JPH0660730U - 排気管の遮熱板取付構造 - Google Patents
排気管の遮熱板取付構造Info
- Publication number
- JPH0660730U JPH0660730U JP513693U JP513693U JPH0660730U JP H0660730 U JPH0660730 U JP H0660730U JP 513693 U JP513693 U JP 513693U JP 513693 U JP513693 U JP 513693U JP H0660730 U JPH0660730 U JP H0660730U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- heat shield
- shield plate
- clamp
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 206010048744 Fear of falling Diseases 0.000 description 1
- 235000014443 Pyrus communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を増やすことなく、遮熱板の板厚も
低減可能な排気管の遮熱板取付構造とする。 【構成】 遮熱板2の円弧状の構成片3、4に排気管1
側に突出するピアスバーリング10が形成され、クラン
プ5には構成片の各ピアスバーリングに対応する位置に
突起16が形成される。突起がピアスバーリングの穴1
1を貫通して構成片の中心側へ突出し、クランプ締め付
けにより突起先端が排気管に当接する。これにより、ク
ランプが直接排気管に締め付け固定されるとともに、遮
熱板の構成片は、その複数のピアスバーリングの穴が突
起に係合して突起から抜けることがなく確実にクランプ
に保持される。遮熱板は排気管とのスライドによる亀裂
の心配なくその板厚を薄くすることができる。
低減可能な排気管の遮熱板取付構造とする。 【構成】 遮熱板2の円弧状の構成片3、4に排気管1
側に突出するピアスバーリング10が形成され、クラン
プ5には構成片の各ピアスバーリングに対応する位置に
突起16が形成される。突起がピアスバーリングの穴1
1を貫通して構成片の中心側へ突出し、クランプ締め付
けにより突起先端が排気管に当接する。これにより、ク
ランプが直接排気管に締め付け固定されるとともに、遮
熱板の構成片は、その複数のピアスバーリングの穴が突
起に係合して突起から抜けることがなく確実にクランプ
に保持される。遮熱板は排気管とのスライドによる亀裂
の心配なくその板厚を薄くすることができる。
Description
【0001】
本考案は、車両等のエンジンに接続される排気管の遮熱板取付構造に関する。
【0002】
車両等のエンジンの排気管は、排気マニホルドに近い部分では例えば700° C程度にもなることがある。 このように高温となる排気管に枯れ草などが直接接触するのを防止したり、あ るいは排気管のふく射熱により車室のフロアが熱せられるのを防止するために、 排気管に遮熱板が設けられる。 従来のこの種排気管の遮熱板取付構造としては、例えば実開昭62−8462 0号公報に開示されたようなものがある。これは図4に示すように、排気管の外 側に間隙を介して管状の遮熱板を設けたものである。
【0003】 遮熱板32は2つ割りにした円孤状断面の構成片33、34からなり、これが クランプ35により締め付け固定されている。 なおここでは、部品点数を少な くする目的で、上記間隙を形成するのに、別部材のサポートを用いるかわりに、 遮熱板構成片33、34の端部を内径方向に屈曲させて排気管1と当接するサポ ート部37としている。
【0004】
ここで、クランプ35は所定の締め付け力保持のためある程度の板厚が必要で あるが、遮熱板にはそのような必要性はないのでその構成片を薄板とすれば、さ らに軽量化とコスト低減を図ることができる。 しかしながら、上記従来の遮熱板取付構造では、遮熱板構成片33、34自体 の端部をサポート部として排気管1と当接させているところ、排気管1は高温状 態であるに対して遮熱板32の方は空気で冷却されて相対的に低温となるため、 遮熱板構成片33、34と排気管1とは熱膨脹の差により相互にスライドを繰り 返すことになる。
【0005】 その結果、薄板とされた遮熱板の排気管との当接部に亀裂が発生するおそれが ある。亀裂がはいるとサポート部がその機能を失いクランプにより与えられてい た締め付け力が低下して、ガタの発生、さらには遮熱板脱落に至る。 そのため 遮熱板の構成片を薄板とすることができず、コスト低減、軽量化には限度がある 。そしてまた同理由により、燃費の向上も困難であるという問題がある。 したがって本考案は、上記従来の問題点に鑑み、部品点数を増やすことなく、 遮熱板の板厚も低減可能な排気管の遮熱板取付構造を提供することを目的とする 。
【0006】
このため本考案は、排気管の外側に間隙をおいて設けられる遮熱板がクランプ により締め付け固定される排気管の遮熱板取付構造であって、クランプには排気 管側に向けて突出する複数の突起が形成され、遮熱板には前記の突起に対応する 複数の係合部が形成されて、遮熱板の係合部に突起を嵌合させてクランプを締め 付けたとき、前記突起または係合部のいずれかが排気管に当接して前記の間隙を 形成するように構成されているものとした。
【0007】
クランプに複数の突起が形成され、遮熱板には複数の係合部が形成されて、係 合部に突起を嵌合させ、突起または係合部のいずれかを排気管に当接させるよう にしたから、排気管に当接させた突起または係合部で遮熱板と排気管間の間隙が 形成されるとともに、係合部と突起の嵌合により、遮熱板の脱落が確実に防止さ れる。
【0008】
図1は本考案の第1の実施例を示す分解斜視図、図2は取付状態の断面図であ る。 遮熱板2は円孤状断面の構成片3、4からなり、排気管1の外側に間隙をおい て上下に配置される。構成片3、4にはそれぞれ排気管1の長手方向にそった両 端部において、円弧中心から左右45°の位置に2個のピアスバーリング10、 10が形成されている。なお、図1には一端側のみ示してある。各ピアスバーリ ング10はそれぞれ円弧中心方向に向け形成され、排気管1側に突出している。
【0009】 構成片はリング状をしたC形クランプ5により排気管に固定される。該クラン プは帯板状の素材から形成され、その端部にボルト13、ナット14による締め 付け部12を有している。 クランプ5には構成片3、4の各ピアスバーリング10に対応する位置に突起 16が形成されており、構成片3、4の外側に巻きつけられたとき、とくに図2 に示されるように、この突起16がピアスバーリング10の穴11を貫通して構 成片3、4の中心側へ突出し、突起16先端が排気管1に当接するようになって いる。
【0010】 この実施例は以上のように構成され、遮熱板取り付けに際してはまず、遮熱板 構成片3、4を排気管1周りに保持して、その構成片端部の外側にクランプ5を 位置させる。そして、クランプ5のリング内側突起16に、構成片のピアスバー リングの穴11を係合させて上記遮熱板構成片3、4をクランプ5に抱かせたあ と、ピアスバーリング10の穴11を貫通した突起16の先端が排気管1に当接 するまでクランプのボルト13、ナット14を締め付ける。
【0011】 以上により、クランプ5が直接排気管1に締め付け固定されるとともに、遮熱 板2の構成片3、4がクランプ5に保持される。構成片3、4は、その複数のピ アスバーリングの穴11がそれぞれ異なる方向に突出する突起16に係合してい るので、突起16から抜けることがなく確実にクランプ5に保持される。
【0012】 このように、この実施例においては、クランプが排気管と直接当接するととも に遮熱板と排気管との間に間隙を形成するサポートの機能を果たし、遮熱板は突 起と穴の係合によりクランプのみに保持されるから、部品点数が少ないとともに 、遮熱板構成片の板厚を薄くすることができ、この場合に遮熱板に亀裂が発生す るおそれもない。 また遮熱板構成片の穴は、ピアスバーリングとして形成してあるから、振動に よるガタなどの発生もない。
【0013】 図3は、考案の第2の実施例を示す。ここでは前実施例の遮熱板構成片におけ る穴21のかわりに、構成片に凹部を設けたものである。 すなわち、遮熱板2’の円孤状断面の構成片3’、4’には、それぞれ排気管 1の長手方向にそった両端部において、円弧中心から左右45°の位置に2個の 凹部20、20が形成されている。各凹部20はそれぞれ円弧の中心方向に向け 形成され、凹部底部は排気管1側に突出している。 クランプ5’には構成片3’、4’の各凹部20に対応する位置に突起16’ が形成されており、構成片3’、4’の外側に巻きつけられたとき、この突起1 6’が凹部20に嵌合して凹部底部を排気管1に当接させるようになっている。 その他の構成は第1の実施例と同様である。
【0014】 この実施例は以上のように構成され、遮熱板取り付けに際してはまず、遮熱板 構成片を排気管周りに保持して、その構成片端部の外側にクランプを位置させる 。そして、クランプのリング内側突起16’に、構成片の凹部20を嵌合させて 上記遮熱板構成片3’、4’をクランプ5’に抱かせたあと、凹部20底部が排 気管1に当接するまでクランプ5’のボルトナットを締め付ける。
【0015】 以上により、クランプが遮熱板の構成片を外側から締め付け、凹部底部を排気 管に押しつけ固定する。構成片は、その複数の凹部底部がそれぞれ突起に係合す るとともに、その凹部底部が突起と排気管の間に挟まれて固定されるから、抜け ることなく確実にクランプに保持されるとともに、ガタの発生もない。
【0016】 そして、この実施例においては、遮熱板の構成片3’、4’が遮熱板と排気管 との間に間隙を形成するサポートの機能を果たし、前実施例と同様、部品点数が 少なく、また構成片はその凹部底部において突起により排気管に押しつけられる から、排気管との間にスライドの発生する可能性が小さく、遮熱板構成片の板厚 を薄くしても遮熱板に亀裂が発生するおそれもない。また万一スライドが発生し 亀裂が生じることがあっても、構成片の凹部にクランプの突起が嵌合しているか ら、脱落することもない。
【0017】 なお、上記各実施例では、遮熱板が2分割された構成片からなるものを示した が、2分割に限らず、さらに多数の構成片に分割されたものでもよく、あるいは また、1の構成片からなるものとしてもよい。 また、クランプに形成される突起および遮熱板に形成される係合部としての穴 や凹部の個数ならびに位置も実施例に限定されず任意である。
【0018】
以上のとおり、本考案は、クランプに複数の突起を形成し、遮熱板には複数の 係合部を設けて、係合部に突起を嵌合させ、突起または係合部のいずれかを排気 管に当接させるようにしたから、排気管に当接させた突起または係合部で遮熱板 と排気管間の間隙が形成され、間隙保持のための別部品を要しない。 そして、クランプの突起または突起が嵌合された遮熱板係合部のいずれかがク ランプ締め付けにより排気管と当接するように構成したから、排気管と遮熱板間 の相互スライド皆無あるいは抑止され、遮熱板を薄板にしても亀裂の発生するお それも脱落のおそれもないという効果を有する。 これにより、コスト低減と軽量化が図れ、燃費の向上にも寄与する。
】
【図1】本考案の第1の実施例を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】実施例の取付状態を示す断面図である。
【図3】第2の実施例を示す断面図である。
【図4】従来例を示す図である。
1 排気管 2、2’ 遮熱板 3、3’4、4’ 構成片 5、5’ クランプ 10 ピアスバーリング 11 穴 12 締め付け部 13 ボルト 14 ナット 16、16’ 突起 20 凹部 32 遮熱板 33,34 構成片 35 クランプ 37 サポート部
Claims (3)
- 【請求項1】 排気管の外側に間隙をおいて設けられる
遮熱板がクランプにより締め付け固定される排気管の遮
熱板取付構造であって、前記クランプには排気管側に向
けて突出する複数の突起が形成され、前記遮熱板には前
記突起に対応する複数の係合部が形成されて、遮熱板の
前記係合部に前記突起を嵌合させて前記クランプを締め
付けたとき、前記突起または係合部のいずれかが前記排
気管に当接して前記間隙を形成するように構成されてい
ることを特徴とする排気管の遮熱板取付構造。 - 【請求項2】 前記係合部は前記突起が貫通する穴であ
り、該穴を貫通した前記突起の先端が前記排気管に当接
するものであることを特徴とする請求項1記載の排気管
の遮熱板取付構造。 - 【請求項3】 前記係合部は前記排気管側に突出する底
部を有し前記突起が嵌合する凹部であり、該凹部の底部
が前記突起に押しつけられて前記排気管に当接するもの
であることを特徴とする請求項1記載の排気管の遮熱板
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP513693U JPH0660730U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 排気管の遮熱板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP513693U JPH0660730U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 排気管の遮熱板取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660730U true JPH0660730U (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=11602900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP513693U Withdrawn JPH0660730U (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 排気管の遮熱板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660730U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006300003A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Calsonic Kansei Corp | 排気管インシュレータ固定用クランプ構造 |
| JP2016176532A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士重工業株式会社 | 締結具 |
| JP2018168806A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 日野自動車株式会社 | 排気浄化装置 |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP513693U patent/JPH0660730U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006300003A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Calsonic Kansei Corp | 排気管インシュレータ固定用クランプ構造 |
| JP2016176532A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士重工業株式会社 | 締結具 |
| JP2018168806A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 日野自動車株式会社 | 排気浄化装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11873992B2 (en) | Combustor liner | |
| US7459196B2 (en) | Shielding device | |
| JP3947698B2 (ja) | スペーサクリップ | |
| US4079487A (en) | Clamp assembly with locking feature | |
| JPH0660730U (ja) | 排気管の遮熱板取付構造 | |
| US7506848B2 (en) | Connecting device for attaching a structural component, a shielding component in particular | |
| JPH11303833A (ja) | ナット付き取付金具 | |
| US20120038152A1 (en) | Flange connection | |
| JP2004044394A (ja) | 連結部材の取り付け構造 | |
| JPH1163237A (ja) | ガスケット | |
| JP3508408B2 (ja) | エキゾーストマニホルド取付け構造 | |
| EP4063274B1 (en) | Low-profile sensor circuit mounting fixture | |
| CN214304818U (zh) | 汽车拉索及其汽车拉索安装结构 | |
| KR20110019611A (ko) | 흡기 매니폴드와 egr 파이프의 연결 장치 | |
| JPH0636273Y2 (ja) | 排気管継手 | |
| JP3750352B2 (ja) | 内燃機関の燃料チューブ用クランプ | |
| JP2006161650A (ja) | スロットルボディの締結構造 | |
| JP5703193B2 (ja) | 排気系部品への遮熱カバー取り付け構造 | |
| JP2525891Y2 (ja) | 細長材のクランプ装置 | |
| JPS6325301Y2 (ja) | ||
| JPH0547913Y2 (ja) | ||
| JPH0518854Y2 (ja) | ||
| JPH0564522U (ja) | ナット取付構造 | |
| JPH077543Y2 (ja) | 樹脂タンクの固定バンド | |
| JPH0592468U (ja) | 内燃機関の燃料噴射ノズル取付装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970508 |