JPS57191117A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Air conditioning device for automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7712081A JPS57191117A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Air conditioning device for automobile |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57191117A JPS57191117A (en) | 1982-11-24 |
| JPS6353041B2 true JPS6353041B2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13624928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7712081A Granted JPS57191117A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Air conditioning device for automobile |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57191117A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4533166B2 (ja) * | 2005-01-28 | 2010-09-01 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用空調装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020206B2 (ja) * | 1977-05-31 | 1985-05-21 | 株式会社デンソー | 自動車用空気調和装置 |
| JPS5853631B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1983-11-30 | 三井造船株式会社 | 船舶を改造して粉粒体を貯蔵する自航又は非自航バ−ジ |
| JPS5950900B2 (ja) * | 1979-07-24 | 1984-12-11 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の送風制御装置 |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP7712081A patent/JPS57191117A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57191117A (en) | 1982-11-24 |
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